高瀬ダム〜烏帽子岳〜野口五郎岳〜湯俣〜高瀬ダム


- GPS
- 15:42
- 距離
- 35.3km
- 登り
- 2,634m
- 下り
- 2,601m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 5:54
- 山行
- 8:54
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 10:02
天候 | 1日目 昼過ぎまで晴れ。 午後に徐々にガスが出てきて、夕方から7時頃まで雷雨。 寝てて正確な時間は分かりませんが、24時には止んでいました。 2日目 午前3時、満天の星空 午前中は快晴 午後は、晴れ時々曇り、夕方(大町)はにわか雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
七倉山荘からダムサイトの登山口まで、タクシーで2400円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ブナ立尾根は急登。 三角点を過ぎると、多少マシになります。 水は十分持って行くことをお勧めします。 稜線は、裏とは言えさすが「銀座」です。 よく整備されている上に絶景続きです。 竹村新道はひたすら急降下。 加えて距離が長いです。 途中ハイマツが道に覆い被さっていて、道を見失いかけたところもあり。 日陰の森辺りは、下草がしっかり刈ってあってすこぶる快適に歩けます。 最後の晴嵐荘への下りは、木の根っこが多くスリップ注意です。 今回は下りだから歩けましたが、このルートを登りで使うなんて僕には考えられません。 |
その他周辺情報 | 晴嵐荘:水場あり 下山後は、大町温泉薬師の湯へ。 750円のところ、タクシーの運ちゃんに貰った割引券で600円。 館内は冷房はされてないため、入浴後に更に汗をかいてしまう。 ゆっくりする間もなく、車に戻りエアコンで涼みました。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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感想
1日目
七倉山荘を5時半にタクシーで出発
タクシー乗り場に並んだ準備に4人づつ乗り込む。
ダムサイトからブナ立尾根を登る。
途中三角点までまでが特にキツイ。
三角点を過ぎるとだいぶ楽になる。
烏帽子小屋でテン泊の手続きをしてテン場に向かう。早めに着いたので結構いい場所を確保。
時間が遅いと場所の確保が大変そう。
テン泊:1人 2000円
水は1L 200円で買えます。
テントの設営終了後に、水とおやつを持って烏帽子岳をピストン。
烏帽子岳からは、立山や薬師岳などゴージャスな眺めが見られます。
稜線上はほぼ携帯(docomo)の電波が入ります。テン場では電波は、ちょっとだけ来ているようですが拾うのは難しい。
午後2時頃から、遠くに雷鳴が聞こえてくる。
2時半にはポツポツ降り出す。
やることが無いので3時には晩御飯とする。
17時頃、ほぼ止んだので電波を拾いに稜線に行く。
立山から富山平野方面は雲が切れていい感じ。
19時、素晴らしい夕焼け。
2日目
4時起床の予定でしたが、周りのテントの方が3時には動き出したのでこれに合わせる。
5時烏帽子小屋テン場を出発。
素晴らしい天気に恵まれて、北アルプス全部を見渡せるようなゴージャスな尾根歩き。
途中、野口五郎小屋では、水の他飲み物を購入できます。
竹村新道の下りは、はっきり言って苦行です。
やっとのことで辿り着いた晴嵐荘の前には、無料の水場があります。
ここからダムサイトまでの、林道ダラダラ歩きに備えてしっかり補給です。
高瀬川の渡渉は、ジップラインが設置されています。荷物用と人用の複線になっています。
荷物を固縛するヒモのエンド部分は、交換するか少し切るかしないと、無茶苦茶使いづらいです。
ダムサイトまで戻ったら、10円玉で懐かしのダイヤル式ピンク電話でタクシーを呼びますが。
ダイヤル式の電話って若い人使えるのかなあ?
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