南アルプス縦走 北岳、間ノ岳、塩見岳、悪沢岳、赤石岳

2023年08月27日(日) ~ 2023年08月31日(木)

• GPS: 104:00
• 距離: 53.8km
• 登り: 5,668m
• 下り: 6,042m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:50
• 合計: 9:07

6:30 広河原インフォメーションセンター
6:50 7:00 広河原・吊り橋分岐
7:40 7:50 第一ベンチ(1880ｍ)
8:10 8:40 第二ベンチ(2059ｍ)
9:10 9:20 白根御池小屋
12:10 12:20 小太郎尾根分岐
12:40 12:50 北岳肩ノ小屋
13:20 13:20 両俣分岐
13:50 14:20 北岳
14:40 14:40 トラバースルート分岐
15:37 北岳山荘

2日目

• 山行: 12:01
• 休憩: 0:50
• 合計: 12:51

3:20 北岳山荘
4:20 4:20 中白根山
5:30 5:40 間ノ岳
6:40 7:00 三峰岳
7:40 7:40 三国平
8:30 8:30 熊の平小屋
9:20 9:20 安倍荒倉岳
12:00 12:20 竜尾見晴
12:20 12:20 北荒川岳
14:00 14:00 北俣岳分岐
14:50 14:50 塩見岳
15:00 15:00 塩見岳西峰
16:11 塩見小屋

3日目

• 山行: 13:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 14:00

3:00 塩見小屋
5:10 5:10 本谷山
6:10 6:30 三伏山
7:50 7:50 烏帽子岳
8:50 8:50 前小河内岳
9:50 9:50 小河内岳
12:10 12:10 板屋岳
13:00 13:00 高山裏避難小屋
13:30 13:40 高山裏縦走路水場
16:40 16:40 前岳
16:50 16:50 中岳
17:00 荒川中岳避難小屋

4日目

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:50
• 合計: 9:25

3:20 荒川中岳避難小屋
4:50 5:20 悪沢岳
6:30 6:30 荒川中岳避難小屋
6:35 6:35 中岳
6:20 6:20 お花畑（荒川前岳南東斜面）
7:50 8:20 荒川小屋
8:40 8:50 大聖寺平
10:10 10:50 小赤石岳の肩
10:40 10:40 小赤石岳
11:00 11:00 赤石岳・小赤石岳間分岐
10:50 10:50 赤石岳
12:10 赤石岳避難小屋

5日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:30

4:00 赤石岳避難小屋
5:30 5:30 富士見平
6:10 6:10 赤石小屋
9:10 9:10 赤石岳東尾根コース登山口
9:30 椹島

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

甲府駅からバス利用

コース状況／危険箇所等

概ね良好

写真

登山前日に畑薙第一ダム夏季臨時駐車場に車をデポしました

8/26 14:04

駐車場から徒歩で白樺荘バス停まで歩きます

8/27 4:29

バスと電車を乗り継ぎ甲府駅近くのホテルに宿泊して
甲府駅発4時35分発広河原行きのバスに乗車

8/27 6:39

広河原インフォメーションセンターに登山届を提出

8/27 6:40

登山口より登山開始

8/27 6:44

吊り橋を渡ります

8/27 6:47

樹林帯の緩やかな登山道を進みます

8/27 8:10

休憩ポイントは賑わっています

8/27 9:07

白根御池小屋で休憩

8/27 9:26

池のほとりでテントを張るのもいいと思います

8/27 9:28

青空に映える北岳

8/27 9:29

ここから肩の小屋まで約3時間20分がんばって登ります

8/27 9:38

草すべりを通過

8/27 11:57

雲なのか霧なのか湧いてきました

8/27 12:03

小太郎山分岐を通過

8/27 12:06

ん〜　山頂はすっかり雲に隠れて見えません

8/27 12:22

8/27 12:23

8/27 12:26

8/27 12:39

北岳肩の小屋に到着

8/27 12:46

南アルプスの女王と称される優美な仙丈ヶ岳

8/27 12:57

小屋の裏手を周り込み北岳山頂へ向かいます

8/27 13:07

振り向くと小屋が小さく見えました

8/27 13:19

両俣小屋分岐を通過

8/27 13:39

北岳山頂です

8/27 13:39

ズームしてみました

8/27 14:09

北岳山頂にて

8/27 14:17

イワベンケイです

8/27 14:44

山頂から下り北岳山荘に向かいます

8/27 14:44

向かう先も雲が沸いてます

8/27 15:01

8/27 15:10

北岳山荘の先は中白根山、さらにその先は間ノ岳です

8/27 15:22

北岳山荘のテン場は花が咲いているようで綺麗です

8/27 15:37

今日お世話になる北岳山荘に到着です

8/27 17:52

今日の夕食です

8/28 4:17

早朝北岳山荘を出発、中白根山に到着3055m

8/28 4:18

街の灯を撮影してみました

8/28 4:50

夜明け前、北岳のシルエット

8/28 5:02

今のところ曇り空のようですが富士山が綺麗です

8/28 5:33

間ノ岳に到着

8/28 5:34

分岐を三峯岳方面に向かいます

8/28 5:34

またまた富士山

8/28 5:37

だいぶ明るくなってきました。

8/28 5:38

山並が綺麗です 甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳が見えます

8/28 5:38

8/28 5:40

振り向くと甲斐駒ヶ岳が見えました

8/28 5:49

間ノ岳山頂に別れを告げて塩見岳へと向かいます

8/28 6:23

西農鳥岳と農鳥小屋のズームです

8/28 6:34

三峯岳分岐を熊ノ平小屋、塩見岳へ向かいます

8/28 6:41

甲斐駒ヶ岳が雄大です

8/28 6:41

8/28 6:41

ここでも富士山

8/28 6:42

三峰岳に到着、ここで休憩＆朝食にします

8/28 6:45

北岳山荘のお弁当、酢飯の上にドーンと鮭が乗ってます

8/28 7:42

塩見岳へ見晴らしの良い尾根を進みます 2761mの分岐を塩見岳・熊の平小屋へ進みます。地図上で気になっていた井川越がありますワクワク

8/28 7:43

2761mの分岐を塩見岳・熊の平小屋へ進みます。此の先地図上で気になっていた井川越があります

8/28 7:48

ナナカマドと塩見岳

8/28 8:17

井川越です。想像と違ってました

8/28 8:17

右側の谷は此の先地図上で大滝があり大横川となります

8/28 8:24

熊の平小屋を通過

8/28 8:24

塩見岳へ向けて標高を徐々に上げていきます

8/28 8:33

樹林帯の登山道を進みます

8/28 9:04

開けた尾根に出ました。手前の山はわかりませんが奥の山が塩見岳なのはわかります

8/28 9:05

これ西農鳥岳と農鳥岳かな〜　あってます?

8/28 9:05

奥に見えるのは仙丈ヶ岳だと思います

8/28 9:19

なんか遠慮がちな標識があったので行ってみます

8/28 9:22

展望はなくあるのは立派な三角点でした

8/28 9:34

更に樹林帯の尾根が続きます

8/28 12:04

塩見岳が近くなってきました

8/28 12:13

ここは地図上でキャンプ場跡となっていますがこの廃屋は北荒川小屋かしら?

8/28 12:42

稜線の登山道がくっきりと見えます

8/28 13:58

分岐を塩見岳東峰へと進みます

8/28 14:52

塩見岳に到着　霧で展望はありませんでした残念(´；ω；`)ウゥゥ

8/28 15:09

鳩ではありませんよ! ライチョウ君です

8/28 16:11

今日のお宿の塩見小屋に到着

8/28 17:31

豪華な夕飯です。カレー、ロールキャベツ、ポテサラ、味噌汁、ゼリーその他ごちそうさまでした

8/29 3:30

塩見小屋を3時に出発して塩見新道分岐を通過

8/29 5:11

本谷山を通過

8/29 5:26

塩見岳にご来光です 辺りは少しずつ明るくなっていきます

8/29 5:31

辺りは阿少しずつ明るくなっていきます

8/29 6:11

三伏山を通過、後の山は塩見岳です

8/29 6:16

三伏山で朝食です。塩見小屋のお弁当は大好きなお稲荷さんでした(´；ω；`)ウゥゥ

8/29 6:23

三伏峠小屋を降りていくとその先は鳥倉登山口です

8/29 6:30

この分岐を小河内岳、荒川岳へ向かいます

8/29 6:41

今日の移動コースで私にとって最重要なことは水の確保でした。山伏峠下の水場は何よりも有難かったです

8/29 6:42

水場の辺りは谷になっており良い景色です 水場への下降点に戻ってきました。往復40分弱でした

8/29 6:58

水場への下降点に戻ってきました。往復40分弱でした

8/29 6:59

牧場のように見える坂道を登っていきます 辺りは柵で守られていてお花畑となっています

8/29 7:00

辺りは柵で守られていてお花畑となっています

8/29 7:02

8/29 7:02

8/29 7:13

8/29 7:14

8/29 7:38

8/29 7:44

8/29 7:47

烏帽子岳を通過

8/29 7:52

8/29 7:52

8/29 7:52

8/29 7:52

8/29 7:53

8/29 8:26

ポチッと小河内避難小屋が見えています

8/29 8:54

前小河内岳2714mを通過

8/29 8:54

8/29 9:01

8/29 9:46

分岐を高山裏避難小屋へ向かいます

8/29 9:51

小河内避難小屋は遠くから眺めただけで立ち寄りませんでした

8/29 9:52

小河内岳を通過

8/29 10:06

UPダウンの連続です

8/29 10:07

板屋岳に向かいます

8/29 12:13

板屋岳を通過

8/29 12:56

高山裏避難小屋です

8/29 13:32

本日2つ目の水場です。登山道沿いにあるので見過ごすこともなく1.2リッターいただきました。冷えた水でカンパーイ

8/29 15:15

荒川前岳直下の延々と続くガレ場です。稜線に出るまで上を見ないようにしてひたすら登りました

8/29 16:37

写真ではよくわかりませんが左側の登山道は崩れ落ちていてハイマツの藪漕ぎとなっていました

8/29 16:41

荒川前岳に到着

8/29 16:42

8/29 16:42

手前中岳、奥は悪沢岳です

8/29 16:48

分岐を悪沢岳に向かいます

8/29 16:57

中岳に到着

8/29 16:58

悪沢岳と荒川中岳避難小屋です。長い一日でした

8/29 18:16

富士山と月

8/29 18:16

明日の朝に登る悪沢岳です

8/29 18:21

8/29 18:21

夕日に輝く荒川中岳避難小屋

8/30 4:54

夜明け前の富士山のシルエット

8/30 5:11

悪沢岳山頂から眺めるご来光です

8/30 5:15

赤石岳がご来光を浴びて赤く染まっています

8/30 5:15

8/30 5:21

8/30 5:26

右が中岳、前岳、左が赤石岳です。ザックを預けた荒川避難小屋へ戻ります

8/30 5:27

赤石岳は素晴らしい山容です

8/30 5:30

トウヤクリンドウです

8/30 5:33

中岳避難小屋が小さく見えます

8/30 5:34

8/30 5:57

8/30 6:34

8/30 6:34

一晩お世話になった中岳避難小屋とお別れです

8/30 6:41

稜線を越えて赤石岳に向かいます

8/30 6:42

分岐を荒川小屋、赤石岳へ向かいます

8/30 6:42

ここを下っていきます

8/30 7:01

少し下ると植生保護の柵がありゲートがありました辺りはお花畑です

8/30 7:05

8/30 7:08

小赤石岳が雄大です

8/30 7:09

入り口ゲートを少し下ると出口ゲートがあります

8/30 7:16

ここのマツムシソウは背丈が低いです

8/30 7:28

荒川小屋方向へ向かいます

8/30 7:28

ここから見上げる中岳は荒々しい感じがします 赤石岳と荒川小屋です

8/30 7:41

赤石岳と荒川小屋です

8/30 7:55

朝食です。バンがザックの中でつぶれてました

8/30 8:04

荒川小屋でコーラを買って

8/30 8:25

登山道が続いています

8/30 8:30

遥か上まで続く登山道

8/30 8:33

この時間帯はクリアーなんですが

8/30 8:47

荒川小屋へ向かいます

8/30 8:53

振り向くと歩いてきた稜線と中岳がくっきりと見えます

8/30 9:19

この斜面を登ると小赤石岳です

8/30 10:11

霧が出てきてる?(´；ω；`)ウゥゥ

8/30 10:15

8/30 10:15

8/30 10:16

稜線に出ました

8/30 10:41

小赤石岳に到着

8/30 10:44

赤石岳に向かうと霧のお出迎え

8/30 10:50

赤石岳です。ここを登ると山頂とその先に避難小屋が見えます

8/30 11:50

赤石岳標識と赤石岳避難小屋です

8/30 12:10

赤石避難小屋へ到着です

8/30 13:27

小屋内部はプラべニアで仕切られています

8/30 13:27

今日の寝床です

8/30 18:18

さあ今日も早く寝て明日は富士見平で赤石岳の写真を撮り椹島へ下ります

8/31 4:36

赤石避難小屋を4時頃出発し椹島に向かいます

8/31 5:12

登山道に足場板が設置されている所もあり管理者に感謝です

8/31 5:13

8/31 5:32

朝日に輝く赤石岳

8/31 5:34

中岳、悪沢岳です

8/31 5:37

富士見平より赤石岳を望む

8/31 6:03

ベニテングダケです

8/31 6:05

赤石小屋を通過

8/31 6:33

トリカブトです

8/31 6:45

馬返しではなく、歩荷返し

8/31 7:18

椹島ロッジ標識を通過

8/31 9:05

階段を下りて左が椹島ロッジです

8/31 9:05

8/31 9:29

ロッジでソフトクリームとコーラを買いました

8/31 10:27

バスに乗って車を置いた駐車場に向かいます。
【要予約】

撮影機器：

LUMIX DMC-LX7 パナソニック

感想

bunjiabe

4泊5日の南アルプス縦走満喫してきました。
山小屋の宿泊についてはいろいろ検討しましたが4泊5日の計画としました。普段より宿泊日数が多いこと、移動距離が長いことから下記点に留意しました。
・給水計画
・足の故障その他怪我に注意
・十分な休養を取ること