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Yamareco

記録ID: 502782
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

もっと顔を見せてよ! 立山〜剱岳

2014年08月30日(土) ~ 2014年08月31日(日)
 - 拍手
GPS
31:05
距離
19.6km
登り
2,219m
下り
2,208m

コースタイム

1日目
山行
6:58
休憩
0:47
合計
7:45
7:40
60
8:40
15
9:05
15
9:40
9:45
47
10:32
23
10:55
3
10:58
11:10
10
11:20
40
12:00
12:10
40
12:50
10
13:00
10
13:10
13:20
25
13:45
13:50
10
剱御前小屋
14:00
58
剱御前山
14:58
15:03
22
15:25
剣山荘
2日目
山行
8:00
休憩
2:20
合計
10:20
4:05
35
4:40
4:50
45
5:35
5:50
45
6:35
35
平蔵のコル
7:10
7:30
40
8:10
35
平蔵のコル
8:45
8:50
35
9:25
20
9:45
10:10
70
11:20
11:30
70
12:40
12:55
35
13:30
14:10
15
14:25
室堂ターミナル
天候 8/30 朝は快晴、以後はガス時々晴れる
8/31 ガス時々晴れる
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【往路】毎日アルペン号 8/29 22:25竹橋発〜8/30 7:10室堂着
【復路】立山黒部アルペンルート 8/31 14:45室堂発〜16:21扇沢着
    路線バス 16:30扇沢発〜17:05信濃大町駅着
    さわやか信州号 18:08大町発〜23:20新宿着(渋滞で1時間遅れ)
コース状況/
危険箇所等
【室堂ターミナル〜浄土山〜龍王岳】初めは観光用石畳で、浄土山への分岐から登山道だが整備された良い道。室堂山展望台との分岐からはガレ場の急斜面で、尾根に出た後は気持ちの良い稜線歩き。龍王岳は五色ヶ原方面の登山道から外れてガレ場の急登を片道10分ほどで往復できる。

【浄土山〜一ノ越〜雄山】整備された歩きやすい道を一ノ越まで一旦下る。一ノ越〜雄山は軽装の観光客がかなり多くなるが、岩の多い急斜面。

【雄山〜富士ノ折立】岩場の多い稜線歩きだが、整備されて歩きやすい。

【富士ノ折立〜真砂岳】ガレ場の急斜面を下った後、マサ状の歩きやすい道をゆるやかに登り返す。

【真砂岳〜別山南峰〜別山北峰】相変わらず歩きやすい道を緩やかに下るが、コルから別山への登り返しはガレ場の急斜面で結構こたえる。別山南峰〜北峰間はゆるやかな広い尾根で片道10分で往復可。

【別山〜剱御前小屋〜剱御前山】小屋までは緩やかなアップダウンのある気持ちの良い稜線歩き。剱御前山は小屋から片道10〜15分で往復可。

【剱御前小屋〜剱澤小屋】最初は岩の多いカール壁をトラバース気味に急降下し、別山からの直降ルートが見える辺りからカール底の緩やかな下りとなる。天気が良ければ正面に剱岳のすばらしい眺望が楽しめることでしょう!!(今回は見えなかったが)

【剱澤小屋〜剣山荘】雪渓の残る剱澤を渡り、岩場の緩斜面をトラバースする。

【剣山荘〜一服剱】カール壁をトラバース気味に緩やかに登る。途中に2ヶ所の鎖場があるが、大したことはない。

【一服剱〜前剱】武蔵のコルまで緩やかに一旦下った後は、標高200m以上のガレ場急登。斜面こう配がかなりきついので、特に下りは要注意。下から2/3くらいの所に「前剱大岩」という鎖場があり、それを越えると似たような岩場の急斜面をさらに登ると稜線に出る。ここから前剱までは岩場の緩やかな稜線歩きだが、途中に大したことのない鎖場がある。前剱頂上のすぐ手前で、稜線の西側を巻く下山ルートと分かれる。

【前剱〜平蔵の頭手前】ゆるやかな稜線を歩くと直ぐに正面に「前剱の門」が立ちはだかる。両側斜面が切れ落ちた狭い鞍部にかかる4mの鉄梯子を渡り、大岩の右側を鎖に頼ってトラバース気味に登る。実質的には、ここが高度感を伴う最初の鎖場といえる。「前剱の門」を登り切ったらすぐに鎖場があり、今度は岩場の急降下。この後は「平蔵の頭」まで緩やかな登り。最初は稜線東側をトラバース気味に登り、稜線にとりついてからしばらく行くと、西側をトラバースするようになり、やがて正面に「平蔵の頭」が再び立ちはだかる。

【平蔵の頭〜平蔵のコル】ここからが岩登り本番!「平蔵の頭」の大岩を鎖場にて登山時は東側、下山時は西側を越える。足置きのボルトと鎖に頼って大岩を直登すると高度感満載で正面に「カニのたてばい」が見えてくる。その後直ぐにスラブ状の岩を鎖に頼って急降下する。後はちょっとした鞍部までスラブの下部をトラバースした後、正面の急峻な岩を東側からトラバースして下山ルートと分岐する「平蔵のコル」に到着。この後はいよいよ最大の核心部である「カニのたてばい」。

【カニのたてばい〜剱岳山頂】ガレ場を少しトラバースして「カニのたてばい」の基部に取付き、足置きのボルトと鎖に完全に頼り切って約30mの垂直に近い岩を登る。今までの鎖場がかわいく感じられるほどなので、三点支持に十分気をつけながらゆっくり登らないとシャレにならないことになります。たてばいの鎖が終わってからも急峻な岩登りはしばらく続くが、稜線に出た後はガレ場をしばらく登れば念願の山頂に着く。

【剱岳山頂〜カニのよこばい(下山路)】ガレ場をしばらく下ると「カニのよこばい」の直上で登山ルートと分岐する。ここから下山路の核心部。最初は鎖沿いにまっすぐ下り、その後は右側へ岩場をトラバース。トラバースの最初の足の置き所がわかりにくいらしいので、ゆっくり落ち着きかつ勇気を出して体を鎖から離すと下を覗くと容易に最初の一歩目が分かる。あとは鎖に沿ってトラバースすれば良い。無事によこばいを通過したら、次はステンレス製の梯子を降りる。ここも高度感たっぷりなので十分な注意が必要。ここを降りるとトイレの建物があり、登山路との分岐である平蔵のコルに着く。

【剣山荘〜剱御前小屋(別山乗越)】帰りは剱澤小屋を経由せず、別山乗越へ直登する。剱澤方面との分岐からガレ場のやや急斜面をしばらく登り、クロユリのコルからのルートと合流してからは、剱御前稜線の東側山腹をトラバース気味に緩やかに登る。途中、雪渓は何か所が通過するが、夏の終わりであれば特に問題ない(7月には山小屋の方がきちんとステップを切って下さっているらしい)。1時間余りで別山乗越に着く。

【別山乗越〜雷鳥平】最初はガレ場の急降下。やがてつづら折りの道となり傾斜は少し緩やかになるが、すべりやすいガレ場はまだまだ続く。下界が見えてからも結構長い下りだが、雷鳥沢に降りた後はひと頑張りで称名川の清流にたどり着き、橋を渡って階段を登ると雷鳥平キャンプ場にたどり着く。

【雷鳥平〜室堂】観光道路だが、結構アップダウンがあるので縦走後の疲れた体には応える。
予約できる山小屋
【1日目】
天気予報に反して、室堂は快晴!
2014年08月30日 07:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/30 7:20
【1日目】
天気予報に反して、室堂は快晴!
縦走に向けてさあ出発
2014年08月30日 07:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 7:42
縦走に向けてさあ出発
最初は浄土山を目指す
2014年08月30日 07:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/30 7:46
最初は浄土山を目指す
立山が逆光に映える
2014年08月30日 07:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 7:46
立山が逆光に映える
だいぶ登ってきた
室堂ターミナルがかなり下に見える
2014年08月30日 08:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 8:04
だいぶ登ってきた
室堂ターミナルがかなり下に見える
室堂山展望台方面との分岐
2014年08月30日 08:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 8:10
室堂山展望台方面との分岐
ダイヤモンド浄土山??
2014年08月30日 08:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 8:13
ダイヤモンド浄土山??
視界が開けてきたが、薬師岳方面は残念ながらガスが多い
2014年08月30日 08:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
8/30 8:18
視界が開けてきたが、薬師岳方面は残念ながらガスが多い
薬師岳山頂だけがわずかに見える
2014年08月30日 08:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/30 8:18
薬師岳山頂だけがわずかに見える
浄土山直下のお花畑
夏の花の多くは終わっているみたいだ
2014年08月30日 08:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 8:24
浄土山直下のお花畑
夏の花の多くは終わっているみたいだ
浄土山稜線北側のお社?
2014年08月30日 08:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 8:35
浄土山稜線北側のお社?
まだまだ立山連峰は視界良好!
2014年08月30日 08:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/30 8:37
まだまだ立山連峰は視界良好!
浄土山北峰を望む
左の方は五色ヶ原からノンストップで来られたとのこと
2014年08月30日 08:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 8:46
浄土山北峰を望む
左の方は五色ヶ原からノンストップで来られたとのこと
浄土山南峰を目指す
2014年08月30日 08:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 8:46
浄土山南峰を目指す
雷鳥親子に遭遇
こちらは親鳥らしい
2014年08月30日 08:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
8/30 8:51
雷鳥親子に遭遇
こちらは親鳥らしい
2羽のこども?
親と変わらないくらい大きな体
2014年08月30日 08:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
8/30 8:51
2羽のこども?
親と変わらないくらい大きな体
浄土山南峰に到着
建物は富山大の立山研究所
2014年08月30日 08:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 8:52
浄土山南峰に到着
建物は富山大の立山研究所
龍王岳を目指す
ガスよ、もう少し待ってくれ〜
2014年08月30日 08:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 8:55
龍王岳を目指す
ガスよ、もう少し待ってくれ〜
10分ほどで龍王岳山頂
2014年08月30日 09:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 9:05
10分ほどで龍王岳山頂
雲海に包まれた南方稜線を眺望
2014年08月30日 09:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/30 9:07
雲海に包まれた南方稜線を眺望
五色ヶ原小屋が見える
2014年08月30日 09:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 9:10
五色ヶ原小屋が見える
トウヤクリンドウ
2014年08月30日 09:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 9:12
トウヤクリンドウ
龍王岳を振り返る
2014年08月30日 09:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 9:26
龍王岳を振り返る
雄山にかかっていたガスが一瞬晴れた!
2014年08月30日 09:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 9:26
雄山にかかっていたガスが一瞬晴れた!
一ノ越山荘
観光客が続々と登ってきていた
2014年08月30日 09:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 9:37
一ノ越山荘
観光客が続々と登ってきていた
観光客に混じって雄山山頂を目指す
2014年08月30日 09:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 9:45
観光客に混じって雄山山頂を目指す
下を振り返ると人がたくさん!
2014年08月30日 09:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 9:55
下を振り返ると人がたくさん!
上をみてもたくさんの人!
2014年08月30日 10:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 10:18
上をみてもたくさんの人!
雄山に着いた
2014年08月30日 10:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 10:31
雄山に着いた
雄山は人でごった返しているので、早々に大汝山を目指して出発
2014年08月30日 10:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 10:38
雄山は人でごった返しているので、早々に大汝山を目指して出発
大汝山に到着
ガスで何も見えない(>_<)
2014年08月30日 10:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 10:54
大汝山に到着
ガスで何も見えない(>_<)
大汝休憩所でしばしの休息
背後の山頂は最後まで視界不良
2014年08月30日 11:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 11:10
大汝休憩所でしばしの休息
背後の山頂は最後まで視界不良
富士ノ折立に到着
相変わらずガスなので山頂はパス
2014年08月30日 11:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 11:18
富士ノ折立に到着
相変わらずガスなので山頂はパス
下り始めるとガスが一瞬晴れて、富士ノ折立がきれいに見えた
2014年08月30日 11:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 11:24
下り始めるとガスが一瞬晴れて、富士ノ折立がきれいに見えた
真砂岳にかかっていたガスが一瞬だけ晴れた
2014年08月30日 11:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 11:40
真砂岳にかかっていたガスが一瞬だけ晴れた
大走り分岐
2014年08月30日 11:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 11:45
大走り分岐
真砂岳山頂はゆるやかな砂山
2014年08月30日 11:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 11:55
真砂岳山頂はゆるやかな砂山
ガスが晴れて別山が姿を現す
2014年08月30日 12:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 12:25
ガスが晴れて別山が姿を現す
振り返ると真砂岳山頂はガスの中
2014年08月30日 12:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/30 12:38
振り返ると真砂岳山頂はガスの中
内蔵助山荘はきれいに見えたが・・・
2014年08月30日 12:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 12:38
内蔵助山荘はきれいに見えたが・・・
別山南峰に到着
2014年08月30日 12:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/30 12:51
別山南峰に到着
別山北峰を目指す
2014年08月30日 12:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 12:55
別山北峰を目指す
標識はこれしかなかった(と思う)
2014年08月30日 13:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 13:01
標識はこれしかなかった(と思う)
剱岳のすばらしい眺望を期待して来たのに何も見えず、すごすごと別山南峰に戻る
2014年08月30日 13:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 13:07
剱岳のすばらしい眺望を期待して来たのに何も見えず、すごすごと別山南峰に戻る
剱御前小屋を目指す
2014年08月30日 13:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 13:22
剱御前小屋を目指す
見えてきた
2014年08月30日 13:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 13:43
見えてきた
ガスで眺望は期待できないが、とりあえず剱御前山を目指す
2014年08月30日 13:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 13:51
ガスで眺望は期待できないが、とりあえず剱御前山を目指す
雷鳥のつがい(?)に会えた
2014年08月30日 13:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 13:58
雷鳥のつがい(?)に会えた
手前の雷鳥は砂浴びの最中
2014年08月30日 13:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 13:58
手前の雷鳥は砂浴びの最中
剱御前山に着いた
一応、日本百高山なので・・・
2014年08月30日 14:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 14:01
剱御前山に着いた
一応、日本百高山なので・・・
ガスが少し晴れたので、剱御前山を振り返る
2014年08月30日 14:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 14:09
ガスが少し晴れたので、剱御前山を振り返る
剱御前小屋に戻る
2014年08月30日 14:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 14:10
剱御前小屋に戻る
次は剱澤小屋を目指す
2014年08月30日 14:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 14:16
次は剱澤小屋を目指す
カール壁を少し降りたところから剱御前小屋を振り返る
2014年08月30日 14:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 14:27
カール壁を少し降りたところから剱御前小屋を振り返る
南側のカール壁
2014年08月30日 14:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 14:28
南側のカール壁
剱澤のカール底を下る
正面に剱岳が見えるはずだけど・・・
2014年08月30日 14:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 14:29
剱澤のカール底を下る
正面に剱岳が見えるはずだけど・・・
別山尾根からの直降ルートとの分岐
2014年08月30日 14:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 14:32
別山尾根からの直降ルートとの分岐
剣山荘が見えた
2014年08月30日 14:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 14:54
剣山荘が見えた
剱岳にかかるガスが晴れるのを待ってチンタラと降りてきたが、前剱しか顔を出してくれなかった。
2014年08月30日 14:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/30 14:58
剱岳にかかるガスが晴れるのを待ってチンタラと降りてきたが、前剱しか顔を出してくれなかった。
剱澤小屋で少し粘る
山頂ビューまでもう少し!!
2014年08月30日 15:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/30 15:01
剱澤小屋で少し粘る
山頂ビューまでもう少し!!
前剱アップ
これが一番晴れた状態のカットだった
2014年08月30日 15:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/30 15:01
前剱アップ
これが一番晴れた状態のカットだった
剱澤小屋と南側カール壁
2014年08月30日 15:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 15:02
剱澤小屋と南側カール壁
剣山荘と一服劔
2014年08月30日 15:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 15:17
剣山荘と一服劔
剣山荘に着いた
明日はすっきりと晴れてくれよ〜
2014年08月30日 15:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/30 15:25
剣山荘に着いた
明日はすっきりと晴れてくれよ〜
【2日目】
剣山荘を4時に出発。一服剱に着いたがまだ闇の中。
富山市街地の夜景や、うっすらとしたシルエットの前剱に登る人たちのヘッデンネオンが美しかった。でも三脚がないので、若干明るくなり始めた東の空を映したこのカットが限界(>_<)
2014年08月31日 04:47撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 4:47
【2日目】
剣山荘を4時に出発。一服剱に着いたがまだ闇の中。
富山市街地の夜景や、うっすらとしたシルエットの前剱に登る人たちのヘッデンネオンが美しかった。でも三脚がないので、若干明るくなり始めた東の空を映したこのカットが限界(>_<)
前剱大岩の鎖場あたりでようやく明るくなってきた
2014年08月31日 05:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 5:17
前剱大岩の鎖場あたりでようやく明るくなってきた
この鎖場を登ると稜線に出る
2014年08月31日 05:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 5:20
この鎖場を登ると稜線に出る
稜線に出る直前に後続の人たちを写していたら、左上に何だか赤い光が見える
2014年08月31日 05:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/31 5:22
稜線に出る直前に後続の人たちを写していたら、左上に何だか赤い光が見える
一服劔を照らすモルゲンロート
ちきしょう、ここからじゃ朝日が見えないじゃないか!(≧◇≦)
2014年08月31日 05:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/31 5:23
一服劔を照らすモルゲンロート
ちきしょう、ここからじゃ朝日が見えないじゃないか!(≧◇≦)
一瞬のゴールデンタイムを山の陰でやり過ごす
とほほ・・・
2014年08月31日 05:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/31 5:23
一瞬のゴールデンタイムを山の陰でやり過ごす
とほほ・・・
稜線から西側を望む
どこが見えているのか良くわからない
2014年08月31日 05:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 5:25
稜線から西側を望む
どこが見えているのか良くわからない
前剱まであと一息
2014年08月31日 05:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 5:28
前剱まであと一息
ガスが少し晴れたので一服剱と剱澤
2014年08月31日 05:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 5:29
ガスが少し晴れたので一服剱と剱澤
稜線にたたずむ後続者
2014年08月31日 05:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/31 5:29
稜線にたたずむ後続者
前剱頂上
2014年08月31日 05:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 5:36
前剱頂上
剱岳はあいかわらず恥しがり屋!
2014年08月31日 05:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 5:36
剱岳はあいかわらず恥しがり屋!
前剱の門
ガスに包まれ迫力不足
2014年08月31日 05:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 5:55
前剱の門
ガスに包まれ迫力不足
4mの梯子から右下を覗くもやはり迫力不足
2014年08月31日 05:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/31 5:58
4mの梯子から右下を覗くもやはり迫力不足
前剱の門の大岩と格闘中
2014年08月31日 05:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/31 5:58
前剱の門の大岩と格闘中
登ったと思ったらすぐ急降下
この写真も迫力が伝わらない
2014年08月31日 06:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 6:03
登ったと思ったらすぐ急降下
この写真も迫力が伝わらない
前剱の門を過ぎるとしばらく穏やかな稜線
2014年08月31日 06:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 6:17
前剱の門を過ぎるとしばらく穏やかな稜線
この先左側に平蔵の頭が立ちはだかるんだけど・・・
2014年08月31日 06:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 6:20
この先左側に平蔵の頭が立ちはだかるんだけど・・・
平蔵の頭が見えてきた
右側の登山路は少し渋滞気味
2014年08月31日 06:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 6:22
平蔵の頭が見えてきた
右側の登山路は少し渋滞気味
左側の鎖は下山路
2014年08月31日 06:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 6:23
左側の鎖は下山路
先行者が登り終わったので、さあ自分の番!
2014年08月31日 06:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 6:25
先行者が登り終わったので、さあ自分の番!
登ったと思ったら直ぐスラブ岩の急降下
ここはガスの中でも少しこわい
2014年08月31日 06:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 6:28
登ったと思ったら直ぐスラブ岩の急降下
ここはガスの中でも少しこわい
後続者を下から写す
迫力が伝わりますか??
2014年08月31日 06:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 6:30
後続者を下から写す
迫力が伝わりますか??
少しガスが晴れ気味になってきた
平蔵の頭を振り返る
2014年08月31日 06:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 6:33
少しガスが晴れ気味になってきた
平蔵の頭を振り返る
平蔵のコル手前の鎖場
岩のトラバース
2014年08月31日 06:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/31 6:33
平蔵のコル手前の鎖場
岩のトラバース
平蔵のコルから振り返る
2014年08月31日 06:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 6:36
平蔵のコルから振り返る
平蔵のコル
ここから登下山ルートが分岐する
中央右寄りの岩に人が張り付いている所がカニのたてばいで、大岩左側(写真左端部)が下山ルート
2014年08月31日 06:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/31 6:36
平蔵のコル
ここから登下山ルートが分岐する
中央右寄りの岩に人が張り付いている所がカニのたてばいで、大岩左側(写真左端部)が下山ルート
カニのたてばいにチャレンジ
2014年08月31日 06:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/31 6:38
カニのたてばいにチャレンジ
たてばいを登り切ったテラスから下を覗く
ここは結構ハードでした。。。
2014年08月31日 06:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/31 6:42
たてばいを登り切ったテラスから下を覗く
ここは結構ハードでした。。。
平蔵の頭方面の切り立った岩々
2014年08月31日 06:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/31 6:45
平蔵の頭方面の切り立った岩々
さらに稜線まで岩場をよじ登る
2014年08月31日 06:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/31 6:45
さらに稜線まで岩場をよじ登る
平蔵の頭のアップ
2014年08月31日 06:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/31 6:51
平蔵の頭のアップ
稜線に出たら、後は比較的緩やかな登り
2014年08月31日 06:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 6:55
稜線に出たら、後は比較的緩やかな登り
ガレ場をもうひとがんばり
2014年08月31日 07:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 7:01
ガレ場をもうひとがんばり
山頂が見えてきた
2014年08月31日 07:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 7:09
山頂が見えてきた
剱岳山頂
ヤッター!(^^)!
2014年08月31日 07:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/31 7:17
剱岳山頂
ヤッター!(^^)!
ガスが若干晴れたので南方を写してみるものの、これが限界
立山や後立山連峰、北方稜線などが見たかったな〜(-_-;)
2014年08月31日 07:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 7:21
ガスが若干晴れたので南方を写してみるものの、これが限界
立山や後立山連峰、北方稜線などが見たかったな〜(-_-;)
続々と登山者が増えて落ち着かないので、早めに下山
名残惜しい山頂に別れを告げる
2014年08月31日 07:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 7:30
続々と登山者が増えて落ち着かないので、早めに下山
名残惜しい山頂に別れを告げる
山頂直下のガレ場を下る
2014年08月31日 07:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 7:34
山頂直下のガレ場を下る
さらに下る
団体さんがいて既に渋滞気味
2014年08月31日 07:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/31 7:39
さらに下る
団体さんがいて既に渋滞気味
岩場のはざまを急降下
2014年08月31日 07:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 7:43
岩場のはざまを急降下
平蔵の頭にたくさんの登山者が張り付いている
2014年08月31日 07:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/31 7:45
平蔵の頭にたくさんの登山者が張り付いている
カニのよこばいで渋滞にはまった!
暇なので、先ほど通過した背後の岩のはざまを振り返る
2014年08月31日 07:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/31 7:46
カニのよこばいで渋滞にはまった!
暇なので、先ほど通過した背後の岩のはざまを振り返る
さあ、いよいよ下りの核心部
2014年08月31日 07:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 7:51
さあ、いよいよ下りの核心部
よこばいと格闘中の後続パーティ
リーダーらしき人が足の置場を指導している
2014年08月31日 07:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/31 7:57
よこばいと格闘中の後続パーティ
リーダーらしき人が足の置場を指導している
よこばいを過ぎると今度はステンレスのはしご
ここでも渋滞
2014年08月31日 07:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/31 7:58
よこばいを過ぎると今度はステンレスのはしご
ここでも渋滞
少しガスの晴れた立山連峰
2014年08月31日 07:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/31 7:59
少しガスの晴れた立山連峰
はしごの順番待ちをしている際に左を見ると、カニのたてばいを横から望めた
2014年08月31日 08:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:00
はしごの順番待ちをしている際に左を見ると、カニのたてばいを横から望めた
はしごの順番がようやく回ってきた
2014年08月31日 08:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:03
はしごの順番がようやく回ってきた
はしご下から振り返る
2014年08月31日 08:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:05
はしご下から振り返る
平蔵のコルまで戻ってきた
カニのたてばいには相変わらず登山者が張り付いている
2014年08月31日 08:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:07
平蔵のコルまで戻ってきた
カニのたてばいには相変わらず登山者が張り付いている
たてばいアップ
2014年08月31日 08:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:07
たてばいアップ
再び下山開始
2014年08月31日 08:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:07
再び下山開始
平蔵のコル(鎖場)の看板
2014年08月31日 08:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:09
平蔵のコル(鎖場)の看板
鎖場を少し下る
2014年08月31日 08:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:09
鎖場を少し下る
平蔵の頭へ向かう
2014年08月31日 08:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:10
平蔵の頭へ向かう
振り返ると山頂のガスが切れていた
2014年08月31日 08:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:12
振り返ると山頂のガスが切れていた
平蔵の頭(下山路)
2014年08月31日 08:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:12
平蔵の頭(下山路)
鎖場中腹から登山ルート側を望む
一枚岩だが斜度はそれほどでもない(でも少しこわい)
2014年08月31日 08:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:14
鎖場中腹から登山ルート側を望む
一枚岩だが斜度はそれほどでもない(でも少しこわい)
行きも撮ったが、帰りの方がガスがなく鮮明
2014年08月31日 08:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:14
行きも撮ったが、帰りの方がガスがなく鮮明
平蔵の頭頂部から急降下の鎖場
迫力が全然伝わらない(写真へたくそ(>_<))
2014年08月31日 08:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:15
平蔵の頭頂部から急降下の鎖場
迫力が全然伝わらない(写真へたくそ(>_<))
頂部から登ってきた方を望む
2014年08月31日 08:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:15
頂部から登ってきた方を望む
降り切ったところから急降下の鎖場を振り返る
この方が少し迫力あるかな??
2014年08月31日 08:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/31 8:17
降り切ったところから急降下の鎖場を振り返る
この方が少し迫力あるかな??
平蔵の頭と背後の剱岳山頂
この時間だけ剱岳が顔を見せてくれた
2014年08月31日 08:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:20
平蔵の頭と背後の剱岳山頂
この時間だけ剱岳が顔を見せてくれた
平蔵の頭アップ
左は下山路、右が登山路
2014年08月31日 08:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:20
平蔵の頭アップ
左は下山路、右が登山路
前剱頂上に多くの人がくつろいでいる
きっと、剱岳山頂の眺めが良いんだろうね(^^)
2014年08月31日 08:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:21
前剱頂上に多くの人がくつろいでいる
きっと、剱岳山頂の眺めが良いんだろうね(^^)
剱岳山頂をとらえたワンショット
本当にこれだけだった
2014年08月31日 08:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/31 8:22
剱岳山頂をとらえたワンショット
本当にこれだけだった
山頂はもうガスに隠れつつある
2014年08月31日 08:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:29
山頂はもうガスに隠れつつある
前剱の門に向かう
2014年08月31日 08:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:34
前剱の門に向かう
また鎖・・・
2014年08月31日 08:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:34
また鎖・・・
前剱頂上にたたずむ人
この方は剱澤と雷鳥平にテントで1週間滞在されており、時間があり余っているので、剱岳が望めるまで待っているとのこと。私も少し付き合ったが、全然ガスが晴れる気配がないので先に下りた。
2014年08月31日 08:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:42
前剱頂上にたたずむ人
この方は剱澤と雷鳥平にテントで1週間滞在されており、時間があり余っているので、剱岳が望めるまで待っているとのこと。私も少し付き合ったが、全然ガスが晴れる気配がないので先に下りた。
前剱で休んでいる間に先ほどの団体に先を越された。
が、すぐに道を譲って下さった。
2014年08月31日 08:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:53
前剱で休んでいる間に先ほどの団体に先を越された。
が、すぐに道を譲って下さった。
一服剱アップ
2014年08月31日 08:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:53
一服剱アップ
前剱頂上を振り返る
2014年08月31日 08:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:56
前剱頂上を振り返る
イワギキョウ
2014年08月31日 08:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 8:58
イワギキョウ
2014年08月31日 09:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 9:01
前剱大岩下から。
すばらしい青空(^^)
2014年08月31日 09:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 9:02
前剱大岩下から。
すばらしい青空(^^)
ガレ場下りはまだまだ続く
2014年08月31日 09:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 9:02
ガレ場下りはまだまだ続く
ガレ場途中から振り返る。
もしかしたら剱岳山頂も晴れているのかも(-_-;)
2014年08月31日 09:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 9:08
ガレ場途中から振り返る。
もしかしたら剱岳山頂も晴れているのかも(-_-;)
武蔵のコルから一服剱の登り返し
2014年08月31日 09:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 9:09
武蔵のコルから一服剱の登り返し
ハクサントリカブト
2014年08月31日 09:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 9:14
ハクサントリカブト
ハクサンフウロ
2014年08月31日 09:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 9:15
ハクサンフウロ
一服剱までたどり着いた
2014年08月31日 09:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 9:23
一服剱までたどり着いた
前剱の雄姿
あなたは結構出たがりなんだけど、剱岳の方は・・・
2014年08月31日 09:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
8/31 9:23
前剱の雄姿
あなたは結構出たがりなんだけど、剱岳の方は・・・
剣山荘まで下る
2014年08月31日 09:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 9:26
剣山荘まで下る
一服劔直下の2番目の鎖場
(行きは真っ暗闇の中を通過したので)
2014年08月31日 09:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 9:30
一服劔直下の2番目の鎖場
(行きは真っ暗闇の中を通過したので)
1番目の鎖場
2014年08月31日 09:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 9:34
1番目の鎖場
剣山荘までもうすぐ
2014年08月31日 09:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 9:38
剣山荘までもうすぐ
なんだか天気が良くなったよ!
2014年08月31日 09:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/31 9:39
なんだか天気が良くなったよ!
剣山荘に無事帰着
2014年08月31日 09:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 9:44
剣山荘に無事帰着
デポした荷物を回収して、剣山荘に別れを告げる
2014年08月31日 10:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 10:09
デポした荷物を回収して、剣山荘に別れを告げる
剱澤小屋方向との分岐
2014年08月31日 10:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 10:10
剱澤小屋方向との分岐
再び、ハクサンフウロ〜
2014年08月31日 10:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 10:26
再び、ハクサンフウロ〜
クロユリのコルとの分岐
2014年08月31日 10:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 10:28
クロユリのコルとの分岐
イワツメクサだっけ?
2014年08月31日 10:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 10:36
イワツメクサだっけ?
アオノツガザクラ
2014年08月31日 10:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 10:37
アオノツガザクラ
雪渓をトラバースするところもある
2014年08月31日 10:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 10:50
雪渓をトラバースするところもある
別山乗越までもう少し
疲れてヘロヘロ、早く着いてよ〜
2014年08月31日 11:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 11:01
別山乗越までもう少し
疲れてヘロヘロ、早く着いてよ〜
やっとの思いで剱御前小屋に到着
2014年08月31日 11:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 11:21
やっとの思いで剱御前小屋に到着
雷鳥平を目指す
2014年08月31日 11:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 11:33
雷鳥平を目指す
下界が見えてきた
2014年08月31日 12:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 12:00
下界が見えてきた
ロッジ立山連峰と雷鳥沢ヒュッテ
2014年08月31日 12:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 12:12
ロッジ立山連峰と雷鳥沢ヒュッテ
立山山頂は相変わらずガスの中
2014年08月31日 12:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 12:27
立山山頂は相変わらずガスの中
称名川河川敷に到着
ここまでの下りは長く感じた
2014年08月31日 12:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 12:30
称名川河川敷に到着
ここまでの下りは長く感じた
川を渡ると階段が・・・
2014年08月31日 12:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 12:35
川を渡ると階段が・・・
雷鳥沢キャンプ場
テントはまばらだった
2014年08月31日 12:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 12:39
雷鳥沢キャンプ場
テントはまばらだった
青空は出るものの、どの山頂もシャイ!
2014年08月31日 13:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 13:02
青空は出るものの、どの山頂もシャイ!
雄山だけ見えた
2014年08月31日 13:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 13:02
雄山だけ見えた
地獄谷
風向きによっては有毒ガスが流れてきて咳き込む
2014年08月31日 13:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 13:05
地獄谷
風向きによっては有毒ガスが流れてきて咳き込む
リンドウ池と雷鳥荘
2014年08月31日 13:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 13:20
リンドウ池と雷鳥荘
ここのアップダウンがつらい
2014年08月31日 13:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 13:21
ここのアップダウンがつらい
血の池
確かに赤い
2014年08月31日 13:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 13:21
血の池
確かに赤い
少し早かったので、ミクリガ池温泉に立ち寄った。
大好きな白い硫黄泉で疲れをいやした
2014年08月31日 14:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 14:15
少し早かったので、ミクリガ池温泉に立ち寄った。
大好きな白い硫黄泉で疲れをいやした
室堂に到着
2014年08月31日 14:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 14:21
室堂に到着
帰りはアルペンルート
ロープウエイの黒部平駅から大観峰駅を望む
2014年08月31日 15:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 15:06
帰りはアルペンルート
ロープウエイの黒部平駅から大観峰駅を望む
黒部ダム1
2014年08月31日 15:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 15:27
黒部ダム1
黒部ダム2
2014年08月31日 15:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/31 15:40
黒部ダム2
黒部ダム3
2014年08月31日 15:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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黒部ダム3
長旅の終わり
2014年08月31日 17:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/31 17:02
長旅の終わり
撮影機器:

装備

個人装備
基本的に通常の夏山装備でOKだと思う(手袋は必須!)
お互いをザイルでつないだクライミング仕様の方もいたが・・・(北方稜線やバリルートを行く方かも?)
備考 ヘルメットは剣山荘で借りた(レンタル料500円)

感想

8/30〜31の富山の天気予報は2日とも雨!
週初めの週間予報では晴れのはずだったのに・・・(-_-;)
毎日アルペン号はキャンセル料が発生するし、行くしかないか!

ということで、期待しないで予定通りしぶしぶ出発。竹橋の毎日新聞社にはそんな日でも登山者が結構いて、何か少し勇気づけられた。ただ、室堂行きバスは2台ともほぼ満員状態。通路側の席にあてがわれては熟睡はのぞめなかった。

そんな寝不足状態なので、立山登山道路に入って明るくなってからも、うとうとしていたが、天狗平あたりでカーテンの隙間から強烈な朝日を浴びて一気に目が覚めた。もしかして・・・。そう、室堂は快晴だった!! ヤッター!(^^)!

7月末に悪沢〜聖まで縦走した際にも予報に反して天気に恵まれたが、それは小田原から来られた「自称晴れ男」のおかげと思っていた。今まであまり自覚したことはないが、俺も晴れ男かも。

そんな幸先良いスタートで、一日目。

【1日目】立山連峰縦走〜剣山荘までの行程で、まずは浄土山に向かう。
浄土山は時間が余りそうなので、ついでに登る計画だったのだが、最初に飛ばしたせいか頂上までに体力をすっかり使ってしまった。室堂のトイレが混んでいたので面倒くさくなってサポートウエアを着けなかったせいかもしれない。
しかも、さっきまで快晴だったのにガスが広がってきて、次の目的地である龍王岳にかかり始めていた。
それでも一ノ越への下り道までは、立山方面も晴れたり曇ったりだったが、雄山に着いた頃にはすっかりガスに包まれた。

観光客などでごった返している雄山はスルーして大汝山へ向かうが、ガスはますます濃くなり、富士ノ折立、真砂岳、別山と縦走する間、時折晴れ目が出る以外は各山頂ともなかなか姿を見せてくれなかった。

ところで、浄土山の登りでバテてしまったので、一ノ越のトイレでサポートウエアを着けてみたものの、調子は戻らず、特に真砂岳コル〜別山への急登では高山病の症状で頭が痛くなってきた。バファリンを飲んでみたものの症状はあまり回復しなかった。別山南峰のお社で天気・体調回復の祈願をしないでスルーしたのがいけなかったかな??。

今回の楽しみの一つであった別山から剱岳の眺望もガスの中で当然アウト。粛々と剱御前小屋から剱御前山を往復し、剱澤小屋経由で剣山荘を目指す。

剱澤小屋手前では剱岳付近のガスが切れそうだったので、時間調整しながらゆっくりと下るが、晴れたと思ったのも前剱まで。剱岳の姿は結局拝めなかった。

剣山荘には15時過ぎに到着。ここは、温水シャワーが無制限に使え(節水には留意しましょう)、食事も良く、寝床も余裕があって快適な山小屋だった。

【2日目】剱岳往復後、室堂へ下山。
大町発18:08のさわやか信州号に乗るためには、室堂15:15発のトロリーバスに乗らないといけないため、剣山荘を4時過ぎに出発。
真っ暗闇の中を、前を行く4人のパーティの明かりを頼りに約40分ほどで一服剱に到着。ここから見える富山市街の夜景や、黒いシルエットで前方に立ちはだかる前剱の登山道を先行グループのヘッデンの列がネオンのように並んでいる様は幻想的ですばらしく、しばらくうっとりと眺めていたが、暗すぎて手持ちのカメラでは写真に残すすべもなく、10分ほどで諦めて前剱へ向かった。

武蔵のコルを過ぎ、ガレ場を中腹くらいまで登ると、前剱大岩の手前付近で先行する4人パーティに追いついた。そのあたりでようやく明るくなってきて、ヘッデンが要らなくなった。大岩を過ぎて稜線に出るあたりで振り返ると、上空には相変わらずガスが立ち込めているものの、東の空が赤くなりはじめた。しかし、その位置からは朝日は山の陰で見えず、赤い光の先端とそれに照らされて赤く色づいた一服剱が見えるだけだった。もう少し時間を前後にずらしていれば、前剱頂上あるいは一服剱あたりからモルゲンロートが見えたのに・・・(-_-;)

若干の期待で前剱頂上にたどり着くも、ガスが濃くなり、朝日も剱岳も拝めなかった。登り行程の約半分を終え、腹が減ったので、まだ早いが山小屋でもらった弁当を食べた。そうやって時間をつぶしたものの、ガスは一向に晴れなかった。
後続のパーティが上がってこられたので、前剱を出発することにした。

前剱の門や平蔵の頭、平蔵のコルなどの著名な鎖場ではガスのせいで視界があまり効かないせいか、事前に調べていたよりあっさりと通過した。

ところが、最大の難関であるカニのたてばいは、結果的に支障なく登れたものの、評判通りの高度感と険しさだった(今回のルートで一番こわかったです)

たてばいを過ぎてもさらにしばらく岩場の急登が続くが、ガレ場に変わるとひと頑張りで念願の剱岳山頂に着いた。バンザーイ!(^^)!
でも、平蔵のコルあたりでは青空が広がってきたのに、山頂に着くと再び濃いガスの中。期待してきた360度の眺望は残念ながら拝めなかった。

混み合ってきた山頂を早々にあきらめ、下りの核心部「カニのよこばい」へ向かう。が、山頂直下のガレ場を下るうちに先を行っていた団体さんに追いついてしまい、よこばいの手前ではしばらく待たされた。ただ、前を行く方をじっくり観察する時間があったので、最大の難所と言われているカニのよこばいの最初の一歩が難なく探し当てられ、特に苦労せずに通過できた。その下のはしごでもだいぶ待たされたが、はしごを下り切ったトイレの所で団体さんが道を譲ってくれ、後は快調に下山できた。

平蔵の頭を越え、前剱の門との中間部の稜線上で山頂にかかるガスが晴れ、今日最初で最後の剱岳山頂を拝むことができた。シャイな剱岳の顔が見れて良かった〜(^^)

剣山荘には予定より早い10時前に到着。デポした荷物をまとめ、室堂へ向けて10:10に出発。これで余裕を持って今日中に家へ帰れそうだ。

剱岳往復で疲れているのか、荷物が重くなったせいか、剱御前までの道のり、雷鳥平までの下山路はずいぶん長く感じた。ただ、それよりつらかったのは、雷鳥平から室堂までの石畳観光路だった。アップダウンが多く、階段は疲れた体に応えた。

頑張ったおかげで予定より早く着いたので、ミクリガ池温泉で疲れをいやし、大町駅前でゆっくり生ビールと日本酒を飲む余裕ができた。

でも、わしは疲れたバイ!



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コメント

雄山もですか!?
こんばんは!
剣岳の前日に立山縦走とはお元気ですね!
その頃早月尾根から登ってました、山頂ではガスが取れて前剣辺りまでギリギリ見えたので別山尾根辺りを通られてた時間でしょうか?
せっかくの山頂、視界がなくて残念でしたね!
2014/9/5 23:34
Re: 雄山もですか!?
nekojigenさま
コメントありがとうございます。
剱岳山頂でガスが一瞬だけでも晴れたとはうらやましい限りです。
鎖場のスリルを結構楽しめたので、天気の良さそうな日を選んでまた再挑戦したいです。
といっても、立山縦走を欲張ったせいでしょうか、3日後に腰痛を発症し、しばらくは山行は見合わせになってしまいました。

追伸です。
先ほどnekojigenさんのレコ、拝見しました。60歳台とお見受けいたしましたが、早月尾根日帰りとは恐れ入りました。私は10歳ほど年下ですが、まだまだ修行が足りません。。。
2014/9/6 17:50
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