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Yamareco

記録ID: 6162144
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

剣山から三嶺、西熊山縦走。見たかったあの景色

2023年11月08日(水) ~ 2023年11月09日(木)
情報量の目安: S
都道府県 徳島県 高知県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
17:21
距離
29.6km
登り
2,263m
下り
2,758m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:35
休憩
1:17
合計
11:52
距離 19.6km 登り 1,798m 下り 1,354m
5:04
2
5:08
5:08
22
5:30
5:30
21
5:51
5:56
20
6:16
6:23
25
6:49
7:05
6
7:11
7:18
58
8:16
8:19
16
8:35
8:36
32
9:07
9:08
23
9:30
9:54
25
10:19
10:19
65
11:24
11:27
25
11:52
11:53
91
13:23
13:24
29
13:54
13:55
25
14:20
14:21
12
14:33
14:39
37
15:16
15:16
87
16:43
16:47
14
2日目
山行
4:44
休憩
0:37
合計
5:21
距離 10.0km 登り 465m 下り 1,404m
17:01
19
6:08
6:08
46
6:54
6:55
36
7:30
7:32
63
8:34
8:39
14
8:53
9:19
2
9:58
9:58
43
10:40
10:41
28
天候 初日は晴れ
翌日は朝方ガスがかかるものの9時頃から晴天
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高松でレンタカーを借りて、うどん+大歩危、小歩危、祖谷のかずら橋を観光した後に剣山の登山口見の越に向かう。GoogleMap上で通行止めになっているが、工事時間帯を除けば通行可能。
知らずにGoogleさんの言う通りに進んで、途中右折ポイントを逃したせいも有り、酷い峠道に誘導され、街頭無しはもちろん。タイヤ跡以外は中央が盛り上がる程の落ち葉だらけの峠を超えて1時過ぎには登山道に到着。
仮眠をとり5時には登り始める。

駐車場から、トンネルを正面に左手に登山口。右手がリフト乗り場になります。
コース状況/
危険箇所等
日帰り三嶺縦走者は4時頃に駐車場を出発していました。
今回は三嶺ヒュッテ泊予定なので5時に出発。
剣山、丸山までは緩やかな登山道で危険箇所なし。
見ノ越バス停から40分の程でテント場とリフト降り口に着く。
リフト降り口には椅子の無いごろ寝出来そうな休憩所はあるが、建物のみで何も無い。
大剱神社で大きな石を見学し山頂に向かう事、1時間。
山頂ヒュッテは7時前から営業しており、利用客で賑わっていました。
ここで三嶺と剣山の山バッチを購入。
ヒュッテ裏から5分程度て山頂。

■剣山→丸山
山頂は少し風がありましたが、降ってくると殆ど風もなく笹道の穏やかな尾根歩き。笹が抹茶色で美しいです。紅葉も終わる時期でしたが、所々まだ羽虫が飛んでいました。

■丸山→高の瀬
9:30頃に丸石を通過しましたが時間が遅かったのか丸山から先に向かう人を見ませんでした。
平日で人も少ないのか、三嶺方面から来る人も3組しか合いませんでした。
高の瀬に向かうと、今までの穏やかな尾根歩きとは変わって、岩山。急登がもあり手を使って登る箇所もあります。

■平和丸
高の瀬から少し下ると、再度、膝下以下の美しい笹道があらわれます。
静かで穏やかな日差しと、パノラマの風景が平和とはこれを言うのか〜と思わせる場所です。

■白髪避難小屋からカヤハゲ
避難小屋あたりはススキの葉が茂っており、裏手の急登を登って下ってが何回かあります。
下りは所々、苔が生える湿った滑りやすい道です。カヤハゲの登りも、穏やかな道に慣れていたので少しキツイ。

■カヤハゲから三嶺山頂
再度下って登ってなのですが、三嶺の登りが結構キツイ。
急だから巻いて登るという道はなく山頂まで一直線といった道が続ます。
鎖場がありますが、それほどの高度感はありません。その先の斜面の方が滑ったら終わりなので最新の注意が必要です。

■三嶺山頂から西熊山
穏やかな尾根歩きで美しい笹道が見れます。
危険箇所もないのでお勧め。

■三嶺山頂から名頃駐車場
山頂近くは岩場が少しありますが、その他は真っ直ぐ樹林帯の中を2時間強、永遠と下っていきます。
登りは良いトレーニングになると思います。
その他周辺情報 ■名頃、見ノ越の交通について
紅葉シーズンも終わりだからか、平日はバスが通っていません。
名頃バス停は標高も低く、見ノ越まではずっ〜と登道が続ます。剣山の登山口がある見ノ越に自転車を停めて、名頃まで下ってくる方もパラパラいるそうです。

■祖谷の二重かずら橋
名頃バス停と見ノ越の間にあるかずら橋。
こちらの橋の方が、往復出来たり2本の橋を渡り歩ける。野猿は今は停止しているが形だけなら見ることも出来る。
祖谷のかずら橋と違いお土産やさんはしょぼいが一回渡って500円とは近い、往復出来るので恐怖を感じたい方にはお勧めです。
朝5:00に出発。
トンネルを正面に左に歩いていくと剣山登山口です。(帰りに撮影)

他にも親子が登り始めたので、後ろについて5時出発
2023年11月09日 12:51撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/9 12:51
朝5:00に出発。
トンネルを正面に左に歩いていくと剣山登山口です。(帰りに撮影)

他にも親子が登り始めたので、後ろについて5時出発
50分弱でリフト終点の西島駅に到着。手前にテントの張れそうなスペースが2箇所ありました。
2023年11月08日 05:55撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 5:55
50分弱でリフト終点の西島駅に到着。手前にテントの張れそうなスペースが2箇所ありました。
6:20大劔神社到着。
朝日が出る時間ですが雲の中のようです。
2023年11月08日 06:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 6:21
6:20大劔神社到着。
朝日が出る時間ですが雲の中のようです。
6:40頂上ヒュッテに到着。
朝から営業しており、小屋内は食事を取る人などで賑わっていました。
2023年11月08日 06:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 6:43
6:40頂上ヒュッテに到着。
朝から営業しており、小屋内は食事を取る人などで賑わっていました。
山頂付近からの日の出です。展望台でカメラを構えたご夫婦がいらっしゃいました。
近くに水洗の綺麗なトイレも完備されています。
2023年11月08日 07:05撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 7:05
山頂付近からの日の出です。展望台でカメラを構えたご夫婦がいらっしゃいました。
近くに水洗の綺麗なトイレも完備されています。
頂上の三角点。
2023年11月08日 07:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 7:11
頂上の三角点。
三角点の横に山頂標識があります。
山頂までは2時間もかからず、危険な箇所も無いなのでピクニック気分で来れます。
2023年11月08日 07:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 7:11
三角点の横に山頂標識があります。
山頂までは2時間もかからず、危険な箇所も無いなのでピクニック気分で来れます。
いざ、階段をくだって次郎笈。その先の三嶺に行くぞ〜!
2023年11月08日 07:17撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 7:17
いざ、階段をくだって次郎笈。その先の三嶺に行くぞ〜!
次郎笈方面の笹の道が抹茶色に染まって美しい!
念願の景色が見れてご満悦です(ノ^_^)ノ
2023年11月08日 07:29撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 7:29
次郎笈方面の笹の道が抹茶色に染まって美しい!
念願の景色が見れてご満悦です(ノ^_^)ノ
剣山から穏やかに下ってきて次郎笈の登り返しです。
ここを登らず、三嶺方面に向かう巻道を行くと水場もあります。

もちろん太郎に登ったので次郎にも登ります。
2023年11月08日 07:51撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 7:51
剣山から穏やかに下ってきて次郎笈の登り返しです。
ここを登らず、三嶺方面に向かう巻道を行くと水場もあります。

もちろん太郎に登ったので次郎にも登ります。
分岐から30分かからずに次郎笈到着です。
パノラマの景色と本当に穏やかな山道です。
2023年11月08日 08:16撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 8:16
分岐から30分かからずに次郎笈到着です。
パノラマの景色と本当に穏やかな山道です。
丸石方面に向かう笹道も美しいです。
2023年11月08日 08:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 8:43
丸石方面に向かう笹道も美しいです。
丸石から剣山方面を振り返る。
ここまでは登山者にパラパラ合いました。
少し次郎笈方面に戻って林道下降点を降って、次郎笈を登り返して周回されるという方もいらっしゃいました。

多少、羽虫が飛んでいましたがここでご飯休憩をとりました。
2023年11月08日 09:32撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 9:32
丸石から剣山方面を振り返る。
ここまでは登山者にパラパラ合いました。
少し次郎笈方面に戻って林道下降点を降って、次郎笈を登り返して周回されるという方もいらっしゃいました。

多少、羽虫が飛んでいましたがここでご飯休憩をとりました。
丸石避難小屋。日が当たっていたせいか思っていたより怖くない印象の小屋でした。
丸山を過ぎた辺りから樹木がパラパラ見られます。
この裏手に、かずら橋方面に下山する分岐があり、そこを過ぎると登りが始まります。
2023年11月08日 10:18撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 10:18
丸石避難小屋。日が当たっていたせいか思っていたより怖くない印象の小屋でした。
丸山を過ぎた辺りから樹木がパラパラ見られます。
この裏手に、かずら橋方面に下山する分岐があり、そこを過ぎると登りが始まります。
丸石避難小屋の内部。
扉は二重になっています。
トイレはありません。
2023年11月08日 10:19撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 10:19
丸石避難小屋の内部。
扉は二重になっています。
トイレはありません。
ずっと穏やかな尾根歩きかと思っていましたが、高の瀬に向かう途中は急に岩山に変わります。

丸山避難小屋を超えて高野瀬に向かう途中、三嶺から剣山に向かう3組の登山者に合いましたが、平日ともあってここから三嶺までは人も少なかったです。
2023年11月08日 11:04撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 11:04
ずっと穏やかな尾根歩きかと思っていましたが、高の瀬に向かう途中は急に岩山に変わります。

丸山避難小屋を超えて高野瀬に向かう途中、三嶺から剣山に向かう3組の登山者に合いましたが、平日ともあってここから三嶺までは人も少なかったです。
高の瀬は天然記念物になっているオオヤマレンゲの群生地が有ります。
6月下旬〜7月上旬に直径5〜10センチの白色の大きな花を咲かせるモクレン科の落葉低木で鹿害から守るように保護されていました。
2023年11月08日 11:19撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 11:19
高の瀬は天然記念物になっているオオヤマレンゲの群生地が有ります。
6月下旬〜7月上旬に直径5〜10センチの白色の大きな花を咲かせるモクレン科の落葉低木で鹿害から守るように保護されていました。
高の瀬を抜けると平和丸方面でまた美しい笹道が広がります。
2023年11月08日 12:02撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 12:02
高の瀬を抜けると平和丸方面でまた美しい笹道が広がります。
平和丸。本当に平和です。無風で鳥もいない静かで穏やかな日差しが当たり、ここにずっといても良いかもと思わせる、パノラマの景色を見ながら休憩しました。
2023年11月08日 13:22撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 13:22
平和丸。本当に平和です。無風で鳥もいない静かで穏やかな日差しが当たり、ここにずっといても良いかもと思わせる、パノラマの景色を見ながら休憩しました。
白髪避難小屋。
手前がテント場です。
こちらも避難小屋なのでトイレはありません。

今までの穏やかな道とは異なり、避難小屋に後の山から滑りやすい、急登の登り下りが始まります。
2023年11月08日 14:18撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 14:18
白髪避難小屋。
手前がテント場です。
こちらも避難小屋なのでトイレはありません。

今までの穏やかな道とは異なり、避難小屋に後の山から滑りやすい、急登の登り下りが始まります。
写真ではわかりづらいですが、結構な下りです。
2023年11月08日 14:40撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 14:40
写真ではわかりづらいですが、結構な下りです。
下って、登ってカヤハゲに到着です。正面が三嶺です。
2023年11月08日 15:16撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 15:16
下って、登ってカヤハゲに到着です。正面が三嶺です。
遠くに見える、あの岩が噂の鎖場かな〜と思いながら見上げます。

16時そろそろ日も暮れるので気持ちも焦ってきました。
2023年11月08日 16:07撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 16:07
遠くに見える、あの岩が噂の鎖場かな〜と思いながら見上げます。

16時そろそろ日も暮れるので気持ちも焦ってきました。
やはり、あの岩が噂の鎖場でした。
が、距離も短く思っていたほどの難易度ではありませんでした。
2023年11月08日 16:12撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 16:12
やはり、あの岩が噂の鎖場でした。
が、距離も短く思っていたほどの難易度ではありませんでした。
鎖場を抜けると突然の橋オブジェがあらわれます。
2023年11月08日 16:25撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 16:25
鎖場を抜けると突然の橋オブジェがあらわれます。
鎖場より滑ったら終わりの急登の方が危機感を覚えました。
三嶺から下って来る時の一番の危険箇所です。
2023年11月08日 16:38撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 16:38
鎖場より滑ったら終わりの急登の方が危機感を覚えました。
三嶺から下って来る時の一番の危険箇所です。
なんとか日暮れ前に三嶺山頂に到着しました。
美しい夕日を見ていても良いのですが、先に寝床の確保です。

豆知識:
祖谷村から三つの嶺が連なって見える事から三嶺と呼ばれるようになったそうです。
高知県と徳島県にまたがる山で、標高1,894m。高知県の最高峰である。日本二百名山および四国百名山に選定されています。
2023年11月08日 16:41撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
11/8 16:41
なんとか日暮れ前に三嶺山頂に到着しました。
美しい夕日を見ていても良いのですが、先に寝床の確保です。

豆知識:
祖谷村から三つの嶺が連なって見える事から三嶺と呼ばれるようになったそうです。
高知県と徳島県にまたがる山で、標高1,894m。高知県の最高峰である。日本二百名山および四国百名山に選定されています。
三嶺山頂から15分の所に三嶺ヒュッテが見えます。
2023年11月08日 16:55撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 16:55
三嶺山頂から15分の所に三嶺ヒュッテが見えます。
三嶺は高知県では「さんれい」とも言われ、
池はさんれいの池というそうです。
2023年11月08日 16:58撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 16:58
三嶺は高知県では「さんれい」とも言われ、
池はさんれいの池というそうです。
三嶺ヒュッテ。
建て替えられて、そんなに経っていないのでしょうか?中もとても綺麗な二階建てで、1000円ぐらいの集金があってもおかしくないレベルです。
小屋の後ろに小さく見えるのがトイレで、ポットンの和式ですが、こちらも新しくてとても綺麗です。
後付の雪が入らないようにするシャッター?にドアがぶつかるのは設計ミスでしょうか?
少なくなっていましたがペーパーも完備されていてました。

この日は一人貸し切りで、窓から夜空を眺め流れ星を追って眠りにつきました。
2023年11月08日 17:01撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/8 17:01
三嶺ヒュッテ。
建て替えられて、そんなに経っていないのでしょうか?中もとても綺麗な二階建てで、1000円ぐらいの集金があってもおかしくないレベルです。
小屋の後ろに小さく見えるのがトイレで、ポットンの和式ですが、こちらも新しくてとても綺麗です。
後付の雪が入らないようにするシャッター?にドアがぶつかるのは設計ミスでしょうか?
少なくなっていましたがペーパーも完備されていてました。

この日は一人貸し切りで、窓から夜空を眺め流れ星を追って眠りにつきました。
朝はガスがかって風も強かったので、様子を見て5:30出発を6:00に変更しました。
だいぶ風はおさまり、時折ガスの晴れ間から美しい尾根が見えます。本当に美しい山並みです。
2023年11月09日 06:58撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/9 6:58
朝はガスがかって風も強かったので、様子を見て5:30出発を6:00に変更しました。
だいぶ風はおさまり、時折ガスの晴れ間から美しい尾根が見えます。本当に美しい山並みです。
西熊山まで残り15分という所ですが、ガスで真っ白。西熊山まで行けば天狗峠などのまた違った景色が見えるだろうと期待していましたが、これでは駄目そう。
ということで途中で引き返しました。
2023年11月09日 07:14撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/9 7:14
西熊山まで残り15分という所ですが、ガスで真っ白。西熊山まで行けば天狗峠などのまた違った景色が見えるだろうと期待していましたが、これでは駄目そう。
ということで途中で引き返しました。
三嶺山頂近くまで帰ってきました。
三嶺に登る方は是非、西熊山方面に足を伸ばした方が良いと思います。
山頂から15分とほどの所に、橋が有り映えると思います。左側に雲がかかっているのが殘念でしたけど…。
西熊山は山頂までぐるっと迂回するように登っいきますので、登り下りはありますが、そんなに大変ではないので手前のオオタケ辺りまででも、尾根の景色を見に行っても良いかもしれません。
2023年11月09日 08:17撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/9 8:17
三嶺山頂近くまで帰ってきました。
三嶺に登る方は是非、西熊山方面に足を伸ばした方が良いと思います。
山頂から15分とほどの所に、橋が有り映えると思います。左側に雲がかかっているのが殘念でしたけど…。
西熊山は山頂までぐるっと迂回するように登っいきますので、登り下りはありますが、そんなに大変ではないので手前のオオタケ辺りまででも、尾根の景色を見に行っても良いかもしれません。
橋のオブジェが小さく見えます。
2023年11月09日 08:23撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/9 8:23
橋のオブジェが小さく見えます。
三嶺から西熊山方面。
どうです?美しい尾根歩きをしてみたくなったのでは?
2023年11月09日 08:34撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/9 8:34
三嶺から西熊山方面。
どうです?美しい尾根歩きをしてみたくなったのでは?
9:00頃、三嶺ヒュッテに戻ると山口から良く三嶺に来ているといトレラン風の方にお会いしました。
笹が朝露で濡れている事が多いのでゲイターが必要だと思ったけど大丈夫だった?と心配してくれましたが、全く濡れるような事はありませんでした。
剣山に向かうその方とお別れをし、さんれいの池の横から下山します。
2023年11月09日 09:17撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/9 9:17
9:00頃、三嶺ヒュッテに戻ると山口から良く三嶺に来ているといトレラン風の方にお会いしました。
笹が朝露で濡れている事が多いのでゲイターが必要だと思ったけど大丈夫だった?と心配してくれましたが、全く濡れるような事はありませんでした。
剣山に向かうその方とお別れをし、さんれいの池の横から下山します。
樹林帯の中を真っ直ぐに、ずっーと下って行きます。
2023年11月09日 09:40撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/9 9:40
樹林帯の中を真っ直ぐに、ずっーと下って行きます。
11:20 山頂から2時間強。名頃駐車場に到着です。
登山はここまで。お疲れ様でした。

さて、平日はバスが無いので、見の越まで2時間強。舗装道路を登っていきます。
カカシの村や二重かずら橋を過ぎて更に登っていくと、茨城から来た親切なお姉さんに拾ってもらいました。本当にありがとうございました。
2023年11月09日 11:22撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/9 11:22
11:20 山頂から2時間強。名頃駐車場に到着です。
登山はここまで。お疲れ様でした。

さて、平日はバスが無いので、見の越まで2時間強。舗装道路を登っていきます。
カカシの村や二重かずら橋を過ぎて更に登っていくと、茨城から来た親切なお姉さんに拾ってもらいました。本当にありがとうございました。
令和6年3月25日まで工事で長時間通れない帯がありますので注意。
2023年11月09日 12:08撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/9 12:08
令和6年3月25日まで工事で長時間通れない帯がありますので注意。
撮影機器:

感想

今までの山行の運転は人に任せきり、または交通機関を利用していたのですが、百名山攻略には自分で運転して行かないと難しいと思い、始めてレンタカーを借りて自分で運転して登山に行きました。
剣山への道のりは広かったり狭い道だったりの連続で、右折を通り過ぎてしまい真っ暗な中、峠の酷い道を案内されたり、ライトが暗い!と思いながらなんとか登山口にたどりつき一安心。

早朝から剣山ヒュッテで三嶺分のバッチも買い話を聞くと、名頃から見ノ越を歩くと2時間以上かかるからヒッチハイクすると良いよ。工事していて通れない時間が長いけど全く車が通らないわけじゃないからと教えて頂きました。
平日なので見ノ越に戻るバスが無いのは知っていたので歩くか、ヘトヘトだったらタクシーを呼ぶつもりでいましたが、茨城からマイカーで石鎚山に登って、これからリフトで剣山に登るとい女性に運良く拾って頂きました。
その節は本当に助かりました。ありがとうございました。

以前から見たかった黄緑色の山の景色。
これが見たかったんだと悦に入りながら、静かな登山道をのんびり登山しました。

運転して登山に行く大変さと、笹の道の穏やかさ。人の有り難さを感じた山行でした。

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体力レベル
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