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Yamareco

記録ID: 5677210
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

燧ヶ岳、至仏山

2023年07月01日(土) ~ 2023年07月03日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
23:02
距離
33.8km
登り
1,972m
下り
1,796m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:13
休憩
0:28
合計
3:41
11:21
10
11:31
11:32
10
11:42
11:43
38
12:21
12:22
13
12:35
12:56
1
12:57
13:00
26
13:26
49
14:15
32
14:47
14:48
9
14:57
5
15:02
2日目
山行
8:45
休憩
1:43
合計
10:28
5:30
9
5:39
10
5:49
141
8:10
29
8:39
8:59
16
9:15
9:47
17
12:39
12
12:51
3
12:54
13:02
1
13:03
13:08
0
13:08
13:15
6
13:21
13:31
0
13:31
13:36
1
13:37
13:42
1
13:43
31
14:14
4
14:18
24
14:42
5
14:47
16
15:03
15:13
7
15:20
38
3日目
山行
5:42
休憩
0:04
合計
5:46
4:53
147
7:20
7:21
43
8:04
8:06
49
8:55
25
9:20
3
9:23
9:24
21
9:45
50
10:35
4
10:39
ゴール地点
天候 7/1雨、7/2、3晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
7/1 JR沼田駅→(バス)→大清水
7/3 鳩待峠→(マイクロバス)→尾瀬戸倉→(バス)→JR沼田駅
コース状況/
危険箇所等
見晴新道は予想以上にぬかるんでいて、ゴム長靴の人が羨ましいくらいでした。
山の鼻から至仏山への登山道は幸い前日が晴れていたせいか、蛇紋岩による滑りも想定内でした。鎖場が数ヶ所あり、一方通行に納得しました。
あいにくの雨。
大清水から乗合バスで一ノ瀬へ。
一ノ瀬から傘を差して歩き、三平峠を通過。
あいにくの雨。
大清水から乗合バスで一ノ瀬へ。
一ノ瀬から傘を差して歩き、三平峠を通過。
尾瀬沼。
ここから長蔵小屋へと考えていたけど
雨がさほどでもなくなったので西岸からぐるっと歩くことに。
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尾瀬沼。
ここから長蔵小屋へと考えていたけど
雨がさほどでもなくなったので西岸からぐるっと歩くことに。
こんな光景に出会えました。
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こんな光景に出会えました。
ハクサンシャクナゲ
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ハクサンシャクナゲ
ミズバショウの花がふたつ、まだ残っていました。
ミズバショウの花がふたつ、まだ残っていました。
雨の木道もいいです
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雨の木道もいいです
沼尻に着きました。
燧ヶ岳はモヤの中ですが、しばし尾瀬沼を眺めました。
沼尻に着きました。
燧ヶ岳はモヤの中ですが、しばし尾瀬沼を眺めました。
尾瀬沼の向こうの方の光がいいです
尾瀬沼の向こうの方の光がいいです
どこを切り取っても絵になります
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どこを切り取っても絵になります
コバイケイソウとともに
雨もまた良し
コバイケイソウとともに
雨もまた良し
尾瀬沼への小川がゆったり蛇行している
尾瀬沼への小川がゆったり蛇行している
この先で沼田街道と合流
この先で沼田街道と合流
長蔵小屋に着きました
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長蔵小屋に着きました
今日は自炊です。外で食べたかったけど雨で炊事場へ。
今日は自炊です。外で食べたかったけど雨で炊事場へ。
美味しくいただきました。
美味しかったよと評判だった長蔵小屋の夕食を次回はいただきます。
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美味しくいただきました。
美味しかったよと評判だった長蔵小屋の夕食を次回はいただきます。
平野長蔵さんがこの小屋を建て、尾瀬の湿原をダムに沈める計画を阻止すべく奔走したお話は「尾瀬ー山小屋三代の記」(岩波新書)をどうぞ。
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平野長蔵さんがこの小屋を建て、尾瀬の湿原をダムに沈める計画を阻止すべく奔走したお話は「尾瀬ー山小屋三代の記」(岩波新書)をどうぞ。
朝、小熊がコーヒーを?
美味しい一杯をいただきました。
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朝、小熊がコーヒーを?
美味しい一杯をいただきました。
朝早めに出発。
燧ヶ岳がすっきり見えます。
朝早めに出発。
燧ヶ岳がすっきり見えます。
涼しくていい時間
涼しくていい時間
お日様登場
ここから右へ
森の栄枯盛衰
ゴゼンタチバナ
白山ゆかりのこの花がずっと迎えてくれました
ゴゼンタチバナ
白山ゆかりのこの花がずっと迎えてくれました
ツマトリソウ
ギンリョウソウ
あちこちで
ギンリョウソウ
あちこちで
マイズルソウ
アカモノ
陽が当たって可憐
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アカモノ
陽が当たって可憐
7合目
 この看板に励まされながら
7合目
 この看板に励まされながら
尾瀬沼がしばしば見えます
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尾瀬沼がしばしば見えます
オオバミゾホオヅキ
オオバミゾホオヅキ
ミヤマキンバイ
双耳峰の燧ヶ岳。
まずは低い方の俎堯覆泙覆い燭阿蕁法
双耳峰の燧ヶ岳。
まずは低い方の俎堯覆泙覆い燭阿蕁法
柴安瑤虜玄蠅北斉登る予定の至仏山が見えます。
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柴安瑤虜玄蠅北斉登る予定の至仏山が見えます。
祠の向こうに次に目指す柴安堯覆靴个笋垢阿蕁法
祠の向こうに次に目指す柴安堯覆靴个笋垢阿蕁法
平ヶ岳が見えます
平ヶ岳が見えます
男体山、日光白根山方面
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男体山、日光白根山方面
柴安山頂の手前にごっつい岩
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柴安山頂の手前にごっつい岩
燧ヶ岳2356m登頂です。
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燧ヶ岳2356m登頂です。
ここではこれ
明日登る至仏山と尾瀬の湿原が一望です
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明日登る至仏山と尾瀬の湿原が一望です
ヒメイワカガミ
ウラジロヨウラク
ウラジロヨウラク
見晴新道はこんな感じ
さらにドロドロを避けることが難しく、いさぎよく靴を汚したくない私は滑って転んでしまいました。(笑)
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見晴新道はこんな感じ
さらにドロドロを避けることが難しく、いさぎよく靴を汚したくない私は滑って転んでしまいました。(笑)
キミたちどうしてこういう形になったの?
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キミたちどうしてこういう形になったの?
ぬかるみの状態がわかるかなあ。
ほんとに酷いところは写真を撮る余裕もなかったんですが。
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ぬかるみの状態がわかるかなあ。
ほんとに酷いところは写真を撮る余裕もなかったんですが。
なんとか見晴新道を下りてきました。
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なんとか見晴新道を下りてきました。
このお店で焼肉定食にビールを。
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このお店で焼肉定食にビールを。
ちなみに大盛りを注文したわけではありません。
美味しくいただきました。
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ちなみに大盛りを注文したわけではありません。
美味しくいただきました。
目の前に至仏山がどーーん
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目の前に至仏山がどーーん
タテヤマリンドウ
タテヤマリンドウ
燧ヶ岳を振り返る
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燧ヶ岳を振り返る
歩荷(ぼっか)さんに軽く抜かれました。
快適な山小屋生活をありがとうございます。
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歩荷(ぼっか)さんに軽く抜かれました。
快適な山小屋生活をありがとうございます。
ワタスゲ
至仏がゆっくり近づいてきます
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至仏がゆっくり近づいてきます
ニッコウキスゲ
逆さヒウチ
ウラジロヨウラク
ウラジロヨウラク
ヒツジグサが実にいい
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ヒツジグサが実にいい
今日の宿、山の鼻小屋に到着
今日の宿、山の鼻小屋に到着
花豆ソフトでまったり
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花豆ソフトでまったり
翌朝は4時50分スタート
翌朝は4時50分スタート
イワシモツケでしょうか
イワシモツケでしょうか
至仏山を登り始めてふと振り返ると。
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至仏山を登り始めてふと振り返ると。
朝モヤはこの時間のご褒美
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朝モヤはこの時間のご褒美
だんだんモヤがきれて
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だんだんモヤがきれて
すっかり見えました
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すっかり見えました
蛇紋岩は滑りやすいと気合いを入れてきましたが、昨日の晴れでずいぶん登りやすかったようです。
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蛇紋岩は滑りやすいと気合いを入れてきましたが、昨日の晴れでずいぶん登りやすかったようです。
何ヶ所か鎖場があって、登り一方通行で助かります。
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何ヶ所か鎖場があって、登り一方通行で助かります。
ハクサンコザクラ
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ハクサンコザクラ
頂上と期待しつつ、そんなに簡単にはいきません。
頂上と期待しつつ、そんなに簡単にはいきません。
ツマトリソウは目を惹きます
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ツマトリソウは目を惹きます
ハクサンチドリ
タカネシオガマ
堂々としたハクサンイチゲ
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堂々としたハクサンイチゲ
至仏山2228m登頂です。
日本百名山27座目。
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至仏山2228m登頂です。
日本百名山27座目。
ここはマンゴーで。
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ここはマンゴーで。
尾根を渡るモヤ
靴で滑った所がツルツルになっています
靴で滑った所がツルツルになっています
小至仏山
シナノキンバイ
コイワカガミ
こうして至仏山を下りてきました
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こうして至仏山を下りてきました
燧ヶ岳、至仏山と無事の山行に感謝です
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燧ヶ岳、至仏山と無事の山行に感謝です
鳩待峠休憩所に到着
あっという間に尾瀬が終わってしまいました。
鳩待峠休憩所に到着
あっという間に尾瀬が終わってしまいました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

感想

ずいぶん前に泊まった長蔵小屋を懐かしく思いつつ、
以前とは違う快適さに感謝です。
また山の鼻小屋の食事も美味しかったし、
それ以上に転んで泥んこになった私のために
いろいろお心遣いいただき、重ねてお礼申し上げます。
雨の初日も快晴の二日目、三日目も尾瀬を満喫するに最適でした。
尾瀬。そこで空気を吸うだけで何かを考えさせられるところ。
また帰って来たい。
とにかく感謝しかありません。
山の鼻から至仏山に向かう朝の様子を動画にしました。


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