ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 614540
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

武甲山から飯能駅へ縦走38km!外秩父七峰大会前のトレーニング山行♪

2015年04月16日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
12:45
距離
38.3km
登り
3,282m
下り
3,448m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:33
休憩
1:13
合計
12:46
4:43
29
スタート地点
5:12
5:12
39
5:51
5:51
25
6:20
6:28
3
6:31
6:31
12
6:43
6:43
23
7:06
7:06
22
7:28
7:37
5
7:42
7:43
23
8:06
8:06
24
8:30
8:38
8
8:46
8:47
24
9:11
9:15
30
9:45
9:52
13
10:05
10:12
20
10:32
10:33
10
10:56
10:57
34
11:31
11:31
26
11:57
11:57
6
12:03
12:03
58
13:01
13:01
28
13:29
13:34
44
14:18
14:25
16
14:41
14:41
41
15:22
15:22
13
15:35
15:37
13
15:50
15:51
34
16:25
16:31
24
16:55
16:59
30
17:29
ゴール地点
橋立鍾乳洞無料Pから登山道に入るまでの林道区間は一部走っています。
その他の区間は全て歩いた時のタイムです。

合計タイム 12時間46分 
(標準コースタイム計19時間5分、短縮率67%)
天候 AM 快晴!
PM 次第に雲が広がりました
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
○自家用車
橋立鍾乳洞の無料駐車場を利用しました。
無料Pは有料Pから林道をさらに奥へ走った場所にあります(看板有)
浦山口駅から無料Pまでは徒歩10〜15分程度です。

○電車
西武秩父線 飯能駅17:33→西武秩父駅18:20 410円
秩父鉄道 御花畑駅18:28→浦山口駅18:37 240円
※秩父鉄道はsuikaやpasmoは利用できず、切符を購入する必要があります。
※西武秩父駅〜御花畑駅間の移動は徒歩7分程度かかるため乗り換え時間が短い場合 には注意です。
コース状況/
危険箇所等
特別に危険を感じた箇所はありません。

・小持山〜大持山間は岩稜帯+木の根が多く転倒注意です。
・子の権現〜前坂間は「山と高原地図」では破線区間ですが登山道はしっかりとしていて迷うような箇所はありません。(但し急斜面等の一部歩きにくい箇所は有り)

全体を通して小刻みなアップダウンが多く、標高の低いところでは気温が上がると予想以上に体力を消耗します。水分は多めに積んだ方が無難です。
その他周辺情報 特になし。
時間が遅くなったのでそのまま帰宅しました。
夜明け前に麓から武甲山のシルエットと三日月。天気は良さそうです。
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夜明け前に麓から武甲山のシルエットと三日月。天気は良さそうです。
橋立鍾乳洞の無料駐車場に車を停め出発します。
すぐ脇の橋立林道を進みます。
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橋立鍾乳洞の無料駐車場に車を停め出発します。
すぐ脇の橋立林道を進みます。
まだ薄暗くてまともな写真が撮れませんが沢沿いに植えられた桜は満開なのが分かります。
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まだ薄暗くてまともな写真が撮れませんが沢沿いに植えられた桜は満開なのが分かります。
こちらもブレブレですがエイザンスミレ。割と大株だったので撮ってみました。
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こちらもブレブレですがエイザンスミレ。割と大株だったので撮ってみました。
橋立林道の終点。ここから登山道になります。
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橋立林道の終点。ここから登山道になります。
暫く涼しげな沢沿いを歩きます。
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暫く涼しげな沢沿いを歩きます。
マルバスミレとヒトリシズカ。あたりはヒトリシズカがたくさん咲いていましたが薄暗くて上手く撮れず。
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マルバスミレとヒトリシズカ。あたりはヒトリシズカがたくさん咲いていましたが薄暗くて上手く撮れず。
杉林の急斜面をジグザグに登ると尾根に乗ります。
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杉林の急斜面をジグザグに登ると尾根に乗ります。
ようやく写真が撮れる明るさになりました。
シロバナナガバノスミレサイシンが所々で咲いています。
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ようやく写真が撮れる明るさになりました。
シロバナナガバノスミレサイシンが所々で咲いています。
木々の間から小持山と高ワラビ尾根の小ピーク。
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木々の間から小持山と高ワラビ尾根の小ピーク。
巻かずに直登し武甲山山頂へ。
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巻かずに直登し武甲山山頂へ。
途中、展望が開ける箇所があります。
七跳山〜坊主山の稜線でしょうか。未踏エリアです。
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途中、展望が開ける箇所があります。
七跳山〜坊主山の稜線でしょうか。未踏エリアです。
両神山も朝方はよく見えていました。
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両神山も朝方はよく見えていました。
カタクリが所々にありますが蕾はきれいに食べられています。
グルメな鹿の仕業でしょうか。。
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カタクリが所々にありますが蕾はきれいに食べられています。
グルメな鹿の仕業でしょうか。。
山頂までに1輪だけ咲いているのを見かけましたが、まだ花は閉じられていました。
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山頂までに1輪だけ咲いているのを見かけましたが、まだ花は閉じられていました。
鮮やかに咲くコガネネコノメ。
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鮮やかに咲くコガネネコノメ。
あたりはバイケイソウが次々と新芽を出しています。
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あたりはバイケイソウが次々と新芽を出しています。
ここまでずっと西斜面を歩いてきました。
山頂直下まで来てようやく日差しが入ります。
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ここまでずっと西斜面を歩いてきました。
山頂直下まで来てようやく日差しが入ります。
山頂にある御嶽神社。展望台は建物の裏側にあります。
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山頂にある御嶽神社。展望台は建物の裏側にあります。
展望台には山頂の道標。1年3か月ぶりの登頂です。
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展望台には山頂の道標。1年3か月ぶりの登頂です。
展望台からは秩父市街を一望できます。
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展望台からは秩父市街を一望できます。
ジャンプ!本日1発目。枠からはみ出てしまったのはご愛嬌。
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ジャンプ!本日1発目。枠からはみ出てしまったのはご愛嬌。
シラジクボを経て小持山へ。
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シラジクボを経て小持山へ。
斜面はバイケイソウの大群落。このあたりでシカを見ましたが毒草は食べられずに綺麗に残ります。
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斜面はバイケイソウの大群落。このあたりでシカを見ましたが毒草は食べられずに綺麗に残ります。
カラマツの新緑ももう間もなく。新芽が膨れてきていました。
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カラマツの新緑ももう間もなく。新芽が膨れてきていました。
登りきって小持山山頂へ。山頂から武甲山を振り返ります。
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登りきって小持山山頂へ。山頂から武甲山を振り返ります。
山頂でアカヤシオが1輪だけ花開いていました。
この標高で咲き始めだと蕨山あたりはもう少し咲いていることでしょう。
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山頂でアカヤシオが1輪だけ花開いていました。
この標高で咲き始めだと蕨山あたりはもう少し咲いていることでしょう。
先ほどの坊主山あたりの稜線と奥にうっすら見えるのがタワ尾根かな。
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先ほどの坊主山あたりの稜線と奥にうっすら見えるのがタワ尾根かな。
青空に鈴なりのアセビの花。
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青空に鈴なりのアセビの花。
岩場と木の根でやや足場の不安定の稜線を進むと大持山山頂。ひと休みします。
ここまで標準タイム短縮率は60%を切るハイペース。だいぶ余裕が出てき(たと錯覚し)ます。
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岩場と木の根でやや足場の不安定の稜線を進むと大持山山頂。ひと休みします。
ここまで標準タイム短縮率は60%を切るハイペース。だいぶ余裕が出てき(たと錯覚し)ます。
ブナの大木があると写真に収めてしまいます。
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ブナの大木があると写真に収めてしまいます。
ウノタワとの分岐点。
妻坂峠を経て武川岳へと登り返します。
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ウノタワとの分岐点。
妻坂峠を経て武川岳へと登り返します。
明るい尾根を降ります。木々の間から奥には武川岳。
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明るい尾根を降ります。木々の間から奥には武川岳。
カタクリが咲いていました。
葉は至る所にありますが全体にはまだ開花前が多いようでした。
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カタクリが咲いていました。
葉は至る所にありますが全体にはまだ開花前が多いようでした。
妻坂峠を過ぎるとハシリドコロ群落。
3
妻坂峠を過ぎるとハシリドコロ群落。
ハシリドコロどーん。大群落でした。
あたりはトリカブトの若芽もあり、バイケイソウと合わせて日本三大毒草(諸説あり)が揃ってます。
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ハシリドコロどーん。大群落でした。
あたりはトリカブトの若芽もあり、バイケイソウと合わせて日本三大毒草(諸説あり)が揃ってます。
登り途中から大持山〜小持山を振り返ります。
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登り途中から大持山〜小持山を振り返ります。
あたりにはセントウソウや
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あたりにはセントウソウや
ユリワサビが咲いています。
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ユリワサビが咲いています。
白花ナガバノスミレサイシンも咲いていました。
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白花ナガバノスミレサイシンも咲いていました。
登りきって山頂です。まだ咲きたてのアブラチャンと。
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登りきって山頂です。まだ咲きたてのアブラチャンと。
青空とアブラチャン。
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青空とアブラチャン。
武川岳山頂。左奥には木々の間から武甲山が見えています。
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武川岳山頂。左奥には木々の間から武甲山が見えています。
ジャンプ!2発目。まだまだ元気です。
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ジャンプ!2発目。まだまだ元気です。
山伏峠へと下ります。正面には特徴的な台形の山頂、伊豆ヶ岳が見えています。
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山伏峠へと下ります。正面には特徴的な台形の山頂、伊豆ヶ岳が見えています。
日当たりがよく花付きの良いクロモジ。
青空にまぶしいです。
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日当たりがよく花付きの良いクロモジ。
青空にまぶしいです。
山伏峠へ降りてきました。ここは車道。道路を渡ってすぐに登り返しです。
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山伏峠へ降りてきました。ここは車道。道路を渡ってすぐに登り返しです。
祠の奥にはケヤキの大木。新緑がきらきらと光っていました。
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祠の奥にはケヤキの大木。新緑がきらきらと光っていました。
1か所だけ咲いていたイワウチワ。
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1か所だけ咲いていたイワウチワ。
日差しを一身に受けて輝いていました。
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日差しを一身に受けて輝いていました。
途中にはヤマザクラの大木も。
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途中にはヤマザクラの大木も。
エイザンスミレ。ここまで来てようやくお目見え。
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エイザンスミレ。ここまで来てようやくお目見え。
ブナ林にカエデの混じる斜面を登っていきます。
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ブナ林にカエデの混じる斜面を登っていきます。
登りきって伊豆ヶ岳。陽射しが強く非常に暑かったです。
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登りきって伊豆ヶ岳。陽射しが強く非常に暑かったです。
山頂のヤマザクラは咲き始め。週末には見頃でしょう。
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山頂のヤマザクラは咲き始め。週末には見頃でしょう。
花の透き通ったミツバツツジ。
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花の透き通ったミツバツツジ。
これから歩く稜線が見えていました。まだまだ先は長いです・・。
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これから歩く稜線が見えていました。まだまだ先は長いです・・。
伊豆ヶ岳から急坂の下りを終えるとすぐさま登り返し。
この頃から階段を見るのが嫌になってきます。
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伊豆ヶ岳から急坂の下りを終えるとすぐさま登り返し。
この頃から階段を見るのが嫌になってきます。
登りきって古御岳。このあたりも日が直に差し込み暑さに消耗します。
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登りきって古御岳。このあたりも日が直に差し込み暑さに消耗します。
あたりにはタチツボスミレが多く咲いています。これぐらいのサイズだと可愛げがあります。
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あたりにはタチツボスミレが多く咲いています。これぐらいのサイズだと可愛げがあります。
下山途中、ここまで来て咲いたフモトスミレを初めてみました。
だいぶ標高が下がってきたのがよく分かります。
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下山途中、ここまで来て咲いたフモトスミレを初めてみました。
だいぶ標高が下がってきたのがよく分かります。
高畑山。展望は無し。
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高畑山。展望は無し。
尾根の両側はヒノキやスギ林ですが、尾根の直上は大木のモミの木。このあたりは植林前はモミ林だったのでしょう。
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尾根の両側はヒノキやスギ林ですが、尾根の直上は大木のモミの木。このあたりは植林前はモミ林だったのでしょう。
天目指峠。ここも車道を渡りすぐさま登り返し。ふぃ〜。
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天目指峠。ここも車道を渡りすぐさま登り返し。ふぃ〜。
再び林内にクロモジの木。標高が下がり葉の展開も進んでいます。
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再び林内にクロモジの木。標高が下がり葉の展開も進んでいます。
フモトスミレ。花に付いた蜘蛛の糸がきらきら光る。
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フモトスミレ。花に付いた蜘蛛の糸がきらきら光る。
子の権現へ。足元にヘビイチゴ。
4
子の権現へ。足元にヘビイチゴ。
崩れた赤土の斜面からはキランソウ。
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崩れた赤土の斜面からはキランソウ。
マルバスミレ。
よくレコで見かける白い手。降りるの面倒なので上から撮りました。
2
よくレコで見かける白い手。降りるの面倒なので上から撮りました。
ムラサキケマン。
2
ムラサキケマン。
フクジュソウのこぶこぶした実。
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フクジュソウのこぶこぶした実。
子の権現の入り口には仁王像。
2
子の権現の入り口には仁王像。
斜面にはタチツボスミレがびっしり。
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斜面にはタチツボスミレがびっしり。
子の権現の「二本スギ」。埼玉県指定天然記念物です。
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子の権現の「二本スギ」。埼玉県指定天然記念物です。
スルギへの分岐は車道を少し降りたところにある駐車場の先にあります。
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スルギへの分岐は車道を少し降りたところにある駐車場の先にあります。
これから歩く稜線。まだまだ遠いのに加えてアップダウンの多さが気になります。
3
これから歩く稜線。まだまだ遠いのに加えてアップダウンの多さが気になります。
右奥には西武ドームを確認。
2
右奥には西武ドームを確認。
このあたりから登山道は基本スギ林になります。
展望無くお花も少ない上に日が差しこみ生ぬるい風が吹いて暑いです・・。
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このあたりから登山道は基本スギ林になります。
展望無くお花も少ない上に日が差しこみ生ぬるい風が吹いて暑いです・・。
スルギへと降り、さらに登り返し。登りきると小ピーク、六ツ石ノ頭。
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スルギへと降り、さらに登り返し。登りきると小ピーク、六ツ石ノ頭。
足元の苔も新緑でしょうか。黄緑色が綺麗だったので撮ってみました。
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足元の苔も新緑でしょうか。黄緑色が綺麗だったので撮ってみました。
P522mの三角点付近はヤセた尾根歩き。ミツバツツジが満開でした。
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P522mの三角点付近はヤセた尾根歩き。ミツバツツジが満開でした。
山と高原地図に記載のある「墓地」。
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山と高原地図に記載のある「墓地」。
広葉樹林帯では新緑が進みます。
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広葉樹林帯では新緑が進みます。
車道に沿って少し降り、前坂への登山道へ入ります。
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車道に沿って少し降り、前坂への登山道へ入ります。
車道脇に咲いていたクサイチゴ。蟻が集まっていました。
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車道脇に咲いていたクサイチゴ。蟻が集まっていました。
ミヤマシキミ。
前坂の分岐。大高山方面へ。
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前坂の分岐。大高山方面へ。
暑さにたまらず2本目のペットボトルに手を付けます。
今回のお供は南ア天然水の「贅沢ヨーグリーナ」。爽やかに甘いヨーグルト味ですが、残念ながら大ハズレ(笑)
後味が悪く甘ったるくて山歩きには不向きに感じました。暑さで喉が渇いた時に飲む飲み物ではありません。
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暑さにたまらず2本目のペットボトルに手を付けます。
今回のお供は南ア天然水の「贅沢ヨーグリーナ」。爽やかに甘いヨーグルト味ですが、残念ながら大ハズレ(笑)
後味が悪く甘ったるくて山歩きには不向きに感じました。暑さで喉が渇いた時に飲む飲み物ではありません。
このあたりもフモトスミレが多いようです。林内で咲く数少ない花に慰められながらも歩を進めます。
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このあたりもフモトスミレが多いようです。林内で咲く数少ない花に慰められながらも歩を進めます。
暑さに苦しみながらも大高山山頂。バテバテなのでリポDをチャージ!
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暑さに苦しみながらも大高山山頂。バテバテなのでリポDをチャージ!
大高山からの展望は一部分ですがヤマザクラがちょうど見頃でした。
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大高山からの展望は一部分ですがヤマザクラがちょうど見頃でした。
日当たりの悪い林内ではタチツボスミレも華奢な立ち姿になります。
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日当たりの悪い林内ではタチツボスミレも華奢な立ち姿になります。
次なる目的地、天覚山をロックオン!しかし手前に幾つも小ピークが待ち受けます。
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次なる目的地、天覚山をロックオン!しかし手前に幾つも小ピークが待ち受けます。
やっとこさ山頂直下。マキノスミレが咲いていました!
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やっとこさ山頂直下。マキノスミレが咲いていました!
意外や意外!こんなところでマキノスミレの群生を見られるとは。
この日一番の収穫と言っても大袈裟で無いかもしれません。
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意外や意外!こんなところでマキノスミレの群生を見られるとは。
この日一番の収穫と言っても大袈裟で無いかもしれません。
天覚山山頂。片側は展望が開けています。
このあたりから雲が広がり暑さが幾分和らいできます。
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天覚山山頂。片側は展望が開けています。
このあたりから雲が広がり暑さが幾分和らいできます。
奥多摩三山の大岳山(左)、御前山(右)がよく見えていました。
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奥多摩三山の大岳山(左)、御前山(右)がよく見えていました。
東峠へ下り途中、ホウチャクソウの蕾。
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東峠へ下り途中、ホウチャクソウの蕾。
東峠を越えて久須美坂へ向けて稜線歩き。
車道を渡るとすぐにマルバスミレとタチツボスミレ。
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東峠を越えて久須美坂へ向けて稜線歩き。
車道を渡るとすぐにマルバスミレとタチツボスミレ。
そびえ立つ鉄塔の真横を通過します。
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そびえ立つ鉄塔の真横を通過します。
フェンス越しにはゴルフ場。すぐ横にありますが、木々が生い茂り登山道からはあまり見えないのが幸い。
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フェンス越しにはゴルフ場。すぐ横にありますが、木々が生い茂り登山道からはあまり見えないのが幸い。
足元にフイリフモトスミレが咲いていました。
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足元にフイリフモトスミレが咲いていました。
斑の入らない普通のフモトスミレもたくさん。
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斑の入らない普通のフモトスミレもたくさん。
チゴユリをたくさん見かけました。
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チゴユリをたくさん見かけました。
車道へ。スポドリが飲みたいので自販機を探しに交差点へ降りるが無し。無念・・。
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車道へ。スポドリが飲みたいので自販機を探しに交差点へ降りるが無し。無念・・。
多峯主(とうのす)山への入り口は車道を下る途中にあります。
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多峯主(とうのす)山への入り口は車道を下る途中にあります。
途中の開けた場所ではカキドオシ。
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途中の開けた場所ではカキドオシ。
日当たりの悪い林内では低標高にかかわらずシュンランがまだ咲いていました。
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日当たりの悪い林内では低標高にかかわらずシュンランがまだ咲いていました。
再びミツバツツジ。
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再びミツバツツジ。
多峯主山山頂。この頃にはもう限界近し。気力で登りきった感じです。
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多峯主山山頂。この頃にはもう限界近し。気力で登りきった感じです。
多峯主山からの展望。開けていますがすっかり曇り空。
最後のピーク、天覧山の展望台へ!
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多峯主山からの展望。開けていますがすっかり曇り空。
最後のピーク、天覧山の展望台へ!
雨乞池。かつて水が枯れたことがなかったそうな。不思議な色をしています。
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雨乞池。かつて水が枯れたことがなかったそうな。不思議な色をしています。
多峯主山〜天覧山間はきれいに整備され登山道と言うよりは遊歩道。地元の住民の散歩コースとなっているようでした。
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多峯主山〜天覧山間はきれいに整備され登山道と言うよりは遊歩道。地元の住民の散歩コースとなっているようでした。
この日最後の登り。標高差50mほどの階段を登ります。数歩ずつ登っては止まってを繰り返す。着実に!
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この日最後の登り。標高差50mほどの階段を登ります。数歩ずつ登っては止まってを繰り返す。着実に!
登りきって展望台!この日最後のピークに無事登頂。
とても標高195mとは思えない遠く険しい道のりでした。
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登りきって展望台!この日最後のピークに無事登頂。
とても標高195mとは思えない遠く険しい道のりでした。
バテバテながらも最後のジャンプ!やりました!!
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バテバテながらも最後のジャンプ!やりました!!
下山途中のヤマツツジは見頃。
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下山途中のヤマツツジは見頃。
アップで。満開まであと少しですね。
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アップで。満開まであと少しですね。
セイヨウジュウニヒトエ
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セイヨウジュウニヒトエ
シャガの花。
麓の池では子どもがザリガニ釣りをしていました。小さい頃よく取ったなぁ。
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麓の池では子どもがザリガニ釣りをしていました。小さい頃よく取ったなぁ。
ようやく渇望するまでに欲したスポドリにありつけました。もちろんその場で飲み干しました。
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ようやく渇望するまでに欲したスポドリにありつけました。もちろんその場で飲み干しました。
天覧山はアニメ、ヤマノススメの中で登場します。先日の三つ峠に続き、柄にもなく聖地巡礼してしまったぜ。
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天覧山はアニメ、ヤマノススメの中で登場します。先日の三つ峠に続き、柄にもなく聖地巡礼してしまったぜ。
市街地を歩き飯能駅へ。飯能駅→西武秩父駅→浦山口駅へと乗り継ぎ移動します。
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市街地を歩き飯能駅へ。飯能駅→西武秩父駅→浦山口駅へと乗り継ぎ移動します。
浦山口駅。既に駅員はおらず無人。ここから駐車場まで10分ほど車道を登り車を回収しました。
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浦山口駅。既に駅員はおらず無人。ここから駐車場まで10分ほど車道を登り車を回収しました。
おみやげはもちろんコレでしょ!武甲ワンカップ。
久々の長行程でしたが無事に歩き切ることができました。
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おみやげはもちろんコレでしょ!武甲ワンカップ。
久々の長行程でしたが無事に歩き切ることができました。

感想

さすがに疲れました。
最近は長い距離を歩いておらず、日曜日の外秩父七峰縦走ハイキング大会に向けてガッツリ歩いておこうと思い計画しました。
途中までは予定よりハイペースで進め、これは10時間も切れるのではないか・・などと思いながら進むうちに全くの考えの甘さを悟ります。

この日は気温が上がり日差しは強く、標高が下がるうちにすっかりバテバテ状態。
前半にやや飛ばし気味に歩いていたこともあり、後半は大幅にペースダウンしてしまいます。
後半はスギ林の日当たりの弱い登山道が続きますが、吹き抜ける生暖かい風、小刻みなアップダウンの数々にやられてしまいました。
水分は合計1.1Lしか積んでおらず終盤は逼迫する始末。。色々反省です。

終盤の多峯主山・天覧山へ着く頃には気力で登っているような状態でした。
そこに至るまでの行程もあり、最後のピークの天覧山に登りきったときには感動!の瞬間でした。
無事に予定通り最後まで歩き切れて良かったものの、最盛期に比べて体力低下を実感する山行でもありました。

お花は全体に少なく、標高1000mより上ではまだまだこれからのようでした。
逆に低標高帯では既に咲き終わりだったりスギ林を歩くことが多かったりで殆ど見られませんでした。
奥武蔵のスミレのお山と言えばお隣の蕨山のイメージが強いのですが、ちょっと場所を変えるとこうも違ってしまうのですね。(時期もまだ早いですが・・)

土曜日は今年も燕岳を歩こうかなと考えていましたが、今回は低山歩きにしておいて日曜日の七峰縦走に備えようかな〜と既に下方修正気味の金曜日の朝です(^^;

→追記1:・・と思ったら中房線の冬季閉鎖解除日が21火に変更(解除後も夜間通行止)されたようです。ご注意を!(T_T)

→追記2:本番も無事に歩き切りました〜
【花メイン】外秩父七峰縦走ハイキング大会!今年も快適お花見歩き♪
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-616361.html

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コメント

超ロングおつかれさまです
こんにちは!
だんだんと本領発揮な感じになってきましたねぇ

とても真似できないルーティングな上にジャンプまでしてしまうとは!!
そして、お花もしっかり押さえているあたり、さすがです

近場の低山、杉・檜が気になって今月いっぱいはなかなか難しいのですが、自分もぼちぼちと花っぽいものを愛でに行きたいな、と思いました、はい
2015/4/17 19:11
joeさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます

暫く長い距離を歩いていなかったので今回チャレンジしてみました。
横一直線に長いルートですが、エスケープが複数あるので最悪どこでも途中下山することができます
ジャンプは最初の武甲山で飛んでから、最後の天覧山でを思い描きながら歩いていました。
天覧山では最後の力を振り絞って・・という感じです。(テイク3までかかったことは秘密ですw)

花粉シーズンも終盤でようやくjoeさんの季節がやってきますね
秩父も奥多摩も上信越の低山もまだまだ楽しみなのはこれからです
2015/4/17 23:47
跳ねすぎっ!!
山頂ジャンプがお約束になってる
しかも駒T!!

いろいろと反省点があるとはいいながら、
サクサク歩いているkiyoponさんが目に浮かびます。
花の写真もちょこちょこ取っていたんだろうし、
完全復活ですね、これは

そういえば、今日が本番の42.195km?
今頃、楽しんで歩いているといいなぁ
2015/4/19 12:31
wildwindさん、こんにちは
先ほどのメールではどうもsign01

外秩父七峰縦走、今年も楽しんできましたよ
無事ゴールして先ほど帰宅しました
下道でしたが意外とすいていてまさかこの時間に帰れるとは思いませんでした

ジャンプはサラ戦のお約束じゃないですか!
もちろん人がいたら絶対に一人じゃ飛んでませんよ〜
駒の小屋Tシャツは確かに最近着ることが多いですね。

いやいや。反省点てんこ盛りです。
正直登山前から甘く見過ぎていました。
複数のハイキングコースをくっつけたようなルートなので距離の割に大したことないだろうと。
アップダウン多いしお花も少ないし低標高では暑いしで、精神力も鍛えられたような気がします(笑)
2015/4/19 15:43
大会前のトレーニング!?
大会お疲れ様でした
大会前のトレーニング山行を大会後にようやく拝見できました。
時機を逸したコメントですみません。

ロングもロング、しかも結構なアップダウンを繰り返しながら、お花もしっかり押さえて歩かれるとは…私ごときが申し上げるのも僭越ながら、脱帽です<(_ _)>
午前中は眺望もバッチリで、青空を背景にしたお花たちもイキイキして見えます。
私ももっともっとたくさんのお花に出会えるように、足下にも気を払いながら歩きたいと思います。

そして、「結局酒かよ…」と思われそうですが、秩父地酒の「武甲」が気になります。
小さいながらも頑張り続ける蔵元さんを応援したくなるのです
2015/4/19 18:31
rgzさん、こんばんは
コメントありがとうございます
殆ど自己満のようなトレーニング山行レコですので、気にせず

先週、rgzさんに「武甲から飯能まで歩いてきますよ〜」と話した時は正直なところもうちょっと楽な行程を期待してましたcoldsweats01
決して脱帽されるような内容ではなく、途中途中にわずかながら咲く花が無かったらひょっとしたら歩き切れてなかったかもしれません(笑)
実は歩きながら結構お花に飢えてましたw

お花が少ないのは歩く前から何となく予想していたので、午前中に出来るだけ展望を見ておきたいなと思って武甲→飯能ルートにしました。
レコを漁っていると飯能から武甲へ縦走する方のほうが多いようです。

お酒!!銀山サラ戦なら決して避けては通れない山要素じゃないですか!(笑)
私も実は今回「武甲」を飲むのは初めてだったのですが、ワンカップながらそこまで辛口には感じず割と飲みやすい方かなと思いました。
日本酒は別に詳しくも何ともないのですが、「小蔵の手造り」なんて書かれた日には確かに応援したくなっちゃいますね
2015/4/19 19:52
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この記録に関連する登山ルート

未入力 奥武蔵 [日帰り]
飯能アルプス 子ノ権現 伊豆ヶ岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
トレイルラン 奥武蔵 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥武蔵 [日帰り]
正丸駅からの縦走〜武甲山〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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