室堂〜五色ヶ原・薬師岳〜折立 見たかった景色はそこにあるのか・・・

2023年08月07日(月) ~ 2023年08月09日(水)

• GPS: 15:13
• 距離: 31.0km
• 登り: 2,361m
• 下り: 3,414m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:42

8:16 室堂
8:52 9:01 一の越山荘
9:21 9:22 浄土山南峰
9:31 9:33 龍王岳
9:59 10:00 鬼岳東面
10:35 10:43 獅子岳
11:23 11:24 ザラ峠
11:58 五色ヶ原山荘

2日目

• 山行: 6:55
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:09

5:12 五色ヶ原山荘
5:40 5:41 鳶山
6:43 6:46 越中沢岳
8:04 8:06 スゴ乗越
8:39 9:00 スゴ乗越小屋
10:04 10:24 間山
11:54 12:13 北薬師岳
12:52 13:00 薬師岳
13:09 13:09 薬師岳避難小屋跡
13:21 薬師岳山荘

3日目

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:19

6:25 薬師岳山荘
6:46 6:46 薬師平
7:06 7:06 薬師峠
7:20 7:44 太郎平小屋
7:58 7:58 太郎兵衛平
8:10 8:13 五光岩ベンチ
8:28 8:28 ベンチ
8:45 8:46 積雪深計測ポール
9:03 9:03 青淵
9:22 9:22 太郎坂
9:42 9:43 十三重之塔 慰霊碑
9:44 ゴール地点

天候

8/7　午前中は晴・午後から曇のち雨（山行中は晴のち曇）
8/8　午前・午後共に晴・曇と半々（夕方〜夜時々降雨）
8/9　午前・午後共に晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路：
◎立山駅前の駐車場(千寿ヶ原駐車場)に駐車(6時の時点で約7割程の駐車率)
◎立山駅から立山黒部アルペンルートで室堂へ(ケーブルカー＆立山高原バス）
立山駅を7時発のケーブルカー(立山〜美女平)に乗車、美女平からは多客のため臨時バス(美女平〜室堂)を出してもらえた。

帰路：
◎折立登山口から富山地方鉄道バス(折立登山口12時30分発・富山行き)で有峰口へ
◎有峰口〜立山は電車利用(富山地方鉄道)13時40分発・立山行き

コース状況／危険箇所等

今回の山行は全行程一般登山道になりますので、基本的には危険箇所等はありません。

◎室堂〜五色ヶ原
基本的には全行程快適に歩けます。
特に危険箇所等はありませんが、所々にザレた岩場等がありますので、苦手な方は注意が必要かもしれません。

◎五色ヶ原〜薬師岳山荘
越中沢岳への登り区間、大きな石がゴロゴロしている箇所(レコ写真no.47〜49)は浮石等も多く、落石させない様に注意が必要です。

◎薬師岳山荘〜折立
全行程、多くのハイカーに歩かれており、とても良く整備された歩きやすい区間です。
特に注意箇所・危険箇所等はありません。

※今回歩いた全行程に言える事ですが、非常に多くの熊が出没しており注意が必要。
対策として熊鈴や熊スプレー等は持参した方が安心かと思います。

写真

8/7 6:56

さぁ、待ちに待った旅の始まり。
期待に胸が高鳴ります！
しかし、よりによってケーブルカーの待合室でいきなりアブに食われるアクシデント！
この山行の三日間、ずっと痒みを我慢する羽目に・・・

8/7 8:15

室堂から山行スタート！
ゆっくりとこの空気感を楽しみたいところだが、お昼頃から降雨の予報なのでゆっくりする時間はあまり無いのだ。

8/7 8:17

景色は最高だが、もうすでに暑いよ・・・

8/7 8:34

いきなり”スッて〜ん”てならない様に慎重に。

あっという間に「一の越」に到着。
雄山に向かう団体さんを始め、多くのハイカーで賑わっていた。

8/7 8:52

もちろん雄山にも登っておきたいところなのだが、この日は時間に余裕がないので残念だが断念する事に。

8/7 9:02

一の越から五色ヶ原方面へ。
ハイカーの数は一気に減り、静かな山歩きに。

8/7 9:23

とりあえず、ガスに包まれた「龍王岳」には立ち寄ってみよう。

8/7 9:31

龍王岳登頂！

8/7 9:31

山頂からの眺めは、もちろんこんな残念な感じ。

8/7 9:32

山名プレートも撮っとく。

8/7 9:38

五色ヶ原に続く快適な登山道に復帰。

8/7 10:03

快適な登山道だが、こんなザレ場もあるので油断は大敵。
まぁ、赤ペンキに沿って進めば特に危険ではない。

8/7 10:07

ヨツバシオガマ

8/7 10:13

クルマユリ

8/7 10:16

写真ではなかなか伝わりにくいのですが、ここは完全にお花畑でしたね。

8/7 10:35

獅子岳登頂！

8/7 10:44

獅子岳の先で雷鳥発見！
久しぶりに出会えたのでめっちゃテンション上がった。

8/7 10:48

大好きな綿毛のチングルマ。
お花ではなく、綿毛のヤツが好きなんです😍

8/7 10:55

また雷鳥に出会えた！
しかも可愛らしく親子で行進中だ?
めっちゃ可愛い😍😍

8/7 11:20

ザラ峠を通過。

8/7 11:42

小屋とキャンプ場の分岐点。
ここまで来るとちょっと楽園感を感じちゃう。

8/7 11:43

この日のゴール、五色ヶ原山荘まではもう少し。
「ファイト」の文字に励まされ、もうひと頑張り！

8/7 11:48

ここで雷鳥三羽が道案内を買って出てくれた。
(ラ)おぅ！お前、五色ヶ原山荘まで行くんだろ？
案内してやるよ。
(b)お、お願いします・・・

8/7 11:49

(ラ)五色ヶ原山荘はこっちやで〜

8/7 11:50

(ラ)ちゃんとついて来てるか〜？
目の前の赤い屋根が山荘やで〜
(b)あ、ありがとうございますぅ〜

8/7 11:52

道案内の後は、しっかりモデルになってポーズも決めてくれた優しい雷鳥さんでした。

8/7 11:58

雷鳥さんに先導して頂き、無事にこの日のお宿「五色ヶ原山荘」に到着です。

8/7 13:48

到着後、お腹が減ったのでカップ麺とビールを頂く。
普段は絶対に食べないので、久しぶりのカップ麺はメッチャ美味かったなぁ。
微妙に背徳感を感じながらね。

8/7 14:36

明日の朝、日の出(マジックアワー)の写真を撮りたいので、撮影する場所を確認する。
この山行の最大の目的なのだから失敗は許されないのだ。

8/7 17:01

明日に備え、夕飯を頂く。

8/8 5:00

翌朝・・・
日の出前から辺りはガスに包まれてご覧の通り。
もうガッカリです。

8/8 5:05

適当に写真を撮って、落ち込んだ心を慰める。

8/8 5:09

これはこれで味はあるが・・・

8/8 5:12

この山行の最大の目的、「マジックアワーの五色ヶ原」を見ることが出来ず”意気消沈”、ガッカリしながらの薬師岳方面に向けてスタートです。

8/8 5:17

ガスガスの草原を行く。
晴れていたならきっと気持ちの良い場所なんだろうな。

8/8 5:27

おや？
振り返ると何だかイイ感じになってないか？

8/8 5:31

ひゃ〜、これはスゴイ絶景！
ガスガスからの、まさかの逆転ホームランだ！

8/8 5:31

8/8 5:35

8/8 5:35

8/8 5:36

8/8 5:39

木道と稜線。
こんな絵になる登山道ってなかなか無いと思う。

8/8 5:42

実はココ、鳶山のピークを過ぎた所。
気付かずに通り過ぎてた・・・
それにしても、間山・北薬師岳・薬師岳に続く稜線が美しすぎる。

8/8 6:08

鳶山(2616m)から一旦250mほど下り、越中沢岳(2591m)へ登り返す。

8/8 6:09

木の枝が全部同じ方向を向いてる！

8/8 6:14

ここは登りにくかった。
大きな石がゴロゴロしててとても歩きづらい。

8/8 6:20

大好きな綿毛のチングルマに励まされながら・・・

8/8 6:35

越中沢岳の山頂直下。
ここも大きな石がゴロゴロして歩きにくそうだが、2枚前の写真の箇所(レコ写真no.47)に比べればそれほど歩きにくさは無い。
ただ、落石させないように十分な注意は必要だった。

8/8 6:39

越中沢岳登頂！

8/8 6:40

もちろん三角点タッチも忘れずに。

8/8 6:47

越中沢岳から、まずはスゴ乗越に下って行く。

8/8 6:49

大好きな綿毛のチングルマに囲まれながらルンルン?で歩いてく。
なんて呑気なこと言えるりのはこの辺りまでだった。

8/8 7:06

越中沢岳からスゴ乗越を経て北薬師岳・薬師岳に至る稜線。
こうして眺めてる分にはとても綺麗で美しい稜線だが・・・

8/8 7:39

越中沢岳から何て事のないハイマツの樹林帯の中を下っていくだけだが、何故だか不思議と体力が削られていくのだ。

8/8 8:00

立ち枯れの木々が立ち並ぶ独特の景観。
しかし、この景観を楽しむ余裕などこの時の自分には無かった。

8/8 8:04

スゴ乗越を通過。
ここからスゴ乗越小屋までの登り返しが、自分的にはこの日MAXのキツさだった。
もうゲ◯吐きそうやった😫

8/8 8:25

大きなミズバショウ。
こんなん初めて見たわ〜！

8/8 8:39

やっとの思いでスゴ乗越小屋に到着。
ここでゆっくり弁当でも食べようと思ったのだが、何とこの日はヘリで荷物を受け入れる日。時間のタイミングが悪く安全のためゆっくり休憩出来ず・・・。
炭酸を一気飲みして、そそくさと先に進みました。

8/8 9:08

さぁ、スゴ乗越小屋から先は、この日最後の山場、間岳そして北薬師岳への登り返し。
もうヘロヘロだが気合だけで登っていく。
呪文の様に「ビ〜ル・チュ〜ハイ・ハイボ〜ル」って唱えながらね😆

8/8 9:24

こうゆうザレ場の登りって微妙に滑るから結構シンドいよね。
地味に体力が削られていく感じが何とも・・・

8/8 9:39

ココはもう「無」になって登ってましたね😭

8/8 9:41

激暑なので、こんな少しの日陰でも有り難いのよ。

8/8 9:48

この日歩いてきた稜線を振り返る。
ここから見ると地味なイメージ？の越中沢岳もなかなかの存在感だ。

8/8 10:04

間山登頂。
”頑張ったオレ”って自分を褒めてやりたいが、薬師岳まではまだ半分登っただけなのだ・・・”もっと頑張れオレ”

8/8 10:21

三角点タッチ！

8/8 10:31

ガスが再び現れ薬師岳の姿を隠してしまうが、一気に涼しくなるので、この時の自分には逆に有難かったかもしれない。

8/8 10:54

ハクサンイチゲ 　

8/8 11:13

ガスが流れていき、再び北薬師岳・薬師岳が視界に入ってきた！

8/8 11:23

北アルプスによくある岩々のヤツ。
”この岩々って意外と歩きやすいよね”って思うのは自分だけ？

8/8 11:56

北薬師岳登頂！
休憩もそこそこに、薬師岳に向かう。

8/8 12:26

北薬師岳から薬師岳に続く、印象的な細尾根の稜線。
見た目ほどのほど歩きにくさは無い。

8/8 12:46

薬師岳まで最後の登り。
最後の力を振り絞り、歩を進める。

8/8 12:53

薬師岳登頂！
山頂には今年50年ぶりに再建された新しい祠「薬師堂」が。
やっとここまで辿り付き、めちゃくちゃ嬉しかったが、正直ホッとした気持ちの方が強かったかも。

先に登頂されていたお兄さんに撮って頂きました。
ありがとうございます。

8/8 13:09

薬師岳を過ぎると登山者の数も激増、道も歩きやすくなる。
ここも落石等への注意は必要だが、基本的にはとても歩きやすかった。

8/8 13:21

薬師岳山荘に到着。
五色ヶ原山荘からここまでホント遠かった・・・

8/8 13:39

薬師岳山荘に着いたら、安心したのかメッチャお腹が空いてきた。
ここまで食べるタイミングを逃し続けてきたお弁当を念願のチューハイと共に頂く。
まさに至福の時間だった。
弁当もチューハイもヤバいくらい美味かった。

8/8 16:58

お楽しみの夕飯。
普段は揚げ物は食べないので、久しぶりに食べたアジフライはメッチャ美味かった。

8/9 5:03

最終日の朝食。
この日はゆったり行程、今まで山小屋でこんなにのんびり朝ごはん食べた事ってあったっけな？

8/9 6:25

この日の行程は、山荘から太郎平を経由し、折立登山口まで下っていくだけ。
折立登山口を12時30分のバスに乗車予定なので、時間的にかなり余裕があるのだ。

8/9 6:30

この日は朝から最高の天気。
黒部五郎岳、そして槍ヶ岳や穂高の山々もとても美しい。

8/9 6:45

薬師平はとても良いトコ、木道も整備されとても快適。

8/9 7:00

薬師平から薬師峠への下りは、ほぼ沢っぽいトコロを下っていく感じ。
歩きにくさはないが、浮石等には注意が必要だ。

8/9 7:05

薬師峠を通過。

8/9 7:09

薬師峠から少し登り返し。
しかし、この素晴らしいロケーションよ！
歩いててホント楽しい。

8/9 7:14

草原の中に太郎平小屋が見えた。
「まるで大草原の小さな家」の様だ！
観た事ないけど・・・😅

8/9 7:20

太郎平小屋に到着。
そしてもちろん・・・

8/9 7:22

コイツでエナジーチャージ！
これはこれで至福のひととき。

8/9 7:33

くぅ〜、爽やか〜😆

8/9 7:38

居合わせたお兄さんにお願いし、薬師岳をバックに撮ってもらいました。
ありがとうございます！

8/9 7:44

さぁラスト、太郎平から折立へ。

8/9 7:50

この近辺には多くのイワショウブが。
この可愛らしい花々に癒やされる。

8/9 8:03

驚くほど良く整備された道がずっと伸びている。

8/9 8:08

振り返ると、チラッと薬師岳が。

8/9 8:08

草原の向こう側に阿弥陀ヶ原が見える。
阿弥陀ヶ原・大日平はぜひ一度歩いてみたい。

8/9 8:10

五光岩ベンチを通過。
いや、少しだけ休憩したな。

8/9 8:46

印象的な柄の積雪深計測ポール。
通るときはいつも写真撮っちゃうね。

8/9 8:51

これも妙に印象的な一枚岩？みたいな道。
雨の日とか滑りやすそうだが、どうなんだろう？

8/9 8:55

青淵三角点脇のベンチ。
もちろん？ここでも休憩。
余裕です。

8/9 9:03

こちらもモチロン三角点タッチ！

8/9 9:04

微妙なポジションの三角点。

8/9 9:25

ありゃ〜、道がめっちゃ掘れちゃってるやん😭

8/9 9:43

ゴール手前には十三重之塔慰霊碑。

8/9 9:43

ゴール！
無事に折立登山口まで辿り着きました。
今回の山行GPSログはここまでとなります。

8/9 9:51

早速、エナジーチャージ。
ファンタなんて飲むのメッチャ久しぶりやわ〜！

折立から有峰口までは、こちらのバスで快適に移動。

8/9 13:20

有峰口駅から立山駅までは富山地方鉄道で。

8/9 13:40

このローカル感がイイね😆

無事に立山駅、そして駅前の駐車場まで戻ってきました。
そして・・・

8/9 14:39

立山駅前にあったこのお店が妙に気になって。
"おにぎりの志鷹"ってお店なんだが・・・

8/9 14:31

おばあちゃんが握ってくれたみたいなフカフカで大きなおにぎり。
本当に美味しかった。
ちなみに具は昆布と梅でした。

8/9 17:11

最後の締めは、ひるがの高原SAのソフトクリーム。
コイツがめっちゃウマいのよ😆

撮影機器：

Xperia PRO-I SIMフリー SONY

感想

ベジ

山行前の2、3日、仕事が全く手に付かない。
去ったと思った台風6号がまさかのUターン、下手をしたら山行日に直撃しかねない勢いだ。
昨年は家庭の事情で夏の遠征を諦めざる得ず、二年越しの宿願であった今回の計画、今シーズンこそは何としても歩いてみたかった。

今回のルートは・・・
初日は、室堂から一ノ越を経由し五色ヶ原へ。
二日目は、五色ヶ原山荘で一泊し越中沢岳・薬師岳経由で薬師岳山荘へ。
三日目は、薬師岳山荘から太郎平を経由し折立へ。
それほどハードなルートではないのですが、二日目の五色ヶ原〜薬師岳山荘の行程がキツいらしく、今の自分の体力で大丈夫なのか・・・今回の唯一の不安点でもありました。

今回の山行の最大の目的は、五色ヶ原の日の出(マジックアワー)を見る事でした。
皆さんのレコやSNS等で見るその美しさにすっかり魅せられてしまった自分としては、絶対にこの目で、その美しい光景を見てみたかったのです。

しかし、結果的にはその光景を見る事は出来ませんでした。
山行二日目の五色ヶ原は、朝から濃いガスに覆われ、マジックアワーどころではなく、観たかった光景は諦めざる得ませんでした。
しかし、捨てる神あれば拾う神あり、その後、素晴らしい雲海ショーを見る事が出来たので多少は救われた気がします。

不安だった二日目の行程も、かなりキツかったとはいえ何の問題もなく無事に踏破、不安は杞憂に終わりました。

今回は、自分にとっては約二年ぶりのアルプス山行となりました。
行程全般においてガスに覆われた時間が長かったのは残念でしたが、先の台風の件もあり、この場所に来られただけでも本当に有難かったと思っています。
ここに来なければ見られない素敵な光景に出会えたり、身震いするほど素晴らしい絶品の稜線を歩けたり、多くの素晴らしい時間を過ごすことも出来ました。
そしてもちろん”心のデトックス”もです。
帰宅すれば、またいつもの日常に戻ります。
しかし、次回以降の山行計画に思いを巡らせ”あ〜でもないこ〜でもない”っていつも考えてる能天気なベジなのでした。

コメント

kotarou1114

五色ヶ原ルート、なかなかアップダウンがあってハードな感じですね。
私もそのうち歩いてみたいなと思っているので、参考になりました。
テント泊では厳しそうですね。私ならスゴ乗越小屋にもう一泊してしまいそう。

ベジ

kotarou1114さん、こんばんは。
コメント頂きありがとうございます😊

自分の拙いレコを参考にして頂き、本当にありがとうございます。
レコの通り、二日目の行程がかなりのキツさで、アップダウンに加え、この日の暑さもバテバテになった要因だったと思います。
他の方のレコを拝見していると皆さんそれぞれキツかった場所が違っていて面白い？ところでしたが、自分の場合は越中沢岳からスゴ乗越小屋間がとにかくキツく、本当に心が折れそうでした。それに加え、スゴ乗越小屋でゆっくり休憩出来なかった事もメンタル的に結構キツかったですね。
テン泊装備を担がれてるのでしたら、自分よりも間違いなくキツいでしょうから、スゴ乗越小屋でもう一泊するか悩ましいところですね。

とはいえ、天候等の条件さえ良ければ、絶景の連続する本当に素晴らしいルートだと思いますので、是非素敵な稜線歩きを楽しんで下さいね！