ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5507757
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

鶴島御前山・栃穴御前山・四方津御前山 清掃登山

2023年05月19日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:25
距離
10.4km
登り
843m
下り
768m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:13
休憩
0:12
合計
2:25
5:38
41
6:19
6:22
15
6:37
6:42
57
7:39
7:43
20
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:上野原駅下車
帰り:四方津駅乗車
コース状況/
危険箇所等
・鶴島御前山
墓地前の登山口より少し西へ進んだところにある学校林入口より入山。上野原市設置の道標も立てられ、道は整備されている。道中木製のブランコや遊具が設置されているがこれは学校のもののため使用は控えたい。
尾根に達した後しばらくは安定した道だが、鉄塔の先から墓地ルートと合流するトラバースは踏み跡程度に細い。合流点からすぐにロープの下がった急登が始まる。

・栃穴御前山
鶴島御前山の西にあるカニのハサミ岩から北西の尾根へ入る(道標あり)。この分岐の北側は切れ落ちていて足場も狭く、極めて危険。痩せ尾根を経て鞍部へ向けて下降するが一部倒木で道が崩れている。また、斜面が脆く、ザレているためスリップには注意。山頂までの登り返しは鶴島御前山以上に険しい。
標高380mにある石祠を見て東側の巻き道から下降していくと西に明瞭な山道が現れる。一部怪しい所もあるが安全に北西尾根に乗ることができ、標高315m付近に立てられた指導標に従いトラバースを踏んでいけば集落より2つ目の石祠がある場所で直登ルートと合流する。

・四方津御前山
国道20号線より258.1m水準点を見て仲居地区の上部にある歩道でコモアしおつの台地に登る。途中標高290m付近の林内に忠魂碑を見て、折り返すように登っていくと金刀比羅宮の前に出る。車道へ出てT字路を東へ100mほど進むと四方津御前山の道標が立っている。左手のニチガスの建物を見送り突き当りの階段を登った所から山道が始まる。アンテナ施設の巡視路も兼ねたルートのため道はすこぶる良い。
<JR中央本線 上野原駅>
前回同様上野原駅からスタート。9時頃から雨の予報なのでそれまでには行動を終えたいところ。
2023年05月19日 05:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 5:38
<JR中央本線 上野原駅>
前回同様上野原駅からスタート。9時頃から雨の予報なのでそれまでには行動を終えたいところ。
桂川橋より今日登る三つの御前山を一望。
2023年05月19日 05:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 5:41
桂川橋より今日登る三つの御前山を一望。
今回はログ取りがてら島田小の脇から南下する。見切れているが先のカーブ左手の擁壁上に大きな忠魂碑がある。
2023年05月19日 05:43撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 5:43
今回はログ取りがてら島田小の脇から南下する。見切れているが先のカーブ左手の擁壁上に大きな忠魂碑がある。
さらに
2023年05月19日 05:44撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 5:44
さらに
鶴島地区より御前山を見上げて。今回は右手に見える鉄塔を経由して登っていく。
2023年05月19日 05:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 5:46
鶴島地区より御前山を見上げて。今回は右手に見える鉄塔を経由して登っていく。
突き当りの先に道標が立っている。鶴鉱泉を経て鶴島御前山〜高柄山の縦走路へ至るルートだが、見送って西の墓地を目指す。
2023年05月19日 05:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 5:47
突き当りの先に道標が立っている。鶴鉱泉を経て鶴島御前山〜高柄山の縦走路へ至るルートだが、見送って西の墓地を目指す。
<登山口>
所々に立つ指導標を見ながら栃穴集落への連絡道へ入る。獣害防止のゲートのすぐ先で墓地の向かいにある登山口が現れるが、これを見送って連絡道を進む。
2023年05月19日 05:56撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 5:56
<登山口>
所々に立つ指導標を見ながら栃穴集落への連絡道へ入る。獣害防止のゲートのすぐ先で墓地の向かいにある登山口が現れるが、これを見送って連絡道を進む。
<学校林入口>
100mも歩かないうちに島田小の学校林入口に差し掛かる。以前からはここは鶴島御前山へのサブルートとして知られていたが正式に指導標が立てられていた。今回はここから入山。
2023年05月19日 05:57撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 5:57
<学校林入口>
100mも歩かないうちに島田小の学校林入口に差し掛かる。以前からはここは鶴島御前山へのサブルートとして知られていたが正式に指導標が立てられていた。今回はここから入山。
ロープの張られた山道を外れないよう、美しい混交林の中を登っていく。定期的に利用されているのかよく踏まれていて歩きやすい。
2023年05月19日 05:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 5:59
ロープの張られた山道を外れないよう、美しい混交林の中を登っていく。定期的に利用されているのかよく踏まれていて歩きやすい。
<第一展望台>
50mほど登った所で傾斜が緩み展望台に到着する。
2023年05月19日 06:01撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:01
<第一展望台>
50mほど登った所で傾斜が緩み展望台に到着する。
2023年05月19日 06:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:02
付近には木製のアスレチックが設置されているが学校のものなので利用は控えたい。
2023年05月19日 06:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:02
付近には木製のアスレチックが設置されているが学校のものなので利用は控えたい。
展望台からは北東に開ける。桂川の河岸段丘に松留発電所や市役所、鷹取山やその先にある陣馬山など一枚絵のように眺められる。
2023年05月19日 06:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:02
展望台からは北東に開ける。桂川の河岸段丘に松留発電所や市役所、鷹取山やその先にある陣馬山など一枚絵のように眺められる。
<第二展望台>
さらに30mほど登ると明瞭な尾根に乗る。学校林はここまでのようだ。
2023年05月19日 06:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:04
<第二展望台>
さらに30mほど登ると明瞭な尾根に乗る。学校林はここまでのようだ。
第二展望台は東に眺めがある。道志川線の送電線を追っていくと山座同定の助けとなる。
2023年05月19日 06:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:04
第二展望台は東に眺めがある。道志川線の送電線を追っていくと山座同定の助けとなる。
道標はないがしばらくは尾根伝いに歩く。藪などもなく歩きやすい。
2023年05月19日 06:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:05
道標はないがしばらくは尾根伝いに歩く。藪などもなく歩きやすい。
尾根上にある謎の三角点。大三角点とあるが、内務省時代の三角点にしては作りがモダン。
2023年05月19日 06:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:06
尾根上にある謎の三角点。大三角点とあるが、内務省時代の三角点にしては作りがモダン。
<東京電力 道志川線15号鉄塔>
三角点のすぐ先の尾根を跨ぐように鉄塔は建っている。
2023年05月19日 06:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:06
<東京電力 道志川線15号鉄塔>
三角点のすぐ先の尾根を跨ぐように鉄塔は建っている。
南下すると尾根は消滅し山頂直下の崖に当たる。東を向くとトラバースをピンクテープが案内していた。
2023年05月19日 06:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:08
南下すると尾根は消滅し山頂直下の崖に当たる。東を向くとトラバースをピンクテープが案内していた。
点々とテープは続くものの道は頼りない。
2023年05月19日 06:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:08
点々とテープは続くものの道は頼りない。
<分岐>
トラバースそのものは短く、50mほどで墓地からのルートと合流する。
2023年05月19日 06:09撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:09
<分岐>
トラバースそのものは短く、50mほどで墓地からのルートと合流する。
合流後、すぐさま鶴島御前山核心部の激坂が始まる。
2023年05月19日 06:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:10
合流後、すぐさま鶴島御前山核心部の激坂が始まる。
急な岩場に加え無数にあるロープをくぐったり跨いだりするため忙しい。
2023年05月19日 06:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:13
急な岩場に加え無数にあるロープをくぐったり跨いだりするため忙しい。
今日はショートハイクなので体力切れの心配はない。トレーニングも兼ねて休憩を挟まず登っていく。
2023年05月19日 06:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:14
今日はショートハイクなので体力切れの心配はない。トレーニングも兼ねて休憩を挟まず登っていく。
一息で稜線に出るといつもの石祠が迎えてくれる。
2023年05月19日 06:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:16
一息で稜線に出るといつもの石祠が迎えてくれる。
稜線から先は緩やか。
2023年05月19日 06:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:17
稜線から先は緩やか。
<鶴島御前山山頂>
程なくして刈り払いのされた鶴島御前の頂上に出た。天気は今一つだがやっぱり開けていると気持ちが良い。
2023年05月19日 06:18撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:18
<鶴島御前山山頂>
程なくして刈り払いのされた鶴島御前の頂上に出た。天気は今一つだがやっぱり開けていると気持ちが良い。
2023年05月19日 06:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:19
2023年05月19日 06:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:19
北東、桂川や笹尾根の一部がくっきり。
2023年05月19日 06:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:19
北東、桂川や笹尾根の一部がくっきり。
続いて北西。三頭山の頭が見えていて嬉しくなった。中央付近で笹尾根の向こうに見えているのは奥多摩の御前山だろうか。
2023年05月19日 06:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:19
続いて北西。三頭山の頭が見えていて嬉しくなった。中央付近で笹尾根の向こうに見えているのは奥多摩の御前山だろうか。
マルバウツギ
2023年05月19日 06:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:20
マルバウツギ
鶴島御前山の稜線西側は最初こそ道が広いが先へ進むにつれ徐々に痩せはじめ慎重を要する。
2023年05月19日 06:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:23
鶴島御前山の稜線西側は最初こそ道が広いが先へ進むにつれ徐々に痩せはじめ慎重を要する。
<分岐>
稜線の突端へ出ると3月にはなかった栃穴御前山への道標が新設されていた。市の観光課に滅法山に強い人物でもいるのだろうか。
2023年05月19日 06:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:24
<分岐>
稜線の突端へ出ると3月にはなかった栃穴御前山への道標が新設されていた。市の観光課に滅法山に強い人物でもいるのだろうか。
<カニのハサミ岩>
栃穴御前への下降路に入る前に展望地にも立ち寄っておく。
2023年05月19日 06:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:24
<カニのハサミ岩>
栃穴御前への下降路に入る前に展望地にも立ち寄っておく。
西側、岩の間から恐々撮影。大きな山体の扇山が目を引く。高畑山の向こうには三ッ峠も。
2023年05月19日 06:25撮影 by  Pixel 7a, Google
1
5/19 6:25
西側、岩の間から恐々撮影。大きな山体の扇山が目を引く。高畑山の向こうには三ッ峠も。
南側。高柄山の向こうに見えるのは大室山だろうか。
2023年05月19日 06:25撮影 by  Pixel 7a, Google
1
5/19 6:25
南側。高柄山の向こうに見えるのは大室山だろうか。
栃穴御前山への尾根の導入部は崖に向かったザレ場をへつるように巻いていく。ロープこそ張ってあるもののザレて足場に使える部分は少ないため緊張甚だしい。
2023年05月19日 06:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:25
栃穴御前山への尾根の導入部は崖に向かったザレ場をへつるように巻いていく。ロープこそ張ってあるもののザレて足場に使える部分は少ないため緊張甚だしい。
核心部を抜けても左右に切れ落ちた痩せ尾根が待つ。
2023年05月19日 06:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:26
核心部を抜けても左右に切れ落ちた痩せ尾根が待つ。
450mのコブから先はザレて崩れた厳しい斜面。地形図には表れない。ロープなり木の根なり掴める物は何でも利用して下りていく。
2023年05月19日 06:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:28
450mのコブから先はザレて崩れた厳しい斜面。地形図には表れない。ロープなり木の根なり掴める物は何でも利用して下りていく。
下降路を振り返って。登山道には見えない。
2023年05月19日 06:30撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:30
下降路を振り返って。登山道には見えない。
こちらも地図に出ない登り返し。
2023年05月19日 06:31撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:31
こちらも地図に出ない登り返し。
あちこちで地面が引っぺがされて崩れている。
2023年05月19日 06:32撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:32
あちこちで地面が引っぺがされて崩れている。
むしろこういった締まった痩せ尾根の方が安心して通過できるくらいだ。
2023年05月19日 06:32撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:32
むしろこういった締まった痩せ尾根の方が安心して通過できるくらいだ。
小コブを乗り越え栃穴御前直下の急登に取り掛かる。
2023年05月19日 06:35撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:35
小コブを乗り越え栃穴御前直下の急登に取り掛かる。
東側は切れ落ちている。ここも足を滑らせると無事では済まないだろう。
2023年05月19日 06:36撮影 by  Pixel 7a, Google
1
5/19 6:36
東側は切れ落ちている。ここも足を滑らせると無事では済まないだろう。
鶴島御前山直下の激登り以上に斜度があり、おまけにザレて足元が安定しない。登りはまだしも、下りはロープの補助なしには下りられないのでは……。
2023年05月19日 06:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:36
鶴島御前山直下の激登り以上に斜度があり、おまけにザレて足元が安定しない。登りはまだしも、下りはロープの補助なしには下りられないのでは……。
振り返ると鶴島御前山。
2023年05月19日 06:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:37
振り返ると鶴島御前山。
露出した木の根を頼りに這うように登っていく。
2023年05月19日 06:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:37
露出した木の根を頼りに這うように登っていく。
こうして見ると大きな一枚岩の露頭を進んでいることが判る。滑りやすい。
2023年05月19日 06:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:39
こうして見ると大きな一枚岩の露頭を進んでいることが判る。滑りやすい。
西に高畑山・三ッ峠。9時頃に雨予報の割には空が明るい。
2023年05月19日 06:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:40
西に高畑山・三ッ峠。9時頃に雨予報の割には空が明るい。
南に高柄山方面。
2023年05月19日 06:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:40
南に高柄山方面。
<栃穴御前山山頂>
頂上に飛び出して一安心。整地された平場と真新しい道標はこれまでの険路からは想像もできない。
2023年05月19日 06:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:41
<栃穴御前山山頂>
頂上に飛び出して一安心。整地された平場と真新しい道標はこれまでの険路からは想像もできない。
ここは伐採されて北に眺めがいい。以前の栃穴御前山の山頂からは想像もできない光景だ。
2023年05月19日 06:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:41
ここは伐採されて北に眺めがいい。以前の栃穴御前山の山頂からは想像もできない光景だ。
山頂北側に見られる遺構らしき石積み。
2023年05月19日 06:42撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:42
山頂北側に見られる遺構らしき石積み。
休憩もそこそこに北への下降へ取り掛かる。こちらは傾斜がおとなしいもののザレていて気を使う。
2023年05月19日 06:43撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:43
休憩もそこそこに北への下降へ取り掛かる。こちらは傾斜がおとなしいもののザレていて気を使う。
標高380m地点のコブ上にある石祠。登山道は東側を逸れている。
2023年05月19日 06:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:46
標高380m地点のコブ上にある石祠。登山道は東側を逸れている。
道なりに北向きの尾根へ入るとすぐ西に踏み跡が分かれている。今回は尾根通しに歩かずこちらへ入ってみる。
2023年05月19日 06:48撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:48
道なりに北向きの尾根へ入るとすぐ西に踏み跡が分かれている。今回は尾根通しに歩かずこちらへ入ってみる。
道としては少々頼りないが藪にはなっていないので歩きやすい部類。
2023年05月19日 06:48撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:48
道としては少々頼りないが藪にはなっていないので歩きやすい部類。
じきに西尾根に乗り換える。踏み跡も濃くいい尾根道だ。
2023年05月19日 06:49撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:49
じきに西尾根に乗り換える。踏み跡も濃くいい尾根道だ。
100mも進まないうちに道標が現れた。このまま尾根を直進しても集落に下りられそう。
2023年05月19日 06:50撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:50
100mも進まないうちに道標が現れた。このまま尾根を直進しても集落に下りられそう。
標識に従い北へトラバースを辿る。反対側から見るよりも作業道の雰囲気は薄いがしばらくは藪に飲まれることもないだろう。
2023年05月19日 06:51撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:51
標識に従い北へトラバースを辿る。反対側から見るよりも作業道の雰囲気は薄いがしばらくは藪に飲まれることもないだろう。
巻き切ると麓から数えて二つ目の石祠の前に出る。直登ルートはこの背後を行く。
2023年05月19日 06:52撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:52
巻き切ると麓から数えて二つ目の石祠の前に出る。直登ルートはこの背後を行く。
後は仕事道のような踏み跡を辿り栃穴集落へ下りていく。早朝なのでさっきの祠を見て熊鈴は仕舞っておいた。
2023年05月19日 06:53撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:53
後は仕事道のような踏み跡を辿り栃穴集落へ下りていく。早朝なのでさっきの祠を見て熊鈴は仕舞っておいた。
麓の石祠。
2023年05月19日 06:53撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:53
麓の石祠。
<登山口>
擁壁の脇から下山。これでもう今日危ない所はないので気が楽だ。
2023年05月19日 06:54撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:54
<登山口>
擁壁の脇から下山。これでもう今日危ない所はないので気が楽だ。
<勝善大権現>
栃穴集落の神様に無事の下山をご報告。
2023年05月19日 06:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 6:55
<勝善大権現>
栃穴集落の神様に無事の下山をご報告。
ムラサキツユクサ
2023年05月19日 07:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:02
ムラサキツユクサ
<日本武神社御嶽大権現>
西へ移動し杖突集落にあるお宮にお参り。袋番寺のある記号付近に位置するがほぼ民家の庭先にあるので恐縮しながら社殿前まで進む。
2023年05月19日 07:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:05
<日本武神社御嶽大権現>
西へ移動し杖突集落にあるお宮にお参り。袋番寺のある記号付近に位置するがほぼ民家の庭先にあるので恐縮しながら社殿前まで進む。
扁額には仰々しい社号が刻まれているが御嶽神社の一つなのであろう。この辺りで御嶽を名乗る社は珍しいが。
2023年05月19日 07:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:05
扁額には仰々しい社号が刻まれているが御嶽神社の一つなのであろう。この辺りで御嶽を名乗る社は珍しいが。
境内(?)には摂末社と見られる石祠などが確保してある。御由緒書がないのは残念。
2023年05月19日 07:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:05
境内(?)には摂末社と見られる石祠などが確保してある。御由緒書がないのは残念。
杖突橋から四方津御前山を見上げる。天気はまだ保ちそうなのであちらにも登ることにした。
2023年05月19日 07:09撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:09
杖突橋から四方津御前山を見上げる。天気はまだ保ちそうなのであちらにも登ることにした。
桂川の渓谷美。
2023年05月19日 07:09撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:09
桂川の渓谷美。
栃穴御前・鶴島御前山を振り返って。
2023年05月19日 07:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:14
栃穴御前・鶴島御前山を振り返って。
コンビニ脇から20号線に出て西へ進み仲居地区の路地へと入る。
2023年05月19日 07:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:15
コンビニ脇から20号線に出て西へ進み仲居地区の路地へと入る。
水準点は巌出張所前の駐車スペース?に設置されている。これを見て左脇にあるカーブミラー裏の階段を下りる。
2023年05月19日 07:18撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:18
水準点は巌出張所前の駐車スペース?に設置されている。これを見て左脇にあるカーブミラー裏の階段を下りる。
北西へ進み東電駒橋線No.61裏の歩道でコモアしおつの台地へ。
2023年05月19日 07:18撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:18
北西へ進み東電駒橋線No.61裏の歩道でコモアしおつの台地へ。
草地にノアザミの群生。
2023年05月19日 07:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:19
草地にノアザミの群生。
階段道は堪える。国道から地味に標高差が50mもあるタフな登り。
2023年05月19日 07:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:20
階段道は堪える。国道から地味に標高差が50mもあるタフな登り。
<金刀比羅宮>
登り切った先には綺麗なこんぴらさんのお宮に岩盤を覗かせる四方津御前山。ここからの山容は大月にある岩殿山を彷彿とさせる。
2023年05月19日 07:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:22
<金刀比羅宮>
登り切った先には綺麗なこんぴらさんのお宮に岩盤を覗かせる四方津御前山。ここからの山容は大月にある岩殿山を彷彿とさせる。
覆屋の内側は白塗りで明るく見える。付近には枝垂桜が植栽されている。ひと月早ければ社殿と岩壁に桜を楽しめた事だろう。
2023年05月19日 07:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:23
覆屋の内側は白塗りで明るく見える。付近には枝垂桜が植栽されている。ひと月早ければ社殿と岩壁に桜を楽しめた事だろう。
境内西側は公園が整備されている。住民の憩いの場のようだ。
2023年05月19日 07:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:24
境内西側は公園が整備されている。住民の憩いの場のようだ。
振り向くと高柄山から西に連なる稜線。緩そうに見えて油断のならない山稜だ。
2023年05月19日 07:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:26
振り向くと高柄山から西に連なる稜線。緩そうに見えて油断のならない山稜だ。
神社から北へ抜けると国道からコモアしおつへ上がる車道に合流する。150mほど東へ進むと四方津御前山への道標が北を案内している。
2023年05月19日 07:27撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:27
神社から北へ抜けると国道からコモアしおつへ上がる車道に合流する。150mほど東へ進むと四方津御前山への道標が北を案内している。
スイカズラ
2023年05月19日 07:27撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:27
スイカズラ
<登山口>
ニチガスの営業所の奥は行き止まりになっていて柵の向こうは堰堤がある。ここが頂上のアンテナ施設と水道の巡視路を兼ねた入山口となる。やや荒れた入口にやや緊張するが他の四方津御前山のルートよりはましだと自分に言い聞かせ入山。
2023年05月19日 07:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:28
<登山口>
ニチガスの営業所の奥は行き止まりになっていて柵の向こうは堰堤がある。ここが頂上のアンテナ施設と水道の巡視路を兼ねた入山口となる。やや荒れた入口にやや緊張するが他の四方津御前山のルートよりはましだと自分に言い聞かせ入山。
しっかりとした鉄階段。
2023年05月19日 07:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:28
しっかりとした鉄階段。
特徴的な石造りの道標(?)が案内してくれるがルートは明瞭。
2023年05月19日 07:29撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:29
特徴的な石造りの道標(?)が案内してくれるがルートは明瞭。
抉れた山道を登っていく。植林でないので緑を楽しみながら歩くと楽しい。
2023年05月19日 07:29撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:29
抉れた山道を登っていく。植林でないので緑を楽しみながら歩くと楽しい。
<巡視路分岐>
すぐに水道巡視路の案内(獅子岩堅坑)が現れるが先は篠笹で閉ざされている。ここは数年前から同じような状態だ。
2023年05月19日 07:31撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:31
<巡視路分岐>
すぐに水道巡視路の案内(獅子岩堅坑)が現れるが先は篠笹で閉ざされている。ここは数年前から同じような状態だ。
反して山道は極めて歩きやすい。山体南部のきつい斜度をうまく迂回して進ませてくれる。
2023年05月19日 07:32撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:32
反して山道は極めて歩きやすい。山体南部のきつい斜度をうまく迂回して進ませてくれる。
<分岐>
今回は西御前には立ち寄らず四方津御前山の頂上へ。
2023年05月19日 07:34撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:34
<分岐>
今回は西御前には立ち寄らず四方津御前山の頂上へ。
分岐で尾根を巻き切ったが山道はさらに北側にトラバースする。かつての山城のルートではなさそうだが直登は笹藪で無理だ。
2023年05月19日 07:35撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:35
分岐で尾根を巻き切ったが山道はさらに北側にトラバースする。かつての山城のルートではなさそうだが直登は笹藪で無理だ。
このあたりはヤブレガサの群生地。
2023年05月19日 07:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:37
このあたりはヤブレガサの群生地。
階段道が出てくると山頂はあと少し。
2023年05月19日 07:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:38
階段道が出てくると山頂はあと少し。
<四方津御前山山頂>
登頂。眺望はないが緑に抱かれた素朴な雰囲気が好ましい。例のL字道標は西のアンテナ施設を指している。
2023年05月19日 07:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:40
<四方津御前山山頂>
登頂。眺望はないが緑に抱かれた素朴な雰囲気が好ましい。例のL字道標は西のアンテナ施設を指している。
山頂標と三角点。数年前までは一時刈り払いがされて眺望があったらしい。
2023年05月19日 07:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:40
山頂標と三角点。数年前までは一時刈り払いがされて眺望があったらしい。
ニガナ
2023年05月19日 07:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:41
ニガナ
雲が広がってきたので帰りは足早に登山道をピストンした。
2023年05月19日 07:50撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:50
雲が広がってきたので帰りは足早に登山道をピストンした。
堰堤を覗いてみたが荒れに任せた状態だった、
2023年05月19日 07:50撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:50
堰堤を覗いてみたが荒れに任せた状態だった、
<登山口>
雨に降られなければ万々歳と四方津駅へ急ぐ。
2023年05月19日 07:50撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:50
<登山口>
雨に降られなければ万々歳と四方津駅へ急ぐ。
<四方津トンネル>
金刀比羅宮の境内を潜る。
2023年05月19日 07:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 7:55
<四方津トンネル>
金刀比羅宮の境内を潜る。
国道へ下りてコモアブリッジを見て、
2023年05月19日 08:01撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 8:01
国道へ下りてコモアブリッジを見て、
<JR中央本線 四方津駅>
四方津駅でゴール。短いながら良いショートハイクだった。
2023年05月19日 08:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
5/19 8:02
<JR中央本線 四方津駅>
四方津駅でゴール。短いながら良いショートハイクだった。
撮影機器:

装備

MYアイテム
へるにゃん
重量:3.30kg

感想

3月末に行った御前山全山縦走で各山頂に放置されたゴミが目に付いたのだが、その時は何もせず下山したのがずっとモヤモヤとしていたので清掃登山に出向いた。ちょうどYAMAPさんが清掃登山を呼び掛けていたことだし。

同じルートを辿るのではつまらないので鶴島御前では学校林コース、栃穴御前山では新設(?)されたルート、四方津御前山は正規の保守路を辿った。

雨が降りそうという事でやや駆け足な行程だったが目的は達したし、これまで歩いていないログも取れたしで中々満足できる山行だった。できれば栃穴御前山のやばいアップダウンが改善されれば文句なしなのだけど。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:203人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら