花の百名山76 西穂高岳
- GPS
- 27:15
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,495m
- 下り
- 1,509m
コースタイム
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 2:57
- 合計
- 10:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
着替え
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
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感想
今週末は花百の一座である西穂高岳を登って来ました。
梅雨の合間の完璧とも言える好天気の条件でした。
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西穂高岳(にしほたかだけ)は、長野県松本市と岐阜県高山市にまたがる標高2,909 mの飛騨山脈(北アルプス)南部の山である。山域は中部山岳国立公園に指定され[3]、花の百名山に選定されている。
上高地や東西の方角から眺めると鋸歯状に岩稜が連なる山容が特徴である。無雪期の登山シーズン中に、新穂高ロープウェイの終点の西穂高口や上高地からの登山者で賑わう。西穂独標までは、穂高岳の入門コースとなっているが[5]、西穂独標から山頂までは熟達者向きのコース、山頂から奥穂高岳までの区間の岩稜は北アルプスの主稜線上では屈指の難コースとなっている。西穂高岳落雷遭難事故の現場でもあり、今でも慰霊碑が鎮座し、慰霊登山を含む関係者らを迎えている。
(Wikipediaから抜粋)
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西穂高岳の代表する花は「センジュガンビ」です。
まだ時期としては早いので見ることは出来ないでしょう。
8月6日まで新穂高ロープウェイが点検のため運休中とのことで上高地からの往復の人のみの静かな西穂高岳を楽しめるとの話で行ってみたのですが・・・。
テン場は満員御礼でヘリポートまで貸し出す状態でした!(笑)
静かな西穂高岳知れ渡ってしまい通常営業でしたね😅
例によって金曜業後に出発しました。
中央道にて松本まで行ってさわんど第三駐車場へは1時半に到着。2時間ほど仮眠しました。
バスターミナルのトイレは防犯上の理由とのことで5時まで使用不可とのことでご注意ください。
5時の上高地行き始発に乗るため4時半に並びます。
並びの時点で結構テン泊の人も多くてテン場争奪戦の予感です💦
無事に始発のバスに乗ることができ、帝国ホテル前にて下車。
自分たちの他にはこの後に山頂から一緒に下山することになる男性の方のみの下車で西穂高岳行きは少ないのかな?と少し安心したのですがそうではなかったみたいです😅
この後バンバン抜かれて西穂高山荘に着いた時にはテン場の良さげな場所は埋まっていて何とか程度の良い場所で張ることが出来るレベルでした。油断なりません。
日によってはヘリの荷揚げがあるため午後まで張れない日があるらしく、その場合ザックデポして西穂高岳往復後に張るのでタイミング悪いとその日は山頂目指さない午後組の人に先に張られて場所無くなっちゃうので、荷上げの日じゃなくて良かったです。
テント張ったらまずは西穂山荘名物のラーメンで腹ごしらえです。
軽食提供時間は9時から14時なので山頂往復後だと自分達だと食べることが出来ないと思うので先にいただきました。
名物とあってなかなか美味しゅうございました。
さていよいよ西穂高岳を目指すわけですが、独標から先は10のピークが連なっており(独標が11)、
いくつか危険なピークがあるとのことです。
事前調べでは独標からの降り、9峰の一枚岩の下り気味トラバース、山頂直下の岩場の三つとなります。
自分は大丈夫だとは思ってますが、嫁さんがちょっとだけ心配。実は嫌な夢も見てて本当に慎重に行こうと思いました。
と、言いつつ現地に行ってみると事前調べで怖そうと感じたところは思った以上には大したことなく手で掴むところ足を掛けるところがしっかりしており全く問題ありませんでした。
嫁さん流石に緊張してはいましたが、やはり思っていたよりは易しい場所だったため、集中力を欠かさず問題なく往復することが出来ました。
花の百名山として時期的に期待してなかったのですが、物凄い花の数に圧倒でした。
センジュガンビこそ見れませんでしたが花の百名山として申し分のない花々だったと思います。
何よりその山自体が素晴らしかったです。
西穂山荘付近の花畑から、先の隆々とした山容に大満足の山旅となりました。
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