南八ヶ岳周回(阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳,行者小屋テント泊)
- GPS
- 15:05
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 2,393m
- 下り
- 2,368m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 2:49
- 合計
- 8:10
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 6:55
天候 | 8月21日(月) 晴れのち雷雨のち曇り 8月22日(火) 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸まで車で入りましたが,美濃戸口から美濃戸までの林道は噂に違わぬ悪路でした。行きは勢いで走りましたが,帰りは路面の大きなえぐれが目に付き,どのように通ろうか車を停めて考えなければならないところもありました。幸い車は壊しませんでしたが,壊れてもおかしくない感じです。やっぱり普通車での通行はおすすめできません。今は美濃戸口から歩いた方がよかったと思っています。 美濃戸やまのこ村駐車場の駐車料金1日1000円,2日間で2000円 平日とあって,美濃戸口,美濃戸とも駐車場は余裕でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
縦走路には急斜面や岩場や急な階段ががたくさんあります。緊張感を持って登降しなければならないところがたくさんありました。 |
写真
感想
「8月21日(月)」
道の駅小淵沢で前泊し,美濃戸へ。
南沢経由で行者小屋へ向かい,行者小屋にテントを張ってから阿弥陀岳に登る予定でしたが,ヘリの荷上げのためテントを張ることができず,大きな荷物を小屋に預けて阿弥陀岳へ。
阿弥陀岳への登りは岩がもろくてけっこう登りづらかったです。
阿弥陀岳からは中岳を経て赤岳へ。赤岳の登りにかかると小雨が降り始め,頂上近くでは本降りに。岩場の登山道は水が流れて沢登りみたいに。さらに雷も鳴り出しました。頂上でささっと写真を撮り、赤岳頂上山荘に避難。
頂上山荘には結局1時間半ほど滞在。小康状態になったので地蔵尾根経由で下山。頂上山荘から天望荘までの岩場も雨で濡れていて結構下りにくかったです。地蔵尾根の上部も結構な岩場,斜度のうえ,濡れているので緊張しながら下りました。
「8月22日(火)」
いい天気の中,地蔵尾根を登り返し地蔵の頭へ。昨日の続きで横岳・硫黄岳への稜線を歩きます。この稜線も結構な岩場で鎖やはしごがあったので「慎重に,慎重に」と自分に言い聞かせながら歩きました。横岳を過ぎしばらくすると穏やかな稜線となり硫黄岳着。
その後は樹林帯を下って赤岳鉱泉へ。赤岳鉱泉から行者小屋へは地味に辛い登りでした。行者小屋で荷物を回収し,往路と同じ南沢経由で美濃戸へ。
「終わりに」
初めての南八ヶ岳,思わぬ雷雨に見舞われましたが,まずは無事に登山を終えることができてよかったです。
2日目は素晴らしい天気で展望にも恵まれ,南八ヶ岳を満喫することができました。
教訓としては,夏山の高山は午後になるとガスがかかったり天候が急変したりしやすいので,できるだけ午前中に勝負をつけておいた方がよいと言うことがあげられます。次回以降心がけたいと思います。
八ヶ岳お疲れさまでした🙂
わたしのプロフィール写真は赤岳です。5年前に登りました。
また行きたくなりました🙂!
赤岳からの縦走路はなかなかの岩稜で登り応え十分でした。2日目はよい天気で大展望を楽しむことができました。大満足です。
nichocoさんの赤岳は紅葉しているみたいなので秋だったようですね。
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