石鎚山系ロングトレイル 周回2days（平家平〜東赤石山〜瓶ヶ森）

2022年11月16日(水) ~ 2022年11月17日(木)

• GPS: 35:38
• 距離: 74.1km
• 登り: 5,798m
• 下り: 5,804m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:18
• 休憩: 1:58
• 合計: 12:16

6:24 南尾根登山口
6:56 7:30 二股出合
9:06 9:13 冠山
9:45 9:45 平家平
10:07 10:07 巡視路分岐
10:29 10:30 三ツ森峠
10:58 11:08 三ツ森山
12:05 12:05 鉄塔広場
12:48 13:09 筏津登山口
13:48 13:51 瀬場谷分岐
15:36 15:50 東赤石山
16:09 16:28 八巻山
16:51 16:51 石室越
17:41 17:50 西赤石山
18:40 角石原（銅山峰ヒュッテ）

2日目

• 山行: 11:50
• 休憩: 2:19
• 合計: 14:09

3:51 角石原（銅山峰ヒュッテ）
4:25 4:28 銅山越
4:50 5:00 西山
6:22 6:22 土山越
7:03 7:25 獅子舞の鼻
8:08 8:09 ちち山分れ
9:14 9:36 笹ヶ峰
10:32 10:35 寒風山
11:11 11:12 桑瀬峠
12:19 12:51 伊予富士
13:04 13:04 鞍部分岐
13:13 13:22 東黒森
13:52 13:52 自念子ノ頭
14:49 15:08 西黒森
15:54 15:57 瓶ヶ森
16:06 16:06 男山（瓶ヶ森）
16:21 16:33 瓶ヶ森登山口
16:56 16:58 東黒森登山口
17:13 17:13 伊予富士登山口
17:38 17:38 寒風山登山口
18:00 南尾根登山口

[DAY1] CT17:00、28km、+2650m、-2600m
[DAY2] CT14:00、23km、+2500m、-1950m
[自転車区間] 21km、-600m

天候

[Day1] 曇のち快晴
[Day2] 曇り時々晴れ　　

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

二股出合登山口に駐車。
下山先である瓶ヶ森登山口からは、前日デポしておいたMTBで「UFOライン」を走って車回収。高低差600mで距離は約21km。登りもあります。景色の良い快走路だが、幅員狭く車の交通量も多いので注意が必要です。11月下旬から4月上旬までは冬季閉鎖となる模様。

コース状況／危険箇所等

全体的に整備状況が良く歩き易いです。ただ、コースタイムはかなり渋め。
コース上忠実に尾根を辿っていくのでトラバース道は殆どなく、目の前に見えるピークはどんな小さなものでも登るべし！という漢気あふれる登山道。南アルプス南部級の累積標高になるのも納得です。

その他周辺情報

木の香温泉

写真

11/16 6:23

笹ヶ峰の南尾根登山口に駐車。
既にスタート予定時間を2時間オーバーしてます。

11/16 6:57

林道歩いて、ようやく登山道開始！

11/16 7:30

橋から間もなくの二俣出合渡渉点。適当にピンクテープ追ってたら、いつの間にか通り過ぎて彷徨う羽目に。。痛い30分のロス。

11/16 8:34

稜線に出るもガッス〜快晴予報じゃなかったの？

11/16 8:58

晴れの兆しが表れた☀

11/16 9:13

ファーストピークの冠山です。ちょうど晴れてきた♪遅れて正解？

11/16 9:06

苔霧氷✨

11/16 9:11

雲は何処へ？？

11/16 9:42

明日の予定縦走路

11/16 9:23

こちらは今から向かう縦走路。

11/16 9:45

平家平にて。青空が嬉しい。

11/16 9:53

向こうは赤石山系だね

11/16 10:03

快適過ぎます。

11/16 9:57

気分も上々♪

11/16 10:59

一気に飛んで三ツ森山。超急登でした。このあと鉄塔広場まではアップダウンの連続になる。

11/16 12:14

巡視路なので鉄塔に沿って降りていく。正面は対岸の赤石山。待ってて下さい！

11/16 12:10

幾何学的な鉄塔

11/16 12:33

道路に出ても、すぐ登山道に入ること数回。。

11/16 12:49

ゲザーン！橋を渡ります。

11/16 12:51

筏津登山口。標柱差しすぎ感が・・・既にいい時間だけど、本日第二ラウンドの始まり〜

11/16 13:24

雰囲気が変わった

11/16 13:50

滝も美しい

11/16 14:35

200名山っぽい道を登っていく。

11/16 15:30

近くなってきた。

11/16 15:32

瀬戸内海だ！

11/16 15:37

東赤石山の「三角点」は少し進んだ所にあります。

11/16 15:39

東赤石山の北側は霧氷びっしり

11/16 15:56

日が暮れるの確定だけれど進みましょう。自分の中での合言葉は「絶対に慌てないこと」。

11/16 16:00

八巻山周辺はとっても楽しい♪

11/16 16:10

お助け梯子も鎖も無い自由な感じが面白い。

11/16 16:15

赤石小屋が見えます。

11/16 16:33

西日が当たり、

11/16 16:29

赤石の名の如く、、

11/16 16:38

そこは、Red Rockの世界。
とても美しかった。。

11/16 16:43

洞窟？進むためのヒントもある。予習無しだったので余計に楽しい。

11/16 16:56

日が沈んでいく。。

11/16 17:44

西赤石山

11/16 17:51

新居浜の夜景がキレイ✨

11/16 18:43

銅山峰到着。この日は誰もいなかった。

11/16 18:48

昔は汽車が通っていたそうな。今の姿からは想像できません。

11/16 20:23

ぼっちでオヤスミ。

11/17 6:28

[DAY2] 未明から行動開始。夜が明けましたが曇ってます。

11/17 7:10

ここまで樹林帯をひたすら進んできました。標準CTは厳しい設定で時間押し押し…

11/17 7:27

11/17 7:47

腿までの笹の所も。多少濡れてもお構いなしです。暖かいので、カッパは早々に脱いじゃいました。

11/17 8:09

全部行くよ。丸一日でほぼ一周してきた。

11/17 8:18

昨日の稜線

11/17 8:16

ちち山はトラバース道にします。笹ヶ峰は雲で見えないな。

11/17 9:00

白の世界へようこそ。。

11/17 9:09

笹ヶ峰に到着。
登頂時はガッスガスやったけど、、

11/17 9:43

出発の頃にはガスも取れてくれた♪昨日に続いて晴れ男か？

11/17 9:56

寒風山

11/17 10:11

周辺には岩場もあります。

11/17 10:50

重力に逆らって横に生えてる。
写真回転してません

11/17 10:54

お次は伊予富士へ。富士型ではなくギザギザ。

11/17 11:18

大崩壊地

11/17 11:31

木に閉じ込められた
凶暴な牛と、下が…モンスター？

11/17 11:36

振り返って。寒風山、笹ヶ峰、ちち山は三兄弟っぽい。

11/17 12:00

伊予富士がドーンと待ち受けます。王様のような風格がありました。

11/17 12:19

伊予富士に登頂！

11/17 12:54

笹の稜線は続いていく。。

11/17 13:21

東黒森で自撮り

11/17 13:31

UFOラインと縦走路。絵になるなぁ

11/17 13:45

振り返っても素晴らしい。

11/17 13:56

西黒森と瓶ヶ森。
男山カッコイイやん！

11/17 14:51

5分とな…もう騙されんよ。

11/17 15:01

まあまあ頑張って5分。
かなりの急登でした💦

11/17 15:04

うおぉ〜晴れた！歩いてきた縦走路！！

11/17 15:21

ラストピーク待ってて下さい。

11/17 15:24

基本どこでも脱出可能です。

11/17 15:52

ビクトリーロード

11/17 15:57

ガスガスだったのに、再び奇跡的に晴れた♪

11/17 16:08

男山もね。信仰的には、こちらが主峰かな。2日間の御礼参りをしました。

11/17 16:11

石鎚山は見えず

11/17 16:14

テント張るには最高のロケーション。

11/17 16:34

会いたかったぜ〜さあ帰ろう！

11/17 16:55

今までの縦走路を確認しながらUFOラインを走っていく💨

11/17 16:57

途中、笹の中にデポしたテントを回収。

11/17 18:02

駐車地にて周回完了！今日も最後は暗くなっちゃいました😂兎にも角にもお疲れ様でした〜

撮影機器：

RICOH GR III リコー

装備

個人装備

テント泊装備一式 食料込みでザック重量は12kg

感想

Chabo-s

立冬を過ぎ、冬の訪れは近くなってはいるものの、一向に雪の降る気配はない。
グッと来る遠征先はないかな？と探していたら、ふと四国を思い出した。即席で行きたい所を全部詰め込むと、面白そうな8の字形ロングルートに仕上がった。(瓢箪形かな？☺️)

笹道から笹道へ、たまに岩場ありの縦走路は歩き応え十分で、どこまでも続く笹原の景色も『爽快』の一言に尽きました♪　個性的な200名山や300名山の山々だけでなく、楽しい岩稜歩きの八巻山、美しいUFOライン、独特の雰囲気がある四国の山に浸れたのはとても良かった・・・日帰り×�△盥佑┐燭韻譴鼻▲謄鵐隼�って行って大正解だったと思います。

初冬の四国を満喫できました〜。(^^)/