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Yamareco

記録ID: 5914085
全員に公開
ハイキング
剱・立山

立山(剱御前〜別山〜真砂岳〜立山三山〜龍王岳〜浄土山)周回

2023年09月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:43
距離
15.5km
登り
1,404m
下り
1,386m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
1:24
合計
6:39
8:14
9
8:23
8:23
12
8:35
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4
8:39
8:40
4
8:44
8:49
40
9:29
9:33
7
9:49
10:13
16
10:29
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5
10:34
10:37
23
11:00
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5
11:05
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8
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11:22
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19
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12:16
10
12:26
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13:47
6
13:53
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6
13:59
14:06
47
14:53
天候 晴れたりガスったり
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅前の無料駐車場に駐車しました。
最寄りの駐車場はAM2時頃の到着で7〜8割程度は埋まっているようでした。

立山駅で立山〜室堂往復券(7,380円)を購入。
当日券の購入待ちで、朝5時台から売り場前に列が出来ていました。

【立山黒部アルペンルート時刻表】
https://www.alpen-route.com/timetable/
※秋期は一部の週末を除き特定日ではないので始発終発時間に注意です。
コース状況/
危険箇所等
特別危険を感じるような箇所はありません。
全体によく整備された登山道・遊歩道です。
その他周辺情報 下山後は、立山吉峰温泉 ゆ〜ランド(割引後590円)で入浴しました。
朝、立山駅の当日券売り場に並びます。
6時前頃から並びましたが、既に長い列が出来ていました。
朝、立山駅の当日券売り場に並びます。
6時前頃から並びましたが、既に長い列が出来ていました。
7時10分発のケーブルカーに乗り、バスに乗り換え。
車窓から眺める弥陀ヶ原。
7時10分発のケーブルカーに乗り、バスに乗り換え。
車窓から眺める弥陀ヶ原。
間もなく室堂。
視界はありますが雲が多いです。
間もなく室堂。
視界はありますが雲が多いです。
青空が見えますが、立山三山は雲に覆われていました。
青空が見えますが、立山三山は雲に覆われていました。
最初に向かう剱御前方面は比較的晴れていました。
登ってるうちに晴れれば良いな〜とか思いながら歩を進めます。
最初に向かう剱御前方面は比較的晴れていました。
登ってるうちに晴れれば良いな〜とか思いながら歩を進めます。
みくりが池と剱御前。
左奥には毛勝山、中央奥には剱岳が見えています。
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みくりが池と剱御前。
左奥には毛勝山、中央奥には剱岳が見えています。
みくりが池温泉に着きました。
みくりが池温泉に着きました。
血の池。
草紅葉と赤褐色色の池塘。
血の池。
草紅葉と赤褐色色の池塘。
地獄谷と奥大日岳。
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地獄谷と奥大日岳。
雷鳥沢が見えてきました。
テン場のテントはまばら。
ここから長い下りです。
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雷鳥沢が見えてきました。
テン場のテントはまばら。
ここから長い下りです。
キャンプ場からさらに降り、沢を渡ります。
キャンプ場からさらに降り、沢を渡ります。
ミヤマキンバイが咲き残っていました。
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ミヤマキンバイが咲き残っていました。
剱御前小舎へは最初は緩やかな登り。
剱御前小舎へは最初は緩やかな登り。
上部は青空。
たわわに実ったシラタマノキ。
たわわに実ったシラタマノキ。
上部が見えてるとテンション上がります。
上部が見えてるとテンション上がります。
振り返れば室堂へと続く長い登山道。
振り返れば室堂へと続く長い登山道。
左手には大日連峰。
左手には大日連峰。
上部に剱御前小舎が見えてきました。
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上部に剱御前小舎が見えてきました。
別山尾根と雪渓残る斜面。
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別山尾根と雪渓残る斜面。
剱御前小舎と奥には立山三山。
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剱御前小舎と奥には立山三山。
まずは剣御前山へ。
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まずは剣御前山へ。
小屋から山頂へは目と鼻の先。
すぐに山頂に着きます。
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小屋から山頂へは目と鼻の先。
すぐに山頂に着きます。
ここで雲が抜け、剱岳が見えてきました。
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ここで雲が抜け、剱岳が見えてきました。
アップで。
急ぎ足で剱御前へ向かいます。
アップで。
急ぎ足で剱御前へ向かいます。
剱御前が見えてきましたが、再び雲が流れてきます。
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剱御前が見えてきましたが、再び雲が流れてきます。
これはこれで非常にカッコイイのですが。
これはこれで非常にカッコイイのですが。
再び白いヴェールに包まれてしまいました。
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再び白いヴェールに包まれてしまいました。
歩いてきた稜線も見えたり隠れたり。
歩いてきた稜線も見えたり隠れたり。
剱御前へ到着。
しばらく待ちますが、剱岳は分厚い雲に覆われ、再び見えることはありませんでした。
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剱御前へ到着。
しばらく待ちますが、剱岳は分厚い雲に覆われ、再び見えることはありませんでした。
足元にキベリタテハ。
こんな高山まで飛んでくるんですね。
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足元にキベリタテハ。
こんな高山まで飛んでくるんですね。
剱御前小舎までは元来た道を戻ります。
再び雲が抜け、立山三山を望めるようになりました。
剱御前小舎までは元来た道を戻ります。
再び雲が抜け、立山三山を望めるようになりました。
戻る途中でライチョウに遭いました。
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戻る途中でライチョウに遭いました。
雛鳥も。
雌親1、雛2の組み合わせでした。
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雛鳥も。
雌親1、雛2の組み合わせでした。
再び剱御前小舎。
ここから別山へと登り返します。
再び剱御前小舎。
ここから別山へと登り返します。
イワツメクサ、咲き残り。
イワツメクサ、咲き残り。
再びライチョウの親子。
雌親1,雛4のやや大家族でした。
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再びライチョウの親子。
雌親1,雛4のやや大家族でした。
砂浴び、とまではいかずとも砂場に入りくつろいでました。
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砂浴び、とまではいかずとも砂場に入りくつろいでました。
全然逃げる様子がないのでしばらく観察。
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全然逃げる様子がないのでしばらく観察。
剱御前山をバックに。
剱御前山をバックに。
右手には立山三山と龍王岳。
右手には立山三山と龍王岳。
登り途中、一瞬でしたが剱御前山と剱御前が見えました。
登り途中、一瞬でしたが剱御前山と剱御前が見えました。
別山山頂が見えてきました。
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別山山頂が見えてきました。
山頂には遠めにも目立つ石垣。
山頂には遠めにも目立つ石垣。
石垣の内側には山頂プレートと祠がありました。
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石垣の内側には山頂プレートと祠がありました。
別山より数メートルだけ高い別山北峰へ。
別山より数メートルだけ高い別山北峰へ。
別山北峰から別山。
別山北峰から別山。
山頂には小さな看板と何かのアンテナ?
山頂には小さな看板と何かのアンテナ?
歩いてきた稜線が見えていました。
歩いてきた稜線が見えていました。
別山と北峰の間には小さな池があります。
別山と北峰の間には小さな池があります。
再び別山へ。
少し休憩して真砂岳へ。
再び別山へ。
少し休憩して真砂岳へ。
ここからは深いガス。
数メートル先も見えない濃さでした。
ここからは深いガス。
数メートル先も見えない濃さでした。
一部ガスが抜け視界が開けたので、振り返れば別山。
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一部ガスが抜け視界が開けたので、振り返れば別山。
登り切って真砂岳へ。ガスで展望はゼロ。
休憩中の登山者多く、ここはパスします。
登り切って真砂岳へ。ガスで展望はゼロ。
休憩中の登山者多く、ここはパスします。
真砂岳を振り返る。
真砂岳を振り返る。
全く先が見えない立山三山へと登り返します。
全く先が見えない立山三山へと登り返します。
富士ノ折立手前まで登ると、ここでまた雲が抜け視界が開けます。
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富士ノ折立手前まで登ると、ここでまた雲が抜け視界が開けます。
登り切って富士ノ折立山頂。
写真だけ撮って折り返し。
登り切って富士ノ折立山頂。
写真だけ撮って折り返し。
大汝休憩所。
休憩中の登山者多し。
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大汝休憩所。
休憩中の登山者多し。
眼下には黒部ダムが見えていました。
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眼下には黒部ダムが見えていました。
程無くして大汝山へ。
今回訪れた最高地点です。
程無くして大汝山へ。
今回訪れた最高地点です。
奥には雄山が見えていました。
奥には雄山が見えていました。
反対側は大汝休憩所と富士ノ折立
反対側は大汝休憩所と富士ノ折立
室堂周辺。周りは湧き上がる雲に覆われています。
室堂周辺。周りは湧き上がる雲に覆われています。
斜面を巻きながら立山雄山へ。
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斜面を巻きながら立山雄山へ。
雄山山頂。
社務所周りは登山者大勢。
あまり休憩出来る雰囲気でなかったのでそのまま下山へ。
雄山山頂。
社務所周りは登山者大勢。
あまり休憩出来る雰囲気でなかったのでそのまま下山へ。
一等三角点の標識。
一等三角点の標識。
雄山を振り返り仰ぎ見ます。
雄山を振り返り仰ぎ見ます。
一ノ越山荘が見えてきました。
このあたりも登山者多く、軽く渋滞していました。
一ノ越山荘が見えてきました。
このあたりも登山者多く、軽く渋滞していました。
ここで一瞬だけ薬師岳が見えていました。
本当に一瞬だけでした。
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ここで一瞬だけ薬師岳が見えていました。
本当に一瞬だけでした。
このまま降りれば室堂へと下れますが、時間はあるので予定通り龍王岳へ。
このまま降りれば室堂へと下れますが、時間はあるので予定通り龍王岳へ。
コブのような山容の龍王岳へ。
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コブのような山容の龍王岳へ。
再び晴れた立山を振り返る。
再び晴れた立山を振り返る。
登り切ると浄土山南峰。
緩やかで広い山頂には富山大学の研究所がありました。
登り切ると浄土山南峰。
緩やかで広い山頂には富山大学の研究所がありました。
龍王岳へ。
ガスの中なのであっさり山頂へ。
龍王岳へ。
ガスの中なのであっさり山頂へ。
咲き終わりのトウヤクリンドウ。
咲き終わりのトウヤクリンドウ。
浄土山北峰へ。
山頂看板は無いのでこのあたりが山頂かな〜というところで一枚。
浄土山北峰へ。
山頂看板は無いのでこのあたりが山頂かな〜というところで一枚。
室堂へと下山に向かいます。
室堂へと下山に向かいます。
ガスが抜けたら龍王岳の展望!
もう少し粘ればよかったですね。
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ガスが抜けたら龍王岳の展望!
もう少し粘ればよかったですね。
立山三山もそれぞれピークが確認できるほどには晴れました。
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立山三山もそれぞれピークが確認できるほどには晴れました。
途中はチングルマの群生。
途中はチングルマの群生。
イワイチョウの黄葉も。
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イワイチョウの黄葉も。
後方に分厚い雲控える室堂。
後方に分厚い雲控える室堂。
チングルマと室堂。
チングルマと室堂。
歩いてきた稜線。
剱御前、別山、真砂岳。
歩いてきた稜線。
剱御前、別山、真砂岳。
ナナカマドの赤い実と。
ナナカマドの赤い実と。
下り切って石畳の遊歩道になりました。
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下り切って石畳の遊歩道になりました。
イワイチョウは一足先にあたりを黄色く染め上げます。
イワイチョウは一足先にあたりを黄色く染め上げます。
立山三山方面と。
間もなく紅葉シーズンを迎えますね。
立山三山方面と。
間もなく紅葉シーズンを迎えますね。
室堂へ戻ってきました。
室堂へ戻ってきました。
最後の最後で青空が見えたので慌てて撮影。
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最後の最後で青空が見えたので慌てて撮影。
周囲の観光客に紛れて景色を楽しんだ後、バスに乗り立山駅へと下りました。
周囲の観光客に紛れて景色を楽しんだ後、バスに乗り立山駅へと下りました。
下山後は立山吉峰温泉、よしみねゆ〜らんどへ。
地元の方が多く訪れる広い温泉でした。
下山後は立山吉峰温泉、よしみねゆ〜らんどへ。
地元の方が多く訪れる広い温泉でした。
富山駅付近のホテルへチェックイン後、駅ナカの魚どん亭へ。
名物の海鮮丼を注文。これで通常サイズなのですが、これよりさらに豪華なスペシャル海鮮丼が一番人気だそうな。
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富山駅付近のホテルへチェックイン後、駅ナカの魚どん亭へ。
名物の海鮮丼を注文。これで通常サイズなのですが、これよりさらに豪華なスペシャル海鮮丼が一番人気だそうな。

感想

この週末は富山へ遠征。
まだ紅葉には早く、時期的にそこまで混まないだろうとの思惑のもと立山へ。
立山駅に車を停め、標高をお金で買い、室堂を起点に未踏の峰々を巡りました。
立山三山は今回で3度目。
それ以外はいずれもこれまで登ったことが無かったので、これを機に周回することにしました。
天気は微妙でしたが、ずっとガスの中ということは無く、終始晴れたりガスったり。
晴れれば暑く曇れば涼しく、初秋の風を感じる山行でした。
車道の下り(約23km)くらいなら何とか走って半額節約できないかな〜とか思いながらバスに揺られ下山しました。
この日は富山駅に停まり、翌日は呉羽丘陵を歩いてみることに。

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