7/31。松任駅5:00発の白山登山バスに乗る。10分前にバス停に着いたら一番最後だった。皆さん、気合入ってるなあ。(幸い、席は半分以上空いていた)
3
7/31 4:51
7/31。松任駅5:00発の白山登山バスに乗る。10分前にバス停に着いたら一番最後だった。皆さん、気合入ってるなあ。(幸い、席は半分以上空いていた)
最も一般的な別当出合登山口。
1
7/31 6:57
最も一般的な別当出合登山口。
ほとんど全員が右折したが、左折して観光新道から登る。こちらの方が花がたくさんあるらしい。
1
7/31 7:03
ほとんど全員が右折したが、左折して観光新道から登る。こちらの方が花がたくさんあるらしい。
白山に来たからには、早く花を見たかったのだ。さっそくミヤマシシウド。(これは終始たくさんみかけた)。
3
7/31 7:05
白山に来たからには、早く花を見たかったのだ。さっそくミヤマシシウド。(これは終始たくさんみかけた)。
観光新道は、最初から急登が続くので、ガイドブックでは下りを勧められている。私は下りの方が苦手なのだ。(どうせ同じ標高差だし)
1
7/31 7:06
観光新道は、最初から急登が続くので、ガイドブックでは下りを勧められている。私は下りの方が苦手なのだ。(どうせ同じ標高差だし)
タマガワホトトギス。(標高の低いところのみで見かけた。以下、出現順です)
3
7/31 7:06
タマガワホトトギス。(標高の低いところのみで見かけた。以下、出現順です)
エゾアジサイ。(標高の低いところに多かった)
2
7/31 7:07
エゾアジサイ。(標高の低いところに多かった)
急登というより、岩登りが何度もある。下る方が大変だと思う。まだ、元気なので余裕(最初だけ)。
1
7/31 7:11
急登というより、岩登りが何度もある。下る方が大変だと思う。まだ、元気なので余裕(最初だけ)。
コバギボウシ。どちらかといえば、草地の花。余りに人が少ないので熊鈴を装着していたら、唯一、ソロの方が追い付いてきてあっと言う間に登って行った。登りで出会ったのは彼女だけ。(下ってこられてきたのは多かった)
3
7/31 7:12
コバギボウシ。どちらかといえば、草地の花。余りに人が少ないので熊鈴を装着していたら、唯一、ソロの方が追い付いてきてあっと言う間に登って行った。登りで出会ったのは彼女だけ。(下ってこられてきたのは多かった)
急登は繰り返して何度もあるが、そう連続はしていない。
1
7/31 7:18
急登は繰り返して何度もあるが、そう連続はしていない。
しばらくはブナも混じる広葉樹林帯だ。
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7/31 7:17
しばらくはブナも混じる広葉樹林帯だ。
この森は、いろいろな樹の花が出てきて、飽きない。ホツツジに。
4
7/31 7:20
この森は、いろいろな樹の花が出てきて、飽きない。ホツツジに。
リョウブに。
2
7/31 7:22
リョウブに。
オオカメノキの実に。
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7/31 7:26
オオカメノキの実に。
オオニワトコの実。多雪地域に分布。
3
7/31 7:30
オオニワトコの実。多雪地域に分布。
森の中にもシシウド。
0
7/31 7:38
森の中にもシシウド。
まだ1kmも来ていないのか。
0
7/31 7:40
まだ1kmも来ていないのか。
たまに石段もあるが、このルートには少ない。
0
7/31 7:40
たまに石段もあるが、このルートには少ない。
ヒメキマダラヒカゲ。
4
7/31 7:50
ヒメキマダラヒカゲ。
ダケカンバの森になっていく。
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7/31 7:56
ダケカンバの森になっていく。
もうひと踏ん張りで、そろそろ森を抜けそうだ。
0
7/31 7:57
もうひと踏ん張りで、そろそろ森を抜けそうだ。
ミヤマニガイチゴの実。
0
7/31 8:03
ミヤマニガイチゴの実。
ササ原となり右側が開けた。別山が見える。しかし、森を抜けると暑いぞ。
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7/31 8:06
ササ原となり右側が開けた。別山が見える。しかし、森を抜けると暑いぞ。
ここで、シモツケソウが登場。
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7/31 8:16
ここで、シモツケソウが登場。
シモツケソウは、このあと<お花畑>に彩を加えてくれる。
2
7/31 8:16
シモツケソウは、このあと<お花畑>に彩を加えてくれる。
タマガワホトトギスとは、この辺でお別れだ。
2
7/31 8:24
タマガワホトトギスとは、この辺でお別れだ。
タマガワホトトギスの実。
1
7/31 8:23
タマガワホトトギスの実。
シナノオトギリ登場!
2
7/31 8:30
シナノオトギリ登場!
ヤマハハコも、、、
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7/31 8:31
ヤマハハコも、、、
ヨツバヒヨドリも、次々に登場する。いずれも、このあと<お花畑>を彩る花たちだ。
0
7/31 8:32
ヨツバヒヨドリも、次々に登場する。いずれも、このあと<お花畑>を彩る花たちだ。
ヨツバヒヨドリは4輪生のみかと思い込んでいたが、3輪もあり互生に近くなるそうだ。
1
7/31 8:33
ヨツバヒヨドリは4輪生のみかと思い込んでいたが、3輪もあり互生に近くなるそうだ。
尾根に出たかな。(しかしこの尾根は登りが続くのだった)
0
7/31 8:41
尾根に出たかな。(しかしこの尾根は登りが続くのだった)
イワガラミ。これは、ここだけ。
1
7/31 8:45
イワガラミ。これは、ここだけ。
ハクサンシャジンが登場。
3
7/31 8:46
ハクサンシャジンが登場。
オオコメツツジ。
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7/31 8:47
オオコメツツジ。
結構な登りだが、次々に、いろいろな花が出てきて、気分が高揚している。
0
7/31 8:48
結構な登りだが、次々に、いろいろな花が出てきて、気分が高揚している。
普通は赤紫のシモツケソウだが、、、
1
7/31 8:58
普通は赤紫のシモツケソウだが、、、
真っ赤なこれもシモツケソウなのか。
1
7/31 8:57
真っ赤なこれもシモツケソウなのか。
イタドリの群生。
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7/31 9:00
イタドリの群生。
ハクサンボウフウ。
2
7/31 9:03
ハクサンボウフウ。
ハクサンボウフウのアップ。
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7/31 9:03
ハクサンボウフウのアップ。
白山のハクサンボウフウだから、葉も写しておこう。
2
7/31 9:03
白山のハクサンボウフウだから、葉も写しておこう。
ずいぶん登って来たなあ。
0
7/31 9:04
ずいぶん登って来たなあ。
これもシモツケソウ。
0
7/31 9:06
これもシモツケソウ。
シモツケソウは、いろいろ色があるようだ。
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7/31 9:11
シモツケソウは、いろいろ色があるようだ。
これがシモツケソウの標準かな。
0
7/31 9:15
これがシモツケソウの標準かな。
昆虫も多く、アキアカネに、、、
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7/31 9:13
昆虫も多く、アキアカネに、、、
おや、アゲハみたいだが、この標高では違うだろう。
0
7/31 9:15
おや、アゲハみたいだが、この標高では違うだろう。
アサギマダラですね。ヨツバヒヨドリが大好物らしい。
4
7/31 9:16
アサギマダラですね。ヨツバヒヨドリが大好物らしい。
こちらのヨツバヒヨドリにも、アサギマダラ。
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7/31 9:20
こちらのヨツバヒヨドリにも、アサギマダラ。
これはミヤマコウゾリナだと思う。
0
7/31 9:23
これはミヤマコウゾリナだと思う。
ミヤマコウゾリナは毛が白い。
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7/31 9:24
ミヤマコウゾリナは毛が白い。
まだまだ登るが、次は何の花が出てくるのか楽しみの方が多い。
0
7/31 9:25
まだまだ登るが、次は何の花が出てくるのか楽しみの方が多い。
果たして、どんどん出てくる。ミヤマホツツジ。
3
7/31 9:27
果たして、どんどん出てくる。ミヤマホツツジ。
ヤマブキショウマ。
2
7/31 9:28
ヤマブキショウマ。
キオン。
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7/31 9:29
キオン。
ハナチダケサシ。
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7/31 9:30
ハナチダケサシ。
岩を潜ると、、、
0
7/31 9:31
岩を潜ると、、、
どんどんと花が多くなってくる。(赤はシモツケソウ)
0
7/31 9:33
どんどんと花が多くなってくる。(赤はシモツケソウ)
つまり、これまでポツリポツリと咲いていたのが、群生したり混生したり、密度が高くなっていくのだ。これはミヤマホツツジの群生。
0
7/31 9:40
つまり、これまでポツリポツリと咲いていたのが、群生したり混生したり、密度が高くなっていくのだ。これはミヤマホツツジの群生。
そしてハクサンオミナエシが登場!
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7/31 9:42
そしてハクサンオミナエシが登場!
白山のハクサンオミナエシだから、拡大しておこう。
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7/31 9:44
白山のハクサンオミナエシだから、拡大しておこう。
クガイソウ。
0
7/31 9:45
クガイソウ。
ハクサンタイゲキ。
1
7/31 9:45
ハクサンタイゲキ。
白山のハクサンタイゲキだから、拡大。トウダイグサの仲間だが、それに増して面白い花。
2
7/31 9:45
白山のハクサンタイゲキだから、拡大。トウダイグサの仲間だが、それに増して面白い花。
白山のハクサンオミナエシは岩場に生えるのが基本のようだ。このあとの岩場で多かった。
0
7/31 9:50
白山のハクサンオミナエシは岩場に生えるのが基本のようだ。このあとの岩場で多かった。
<お花畑>っぽくなってきた。シモツケソウとクガイソウが多く、アザミも混ざっている。手前の左の薄茶は何だろう。
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7/31 9:51
<お花畑>っぽくなってきた。シモツケソウとクガイソウが多く、アザミも混ざっている。手前の左の薄茶は何だろう。
ヨツバヒヨドリでした。こんな色にもなるんだな。
0
7/31 9:51
ヨツバヒヨドリでした。こんな色にもなるんだな。
ノアザミに似ているが、アザミの同定は苦手。このような直立するアザミが多かった。(タムラソウとは葉が違う)
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7/31 10:01
ノアザミに似ているが、アザミの同定は苦手。このような直立するアザミが多かった。(タムラソウとは葉が違う)
トリアシショウマ。
1
7/31 9:58
トリアシショウマ。
火口域から2kmの表示。ここまでは、火山っぼくは無いが。
0
7/31 10:04
火口域から2kmの表示。ここまでは、火山っぼくは無いが。
あの尾根を登ってきたわけだ。
2
7/31 10:05
あの尾根を登ってきたわけだ。
まだまだ、先は長いなあ。(しかしお楽しみは、これからだった)
0
7/31 10:07
まだまだ、先は長いなあ。(しかしお楽しみは、これからだった)
こんな高いところにもノリウツギが咲いていた。ここからは、高山帯となるようだ。
0
7/31 10:08
こんな高いところにもノリウツギが咲いていた。ここからは、高山帯となるようだ。
ミヤマアキノキリンソウ。
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7/31 10:12
ミヤマアキノキリンソウ。
七ツ坂。
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7/31 10:13
七ツ坂。
タテヤマウツボグサ。
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7/31 10:17
タテヤマウツボグサ。
ニッコウキスゲも高山性なんだね。
1
7/31 10:18
ニッコウキスゲも高山性なんだね。
ミヤマキンポウゲ。ウマノアシガタの高山ヴァージョンで、テカテカしている。
2
7/31 10:19
ミヤマキンポウゲ。ウマノアシガタの高山ヴァージョンで、テカテカしている。
アキアカネというか、イブキトラノオ。
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7/31 10:23
アキアカネというか、イブキトラノオ。
ハナニガナ。
1
7/31 10:27
ハナニガナ。
イブキトラノオは群生が似合う。
1
7/31 10:29
イブキトラノオは群生が似合う。
クルマユリ。
0
7/31 10:29
クルマユリ。
ヒトツバヨモギ。
1
7/31 10:35
ヒトツバヨモギ。
ヒトツバヨモギは開花前のようだ。日本海側の花。
0
7/31 10:35
ヒトツバヨモギは開花前のようだ。日本海側の花。
ヨツバシオガマ。
0
7/31 10:43
ヨツバシオガマ。
ヨツバシオガマの花弁は、鶴の頭みたいだ。
2
7/31 10:43
ヨツバシオガマの花弁は、鶴の頭みたいだ。
花を楽しんでいるが、実際は、ずっと登り続けているのである。
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7/31 10:45
花を楽しんでいるが、実際は、ずっと登り続けているのである。
避難小屋が見えてきた。まだまだ先は長そうだ。しかし、次々に出てくる花のお陰で、疲れを感じる暇はない。
0
7/31 10:48
避難小屋が見えてきた。まだまだ先は長そうだ。しかし、次々に出てくる花のお陰で、疲れを感じる暇はない。
ここで、お馴染みのハクサンフウロが登場。
1
7/31 10:48
ここで、お馴染みのハクサンフウロが登場。
そして、カラマツソウ。
2
7/31 10:49
そして、カラマツソウ。
さらにごく近くに、モミジカラマツだ。この2種は棲み分けないんだな。
2
7/31 10:49
さらにごく近くに、モミジカラマツだ。この2種は棲み分けないんだな。
ミヤマダイモンジソウ。これはここだけで見かけた。
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7/31 10:51
ミヤマダイモンジソウ。これはここだけで見かけた。
カライトソウに、奥にはタカネマツムシソウ。この後の主役たちだ。
1
7/31 10:53
カライトソウに、奥にはタカネマツムシソウ。この後の主役たちだ。
イワオウギ。これもこの後の主役。
0
7/31 10:54
イワオウギ。これもこの後の主役。
殿ヶ池避難小屋。
0
7/31 10:55
殿ヶ池避難小屋。
ずいぶん登って来た。
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7/31 10:55
ずいぶん登って来た。
まだまだ先は長い。(こればっかり。ただ今回は期待感が多かった。そしてそれは裏切られないのだった。)
1
7/31 10:56
まだまだ先は長い。(こればっかり。ただ今回は期待感が多かった。そしてそれは裏切られないのだった。)
なかなかよい光景。
1
7/31 11:09
なかなかよい光景。
タカネナデシコが登場。
0
7/31 11:12
タカネナデシコが登場。
タカネナデシコの横顔。苞の先が芒状に尖る。
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7/31 11:12
タカネナデシコの横顔。苞の先が芒状に尖る。
タカネマツムシソウ。
2
7/31 11:12
タカネマツムシソウ。
ここからの<お花畑>が圧巻だった。うまく写せなかったのだが。タカネナデシコ, タカネマツムシソウ, ヤマハハコ、ハクサンフウロ。ここは終っている花も多い。
1
7/31 11:13
ここからの<お花畑>が圧巻だった。うまく写せなかったのだが。タカネナデシコ, タカネマツムシソウ, ヤマハハコ、ハクサンフウロ。ここは終っている花も多い。
タカネナデシコ, タカネマツムシソウ, ヤマハハコ、ハクサンフウロ、ヤマブキショウマ、シモツケソウ。
1
7/31 11:13
タカネナデシコ, タカネマツムシソウ, ヤマハハコ、ハクサンフウロ、ヤマブキショウマ、シモツケソウ。
カンチコウゾリナが登場。毛が黒い。
1
7/31 11:14
カンチコウゾリナが登場。毛が黒い。
ハクサンシャジンの白い個体。
3
7/31 11:19
ハクサンシャジンの白い個体。
薄紫のハクサンシャジンに、カライトソウに、ハクサンボウフウに、アザミ。
1
7/31 11:18
薄紫のハクサンシャジンに、カライトソウに、ハクサンボウフウに、アザミ。
もう、どこをどう写せばよいか分からないです。まさに、色とりどりの花が咲き乱れる<千紫万紅>。花壇はともかく自然のこういう姿は初めてです。(すべて既紹介の花、だと思う)
3
7/31 11:20
もう、どこをどう写せばよいか分からないです。まさに、色とりどりの花が咲き乱れる<千紫万紅>。花壇はともかく自然のこういう姿は初めてです。(すべて既紹介の花、だと思う)
シシウドの群生。
2
7/31 11:22
シシウドの群生。
オニシモツケの群生。
1
7/31 11:25
オニシモツケの群生。
カライトソウ, タカネナデシコ, ハクサンシャジン, ヤマブキショウマ、シモツケソウ、ハクサンフウロ。
3
7/31 11:29
カライトソウ, タカネナデシコ, ハクサンシャジン, ヤマブキショウマ、シモツケソウ、ハクサンフウロ。
この白と黄色は何の花だろう。他にイブキトラノオ。
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7/31 11:31
この白と黄色は何の花だろう。他にイブキトラノオ。
白はミヤマシシウド。
1
7/31 11:31
白はミヤマシシウド。
黄は、オタカラコウでした。
2
7/31 11:33
黄は、オタカラコウでした。
イワオウギ, シモツケソウ, タカネナデシコ
1
7/31 11:36
イワオウギ, シモツケソウ, タカネナデシコ
イブキトラノオの群生。
1
7/31 11:38
イブキトラノオの群生。
馬のたてがみ。ここがさらに圧巻でした。
1
7/31 11:45
馬のたてがみ。ここがさらに圧巻でした。
何これ。イワオウギ, カンチコウゾリナ, シモツケソウ, タカネマツムシソウ, ヤマハハコ、タカネナデシコ、ハクサンシャジン、イブキトラノオ、ハクサンフウロ。
3
7/31 11:45
何これ。イワオウギ, カンチコウゾリナ, シモツケソウ, タカネマツムシソウ, ヤマハハコ、タカネナデシコ、ハクサンシャジン、イブキトラノオ、ハクサンフウロ。
イワオウギ, カライトソウ, タカネマツムシソウ, ハクサンボウフウ、ハクサンシャジン、カンチコウゾリナ、タカネナデシコ。圧倒され過ぎて、正直、これ以上写すのは諦めたのだった。もう満腹です。
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7/31 11:49
イワオウギ, カライトソウ, タカネマツムシソウ, ハクサンボウフウ、ハクサンシャジン、カンチコウゾリナ、タカネナデシコ。圧倒され過ぎて、正直、これ以上写すのは諦めたのだった。もう満腹です。
とはいえ、登るとまだまだ饗宴は続く。多分ミヤマコゴメグサ。この花は仲間が多いので、いつもは細部を写すのだが、もう満腹で。(同定は分布上の推測)
3
7/31 11:54
とはいえ、登るとまだまだ饗宴は続く。多分ミヤマコゴメグサ。この花は仲間が多いので、いつもは細部を写すのだが、もう満腹で。(同定は分布上の推測)
結構な急登。時間的に、次々に人が降りてくる。すべて待って先を譲る。
0
7/31 11:56
結構な急登。時間的に、次々に人が降りてくる。すべて待って先を譲る。
ここも凄い。もう同定は諦めている。
1
7/31 11:57
ここも凄い。もう同定は諦めている。
避難小屋は遥かに下だ。ここまで、ずっと<千紫万紅>の花が続いていた。
0
7/31 11:57
避難小屋は遥かに下だ。ここまで、ずっと<千紫万紅>の花が続いていた。
参りましたね、白山って山には。
1
7/31 11:57
参りましたね、白山って山には。
まだまだ、新規搭乗の花が続く。これは、再出のミヤマキンポウゲのようだが、、、
0
7/31 12:11
まだまだ、新規搭乗の花が続く。これは、再出のミヤマキンポウゲのようだが、、、
ミヤマタンポポかな。
0
7/31 12:11
ミヤマタンポポかな。
シナノキンバイか。
0
7/31 12:12
シナノキンバイか。
シナノキンバイは、萼片がない(というか黄色い花びらになっている)。キンバイソウかもしれない。
0
7/31 12:12
シナノキンバイは、萼片がない(というか黄色い花びらになっている)。キンバイソウかもしれない。
ハクサンフウロ,に、ミヤマアキノキリンソウ。
1
7/31 12:19
ハクサンフウロ,に、ミヤマアキノキリンソウ。
黒ボコ岩。砂防新道との合流地点だ。
0
7/31 12:22
黒ボコ岩。砂防新道との合流地点だ。
ここからは、広い弥陀ケ原の木道を行く。もうすぐゴールだ、と思ったのだが、、、(ここで雲に囲まれる。日差しがないのは助かる)
0
7/31 12:27
ここからは、広い弥陀ケ原の木道を行く。もうすぐゴールだ、と思ったのだが、、、(ここで雲に囲まれる。日差しがないのは助かる)
弥陀ケ原にはあまり花は無いが、ミソガワソウ。
2
7/31 12:28
弥陀ケ原にはあまり花は無いが、ミソガワソウ。
オンダテ。
0
7/31 12:36
オンダテ。
木道の先の登りが意外にきつい。
1
7/31 12:42
木道の先の登りが意外にきつい。
ミヤマリンドウが登場。この後の主役です。
3
7/31 12:50
ミヤマリンドウが登場。この後の主役です。
ゴゼンタチバナ。森林に咲く花のはずだが。。。
0
7/31 12:51
ゴゼンタチバナ。森林に咲く花のはずだが。。。
いきなり、室堂の建物が姿を現し、ホッとする。受付時間に、ちょうど間に合った。
0
7/31 12:53
いきなり、室堂の建物が姿を現し、ホッとする。受付時間に、ちょうど間に合った。
室堂に荷物を置いて、サブザックに3本の水筒を入れて、水場で水を補給。裏の神社への参拝をすませて、ちょと散歩だ。
1
7/31 13:49
室堂に荷物を置いて、サブザックに3本の水筒を入れて、水場で水を補給。裏の神社への参拝をすませて、ちょと散歩だ。
散歩だけのつもりだったが、つい山頂に向かってしまう。
1
7/31 13:53
散歩だけのつもりだったが、つい山頂に向かってしまう。
イワツメクサが登場。これもこの後の主役。
0
7/31 14:05
イワツメクサが登場。これもこの後の主役。
シラタマノキ。アカモノの白ヴァージョン。
1
7/31 14:13
シラタマノキ。アカモノの白ヴァージョン。
これは、シラネニンジンだ。葉がニンジン。
1
7/31 14:14
これは、シラネニンジンだ。葉がニンジン。
やっぱり今日登るのはやめときゃよかったかな。えらいキツイ。
0
7/31 14:15
やっぱり今日登るのはやめときゃよかったかな。えらいキツイ。
まあ時間はたっぷりあるので、のろのろと。
0
7/31 14:38
まあ時間はたっぷりあるので、のろのろと。
岩場には、イワツメクサとミヤマリンドウの群生。白山の<お花畑>のもう一つの姿だ。
2
7/31 14:39
岩場には、イワツメクサとミヤマリンドウの群生。白山の<お花畑>のもう一つの姿だ。
ミヤマリンドウは岩場の花なのだろう。
0
7/31 14:43
ミヤマリンドウは岩場の花なのだろう。
そして、やっと登頂です。雲に覆われて展望はない。この時間だからなあ。
4
7/31 14:45
そして、やっと登頂です。雲に覆われて展望はない。この時間だからなあ。
山頂の向こうが葉の景色は一変して、荒涼とした、いかにも火山という様相だ。
1
7/31 14:48
山頂の向こうが葉の景色は一変して、荒涼とした、いかにも火山という様相だ。
明日があるから引き返しても良かったが、つい先に進んでしまう。
2
7/31 14:56
明日があるから引き返しても良かったが、つい先に進んでしまう。
植物は、点々と生えているだけだ。
1
7/31 15:00
植物は、点々と生えているだけだ。
こういう場所には、お馴染みのイタドリ。
1
7/31 15:18
こういう場所には、お馴染みのイタドリ。
イタドリばっかなんだろうな、と思ったら、、、
1
7/31 15:24
イタドリばっかなんだろうな、と思ったら、、、
なんとチングルマの群生だ。本来は砂礫地の花なんだな。
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7/31 15:30
なんとチングルマの群生だ。本来は砂礫地の花なんだな。
そして、アオノツガザクラ。
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7/31 15:32
そして、アオノツガザクラ。
アオノツガザクラ。
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7/31 15:32
アオノツガザクラ。
なんと、お馴染みのショウジョウバカマ。これは意外だ。
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7/31 15:33
なんと、お馴染みのショウジョウバカマ。これは意外だ。
白山の<お花畑>のもう一つの姿を知ってよかった。ぐるっと一回りして戻ります。
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7/31 15:53
白山の<お花畑>のもう一つの姿を知ってよかった。ぐるっと一回りして戻ります。
室堂が見えてきた。
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7/31 16:14
室堂が見えてきた。
ここで、クロユリの群落に遭遇。クロユリはこれまで何度も逃しているので感動。
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7/31 16:20
ここで、クロユリの群落に遭遇。クロユリはこれまで何度も逃しているので感動。
今年のクロユリは、後で聞いたら、例年になく遅くまで咲いているとのことだった。
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7/31 16:19
今年のクロユリは、後で聞いたら、例年になく遅くまで咲いているとのことだった。
イワギキョウが今日の締め。無数の花を見ることが出来たなあ。
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7/31 16:25
イワギキョウが今日の締め。無数の花を見ることが出来たなあ。
翌朝(8/1)。夜は冷えた室堂だったが、今日もいい天気のようだ。ただ、予報では午後は雨が降るという。高山はそういうものではあるが。
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8/1 6:24
翌朝(8/1)。夜は冷えた室堂だったが、今日もいい天気のようだ。ただ、予報では午後は雨が降るという。高山はそういうものではあるが。
今日は素直に下山する前に、山頂の向こう側まで、行ってみる。少し登って、室堂を見下ろす。
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8/1 7:16
今日は素直に下山する前に、山頂の向こう側まで、行ってみる。少し登って、室堂を見下ろす。
大汝峰。登っても良かったが、足が重い。昨日、体力を使い果たしてしまったようで、全然回復していない。
2
8/1 7:23
大汝峰。登っても良かったが、足が重い。昨日、体力を使い果たしてしまったようで、全然回復していない。
御前峰(白山の山頂=右)と剣が峰。
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8/1 7:54
御前峰(白山の山頂=右)と剣が峰。
ここを降りた先の「お花松原」のクロユリ群生が見事だと聞くが、クロユリは昨日会うことが出来たしなあ。
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8/1 8:00
ここを降りた先の「お花松原」のクロユリ群生が見事だと聞くが、クロユリは昨日会うことが出来たしなあ。
「お花松原」をみやりながら、今日は出遅れたし、今日中に帰宅しなければならないし、この景色だけで満足しよう。お楽しみはあとに残せというし、無理することはない。
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8/1 8:04
「お花松原」をみやりながら、今日は出遅れたし、今日中に帰宅しなければならないし、この景色だけで満足しよう。お楽しみはあとに残せというし、無理することはない。
引き返そうとしたらこの花。花はミヤマキンバイそっくりだが、葉はミヤマダイコンソウみたいだ。
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8/1 8:21
引き返そうとしたらこの花。花はミヤマキンバイそっくりだが、葉はミヤマダイコンソウみたいだ。
下山時間は、たっぷり余裕がある。だが、足は重い。
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8/1 9:23
下山時間は、たっぷり余裕がある。だが、足は重い。
素直に、砂防新道を降りる。左だ。
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8/1 9:43
素直に、砂防新道を降りる。左だ。
頭痛もしてきた。そろりそろりと降りる。登りで使った観光新道より、急登が少なくて助かる。
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8/1 10:05
頭痛もしてきた。そろりそろりと降りる。登りで使った観光新道より、急登が少なくて助かる。
砂防新道は、すぐ森に入ってしまい、花も少ない感じだ。その余裕がなかったこともあるが。でもこれは、初登場。カニコウモリ,
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8/1 10:42
砂防新道は、すぐ森に入ってしまい、花も少ない感じだ。その余裕がなかったこともあるが。でもこれは、初登場。カニコウモリ,
やっと避難小屋が見えてきた。とにかくあそこまでたどり着こう。
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8/1 10:53
やっと避難小屋が見えてきた。とにかくあそこまでたどり着こう。
避難小屋で大休止。秘密兵器のタンパク質。これが良く効くのだが、最近は人工だから控えていた。おかげで、回復した感じだ。
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8/1 11:34
避難小屋で大休止。秘密兵器のタンパク質。これが良く効くのだが、最近は人工だから控えていた。おかげで、回復した感じだ。
やっと、火口から2km地点。ここから距離は長かったが、のんびり歩く。(樹々の写真をたくさん撮ったが省略)
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8/1 11:57
やっと、火口から2km地点。ここから距離は長かったが、のんびり歩く。(樹々の写真をたくさん撮ったが省略)
これも初登場のセンジュガンピ。
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8/1 12:05
これも初登場のセンジュガンピ。
最後にウバユリだ。
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8/1 14:03
最後にウバユリだ。
長い吊り橋を渡って、、
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8/1 14:04
長い吊り橋を渡って、、
無事下山です。結局、雨は降らなかった。逆に暑いです。初の白山は、驚きの連続でした。また来たいものです。
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8/1 14:06
無事下山です。結局、雨は降らなかった。逆に暑いです。初の白山は、驚きの連続でした。また来たいものです。
以下、おまけで、前泊の日(7/30)のこと。松任駅を朝5;00発のバスに乗るには前泊するしかない。いろいろ観光しようかと思ったが酷暑なので、博物館めぐりにした。松任駅前は小奇麗だった。
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7/30 11:53
以下、おまけで、前泊の日(7/30)のこと。松任駅を朝5;00発のバスに乗るには前泊するしかない。いろいろ観光しようかと思ったが酷暑なので、博物館めぐりにした。松任駅前は小奇麗だった。
駅前にあったのが、松任城址。駅前にあるというのも珍しい。平安末期というから、古い。江戸幕府の一国一城政策により廃城になるまで、城下町が形成されていたという。
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7/30 11:48
駅前にあったのが、松任城址。駅前にあるというのも珍しい。平安末期というから、古い。江戸幕府の一国一城政策により廃城になるまで、城下町が形成されていたという。
遺構ははっきりしないが、これが本丸。
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7/30 11:50
遺構ははっきりしないが、これが本丸。
松任城址の奥には、白山市立博物館。白山市は、平成の大合併により、 松任市、石川郡の美川町、鶴来町などが合併してできた市。白山山頂を含みその西側の手取川流域が一つの市になった。こういう合併には理屈があると思う。
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7/30 12:34
松任城址の奥には、白山市立博物館。白山市は、平成の大合併により、 松任市、石川郡の美川町、鶴来町などが合併してできた市。白山山頂を含みその西側の手取川流域が一つの市になった。こういう合併には理屈があると思う。
博物館では白山市にとって、白山は貴重な水源であるとともに、文化の源であったことがよくわかった。青年の試練としての「白山詣り」は、松任駅から170kmを白山登山した。てっきり加賀禅定道を使ったと思ったら、砂防新道ではないか。
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7/30 13:08
博物館では白山市にとって、白山は貴重な水源であるとともに、文化の源であったことがよくわかった。青年の試練としての「白山詣り」は、松任駅から170kmを白山登山した。てっきり加賀禅定道を使ったと思ったら、砂防新道ではないか。
すぐ近くに、千代女の里俳句館があった。知らなかったが、千代女とは、江戸時代の女流俳人。芭蕉の孫弟子にあたる。松任で生まれ松任で活躍した。「朝顔に釣瓶(つるべ)とられてもらひ水」で世界的に著名だという。へえー。俳句をよく見せ聞かせる施設だった。
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7/30 13:28
すぐ近くに、千代女の里俳句館があった。知らなかったが、千代女とは、江戸時代の女流俳人。芭蕉の孫弟子にあたる。松任で生まれ松任で活躍した。「朝顔に釣瓶(つるべ)とられてもらひ水」で世界的に著名だという。へえー。俳句をよく見せ聞かせる施設だった。
さらに、この明治時代の旧家の家屋・庭園だとか、中川一政美術館(母親が松任出身)だとか、ビジネスホテルのチェックインまで、涼しく過ごせた。
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7/30 14:23
さらに、この明治時代の旧家の家屋・庭園だとか、中川一政美術館(母親が松任出身)だとか、ビジネスホテルのチェックインまで、涼しく過ごせた。
チェックイン後、荷物を置いて、隣町の旧美川市(現・白山市)へ。
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7/30 15:23
チェックイン後、荷物を置いて、隣町の旧美川市(現・白山市)へ。
まずは、呉竹文庫。大正時代のこの地域の知識人ですね、村長も務めたというが、私設図書館として自らの蔵書を公開していたのが、そのまま残されていた。
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7/30 15:39
まずは、呉竹文庫。大正時代のこの地域の知識人ですね、村長も務めたというが、私設図書館として自らの蔵書を公開していたのが、そのまま残されていた。
中は、撮影禁止だったが、大正時代の本が並んでいて壮観だった。しかし、閲覧も禁止なんだよなあ。
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7/30 15:51
中は、撮影禁止だったが、大正時代の本が並んでいて壮観だった。しかし、閲覧も禁止なんだよなあ。
白山から流れる手取川。日本の川として、勾配の急な川として知られる。この場所は、古戦場。
2
7/30 15:53
白山から流れる手取川。日本の川として、勾配の急な川として知られる。この場所は、古戦場。
手取川の戦い。上杉と織田の戦い。上杉謙信の最後の戦いだったようだ。
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7/30 15:54
手取川の戦い。上杉と織田の戦い。上杉謙信の最後の戦いだったようだ。
なぜ、ここに来たかというと、白山を眺める絶景スボットと聞いたため。これは、その場に立っていた案内板の写真。
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7/30 15:58
なぜ、ここに来たかというと、白山を眺める絶景スボットと聞いたため。これは、その場に立っていた案内板の写真。
しかし、その日のその時間には、白山は雲の中だった。
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7/30 15:58
しかし、その日のその時間には、白山は雲の中だった。
すぐ先は、日本海。
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7/30 16:08
すぐ先は、日本海。
石川ルーツ館。何がルーツなのか、興味深いではないか。
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7/30 16:13
石川ルーツ館。何がルーツなのか、興味深いではないか。
なんと、要するに、ここ美川町に、石川県庁があったという。つまり石川県のルーツだった。初代知事が、加賀=金沢を嫌ったためだという。美川町は石川郡なので、県の名前も石川となった。へえ。
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7/30 16:13
なんと、要するに、ここ美川町に、石川県庁があったという。つまり石川県のルーツだった。初代知事が、加賀=金沢を嫌ったためだという。美川町は石川郡なので、県の名前も石川となった。へえ。
とはいえ、石川ルーツ館では、もっと時代を遡る。この地が栄えたのは、北前船のおかげ。北前船の寄港地だったわけだ。
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7/30 16:46
とはいえ、石川ルーツ館では、もっと時代を遡る。この地が栄えたのは、北前船のおかげ。北前船の寄港地だったわけだ。
美川の街並みは、北前船の船主の屋敷も残り趣きがあるのだった。
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7/30 16:58
美川の街並みは、北前船の船主の屋敷も残り趣きがあるのだった。
そして白山の恵みは伏流水として、今でも提供されていた。
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7/30 17:05
そして白山の恵みは伏流水として、今でも提供されていた。
翌日の白山登山に持って行く水をここで汲む。
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7/30 17:04
翌日の白山登山に持って行く水をここで汲む。
そもそも、なぜ美川に来たかというと、そこに温泉があったから。温泉銭湯です(石鹸・シャンプー要持参)。モール湯で快適でした。本当は、登山の後に入りたかったなあ。
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7/30 18:01
そもそも、なぜ美川に来たかというと、そこに温泉があったから。温泉銭湯です(石鹸・シャンプー要持参)。モール湯で快適でした。本当は、登山の後に入りたかったなあ。
美川駅に戻って。
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7/30 18:12
美川駅に戻って。
松任駅のビジネスホテルに戻って、翌日に備える。半日の街歩きとしては充実していた。しかし、暑かったです。
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7/30 18:15
松任駅のビジネスホテルに戻って、翌日に備える。半日の街歩きとしては充実していた。しかし、暑かったです。
何種類もの花が混成しているお花畑なんて見たことないです。
それにしても、あの急登(行ったことはないですが)を花の写真をいっぱい撮りながら山頂まで行けてしまうとは凄いです。
おかげで、かわいいお花をたくさん楽しませていただきました☆
ハクサンシャジン、いいですね。
花だけではなく、歴史についても、いつも濃い内容の山旅記録で、「そうなんだ!」と楽しみながら読みました。
ありがとうございます!
次回への楽しみがまたできましたね!
こんな"お花畑"があるんだ、と心底驚きました。散っていた個体も多かったので、やや盛りは過ぎていたんでしょうが、圧巻されました。
花の写真を撮るのが好きなので、どう撮ろうかとよく考えたりするもするんですが、この時は完全に諦めました。もう構図とか全く考えずに単にいい加減にシャッターを押すだけ。写しようがなかったです。
ぜひじかに登られてご覧になると良いかと思います。
登山道自体は、今回のどのルートも難しいところは一切なく、体力さえあれば誰でも登れると思います。目立ったのは、80歳を優に超えるかと思われる方々でした。私には無理そうですが、大丈夫かなと心配になる感じの方が元気に歩いておられました。
しかし、標高差1500mというのは、半端ではないですね。さすがに覚悟を決めて、行く前の休日は酷暑の中を近くの高麗山に2時間登山で汗をかいて体力維持に努めました。
気合は入っていたようで、最初の3時間は記録を振り返ると、標準よりかなり早くぐいぐい登っていたようです。大きな岩をよじ登るケースが多かったのですが、これは得意なもので。その間、次から次へといろんな花が出現し続けたのが、楽しかった。
そして、写真の103番-119番あたりで、もう呆然としていました。これは写せない、と。自然の驚異にただただ圧倒されていたのだと思います。その後は、付け足しと言って良いと思います。
下山後は気が抜けてしまって、その後の休日は、だらだらと家で過ごしてしまいました。
昨晩遅く、「お盆休みは蓼科のんびりウォーク(蓼科山→女神湖→霧ケ峰)」(仮題)から戻ったのですが、「のんびりウォーク」とは実際は体調不良のために鈍足になってしまったもので、岩ゴロの想定以上の難路に激疲れでえらい目に遭いました。こちらは小学低学年の集団が多く、その元気だけには励まされたのでした。
この暑い中、体力維持を数日欠かすともう駄目ですね。
たんぽりんさんの次の山行記録、楽しみです。
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