双六岳−三俣蓮華岳−黒部五郎岳（新穂高温泉から往復）

2023年07月26日(水) ~ 2023年07月29日(土)

• GPS: 33:59
• 距離: 48.1km
• 登り: 3,515m
• 下り: 3,462m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:52
• 休憩: 1:40
• 合計: 6:32

距離 10.5km 登り 1,272m 下り 33m

4:39 新穂高温泉無料駐車場
4:47 5:00 新穂高登山指導センター
5:12 5:16 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:36 5:37 お助け風穴
5:54 中崎橋
6:06 6:07 笠新道登山口
6:20 6:39 わさび平小屋
6:58 小池新道入口
7:49 8:07 秩父沢出合
8:25 8:26 チボ岩
8:43 8:50 イタドリが原
9:37 10:01 シシウドヶ原
10:57 11:09 鏡池
11:11 鏡平山荘

2日目

• 山行: 6:24
• 休憩: 1:57
• 合計: 8:21

距離 10.2km 登り 882m 下り 824m

4:22 鏡平山荘
5:21 5:35 弓折乗越
5:53 5:54 花見平
6:10 6:17 くろゆりベンチ
6:57 7:19 双六小屋
7:40 双六岳巻道分岐
7:45 7:51 双六岳中道分岐
8:10 8:25 双六大地端
8:45 9:19 双六岳
9:39 中道分岐
10:12 丸山
10:45 10:58 三俣蓮華岳
11:31 三俣蓮華岳巻道分岐
11:55 12:00 チングルマ平
12:43 黒部五郎小舎

3日目

• 山行: 6:58
• 休憩: 1:27
• 合計: 8:25

距離 9.9km 登り 913m 下り 711m

5:00 黒部五郎小舎
6:00 6:10 最後のダケカンバ林
6:24 6:28 雷岩
7:14 7:17 黒部五郎の肩
7:28 7:54 黒部五郎岳
8:05 8:06 黒部五郎の肩
8:40 8:43 カール底水場
10:02 10:31 黒部五郎小舎
11:30 11:37 チングルマ平
12:05 12:09 三俣蓮華岳巻道分岐
13:25 三俣山荘

4日目

• 山行: 8:17
• 休憩: 1:45
• 合計: 10:02

距離 17.5km 登り 466m 下り 1,923m

4:43 三俣山荘
5:34 5:40 三俣峠
7:17 双六岳中道分岐
7:36 7:59 双六小屋
8:39 8:43 くろゆりベンチ
8:59 9:02 花見平
9:17 9:23 弓折乗越
10:03 10:23 鏡平山荘
11:02 11:04 シシウドヶ原
11:27 11:32 イタドリが原
12:00 12:15 秩父沢出合
12:59 小池新道入口
13:15 13:31 わさび平小屋
13:44 笠新道登山口
13:56 中崎橋
14:10 14:11 お助け風穴
14:26 14:30 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
14:45 新穂高登山指導センター

天候

1日目　晴れ　14時頃から雨
2日目　晴れ　13時半頃から15時頃まで雨、時々雷鳴
3日目　晴れ　13時頃から強い雨、時々雷鳴
4日目　晴れ　昼前から雲が多くなる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営新穂高第3駐車場に駐車、15時頃には20台強の空きでした。

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道

その他周辺情報

中崎山荘の日帰り入浴を利用、食事も可

写真

7/26 5:12

林道ゲート

7/26 5:40

笠ヶ岳方面に朝陽が当たり始めた

7/26 5:45

7/26 6:06

笠新道登山口、湧水があるので補給

7/26 6:38

わさび平小屋

7/26 7:43

7/26 8:03

秩父沢、上の方にも雪渓無し

7/26 9:47

7/26 10:44

キヌガサ草

7/26 10:49

鏡平山荘、あと5分

7/26 10:58

鏡池、槍穂高は雲の中

7/27 4:24

朝暗いうちに鏡平山荘を出発

7/27 4:52

焼岳、乗鞍岳が雲海に浮かぶ

7/27 4:52

穂高の峰々

7/27 4:52

槍から南岳の稜線

7/27 5:13

西鎌尾根越しに朝日が昇ってきた

7/27 5:34

弓折乗越

7/27 5:43

ようやく双六岳に対面

7/27 5:43

笠ヶ岳への道程は遠そう

7/27 5:52

7/27 6:05

7/27 6:23

鷲羽岳と双六小屋が見えた

7/27 6:33

ゴゼンタチバナ

7/27 6:34

7/27 6:39

7/27 8:06

双六岳尾根からの鷲羽岳

7/27 8:25

双六岳頂上への道

7/27 8:25

笠ヶ岳

7/27 8:32

7/27 8:45

双六岳山頂に到着

7/27 8:46

明日登る黒部五郎岳

7/27 8:46

双六大地の登山道が真っすぐ槍へ伸びてる

7/27 8:46

7/27 8:52

7/27 9:15

7/27 9:46

7/27 10:08

10時には黒部五郎岳の上に大きな雲が．．．

7/27 10:15

鷲羽岳の上にも

7/27 10:28

タカネヤハズハハコ？

7/27 10:42

三俣蓮華岳に到着

7/27 10:57

鷲羽岳の雲が黒くなってきた。雨が近いか

7/27 11:19

薬師岳にも雲

7/27 11:33

三俣山荘への巻道分岐標識

7/27 11:34

巻道には雪が全くない！

7/27 11:52

チングルマ平はこの辺りかな

7/27 12:15

下に黒部五郎小舎が見えた。もう少しだ。

7/27 12:42

五郎小舎に着いた。この後20分ほどで雨が降り出し時々強く降り雷鳴も。

7/28 5:00

モルゲンロートの黒部五郎岳に向けて出発

7/28 5:01

テント場の向こうには笠ヶ岳

7/28 5:09

朝露に濡れたチングルマの羽毛のような実

7/28 5:27

黒部五郎岳が見えてきた

7/28 5:55

今回2度目の雷鳥、真ん中に小さく・・・

7/28 6:15

氷河で削られてできた黒部五郎岳の絶壁

7/28 6:58

少し登ってカールを見下ろす

7/28 6:58

黒部五郎が大きい

7/28 7:13

五郎の肩に到着

7/28 7:29

黒部五郎岳の頂上に到着

7/28 7:31

左から薬師岳、剣岳・立山、白馬岳

7/28 7:31

赤牛岳、水晶岳、鷲羽岳、真ん中に雲ノ平

7/28 7:32

念願の黒部五郎岳に登頂

7/28 7:37

双六岳の向こうには槍ヶ岳と穂高の山々

7/28 7:38

笠ヶ岳、乗鞍岳

7/28 7:41

こちらは木曾御嶽？

7/28 7:52

記念撮影2

7/28 7:53

赤木岳、北の俣岳から太郎平に続く稜線

7/28 8:06

黒部五郎カールを見下ろす。向こうには北アルプスの名だたる山々が並ぶ。

7/28 8:29

今日二度目の雷鳥との対面

7/28 8:33

7/28 8:41

カール底に雪渓からの水が。美味しかった。

7/28 8:51

カールには10m以上の巨大な石がゴーロ、五郎

7/28 8:58

雷で真っ二つに割れたと言い伝えられる雷岩、本当に大きい

7/28 10:30

五郎小舎から黒部五郎岳を振り返る。雲が湧き出して、今日も雨が来るかな。

7/28 11:10

五郎小舎と五郎岳が遠くなっていく

7/28 11:30

チングルマ平まで登り返した

7/28 12:27

三俣山荘への巻道に咲くシナノキンバイ

7/28 12:48

鷲羽岳が見えてきた

7/28 12:51

三俣山荘も近い。雨より早く着くか？

7/28 13:16

いつかこのテン場でのんびりしてみたい

7/28 13:25

山荘到着と同時に大粒の雨が落ちてきて、小屋へ急ぐ

7/28 19:07

三俣山荘の展望レストランから、刻々と変化する夕景色

7/29 4:43

今朝も良い天気

7/29 4:43

お世話になりました

7/29 5:10

鷲羽岳の支稜から登る朝日

7/29 5:24

双六岳方面にも朝陽

7/29 5:43

今年は雪が少ない

7/29 5:47

朝露に輝くチングルマの穂

7/29 5:50

ヨツバシオガマ

7/29 6:01

三俣山荘巻道のケルンの大岩

7/29 6:12

双六岳の頂上大地

7/29 7:00

7/29 7:07

7/29 7:19

巻道分岐

7/29 7:25

双六小屋はすぐ下

7/29 7:58

双六小屋、ここで朝食の弁当を食べました。

7/29 8:03

双六池と笠ヶ岳への折り重なった稜線

7/29 9:10

双六岳、また来よう

7/29 9:17

下に鏡平が

7/29 10:02

三日ぶりの鏡平山荘、名物のかき氷で体を冷やしました。

撮影機器：

iPhone 13 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック 携帯トイレ

感想

hyoshih

22年前に工場の仲間と薬師岳・雲ノ平に登った折、いくつもの素晴らしい山々が周りに並んでいるのを目の当たりにし、いつかは登ろうと考えていました。
それから20年ほどして、コロナ流行前に鷲羽岳、水晶岳、三俣蓮華岳、双六岳を登り、さらに4年して黒部五郎岳に登ることができました。
コロナ流行の間に体力が落ちて、厳しい山歩きでしたが、天候に恵まれて何とか予定通りに歩けました。
1年少々で後期高齢者になりますが、もう少し歩きたい山があるので登山を続けようと思います。