ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5885543
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

裏銀座縦走から赤牛岳へ

2023年08月28日(月) ~ 2023年08月31日(木)
 - 拍手
たーつ その他2人
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
33:22
距離
61.1km
登り
4,439m
下り
4,395m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:43
休憩
1:44
合計
8:27
距離 14.6km 登り 1,865m 下り 401m
3:41
2
3:43
3:48
64
5:40
5:46
33
6:19
6:29
103
8:12
8:21
79
9:40
9:58
20
10:18
10:23
10
10:48
11:28
7
11:35
11:42
8
11:50
11:54
14
2日目
山行
6:38
休憩
1:24
合計
8:02
距離 11.1km 登り 951m 下り 580m
6:08
6
7:37
7:46
100
9:26
9:46
12
9:58
10:07
33
10:40
11:10
4
11:14
11:20
107
13:07
13:17
53
14:10
3日目
山行
7:16
休憩
1:50
合計
9:06
距離 16.1km 登り 959m 下り 1,307m
5:43
24
6:07
6:13
2
6:15
6:17
36
6:53
6:56
47
7:43
7:46
33
8:19
8:42
30
9:12
9:13
56
10:09
10:10
40
10:50
10:54
6
11:00
11:05
4
11:09
11:11
4
11:15
11:16
28
11:44
12:24
28
12:52
12:54
8
13:02
2
13:04
13:15
56
14:11
14:17
32
14:49
4日目
山行
6:00
休憩
1:13
合計
7:13
距離 19.3km 登り 676m 下り 2,129m
5:47
36
6:23
6:24
7
6:31
6:42
19
7:01
19
7:20
7:21
18
7:39
7:44
24
8:08
8:12
2
8:14
8:15
10
8:25
8:38
3
8:41
26
9:07
9:09
15
9:24
10
9:34
9:37
32
10:09
10:26
1
10:27
10:28
28
10:56
10:58
10
11:08
7
11:15
11:16
7
11:23
11:27
25
11:52
11:54
15
12:09
12:10
8
12:18
7
12:25
11
12:36
11
12:57
3
13:00
中崎山荘 奥飛騨の湯
天候 1日目:晴れ、2日目:晴れ、3日目:晴れのち曇り、4日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路 竹橋までJR
   毎日アルペン号:竹橋22:30(前日)→七倉ダム3:30
帰路 新穂高ロープウェイ駅14:55→平湯温泉B.T15:30
   平湯温泉B.T16:05→新宿駅20:45
   新宿からJR及びタクシー
その他周辺情報 晴天続きのため、どの山小屋も天水の備蓄が減っており、水の使用制限あり。
予約できる山小屋
七倉山荘
1日目:七倉山荘を4時前に出発して暗い中を高瀬ダムの下まで歩いて来ました。
2023年08月28日 04:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
8/28 4:34
1日目:七倉山荘を4時前に出発して暗い中を高瀬ダムの下まで歩いて来ました。
ダムの上で朝食を採り終わる頃、5時に七倉を出たタクシーがやってきました。もう少し差を付けられれば良かったけど、途中で抜かれなかっただけマシかな。
2023年08月28日 05:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/28 5:10
ダムの上で朝食を採り終わる頃、5時に七倉を出たタクシーがやってきました。もう少し差を付けられれば良かったけど、途中で抜かれなかっただけマシかな。
濁沢の出口は流されてきた石でいっぱい。
2023年08月28日 05:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/28 5:30
濁沢の出口は流されてきた石でいっぱい。
濁沢を通り過ぎるといよいよ北アルプス三大急登の一つ、ブナ立尾根の入口です。
2023年08月28日 05:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/28 5:35
濁沢を通り過ぎるといよいよ北アルプス三大急登の一つ、ブナ立尾根の入口です。
いきなり階段が設置されていました。急登を大勢が歩くので崩れてしまうのかな?
2023年08月28日 05:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/28 5:40
いきなり階段が設置されていました。急登を大勢が歩くので崩れてしまうのかな?
google検索ではテンニンソウらしいです。今回はbehさんが一緒だったので色々名前を教えてもらったのに忘れてしまいました。
2023年08月28日 06:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/28 6:13
google検索ではテンニンソウらしいです。今回はbehさんが一緒だったので色々名前を教えてもらったのに忘れてしまいました。
カニコウモリの花。
2023年08月28日 06:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/28 6:13
カニコウモリの花。
ヤマシロギクかな?
2023年08月28日 06:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/28 6:26
ヤマシロギクかな?
ゴゼンタチバナは赤い実を付けていました。
2023年08月28日 07:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/28 7:08
ゴゼンタチバナは赤い実を付けていました。
ブナ立尾根途中の2208.7mの三等三角点「小屋ノ沢」。
2023年08月28日 08:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/28 8:13
ブナ立尾根途中の2208.7mの三等三角点「小屋ノ沢」。
稜線がだいぶ近くなってきました。中央は不動岳、右端が七倉岳、間が針木岳(二百名山)と蓮華岳(三百名山)です。
2023年08月28日 08:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
8/28 8:44
稜線がだいぶ近くなってきました。中央は不動岳、右端が七倉岳、間が針木岳(二百名山)と蓮華岳(三百名山)です。
七倉岳の手前に船窪小屋が見えています。2017年に扇沢から裏銀座を縦走したときは船窪小屋の天場でテント泊しました。
2023年08月28日 08:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/28 8:58
七倉岳の手前に船窪小屋が見えています。2017年に扇沢から裏銀座を縦走したときは船窪小屋の天場でテント泊しました。
オヤマリンドウでしょうか?
2023年08月28日 09:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/28 9:41
オヤマリンドウでしょうか?
ミツバノバイカオウレンかな?
2023年08月28日 09:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/28 9:41
ミツバノバイカオウレンかな?
烏帽子小屋に到着しました。正面に翌日登る赤牛岳が見えていました。
2023年08月28日 09:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/28 9:46
烏帽子小屋に到着しました。正面に翌日登る赤牛岳が見えていました。
烏帽子小屋の前はイワギキョウのお花畑になっていて花盛りでした。
2023年08月28日 09:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/28 9:47
烏帽子小屋の前はイワギキョウのお花畑になっていて花盛りでした。
とりあえず、ザックを下ろし、サブザックで烏帽子岳に向かいます。あれはニセ烏帽子岳(前烏帽子岳)で、本物はその向こう側に隠れています。
2023年08月28日 10:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/28 10:03
とりあえず、ザックを下ろし、サブザックで烏帽子岳に向かいます。あれはニセ烏帽子岳(前烏帽子岳)で、本物はその向こう側に隠れています。
ニセ烏帽子岳山頂。
2023年08月28日 10:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
8/28 10:21
ニセ烏帽子岳山頂。
ニセ烏帽子岳山頂から見た本物の烏帽子岳。尖ってますね。
2023年08月28日 10:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
8/28 10:22
ニセ烏帽子岳山頂から見た本物の烏帽子岳。尖ってますね。
二百名山、烏帽子岳山頂。烏帽子岳には三角点はありません。隣の南沢岳にあります。
2023年08月28日 10:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
8/28 10:58
二百名山、烏帽子岳山頂。烏帽子岳には三角点はありません。隣の南沢岳にあります。
一番高いところはこの岩の先端ですが、怖くて登れませんでした。
2023年08月28日 11:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
8/28 11:03
一番高いところはこの岩の先端ですが、怖くて登れませんでした。
烏帽子岳と南沢岳の間には四十八池があって日本庭園のようです。
2023年08月28日 11:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
8/28 11:17
烏帽子岳と南沢岳の間には四十八池があって日本庭園のようです。
2日目:まずは烏帽子小屋の南にある三ツ岳を目指します。
2023年08月29日 06:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/29 6:09
2日目:まずは烏帽子小屋の南にある三ツ岳を目指します。
烏帽子小屋のテント場。この先のヒョウタン池までテント場が散在します。2017年は池のそばにテントを張りました。
2023年08月29日 06:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/29 6:10
烏帽子小屋のテント場。この先のヒョウタン池までテント場が散在します。2017年は池のそばにテントを張りました。
三ツ岳の途中から振り返ると、ニセ烏帽子岳、烏帽子岳、南沢岳、不動岳、船窪岳、七倉岳、北葛岳、蓮華岳、針木岳と続く稜線と、針木岳、蓮華岳の間に鹿島槍ヶ岳(百名山)、五竜岳(百名山)が、烏帽子岳の向こうに立山(百名山)と剱岳(百名山)が見えていました。天気が良くて良かったです。
2023年08月29日 06:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
8/29 6:42
三ツ岳の途中から振り返ると、ニセ烏帽子岳、烏帽子岳、南沢岳、不動岳、船窪岳、七倉岳、北葛岳、蓮華岳、針木岳と続く稜線と、針木岳、蓮華岳の間に鹿島槍ヶ岳(百名山)、五竜岳(百名山)が、烏帽子岳の向こうに立山(百名山)と剱岳(百名山)が見えていました。天気が良くて良かったです。
三ツ岳山頂の三等三角点「三ツ岳」。
2023年08月29日 07:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/29 7:37
三ツ岳山頂の三等三角点「三ツ岳」。
三ツ岳山頂からの展望。手前が三ツ岳西峰、左がに野口五郎岳(二百名山)、中央奥が水晶岳(百名山)、右奥が薬師岳(百名山)右手前が赤牛岳(二百名山)、野口五郎岳の右奥が鷲羽岳(百名山)、左奥が乗鞍岳(百名山)、その左が槍ヶ岳(百名山)と穂高岳(百名山)。
2023年08月29日 07:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
8/29 7:38
三ツ岳山頂からの展望。手前が三ツ岳西峰、左がに野口五郎岳(二百名山)、中央奥が水晶岳(百名山)、右奥が薬師岳(百名山)右手前が赤牛岳(二百名山)、野口五郎岳の右奥が鷲羽岳(百名山)、左奥が乗鞍岳(百名山)、その左が槍ヶ岳(百名山)と穂高岳(百名山)。
トウヤクリンドウ。花の先が開かない印象ですが、開いている花がたくさんありました。
2023年08月29日 07:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/29 7:46
トウヤクリンドウ。花の先が開かない印象ですが、開いている花がたくさんありました。
三ツ岳西峰から野口五郎岳に向かいます。槍ヶ岳の左後ろに前穂高岳の先端が、大天井岳(二百名山)の後に常念岳(百名山)の一部が見えています。
2023年08月29日 08:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/29 8:07
三ツ岳西峰から野口五郎岳に向かいます。槍ヶ岳の左後ろに前穂高岳の先端が、大天井岳(二百名山)の後に常念岳(百名山)の一部が見えています。
野口五郎岳が大きくなってきました。でかい!
2023年08月29日 08:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
8/29 8:07
野口五郎岳が大きくなってきました。でかい!
野口五郎小屋。今、天水の残りが非常に厳しい状態のようです。
2023年08月29日 09:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
8/29 9:25
野口五郎小屋。今、天水の残りが非常に厳しい状態のようです。
野口五郎岳山頂。これまで2回来たことがありますが、2回とも20mくらい先しか見えない濃いガスと強風で何も見えませんでした。3度目の正直で快晴です!こんな風景だったんですね。
2023年08月29日 10:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
8/29 10:00
野口五郎岳山頂。これまで2回来たことがありますが、2回とも20mくらい先しか見えない濃いガスと強風で何も見えませんでした。3度目の正直で快晴です!こんな風景だったんですね。
野口五郎岳の二等三角点「五郎岳」。
2023年08月29日 10:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/29 10:03
野口五郎岳の二等三角点「五郎岳」。
野口五郎岳からの展望。左から槍ヶ岳、右後ろに奥穂高岳、樅沢岳とその手前が真砂岳、笠ヶ岳(百名山)、双六岳、鷲羽岳、その左奥に三俣蓮華岳(三百名山)の一部、ワリモ岳、水晶岳、薬師岳。
2023年08月29日 10:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/29 10:04
野口五郎岳からの展望。左から槍ヶ岳、右後ろに奥穂高岳、樅沢岳とその手前が真砂岳、笠ヶ岳(百名山)、双六岳、鷲羽岳、その左奥に三俣蓮華岳(三百名山)の一部、ワリモ岳、水晶岳、薬師岳。
真砂岳山頂。だんだん槍ヶ岳が大きくなってきました。
2023年08月29日 10:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
8/29 10:39
真砂岳山頂。だんだん槍ヶ岳が大きくなってきました。
真砂岳から見た南真砂岳。登る計画でしたが時間が押していたのと、真砂岳より標高が低いことから今回は登らないことになりました。正面の赤い岩肌は硫黄岳です。
2023年08月29日 10:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
8/29 10:45
真砂岳から見た南真砂岳。登る計画でしたが時間が押していたのと、真砂岳より標高が低いことから今回は登らないことになりました。正面の赤い岩肌は硫黄岳です。
ヨツバシオガマも実を付けていました。お花畑はもうすっかり秋になっていました。
2023年08月29日 11:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/29 11:25
ヨツバシオガマも実を付けていました。お花畑はもうすっかり秋になっていました。
コゴメグサ。
2023年08月29日 11:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/29 11:28
コゴメグサ。
水晶小屋手前の崩壊地。一番高いところに水晶小屋があります。
2023年08月29日 13:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/29 13:55
水晶小屋手前の崩壊地。一番高いところに水晶小屋があります。
3日目:水晶小屋から見た早朝の槍ヶ岳と富士山。間に南アルプスがあって、槍の右に穂高が見えているので、標高1位〜5位が勢揃いした写真ですね。
2023年08月30日 05:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
8/30 5:41
3日目:水晶小屋から見た早朝の槍ヶ岳と富士山。間に南アルプスがあって、槍の右に穂高が見えているので、標高1位〜5位が勢揃いした写真ですね。
水晶小屋の後を回って水晶岳に向かいます。
2023年08月30日 05:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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8/30 5:42
水晶小屋の後を回って水晶岳に向かいます。
朝日を浴びる黒部五郎岳(百名山)。
2023年08月30日 05:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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8/30 5:45
朝日を浴びる黒部五郎岳(百名山)。
遠くからは楽そうに見えた水晶岳までの稜線もけっこう岩が多くて大変そう。
2023年08月30日 05:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
8/30 5:49
遠くからは楽そうに見えた水晶岳までの稜線もけっこう岩が多くて大変そう。
水晶岳山頂。三角点を見つけられないままとりあえず更に先の赤牛岳に向かいます。
2023年08月30日 06:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
8/30 6:08
水晶岳山頂。三角点を見つけられないままとりあえず更に先の赤牛岳に向かいます。
水晶岳から見た北側の展望。これまで見えていた山の他に白馬岳(百名山)や奥大日岳(二百名山)なども見えているようです。蓮華岳の右奥に見えているのは妙高山などの頸城山塊のようです。
2023年08月30日 06:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/30 6:10
水晶岳から見た北側の展望。これまで見えていた山の他に白馬岳(百名山)や奥大日岳(二百名山)なども見えているようです。蓮華岳の右奥に見えているのは妙高山などの頸城山塊のようです。
温泉沢ノ頭にある高天原への分岐。いつか高天原の温泉に入ってみたいです。
2023年08月30日 06:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/30 6:53
温泉沢ノ頭にある高天原への分岐。いつか高天原の温泉に入ってみたいです。
黒部五郎岳の手前の雲ノ平に雲ノ平山荘が見えています。以前雲ノ平を歩いたときは雲ノ平キャンプ場でテント泊しましたが、雲ノ平山荘で缶ビールを買ったら室温で、キャンプ場の水場で冷やして飲みました。
2023年08月30日 06:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
8/30 6:54
黒部五郎岳の手前の雲ノ平に雲ノ平山荘が見えています。以前雲ノ平を歩いたときは雲ノ平キャンプ場でテント泊しましたが、雲ノ平山荘で缶ビールを買ったら室温で、キャンプ場の水場で冷やして飲みました。
雲ノ平の手前の谷底に高天原山荘が見えていました。高天原温泉はそこから右に20分ほど歩いたところにあるようです。
2023年08月30日 06:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
8/30 6:55
雲ノ平の手前の谷底に高天原山荘が見えていました。高天原温泉はそこから右に20分ほど歩いたところにあるようです。
二百名山、赤牛岳山頂に到着しました。今回の山行の目的地です。
2023年08月30日 08:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
8/30 8:20
二百名山、赤牛岳山頂に到着しました。今回の山行の目的地です。
赤牛岳の三等三角点「赤手岳」。
2023年08月30日 08:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/30 8:20
赤牛岳の三等三角点「赤手岳」。
赤牛岳山頂から北側の展望。黒部湖に向かって伸びる尾根上に
読売新道が通っています。
2023年08月30日 08:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
8/30 8:35
赤牛岳山頂から北側の展望。黒部湖に向かって伸びる尾根上に
読売新道が通っています。
ウラシマツツジの葉が紅葉し始めていました。真っ赤になるときれいですよね。
2023年08月30日 09:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/30 9:46
ウラシマツツジの葉が紅葉し始めていました。真っ赤になるときれいですよね。
戻る途中で水晶岳に寄ったとき、三角点が隣の水晶岳北峰にあることに気づいて見に行きました。三等三角点「水昌山」。
2023年08月30日 11:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
8/30 11:09
戻る途中で水晶岳に寄ったとき、三角点が隣の水晶岳北峰にあることに気づいて見に行きました。三等三角点「水昌山」。
当初の計画では水晶岳の後、雲ノ平の祖父岳に登る予定でしたが、時間が押してきたので黒部源流のルートを通ることにしました。黒部源流の水場はこんな感じ。今は水量が少なく汲むのは時間がかかります。黒部川の最初の一滴はここから沢の上流へ登っていくとあるのでしょう。100m位下流の別の支流の湧き水の方が水量が多かったのでそちらで水を補給しました。
2023年08月30日 13:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/30 13:06
当初の計画では水晶岳の後、雲ノ平の祖父岳に登る予定でしたが、時間が押してきたので黒部源流のルートを通ることにしました。黒部源流の水場はこんな感じ。今は水量が少なく汲むのは時間がかかります。黒部川の最初の一滴はここから沢の上流へ登っていくとあるのでしょう。100m位下流の別の支流の湧き水の方が水量が多かったのでそちらで水を補給しました。
トリカブトの花にマルハナバチが来ていました。
2023年08月30日 13:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/30 13:21
トリカブトの花にマルハナバチが来ていました。
沢沿いにハクサンフウロがまだ残っていました。
2023年08月30日 13:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/30 13:32
沢沿いにハクサンフウロがまだ残っていました。
三俣蓮華岳の麓に今日の宿泊地である三俣山荘が見えてきました。
2023年08月30日 13:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/30 13:37
三俣蓮華岳の麓に今日の宿泊地である三俣山荘が見えてきました。
タケシマランらしいです。真っ赤な実がなっていました。
2023年08月30日 13:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/30 13:47
タケシマランらしいです。真っ赤な実がなっていました。
オオバミゾホオズキらしいです。
2023年08月30日 13:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/30 13:47
オオバミゾホオズキらしいです。
ナナカマドの実が赤く色づいていました。9月には葉も紅葉するのかな。
2023年08月30日 13:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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8/30 13:52
ナナカマドの実が赤く色づいていました。9月には葉も紅葉するのかな。
盛りを過ぎたミソガワソウの花にマルハナバチが来ていました。この辺りに熊の糞が何カ所かありました。オレンジ色でツツジ科の木の実をたくさん食べているようでした。
2023年08月30日 14:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/30 14:02
盛りを過ぎたミソガワソウの花にマルハナバチが来ていました。この辺りに熊の糞が何カ所かありました。オレンジ色でツツジ科の木の実をたくさん食べているようでした。
三俣山荘に到着しました。ここも小屋前の沢水を引いた蛇口は断水していて、テント場の水場を使う必要がありました。
2023年08月30日 15:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/30 15:33
三俣山荘に到着しました。ここも小屋前の沢水を引いた蛇口は断水していて、テント場の水場を使う必要がありました。
4日目:三俣蓮華岳に向かって出発です。
2023年08月31日 06:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/31 6:05
4日目:三俣蓮華岳に向かって出発です。
朝焼けをバックに槍穂が浮かんでいます。今日は雲が多めです。
2023年08月31日 06:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/31 6:16
朝焼けをバックに槍穂が浮かんでいます。今日は雲が多めです。
振り返ると紅葉したお花畑の向こうにドーンと鷲羽岳が立っていました。
2023年08月31日 06:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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8/31 6:16
振り返ると紅葉したお花畑の向こうにドーンと鷲羽岳が立っていました。
behさんによると実が上を向いているのはイワギキョウの特徴だそうです。
2023年08月31日 06:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/31 6:33
behさんによると実が上を向いているのはイワギキョウの特徴だそうです。
中央が雲ノ平と祖父岳。左が薬師岳、右が水晶岳。奥が立山と五色ヶ原。
2023年08月31日 06:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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中央が雲ノ平と祖父岳。左が薬師岳、右が水晶岳。奥が立山と五色ヶ原。
三俣蓮華岳山頂に到着です。
2023年08月31日 06:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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三俣蓮華岳山頂に到着です。
三俣蓮華岳の三等三角点「三ツ又」。三角点らしきものが3つあるのは富山と岐阜と長野の県境だからという説がありますが、本物は左奥のもので、手前は三等三角点と彫ってありますが、埋められておらず、持ち上げて動かすことが可能です。右奥は単なる白い石が埋めてあり文字は彫られていませんでした。
2023年08月31日 06:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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三俣蓮華岳の三等三角点「三ツ又」。三角点らしきものが3つあるのは富山と岐阜と長野の県境だからという説がありますが、本物は左奥のもので、手前は三等三角点と彫ってありますが、埋められておらず、持ち上げて動かすことが可能です。右奥は単なる白い石が埋めてあり文字は彫られていませんでした。
双六岳山頂に到着しました。
2023年08月31日 07:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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双六岳山頂に到着しました。
双六岳の二等三角点「中俣岳」。
2023年08月31日 07:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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双六岳の二等三角点「中俣岳」。
双六岳の槍ヶ岳へ向かって伸びる登山道。2017年に来た時はガスで全く見られませんでした。今回は天気が良くて最高です!
2023年08月31日 07:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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双六岳の槍ヶ岳へ向かって伸びる登山道。2017年に来た時はガスで全く見られませんでした。今回は天気が良くて最高です!
双六小屋に到着です。ここも外の沢水の蛇口は使えませんでした。雨の少ない夏は水不足で大変ですね。
2023年08月31日 08:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/31 8:26
双六小屋に到着です。ここも外の沢水の蛇口は使えませんでした。雨の少ない夏は水不足で大変ですね。
双六小屋のテント場。テントが張りやすそうですが、雨が降ったら奥の池に向かって川ができそうなので張る場所は注意が必要そうですね。
2023年08月31日 08:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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双六小屋のテント場。テントが張りやすそうですが、雨が降ったら奥の池に向かって川ができそうなので張る場所は注意が必要そうですね。
左俣谷を挟んで槍ヶ岳と穂高岳がすぐそこに見えます。
2023年08月31日 09:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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左俣谷を挟んで槍ヶ岳と穂高岳がすぐそこに見えます。
鏡平小屋が近づいてきました。小屋の右側の池が有名な写真スポットですね。
2023年08月31日 09:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/31 9:30
鏡平小屋が近づいてきました。小屋の右側の池が有名な写真スポットですね。
ぎりぎり池に槍ヶ岳の穂先が映りました。もっと右の方で撮影すれば槍ヶ岳がもっと映っていたのだと思いますが、時間がなくて手前で撮すしかありませんでした。
2023年08月31日 10:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/31 10:28
ぎりぎり池に槍ヶ岳の穂先が映りました。もっと右の方で撮影すれば槍ヶ岳がもっと映っていたのだと思いますが、時間がなくて手前で撮すしかありませんでした。
わさび平小屋まで降りてきました。バスの時間までに温泉に入りたいのでドンドン急いで歩きます。
2023年08月31日 12:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/31 12:09
わさび平小屋まで降りてきました。バスの時間までに温泉に入りたいのでドンドン急いで歩きます。
新穂高温泉のゲートです。登山届けのポストもあります。
2023年08月31日 12:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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新穂高温泉のゲートです。登山届けのポストもあります。
13時に中崎山荘奥飛騨の湯に到着。新穂高ロープウェイの乗り場のすぐ近くです。大人900円。14:55のバスなのでゆっくり体を洗って昼食を食べることができました。
2023年08月31日 13:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/31 13:01
13時に中崎山荘奥飛騨の湯に到着。新穂高ロープウェイの乗り場のすぐ近くです。大人900円。14:55のバスなのでゆっくり体を洗って昼食を食べることができました。
撮影機器:

感想

高校時代の友人2人と日本アルプスで数泊の小屋泊まり縦走をすることになり、北アルプスの登れていない二百名山の中で一番奥にある赤牛岳を登る山行に行くことになりました。コロナ以降初めての北アルプスです。感染防止のため、シーツ持参なんですね。裏銀座縦走路は2017年に歩いたことがあるのですが、今回は新しいことがいくつかありました。
.▲廛蹇璽
 前回は信濃大町駅に車を置いてバスで扇沢に入り、針ノ木小屋、船窪小屋のテント場を経由して烏帽子小屋のテント場に辿り着きました。下山後は新穂高温泉からバスと電車で信濃大町に戻りましたが、今回は東京からバス(毎日あるぺん号)で七倉ダムに入り、裏銀座縦走路通りに北アルプス三大急登のブナ立尾根を登ります。下山時は新穂高温泉からバスで新宿へ行ってJRで自宅へ戻ります。
∩管小屋泊まり
 前回は全部テント泊の計画で、三俣山荘と槍岳山荘は雨で小屋に泊まりました。今回は最初から全部小屋泊まりで荷物が軽いです。小屋泊まり用に45Lのザックを買いました。
赤牛岳
 北アルプスの二百名山の中で一番奥にあって登りにくい赤牛岳に登ります。
1日目
 毎日あるぺん号は5時間も乗っていないのですぐに寝なければならないのですが、何十年かぶりの夜行バスは音と振動と暑さでほとんど眠れませんでした。
七倉ダムについて思ったことは、トイレがどこにあるかすぐにわからない。事前に建物の配置など調べておくべきでした。七倉ダムから高瀬ダムまでは5時までタクシーが入れないので、ゲートが開くのを待つのも無駄なので歩くことにしたのですが結構距離がありました。それでも高瀬ダムの上で朝食を食べ終わった頃にタクシー組が到着したので、まあ想定通りだったのかな。
高瀬ダムから濁沢に来ると石や砂で広い河原ができていました。船窪岳から不動岳の間の花崗岩が風化した崩壊地の土砂がみんなここに来るのだからナットクです。
ブナ立尾根は傾斜は急ではありますが三大急登というほどかな?という感じでしたが、長く続くので汗はしっかりかきました。それでも10時前に烏帽子小屋に着いたのだからあまり大したことはなかったのかな?
 烏帽子小屋にザックをデポしてサブザックで烏帽子岳に向かいました。最初近くにある岩山が烏帽子岳だと思って登っていくと、山頂の向こうに烏帽子岩が。確かにこれは「ニセ烏帽子岳」という名前がピッタリだと思いました。烏帽子岳は前回は強風でしたが、今回は風も弱く良い天気。ゆっくり展望を楽しむことができました。
部屋は3人で一部屋使えたので夕食までに一眠りできましたし、乾燥室にストーブも付いていたので汗で濡れた服を乾かすこともできました。
2日目
 朝から良い天気で烏帽子小屋の南にある三ツ岳を目指します。登山道をそのまま進むと三ツ岳山頂を巻いてしまうので踏み跡を探して三ツ岳山頂に登りました。雲がほとんどなく素晴らしい展望を楽しむことができました。その後三ツ岳西峰を経て野口五郎岳へ。過去2006年と2017年に野口五郎岳に登っていますが、晴れたのは今回が初めて。野口五郎岳の周囲がどうなっているのかやっとわかりました。その後真砂岳へ。登山道は真砂岳の山頂を通らないので過去2回とも真砂岳に登っていませんでした。今回初登頂です。当初の計画では真砂岳から南真砂岳に登る予定でしたが、今回はパスしました。真砂岳から水昌小屋までの道は長くて歩きにくい記憶がありましたが、今回歩いてみてアップダウンがあって南側の崩壊が進んでいますが、記憶ほど歩きにくくはありませんでした。前の2回は長いテント泊でザックが重かったのに対して今回は小屋泊まりで3泊だったのでザックが軽かったからかな?
 水晶小屋は小さい小屋のイメージでしたが中は思ったより広く快適でした。ただ、夕食のカレーライスを食べ過ぎて体温が上がったのか、暑くて寝付けず、眠れたのは室温が下がってきた午前1時頃からでした。
3日目
 ザックを小屋にデポしてサブザックで出発。水晶岳を目指します。水晶岳まではさほど距離もなく歩きやすいと思っていましたが、結構岩稜があり、距離もありました。今日も天気が良く、水晶岳の山頂は素晴らしい展望でしたが、今回の山行の主目的はこの後の赤牛岳。写真を撮ったらすぐに出発です。烏帽子小屋から見ても水晶岳から赤牛岳までかなりの距離がありましたが、実際、見えているのになかなか近づかないので、富士山のような印象でした。途中で高天原への分岐がありました。以前、雲ノ平から高天原経由で赤牛岳に登り、読売新道を降って黒部湖に出る計画を立てていたことがあるので、そのルートが実際にどのくらいの距離や傾斜なのか参考になりました。そこから更に先に進んで赤牛岳へ。2日前にいた烏帽子小屋を逆から眺めます。やっぱり遠かった。赤牛岳から更に先に進む読売新道の道標があり、いつか行ってみたいと改めて思いました。そこから水晶小屋へ引き返す途中、赤牛岳に向かう何人かの人とすれ違います。その中の年配の女性はこれから読売新道を下るのだとか。すごい。また高天原への分岐にはこれから高天原温泉へ行くという男性がいました。高天原温泉にいつか入ってみたいです。
 水晶小屋でザックを回収して更に南へ。当初祖父岳による予定でしたが時間がなくなって変更。鷲羽岳を越えるか、黒部川源流コースを行くか。結局黒部川源流コースを選択しました。このコースも今回歩くのが初めてです。水場は水は流れてはいましたが汲めるほどの水量がなく、その様子ではすぐ上辺りが今日の最初の1滴の場所になっているのだろうと思いました。その100m位下では源流の方は水が干上がっていましたが、隣の沢では十分な水量の水が50mくらい先で湧いているようで、そこそこ冷たくて美味しい水でしたのでペットボトルに汲んで行きました。沢を降っていくと草が茂っていましたが、もうお花畑は終わりで草紅葉が始まりそうな場所もありました。一方で、2カ所で熊の糞があり、ツツジ科の木の実を食べたらしく、オレンジ色の糞に白い種がたくさん入っていました。熊鈴を鳴らしながら歩きました。
 沢を降りきって反対側の斜面を登ると三俣山荘です。2017年と同じななかまどの部屋の2段ベッドの上の段でした。設備も充実して快適でしたが、廊下との間の引き戸を閉めてしまうので、廊下は涼しいのに部屋の中は温度も湿度も高く息苦しい感じでした。明け方になっても室温が下がらないのでほとんど眠れないか眠っても30分くらいで目が覚めてしまうので朝起きるときにはぐったりしていました。
4日目
 雲はありますが、まずまずの天気。出発後テント場で水を補給して、三俣蓮華岳へ。今日も展望は素晴らしいです。三俣蓮華岳には三角点に石が3つあり、不思議な状態でした。三俣蓮華岳から双六岳へ。双六岳の南斜面は緩やかで登山道が槍ヶ岳の中に続くように見える有名な写真スポットです。2017年は濃いガスで何も見えませんでしたが、今回は青空ではありませんが、槍ヶ岳へ続く道を眺めながら歩くことができました。
 その後双六小屋を経て鏡平小屋へ。ここも池に映る逆さ槍ヶ岳を見ることができる有名な写真スポットです。下山後バスまでに温泉に入るためにみんな急いでいるので池の入口でなんとか槍の穂先が池に映る写真を撮りましたが、もう少し奥まで行けば対岸の木々の背が低くなっていてもっときれいに槍ヶ岳が映る写真が撮れたんだろうな。その後は転倒しそうなくらいのスピードで下山をして、当初の予定より1時間早く新穂高温泉に到着。温泉で体を洗って着替えて、昼食も食べることができました。
 今回、天気に恵まれて素晴らしい山行となりました。秋はどこに登ろうかな。

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無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [3日]
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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