記録ID: 5679316
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根
尾瀬沼・尾瀬ヶ原・至仏山
2023年07月03日(月) ~
2023年07月04日(火)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:49
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 793m
- 下り
- 757m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:02
距離 14.6km
登り 412m
下り 412m
14:14
天候 | 3日晴れ時々曇り 4日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一ノ瀬登山口から冬路沢までは晴れていてもぬかるんでいることがあります。三平峠前後の木道は老朽化していて(一部補修済み)破損していたり、動いたりする箇所があります。雨の日や濡れている時には滑りやすくなっていますので転倒に注意してください。白砂峠前後はごろごろした石の道でぬかるんでいる箇所があります。イヨドマリ沢を過ぎ見晴が近付くと木道になりますが、老朽化しており滑り止めの横木が取れて釘が飛び出していることがありますので注意してください。見晴→竜宮十字路→ヨッピ吊橋分岐の木道も老朽化が進んでいます。早朝は朝露で靴、裾が濡れます。捻挫に注意してください。尾瀬ヶ原では景色や写真撮影に気を取られて木道から転落する事故が起きています。注意しましょう。山の鼻の研究見本園はクマの出没が予想されるため閉鎖中です。至仏山北東面の登山道は植生保護のため登りの一方通行です。保護のため登山道を外れないように。蛇紋岩の石がごろごろした急登が続きます。蛇紋岩は滑りやすいので転倒、捻挫に注意してください。短い鎖場が3ヶ所あります。湧き水がたまっている箇所もあり靴底が濡れて余計に滑り易くなります。立ち入り規制のロープに体重をかけるのは危険です。途中から木の階段に変わりますが、破損したり傾いたりしている箇所が多いので踏み外して転落しないように。山頂まで険しい登りが延々と続きますが、森林限界を越えると燧岳、尾瀬ヶ原の眺望が広がり、高度が上がるにつれ周辺の山々が見えてきます。山頂では360度のパノラマが楽しめます。山頂からの下りも滑り易く急です。ゆっくり慎重に下ります。小至仏山を越え木の階段になると歩き易くなります。携帯の不調で山頂前後のログが途切れています。山の鼻→山頂は約4キロで7時30分にスタートし10時30分着、山頂→鳩待峠は約4.5キロで11時スタート、13時15分着です。 |
その他周辺情報 | 片品温泉、片品渓谷(吹割の滝) 道の駅「尾瀬かたしな」 |
写真
感想
関西の知人を尾瀬に案内するのに備え、1泊2日で予定のルートを下見しました。3日に一ノ瀬登山口から入山し、三平峠→尾瀬沼→大江湿原→沼尻から白砂峠を越えて見晴に宿泊。4日は見晴→竜宮十字路→ヨッピ吊橋分岐→牛首分岐→山の鼻と尾瀬ヶ原を歩き、北東面から至仏山に登って鳩待峠に下山しました。当日は2泊3日で歩きます。お目当てのニッコウキスゲは開花が始まったばかりで見頃まではもう少し時間がかかりそうです。梅雨の合間の尾瀬行でしたが、幸い2日間とも好天に恵まれて快晴の尾瀬ヶ原と花の至仏山を満喫し、下見の目的も果たせました。携帯の不調でログが一部途切れてしまいましたが、少しでも参考になればと思いデータをアップしました。
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