槍ヶ岳〜大キレット〜穂高縦走【3,000m峰8座縦走のつもりが荒天で前穂高岳断念、おかけで涸沢の紅葉🍁が見れた件】

2023年10月01日(日) ~ 2023年10月04日(水)

• GPS: 28:01
• 距離: 47.4km
• 登り: 3,071m
• 下り: 3,085m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:39

7:59 上高地バスターミナル
8:04 8:04 河童橋公衆トイレ
8:13 8:13 小梨平
8:47 8:53 明神館
8:58 8:58 徳本口
9:36 9:36 徳沢公衆トイレ
9:39 9:39 徳澤園
9:51 9:52 新村橋
10:34 11:16 横尾
11:17 11:17 横尾山荘
11:50 11:51 槍見河原
11:59 11:59 一ノ俣
12:08 12:08 二ノ俣
12:38 槍沢ロッヂ

2日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:26
• 合計: 7:36

5:48 槍沢ロッヂ
6:16 6:23 ババ平
6:48 6:48 槍沢大曲り
7:26 7:26 槍沢・天狗原分岐
8:15 8:17 坊主岩屋下
8:25 8:25 播隆窟
9:19 9:52 槍ヶ岳山荘
10:13 10:36 槍ヶ岳
10:45 11:01 槍ヶ岳山荘
11:10 11:10 飛騨乗越
11:27 11:31 大喰岳
12:04 12:05 中岳
12:52 12:52 天狗原分岐
13:18 13:18 南岳
13:24 南岳小屋

3日目

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:22
• 合計: 6:37

6:44 南岳小屋
8:06 8:20 長谷川ピーク
9:45 9:45 北穂高小屋
10:11 10:34 北穂高小屋
10:34 10:34 北穂高岳
10:36 10:42 北穂高岳
10:45 10:55 北穂高岳南峰
11:12 11:20 ドームの頭
12:46 13:07 涸沢岳
13:21 穂高岳山荘

4日目

• 山行: 6:51
• 休憩: 2:04
• 合計: 8:55

6:36 穂高岳山荘
7:14 7:32 穂高岳
8:01 8:22 穂高岳山荘
9:03 9:03 ザイテングラート取付点
9:17 9:18 パノラマ分岐
9:42 9:48 涸沢小屋
9:51 9:52 涸沢
9:56 10:49 涸沢ヒュッテ
11:12 11:12 Sガレ
11:26 11:26 大崩落地
11:59 12:00 本谷橋
12:36 12:36 横尾岩小屋跡
12:49 13:10 横尾
13:49 13:49 新村橋
14:01 14:01 徳澤園
14:41 14:41 徳本口
14:45 14:45 明神館
15:17 15:18 小梨平
15:24 15:25 河童橋
15:31 上高地バスターミナル

天候

1日目：雨のち曇り
2日目：曇りのち晴れ
3日目：晴れ
4日目：雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

さわんど第3駐車場に駐車しバスで上高地へ
(さわんど第3駐車場とバスターミナルはトンネルをくぐり直結しており歩いてすぐです)
さわんど駐車場：1日700円
さわんど〜上高地バス往復：2,400円

コース状況／危険箇所等

南岳〜大キレット〜北穂高岳と北穂高岳〜涸沢岳は日本屈指の岩場の難所です。危険箇所ですので岩場の経験が少ない方は避けた方が良いと思います。

◆上高地〜横尾
　いわゆる林道です。標高差はあまりありませんがとにかく長いです。横尾までバスで行けないかなと思う人は自分だけではないと思いますが、逆に気楽に行けたらオーバーツーリズム問題が起きそうですね、一般の観光客除けにはいいのかもしれません。

◆横尾〜槍ヶ岳山荘
　横尾からババ平までは比較的なだらかな登山道、ババ平以降は槍ヶ岳へ近づくほど勾配が急になり標高も高いため息切れしてきます。今回登りで一番きつかったのは槍ヶ岳山荘直下の登山道でした。ザレた登山道から段々とガレ場になります。

◆槍ヶ岳(槍の穂先)
　槍ヶ岳山荘にザックをデポして槍ヶ岳核心部へピストンするのですが、登りと下りは基本的に別ルートです。鎖場やハシゴなどもありそれなりに厳しい登山道です。晴れていれば山頂からは360度の大パノラマを見ることができます。
山頂までの核心部の詳しい情報はこちらから↓
https://thejapanalps.com/nakata-map/yarigatake/

◆槍ヶ岳山荘〜南岳
　アップダウンが多少ありますが難所も少なく歩き易い登山道です。大喰岳〜中岳周辺の梯子・鎖場の通過には注意が必要です。槍ヶ岳を含めれば大喰岳、中岳、南岳の3,000m峰4座を短い距離で一気に走破できるお得な登山道と言ってもいいですね。

◆南岳〜大キレット〜北穂高岳
　信州の山のグレーディングでは最高難度Eです。↓
https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
必ずヘルメットを被りましょう、岩場の通過時には〇印のどちら側を通るのかとか、どの岩を足掛かりとするのかといった経験や能力も試されます。間違ったら奈落の底といったこともあり得るので細心の注意が必要です。南岳山荘から北穂高岳までは終始の緊張を強いられるルートです。特に長谷川ピークや飛騨泣き通過時には細心の注意を払うようにしましょう。大キレットに関してはいろいろと情報が出回っているので他の方の山行記録やなど参考にしてみてはいかがでしょうか
ちなみに今回のルートはこちらを参考にしています。↓
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/guide_detail.php?route_id=324

◆北穂高岳〜涸沢岳〜穂高岳山荘
　大キレットと同じく信州の山のグレーディングでは最高難度Eです(穂高縦走の中の一部)。こちらは大キレットと違って事前に情報を集めようにも大キレットほど情報量が多くありませんでしたが実際に通ってみたら大キレットに負けず劣らずの危険ルートでした。奥壁バンドの通過時は細心の注意が必要です。また涸沢岳から北穂高に向かう場合は涸沢岳直下からほぼ絶壁に近い鎖場があります。個人的にはこれを下りるのは嫌です。NHKの日本百名山スペシャルで工藤夕貴さんがここを下りられてました。すごいですね〜この縦走路を槍から穂高へ抜ける方が行き易いためか槍穂高縦走と言うのもうなずけますね。

◆奥穂高岳〜ザイテングラート〜涸沢〜横尾
　奥穂高岳までは穂高岳山荘から直ぐの鎖場ろハシゴを過ぎれば通常のガレ場の登山道になります。鎖場・ハシゴ通過時はすれ違いに注意です。登り下りに関わらず譲り会いましょう。ザイテングラートも岩場になるためすれ違いに注意です。涸沢から横尾は比較的なだらかな登山道で危険箇所もありません。
奥穂高岳までの詳しくはこちら↓
https://thejapanalps.com/nakata-map/okuhotaka/

その他周辺情報

宿泊先情報
槍沢ロッジ / 090-3135-0003
http://www.yarigatake.co.jp/yarisawa/
南岳小屋 / 0263-35-7200
http://www.yarigatake.co.jp/minamidake/
穂高岳山荘 / 090-7869-0045
http://www.hotakadakesanso.com/

日帰り湯
こちらのホームページで色々紹介しています。
https://www.kamikouchi.info/spa/others.html

写真

10/1 7:17

お盆に長期休みを取ってなくこの週で長期休暇を取得して槍から穂高まで3,000m峰8座に挑戦です。
出鼻から雨の西麻布ならぬ雨の上高地です。
この先の天候の回復を祈り出発します。

10/1 8:00

8時位まで結構な雨で鳩も雨宿りしてた(*'▽')

10/1 8:05

増水気味の河童橋

10/1 9:30

道中、野ギクなど秋の花が目を楽しませてくれます。

10/1 8:39

サラシナショウマもまだありました〜

10/1 9:38

徳澤に到着です。
この日は槍澤ロッヂまでのなので標高差もあまりなく息も上がらないはずなのですがカッパを着てるせいか暑くて息が少し上がります。

10/1 10:34

横尾に到着
やっぱ涸沢方面に行く人がおおいですね〜

10/1 11:37

ゴゼンタチバナの実

10/1 11:47

立派なキノコ生えてます
1アップキノコなら明日以降の危険地帯のために食べておこうかな〜なんてね

10/1 11:51

許可を得て撮影してます。
カワイイザックカバー
このリス君は食いしん坊ですね〜
撮影させてくれた方ありがとうございます。

10/1 12:13

よく見ると川にイワナが居る、釣りた〜い
渓流釣りの期間は9月30日まです。残念〜まぁ、釣り道具なんて持ってないのだけど、意外かもしれませんがイワナは泳ぎがあまりうまい方ではないので流れの緩やかな箇所をよく見ると見つけられるかもしれませんよ。

10/1 12:32

槍澤ロッヂは水力発電してるようです。

10/1 12:39

この日の宿、槍澤ロッヂに到着です。

10/1 15:17

なんと、槍澤ロッヂには風呂が〜
石鹸など使った洗髪や体洗いはできませんけど、湯舟に浸かれるのはありがたいですね〜

10/1 17:04

この日の夕食です。
唐揚げなど結構豪華です。
ご飯とみそ汁お代わりできるのはありがたいですね。

10/2 5:55

2日目
槍見から見えるのは槍ヶ岳ではありません。

10/2 6:18

ババ平に到着

10/2 6:36

🦀カニ🦇コウモリの群生

10/2 6:39

カラマツソウが咲いてる〜
花もよく見ると多くはないですがまだ残ってますね〜

10/2 6:59

ハクサンフウロも残ってました。
綺麗なピンク色ですね〜

10/2 6:50

ナナカマドの紅葉
この先も紅葉見れるかな〜ワクワク(*'ω'*)

10/2 7:25

あのガス取れないかな〜

10/2 7:29

しばらく行くとガスが取れ、見事な紅葉の景色です。

10/2 7:38

ビューティホー(^O^)／

10/2 8:12

槍ヶ岳が見えて来ました。
あそこまでの登りがキツいのです。

10/2 8:24

播隆窟、槍ヶ岳を初登攀や開山を成し遂げた念仏行者がつど利用した岩屋とのことです。

10/2 8:44

やっと槍ヶ岳が近づいてきた〜
みんな大好きな山です。

10/2 9:15

イワヒバリ君

10/2 10:57

槍ヶ岳山荘に到着

10/2 9:53

ザックをデポし槍ヶ岳へ向かいます。

10/2 10:10

山頂までは鎖や階段が何箇所かあります。

10/2 10:15

3,000m峰1座目、槍ヶ岳山頂に到着
360度の大パノラマです。

10/2 10:16

穂高方面
この先向かう方面険しそうです。

10/2 10:18

双六方面
双六岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳まで一望です。

10/2 10:18

笠ヶ岳と槍ヶ岳山荘
笠ヶ岳はちょっと雲かかってますね〜

10/2 11:09

槍ヶ岳から下りて大喰岳へ向かいます。

10/2 11:10

飛騨乗越
常念岳が良く見えますね〜

10/2 11:27

3,000m峰2座目、大喰岳へ到着
槍ヶ岳から結構すぐです。

10/2 12:03

3,000m峰3座目、中岳へ到着
上の写真と同じように槍ヶ岳をバックに撮影してみました。

10/2 12:43

南岳への道中にはちょっとした難所も
写ってませんが、なんか左下から巻けそうな気がするのは私だけでしょうか〜

10/2 12:45

とりあえず矢印の通りに行きます。
この時は結構緊張してたのですが次の日の岩場に比べたらなんてことはなかったのですね〜

10/2 12:59

南岳へのビクトリーロード

10/2 13:10

3,000峰4座目、南岳へ到着
またまた槍ヶ岳をバックに撮影、素敵な稜線です。

10/2 13:24

この日の宿、南岳小屋に到着
ちなみに大キレットのバッジは売り切れでした〜

10/2 17:08

夕食です。
南岳小屋って豚汁が出るのではなかったっけ？
この日はビールも飲んじゃいました〜

10/2 17:29

アーベンロートに染まる南岳
夕食後出て来て撮影
いや〜出て来て良かったです。

10/2 17:32

こちらは同時刻の北穂高岳
南岳方面ほどの色づきはないですが結構な絶景です。

10/2 17:39

夕日と雲海を見てこの日の山行は終了です。

10/3 5:26

3日目夜明け
なぜかご来光写真を撮ってないことに後で気づいてしまいました。(^_^;)

10/3 5:26

朝焼けの富士山と南アルプス

10/3 5:49

山頂だけモルゲンロートに染まる笠ヶ岳

10/3 6:40

北穂高へ向け出発します。

10/3 6:44

さらば槍ヶ岳

10/3 6:43

獅子鼻(大キレット展望台）より
大キレットを見て緊張が増します。
がんばるマス。

10/3 6:53

いきなりの激下り

10/3 6:55

こういう岩場は足掛かりが多く行き易いです。

10/3 7:08

下ってきたハシゴ

10/3 7:13

トラバースは慎重に

10/3 7:18

写真中央の尖ったのが噂の長谷川ピークかな？

10/3 7:54

よく見るペイント

10/3 7:48

道中、なぜか笠ヶ岳を何枚も撮ってしまいます。
大キレット通過時あるあるですかねって自分だけかも・・・

10/3 8:03

このスラブ状の岩場どうやって行くん？

10/3 8:04

ここが噂の長谷川ピーク

10/3 8:06

スゴい高度感😱

10/3 8:07

ステップがあるにせよ怖いものは怖い。

10/3 8:09

後からこれどうやって下りたんだろって思ってます。

10/3 8:12

この鎖のあと下の写真のところを下ります。

10/3 8:17

ステップがあるけどやっぱ下りるの怖いです。

10/3 8:26

ここ超怖かった〜
鎖がなきゃ奈落の底です。

10/3 8:31

A沢のコルでちょっと一息

10/3 8:40

長谷川ピーク上で談笑する勇者達。
風もあるのにとっても真似できません😱

10/3 8:40

通ってきた長谷川ピーク
ナイフリッジってのがよく分かります。

10/3 8:54

いざ飛騨泣きへ・・・

10/3 8:56

あそこ通るのデスカ・・・

10/3 8:58

ここが飛騨泣きって
もうホントに泣きそうです。

10/3 9:00

ステップありがたや〜
全部使ってないですけどね〜

10/3 9:08

鎖も岩ももう満腹です。

10/3 9:18

展望台より北穂高が見えます。
北穂高小屋が見えた〜
がんばるマス。

10/3 9:23

振り返ると絶景です。

10/3 9:24

濡れてるとヤバそうですねぇ〜

10/3 9:26

キタホあと200mって、後200mが長い

10/3 9:36

北穂高小屋はまだか〜

10/3 9:47

北穂高小屋に到着
( ´ー｀)フゥー．．．

10/3 10:27

北穂高小屋のコーヒーは注文してから豆を挽く本格的なものです。もちろんとっても美味しいです。

10/3 10:08

皆がアップする景色
カップのピント合ってませんね〜

10/3 10:35

北穂高小屋のマークのイワツメクサ
北穂高小屋の脇に咲いてました〜

10/3 10:37

3,000m峰5座目、北穂高岳山頂に到着です。
北穂高小屋からすぐそこです。

10/3 10:39

こっち方面行こうか迷っています。
北穂高岳〜涸沢岳も結構な難所って話です。行こうか、涸沢に下りてザイテン登ってこようか

10/3 10:47

決意をして涸沢岳方面に行きます。

10/3 11:09

これも濡れてたらヤバそうな1枚岩ですね。

10/3 11:13

涸沢岳まではやっぱりヤバい道デシタ・・・

10/3 11:16

これ登るのデスカ・・・

10/3 11:31

看板通り慎重に通過シマス。
段々と語尾がポンコツぽくなってきてます。

10/3 11:39

コレオリルノデスカ・・・

10/3 11:41

ココハ奥壁バンドッテイウノデスカ

10/3 11:53

最低コルデスカ

10/3 11:58

あぁもう、こっちに下りた〜い

10/3 12:03

トラバースシマス

10/3 12:26

スラブジョウノイワヲアルキマス

10/3 12:27

イワギキョウサイテマス。

10/3 12:45

ようやく終わりです。ガンバルマスタ〜
今回は北穂高岳〜涸沢岳を歩きましたが逆はこの最初の下りで尻込みしそうです。ここ下りた工藤夕貴さんスゴいです。

10/3 12:52

3,000m峰6座目、涸沢岳に到着です。
( ´Д｀)=3 フゥ　やっとこの日の難所から解放されました〜

10/3 13:22

穂高岳山荘に到着です。
張りつめていた気が一気抜けます。

10/3 14:10

今日は気が抜けたので奥穂高岳ピストンをしないことにしました、この決断を翌日後悔することになるとは・・・

10/3 16:56

穂高岳山荘の噂の談話室です。

10/3 17:02

夕食
ビールがデカくなってます😓
今日は自分で自分を褒めてあげたい気分

10/4 7:03

4日目
朝から雨が降っており、雨が止んだ隙に奥穂高岳ピストンすることに、道中雪が少し積もってました。
やっばり昨日行っておくのでした〜

10/4 7:11

登山道も薄っすら雪景色

10/4 7:14

3,000m峰7座目、奥穂高岳山頂へ到着
雪化粧した奥穂高岳山頂

10/4 7:17

雪をどけて看板を撮影

10/4 7:18

ジャンダルム、西穂高方面
今日は誰もいませんね〜

10/4 7:18

ジャンダルムには一生行かないかもな〜

10/4 7:19

前穂高方面
本来計画したのルートはこっちだけど今回は諦めます。

10/4 7:25

帰ろうとするとライチョウさんの足跡が〜足跡の主はいづこ？
結局見つけられませんでした〜

10/4 8:23

穂高岳山荘に帰り涸沢方面へ下ります。

10/4 8:30

ザイテングラートを下ります。
実は通るの初めてです。

10/4 8:45

意外と岩場で鎖場もあるのですね〜

10/4 9:01

ザイテン取り付きまで下りてきました。

10/4 9:25

涸沢でも紅葉が見頃です。

10/4 9:39

涸沢小屋に到着

10/4 9:53

ヒュッテ近くの看板
今日から荒れる模様です。

10/4 9:53

遭難発生状況、赤字は死亡事故とのこと
前穂高方面が多いです。今日は行かなくて正解でしたね。

10/4 9:58

涸沢ヒュッテも初めてです。

10/4 10:03

おでんで温まりました〜ってコーラ飲んだら‼冷えるって

10/4 10:14

涸沢の紅葉
ガスってても見事です。

10/4 10:43

涸沢ヒュッテにあった看板
手作り感がいいですね〜

10/4 14:07

帰り道お猿さんに遭遇
上高地のお猿さんは人馴れしてるのか人見ても逃げずに悠然としてます。

10/4 14:08

猿団子

10/4 15:24

長〜い林道を抜け河童橋へ到着
この後上高地バスターミナルへ到着し山行終了です。
お疲れさまでした〜

撮影機器：

HUAWEI P20 Pro HW-01K docomo HUAWEI

Google Pixel 5 SIMフリー Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ヘルメット 携帯トイレ

感想

猫先生

　今年はお盆に長期休みを取れていなかったので仕事の一段落したタイミングで休みを取り年一回の長期遠征に行ってきました。一度の山行で3,000m峰8座を巡ろうとしたのですが、初日と最終日はあいにくの雨になってしまいました。最終日は朝から雨が降り予定していた前穂高岳から岳沢を断念し雨の止んだ隙をみて奥穂高岳だけピストンしたのですが、道中は雪も少し積もっており前穂高岳、吊り尾根方面に行かなくて正解でしたかね、おかけで涸沢の紅葉も見ることができました。核心の大キレットですが、今まで八峰キレットと不帰の嶮と3大キレットのうち2つを制覇しましたが、今回の大キレットが一番厳しかったです。ホントに長谷川ピーク怖すぎです。他にも飛騨泣きや北穂高岳から涸沢岳間の奥壁バンドなど難所や危険箇所が満載です。もう一度って言われたら多分尻込みします🥵。前穂高岳は残念でしたがいつかリベンジしたいですね〜これで日本の3,000m峰が残り4座(前穂高岳、仙丈ケ岳、塩見岳、西農鳥岳)となりましたので日本百名山制覇よりはこちらを優先しようかな〜まぁ、来年以降になるでしょうけどね、来年は南アルプスに多く出没しそうです。涸沢の紅葉はスポーツの日の3連休が最盛期でしょうか、行かれる方は良い景色を見れるといいですね！最後に三大キレット制覇万歳〜!