ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5626815
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

【裏越後三山縦走】梅雨の合間の快晴続きでリベンジ成功!と言えるのか???(銀山平〜荒沢岳〜兎岳〜中ノ岳〜越後駒ヶ岳〜銀山平)

2023年06月17日(土) ~ 2023年06月18日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
23:49
距離
32.0km
登り
3,069m
下り
3,061m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:40
休憩
2:23
合計
14:03
5:28
43
6:11
6:14
57
7:11
7:23
39
8:02
8:23
4
8:27
8:37
93
10:10
10:34
56
11:30
11:30
75
12:45
13:21
24
13:45
13:46
13
13:59
14:20
12
14:32
14:36
82
15:58
16:04
39
16:43
16:43
141
19:04
19:08
17
19:25
19:26
5
2日目
山行
8:25
休憩
1:18
合計
9:43
5:32
5:37
4
5:41
5:47
31
6:18
6:29
55
7:24
7:24
71
8:35
8:35
55
9:50
10:21
17
10:38
10:51
18
11:09
11:09
27
11:36
11:37
40
12:17
12:20
40
13:00
13:07
111
14:58
14:58
12
天候 両日ともに快晴♪
夜は風が強く、音がうるさくてあまり眠れなかった(と、自分だけが思っている説🙄)。
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日、浦佐駅前のホテルに前泊。
浦佐駅から登山口駐車場まで車で約40分。
05:10くらいの到着で、すでに空きは2〜3台。この時期だとガラガラかと思っていたので、ちょっとびっくり。
コース状況/
危険箇所等
◆全体
・初日は↑約2,500m、↓約1,200mあります。山と高原地図の標準CTだと約15時間。避難小屋泊を前提にした重さの荷物(要はほぼテント泊)を背負って、1日でこの標高差を歩くことができる体力・脚力・気力があるというのが、このコースを歩くための大前提になります。計画時に2日トータルでしか見ておらず、1日毎の標高差を見ていなかったのは失敗でした。
・急登、ぬかるみ・木の枝・岩で滑ったり、雪渓だったりで歩きづらいところが多く、予定よりもかなり時間がかかりました。雪渓が残る時期には、灰ノ又山・兎岳への登りと兎岳から中ノ岳の間の雪渓は、それなりに時間がかかると思った方がよいと思います(これに関しては反省しきり・・・)。滑り止めは必須。我々はチェーンアイゼン+ストック。12本爪でも大げさではないと思います。
・水場は陽の水、駒の小屋前。いずれも水量たっぷり。陽の水は雪渓の雪解け水。夏場とは違う位置かもしれません。最初に4.5ℓ持参。持参した水は陽の水までにほとんどなくなり、陽の水で4ℓ、駒の小屋で1ℓ汲みました。

◆荒沢岳登山口〜荒沢岳
・乾燥していたのか朝ツユもなく快適なコンディション。
・前グラのクサリは6月月初に取り付けられています。
・途中、展望が開けて意外とあっさりと核心部を越えた!と思ったら大間違い。そこからが核心部。滑りやすい1枚岩の下り、長いクサリ、クサリのない岩登り、トラバースと気を抜けない区間が続きます。
・前グラを越えると好展望の道♪しばらくは平坦な道が続きますが、山頂までは急登です。1,800m付近の距離は短いもののガレたトラバース、山頂近くのクサリ場・岩場が要注意地点。クサリがかかっていない岩場の方が、逆にクサリが欲しいところ。

◆荒沢岳〜中ノ岳
・途中、樹林帯を歩きを交えながらの快適な稜線歩き♪意外とアップダウンはあり。1日あたりの獲得標高を見ると、そりゃそうですな。
・灰ノ又山の手前が最初の歩きづらい雪渓。ノーアイゼンで通過しましたが、アイゼンを装着してもよいかと思います。
・陽の水は雪渓の雪解け水から。冷たい水がジャブジャブと出ています。
・兎岳の手前にも大きな雪渓。ここのノーアイゼンで通過しましたが、歩きづらくはありました。
・兎岳から中ノ岳の区間は、雪渓と夏道の繰り返し。こまめにチェーンアイゼンをつけたり外したりしながら歩きました。当然、その分だけ時間は食います。大きな雪渓が出てきたときには、雪渓の上を歩くのが正解。雪渓を嫌ってヤブの中に突入したり、雪渓の壁の横を歩いたりすると、えらいことになります。
・この日の中ノ岳避難小屋は20名程度宿泊。思っていたよりも多かったです。

◆中ノ岳〜越後駒ヶ岳
・この区間も、樹林帯を交えながらの快適な稜線歩きです。大きな雪渓歩きはありませんでした。
・大きなアップダウンはありません。が、登り返しは急登が多くなっています。
・檜廊下を中心に歩きづらいところ多し。「難所」というほどでもありませんが、木の根をよじ登ったり、(中ノ岳→越後駒ヶ岳方向の場合は)足がかりの少ない岩場を下ったりする箇所があります。
・越後駒ヶ岳の山頂近くは、お花畑です♪

◆越後駒ヶ岳〜荒沢岳登山口
・いたって普通の登山道です。道行山から林道に出るまでが、意外と長くて時間がかかりました。
その他周辺情報 ◆白銀の湯
銀山平の日帰り温泉。650円。
◆1日目
昨秋に脱水症状により撤退の憂き目にあった裏越後三山縦走。陽の長い時期に、満を持してリベンジに出発です!(dai_t)
2023年06月17日 05:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/17 5:29
◆1日目
昨秋に脱水症状により撤退の憂き目にあった裏越後三山縦走。陽の長い時期に、満を持してリベンジに出発です!(dai_t)
最初は新緑の森の中を進みます。
2023年06月17日 05:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 5:37
最初は新緑の森の中を進みます。
しばらく歩くとアラサーの展望。いや、我々はアラフィフですが・・・
2023年06月17日 06:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/17 6:15
しばらく歩くとアラサーの展望。いや、我々はアラフィフですが・・・
ときおり開けての展望。いい天気です♪
2023年06月17日 06:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 6:29
ときおり開けての展望。いい天気です♪
振り返っての奥只見湖は見事な雲海。この時間限定の景色。
2023年06月17日 06:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4
6/17 6:33
振り返っての奥只見湖は見事な雲海。この時間限定の景色。
30分も経つと、雲海はだいぶ消えていました。
2023年06月17日 07:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 7:03
30分も経つと、雲海はだいぶ消えていました。
前グラが見えてきました。
2023年06月17日 07:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 7:03
前グラが見えてきました。
残雪たっぷりの越後駒ヶ岳。
2023年06月17日 07:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4
6/17 7:09
残雪たっぷりの越後駒ヶ岳。
前グラに取りつくころには、奥只見湖の雲海はきれいに姿を消していました。
2023年06月17日 07:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/17 7:13
前グラに取りつくころには、奥只見湖の雲海はきれいに姿を消していました。
さて、前グラに取りつきます。しばらくは普通の急登。
2023年06月17日 07:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 7:22
さて、前グラに取りつきます。しばらくは普通の急登。
クサリ登場。
2023年06月17日 07:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/17 7:32
クサリ登場。
ハシゴも登場。
2023年06月17日 07:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 7:36
ハシゴも登場。
クサリとハシゴを繰り返し。
2023年06月17日 07:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 7:40
クサリとハシゴを繰り返し。
開けたところに出ました!が、ここからが本当の核心部。初めて来たときには、どこ登るんだ、コレ?と思った。
2023年06月17日 07:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/17 7:51
開けたところに出ました!が、ここからが本当の核心部。初めて来たときには、どこ登るんだ、コレ?と思った。
荒沢岳の稜線。下の方に見えるのが万年雪なのかなあ。
2023年06月17日 07:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/17 7:51
荒沢岳の稜線。下の方に見えるのが万年雪なのかなあ。
最初はロープのついた滑る岩場。下ったところから。
2023年06月17日 07:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 7:56
最初はロープのついた滑る岩場。下ったところから。
その後はなが〜いクサリ。ここで一度抜かれたお二人に先に行かせていただきます。聞くと、お二人も裏越後三山縦走でした。この後も何度か休憩タイミングでお会いしました。
2023年06月17日 08:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 8:06
その後はなが〜いクサリ。ここで一度抜かれたお二人に先に行かせていただきます。聞くと、お二人も裏越後三山縦走でした。この後も何度か休憩タイミングでお会いしました。
まだまだ続く長いクサリ。
2023年06月17日 08:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 8:08
まだまだ続く長いクサリ。
クサリのない岩場。こちらの方がいやらしい。
2023年06月17日 08:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/17 8:15
クサリのない岩場。こちらの方がいやらしい。
トラバースもあり。意外と足場はしっかり。
2023年06月17日 08:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/17 8:17
トラバースもあり。意外と足場はしっかり。
さらに縦方向のクサリ。
2023年06月17日 08:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 8:22
さらに縦方向のクサリ。
まだまだクサリ。
2023年06月17日 08:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 8:25
まだまだクサリ。
核心部を抜けた!と思ったら、荒沢岳には雲がかかり始めており・・・
2023年06月17日 08:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/17 8:28
核心部を抜けた!と思ったら、荒沢岳には雲がかかり始めており・・・
ありゃま、越後駒ヶ岳も雲がかかり始めてる。段々と天気がよくなる予報だったんだけどな。
2023年06月17日 08:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/17 8:29
ありゃま、越後駒ヶ岳も雲がかかり始めてる。段々と天気がよくなる予報だったんだけどな。
前グラで少し休憩して、荒沢岳に向かいます。と、休憩しているうちにあっという間に雲が取れてきました。
2023年06月17日 08:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/17 8:40
前グラで少し休憩して、荒沢岳に向かいます。と、休憩しているうちにあっという間に雲が取れてきました。
見るからに急。昨年のdai_tは、この急登に取りついたあたりで撤退。
2023年06月17日 08:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/17 8:59
見るからに急。昨年のdai_tは、この急登に取りついたあたりで撤退。
1,800mあたりの要注意ガレトラバース。
2023年06月17日 09:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 9:38
1,800mあたりの要注意ガレトラバース。
急登ということで展望よし。守門岳に浅草岳。
2023年06月17日 09:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 9:43
急登ということで展望よし。守門岳に浅草岳。
荒沢岳から連なる稜線が、だいぶ目線が近くなってきました。
2023年06月17日 09:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 9:43
荒沢岳から連なる稜線が、だいぶ目線が近くなってきました。
山頂が見えてきました!手前の岩場を越えていきます。
2023年06月17日 09:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/17 9:54
山頂が見えてきました!手前の岩場を越えていきます。
ここまで登ってくると好展望♪燧ヶ岳に平ヶ岳。平ヶ岳は雪が少ないなあ。
2023年06月17日 09:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/17 9:55
ここまで登ってくると好展望♪燧ヶ岳に平ヶ岳。平ヶ岳は雪が少ないなあ。
このあたりでシャクナゲが咲いていました。
2023年06月17日 09:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/17 9:56
このあたりでシャクナゲが咲いていました。
山頂手前は岩場。
2023年06月17日 09:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 9:58
山頂手前は岩場。
クサリ場。ここはクサリなくてもいいくらい。むしろ、この後のクサリのないところの方がクサリが欲しい。
2023年06月17日 10:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 10:06
クサリ場。ここはクサリなくてもいいくらい。むしろ、この後のクサリのないところの方がクサリが欲しい。
岩場を越えて、ここを登りきると山頂。
2023年06月17日 10:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/17 10:11
岩場を越えて、ここを登りきると山頂。
アラサー征服!いや、アラフィ・・・
2023年06月17日 10:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/17 10:15
アラサー征服!いや、アラフィ・・・
山頂は好展望♪これから向かう中ノ岳への縦走路。
2023年06月17日 10:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
6/17 10:16
山頂は好展望♪これから向かう中ノ岳への縦走路。
中ノ岳から越後駒ヶ岳。こちらは2日目の行程。
2023年06月17日 10:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/17 10:16
中ノ岳から越後駒ヶ岳。こちらは2日目の行程。
登ってきた稜線には、雲が押し寄せてきていました。
2023年06月17日 10:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/17 10:17
登ってきた稜線には、雲が押し寄せてきていました。
雲の向こうに守門岳に浅草岳。
2023年06月17日 10:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/17 10:18
雲の向こうに守門岳に浅草岳。
燧ヶ岳に平ヶ岳。間には日光連山。
2023年06月17日 10:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/17 10:20
燧ヶ岳に平ヶ岳。間には日光連山。
しばらく休憩してから先に。振り返っての荒沢岳。反対側から見ると、かなり雰囲気が違って見えます。
2023年06月17日 10:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
6/17 10:47
しばらく休憩してから先に。振り返っての荒沢岳。反対側から見ると、かなり雰囲気が違って見えます。
縦走路にもシャクナゲ♪
2023年06月17日 10:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 10:50
縦走路にもシャクナゲ♪
ちょっと進んじゃあ振り返り。
2023年06月17日 10:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/17 10:54
ちょっと進んじゃあ振り返り。
正面には残雪の山々。
2023年06月17日 10:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 10:54
正面には残雪の山々。
至福の縦走路。これだけ天気のいい日に歩くとができるという、なんとも贅沢な時間♪
2023年06月17日 10:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/17 10:56
至福の縦走路。これだけ天気のいい日に歩くとができるという、なんとも贅沢な時間♪
樹林帯歩きも。
2023年06月17日 11:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 11:14
樹林帯歩きも。
雪渓が出てきました。この後も何か所か雪渓がありました。
2023年06月17日 11:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 11:16
雪渓が出てきました。この後も何か所か雪渓がありました。
荒沢岳から1時間も歩くと、荒沢岳はだいぶ遠くに。
2023年06月17日 11:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 11:24
荒沢岳から1時間も歩くと、荒沢岳はだいぶ遠くに。
かなりボリューム感のある中ノ岳。
2023年06月17日 11:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
6/17 11:32
かなりボリューム感のある中ノ岳。
次のピーク灰ノ又山。
2023年06月17日 12:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 12:03
次のピーク灰ノ又山。
大きな雪渓が出始めます。
2023年06月17日 12:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/17 12:05
大きな雪渓が出始めます。
イワカガミが咲いていました。この後も稜線上のあちこちに。
2023年06月17日 12:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 12:13
イワカガミが咲いていました。この後も稜線上のあちこちに。
ソコソコ斜度のある長い雪渓。チェーンアイゼンを持ってはいましたが使わずに行っちゃいました。
2023年06月17日 12:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/17 12:29
ソコソコ斜度のある長い雪渓。チェーンアイゼンを持ってはいましたが使わずに行っちゃいました。
振り返って雪渓越しに荒沢岳パチリ。
2023年06月17日 12:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 12:41
振り返って雪渓越しに荒沢岳パチリ。
雪渓を越えると、灰ノ又山まではあと少し。
2023年06月17日 12:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 12:44
雪渓を越えると、灰ノ又山まではあと少し。
灰ノ又山。ここでお昼ごはん休憩にします。
2023年06月17日 12:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 12:49
灰ノ又山。ここでお昼ごはん休憩にします。
展望は良好。荒沢岳。
2023年06月17日 12:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 12:49
展望は良好。荒沢岳。
平ヶ岳に燧ヶ岳。
2023年06月17日 13:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 13:16
平ヶ岳に燧ヶ岳。
中ノ岳。まだまだ距離を感じます。
2023年06月17日 13:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 13:25
中ノ岳。まだまだ距離を感じます。
兎岳から丹後山への稜線。こちらの稜線も歩いてみたい(結果的に3日後に歩くことになる・・・)。
2023年06月17日 13:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 13:25
兎岳から丹後山への稜線。こちらの稜線も歩いてみたい(結果的に3日後に歩くことになる・・・)。
お昼ごはん中に後ろからのお二人に追い越されました。我々も稜線を進みます。
2023年06月17日 13:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 13:44
お昼ごはん中に後ろからのお二人に追い越されました。我々も稜線を進みます。
テン泊適地。
2023年06月17日 13:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 13:46
テン泊適地。
源蔵山はピークには寄らず。
2023年06月17日 13:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 13:47
源蔵山はピークには寄らず。
正面に平ヶ岳を眺めながらのテント泊は気持ちがいいだろうなあ。
2023年06月17日 13:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 13:48
正面に平ヶ岳を眺めながらのテント泊は気持ちがいいだろうなあ。
源蔵山から下った鞍部が陽の水。それにしても、どこもいい景色だぁ。
2023年06月17日 13:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 13:53
源蔵山から下った鞍部が陽の水。それにしても、どこもいい景色だぁ。
陽の水のテン泊適地。
2023年06月17日 14:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 14:04
陽の水のテン泊適地。
ザックをデポし、木の間を通って陽の水へ。
2023年06月17日 14:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 14:06
ザックをデポし、木の間を通って陽の水へ。
真ん中あたりに雪渓から流れる雪解け水の汲み場。ジャブジャブ出ていました。4ℓがあっという間。
ここで再度、先行していたお二人に追いついて、ここからは中ノ岳まで我々が先行。
2023年06月17日 14:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/17 14:08
真ん中あたりに雪渓から流れる雪解け水の汲み場。ジャブジャブ出ていました。4ℓがあっという間。
ここで再度、先行していたお二人に追いついて、ここからは中ノ岳まで我々が先行。
陽ノ水のテン場は、目立たないところに杜夢平の標識。こんな名前がついていたのですね。知らなんだ。
2023年06月17日 14:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/17 14:23
陽ノ水のテン場は、目立たないところに杜夢平の標識。こんな名前がついていたのですね。知らなんだ。
近くなって迫力を増してきた中ノ岳。
2023年06月17日 14:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/17 14:36
近くなって迫力を増してきた中ノ岳。
巻倉山に到着。
2023年06月17日 14:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 14:37
巻倉山に到着。
巻倉山から下って兎岳への登り返し。
2023年06月17日 14:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/17 14:37
巻倉山から下って兎岳への登り返し。
しばらく進み、振り返って巻倉山。
2023年06月17日 14:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 14:57
しばらく進み、振り返って巻倉山。
鞍部に近くなってきて、兎岳への登り返し。
2023年06月17日 14:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 14:59
鞍部に近くなってきて、兎岳への登り返し。
カタクリが咲いていました。
「鹿がカタクリ好きで、食害がひどいみたいね」(S)
「そうみたいだね。うまいのかね?」(d)
「人間が食ってもうまいからね、鹿が食ってもうまいんじゃん」(S)
「え?カタクリって食えるの???」(d)
「片栗粉」(S)
「・・・」(d)
2023年06月17日 14:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/17 14:59
カタクリが咲いていました。
「鹿がカタクリ好きで、食害がひどいみたいね」(S)
「そうみたいだね。うまいのかね?」(d)
「人間が食ってもうまいからね、鹿が食ってもうまいんじゃん」(S)
「え?カタクリって食えるの???」(d)
「片栗粉」(S)
「・・・」(d)
中ノ岳に越後駒ヶ岳がだいぶ近くに。
2023年06月17日 15:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 15:13
中ノ岳に越後駒ヶ岳がだいぶ近くに。
ということは、振り返ると荒沢岳はだいぶ遠くに。
2023年06月17日 15:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 15:24
ということは、振り返ると荒沢岳はだいぶ遠くに。
大水上山の斜面は見事なゼブラ模様。
2023年06月17日 15:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
6/17 15:29
大水上山の斜面は見事なゼブラ模様。
兎岳がだいぶ近くに。山頂直下に見える雪渓が、少し長め。
2023年06月17日 15:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 15:30
兎岳がだいぶ近くに。山頂直下に見える雪渓が、少し長め。
兎岳到着!時間によっては丹後山避難小屋も考えていましたが、Y○M○Pアプリによると明るいうちに着きそうだということで、予定通りに中ノ岳に向かうことに。
2023年06月17日 16:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/17 16:01
兎岳到着!時間によっては丹後山避難小屋も考えていましたが、Y○M○Pアプリによると明るいうちに着きそうだということで、予定通りに中ノ岳に向かうことに。
兎岳からは越後三山そろい踏み。
2023年06月17日 16:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/17 16:01
兎岳からは越後三山そろい踏み。
反対側には平ヶ岳に燧ヶ岳。
2023年06月17日 16:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 16:05
反対側には平ヶ岳に燧ヶ岳。
丹後山への素晴らしい稜線♪
すぐに歩くことになり、素晴らしかった・・・
2023年06月17日 16:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 16:05
丹後山への素晴らしい稜線♪
すぐに歩くことになり、素晴らしかった・・・
遠くにうっすらと、妙高山が見えていました。
2023年06月17日 16:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 16:05
遠くにうっすらと、妙高山が見えていました。
荒沢岳から歩いてきた稜線。結構、歩いてきました。
2023年06月17日 16:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 16:06
荒沢岳から歩いてきた稜線。結構、歩いてきました。
最後に中ノ岳への登り返しが控えているというのはエグイです。
2023年06月17日 16:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 16:11
最後に中ノ岳への登り返しが控えているというのはエグイです。
小兎岳には雪渓の登り。
2023年06月17日 16:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/17 16:22
小兎岳には雪渓の登り。
ここで初めてチェーンアイゼン装着。正面に見えるトラバースがいやらしく見えて、真正面のヤブの中に突入。それが大間違い。
2023年06月17日 16:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/17 16:29
ここで初めてチェーンアイゼン装着。正面に見えるトラバースがいやらしく見えて、真正面のヤブの中に突入。それが大間違い。
結果的に、トラバースに見えたところにはしっかり夏道が出ていたというオチ。
2023年06月17日 16:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/17 16:46
結果的に、トラバースに見えたところにはしっかり夏道が出ていたというオチ。
そして、しばらく歩いてからdai_tの携帯がないことに気がつく・・・
ストラップがちぎれていて、ヤブで引っかけて落としてきたに違いない。
が、探しに戻って、ここまで戻ってくるだけでも30分以上はかかる見込み。かつ、電波も届かないので携帯を鳴らしてもらうこともできず、すぐに見つかる見込みもなし。
時間も時間で、正面に見える稜線は雪渓も多く、予定よりも時間がかかりそう。
探しに戻ると遭難案件必至のため、泣く泣く携帯を諦めて進むことに・・・
2023年06月17日 16:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/17 16:53
そして、しばらく歩いてからdai_tの携帯がないことに気がつく・・・
ストラップがちぎれていて、ヤブで引っかけて落としてきたに違いない。
が、探しに戻って、ここまで戻ってくるだけでも30分以上はかかる見込み。かつ、電波も届かないので携帯を鳴らしてもらうこともできず、すぐに見つかる見込みもなし。
時間も時間で、正面に見える稜線は雪渓も多く、予定よりも時間がかかりそう。
探しに戻ると遭難案件必至のため、泣く泣く携帯を諦めて進むことに・・・
歩いてみると、夏道が出ているところもかなりありました。雪渓歩きは一部。
2023年06月17日 17:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/17 17:35
歩いてみると、夏道が出ているところもかなりありました。雪渓歩きは一部。
とはいえ、足を滑らせるとかなり下まで行ってしまいそうなところも多く。
2023年06月17日 17:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 17:54
とはいえ、足を滑らせるとかなり下まで行ってしまいそうなところも多く。
多少、ガスも出てきました。遅い時間なので、稜線がガスに覆われるとイヤだなあ、と思っていましたが、またすぐに晴れてくれました。
2023年06月17日 18:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 18:22
多少、ガスも出てきました。遅い時間なので、稜線がガスに覆われるとイヤだなあ、と思っていましたが、またすぐに晴れてくれました。
近くに見えてもなかなかたどり着かない。距離感バグりまくり。
2023年06月17日 18:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/17 18:33
近くに見えてもなかなかたどり着かない。距離感バグりまくり。
しかも待ち受ける急登。すでに2,400mくらいの標高差をこなした後にこれはキツイ・・・
2023年06月17日 18:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 18:40
しかも待ち受ける急登。すでに2,400mくらいの標高差をこなした後にこれはキツイ・・・
さらには大きな雪渓。この手の雪渓は、すべて上を歩くのが正解でした。
2023年06月17日 18:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/17 18:59
さらには大きな雪渓。この手の雪渓は、すべて上を歩くのが正解でした。
八海山の奥の日本海に夕陽が沈む。日没までの避難小屋着は、間に合わなかった・・・
2023年06月17日 19:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4
6/17 19:17
八海山の奥の日本海に夕陽が沈む。日没までの避難小屋着は、間に合わなかった・・・
中ノ岳山頂。時間も時間なので、写真だけ撮って通過。
2023年06月17日 19:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/17 19:30
中ノ岳山頂。時間も時間なので、写真だけ撮って通過。
なんとか明るいうちに着くことができました。が、褒められた時間ではない・・・
もう寝ていた方たち、すみませんでした。
これからは暗い時間になるので、後続の方が心配でしたが、20:10頃に無事に小屋に到着していました。よかった。
2023年06月17日 19:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/17 19:35
なんとか明るいうちに着くことができました。が、褒められた時間ではない・・・
もう寝ていた方たち、すみませんでした。
これからは暗い時間になるので、後続の方が心配でしたが、20:10頃に無事に小屋に到着していました。よかった。
◆2日目
小屋前で日の出を待ちます。
2023年06月18日 04:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 4:21
◆2日目
小屋前で日の出を待ちます。
荒沢岳の西側、磐梯山、吾妻山方面の稜線から太陽が顔をのぞかせてきました!
2023年06月18日 04:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 4:23
荒沢岳の西側、磐梯山、吾妻山方面の稜線から太陽が顔をのぞかせてきました!
いつ見ても、何度見ても、この日が昇っていく瞬間はたまりません!
2023年06月18日 04:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 4:23
いつ見ても、何度見ても、この日が昇っていく瞬間はたまりません!
荒沢岳に日の出。
2023年06月18日 04:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 4:24
荒沢岳に日の出。
登りきったー!雲の向こうからではなく、稜線の向こうからの素晴らしい日の出を堪能しました。
2023年06月18日 04:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
6/18 4:26
登りきったー!雲の向こうからではなく、稜線の向こうからの素晴らしい日の出を堪能しました。
日の出の後はノンビリ朝ごはん。出発は最後から2組目でした。まずは前日に通過だけだった中ノ岳に登ります。
2023年06月18日 05:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 5:31
日の出の後はノンビリ朝ごはん。出発は最後から2組目でした。まずは前日に通過だけだった中ノ岳に登ります。
改めて中ノ岳山頂。
2023年06月18日 05:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
6/18 5:37
改めて中ノ岳山頂。
まずは荒沢岳。
2023年06月18日 05:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 5:38
まずは荒沢岳。
ぐるっと歩いてきた稜線♪奥には会津駒ヶ岳。
2023年06月18日 05:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 5:38
ぐるっと歩いてきた稜線♪奥には会津駒ヶ岳。
兎岳に奥は平ヶ岳、燧ヶ岳、日光白根山。
2023年06月18日 05:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 5:38
兎岳に奥は平ヶ岳、燧ヶ岳、日光白根山。
丹後山への稜線と、平ヶ岳、日光白根山、至仏山、上州武尊山。
2023年06月18日 05:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 5:38
丹後山への稜線と、平ヶ岳、日光白根山、至仏山、上州武尊山。
巻機山と奥に谷川岳、苗場山。
2023年06月18日 05:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 5:39
巻機山と奥に谷川岳、苗場山。
うっすらと妙高山に北ア白馬岳まで見えていました。
2023年06月18日 05:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 5:39
うっすらと妙高山に北ア白馬岳まで見えていました。
八海山に、奥には米山に日本海。
2023年06月18日 05:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 5:39
八海山に、奥には米山に日本海。
これから向かうラスボス、越後駒ヶ岳。
2023年06月18日 05:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 5:39
これから向かうラスボス、越後駒ヶ岳。
守門岳に浅草岳。
2023年06月18日 05:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 5:39
守門岳に浅草岳。
銀山平は雲海の下。奥にはうっすらと飯豊山が見えていました。
2023年06月18日 05:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 5:40
銀山平は雲海の下。奥にはうっすらと飯豊山が見えていました。
景色を堪能した後は中ノ岳避難小屋に戻って、稜線歩きに出発します♪
2023年06月18日 05:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 5:51
景色を堪能した後は中ノ岳避難小屋に戻って、稜線歩きに出発します♪
少し進んで振り返る中ノ岳の斜面は、かなり大きな雪渓。
2023年06月18日 05:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 5:55
少し進んで振り返る中ノ岳の斜面は、かなり大きな雪渓。
越後駒ヶ岳への稜線も、舌なめずりしたくなるような稜線。
2023年06月18日 05:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/18 5:56
越後駒ヶ岳への稜線も、舌なめずりしたくなるような稜線。
まだまだ、かなり分厚い雪渓。
2023年06月18日 06:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 6:10
まだまだ、かなり分厚い雪渓。
進む右手には荒沢岳。
2023年06月18日 06:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 6:10
進む右手には荒沢岳。
気持ちがよい朝の稜線歩き♪
2023年06月18日 06:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 6:12
気持ちがよい朝の稜線歩き♪
左手の八海山は目と鼻の先。こうして見ると、かなりボリューム感があります。
2023年06月18日 06:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 6:25
左手の八海山は目と鼻の先。こうして見ると、かなりボリューム感があります。
1時間も歩くと中ノ岳もだいぶ遠くに。
2023年06月18日 06:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 6:59
1時間も歩くと中ノ岳もだいぶ遠くに。
荒沢岳から前日に歩いた稜線。こうして見てもいい稜線です♪
2023年06月18日 06:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 6:59
荒沢岳から前日に歩いた稜線。こうして見てもいい稜線です♪
まあ、やっぱり急登・・・
2023年06月18日 07:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 7:03
まあ、やっぱり急登・・・
ここから下って檜廊下へ。本日の核心部。
2023年06月18日 07:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 7:10
ここから下って檜廊下へ。本日の核心部。
急に木の根で歩きづらくなり。
2023年06月18日 07:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 7:22
急に木の根で歩きづらくなり。
岩場のトラバースあり。
2023年06月18日 07:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 7:26
岩場のトラバースあり。
足がかりが少なくて降りづらい岩。降りたところから。ここが一番、いやらしかった。
2023年06月18日 07:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 7:31
足がかりが少なくて降りづらい岩。降りたところから。ここが一番、いやらしかった。
正面に見える急な小ピーク。
2023年06月18日 07:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 7:40
正面に見える急な小ピーク。
小ピークの上の方は、木で登りづらいところも。見た目ほどではありませんでしたが。
2023年06月18日 07:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 7:42
小ピークの上の方は、木で登りづらいところも。見た目ほどではありませんでしたが。
荒沢岳の手前には、いい感じの沢筋😁
2023年06月18日 07:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 7:47
荒沢岳の手前には、いい感じの沢筋😁
後は天狗平まで下って、越後駒ヶ岳への登り返しを残すのみ!
2023年06月18日 08:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 8:16
後は天狗平まで下って、越後駒ヶ岳への登り返しを残すのみ!
ザレたトラバース。注意しながら歩きます。
2023年06月18日 08:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 8:33
ザレたトラバース。注意しながら歩きます。
天狗平のあたり。だったらしい・・・気がつかずに通過していました。
2023年06月18日 08:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 8:43
天狗平のあたり。だったらしい・・・気がつかずに通過していました。
中ノ岳も遠くなってきたなー
2023年06月18日 08:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 8:53
中ノ岳も遠くなってきたなー
山頂が見えるところまで登ってきました!山頂周りはすごい雪渓です。
2023年06月18日 09:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 9:24
山頂が見えるところまで登ってきました!山頂周りはすごい雪渓です。
ゼブラな越後駒ヶ岳の斜面。
2023年06月18日 09:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 9:24
ゼブラな越後駒ヶ岳の斜面。
山頂近くはお花畑でした♪
2023年06月18日 09:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 9:27
山頂近くはお花畑でした♪
雪渓を上から見ても、どこまで続いているのかよくわからず。
2023年06月18日 09:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 9:33
雪渓を上から見ても、どこまで続いているのかよくわからず。
山頂直下まで雪渓。山頂まであとちょっと。
2023年06月18日 09:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 9:35
山頂直下まで雪渓。山頂まであとちょっと。
ハクサンチドリ。
2023年06月18日 09:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 9:45
ハクサンチドリ。
ラスボスの越後駒ヶ岳登頂!長旅でした。残りは下るだけですし、時間にも余裕がありますし、ノンビリしちゃいます!
2023年06月18日 09:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/18 9:56
ラスボスの越後駒ヶ岳登頂!長旅でした。残りは下るだけですし、時間にも余裕がありますし、ノンビリしちゃいます!
奥に会津駒ヶ岳を従えたアラサー。いや・・・
それにしても、あそこからよく歩いてきた。
2023年06月18日 09:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 9:58
奥に会津駒ヶ岳を従えたアラサー。いや・・・
それにしても、あそこからよく歩いてきた。
燧ヶ岳に平ヶ岳。
2023年06月18日 09:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 9:59
燧ヶ岳に平ヶ岳。
中ノ岳に至仏山、上州武尊山。
2023年06月18日 09:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 9:59
中ノ岳に至仏山、上州武尊山。
巻機山。
2023年06月18日 09:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 9:59
巻機山。
八海山、巻機山の奥には苗場山。
2023年06月18日 10:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 10:00
八海山、巻機山の奥には苗場山。
八海山に、奥には妙高山。この時間になっても、肉眼では白馬岳が見えていました。
2023年06月18日 10:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 10:00
八海山に、奥には妙高山。この時間になっても、肉眼では白馬岳が見えていました。
十分に景色を堪能して、下山の途につきます。
2023年06月18日 10:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 10:19
十分に景色を堪能して、下山の途につきます。
山頂直下の雪渓。ソコソコの斜度と長さがありますが、みなさん、ノーアイゼンで。ピッケルを持っていれば、シリセードしたくなる斜面。
2023年06月18日 10:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 10:29
山頂直下の雪渓。ソコソコの斜度と長さがありますが、みなさん、ノーアイゼンで。ピッケルを持っていれば、シリセードしたくなる斜面。
駒の小屋まで下りてきました。水はジャブジャブ出ていました。冷たくておいしい水でした😁
2023年06月18日 10:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 10:43
駒の小屋まで下りてきました。水はジャブジャブ出ていました。冷たくておいしい水でした😁
山頂直下はものすごい雪の量。小屋番さんによると、やっぱりスノボとかで滑る方もいらっしゃるようですね。気持ちはわかる。
2023年06月18日 10:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 10:50
山頂直下はものすごい雪の量。小屋番さんによると、やっぱりスノボとかで滑る方もいらっしゃるようですね。気持ちはわかる。
銀山平に向かって下山します。
2023年06月18日 10:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 10:57
銀山平に向かって下山します。
下っているうちに上層の雲が多くなってきました。いいタイミングで登りました。
2023年06月18日 11:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 11:09
下っているうちに上層の雲が多くなってきました。いいタイミングで登りました。
銀山平が遠い・・・
2023年06月18日 11:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 11:19
銀山平が遠い・・・
途中で雪渓歩きもあり。と言っても、この区間だけ。
2023年06月18日 11:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 11:27
途中で雪渓歩きもあり。と言っても、この区間だけ。
コブシが咲いていました。
2023年06月18日 12:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 12:06
コブシが咲いていました。
下山途中は高速道路。が、長くて飽きる・・・
2023年06月18日 12:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 12:53
下山途中は高速道路。が、長くて飽きる・・・
池にカエルの卵がビッシリ!10年近く前に子供と登った時、子供が見つけて大喜びした場所。
2023年06月18日 12:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 12:55
池にカエルの卵がビッシリ!10年近く前に子供と登った時、子供が見つけて大喜びした場所。
枝折峠と道行山の分岐。
2023年06月18日 13:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 13:06
枝折峠と道行山の分岐。
道行山も好展望。正面に荒沢岳。
2023年06月18日 13:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 13:09
道行山も好展望。正面に荒沢岳。
兎岳から中ノ岳。My iPhoneの眠る場所・・・
2023年06月18日 13:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 13:09
兎岳から中ノ岳。My iPhoneの眠る場所・・・
越後駒ヶ岳。
2023年06月18日 13:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 13:09
越後駒ヶ岳。
銀山平が見えていますが、まだまだ距離があります。
2023年06月18日 13:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/18 13:09
銀山平が見えていますが、まだまだ距離があります。
1時間ほど歩いて林道へ。林道は川沿いの気持ちがよい道でした。さらに林道と国道を1時間ほど歩いて駐車場に戻りました。
2023年06月18日 14:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/18 14:17
1時間ほど歩いて林道へ。林道は川沿いの気持ちがよい道でした。さらに林道と国道を1時間ほど歩いて駐車場に戻りました。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(48ℓ) ザックカバー クッカー ガスボンベ コッヘル 食料(4食分) 非常食 ハイドレーション レインウェア フリース ライトダウン アンダーウェア(着替え) 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 サバイバルシート 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル ツェルト シュラフ マット サンダル LEDランタン 携帯バッテリー

感想

昨年はソロでトライして、10月にもかかわらず脱水症状により荒沢岳にもたどり着けずにリタイアの憂き目にあった裏越後三山縦走。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4731389.html
1年のうちで1番陽が長いこの時期を狙ってリトライしてきました!

昨年の撤退がトラウマとなっており、ソロでは不安もあり・・・
SeaRex2-kazu2さんが裏越後三山に行きたがっていたのでLINEを送ると、1分も経たないうちに即レスで一緒に行くとの回答。しめしめ・・・

結果的に、梅雨の時期にも関わらず天気は2日とも最高!
長くも素晴らしい稜線歩きを存分に楽しむことができました😁

とはいえ、コースタイムマネジメントが大失敗で反省しきり。
特に初日。まさか到着が19:30になるとは・・・
確かに撤退のトラウマから、かなり慎重にゆっくりペースで歩いてはいました。
標準CTがかかる印象は持っていましたが、やはり時間がかかるというのはそれなりの理由があるということ。
特に残雪の時期は、普段以上に余裕をもったスケジュールを組む必要があるというのを再認識。
過去にあがっている裏越後三山縦走レコも、6月のレコは少ないと思っていましたが、こういうことですね。

おまけに余計なヤブ歩きをしてiPhoneを紛失・・・
昨年に裏越後三山縦走を試みたときには、脱水症状で一座もたどり着けずの途中撤退。
二度目のチャレンジの今回は、タイムマネジメントの失敗にiPhone紛失。さらには右肩を痛めてしまったようで腕があがらず、しばらくは岩場のある山に行けそうにありません。
どうにもこれ以上にないくらい相性が悪い山域であり、二度あることは三度あるの諺どおり、三度目も何かがありそうな気がしてなりません。
素晴らしい山域だと思うだけにもったいなくはありますが、足を踏み入れるのは躊躇しそうです。

なお、iPhoneについては下山の2日後に救出活動に向かいました(すぐに足を踏み入れとるやん!)。
はてさて・・・
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5633309.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:467人

コメント

dai_tさん おはようございます。
ついに行かれたんですね!
素晴らしい展望と悲喜こもごもな感じの山行に、自分が訪れた時の爽快感や焦燥感が胸に去来しました。89枚目の辺りだったか、私も左の夏道に気付かず直進してタイムロスした記憶があります。

中2日での兎岳連登も大変お疲れ様でした。iPhone、見つかるといいですね。
薮の中だと厳しいかもしれませんが、麓の警察署に電話で遺失届の手続きだけはしておくといいと思います。以前私も山中でスマホ落としたことありますがご親切に届け出てくれた方がいて、警察から連絡が来ました。
2023/6/23 8:13
Kgcmさん、こんにちは。
行ってきました、裏越後三山縦走!
天気にも非常に恵まれ、実際に歩いてみると、みなさんの写真で見ていた以上に素晴らしい稜線美でした!
写真もいいのですが、やっぱり自分の目で見ると違いますね
89枚目の写真は、まさに携帯を落としたポイントです。
同じような行動をとるのが私だけではないということで、ひょっとしたら携帯を発見してくれる人もいるかもしれないと、淡い期待を抱きました。

遺失届の手続きのアドバイス、ありがとうございます。
落とした足で地元警察に行こうと思ったのですが、携帯を持っていないため警察を探すことができず・・・
携帯がなかった時代はどうしていたのか、まったくもって思い出せません
最近はオンラインで遺失物届ができるようで、オンラインで手続きしました。
2023/6/23 19:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら