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Yamareco

記録ID: 5978075
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊連峰 主稜線縦走 飯豊山〜地神北峰(ダイグラ尾根〜丸森尾根)

2023年09月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
12:51
距離
30.3km
登り
2,785m
下り
2,792m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:34
休憩
1:14
合計
12:48
1:11
1:11
20
1:31
1:35
87
3:02
3:06
30
3:36
3:36
65
4:41
4:42
84
6:06
6:13
9
6:22
6:23
5
6:28
6:29
3
6:32
6:32
20
6:52
7:00
10
7:10
7:11
10
7:21
7:21
8
7:29
7:29
10
7:39
7:39
11
7:50
7:50
4
7:54
8:04
40
8:44
8:44
41
9:25
9:25
15
9:40
9:41
12
9:53
10:13
18
10:31
10:36
29
11:05
11:07
3
11:10
11:11
15
11:26
11:26
20
11:46
11:49
10
11:59
12:04
17
12:21
12:21
78
13:39
13:39
4
13:43
13:43
2
13:45
ゴール地点
天候 ガスのち快晴
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
■アクセス
仙台市から
R286⇔山形自動車道⇔R13⇔R113⇔県道260⇔飯豊山荘

■駐車場
飯豊山荘 丸森尾根、梶川尾根登山口駐車場 50台以上(無料)
コース状況/
危険箇所等
飯豊連峰の登山情報は以下を参照。
https://www.ic-net.or.jp/home/iide/index.html

■登山ポスト
今回はYAMAPと登山届所で提出。
梶川尾根取付きの橋を渡る手前に登山届所あり。
建物の中に登山ポスト、登山届あります。


■ルート状況
今回歩いたルートは全て刈り払いされております。
登山道の整備大変ありがとうございます。
刈り払いはされていますが早朝は朝露で濡れる箇所もあるので対策万全に。

●ダイグラ尾根
駐車場から林道を歩き、温見平を過ぎて橋を渡り分岐を左へ。林道末端より登山道へ。桧山沢吊橋まではヘツリや1箇所ロープ場あり。吊橋を渡ると急登の始まり。休場の峰まで只管登ります。以降はアップダウンとヘツリの連続。ガスや雨天、早朝等で足元の草地や岩が濡れている場合は充分に気を付けてください。ピークは巻きながら進む事が多いです。宝珠山手前辺りからルートが分かりづらくなるので踏み跡見付けながら進みましょう。御前坂はマーキング、ピンテ、ケルンが目印です。ダイグラ尾根は破線ルートかつエスケープルート無しなので要体力です。

●主稜線(飯豊本山〜地神北峰)
ルート明瞭かつ快適に歩くことが出来ました。草月平付近は草紅葉の時期です。御西小屋と草紅葉と大日岳の構図が見事。御西小屋から先は烏帽子岳と北股岳の登りがキツイです。

●丸森尾根
地神北峰から丸森峰まではガレ場、以降や樹林帯が大半だが際どいザレ場もあり。下部に近づくと岩場多めで場所により三点支持で降る。飯豊山荘が眼下に見えてからの急降下は足元に注意。梶川尾根に比べると登り返しが少ない。

■確認した水場(9/24時点)
本山小屋の水場(一ノ王子水場) 出ていません。
御西小屋の水場 出ていません。
梅花皮小屋の水場(治ニ清水) 冷たい湧き水が出ています。500ml汲むのに数秒。
門内小屋の水場 最近雨が降ったようでこの日は出ていたようです。
夫婦清水 昨日は出ていたようですが今日はシトシトでほぼ出ていません。

持参した水分は、凍らせたコーラ500ml、酸っぱい炭酸600ml、お湯500ml、水1.5l、アクエリアス500mlの計3.6l、浩二清水で水500ml補給。余りがコーラ500ml、お湯250ml、水500ml。約2.8lの消費。
朝晩は冷えますが晴れると日中はまだ暑いです。補給できる水場も少ないので水分は計画的に持ちましょう。
その他周辺情報 ■温泉 梅花皮山荘 \500
私が入った時におじさんが2名入っていたがどちらもスマホを持ち込んでいた。写真撮ったり、LINEの通知鳴りまくったりやりたい放題で全然ゆっくり浸かれなかった。従業員に確認したが当然スマホの持ち込みはNGとのこと。モラルは一体どこへ…。
AM1時飯豊山荘の駐車場より今年もダイグラ〜丸森周回へクライムオン!初めは真っ暗な林道歩き。温見平をスルーし橋を渡り分岐を左へ。暫く歩くと右手に標柱があり登山道へ。
2023年09月24日 00:56撮影 by  SO-41A, Sony
1
9/24 0:56
AM1時飯豊山荘の駐車場より今年もダイグラ〜丸森周回へクライムオン!初めは真っ暗な林道歩き。温見平をスルーし橋を渡り分岐を左へ。暫く歩くと右手に標柱があり登山道へ。
ヘツリとロープ1箇所を経由し桧山沢吊橋。ここを渡れば激急登の始まり。林道で左足を激しくグネッた…。
2023年09月24日 01:30撮影 by  SO-41A, Sony
1
9/24 1:30
ヘツリとロープ1箇所を経由し桧山沢吊橋。ここを渡れば激急登の始まり。林道で左足を激しくグネッた…。
休場ノ峰到着。この時は星空見えていた。ここでしっかり休憩する事をお勧めします。
2023年09月24日 02:51撮影 by  SO-41A, Sony
9/24 2:51
休場ノ峰到着。この時は星空見えていた。ここでしっかり休憩する事をお勧めします。
宝珠の肩を越えて休憩ポイントの岩稜帯。すっかりガスの中…。ピークは巻き!を意識して迷わず踏み跡を辿って来れた。手前で先行者1名いらっしゃいました。
2023年09月24日 04:52撮影 by  SO-41A, Sony
9/24 4:52
宝珠の肩を越えて休憩ポイントの岩稜帯。すっかりガスの中…。ピークは巻き!を意識して迷わず踏み跡を辿って来れた。手前で先行者1名いらっしゃいました。
烏帽子方面はたまにガスが切れてうっすら見えた。
2023年09月24日 05:01撮影 by  SO-41A, Sony
9/24 5:01
烏帽子方面はたまにガスが切れてうっすら見えた。
むー…。そろそろ日の出の時刻だが厚い雲に覆われている…。
2023年09月24日 05:22撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 5:22
むー…。そろそろ日の出の時刻だが厚い雲に覆われている…。
御前坂は急登ですがピークを右から巻いて本山へ向かう感じです。
2023年09月24日 05:26撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 5:26
御前坂は急登ですがピークを右から巻いて本山へ向かう感じです。
厚い雲の向こう側は赤く燃えているのが分かります。
2023年09月24日 05:29撮影 by  SO-41A, Sony
9/24 5:29
厚い雲の向こう側は赤く燃えているのが分かります。
宝珠山を振り返る。後方はガスが絶え間なく流れる。
2023年09月24日 05:35撮影 by  SO-41A, Sony
9/24 5:35
宝珠山を振り返る。後方はガスが絶え間なく流れる。
厚い雲の向こう御来光が拝めそう!だがここから右に巻きながら登る為、御来光が見えない位置を歩きます…。
2023年09月24日 05:39撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 5:39
厚い雲の向こう御来光が拝めそう!だがここから右に巻きながら登る為、御来光が見えない位置を歩きます…。
飯豊連峰の主稜線に飯豊本山の影がクッキリ映ります。
2023年09月24日 05:51撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 5:51
飯豊連峰の主稜線に飯豊本山の影がクッキリ映ります。
やっと御来光が拝めました!!
2023年09月24日 05:53撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 5:53
やっと御来光が拝めました!!
本山小屋方面には人が沢山。下界の雲海と御来光がお見事。
2023年09月24日 05:53撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 5:53
本山小屋方面には人が沢山。下界の雲海と御来光がお見事。
ピーク目の前。山頂には御来光目当ての方々が。
2023年09月24日 05:56撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 5:56
ピーク目の前。山頂には御来光目当ての方々が。
影飯豊が一層濃くなります!
2023年09月24日 06:02撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 6:02
影飯豊が一層濃くなります!
歩いて来たギザギザのダイグラ尾根。
2023年09月24日 06:07撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 6:07
歩いて来たギザギザのダイグラ尾根。
登頂!大好きな大日岳へと続く稜線。
2023年09月24日 06:08撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 6:08
登頂!大好きな大日岳へと続く稜線。
烏帽子岳、梅花皮岳、北股岳へと続く稜線と影飯豊。御来光待ちの小屋泊/テント泊の方々も居なくなって一人山頂を満喫。一ノ王子の水場へ忘れ物を取りに行きます
2023年09月24日 06:08撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 6:08
烏帽子岳、梅花皮岳、北股岳へと続く稜線と影飯豊。御来光待ちの小屋泊/テント泊の方々も居なくなって一人山頂を満喫。一ノ王子の水場へ忘れ物を取りに行きます
一ノ王子の水場。7月に置き忘れてしまったコールマンのマグカップ。大事に使って頂きありがとうございます。中にはヤゴが沢山いたので自主規制…。水は枯れています。
2023年09月24日 06:28撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 6:28
一ノ王子の水場。7月に置き忘れてしまったコールマンのマグカップ。大事に使って頂きありがとうございます。中にはヤゴが沢山いたので自主規制…。水は枯れています。
無事忘れ物を取りに来られたので本山小屋でゆっくり小休止。小屋泊の方々が出発の準備をされていた。
2023年09月24日 06:40撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 6:40
無事忘れ物を取りに来られたので本山小屋でゆっくり小休止。小屋泊の方々が出発の準備をされていた。
正面に朝日連峰!朝日連峰の奥に月山、以東岳の奥には鳥海山!
2023年09月24日 06:59撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 6:59
正面に朝日連峰!朝日連峰の奥に月山、以東岳の奥には鳥海山!
早朝のガスはどこへ行ったのやら。快晴の下、主稜線縦走開始で〜す。
2023年09月24日 07:00撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 7:00
早朝のガスはどこへ行ったのやら。快晴の下、主稜線縦走開始で〜す。
二度目の登頂なので軽めで。遥か先の地神北峰まで縦走しますよ!
2023年09月24日 07:10撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 7:10
二度目の登頂なので軽めで。遥か先の地神北峰まで縦走しますよ!
登って来ている人いるかな?ダイグラ尾根。
2023年09月24日 07:10撮影 by  SO-41A, Sony
9/24 7:10
登って来ている人いるかな?ダイグラ尾根。
朝日連峰、月山、鳥海山をアップで。
2023年09月24日 07:10撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 7:10
朝日連峰、月山、鳥海山をアップで。
たおやかな稜線で気持ち良い。
2023年09月24日 07:21撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 7:21
たおやかな稜線で気持ち良い。
秋に露出する弘法清水は確認出来ず。下の雪渓は水が取れそうだが現在は廃道の為降りていけません。
2023年09月24日 07:29撮影 by  SO-41A, Sony
9/24 7:29
秋に露出する弘法清水は確認出来ず。下の雪渓は水が取れそうだが現在は廃道の為降りていけません。
まだハクサンイチゲが観られた!
2023年09月24日 07:37撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 7:37
まだハクサンイチゲが観られた!
マツムシソウも頑張っています。
2023年09月24日 07:38撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 7:38
マツムシソウも頑張っています。
振り返って。ここから見ると飯豊山はトンガリ。
2023年09月24日 07:42撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 7:42
振り返って。ここから見ると飯豊山はトンガリ。
大日岳と御西小屋と草紅葉。この構図が大好きなんです。
2023年09月24日 07:50撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 7:50
大日岳と御西小屋と草紅葉。この構図が大好きなんです。
どっしりと大日岳。このルートの日帰りで大日岳を加えるのは私の足では無理。
2023年09月24日 07:55撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 7:55
どっしりと大日岳。このルートの日帰りで大日岳を加えるのは私の足では無理。
これから歩く北飯豊三兄弟方面。
2023年09月24日 07:56撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 7:56
これから歩く北飯豊三兄弟方面。
御西小屋で小休止しました。来年残雪期辺りに泊まりに来たい。縦走後半の部スタート。
2023年09月24日 07:59撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 7:59
御西小屋で小休止しました。来年残雪期辺りに泊まりに来たい。縦走後半の部スタート。
飯豊山へと通じるギザギザのダイグラ尾根を見ながら歩ける周回の醍醐味。
2023年09月24日 08:12撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 8:12
飯豊山へと通じるギザギザのダイグラ尾根を見ながら歩ける周回の醍醐味。
冬の豪雪を物語る大日岳の山肌。
2023年09月24日 08:25撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 8:25
冬の豪雪を物語る大日岳の山肌。
だいぶ降ってから烏帽子岳へ登り返します。
2023年09月24日 08:46撮影 by  SO-41A, Sony
9/24 8:46
だいぶ降ってから烏帽子岳へ登り返します。
モリモリヤマハハコ。
2023年09月24日 08:47撮影 by  SO-41A, Sony
9/24 8:47
モリモリヤマハハコ。
徐々に近づく烏帽子岳。梅花皮小屋などの小屋泊の方々とすれ違います。
2023年09月24日 08:51撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 8:51
徐々に近づく烏帽子岳。梅花皮小屋などの小屋泊の方々とすれ違います。
休場ノ峰〜宝珠山〜飯豊山のダイグラ尾根一望。
2023年09月24日 08:51撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 8:51
休場ノ峰〜宝珠山〜飯豊山のダイグラ尾根一望。
振り返って。御西小屋〜大日岳への稜線。
2023年09月24日 08:58撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 8:58
振り返って。御西小屋〜大日岳への稜線。
烏帽子岳登頂!5/13に石転び沢から登った時以来。
2023年09月24日 09:24撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 9:24
烏帽子岳登頂!5/13に石転び沢から登った時以来。
クサイグラ尾根とダイグラ尾根のコラボ。その奥には地蔵岳へと通じる稜線。
2023年09月24日 09:24撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 9:24
クサイグラ尾根とダイグラ尾根のコラボ。その奥には地蔵岳へと通じる稜線。
梅花皮岳と北股岳。烏帽子岳〜梅花皮岳間はそれほどアップダウンありませんが梅花皮岳〜梅花皮小屋へは一気に降り北股岳へ登り返す。
2023年09月24日 09:25撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 9:25
梅花皮岳と北股岳。烏帽子岳〜梅花皮岳間はそれほどアップダウンありませんが梅花皮岳〜梅花皮小屋へは一気に降り北股岳へ登り返す。
北飯豊方面がグッと近づいてきます。
2023年09月24日 09:40撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 9:40
北飯豊方面がグッと近づいてきます。
飯豊山、烏帽子岳、大日岳。
2023年09月24日 09:40撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 9:40
飯豊山、烏帽子岳、大日岳。
ここからが一番ダイグラ尾根を一望出来るポイントかも。休場ノ峰より低い尾根も見えます。
2023年09月24日 09:40撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 9:40
ここからが一番ダイグラ尾根を一望出来るポイントかも。休場ノ峰より低い尾根も見えます。
良い景色です。ポツント梅花皮小屋と北股岳。梅花皮小屋で大石ダム方面から1時スタートで登って来た青年とお話しました。飯豊トンネルのブドウ沢に自転車デポして1Day縦走、降りたら70km自転車で113号を戻るとのこと。若いって素晴らしい。無事帰ったかな?
2023年09月24日 09:47撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 9:47
良い景色です。ポツント梅花皮小屋と北股岳。梅花皮小屋で大石ダム方面から1時スタートで登って来た青年とお話しました。飯豊トンネルのブドウ沢に自転車デポして1Day縦走、降りたら70km自転車で113号を戻るとのこと。若いって素晴らしい。無事帰ったかな?
今日の工程で唯一確保した水場。安定の浩二清水。
2023年09月24日 09:58撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 9:58
今日の工程で唯一確保した水場。安定の浩二清水。
北股ブルー。
2023年09月24日 10:12撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 10:12
北股ブルー。
石転び沢俯瞰。もう雪渓が見えない!
2023年09月24日 10:31撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 10:31
石転び沢俯瞰。もう雪渓が見えない!
北股岳登頂。奥は大日岳。休憩されている方が沢山いらっしゃいました。
2023年09月24日 10:31撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 10:31
北股岳登頂。奥は大日岳。休憩されている方が沢山いらっしゃいました。
ここからもダイグラ尾根、クサイグラ尾根が良く見える。
2023年09月24日 10:32撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 10:32
ここからもダイグラ尾根、クサイグラ尾根が良く見える。
二王子岳へ通じる尾根。遠く新潟市や日本海も一望。
2023年09月24日 10:33撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 10:33
二王子岳へ通じる尾根。遠く新潟市や日本海も一望。
ここからはたおやかやで優しい北飯豊の稜線歩きになります。朳差岳もチラッと。
2023年09月24日 10:35撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 10:35
ここからはたおやかやで優しい北飯豊の稜線歩きになります。朳差岳もチラッと。
二ツ峰の尖がり!二王子岳への稜線。
2023年09月24日 11:06撮影 by  SO-41A, Sony
2
9/24 11:06
二ツ峰の尖がり!二王子岳への稜線。
門内岳より振り返って。飯豊山、梅花皮岳、北股岳。
2023年09月24日 11:07撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 11:07
門内岳より振り返って。飯豊山、梅花皮岳、北股岳。
石転び沢出合がギリギリ見えます。5/27に登った門内沢を俯瞰。良く登ったもんだ。
2023年09月24日 11:09撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 11:09
石転び沢出合がギリギリ見えます。5/27に登った門内沢を俯瞰。良く登ったもんだ。
地神山が近づいてきた。
2023年09月24日 11:26撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 11:26
地神山が近づいてきた。
日本海が良く見える。
2023年09月24日 11:50撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 11:50
日本海が良く見える。
地神北峰より朳差岳方面。頼母木小屋も良く見える。こちらは久しく歩けていないので来年は歩いてみようかな。ここからは一気に降ります!
2023年09月24日 12:03撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 12:03
地神北峰より朳差岳方面。頼母木小屋も良く見える。こちらは久しく歩けていないので来年は歩いてみようかな。ここからは一気に降ります!
夫婦清水を!と思ったがシトシトで汲めず…。昨日は出ていたようです。雨により出たり出なかったりかな。
2023年09月24日 12:53撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 12:53
夫婦清水を!と思ったがシトシトで汲めず…。昨日は出ていたようです。雨により出たり出なかったりかな。
無心で降り無事下山。今年もダイグラ〜丸森尾根周回縦走を完歩することが出来ました。ありがとうございます。
2023年09月24日 13:40撮影 by  SO-41A, Sony
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9/24 13:40
無心で降り無事下山。今年もダイグラ〜丸森尾根周回縦走を完歩することが出来ました。ありがとうございます。

感想

土日晴れ予報の週末。そろそろダイグラ尾根をと思っていたで願ってもいない天気。今年5回目の飯豊連峰。初めての飯豊連峰小屋泊縦走も計画していたが金曜日は飲み会だった為、使えない体でダイグラ尾根を登れる程甘くはないと思い小屋泊は断念…。4年連続のダイグラ尾根日帰り周回縦走へ。水不足の情報も得ていたので水分は多めに持参。このルートで梅花皮小屋まで補給出来ないのはなかなかリスキーですが、朝晩の気温がだいぶ低く感じられるようになりダイグラ尾根も早朝はガスだったり稜線も冷たい風が吹いており快適に歩けました。ダイグラ尾根はナイトハイクだと宝珠山手前辺りからルート取りに気を遣います。ピーク意識し過ぎると外れるので”巻く”を意識すると踏み跡を辿れます(あくまで私の感想です)。御来光は雲厚めでちょうど御前坂の登りで見づらい所でしたがなんとか拝むことが出来た。山頂では御来光待ちの方々も居なくなって丁度一人でまったり堪能。そこから7月の大日岳日帰り時に一の王子の水場へ忘れたマグカップを取りに逆方向へ。皆さんのレポで沢山映ったマグカップ無事ありました。丁寧に扱って頂いていたおかげで綺麗な状態で回収出来ました。本山小屋で小休止後縦走開始。草月平の草紅葉は見頃で大日岳と御西小屋の構図は何度見ても素晴らしい!御西小屋からはダイグラ尾根と大日岳を左右に眺めながら快適に歩く。烏帽子岳、梅花皮岳に近づくと北飯豊が感じられます。梅花皮小屋でやっと水の補給。浩二清水は安定感抜群の冷たさと美味さでした。ここからは飯豊山荘起点に登られる方々多数。新潟市や日本海も見えて北飯豊のやさしい稜線が続いて気持ち良い縦走が味わえる。地神北峰から朳差岳方面を最後に眺めて後は飯豊山荘まで一気に降り。夫婦清水は味わえなかったのは残念だがザレや岩場を気を付けて降り無事に今年もダイグラ尾根〜丸森尾根の周回を完歩出来た。最後は沢でジャブジャブ水浴びしスッキリして締め。今年は3/11の残雪期の頼母木岳から始まり5回も飯豊連峰を歩く事が出来た。山登り初めてから一番飯豊へ通ったシーズンで残雪期、夏、秋と飯豊を堪能した。心残りはまだ小屋泊出来ていない事。来年は残雪期に登って御西小屋へ泊まりたいな!
今年はあと2か所歩きたい場所がある。小屋泊じゃないと行けないので秋晴れの週末が来ることを願いたい。

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コメント

また同じ日に歩いてましたね。自分もダイグラ周回かとも思ってましたが、水場の状況もあり大日岳ピストンにしました。
その内また会いそうですね〜
2023/9/25 22:50
shinonさん、コメントありがとうございます!
大日杉からの大日岳でしたか!飯豊連峰は大きいので同じ日に登ってもなかなか会えませんねsweat01
水場が厳しいので今回は多めに担ぎましたgood。北飯豊方面は梅花皮小屋、頼母木小屋の水場が健在ですが反対方面は厳しそうですねsweat02
2023/9/27 0:09
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