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Yamareco

記録ID: 5770196
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

高瀬ダム〜烏帽子岳〜野口五郎岳〜湯俣〜高瀬ダム

2023年07月28日(金) ~ 2023年07月29日(土)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
15:42
距離
35.3km
登り
2,634m
下り
2,601m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:58
休憩
1:56
合計
5:54
6:01
6:10
22
6:32
6:38
74
7:52
8:03
60
9:03
9:49
15
10:04
10:12
4
10:16
10:19
8
10:27
10:55
9
11:04
11:08
16
11:24
11:24
12
2日目
山行
8:54
休憩
1:08
合計
10:02
6:00
6:06
63
7:09
7:23
12
7:35
7:46
23
8:09
8:09
5
8:14
8:15
54
9:09
9:19
53
10:12
10:13
86
11:39
11:57
37
12:34
12:34
58
13:32
13:36
22
13:58
13:58
19
15:02
15:05
0
15:05
ゴール地点
天候 1日目
昼過ぎまで晴れ。
午後に徐々にガスが出てきて、夕方から7時頃まで雷雨。
寝てて正確な時間は分かりませんが、24時には止んでいました。

2日目
午前3時、満天の星空
午前中は快晴
午後は、晴れ時々曇り、夕方(大町)はにわか雨
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
七倉山荘の無料駐車場を利用。

七倉山荘からダムサイトの登山口まで、タクシーで2400円。
コース状況/
危険箇所等
ブナ立尾根は急登。
三角点を過ぎると、多少マシになります。
水は十分持って行くことをお勧めします。

稜線は、裏とは言えさすが「銀座」です。
よく整備されている上に絶景続きです。

竹村新道はひたすら急降下。
加えて距離が長いです。
途中ハイマツが道に覆い被さっていて、道を見失いかけたところもあり。
日陰の森辺りは、下草がしっかり刈ってあってすこぶる快適に歩けます。
最後の晴嵐荘への下りは、木の根っこが多くスリップ注意です。
今回は下りだから歩けましたが、このルートを登りで使うなんて僕には考えられません。
その他周辺情報 晴嵐荘:水場あり

下山後は、大町温泉薬師の湯へ。
750円のところ、タクシーの運ちゃんに貰った割引券で600円。
館内は冷房はされてないため、入浴後に更に汗をかいてしまう。
ゆっくりする間もなく、車に戻りエアコンで涼みました。
出発地点にある七倉山荘。
今回は入り損ねましたが、日帰り入浴660円です。
2023年07月28日 05:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/28 5:04
出発地点にある七倉山荘。
今回は入り損ねましたが、日帰り入浴660円です。
七倉山荘前のタクシー乗り場。
朝一番は、グループ関係なく4人づつ乗せられます。
2400円の4人割で、1人600円です。
よくできたシステムです。
2023年07月28日 05:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 5:11
七倉山荘前のタクシー乗り場。
朝一番は、グループ関係なく4人づつ乗せられます。
2400円の4人割で、1人600円です。
よくできたシステムです。
登山口となる高瀬ダム
2023年07月28日 05:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 5:39
登山口となる高瀬ダム
トンネル内は涼しくて気持ちいです。

トンネルを抜け長い吊り橋を渡れば、ブナ立尾根の登山口で標高差1200mの急登の始まりです。
2023年07月28日 05:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 5:42
トンネル内は涼しくて気持ちいです。

トンネルを抜け長い吊り橋を渡れば、ブナ立尾根の登山口で標高差1200mの急登の始まりです。
一応電灯は付いています。
2023年07月28日 05:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/28 5:42
一応電灯は付いています。
不動沢を渡るための吊り橋
2023年07月28日 05:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 5:48
不動沢を渡るための吊り橋
一番下が12番。
登るに連れ番号が減って行きます。
ブナ立尾根唯一の水場があるはずですが、気付きませんでした。
登り一辺倒なのでペース配分が重要!
2023年07月28日 06:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/28 6:00
一番下が12番。
登るに連れ番号が減って行きます。
ブナ立尾根唯一の水場があるはずですが、気付きませんでした。
登り一辺倒なのでペース配分が重要!
ぶな立尾根8/12
2023年07月28日 06:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 6:46
ぶな立尾根8/12
半分です。
もう汗だくだくです。
2023年07月28日 07:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/28 7:19
半分です。
もう汗だくだくです。
小休憩
2023年07月28日 07:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 7:40
小休憩
三角点。
ここからの登りは、だいぶ楽になります。
2023年07月28日 08:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 8:00
三角点。
ここからの登りは、だいぶ楽になります。
ウサギギク
葉の形がウサギの耳のようだということでこの名前だそうです
2023年07月28日 09:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/28 9:03
ウサギギク
葉の形がウサギの耳のようだということでこの名前だそうです
もう直ぐ烏帽子小屋です。
南沢岳と不動岳がよく見えます。
凹んでいる所が南沢乗越です。
2023年07月28日 09:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/28 9:03
もう直ぐ烏帽子小屋です。
南沢岳と不動岳がよく見えます。
凹んでいる所が南沢乗越です。
快適な烏帽子小屋のテン場。
小屋から3分強です。
遠い場所だと、5分以上かかります(その上小屋まで登り)。

テントに荷物を置いて、身軽になって烏帽子岳をピストンします。
2023年07月28日 09:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/28 9:43
快適な烏帽子小屋のテン場。
小屋から3分強です。
遠い場所だと、5分以上かかります(その上小屋まで登り)。

テントに荷物を置いて、身軽になって烏帽子岳をピストンします。
烏帽子小屋
小屋の前には、沢山のイワカガミが生えています。
2023年07月28日 09:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/28 9:48
烏帽子小屋
小屋の前には、沢山のイワカガミが生えています。
烏帽子小屋
2023年07月28日 09:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/28 9:49
烏帽子小屋
コマクサ
稜線上の彼方此方に生えています。
2023年07月28日 09:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/28 9:56
コマクサ
稜線上の彼方此方に生えています。
烏帽子小屋から烏帽子岳への稜線は、燕岳を彷彿させます。
2023年07月28日 09:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/28 9:56
烏帽子小屋から烏帽子岳への稜線は、燕岳を彷彿させます。
ハクサンシャクナゲ
2023年07月28日 10:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/28 10:01
ハクサンシャクナゲ
立山を背景に烏帽子岳
2023年07月28日 10:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/28 10:07
立山を背景に烏帽子岳
タカネツメクサ
2023年07月28日 10:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/28 10:11
タカネツメクサ
クライミングルートが設定できそうな、烏帽子岳の側壁。
2023年07月28日 10:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/28 10:22
クライミングルートが設定できそうな、烏帽子岳の側壁。
烏帽子岳頂上へは、鎖場があります。
2023年07月28日 10:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/28 10:34
烏帽子岳頂上へは、鎖場があります。
山頂の北側には、四十八池と言う見事な池塘群があります。
2023年07月28日 10:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 10:37
山頂の北側には、四十八池と言う見事な池塘群があります。
烏帽子岳山頂にて
2023年07月28日 10:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/28 10:46
烏帽子岳山頂にて
2023年07月28日 10:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 10:59
イワツメクサ
2023年07月28日 11:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/28 11:06
イワツメクサ
烏帽子小屋の前庭はイワギキョウが咲き乱れるお花畑
2023年07月28日 11:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/28 11:43
烏帽子小屋の前庭はイワギキョウが咲き乱れるお花畑
お昼になって、だいぶテントが増えて来ました。
最終的には8割方埋まった感じです。
2023年07月28日 12:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/28 12:03
お昼になって、だいぶテントが増えて来ました。
最終的には8割方埋まった感じです。
イワカガミ
2023年07月28日 13:37撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 13:37
イワカガミ
ミヤマリンドウ
2023年07月28日 13:38撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 13:38
ミヤマリンドウ
コケモモ?
2023年07月28日 18:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/28 18:03
コケモモ?
チングルマ
2023年07月28日 18:05撮影 by  iPhone 14, Apple
7/28 18:05
チングルマ
コオニユリ?
2023年07月28日 18:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/28 18:08
コオニユリ?
ゴゼンタチバナ
2023年07月28日 18:08撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 18:08
ゴゼンタチバナ
烏帽子小屋からの夕焼け。
この少し前までだいぶ雨に降られました。
2023年07月28日 19:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/28 19:07
烏帽子小屋からの夕焼け。
この少し前までだいぶ雨に降られました。
素晴らしい夕焼け。
明日のいいお天気に期待が高まります。
2023年07月28日 19:10撮影 by  iPhone 14, Apple
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7/28 19:10
素晴らしい夕焼け。
明日のいいお天気に期待が高まります。
まるでWi-Fiスポット!
烏帽子小屋から直ぐの稜線上の広場。
ここに来るとdocomoの電波がよく拾えました。
重要なお天気情報を収集です。
2023年07月28日 19:14撮影 by  iPhone 14, Apple
7/28 19:14
まるでWi-Fiスポット!
烏帽子小屋から直ぐの稜線上の広場。
ここに来るとdocomoの電波がよく拾えました。
重要なお天気情報を収集です。
午前3時の天の川
2023年07月29日 03:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/29 3:20
午前3時の天の川
テン場最下部付近からの朝日。
下界は大町方面です。
2023年07月29日 05:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/29 5:00
テン場最下部付近からの朝日。
下界は大町方面です。
露が美しく光っていたチングルマ
2023年07月29日 05:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/29 5:02
露が美しく光っていたチングルマ
剱の稜線をバックに三ツ岳へ進んでいく
2023年07月29日 05:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/29 5:25
剱の稜線をバックに三ツ岳へ進んでいく
とても歩きやすくて眺めがよい稜線は、適度に風があり涼しくて快適
2023年07月29日 05:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/29 5:26
とても歩きやすくて眺めがよい稜線は、適度に風があり涼しくて快適
奥大日岳、立山、剱岳まで見通せた
2023年07月29日 05:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/29 5:49
奥大日岳、立山、剱岳まで見通せた
美しい裏銀座の稜線。

東側は高瀬川と高瀬ダム、西側は東沢の広い谷を隔てて、赤牛岳から水晶岳の稜線と平行している。
2023年07月29日 06:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/29 6:02
美しい裏銀座の稜線。

東側は高瀬川と高瀬ダム、西側は東沢の広い谷を隔てて、赤牛岳から水晶岳の稜線と平行している。
ゆるやかな巻き道を行く
ラクチン
2023年07月29日 06:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/29 6:21
ゆるやかな巻き道を行く
ラクチン
野口五郎小屋はクラシックな雰囲気
2023年07月29日 07:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/29 7:10
野口五郎小屋はクラシックな雰囲気
高所のチングルマはまだ美しい花を咲かせていた
2023年07月29日 07:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/29 7:28
高所のチングルマはまだ美しい花を咲かせていた
野口五郎岳への詰めにてライチョウさんを発見
2023年07月29日 07:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/29 7:31
野口五郎岳への詰めにてライチョウさんを発見
野口五郎岳の頂上からは槍ヶ岳を中心に、前穂・奥穂が見渡せる
2023年07月29日 07:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/29 7:36
野口五郎岳の頂上からは槍ヶ岳を中心に、前穂・奥穂が見渡せる
360度パノラマ
餓鬼、常念山脈、槍穂、乗鞍、双六、三俣蓮華、笠、鷲羽、水晶、薬師 などなど
2023年07月29日 07:40撮影 by  iPhone 14, Apple
7/29 7:40
360度パノラマ
餓鬼、常念山脈、槍穂、乗鞍、双六、三俣蓮華、笠、鷲羽、水晶、薬師 などなど
竹村新道の最上部
登山道は頼りない感じになってくる
2023年07月29日 08:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/29 8:12
竹村新道の最上部
登山道は頼りない感じになってくる
真砂岳を巻いて湯俣方面へ降りる
2023年07月29日 08:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/29 8:14
真砂岳を巻いて湯俣方面へ降りる
親子のライチョウさんと遭遇
2023年07月29日 08:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/29 8:19
親子のライチョウさんと遭遇
後ろのハイマツからお子さんがチョコンと頭を出している
お母さんは気が気じゃないだろうなあ
2023年07月29日 08:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/29 8:20
後ろのハイマツからお子さんがチョコンと頭を出している
お母さんは気が気じゃないだろうなあ
子供も元気
2023年07月29日 08:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
7/29 8:21
子供も元気
2023年07月29日 08:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/29 8:23
槍ヶ岳が大きくなってくる
2023年07月29日 08:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/29 8:23
槍ヶ岳が大きくなってくる
元祖ヤマケイ表紙的な一枚
2023年07月29日 08:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/29 8:24
元祖ヤマケイ表紙的な一枚
イブキジャコウソウ?
2023年07月29日 08:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/29 8:34
イブキジャコウソウ?
ハイマツに埋もれた道を行く
暑い
2023年07月29日 08:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/29 8:51
ハイマツに埋もれた道を行く
暑い
南真砂岳通過
槍方面の稜線もガスが出てきた
2023年07月29日 09:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/29 9:09
南真砂岳通過
槍方面の稜線もガスが出てきた
湯俣岳の三等三角点
2023年07月29日 10:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/29 10:12
湯俣岳の三等三角点
暑くて長い下り
2023年07月29日 10:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/29 10:47
暑くて長い下り
アカモノ
2023年07月29日 11:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/29 11:18
アカモノ
槍見石
見納めだなあ
2023年07月29日 11:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/29 11:20
槍見石
見納めだなあ
河原から温泉♨️が湧いている?
毒々しい色です。
2023年07月29日 11:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/29 11:22
河原から温泉♨️が湧いている?
毒々しい色です。
湯俣山荘は改修中
2023年07月29日 11:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/29 11:25
湯俣山荘は改修中
晴嵐荘。
写真左手に水場(無料)があります。
2023年07月29日 11:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/29 11:41
晴嵐荘。
写真左手に水場(無料)があります。
晴嵐荘から湯俣山荘を結ぶジップライン。
1人数分かかるので、大人数だと結構な時間がかかります。
2023年07月29日 11:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/29 11:58
晴嵐荘から湯俣山荘を結ぶジップライン。
1人数分かかるので、大人数だと結構な時間がかかります。
アトラクションとしては結構面白かったです。
2023年07月29日 12:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/29 12:05
アトラクションとしては結構面白かったです。
湯俣温泉登山口。
ここから高瀬まで結構あります。
(疲れていたから尚更か)
2023年07月29日 13:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/29 13:57
湯俣温泉登山口。
ここから高瀬まで結構あります。
(疲れていたから尚更か)

装備

MYアイテム
Highland
重量:-kg

感想

1日目
七倉山荘を5時半にタクシーで出発
タクシー乗り場に並んだ準備に4人づつ乗り込む。
ダムサイトからブナ立尾根を登る。
途中三角点までまでが特にキツイ。
三角点を過ぎるとだいぶ楽になる。
烏帽子小屋でテン泊の手続きをしてテン場に向かう。早めに着いたので結構いい場所を確保。
時間が遅いと場所の確保が大変そう。
テン泊:1人 2000円
水は1L 200円で買えます。

テントの設営終了後に、水とおやつを持って烏帽子岳をピストン。
烏帽子岳からは、立山や薬師岳などゴージャスな眺めが見られます。
稜線上はほぼ携帯(docomo)の電波が入ります。テン場では電波は、ちょっとだけ来ているようですが拾うのは難しい。

午後2時頃から、遠くに雷鳴が聞こえてくる。
2時半にはポツポツ降り出す。
やることが無いので3時には晩御飯とする。
17時頃、ほぼ止んだので電波を拾いに稜線に行く。
立山から富山平野方面は雲が切れていい感じ。
19時、素晴らしい夕焼け。

2日目
4時起床の予定でしたが、周りのテントの方が3時には動き出したのでこれに合わせる。
5時烏帽子小屋テン場を出発。
素晴らしい天気に恵まれて、北アルプス全部を見渡せるようなゴージャスな尾根歩き。
途中、野口五郎小屋では、水の他飲み物を購入できます。
竹村新道の下りは、はっきり言って苦行です。

やっとのことで辿り着いた晴嵐荘の前には、無料の水場があります。
ここからダムサイトまでの、林道ダラダラ歩きに備えてしっかり補給です。

高瀬川の渡渉は、ジップラインが設置されています。荷物用と人用の複線になっています。
荷物を固縛するヒモのエンド部分は、交換するか少し切るかしないと、無茶苦茶使いづらいです。

ダムサイトまで戻ったら、10円玉で懐かしのダイヤル式ピンク電話でタクシーを呼びますが。
ダイヤル式の電話って若い人使えるのかなあ?

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訪問者数:428人

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