奥多摩~笹尾根完全?リベンジ;オマ木平-三頭山-槇寄山-丸山-熊倉山-生藤山-連行山-醍醐丸-陣馬山
- GPS
- 30:00
- 距離
- 36.2km
- 登り
- 2,994m
- 下り
- 3,259m
コースタイム
11:28;避難小屋5:30-6:30槇寄山6:45-7:10数馬峠-7:30笛吹峠-8:45日原峠-水場-9:00日原峠-9:30浅間峠9:55-10:40熊倉山-11:15生藤山11:25-12:40醍醐丸12:55-13:20和田峠-13:45陣馬山13:55-14:30和田BS14:51-藤野駅-16:50自宅
天候 | 11/27快晴 11/28;晴後曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所や道迷い個所は有りません |
写真
感想
7月に三頭山への登りでバテテ仕舞い、あえなく途中敗退したコースにリベンジして見た。但し、今回は日帰りではなく、三頭山避難小屋に一泊する軟弱なリベンジ。
11/27
・一泊するので、シュラフ等を入れてみたら、35Lでは入らない。仕方がないので縦走用の大型ザックにしたら、何と17Kgの装備になってしまった。何がこんなに重たいんだ!
・今回は三頭山への登りを変えて、余沢からオマキ平経由にしてみた。
・最後の乗客となり、初のフリー下車経験と思い、余沢BSの手前で止めてもらったら、BSが鶴峠への道路分岐に移動していた。初体験パアーに。
・東部森林公園駐車場のトイレを借りようと思ったら、冬季閉鎖。うそっー。
・小キジを撃ちたいので、急いで登山道らしき所を5分程登り、すっきりして登り始めたら、変だ! トレースが無い。
・どうやら作業道に入り、一本東側の尾根に入った様な感じがするので、植林帯を強引に西に移動すると、暫くで眼下に登山道が見えた。念のため下まで降りて見ると、登山口にドンピシャリだった。
・改めて登山開始。大きな九十九折をゆっくり上る。
・青梅線車中では霧で何も見えなかったのが、漸く晴れて素晴らしい天気になって来た。
・鶴峠合流点に近づく頃から両足の踝が痛い。調べると穴あき靴下がずれて、骨が異常になっている両足踵がもろに剥けている。予備の靴下に変えようと思ったが、帰ったら捨てると思うとボロ靴下に愛着がわき、今回はボロで通すことにした。
・今回は全ピークを通るつもりなので、トレースが無い小焼山も通る。
・三頭山で富士山を撮影して、ムシカリ峠に向かう。
・どいてくれないムシカリ峠の団体さんを何とかかき分け、三頭山避難小屋着。
・時間が余るので、都民の森を散策し、巨木や野鳥を観察することにし、着替えや水、食料などを持ち出発。石山の路を経由して三頭大滝へ。
・大滝を見学して、沢山の見事な木々が有る沢を戻る。途中野鳥観察小屋に回って見たが、予想通り野鳥の影も無かった。
・今日はゴジュウカラとミソサザエだけしか撮影できなかった。その代り、大きな木々が有るので、巨樹とのツーショットを撮りながら雰囲気の良い沢をムシカリ峠に戻る。
・今日は貸し切りと思った途端に、ラジオのボリュームを目一杯にしたおっさんが入って来た。
・外に出て、時間が早いので、夕日に照らされた富士山を眺めながら、一杯。
・18時就寝。早すぎて、2時間寝たら目が覚め、朝まで眠れず。
11/28
・4時前から外がナイトハイクの人たちで明るい。こちらも早めにヘッデンをつけて出発。
・ナイトハイクの人々が次から次へと登って来る。笛吹峠付近で陸自の通信装置を背負った迷彩服の安全確認のアンカーに確認したら、70名以上との事。
・槇寄山で日の出。モルゲンロートの富士山が綺麗だ。
・此処からは、どちらかと言うと登り返しのほうが多いくらいのルートになった。
・雑木林で展望は少なく、おまけに今日は霧が1000m未満と低く、途中朝日の富士山を拝んだだけで頑張って歩くが、何時ものハイク時の1.5倍の重量で、下りも中々ペースを上げられない。
・それでも、(名前の有る)全ピークを踏むべく頑張る。
・数馬峠辺りからガスが上がって来て?(自分が降りてきて?)視界も悪くなる。
・しっかりした登り返しで、いつの間にか休憩時間を入れるとCTのペースになっている。
・睡眠不足や、足の調子も悪く、段々弱気になり、どこから下山しようか考え始める様になってしまった。
・和田峠から陣馬山への登りは、所要時間の短い階段コースを選んだがきついきつい。おまけに後ろを歩く男性が詰めてくるが、お先にどうぞと言うと、後から行きますと終始後ろから追ってくる。
・漸く陣馬山頂上! この先の思案をすると、景信山迄足を延ばすと3時間以上は必要で、病気の影響か暗いと特に目が良く見えないこともあると、言い訳が頭に浮かぶ。下山口を調べると、和田BSのバスが50分弱である。CTも丁度一時間、と言う事で決まり!下山します。
・所々に紅葉が残る一ノ尾根を少しペースアップして下る。道路に出てからが思いのほか長かったが無事BS着。
・出来れば高尾山迄と思っていたが、、食料を食べないので空腹や色々体調の問題も有り、途中下山したが、一応課題の笹尾根を歩けたので満足の2日間であった。
<今回の実歩行時間>
11/27;5時間10分(山と高原地図コースタイム;5時間)
11/28;7時間40分(山と高原地図コースタイム;9時間40分)
<今回の歩数>
11/27;18,600歩
11/28;48,200歩
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