立山縦走&劔岳(雷鳥沢・剱沢キャンプ場テント泊)


- GPS
- 18:35
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 2,429m
- 下り
- 2,422m
コースタイム
- 山行
- 0:33
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 0:35
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:49
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 2:41
- 合計
- 9:55
天候 | 8月2日(水) 晴れ 夕方から雨 けっこうな降リ 8月3日(木) 晴れ 夕方少々にわか雨 8月4日(金) 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
称名川沿いの駅まで400mの駐車場に駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
やっぱり劔岳の登山道は緊張を強いられます。要所に鎖は設置されていますが,緊張感を持って慎重に通過する必要がありました。 また,ルートがわかりづらいところがあったりするので、ペンキマークをしっかりと見る必要もありました。ザレ場で滑りやすいところもあるので,気は抜けません。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
私はクラブツーリズムの団体さんと一緒にお祓いをしてもらいました。最後に万歳三唱。
このキャンプ場のトイレはいまいちでした。雷鳥沢が素晴らしすぎるせいか?(でも山の上なので文句は言えません。管理してくださっている方々に感謝です。)
荷物をまとめ,重いテント泊装備を背負って室堂に戻ります。
感想
【1日目】
朝4時に家を出て車で立山駅へ。約7時間で到着。
平日とあってケーブルカーもバスも余裕がありました。この日は雷鳥沢キャンプ場まででテント泊。キャンプ場も余裕。ビール買いだしは雷鳥沢ヒュッテへ。夕方から結構な雨が降りました。
雷鳥沢のキャンプ場は平坦でトイレもきれいでとてもよかったのですが,近くのテントで夜中12時頃まで話したり笑ったりしている東アジア系と思われる外国人のカップルがいて迷惑でした。とても残念でした。
【2日目】
3時に起きて濡れたテントをたたみ,重いザックをしょって5時頃出発。雷鳥沢から一ノ越を経て立山縦走です。
一ノ越到着時、時間に余裕があったのでザックを置いて浄土山へピストン。
その後,雄山,大汝山,富士ノ折立,真砂岳,別山を経て剱御前小舎へ。小舎で昼食をとり剱沢へ下りました。この日はテント泊装備一式を背負っての縦走だったので,結構体にこたえました。
剱沢キャンプ場はロケーションは最高ですが,テントサイトが若干傾斜しているので,寝るだけなら雷鳥沢の方が快適だと思いました。トイレも雷鳥沢の方が快適です。ビール買い出しは剱沢小屋へ。雷鳥沢ヒュッテは缶を回収してくれましたが,こちらは空き缶は持ち帰りでした。
夕方少々にわか雨。
【3日目】
いよいよ剱岳登山。2時半に起きて4時にヘッドランプをつけて出発。
同じ頃にキャンプ場を出発したソロの方が2人ほどいて,行きは男性の方と,帰りは女性の方とほぼ一緒に歩く形になりました。おかげさまで心細さなく歩くことができました。感謝です。
剱岳の登山道はやっぱり厳しかったですが,よく整備されていると思いました。この日は平日だったので鎖場などの難所での待ち時間がほとんどなくスムーズに歩けましたが,連休などは渋滞が発生してかなり時間がかかるだろうなと思いました。
【終わりに】
3日間好天に恵まれ,事故を起こすことなく,念願だった立山縦走・剱岳登頂をすることができてとても満足しています。
以前一度鳥海山に行きました。その時はお花畑と日本海を見下した海岸線の景色に感激しました。
こんにちは。ご指摘ありがとうございます。早速修正しました。
今回初めて立山方面に行きました。やはり噂に違わず素晴らしい山でした。怖いところもありましたが。次にそちら方面に行くことがあったら,大日岳へ行ってみたいなあと思っています。
私の地元鳥海山にお出で頂いたことがあるとのこと,ありがとうございます。鳥海山もいろいろなコースがありますので,また季節によっていろんな表情を見せてくれますので,機会があったらまたぜひおいでください。
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