剱岳*大日三山 北方稜線から称名滝へ
- GPS
- 26:57
- 距離
- 34.5km
- 登り
- 3,308m
- 下り
- 4,791m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:49
- 山行
- 8:33
- 休憩
- 2:26
- 合計
- 10:59
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:49
天候 | 1日目:晴れ☀️ 2日目:晴れのち霧のち夜は嵐 3日目:晴れ☀️ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
●往路:富山地方鉄道 夏山バス(室堂行き) 富山駅6:30 ↓直通バス(4800円) 室堂9:00 ・富山-室堂線(予約は乗車日の1ヶ月前より) ※7月15日(土)〜8月27日(日)の毎日、9月2日(土)〜10月9日(祝)の土・日・祝 https://www.chitetsu.co.jp/?page_id=6376 ●復路:称名滝発(11:00、13:10、14:40、15:30最終)→立山駅着 観光バス500円 乗車時間はおよそ15分程度 富山地方鉄道立山駅→地鉄富山駅 1230円 乗車時間およそ1時間 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【北方稜線について】 ☆剱岳までの2日目のルートは一般ルートではありません。道迷い、ルートミスにより大きな事故につながる恐れがありますので十分に準備を整えた上で入られることをお勧めいたします。 ☆8月13日現在、早朝の小窓雪渓はチェーンスパイクを利用、その先の小窓の王手前の遅くまで雪の残るトラバースは12本アイゼンおよびピッケルにて通過しました。完全な冬山装備を携行してそれらを活用出来るスキルがあった方が安全です。 ☆池の谷のガリーは、南アルプスの鋸岳のようなガレ場ですが、鋸岳よりも状態は悪いです。石なだれに巻き込まれて埋まらない様に要注意。 ☆長次郎の頭からコルへのルートは数パターンの踏み跡がありますが、最初に選択したルートが比較的悪く、登り返して別ルートを選びました。スキルの高さにより通過は可能かも知れませんが、頭を最も左から巻くルートは踏み跡は太いものの、その先の最後の5-6mの絶壁に垂れ下がっている残置ロープを頼りに降りる場所に出くわし、ロープの長さも見えずに信頼性も無いことから諦めて引き返しました。最終的には剱岳に向かって最も右側のルートを選択しました。身長の低い女性などはリーチが足らずにそちらも残置ロープ頼みとなり難儀するかも知れません。もしかしたら、最も左を巻くルートはさらに下を巻いて、沢に出てしまった方が無難かもしれませんが未確認なので自己責任でお願いします。 【その他主なコース状況】 ●剣沢雪渓:だいぶ割れてますので、乗る場所は慎重に選択した方が良いでしょう。夏道も活用可能です。不安な方は軽アイゼンかチェンスパを携行する方が無難です。 ●二股:水流のある場所を軽くヘツリますが、鎖はしっかりしています。 ●二股→仙人峠:初日の核心部と言えるほどの急登の連続。熱中症になります! ●大日三山縦走路:適度なアップダウンと素晴らしい眺望で言うことなしです。 ●大日山荘→称名滝:相当な急坂で足が終わりました。体力枯渇、熱中症、転滑落に注意。 【ログについて】 ●今回はharubo33のログを活用してレコを上げていますが、全く同じルートを歩いていたruhasamanさんのログだと、登り下りともに標高差は+400-500mほど累積が多くなります。また距離も数キロほど長く出ていますので、携帯のGPSの精度によって測定結果が違うかもしれません。おおよそ、上り4000m、下りは5000mくらいの累積標高差、距離40キロ弱くらいになると踏まえておけば、この行程の目安になると思います。 【参考動画】 池の平小屋のご主人による剱岳 北方稜線ルートのYouTube解説動画があります。以前に撮影した模様なので、今年の映像では無いことはご承知ください。 【前編】池ノ平小屋→三ノ窓 ※ルート解説あり https://www.youtube.com/watch?v=la45XPGsDI0 【後編】三ノ窓→剱岳本峰 ※ルート解説あり https://youtu.be/_m3aB06lXqY |
その他周辺情報 | 【下山後温泉】 ●満点の湯 富山店 ものすごく綺麗で大きなスーパー銭湯です。近所にあったら会員になって毎日でも行きたいと思いました。 この規模で大人750円はコスパも素晴らしい。 https://www.manten-yu.co.jp/toyama 【下山後ご飯】 ●魚廣マルート店 富山駅前のビルの中にある店舗。富山湾の新鮮な海の幸を堪能できます。 https://uohiro-maroot.jp/ |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
12本アイゼン
ピッケル
チェーンスパイク
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感想
マルっと1週間有給の取れた夏休み。後半は九州旅行なので前半しか歩けない。なのに台風が中部山岳地帯直撃コースとは(°▽°) いや、長野県には台風上陸出来ない説を絶大に推している私としては、今回も気象庁の読みが甘いだけで、絶対に東西どっちかに流れて行くはず!さらに台風の進みが遅いと来たら、もうこれは1日でも前倒しして宿とバスさえ抑えられれば決行だ〜!とスパルタ相棒と相談し、役割分担でバタバタと予定変更の予約を入れてようやく北方稜線に行くことが決まりました。
高いところや危険なところが嫌いな相棒は、予習に余念が無い様子。事前に山小屋のサイトからすごく分かりやすいYouTube動画の存在も教えてもらいました。
一方、バカと鹿は高いところが好きに当てはまる私としては、北方稜線の不安よりも池ノ平小屋までのロングコースを、室堂9時スタートで無事に歩けるかどうかの方が心配。それぞれ別の心配を抱えながら当日を迎えました。
案の定、初日は朝イチのバスの中からもう暑くて、少しバスにも酔ったのか体調もイマイチだと感じながら歩くこと5時間。なんと最後の最も辛い仙人峠までの急登で両脚が攣るという激痛に見舞われました。もう登山道のど真ん中でとにかく悶絶するしか無いレベル(^◇^;) ロキソニンを飲んだり芍薬甘草湯を飲んでも、両脚の全ての筋肉が交互に色んな場所に移動して痙攣を続けます。最後は本当に脚が曲がらなくなって、ザックを丸ごと相棒に担いでもらってようやく仙人峠まで登ることができました。
こんな酷い痙攣が明日、北方稜線で起きたら死ぬわ、、、という不安が倍増した初日となりました。
2日目はいよいよ本番です。池ノ平小屋のご主人やモンロー会の皆さんと楽しいひと時を過ごさせてもらって、北方稜線の話しも詳しく伺ったので、脚の痙攣以外は少し不安要素が少なくなってスタート出来ました。
日の出とともにもう暑い朝。小窓雪渓でクールダウン出来たお陰でその後の岩登りも体力温存しながら登ることが出来ました!
本峰が近づくほど、難易度は上がっていき、確かにルーファイや下調べが大切な山だなとは感じました。
途中、同じく前日に池ノ平小屋に宿泊していた北方稜線仲間3人と会話をする機会もあって、山頂では一緒に登頂できた5人で握手することが出来ました(^^) この難路をみんな一緒に通過出来た喜びを讃えあうみたいな、チームプレイの様な雰囲気がとても良くて、思い出に残る場面になりました!冬の北岳にちょっと似てる感じがしました。
気を抜いちゃいけないけれども、剱岳山頂から翌日の称名滝までの部分は、精神的にはやっつけ感というか、流しの部分のような気分で歩いてましたが、まぁ逆にやっつけられます(^◇^;) 何せ脚が残ってない!大日岳から称名滝の区間なんて、日本三大急登になんで入らんの??これに比べたら燕なんか屁でもないじゃん(゜∀゜) と思ってしまったほど辟易する急坂。もう脚が完全に終わったまま踏ん張れないのでリズムで降りていくしかなく、危ない下山となりました。あぁ、終わらない脚が欲しい〜。
ルートが緊張するルートだったので、レコも感想も真面目に書いてますが、敢えてゆる〜い情報をここで追記するとしたら、池ノ平小屋の五右衛門風呂でしょうか(^^)
モンロー会のメンバーの方がしっかりお風呂の湯加減と、人が入ってこないように見張ってくれていて安心して入れましたが、湯船から脱衣所に出入りするその瞬間だけ、バッチリとテント場のお兄さん?オッサン?と目が合いましたよ〜笑
中年の裸なんか見せちゃってごめんなさい(^人^)とだけ言っときます 笑。
基本的には石垣が高く積み上がっててテント場からもほとんど見えないので、テント場の1番端っこに人が居ない限りは全く見えないと思いますのでそこはご安心を(^^)
五右衛門風呂、オススメです☆
3日間を通して、たくさんの方と楽しくお話しさせていただきました(^^)
お陰で、とても元気をもらえた山行になったし、またどこかでお会いしたい方々ばかりでした!
北方稜線を一緒に歩いた方々、山小屋の皆さま、劔御前小屋で同室だったトレランナーのお二人、大日岳でご一緒したテントのお兄さん、皆さんのお陰で楽しい山旅となりました!ありがとうございました。またどこかで(^^)/
コメント
この記録に関連する登山ルート
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北方稜線から剱岳へ行っていたんですね。
お疲れ様です。
白馬からも剱岳がよく見えていましたので、望遠鏡があればハルボーさんたちも見えてたかも。
剱岳は登ったことないので一般ルートからと思ってますが、レコ見て大変そうだけど北方稜線から登りたくなってしまいました。
汗かきのおいらとしては池の平小屋の風呂、五右衛門風呂にも惹かれますね~
ゆる情報にも(^^)
お風呂付きのお宿は本当にありがたいですよ(^^) 元々汗っかきだからこの季節は特にもう汗ビタビタ、このまま1週間山に居続けるとか、何よりもそこが無理ですって思っちゃう(・・;) お風呂とピークハントとどっち取る?ってスパルタンと話になって、お風呂と言ったら呆れられました(^◇^;)
あ、ゆる情報の悪用はダメですよ〜笑!テント場のいちばーん際きわの場所に立ってたりテント貼ったりするとゆる情報になるかも(^.^)
そしてマミチサンはまだ剱岳は未踏だったんですね〜。いきなり北方稜線はとりあえずやめて、別山尾根からをお勧めしますよ(^_-) カニもなかなか痺れますし、カニ以外の場所もみんな痺れてますから別山尾根ピストンもすごく楽しいと思います!
到着時間もそんなに変わらないと思うのですが・・・
お値段も安いですしね。富山→室堂4800円、駐車場0円✨
称名滝へ下山だと、室堂へ戻るの大変ですものね〜
ありがとうございます〜
ザイル無しだと最難関バリエーションでしょうか。
岩場縁が無くて早月尾根しかやったことないですが近い人がやってるレコ見るとどんな感じなんだろうと食い入るように見てしまうもんです。
雪山やら似たようなとこやってて山のバックボーンが結構被ってますから。
12爪はストラップ式ですか?
前爪あるのと無いのじゃ嫌らしいトラバースの通過する心境えらい違いですよね。
室堂からピッケル、アイゼン込みのアルバイトさぞかったるかったでしょう、使うのはほんのワンポイントなんですが。
この理不尽さがアプローチのしんどさとあいまって剱バリエーションの真骨頂ですね。
見ごたえあるレコでした。
12本はグリベルのG12 EVO ニューマチックを持っていきました。普通に真冬に履いてるものです。前爪が長めで厳冬期も残雪のグッサ雪も常に安心感があるんですよね😊おそらくグサグサだろうと想定はして行きましたが、行ってみないと分からなかったので数100gの違いで簡易的なものを持参するのはやめました。でもおっしゃる通り、たった5m程度のトラバースなんですよ😅完全に割に合わないアルバイトでした〜。
剱岳の山頂には重たそうなロープを背負ってる方々がたくさんいらっしゃって、かっこいいなぁ〜!って見てました。tomhigさんもあんな感じで担がれてるんですね。憧れます。
私には縁のない北方稜線なので、レコを見る事もほとんどなかったのですが、ハルボーさんレコをドキドキしながらも楽しく拝見しました〜🥰
岩歩きが得意なハルボーさん!羨ましいです❣️
高所の岩場が苦手だというruhasamanさんは、どうだったのかしら?と思ってましたが、キチンと予習して臨まれたのですね!さすがです👏
私は足が攣った事ないのですが、、、大変でしたね😢でも無事に完歩されて良かったです!お大事にしてください✨
そして最後の富山の幸に目が釘付け👀‼️
幸を食べるだけでも富山県に行きたいくらいです😍
コメントありがとうございます😊
何とか行ってきましたよ〜。昔から高所が苦手な相棒ですが、本当にそーなのか??と私ですら疑うほど、全く迷いのない岩登り、岩下りのスキルはある人なんです。ただし、チンネの長い岩フェースに取り付いてしばらく登った時に、振り返ると後立山連峰がとても綺麗だったので『わぁ〜!眺めが良いね!』と言ったところ『ボクは絶対に振り返れない!そんなフェースの途中でよく下が見れるね』と言ってましたので、高所恐怖症は嘘ではないのだと思います🤭 本人曰く、訓練で何とかなってるそうですよ〜。
足の攣りは、こんなに酷いのは人生初でした。もう筋肉が全て硬直してしまって、全く脚が曲がらなくなっちゃって。ものすごく暑い時間帯に最も急登を上げ始めた途中だったから、脱水から来てるんだろうな〜って思ったけどどうする事も出来ず。登山道のど真ん中で痛いぃ〜ってシクシク泣きましたよー😭(これはホントに‼️😆)
北方稜線に行く前にはしっかりと予防のためのドーピングでロキソニンと芍薬甘草湯を飲んでから出発して、何とか騙し騙し歩いて何事もなく済みました。侮れませんね、脱水は〜。
popieさんも重いの担いだり長い距離あるかれるから、気をつけてくださいませ☺️
海の幸はかなり素晴らしいです!海の幸に絡めてぜひTJARのpopieさん版をどーでしょう😊出来そうだな、 popieさんなら。
これからも応援してます!
snowkmanさんは意欲的にたくさんのお山に登られてて凄いですよ〜!山梨から長野にも遠征していただいてて、地元民としてもうれしいです☺️信州ふるさと120はのーんびり登ってますので、snowkmanさんのレコを時々参考にさせていただいてます。引き続きいろんなお山をお互いに楽しみましょうね〜!
凄い所登ってますね!!
自分なら帰って来れない所です(笑)
剱岳のカニも良く聞く所ですが、写真だとかなり凄いです!!
こちらはいつか挑戦したいかな^ ^
剱岳は一般ルートもなかなか緊張しますよね!剱岳の場合、下山ルートと登りルートが分かれてる場所が多いんですが、今回の写真はカニの横ばいの方です。登りで使うカニの立てばいの方が、個人的には怖い気がしたなぁ〜。通過した時に少し凍ってたからかな?
皆さんどの鎖場も慎重に進んでますし、ルート整備も完璧なのでsakaさんもぜひいつかチャレンジしてみてください😊別山尾根からのルートもものすごく登り甲斐あるし、達成感もありますよー!
人があまり近寄らない好きな世界です。
何度でも行きたくなります。
剱はまだ踏破していないピークもルートも残していますが
術後体が戻らず山もクラミングもモジベーションが下がりっぱなし
でもハルボーさんのレポで楽しかった思い出をかみしめて読まさせてもらいました(^^)/
術後の回復もその時々で違ったりしますよね。産後の肥立とおんなじですね😅 でもSkiBさんは、元々が他の人と比較にならないほどスゴイレベルだったので、そこまで戻そうと思うとモチベーション維持が大変かもしれませんが、人並みにというレベルであればきっと何ら問題なく回復されてるんじゃないかなって思ってました〜。昔の自分と比べると凹むんですけどね。私なんか手術したわけじゃないのに、5年前の自分と比べて凹んでますよ😅なのでお気持ち少し分かりますが、ダメだったら今の自分なりに時間をかけて安全に登るのが、今後も楽しみを維持する秘訣なのかもしれないですね✨
またSkiBさんのステキな山行も楽しみにしていますね(^^)
ヤマレコ登録してみました。
カオリンです。
北方稜線について詳しく書いてあって参考になります。
写真見ると、やっぱりすぐに行きたくなりますね🙆
本当に、最終日楽しい1日になりました😄
バスのリュックは本当にありがとうございました☺️
北方稜線は気は抜けないけど、距離は短いし集中して歩いていたらあっという間でした。その後の劔山頂からの下山の方が、気合いも脚も枯渇しちゃってかなり辛かったよー😓
カオリンさんみたいに暑い山梨でトレランで鍛えたらもう少し危なげなく歩けるようになるかしら?と思って、私もカオリンさんから良い刺激を沢山いただきました✨
まずは涼しくなってきたら、えせトレランナーもどきを目指して近所の低山を頑張ってみまーす 笑
またYAMAPにも遊びに行きますね〜☺️Sさんにもよろしくお伝えください!
遅コメで失礼します。
先週、剱岳に初めて登って、山頂から周りの素晴らしい景色と厳しい山々を眺めてきました。
それを見た上でこのレコを改めて拝見すると、お二人がとんでもない所を登ってきた事がよく分かります😮👏👏👏
崩れやすそうな岩肌ばかりでドキドキします。
実物を近くで見てきたばかりなので余計にハラハラしました。
つくづく凄いなぁ〜と感じたのでコメントさせていただきました。
これからもお気をつけて😉
剱岳は今回含めて3回目なのですが、全て違うルートから登ってます。けれども、早月尾根も別山尾根も北方稜線も、まぁ何処も総じて気は抜けませんよね(^◇^;) 早月尾根は体力命だし、別山尾根は宿泊入れれば距離は無いけれども早月尾根よりも危険箇所が長いし岩場の難易度が上がる。北方稜線は体力と岩場スキルとルーファイスキルと危険回避嗅覚の全部、、.という感じで、やれる自信とやってきた実績があっても、最後まで何があるか分からない山なのが剱岳だな〜って、毎回毎回緊張します。特に私の場合は剱岳で怪我した過去もあるので、ここは他には無い、変な緊張を強いられる山なのですよ〜。
安易に『ぜひ北方稜線を!』なんて決して言いませんσ(^_^;) でももし将来行く事があるならば、ぜひ万全に死なないように準備して、自分のスキルならば死ぬことはないだろうと思えた時に行くってのもアリかなっていう、それほど価値ある素晴らしい絶景は広がっていましたよ〜(^^)
お互いにこれからも安全第一でお山を楽しみましょう♫
あ、アイワンさんのレコへのコメントで気がつきました〜。今ってクーラーって言わないのか 爆!エアコンですかね?年代同じですよ 笑!
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