六甲山(東六甲縦走とその界隈)
- GPS
- 06:46
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 698m
- 下り
- 1,402m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:46
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●ほぼ縦走路を辿っていますので、案内表示もあり、よく整備されています。ただし、次に記載すろ通り、縦走路から外れるところへの案内表示が、ほぼありませんので、注意が必要です。 ●芦屋市の最高地点の後鉢巻山・大平山山頂・岩倉山三角点への案内表示はありませんでした。宝塚最高地点の岩原山への案内表示は立派なものがありました。譲葉山への案内表示は北峰・東峰ともにありませんでした。縦走路を外れる分岐には目印らしきものがあったり、外れたところに小さな表示があったりしますが、地図などを見ながら進まないと見落とします。 ●ヤマレコで水無山とされているところには、プレートなどはありませんが、少し進んだ先の道の脇のちょっとしたスペースに、水無山の表示がありました。たまたま気が付きましたが、意識していないと見落とします。 |
その他周辺情報 | ●自動販売機は六甲山最高峰の近くの一軒茶屋以降、宝塚までありません。 ●トイレも、六甲山最高峰下のトイレ以降、宝塚までありません。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
kumakumoの、京都から六甲山の西端までの、赤線繋ぎが主な目的です。
残すところは宝塚から六甲山の記念碑台までとなっていましたが、これを1回で繋ぐのか、2回に分けるのか迷いました。kumakumoが1回でいこうというので、時間を節約するために、六甲ケーブルを利用して、山上駅をスタートとしました。
最初の登りを省略し、時間が節約できたものの、六甲最高峰からの宝塚までは、やはり長かったです。途中からは行のようになりながらも、気になるところを縦走路を離れて、全部チェックしていきましたので、余計に時間がかかってしまいました。
5年ぐらい前に1度だけ、1人で辿ったことがありましたが、雨上がりで展望がなかったこともあり、印象がまったく違いました。所々で記憶がありましたが、まったく覚えがない所も多々あり、過去のレコを見返してみて、自分の記憶の曖昧さを痛感しました。
これで、縦走路はほぼ辿り終わりましたので、あとは気になる縦走路への登りと縦走路からの下りを楽しんでいきたいと思います。
そうそう、宝塚といえば、宝塚歌劇ですね。宝塚歌劇フアン御用達でもある、人気の「TEA HOUSE SARAH」で、縦走路制覇のご褒美の「アフタヌーンティーセット」を堪能しました。山歩きの格好で入るのはどうかとも思いましたが、意外と大丈夫なものですね。と思っているのは私だけでしょうか。
六甲山縦走路の東側を歩くというので、縦走路マップの分岐点辺り
を何気なく眺めていた。すると、「笹」の文字がまるで地図記号の
ように数カ所に置かれている。笹地なら、竹林の記号に似た相応の
記号があるはずだが……。
果たして六甲最高峰が近づいてくると、道の両側に熊笹が増えてき
た。舗装道の多いコースだが、舗装道から外れるとだいたい熊笹の
間を入っていくようになっている。
「竹」の冠に世界の「世」。記号を使わずわざわざ「笹」と地図に
載せる気持ちがわかったような気がした。
今回は、はじめに六甲ケーブルで一気に上がった。腕を伸ばせば触
れそうなところに藤の花。濃いも薄いもツツジは小ぶり。まだ花を
つけたままの椿。段々肌寒くなり、眼下の海がどんどん遠くなる。
こうして、早い時点で六甲最高峰に到着した後は、ただ下りていく
だけの単調な行程かと思われたが、相変わらず寄り道をしながらの
気まぐれハイクとなった。
六甲最高峰といえば神戸市の最高峰であるが、ほかにも西宮市と芦
屋市の最高峰(後鉢巻山)、宝塚市の最高峰(岩原山)を踏破した。
野生の苺の凶暴化した大きな棘、木工細工のようなきのこ、複数の
ピークのそれぞれに不可思議な祠のある山(譲葉山)等々、盛りだく
さんの一日を、最後はイングリッシュ・アフタヌーンティーで締め
くくって、お腹いっぱい胸いっぱい。
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