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Yamareco

記録ID: 5956921
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

木曽御嶽山・二ノ池ヒュッテ泊(田の原〜剣ヶ峯〜摩利支天山〜継子岳〜RW)

2023年09月18日(月) ~ 2023年09月19日(火)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:56
距離
14.0km
登り
1,324m
下り
1,392m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:18
休憩
0:29
合計
2:47
12:13
7
12:20
12:20
11
12:31
12:31
3
12:34
12:34
8
12:42
12:42
9
12:51
12:51
12
13:03
13:04
5
13:09
13:09
9
13:18
13:18
29
13:47
13:57
1
13:58
13:58
5
14:03
14:03
9
14:12
14:13
2
14:16
14:32
7
14:49
14:49
7
14:56
14:57
3
2日目
山行
3:38
休憩
0:31
合計
4:09
6:37
6:37
10
6:47
6:49
5
6:54
6:54
3
6:57
6:57
8
7:14
7:17
10
7:31
7:31
11
7:42
7:50
3
7:53
7:53
29
8:22
8:32
10
8:42
8:47
12
8:59
9:00
9
9:18
9:18
30
9:48
9:48
18
10:06
10:07
24
10:37
10:37
0
10:37
ゴール地点
天候 ガス時々晴れ(降雨は無し)
気温は日中15℃、朝8℃くらいでした。
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き:
【電車】八王子6:35〔普通松本行〕→9:53塩尻
塩尻10:03〔特急しなの6号〕→10:30木曽福島 ★6330円 ※要キップ発券
【バス】木曽福島10:40→11:55御岳田の原〔終点〕 ★片道1500円

帰り:
【おんたけロープウェイ】
飯森高原駅〔上〕→鹿ノ瀬駅〔下〕まで約15分
※循環型のため時刻表無し、この日は7:00〜16:30運転
【バス】御岳RW11:45発→12:52漆ヶ平〔入浴〕★片道1000円
漆ヶ平14:00 → 木曽福島駅14:10着 ★200円
木曽福島14:25〔特急しなの13号〕→14:54塩尻15:20〔あずさ42号〕→17:28八王子

◆田ノ原線 時刻表【令和5年度版】
https://www.vill.otaki.nagano.jp/kurashi/sumai/douro/basu_tanohara.html
※2023年は7月1日(土)〜10月15日(日)の土日祝日のみ運行

◆木曽町生活交通システム時刻表【令和5年度版】
https://www.town-kiso.com/kurashi/douro/100071/101829/
観光路線 御岳ロープウェイ線 秋山シーズン.pdf(207.04 KB) を参照

◆おんたけロープウェイ 一般往復:大人2600円(片道1400円)、小人1300円
https://ontake-rope2150.jp/
コース状況/
危険箇所等
【コースについて】
今回登りで利用した王滝コース、2023年は7/10~10/12で利用が可能です。
王滝頂上から剣ヶ峯への八丁ダルミは、火口から近いため、速やかな行動が促されています。

【飲料水について】
御嶽山には水場がないため、基本は下から担ぎ、不足分は各山小屋で購入が必要です。
2014年の噴火前は二ノ池の水を利用していたそうです。

【宿泊施設】
◆二ノ池ヒュッテ
一泊二日(夕食・朝食)11,000円、350mlビール600円、飲料水500mlで200円、ランチの「担々麺」が名物らしいです。
女将さん、とても気さく(お酒好き?)でとても親しみやすい雰囲気の山小屋でした。
https://www.ninoikehutte.com/
その他周辺情報 【日帰り入浴】
◆木曽福島代山温泉 せせらぎの四季(とき)
大人700円、館内清潔で温泉も良く、素晴らしい入浴施設でした
〒397-0002長野県木曽郡木曽町新開3968-2
tel:0264-24-2626 ※水曜休み
https://kiso-spa.com/
【一日目】
今回は、御嶽山へ行くため木曽福島へやってきました。
電車とバスでの移動6時間は長かったなぁ…
さらにバスで王滝ルート登山口、田の原へ!
2023年09月18日 10:36撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/18 10:36
【一日目】
今回は、御嶽山へ行くため木曽福島へやってきました。
電車とバスでの移動6時間は長かったなぁ…
さらにバスで王滝ルート登山口、田の原へ!
田の原に到着。
七合目にあたる王滝登山口です。
2023年09月18日 11:56撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/18 11:56
田の原に到着。
七合目にあたる王滝登山口です。
ここにはビジターセンター「やまテラス王滝」があります。
気温が低く、さすがにショートパンツは寒かったので、着替えをさせてもらいました。
2023年09月18日 11:56撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/18 11:56
ここにはビジターセンター「やまテラス王滝」があります。
気温が低く、さすがにショートパンツは寒かったので、着替えをさせてもらいました。
施設内では御嶽山の火山情報や、自然環境について学べるようです。時間があったらゆっくり拝見したかったですね。
ここで水を補給してスタートします。
2023年09月18日 12:02撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 12:02
施設内では御嶽山の火山情報や、自然環境について学べるようです。時間があったらゆっくり拝見したかったですね。
ここで水を補給してスタートします。
まずは遥拝所に向かいます。
山はガスに覆われてますね。
2023年09月18日 12:14撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/18 12:14
まずは遥拝所に向かいます。
山はガスに覆われてますね。
遥拝所には信仰の山としての御嶽山の絵図。
2023年09月18日 12:21撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 12:21
遥拝所には信仰の山としての御嶽山の絵図。
大江権現から本格的な登山道になります。
2023年09月18日 12:30撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/18 12:30
大江権現から本格的な登山道になります。
序盤から岩場歩きもあって、なかなか登りごたえがあるルートですね!
2023年09月18日 12:51撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/18 12:51
序盤から岩場歩きもあって、なかなか登りごたえがあるルートですね!
八合目避難小屋のようす。
2023年09月18日 12:57撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 12:57
八合目避難小屋のようす。
標高2600m近くになってくると、ガスが晴れてきました。
2023年09月18日 12:58撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 12:58
標高2600m近くになってくると、ガスが晴れてきました。
過去の噴火での火砕流の通り道でしょうか。
火山らしい一面が見え始めます。
2023年09月18日 13:15撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 13:15
過去の噴火での火砕流の通り道でしょうか。
火山らしい一面が見え始めます。
九合目避難小屋。
ここまでかなりハイペースで登ってきたせいか、息苦しいなぁ。
もう3000m近いもんね。
2023年09月18日 13:31撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 13:31
九合目避難小屋。
ここまでかなりハイペースで登ってきたせいか、息苦しいなぁ。
もう3000m近いもんね。
王滝山頂らしき場所が見えてきました。
この辺りまで来ると火山性ガスの臭いがしてきました。
2023年09月18日 13:42撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 13:42
王滝山頂らしき場所が見えてきました。
この辺りまで来ると火山性ガスの臭いがしてきました。
王滝頂上のシェルターです。
かなり立派で、中はゆうに100名以上は収容できそうなスペースでした。
2023年09月18日 13:45撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 13:45
王滝頂上のシェルターです。
かなり立派で、中はゆうに100名以上は収容できそうなスペースでした。
王滝頂上の奥宮へ。
石の道標の横には剣ヶ峰までの距離が細かく刻まれていました。
2023年09月18日 13:46撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 13:46
王滝頂上の奥宮へ。
石の道標の横には剣ヶ峰までの距離が細かく刻まれていました。
地獄谷方面は規制のため入れませんが、火山であることがよく感じられる風景です。
2023年09月18日 13:46撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 13:46
地獄谷方面は規制のため入れませんが、火山であることがよく感じられる風景です。
ここから剣ヶ峰までの区間は火口からも近いため、迅速に歩くように促されています。
2023年09月18日 13:56撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 13:56
ここから剣ヶ峰までの区間は火口からも近いため、迅速に歩くように促されています。
鎮魂の碑でしょうか。
2023年09月18日 13:59撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 13:59
鎮魂の碑でしょうか。
いずれのシェルターも、もしもの噴石から身を守るために堅牢に作られてます。
2023年09月18日 14:05撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 14:05
いずれのシェルターも、もしもの噴石から身を守るために堅牢に作られてます。
剣ヶ峰の山頂部に着いたようです。
2023年09月18日 14:13撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/18 14:13
剣ヶ峰の山頂部に着いたようです。
慰霊碑とシェルターが設置されています。
2023年09月18日 14:14撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 14:14
慰霊碑とシェルターが設置されています。
山頂部への石段、最後が一番しんどかったなぁ。
2023年09月18日 14:14撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 14:14
山頂部への石段、最後が一番しんどかったなぁ。
御嶽山・剣ヶ峰(3063m)に到着しました!
2023年09月18日 14:24撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 14:24
御嶽山・剣ヶ峰(3063m)に到着しました!
ここからは噴火時の火山灰で埋め尽くされてしまった二ノ池が見渡せます。ほとりには二ノ池山荘、その先には本日の宿坊である二ノ池ヒュッテも見えました。
2023年09月18日 14:22撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 14:22
ここからは噴火時の火山灰で埋め尽くされてしまった二ノ池が見渡せます。ほとりには二ノ池山荘、その先には本日の宿坊である二ノ池ヒュッテも見えました。
お?徐々にガスが晴れてきました。
眼下には大きな一ノ池。これらの池は、噴火時に生じたいわゆる爆裂火口湖だそうです。
2023年09月18日 14:26撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 14:26
お?徐々にガスが晴れてきました。
眼下には大きな一ノ池。これらの池は、噴火時に生じたいわゆる爆裂火口湖だそうです。
すっかり青空が出てきましたね。
日本百名山としては68座目となりました!
2023年09月18日 14:27撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 14:27
すっかり青空が出てきましたね。
日本百名山としては68座目となりました!
山頂に設置されていた鐘で、慰霊させていただきました。
2023年09月18日 14:29撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 14:29
山頂に設置されていた鐘で、慰霊させていただきました。
空の青が心に沁みてきます。
御嶽山、今度は息子を連れてきたいと思いました。
2023年09月18日 14:34撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 14:34
空の青が心に沁みてきます。
御嶽山、今度は息子を連れてきたいと思いました。
広角で写すとその大きさがよく分かりました。
2023年09月18日 14:37撮影 by  SC-51B, samsung
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9/18 14:37
広角で写すとその大きさがよく分かりました。
さて、剣ヶ峰を後にし二ノ池へ。
2023年09月18日 14:50撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/18 14:50
さて、剣ヶ峰を後にし二ノ池へ。
二の池山荘です。
2023年09月18日 14:56撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 14:56
二の池山荘です。
二ノ池は火山灰で覆われる前は豊富な水をたたえていて、飲料水としても利用されていたそう。
2023年09月18日 14:56撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/18 14:56
二ノ池は火山灰で覆われる前は豊富な水をたたえていて、飲料水としても利用されていたそう。
山荘の少し先に二ノ池ヒュッテはあります。
ライチョウがよく見られるんですと!
2023年09月18日 14:59撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 14:59
山荘の少し先に二ノ池ヒュッテはあります。
ライチョウがよく見られるんですと!
本日お世話になる二の池ヒュッテに到着しました。
2023年09月18日 15:00撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 15:00
本日お世話になる二の池ヒュッテに到着しました。
受付を済ませた後は…いつもの寛ぎモードに切り替わってしまいました(笑)
2023年09月18日 15:30撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 15:30
受付を済ませた後は…いつもの寛ぎモードに切り替わってしまいました(笑)
ライチョウさん、いらっしゃ〜い。
2023年09月18日 15:49撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 15:49
ライチョウさん、いらっしゃ〜い。
数は少ないけれど、イワギキョウ(岩桔梗)がまだ咲いていました。
2023年09月18日 16:25撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/18 16:25
数は少ないけれど、イワギキョウ(岩桔梗)がまだ咲いていました。
ぽつんとミヤマダイコンソウ(深山大根草 )
狂い咲きですかねぇ。
2023年09月18日 16:25撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/18 16:25
ぽつんとミヤマダイコンソウ(深山大根草 )
狂い咲きですかねぇ。
夕方になってガスもくもく。
夕焼けはお預けかな…
2023年09月18日 16:26撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/18 16:26
夕方になってガスもくもく。
夕焼けはお預けかな…
さて、待望の夕食です!
チキンのトマトソース合え、美味い!
今度のキャンプで真似したい!
2023年09月18日 17:37撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/18 17:37
さて、待望の夕食です!
チキンのトマトソース合え、美味い!
今度のキャンプで真似したい!
まぁるいランプ、何だか心が落ち着きますねぇ。
2023年09月18日 18:41撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/18 18:41
まぁるいランプ、何だか心が落ち着きますねぇ。
小屋の壁には写真ギャラリーもありました。
一日目、終わります。
2023年09月18日 19:10撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/18 19:10
小屋の壁には写真ギャラリーもありました。
一日目、終わります。
【二日目】
おはようございます。
朝食前にバーナーで湯を沸かし、ひとりコーヒータイム。
2023年09月19日 05:14撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 5:14
【二日目】
おはようございます。
朝食前にバーナーで湯を沸かし、ひとりコーヒータイム。
日の出の時刻、外はガスが多いですが空は赤くなってきました。
2023年09月19日 05:28撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 5:28
日の出の時刻、外はガスが多いですが空は赤くなってきました。
おお!一瞬のうちにガスがとれ、ご来光!
思わず大声で朝食待ちの皆さんを外に呼び出してしまった(笑)
2023年09月19日 05:32撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 5:32
おお!一瞬のうちにガスがとれ、ご来光!
思わず大声で朝食待ちの皆さんを外に呼び出してしまった(笑)
ありがたや〜
日の出を迎えられると、ホント活力になりますね。
2023年09月19日 05:32撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 5:32
ありがたや〜
日の出を迎えられると、ホント活力になりますね。
空全体が素晴らしい朝焼けでした。
2023年09月19日 05:33撮影 by  SC-51B, samsung
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9/19 5:33
空全体が素晴らしい朝焼けでした。
これぞ「ごライチョウ」
2023年09月19日 05:34撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10
9/19 5:34
これぞ「ごライチョウ」
うっすらと日輪…感動モノです。
2023年09月19日 05:35撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 5:35
うっすらと日輪…感動モノです。
さて、ご来光のち朝食です。
朝のみそ汁、幸せの極みかもしれん…
2023年09月19日 05:46撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 5:46
さて、ご来光のち朝食です。
朝のみそ汁、幸せの極みかもしれん…
さて、出発しましょうかね。
雲は多いけど、徐々に晴れる予報なんで!
2023年09月19日 06:10撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 6:10
さて、出発しましょうかね。
雲は多いけど、徐々に晴れる予報なんで!
…と思ったらガァァス!
山の天気は変わりやすい。
2023年09月19日 06:28撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 6:28
…と思ったらガァァス!
山の天気は変わりやすい。
賽の河原、ガスで雰囲気たっぷりです…
2023年09月19日 06:36撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 6:36
賽の河原、ガスで雰囲気たっぷりです…
ちょっと東側にあるアルマヤ天に寄り道していきます。
2023年09月19日 06:44撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 6:44
ちょっと東側にあるアルマヤ天に寄り道していきます。
小屋の写真にあった石門かな?
2023年09月19日 06:48撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/19 6:48
小屋の写真にあった石門かな?
続いて摩利支天山へ。
2023年09月19日 07:03撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 7:03
続いて摩利支天山へ。
ハイマツの繁る登山道を10分程進むと…
2023年09月19日 07:15撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 7:15
ハイマツの繁る登山道を10分程進むと…
摩利支天山(2959m)
2023年09月19日 07:16撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 7:16
摩利支天山(2959m)
摩利支天乗越から先はまた火山らしい道に入ります。
大きな岩場もあるので注意しながら進みます。
2023年09月19日 07:37撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 7:37
摩利支天乗越から先はまた火山らしい道に入ります。
大きな岩場もあるので注意しながら進みます。
女子に人気とされる五ノ池小屋です。
宿泊者限定のアップルパイが人気らしいですぞ。
ちょっと休憩して予定通り継子岳へ進みます!
2023年09月19日 07:42撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 7:42
女子に人気とされる五ノ池小屋です。
宿泊者限定のアップルパイが人気らしいですぞ。
ちょっと休憩して予定通り継子岳へ進みます!
おお!
稜線に着いたところで見事に空が晴れてくれました。
わしゃあ晴れ男かも知れん。
2023年09月19日 08:03撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 8:03
おお!
稜線に着いたところで見事に空が晴れてくれました。
わしゃあ晴れ男かも知れん。
継子岳へ続くハイマツ原。
青空に呼応するように青々と輝いています。
2023年09月19日 08:06撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 8:06
継子岳へ続くハイマツ原。
青空に呼応するように青々と輝いています。
空はすっかり晴れ、雲間からはおそらく高山方面の街並みが見えました。
2023年09月19日 08:09撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 8:09
空はすっかり晴れ、雲間からはおそらく高山方面の街並みが見えました。
さっきはガスで見られなかった飛騨頂上!
2023年09月19日 08:11撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/19 8:11
さっきはガスで見られなかった飛騨頂上!
北には乗鞍岳。
御嶽山は地形分類上は北アルプスに属するんだっけ?
2023年09月19日 08:16撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 8:16
北には乗鞍岳。
御嶽山は地形分類上は北アルプスに属するんだっけ?
継子岳への最後のアプローチです。
2023年09月19日 08:17撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 8:17
継子岳への最後のアプローチです。
継子岳(2858m)
2023年09月19日 08:22撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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継子岳(2858m)
何とか御嶽山の北側まで歩いてくることが出来ました。
コンパクトな範囲に、色々な魅力が詰まっているのが御嶽山なんですね!
2023年09月19日 08:23撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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何とか御嶽山の北側まで歩いてくることが出来ました。
コンパクトな範囲に、色々な魅力が詰まっているのが御嶽山なんですね!
周回のため、継子岳2峰へ。
2023年09月19日 08:34撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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周回のため、継子岳2峰へ。
2峰からの下りは大きな岩場の下降があるので、マーキングを見つけながら慎重に下りましょう。
2023年09月19日 08:42撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2峰からの下りは大きな岩場の下降があるので、マーキングを見つけながら慎重に下りましょう。
2峰を振り返る。
こんな感じでゴロゴロです。
2023年09月19日 08:53撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2峰を振り返る。
こんな感じでゴロゴロです。
四ノ池は湿原帯のような趣ですね。
2023年09月19日 09:03撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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四ノ池は湿原帯のような趣ですね。
進んで三ノ池。
エメラルドグリーンの湖面が鮮やかです。
2023年09月19日 09:09撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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進んで三ノ池。
エメラルドグリーンの湖面が鮮やかです。
日が強く当たっていると、もっと色鮮やかになるそう!
2023年09月19日 09:11撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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日が強く当たっていると、もっと色鮮やかになるそう!
さて、下山開始します。
三ノ池道は基本トラバースしながら下降していく道のようです。
2023年09月19日 09:18撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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さて、下山開始します。
三ノ池道は基本トラバースしながら下降していく道のようです。
3カ所ほど、大きなトラバース箇所があります。
例年、残雪があるうちは通行止めになっているそう。
(2023年は8/3に開通したようです)
2023年09月19日 09:38撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3カ所ほど、大きなトラバース箇所があります。
例年、残雪があるうちは通行止めになっているそう。
(2023年は8/3に開通したようです)
ナナカマドが徐々に色づいています。
山はもうすぐ本格的な紅葉の時期です。
2023年09月19日 10:00撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ナナカマドが徐々に色づいています。
山はもうすぐ本格的な紅葉の時期です。
今年は夏が暑かったから紅葉はどうなるんでしょう??
2023年09月19日 10:05撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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今年は夏が暑かったから紅葉はどうなるんでしょう??
八合目の女人堂です。
2023年09月19日 10:06撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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八合目の女人堂です。
樹林帯に入りました。
シラビソの甘い匂いでホッとします。
2023年09月19日 10:27撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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樹林帯に入りました。
シラビソの甘い匂いでホッとします。
七合目行場山荘を通過し、ロープウェイ乗り場へ。
2023年09月19日 10:31撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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七合目行場山荘を通過し、ロープウェイ乗り場へ。
疲れた足に優しいウッドチップ。
2023年09月19日 10:33撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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疲れた足に優しいウッドチップ。
ロープウェイ乗り場で山行はゴール!
2023年09月19日 10:38撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ロープウェイ乗り場で山行はゴール!
片道キップを購入して乗り込みます。
下までは約15分。
2023年09月19日 10:46撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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片道キップを購入して乗り込みます。
下までは約15分。
ロープウェイ乗り場からは観光路線バスで木曽福島駅へ。
2023年09月19日 11:40撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ロープウェイ乗り場からは観光路線バスで木曽福島駅へ。
途中の漆ヶ平で下車し、すぐ目の前の入浴施設「せせらぎの四季(とき)」へ。
2023年09月19日 12:53撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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途中の漆ヶ平で下車し、すぐ目の前の入浴施設「せせらぎの四季(とき)」へ。
地域交通バスに乗って木曽福島駅に帰ってきました。
初めての御嶽山でしたが、濃厚な1泊2日の山行となりました。
ありがとうございました。
2023年09月19日 14:10撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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地域交通バスに乗って木曽福島駅に帰ってきました。
初めての御嶽山でしたが、濃厚な1泊2日の山行となりました。
ありがとうございました。
★サムネイル

装備

個人装備
長袖シャツ 半袖シャツ インナーシャツ アウター タイツ 長ズボン 半ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴(旧アルパイン2000) 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 包帯 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 スマホ スマホバッテリー 時計 サングラス タオル ツェルト(サバイバルシート) ストック ナイフ カメラ 三脚 ヘルメット インナーシュラフ(#7)

感想

かねてより訪れたかった山、木曽の御嶽山に行って参りました。
2014年9月の噴火から、もうすぐ9年。
決して忘れることの出来ない出来事ですが、現地では着実に安全に登山するための対策が進んでいるということで、ぜひ自分の目で確かめたいと思い、実行しました。

御嶽山はマイカーとロープウェイで日帰りする方も多いですが、山上には魅力的な山小屋がいくつかあり、折角登るならば小屋でゆっくりと過ごしたいところ…
今回宿泊した二ノ池ヒュッテは昔ながらの山小屋と言った趣が良く、女将さんの人柄はもちろん、夕方にはまぁるいランプの灯る、とっても温かみのある山小屋でした。

小屋では他のハイカーの方とも山の話題で楽しい時間を過ごせました。日頃はテント泊ばかりの自分ですが、山での偶然の出会いや何気ない会話は、やっばり楽しいものですね。

さて、肝心の登山もとても充実した内容でした。
山頂から見た一ノ池や、火山灰で埋もれた二ノ池など、火山活動の残した荒々しさ…
それと対比するように、継子岳の稜線美や、エメラルドグリーンの三ノ池など、御嶽山には自然の厳しさと美しさが、すぐ隣り合わせにあるのだと感じました。

今回確認した、シェルターや待避所の設置はとても万全の状態で、特に火口から半径500m圏内は至るところに避難誘導の案内がありました。
日本には活火山が多いので、他の山でも同じ程度の整備や周知が進むことを期待してしまいます。
ちなみに、ヤマレコアプリの「御嶽山実証実験」にも、微力ながら協力させていただきました。

2014年の噴火による登山環境の大きな変化を受け止め、私自身も今一度、登山前の情報収集や、安全のための準備に、真剣にならねばと誓いました。特に自身の加齢に伴う体力や瞬発力の低下は避けられませんので…(^-^;

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コメント

セキヒロさん、こんにちは。ご無沙汰しています。

私も1か月ほど前に同じようなコースを歩きました。
火山のイメージが強かったですが、実際に廻ってみると豊富な緑や輝く池など見所満載な山でした。
あらためてセキヒロさんのレコで追体験出来ました!

「ごライチョウ」すばらしい!!!
2023/9/20 8:07
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kimipapaさん
メッセージありがとうございます。
初めての御嶽山、小屋泊にしたことで濃密な山行になりました!
二ノ池ヒュッテの担々麺、人気らしいですね〜

活動中の火山であると同時に、素晴らしい自然を堪能出来るのが、御嶽山の魅力なのだと思いました。

ビジターセンターや各小屋も趣向をこらしており、噴火による災害を乗り越えて行こうという人の想いが感じられました(^-^)
2023/9/20 12:13
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セキヒロさん、こんにちわ。

1日違いで私も御嶽山に行ってきました(私は9/17)。
2014年の、噴火の数日前に歩いたルートを思い出しながらの登頂でした。
今回は天気が良かったこともあり、随分と賑わって山頂では撮影渋滞でしたよ。
二ノ池ヒュッテ…いつか泊まってみたいです。
そして、なんとセキヒロさんが入浴した施設には、同じ日の1時間後に私も入浴してましたよ(私は18〜19日は、木曽駒ケ岳)。なんというニアミス続きでしょう。
また、よろしくお願いします。
2023/9/20 13:31
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ritaさん
メッセージありがとうございます。
そうでしたか、御嶽山に行かれるとはおっしゃってましたが、まさか一日違いとは!
御嶽山は色々な想いで登っている方々がいるんですよね。
今回は一人だったこともあり、色々と登山について考えさせられる時間も多かったです。

にしても…二ノ池ヒュッテの担々麺、凄い人気ぶりですね〜(^-^)
私は女将さんの人柄にも惹かれましたよ(^-^)
2023/9/20 15:16
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無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [2日]
御嶽山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
御嶽山、お池めぐりコース(田の原登山口基点)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
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3/5

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