アサヨ峰、仙丈ヶ岳、間ノ岳(広河原から周回)テント泊
- GPS
- 36:40
- 距離
- 42.3km
- 登り
- 4,723m
- 下り
- 4,721m
コースタイム
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 9:33
- 山行
- 10:03
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 11:23
- 山行
- 10:33
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 12:02
- 山行
- 1:35
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 1:50
天候 | ・1日目:曇り時々晴れ ・2日目:曇り時々晴れ ・3日目:快晴のち晴れ ・4日目:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
※バス停留所至近(道路向い)の第二駐車場が前日夕方時点で満車だったため ※バス停留所、第二駐車場、トイレから100mほどバス進行方向に離れています ・行き:山梨交通路線バス http://yamanashikotsu.co.jp/route_bus/route_sp_info/hirogawara/ ⇒芦安駐車場5:15〜広河原6:13:1160円(交通系ICカード可)+協力金300円 ※7/15から2本増発されてますが甲府駅発なので芦安始発の5:15がよいでしょう。 ・帰り:乗合タクシー ⇒広河原9:00頃〜芦安駐車場10:00頃:1200円+協力金300円 ※10:00のバスを待っていたら定員充足のため、お誘いがかかり乗車しました。 ・1日目:長衛小屋テント場(予約不要):1000円 ※小屋前、テント場の飲用水無料 ※清涼飲料500ml 300円 ※缶ビール350ml 500円 ※小屋から遠い場所設営なのでドコモ4G不通 ・2日目:両俣小屋テント場(予約不要):1000円 ※小屋前の飲用水無料 ※清涼飲料500ml 400円 ※缶ビール350ml 600円 ※ドコモ4G不通 ・3日目:白根御池小屋テント場(予約要):1000円 ※予約サイト(南プスリザーブ)でクレジット払い。間ノ岳山頂で予約しました。 https://www.minamialps-yoyaku.jp/ ※小屋前の飲用水無料 ※清涼飲料500ml 500円 ※缶ビール350ml 600円(小屋内自販機) ※ドコモ4Gアンテナ3本 ・4日目:広河原小屋 ※バス待ちの間、休憩スペース利用 ※清涼飲料500ml 220円×2本一気飲み ⇒インフォメーションセンタの自販機は撤去されていました。 ⇒前日の晩この辺が大雨だったようでテント場から小屋に逃げ込むなど大騒ぎだったようです。その影響なのか小屋内外の自販機のコカ・コーラは全部売り切れでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・全般的に良く伐採、整備されています。 ・テント泊装備での仙塩尾根縦走は厳しいです。ビバーク適地たくさんあります。 |
その他周辺情報 | ・山梨日帰り温泉 湯めみの丘 500円 http://yumemionsen.pepper.jp/ ※場所は甲斐市市街です ※2方向視界が開けた広い露天風呂、4種類の湯温の広い内風呂あります。 ※湯上り後昼食、ラーメン550円 やはり疲れた後のしょっぱいのは効きます |
予約できる山小屋 |
馬の背ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
仙塩尾根を縦走しようと思い計画を練ったのですが、仙流荘(北沢峠)を起点にすると戻ってくるのが大変ですし、埼玉からだと仙流荘まで行くのも大変です。広河原から北沢峠までのバスは林道崩落により利用できないので、アサヨ峰経由で広河原から北沢峠まで行って、広河原に戻ってくるルートを計画しました。帰りの乗合タクシー運転手さんのお話によると広河原〜北沢峠区間、やっと来年工事開始とのことで、まだまだ開通までかかりそうです。
仙塩尾根を歩いてみたところ、テント泊装備で歩くのは、私の場合かなり無理があることがわかり、最終日は北岳山頂経由で肩ノ小屋に幕営し広河原に戻る予定でしたが、体に負担がかからないように急遽、白根御池小屋に幕営する計画に変更しました。
長衛小屋テント場は何度か利用していますが、今回のように混んだのは初めてです。おそらくハイシーズンの3連休とかはこんなもんなんでしょう。バス停から歩いてすぐで、登山しなくても本格的な山岳キャンプができ、標高2000mなので真夏でも日中涼しいことから、キャンプ目的のみで来ている人が多いのかもしれません。
両俣小屋テント場は今回初めてでしたが、野呂川源頭での釣師が主に利用する小屋ということで、登山の山小屋とはちょっと違う雰囲気で面白かったです。小屋番のおばあさんが翌朝、外に置いている真新しい洗濯機を水場の蛇口に接続して回しているのが印象的でした。相当な山奥なんですが、北沢峠から仙丈ケ岳の山腹に林道が整備されており、この小屋を愛好する方々にしっかり維持管理されているみたいです。
白根御池小屋テント場は私の印象としては中途半端な位置にあるのでテント泊では利用せず北岳登山の通過点でしたが、池のほとりのキャンプ地(結局小屋前幕営でしたが・・・)は魅力のある場所と思っていました。今回もテント泊は計画にありませんでしたが、間ノ岳山頂での登山ルート変更検討の結果、Webサイトで事前予約の上、下山途中で利用させてもらいました。
レコとても参考になりました。
テント装備で周回とはすごいです😌
ご参考いただけたようで投稿者冥利に尽きます。コメントありがとうございました。
辛かったので、こんどはテント泊ベースで軽身縦走できる方法を考えたいと思っています。
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