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Yamareco

記録ID: 621895
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

奥多摩全山大縦走103km/1.5日(33hr)で踏破;高水山→岩茸石山→棒ノ嶺→日向沢ノ峰→蕎麦粒山→酉谷山→長沢山→芋ノ木ドッケ→雲取山→サヲラ峠→三頭山→御前山→大岳山→御岳山→日の出山→白岩ノ滝→肝要峠【第8回丹沢24h耐久】【源流域ロング周回30;多摩川◆

2015年04月25日(土) ~ 2015年04月26日(日)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
33:38
距離
103km
登り
7,724m
下り
7,760m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
26:57
休憩
22:44
合計
49:41
5:38
16
軍畑駅
5:54
38
6:32
4
6:36
16
6:52
3
6:55
8
7:03
30
7:33
13
7:46
13
7:59
9
8:08
8:16
12
8:28
47
9:15
10
9:25
19
9:44
9:50
1
10:10
10:15
3
10:45
6
10:51
27
11:22
6
11:28
11:50
15
12:11
49
13:00
13:25
4
13:29
7
13:36
9
14:24
25
14:49
14:55
16
15:36
18
15:54
30
16:24
16:38
15
16:53
16:57
2
16:59
17:58
2
18:00
18:05
2
18:07
18:08
14
18:22
58
19:20
97
20:57
21:09
38
21:47
21
22:08
6
22:14
6
22:20
23:20
18
23:38
0
0:25
33
0:58
25
1:23
156
4:25
4:39
2
4:41
2
4:43
5:10
13
5:23
10
5:33
16
5:49
14
6:03
7
6:10
29
6:39
23:40
0
6:52
5
6:57
48
7:45
14
7:59
8:08
28
8:36
11
9:03
9:06
58
10:04
11:00
19
11:19
10
11:29
15
11:44
33
12:17
12:22
68
13:30
13:32
15
13:47
35
15:18
日向和田駅
出発時刻/高度: 05:38 / 234m
到着時刻/高度:翌日15:20 / 215m
合計時間: 33時間42分
合計距離: 103.4km
最高点の標高: 1996m
最低点の標高: 187m
累積標高(上り): 8556m
累積標高(下り): 8571m

軍畑駅 5:38 予定 5:40
高水山 6:36 予定 7:10
岩茸石山 6:52 予定 7:35
棒ノ嶺 8:08 予定 8:50
長尾丸山 8:50 予定 9:35
日向沢ノ峰 10:10 予定 10:50
蕎麦粒山 10:45 予定 11:30
一杯水避難小屋 11:28 予定 12:40
酉谷避難小屋(水) 13:00 予定 14:00
酉谷山 13:36 予定 14:20
水松山 14:24 予定 15:30
長沢山 14:49 予定 15:55
芋ノ木ドッケ 15:54 予定 17:05
雲取山荘(水) 16:24 予定 17:40
雲取山 16:53 予定 18:10
三条タルミ 18:22 予定 19:15
三条の湯(水) 19:20 予定 20:35
サヲラ峠 20:57 予定 22:45
登山口 22:08 予定 23:35
道の駅たばやま 22:20 予定 23:50
大丹波峠 0:25 予定 0:55
小菅 0:58 予定 1:20
余沢(三頭山登山口) 1:53 予定 2:00
向山 2:51 予定 3:10
三頭山 4:25 予定 4:20
月夜見山 6:26 予定 6:30
御前山 7:59 予定 7:40
大ダワ 9:03 予定 9:05
大岳山 10:04 予定 10:05
御岳山 11:50 予定 11:15
日の出山 12:17 予定 11:55
松尾 13:47 予定 12:55
肝要 14:00 予定 梅ヶ谷峠 13:40
肝要峠 14:22 予定 天狗岩 14:10
日向和田駅 15:18 予定 河辺駅「梅の湯」 15:45
天候 4/25;〜棒ノ嶺;晴れ
   蕎麦粒山手前から酉谷山まで断続的に雹か霰
   〜三頭山;曇りか霧
   三頭山以降;晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR青梅線
コース状況/
危険箇所等
※一般道についてはガイドブック等を参照
高水山〜三条の湯は同じルートを歩いたkazuさんのレコ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-620444.html
 もご参照ください。

※バリルートについて
 〕沼瑤ら向山経由三頭山
  最近の登山ガイドマップでは実線ルートに昇格していますが、
  登山口となる林道の入口には表示なく、判り難いです。
  丹波山温泉から登山口までの集落の中の道も判り難い。
  登山道は最初のジグザグ部ははっきりした道で、樹木の説明版が
  あり、かつては遊歩道として整備したようだが、ほとんど利用されて
  ないようで、落ち葉や枯れ枝、石ころ等で歩きにくい。
  向山は少し東側を巻いてしまい、どこが山頂かわからず。
  尾根筋に出てからは不明瞭な道になり、注意して歩かないと
  ルートミスする可能性あり。
  木段が出てくると、鶴峠からの登山道との合流部に近い。
 肝要〜肝要峠〜梅郷
  肝要の登山道入口には道標があります(写真参照)
  道はしっかりしていて仕事に使われている様子。
  ただし、草や石ころで歩きにくい。蜘蛛の巣も結構あります。
青梅線始発を軍畑駅で降りると、いきなり最初のサプライズ!優しい大男kohi-さんのお出迎え!イベントであることを実感。彼はこのあとBMさんもお出迎えするため、古里駅まで走るとのことで、車中で食べた朝食のごみを途中のコンビニで捨てることも快く引き受けてくれました。
2015年04月25日 05:37撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 5:37
青梅線始発を軍畑駅で降りると、いきなり最初のサプライズ!優しい大男kohi-さんのお出迎え!イベントであることを実感。彼はこのあとBMさんもお出迎えするため、古里駅まで走るとのことで、車中で食べた朝食のごみを途中のコンビニで捨てることも快く引き受けてくれました。
青梅線の踏切から今回1回目の朝焼けです。
2015年04月25日 05:38撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 5:38
青梅線の踏切から今回1回目の朝焼けです。
始発で来たので前を歩く人はいないと思っていたら、高水山の登山道に入って間もなく、単独女性に追いつきました。そしてこれが本日第二のサプライズ!これまた全くの予定外でapoidakeさんでした。今回はすごい遭遇率です。昨夜から夜通しで12時間以上歩いているとのことでしたが、全く疲れを見せませんでした。
2015年04月25日 06:11撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 6:11
始発で来たので前を歩く人はいないと思っていたら、高水山の登山道に入って間もなく、単独女性に追いつきました。そしてこれが本日第二のサプライズ!これまた全くの予定外でapoidakeさんでした。今回はすごい遭遇率です。昨夜から夜通しで12時間以上歩いているとのことでしたが、全く疲れを見せませんでした。
立派な常福院
2015年04月25日 06:32撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 6:32
立派な常福院
常福院の裏にタチツボスミレがたくさん咲いてました
2015年04月25日 06:33撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 6:33
常福院の裏にタチツボスミレがたくさん咲いてました
最初の山頂、高水山。ここで早くも計画に対して30分以上のアドバンテージを稼ぎました
2015年04月25日 06:36撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 6:36
最初の山頂、高水山。ここで早くも計画に対して30分以上のアドバンテージを稼ぎました
新緑の道を快適に進みます
2015年04月25日 06:37撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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新緑の道を快適に進みます
この鳥は?
2015年04月25日 06:50撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 6:50
この鳥は?
本日2つ目の山、岩茸石山
2015年04月25日 06:51撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 6:51
本日2つ目の山、岩茸石山
高水山と関東平野方面を振り返っているのですが、なぜかどこの山奥かと思わせる山波です。
2015年04月25日 06:51撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 6:51
高水山と関東平野方面を振り返っているのですが、なぜかどこの山奥かと思わせる山波です。
貸切の岩茸石山にてセルフで
2015年04月25日 06:51撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 6:51
貸切の岩茸石山にてセルフで
岩茸石山から、これから向かう方面
2015年04月25日 06:52撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 6:52
岩茸石山から、これから向かう方面
本日の出で立ちです。コンプレっションタイツの上に怪我対策の両膝プロテクター。靴は履きなれたトレクスタのゴアテックスローカット。でもゴアに穴があき始めて、この後足が濡れることに。
2015年04月25日 07:34撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 7:34
本日の出で立ちです。コンプレっションタイツの上に怪我対策の両膝プロテクター。靴は履きなれたトレクスタのゴアテックスローカット。でもゴアに穴があき始めて、この後足が濡れることに。
黒山
2015年04月25日 07:45撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 7:45
黒山
棒ノ嶺手前からの桜と関東平野方面。
2015年04月25日 08:06撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 8:06
棒ノ嶺手前からの桜と関東平野方面。
桜が満開の棒ノ嶺到着。先客は2名、後から1名登ってきました
2015年04月25日 08:07撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 8:07
桜が満開の棒ノ嶺到着。先客は2名、後から1名登ってきました
大島桜でしょうか。葉っぱも真っ赤です
2015年04月25日 08:07撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 8:07
大島桜でしょうか。葉っぱも真っ赤です
桜はベストタイミングでした。
2015年04月25日 08:07撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 8:07
桜はベストタイミングでした。
白桜も。葉の赤、空の青とのコントラストが珍しい組み合わせ
2015年04月25日 08:08撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 8:08
白桜も。葉の赤、空の青とのコントラストが珍しい組み合わせ
棒ノ嶺を後にします
2015年04月25日 08:16撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 8:16
棒ノ嶺を後にします
長尾丸山の巻き道にはたくさんのスミレが咲いてました
2015年04月25日 08:36撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 8:36
長尾丸山の巻き道にはたくさんのスミレが咲いてました
気持のよい尾根道
2015年04月25日 08:36撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 8:36
気持のよい尾根道
いろいろなスミレが
2015年04月25日 08:42撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 8:42
いろいろなスミレが
エイザンスミレ
2015年04月25日 08:45撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 8:45
エイザンスミレ
ナガバノスミレサイシン
2015年04月25日 08:51撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 8:51
ナガバノスミレサイシン
痩せ尾根も
2015年04月25日 08:51撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 8:51
痩せ尾根も
岩場にはイワウチワも少しだけ咲いてました
2015年04月25日 09:28撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 9:28
岩場にはイワウチワも少しだけ咲いてました
鉄塔のコンクリに座って休憩
2015年04月25日 09:43撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 9:43
鉄塔のコンクリに座って休憩
鉄塔から有馬山方面
2015年04月25日 09:50撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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鉄塔から有馬山方面
奥多摩で最も急な登りをじっくり登って長沢背稜に合流です
2015年04月25日 10:08撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 10:08
奥多摩で最も急な登りをじっくり登って長沢背稜に合流です
予定より40分も早く日向沢ノ峰到着。BMさんは流石にまだだろうな。
2015年04月25日 10:10撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 10:10
予定より40分も早く日向沢ノ峰到着。BMさんは流石にまだだろうな。
気持のいい長沢背稜の防火帯を進みますが、次第に雲行きがわるくなって来ました。予報では午後になってからのはずだったのに、日向沢の峰を出てすぐの10:30ころに早くも霰が降り始め、テンションダウン。先が思いやられます。
2015年04月25日 10:22撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 10:22
気持のいい長沢背稜の防火帯を進みますが、次第に雲行きがわるくなって来ました。予報では午後になってからのはずだったのに、日向沢の峰を出てすぐの10:30ころに早くも霰が降り始め、テンションダウン。先が思いやられます。
思いっきり下ってから、蕎麦粒山への登り返し
2015年04月25日 10:32撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 10:32
思いっきり下ってから、蕎麦粒山への登り返し
蕎麦粒山の急斜面から振り返ると、何時の間にか人影が。ひょっとしてBMさんもう来たの?!
2015年04月25日 10:43撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 10:43
蕎麦粒山の急斜面から振り返ると、何時の間にか人影が。ひょっとしてBMさんもう来たの?!
蕎麦粒山通過。この後、雹がひどくなる中、BMさんに追い抜かれました。流石は本格トレイルランナー、速いです。
2015年04月25日 10:44撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 10:44
蕎麦粒山通過。この後、雹がひどくなる中、BMさんに追い抜かれました。流石は本格トレイルランナー、速いです。
一杯水です。ここで水をがぶ飲み補給
2015年04月25日 11:20撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 11:20
一杯水です。ここで水をがぶ飲み補給
雨宿りならぬ雹宿りで、三つドッケへは登らず、一杯水避難小屋へ逃げ込みます。BMさんも雹宿りしてました。
2015年04月25日 11:23撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 11:23
雨宿りならぬ雹宿りで、三つドッケへは登らず、一杯水避難小屋へ逃げ込みます。BMさんも雹宿りしてました。
雷も鳴るひどい雹を小屋でやり過ごし、小降りになったところで出発です。BMさんが体を温めたい、と走り去って行きました。
2015年04月25日 11:51撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 11:51
雷も鳴るひどい雹を小屋でやり過ごし、小降りになったところで出発です。BMさんが体を温めたい、と走り去って行きました。
直径5~10mm位の雹が降りましたが、積もらずにすぐに解けました
2015年04月25日 11:52撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 11:52
直径5~10mm位の雹が降りましたが、積もらずにすぐに解けました
ハナド岩からの展望
2015年04月25日 12:11撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 12:11
ハナド岩からの展望
1か所、険しい巻き道があります。七跳尾根分岐でいちどBMさんに追いつきまいた。
2015年04月25日 12:20撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 12:20
1か所、険しい巻き道があります。七跳尾根分岐でいちどBMさんに追いつきまいた。
酉谷山とその下に避難小屋が見えてきました
2015年04月25日 12:55撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 12:55
酉谷山とその下に避難小屋が見えてきました
予想よりも早く酉谷山避難小屋。一杯水の避難小屋で25分も休んだのに、計画よりも1時間も早く着きました。ここで再びBMさんに追いつきます。
2015年04月25日 13:00撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 13:00
予想よりも早く酉谷山避難小屋。一杯水の避難小屋で25分も休んだのに、計画よりも1時間も早く着きました。ここで再びBMさんに追いつきます。
小屋からの展望
2015年04月25日 13:05撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 13:05
小屋からの展望
小屋前の水場も健在です。1月よりもだいぶ多い。
2015年04月25日 13:24撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 13:24
小屋前の水場も健在です。1月よりもだいぶ多い。
BMさんは先に巻き道で雲取へ向かいました。私もトイレを済ませてから小屋を後にします。
2015年04月25日 13:25撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 13:25
BMさんは先に巻き道で雲取へ向かいました。私もトイレを済ませてから小屋を後にします。
私は酉谷山へ向かいます。尾根に出てすぐまた強い雹が降り始め、地面が少し白いつぶつぶになりました
2015年04月25日 13:32撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 13:32
私は酉谷山へ向かいます。尾根に出てすぐまた強い雹が降り始め、地面が少し白いつぶつぶになりました
私の好きな酉谷山登頂
2015年04月25日 13:35撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 13:35
私の好きな酉谷山登頂
長い巻き道に飽きたので、登山道を外して尾根に乗って水松山を目指します
2015年04月25日 14:22撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 14:22
長い巻き道に飽きたので、登山道を外して尾根に乗って水松山を目指します
水松山山頂。標識が地面に置いてあるので、1月に来た時は雪に埋もれてました。道理で山頂標識を探したけどなかったわけだ。
2015年04月25日 14:24撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 14:24
水松山山頂。標識が地面に置いてあるので、1月に来た時は雪に埋もれてました。道理で山頂標識を探したけどなかったわけだ。
気持い尾根を歩いて
2015年04月25日 14:25撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 14:25
気持い尾根を歩いて
再び長沢背稜の細道へ合流。天祖山分岐を過ぎると道がぐっと細くなります
2015年04月25日 14:32撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 14:32
再び長沢背稜の細道へ合流。天祖山分岐を過ぎると道がぐっと細くなります
この原始的な森の中の細道が大好きです
2015年04月25日 14:40撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 14:40
この原始的な森の中の細道が大好きです
長沢山。ここもここ数年何度もきていておなじみになりました。
2015年04月25日 14:49撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 14:49
長沢山。ここもここ数年何度もきていておなじみになりました。
長沢背稜の核心部、木の根がはびこる痩せ尾根です。
2015年04月25日 15:20撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 15:20
長沢背稜の核心部、木の根がはびこる痩せ尾根です。
コケに花
2015年04月25日 15:29撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 15:29
コケに花
立ち枯れの森の中の細道になると芋の木ドッケは近い
2015年04月25日 15:35撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 15:35
立ち枯れの森の中の細道になると芋の木ドッケは近い
雨上がりでしっとりしていたいい感じです
2015年04月25日 15:41撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 15:41
雨上がりでしっとりしていたいい感じです
芋の木ドッケ通過。1:10アドバンテージ
2015年04月25日 15:53撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 15:53
芋の木ドッケ通過。1:10アドバンテージ
大ダワ付近から芋の木ドッケを振り返る
2015年04月25日 16:09撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 16:09
大ダワ付近から芋の木ドッケを振り返る
雲取山荘の天場はそれまでの打って変わって大賑わいでした。
2015年04月25日 16:23撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 16:23
雲取山荘の天場はそれまでの打って変わって大賑わいでした。
雲取山荘到着。BMさんはカップめん食べ終わったところでした。わたしもカップめんを注文\400なり。暖かい食べ物で行き帰ります。
2015年04月25日 16:32撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 16:32
雲取山荘到着。BMさんはカップめん食べ終わったところでした。わたしもカップめんを注文\400なり。暖かい食べ物で行き帰ります。
BMさん、先に出発です
2015年04月25日 16:33撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 16:33
BMさん、先に出発です
私も続いて賑わう小屋を出発します。
2015年04月25日 16:37撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 16:37
私も続いて賑わう小屋を出発します。
ついに長沢背稜踏破して雲取山貸切登頂。予定よりも1:13も早く、ここまで登り中心の40kmでしたが目論見通り余裕ありました。
2015年04月25日 16:55撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 16:55
ついに長沢背稜踏破して雲取山貸切登頂。予定よりも1:13も早く、ここまで登り中心の40kmでしたが目論見通り余裕ありました。
古い山頂標識が下に落ちてました。定番の富士山は見えません。
2015年04月25日 16:56撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 16:56
古い山頂標識が下に落ちてました。定番の富士山は見えません。
飛龍山は滝雲になっています
2015年04月25日 16:56撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 16:56
飛龍山は滝雲になっています
避難小屋は霧の中、鹿さんがポーズ。
2015年04月25日 16:57撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 16:57
避難小屋は霧の中、鹿さんがポーズ。
小屋には先着のBMさんの他に単独の方5名が既に寝袋にくるまっていました。ここで石尾根を登ってくるFutaroさん、くりさんを待ちました。
2015年04月25日 16:58撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 16:58
小屋には先着のBMさんの他に単独の方5名が既に寝袋にくるまっていました。ここで石尾根を登ってくるFutaroさん、くりさんを待ちました。
霧が晴れてきて石尾根が見えました
2015年04月25日 17:56撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 17:56
霧が晴れてきて石尾根が見えました
石尾根をバックにポーズ
2015年04月25日 17:57撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 17:57
石尾根をバックにポーズ
4人で雲取山頂へ行くと、kazuさんもちょうど登ってきて合流しました。でも最初はだれもkazuさんだと気付かず、大爆笑。
2015年04月25日 18:04撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 18:04
4人で雲取山頂へ行くと、kazuさんもちょうど登ってきて合流しました。でも最初はだれもkazuさんだと気付かず、大爆笑。
この先道も悪いことが予想され、危険な夜間は一緒に行動することにして、5人で雲取山を出発しました。
2015年04月25日 18:07撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 18:07
この先道も悪いことが予想され、危険な夜間は一緒に行動することにして、5人で雲取山を出発しました。
すっかり暗くなって、釜で料理中の子供たちでにぎわう三条の湯へ到着。ここで後山林道を下るkazuさんとお別れし、Futaroさん、BMさん、くりさんと4人で進みます
2015年04月25日 19:30撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 19:30
すっかり暗くなって、釜で料理中の子供たちでにぎわう三条の湯へ到着。ここで後山林道を下るkazuさんとお別れし、Futaroさん、BMさん、くりさんと4人で進みます
長い長い登り基調の巻き道を終えて、霧にライトが反射して見えにくいサヲラ峠に到着
2015年04月25日 20:58撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 20:58
長い長い登り基調の巻き道を終えて、霧にライトが反射して見えにくいサヲラ峠に到着
崩れて危険なトラバースと足元の悪い急坂を下りきって、丹波山行った下山です。
2015年04月25日 22:10撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 22:10
崩れて危険なトラバースと足元の悪い急坂を下りきって、丹波山行った下山です。
道の駅たばやまのありがたい自販機です。焼きおにぎりと唐揚げ(各370円)で夜食にしました。
2015年04月25日 22:19撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/25 22:19
道の駅たばやまのありがたい自販機です。焼きおにぎりと唐揚げ(各370円)で夜食にしました。
1時間休憩し、のめこいの湯への橋を渡って、大丹波峠へと向かいます
2015年04月25日 23:21撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/25 23:21
1時間休憩し、のめこいの湯への橋を渡って、大丹波峠へと向かいます
登山口でクマよけの犬を飼っている民家の方に熊に気をつけるするように注意されて少し荒れた登山道で大丹波峠へ到着
2015年04月26日 00:24撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/26 0:24
登山口でクマよけの犬を飼っている民家の方に熊に気をつけるするように注意されて少し荒れた登山道で大丹波峠へ到着
大丹波峠からは林道&舗装道路を下って小菅村へ。役場前の100円自販機で休憩
2015年04月26日 01:03撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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大丹波峠からは林道&舗装道路を下って小菅村へ。役場前の100円自販機で休憩
余沢の三頭山登山口。この前の林道の入り口が判りにくい
2015年04月26日 01:53撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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余沢の三頭山登山口。この前の林道の入り口が判りにくい
途中でFutaroさん、くりさんと別れ、夜明け前の苦しい急登をBMを先導して計画より5分遅れで三頭山登頂。蕎麦粒山のあとでBMさんと出会ってから、ここまでご一緒することになるとは、夢にも思いませんでした。ここで予定通りBBCさんhiroumiさんにお会いしました。
2015年04月26日 04:26撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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途中でFutaroさん、くりさんと別れ、夜明け前の苦しい急登をBMを先導して計画より5分遅れで三頭山登頂。蕎麦粒山のあとでBMさんと出会ってから、ここまでご一緒することになるとは、夢にも思いませんでした。ここで予定通りBBCさんhiroumiさんにお会いしました。
三頭山東峰(最高峰)。雲が多くてご来光は無理か。
2015年04月26日 04:44撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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三頭山東峰(最高峰)。雲が多くてご来光は無理か。
東峰の展望台でマグヌードルを作って待っていると、出発間際になって東の雲の上にご来光が。
2015年04月26日 05:08撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/26 5:08
東峰の展望台でマグヌードルを作って待っていると、出発間際になって東の雲の上にご来光が。
今回2回目の朝焼けです
2015年04月26日 05:09撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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今回2回目の朝焼けです
hiroumiさんと別れて、だいぶ前に出発したBBCさんBMさんを追います
2015年04月26日 05:10撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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hiroumiさんと別れて、だいぶ前に出発したBBCさんBMさんを追います
朝日がまぶしい
2015年04月26日 05:15撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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朝日がまぶしい
流石奥多摩主脈縦走路、快適なトレイルです
2015年04月26日 06:02撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/26 6:02
流石奥多摩主脈縦走路、快適なトレイルです
ミツバツツジも咲いてます
2015年04月26日 06:09撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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ミツバツツジも咲いてます
はるか向こうに御前山がかすんで見えてちょっとやになります。
2015年04月26日 06:11撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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はるか向こうに御前山がかすんで見えてちょっとやになります。
月夜見山へは登らず、奥多摩周遊道でショートカットします。
2015年04月26日 06:16撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/26 6:16
月夜見山へは登らず、奥多摩周遊道でショートカットします。
逆光に輝く新緑
2015年04月26日 06:19撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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逆光に輝く新緑
逆光に輝く新緑
2015年04月26日 06:22撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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逆光に輝く新緑
月夜見第二P。ここから再び山道です。駐車場で車中約していた方から、1分前にトレランの方が出発した、と聞きました。
2015年04月26日 06:29撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/26 6:29
月夜見第二P。ここから再び山道です。駐車場で車中約していた方から、1分前にトレランの方が出発した、と聞きました。
その先で写真をとっているBMさんに追いつきました。その時、とても滑りやすい土の下り斜面で、スリップして尻もちをついてしまい、踏ん張った時に右膝に激痛が走ってしまいました。この写真はそのとき走り去っていくBMさん。
2015年04月26日 06:33撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/26 6:33
その先で写真をとっているBMさんに追いつきました。その時、とても滑りやすい土の下り斜面で、スリップして尻もちをついてしまい、踏ん張った時に右膝に激痛が走ってしまいました。この写真はそのとき走り去っていくBMさん。
気持のいい朝の稜線ですが、膝が痛くて牛歩です。テンションも下がって小河内峠からの下山を検討。
2015年04月26日 06:54撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/26 6:54
気持のいい朝の稜線ですが、膝が痛くて牛歩です。テンションも下がって小河内峠からの下山を検討。
歩いているうちに痛みが引いて、登りでは痛まなくなり、御前山までは登ってみることにしました。期待していなかったカタクリがちらほら咲いてました
2015年04月26日 07:32撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/26 7:32
歩いているうちに痛みが引いて、登りでは痛まなくなり、御前山までは登ってみることにしました。期待していなかったカタクリがちらほら咲いてました
ヒトリシズカ
2015年04月26日 07:33撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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ヒトリシズカ
気持ちいい斜面
2015年04月26日 07:34撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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気持ちいい斜面
スミレも
2015年04月26日 07:36撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/26 7:36
スミレも
カタクリを探しながら惣岳山到着。花はまだ朝日があたったばかりで開いていません。株数も昔よりだいぶ減ったようです
2015年04月26日 07:45撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/26 7:45
カタクリを探しながら惣岳山到着。花はまだ朝日があたったばかりで開いていません。株数も昔よりだいぶ減ったようです
コバイケイソウの新葉
2015年04月26日 07:47撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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コバイケイソウの新葉
2015年04月26日 07:57撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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ここも貸切の御前山登頂です。今山行、ここまで棒ノ嶺以外の山頂ははすべて貸切でした。
2015年04月26日 07:59撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/26 7:59
ここも貸切の御前山登頂です。今山行、ここまで棒ノ嶺以外の山頂ははすべて貸切でした。
山頂の東側の方がカタクリはたくさん咲いてました。
2015年04月26日 08:10撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/26 8:10
山頂の東側の方がカタクリはたくさん咲いてました。
カタクリ
2015年04月26日 08:16撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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カタクリ
カタクリ
2015年04月26日 08:19撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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カタクリ
カタクリ
2015年04月26日 08:49撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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カタクリ
大ダワ。なんとかスピードを維持して歩けるようになったので、鋸山はまき道で大岳山を目指します。
2015年04月26日 09:02撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/26 9:02
大ダワ。なんとかスピードを維持して歩けるようになったので、鋸山はまき道で大岳山を目指します。
山吹
2015年04月26日 09:12撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/26 9:12
山吹
この御前山から大岳山の道は、子供のころに初めて自らの意思で登山をした、私にとって記念すべき場所です。
2015年04月26日 09:20撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/26 9:20
この御前山から大岳山の道は、子供のころに初めて自らの意思で登山をした、私にとって記念すべき場所です。
ぴったり予定通りの時刻に大岳山登頂。
2015年04月26日 10:03撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/26 10:03
ぴったり予定通りの時刻に大岳山登頂。
晴れてますが富士は見えません
2015年04月26日 10:03撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/26 10:03
晴れてますが富士は見えません
御前山、三頭山ははるか遠くなりました。
2015年04月26日 10:04撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/26 10:04
御前山、三頭山ははるか遠くなりました。
今回最大のサプライズ、まさかのkurosukeさんkaikaireiさんスーパーアスリートコンビによる大岳山エイドです。カップめんごちそうさまでした。元気になりました。
2015年04月26日 10:26撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/26 10:26
今回最大のサプライズ、まさかのkurosukeさんkaikaireiさんスーパーアスリートコンビによる大岳山エイドです。カップめんごちそうさまでした。元気になりました。
新緑の中を御岳山へ
2015年04月26日 11:23撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/26 11:23
新緑の中を御岳山へ
余りにも快適な道を御岳山へ
2015年04月26日 11:33撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/26 11:33
余りにも快適な道を御岳山へ
ちょっとかわったスミレ
2015年04月26日 11:42撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/26 11:42
ちょっとかわったスミレ
御岳山の参道
2015年04月26日 11:47撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/26 11:47
御岳山の参道
御岳神社の門
2015年04月26日 11:47撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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御岳神社の門
御岳神社の鳥居
2015年04月26日 11:48撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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御岳神社の鳥居
スミレ
2015年04月26日 12:10撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/26 12:10
スミレ
スミレ
2015年04月26日 12:12撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/26 12:12
スミレ
最後の山頂、日の出山到着。山頂に板が敷かれてました、泥濘対策でしょうか
2015年04月26日 12:18撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/26 12:18
最後の山頂、日の出山到着。山頂に板が敷かれてました、泥濘対策でしょうか
昨夜出発した雲取山は、残念ながらかすんで見えません
2015年04月26日 12:18撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/26 12:18
昨夜出発した雲取山は、残念ながらかすんで見えません
麻生山は春爛漫です。これからあちらへ向かいます
2015年04月26日 12:19撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/26 12:19
麻生山は春爛漫です。これからあちらへ向かいます
登山道が整備されたばかりです。この前来た時はまだなかった木段。
2015年04月26日 12:24撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/26 12:24
登山道が整備されたばかりです。この前来た時はまだなかった木段。
桜が見ごろ
2015年04月26日 12:27撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/26 12:27
桜が見ごろ
麻生山の手前の分岐。ここからは数少ない未踏ルートである白岩滝コースで肝要へ下ります
2015年04月26日 12:55撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/26 12:55
麻生山の手前の分岐。ここからは数少ない未踏ルートである白岩滝コースで肝要へ下ります
日当たりのよいところにはスミレ
2015年04月26日 13:00撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/26 13:00
日当たりのよいところにはスミレ
伐採地からの展望
2015年04月26日 13:00撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/26 13:00
伐採地からの展望
春ですねえ
2015年04月26日 13:03撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/26 13:03
春ですねえ
結構立派な滝が合計4段。これは一番上の滝
2015年04月26日 13:29撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/26 13:29
結構立派な滝が合計4段。これは一番上の滝
上から2つ目の滝
2015年04月26日 13:31撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/26 13:31
上から2つ目の滝
3つ目が一番大きい白岩の滝。岩は白くありません
2015年04月26日 13:34撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
4/26 13:34
3つ目が一番大きい白岩の滝。岩は白くありません
一番下の滝
2015年04月26日 13:37撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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一番下の滝
肝要峠入り口です。ここからバリルート
2015年04月26日 14:01撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/26 14:01
肝要峠入り口です。ここからバリルート
こんな谷沿いに登ります
2015年04月26日 14:06撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/26 14:06
こんな谷沿いに登ります
峠が近付くとジグザグ道に
2015年04月26日 14:17撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/26 14:17
峠が近付くとジグザグ道に
ここに登ってきました
2015年04月26日 14:21撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/26 14:21
ここに登ってきました
肝要峠
2015年04月26日 14:22撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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肝要峠
峠を越えて反対側に続く道に入ります
2015年04月26日 14:30撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/26 14:30
峠を越えて反対側に続く道に入ります
日向和田駅の近くで多摩川を渡ります。今回はこの川の源流域を周回してきました。
2015年04月26日 15:13撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/26 15:13
日向和田駅の近くで多摩川を渡ります。今回はこの川の源流域を周回してきました。
今回の合計GPSデータ。102km、平均時速3.1キロで、目標達成です
2015年04月26日 15:20撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/26 15:20
今回の合計GPSデータ。102km、平均時速3.1キロで、目標達成です

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
予備電池(ライト用、gps用、カメラ用)
単三充電池3本、カメラ用1ケ
1/50000地形図コピー
A4 4枚
コンパス
アナログ
GPS(1/25000地形図&ルート登録済)
garmin etrex20、スマホ
保険証
時計
歩数計、スマホ
ファーストエイドキット
1
バンドエイド、包帯、ガーゼ、アルコール綿、バンソウコウ
鎮痛剤、胃腸薬、傷薬
バンダナ
緑、水色
スマホ
計画書コピー
折りたたみ傘
ゴアレインジャケット(ヤッケをかねる)
ゴア製パンツは着用
ストック
軽量カーボン
防寒服(薄手ダウンジャケット)
手袋
防水
コーラ500ml
2本
2日目は丹波山で購入
飲料(麦茶0.5L+水0.5L)
1L
不足は水場で補充
非常食
行動食で兼ねる
レスキューシート
シュラフ型
貴重品
1式
現金、カード等
クマ除け鈴
サングラス(度付)
カメラ
CASIO
歩数計
日焼け止めクリーム
エスビット&固形燃料4ケ
1式
お湯沸し用
チタンカップ300ml+アルミホイル蓋
お湯沸し用
ライター
お湯沸し用
着替え(Tシャツ&パンツ、靴下)
各1
タオル小
1
お風呂用
備考 【食糧】
4/25
朝の青梅線の中でコンビニおにぎり1ケと稲荷寿司3ケ、ニミ缶コーラ1本。
行動中;セブンの4個入りミニアンパン2個、4個入りマーガリン入り黒糖パン2個、アミノバイタルゼリー2000 1個、コーラ500ml2本、雲取山荘でカップヌードル\400-1個、雲取山避難小屋で、マグヌードル1個、いなり寿司3ケ、おにぎり1個。
4/26
道の駅たばやまの自販機で、焼きおにぎり小3個\370、鳥唐揚げ\370、缶のコーンスープ\120、缶紅茶\130。
行動中;セブンの4個入りミニアンパン1個、4個入りマーガリン入り黒糖パン2個、アミノバイタルゼリー2000 1個、コーラ500ml×2本(道の駅の自販機で購入)、カロリーメイト1箱、おにぎり1個、大岳山のエイドでカレーヌードル1個、バナナ1本、オニオンスープ、レギュラーコーヒー1杯、大福1個。肝要の自販機で缶ジュース1本購入。

感想

【計画】今回は第7回丹沢24hのイベントに参加することにしました。
http://www.yamareco.com/modules/yr_event/event_detail.php?eid=15981269
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-101827.html
丹沢24hは春のGWと秋に毎年Futaroさんが主催されていますが、
春の部への参加は初めてでした。

そして、昨年秋の丹沢24h終了後、次の目標は100km超、としていました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-537658.html
今回の丹沢24hの舞台はいつもの丹沢ではなく、
〇笋隆靴貎討靴鵑星多摩とのことで、ほとんどのコースが熟知していること、
一般道中心の計画にしたこと、
2日目のコースはハイキングコースとして整備されている歩きやすい道であること
そに比べて陽が長く夜が短いこと
より、100kmの目標を達成可能と考えました。

今回のイベントでは、4/25の18時ころ雲取山山頂で日没、4/26の5時ころ三頭山でご来光を見るという企画があったので、長沢背稜経由で雲取山へ登り、翌日は三頭山からイベントの基本コースで奥多摩三山を縦走し、河辺駅まで歩くコースを計画しました。

また、私の基本方針として、
,覆襪戮未踏の道を入れること、
△覆襪戮バリルートをいれること。
を基本としていますので、今回は
,箸靴董
・丹波山温泉から小菅村
・向山経由で三頭山(2015版山と高原の地図では一般道=実線になっています)
△箸靴鴇照から肝要峠超えで日向和田駅
を組入れました。

懸念は、2か月前に怪我して現在リハビリ中の右膝の負傷と、
そのために最近ロングを歩いていないことでした。
まだ大きな段差で右膝を曲げると痛みました。
また、今回は翌週のGWに遠出を予定しており、こちらに差し支えることは避けたかったので、夜間に無理に飛龍山へは登らず、三条の湯からサヲラ峠経由で道の駅たばやまへ降りることにしました。
そして、自己最長ロングに、いかに安全にいかに疲労なく、いかに普通に歩き切ることができるか、にチャレンジすることにしました。
とにかく飛ばさずに最初から抑えてたんたんと歩く、を目標にしました。

今回はイベント参加者がみなさん予定通りに行けば、途中の日向沢ノ峰付近でBMさん、雲取山でBMさん、Futaroさん、くりさん、三頭山でFutaroさん、westさん、BBCさん、hiroumiさん、大岳山手前でkurosukeさんにお会いできるはずで、それも楽しみでした。


【行動記録、感想】
(軍畑駅で最初のサプライズ)
八高線、青梅線と始発を3本乗り継いで、予定通り軍畑駅に5:32到着。天気は上々ですが、上空の寒気の影響で午後には雷雨になるかもとの予報。雲取山付近標高2000mでは夜から朝にかけて0℃近くにまで下がる予報で、今は暖かですが、長そでアンダーシャツを着、コンプレッションタイツの上にはゴアテックス製オールウェザーズボンを履いてきました。両ひざにはもちろん怪我対策でプロテクターを装着です。
この電車にはwestmolleさんも乗っているかもとのことで、探しましたがわかりませんでした。駅のホームに降り立つと、改札口の方で見覚えのある大男がこちらへ手を振っています。誰かと思ったら、kohi-さんのお出迎えでした。なんとわざわざ出発を見送りに来てくれたとのことで、一人さびしくスタートするつもりだったので感激です。kohi-さんはこの後さらに古里駅まで道路を走って今度はBMさんをお見送りするとのことです。駅にごみ箱が無く、電車内で食べたおにぎりやお稲荷の包装ごみの捨て場所に困っていたら、道路の途中のコンビニで捨ててくれるとのことで、ごみ処分までkohi-さんにお願いしてしまいました。有難うございました。

(高水山の登りでまたもやサプライズ、早くも二人目の出会い)
さて、駅でトイレを済ませ、kohi-さんに見送られて出発です。計画では榎峠経由で未踏ルートで高水山を予定していましたが、時間を稼ぐために一般道で登ることに変更しました。始発で来て、他に登山者がいなかったので、前を行く人はいないと思っていたら、登山道に入ってすぐに前方に単独の女性を発見、見覚えのある方だったので、「どちらまで?」と伺うと、「いろいろです」とのことですぐにapoidakeさんだと判りました。

(前回の丹沢24の打ち上げでお会いしてました)なんともう昨夜から12時間以上も歩いて、今夜はどうするか決まっていないとのことで、とても驚きました。お互いの健闘を祈って握手し、私が先行し別れました。

(高水山から棒ノ嶺経由日向沢ノ峰へ)
コース変更のおかげで、apoidakeさんにお会いできただけでなく、高水山で早くも予定よりも30分の余裕が生れました。その後も特に下りはゆっくりと抑えて歩きながらも(膝への影響を考えると駆け下りれない)岩石山でさらに10分短縮し、その後もこのアドバンテージを日向沢の峰まで維持することができました。途中、棒ノ嶺では3人の方にお会いしたのみでした。
棒の嶺では桜が満開で、短い時間ですがお花見しながらパンを食べて1回目の昼食としました。長尾丸山は巻道で通過、その後は急な登りと平坦部を繰り返し、歩き始めて20km弱の一番疲労感が高くなるタイミングでの今山行でもっとも急な標高差400mを淡々と乗り切って日向沢の峰へは予定よりも40分早い10:10に到着しました。
この山頂付近でBMさんに出合える予定でしたが、この時間だとさすがにまだだろうと思われました。

(蕎麦粒山から一杯水;予想外に早く霰や雹が降り始める中でBMさん登場)
ここからは防火帯になっていて見晴らし良く気持ちいい稜線漫歩です。ところが急激に雲行きが怪しくなて来て、まったく想定外の10:20には霰が降り始めました。すぐに本降りとなる中、風がなかったので傘を差して歩きます。蕎麦粒の急な登りで振り返ると、ひたひたと迫ってくる人影がありました。この時間にあのペースで来る人は他にはいません、きっとBMさんです。蕎麦粒山を下り始めてしばらくは追ってくる姿が見えなくなりましたが、下り終わって平坦な巻道になってから突然後ろから「こんにちは」と挨拶があり、驚いて振り返るとまさしくずぶ濡れになったトレイルランナーのBMさんでした。霰が一番強く降っているタイミングで、その音で足音が聞こえませんでした。気温がだいぶ下がって寒くなってきたので、私の写真を撮ると体を冷やさないように先に走り去っていきました。

(一杯水避難小屋〜酉谷山避難小屋)
この天気では展望は期待できないので、私の大好きな三つドッケへ寄るのは中止し、一杯水でホースから出る水をがぶ飲みして避難小屋へ逃げ込みました。先着はBMさんのみでしたが、その後数組のハイカーがヨコズス尾根で登ってきました。小屋にいる間にかなり強い雹が降り、このまま中止してエスケープかとも考えましたが、黒雲はこの周辺だけのようだったのですぐにやむことを期待して続行することにしました。25分尾雨宿り後、小降りになったことろでトイレを済ませてBMさんと一緒に出発。身体を温めたいというBMさんはまたまた先に走り去っていきました。その先で酉谷山避難小屋に泊まると思われる何組かを追い越しましたが、七跳尾根分岐でなんとBMさんにも追いついてしまいました。一旦下りで少し先行しましたが、平坦になるとすぐにまた先をゆずりました。
酉谷山避難小屋にはアドバンテージを1時間に広げて13時到着。休憩中のBMさんに四度再会。小屋にはほかにすでに寝袋を広げた先客が1名いらっしゃいました。
小さいながらも快適なこの小屋には25分程度休憩、パンで軽く食事し、小屋前の湧水の水場の水でアミノバイタル2000の粉末を飲み、トイレを済ませてBMさんよりも5分くらい遅れて出発しました。

(酉谷山登頂〜雲取山登頂)
BMさんは巻道を行ったようですが、私はこの小屋と共に大好きな山頂に登って稜線伝いに行きました。稜線に出てすぐにまた大霰が降ってきて、一時的に地面が白くなりましたが、休憩中に冷えたのでゴアのジャケットを着ていましたので特に気にせずに登頂。まだしばらくは降ったりやんだりでしたが、滝谷の峰のヘリポートにつくころには薄日も差し始め、本当に止みました。天祖山分岐の手前からは縦走路を外れて尾根伝いに水松山へ直登、雨上がりで美しい自然森の中を進み、最近すっかりおなじみになった水松山へ登頂しました。
ここからさらにまっすぐ下ってアララギ谷ノ峰の北側の巻道に出て、いよいよ長沢背稜の核心部へと入りました。自然林の中に天然芝に覆われた小道はいつ歩いても気持ちよく、今回はのぼりなのでゆっくり堪能することができました。その後の木の根っこがはびこって歩きにくい痩せ尾根も快調に通過し、立ち枯れと天然芝がが独特の光景の芋ノ木ドッケを登り、以前日原川源流域を周回した時よりも早いペースでさらにアドバンテージを拡大して芋の木ドッケに到着しました。ペースは十分抑えているつもりでしたので、疲労感も少なく好調でした。
三峰からの縦走路は、長沢背稜に比べるとまるで高速道路です。最近になってさらに整備したようで、凹凸や以前は一部にあった段差もなくなって、あまりにも快適、ついつい走ってしまい、大ダワへの時間も短縮されました。
雲取山荘では先行していたBMさんがちょうどビールとカップ面を終えたところで、小屋前のテーブルで女性と談笑していました。予定はしていなかったのですが、持ってきた食料を温存するため、私も山荘にカップ麺を注文、暖かい食べ物で元気が回復しました。
雲取山への200m近い最後の登りはいつ来ても辛い印象がありましたが、カップ麺が効いたのか、18分といういいペースであっという間に登頂できました。ここまで登り中心の約40kmでしたがまずは余裕で第一目標をクリアしました。

(雲取山避難小屋でFutaroさん、クリさんとも合流、山頂ではkazuさんも)
避難小屋には予定よりも1:17早く到着。BMさんが待っていました。実に6回目の再会です。石尾根を登ってくるFutaroさんたちを待ちながら夕食。エスビット固形燃料でお湯を沸かしてマグヌードル、おにぎり1個、お稲荷3個を食べ終わったところで予想よりもだいぶ早くFutaroさん登場。少し遅れて初対面のクリさんも。私と同じ三条の湯・サヲラ峠経由で道の駅たばやまへ向かうことにした彼らと危険な夜道を同行することにしました。
山頂に立ち寄るというFutaroさん、クリさんに付き合って再び雲取山山頂へ行くとちょうどkazuさんが北から登ってきました。kazuさんに似ているとは思いましたが、kazuさんもノーアクションだったので、違う方かと思ってしまいました。kazuさんたいへん失礼しました。
5人そろったことろで記念写真を撮り、一緒に三条の湯へと下りました。

(三条の湯でkazuさんと別れ4人で、最後はBMさんと二人で「たばやま」へ)
4人で一緒に出発しましたが、途中おなかが減って食事休憩のFutaroさんと少し遅れたクリさんを後にしてBMさんと二人になりました。最初少し崩れた巻道部分がありましたが、その後は快適な道で、標高差300mの登りでサヲラ峠へ先着しました。BMさんは、私の会社とは意外と近い関係の会社への勤務であることがわかり、驚きました。
サヲラ峠で再び4人なって、一緒に丹波山村へ下りましたが、ここが今回一番いやらしい道でした。最初のトラバースは道がかなり崩れていて、滑落に要注意。さらに霧が濃くなってヘッドライトに反射して真っ白になりよく見えず、ライトを頭から外して手に持って歩きました。こうすると霧からの反射が少なくるので皆さんにもお教えしました。Futaroさんとくりさんがいつの間に遅れて、最後はまたまたBMさんと二人で先行して道路へと下りつき、国道をたどってスナックの自販機が待つ道の駅へと向かいました。

(道の駅たばやまから大丹波峠経由で小菅へ)
道の駅では1時間も休憩し、焼きおにぎりとから揚げ、コーンスープ、紅茶を自販機で購入して夜食。温水シャワーの綺麗なトイレで用を足し、計画からのアドバンテージは20分へと短くなりましたが、23:20に4人そろって出発しました。余り歩かれていない峠道は夜間歩きにくく、義務的に歩くだけでテンションも下がってペースが上がりません。先を行くFutaroさんのペースがとても速く感じました。
峠から三頭山の登山口へは林道と舗装路歩きで、楽ですがさらにテンションは下がり、休み休み歩くので登山口についたときには計画に対するアドバンテージは使い果たしました。

(三頭山へ深夜の900m登り返し)
今回最大の難関はなんといってもこの登り返しでした。すでに60km近く歩いてきてしかも深夜2時近くからの登り返しです。それでも深夜の登り返しは前回の丹沢24で西丹沢から檜洞丸で経験済、1500mの登り返しも昨年の高尾ー雲取で実施しているので心配はしていませんでした。ただ、今回はずっとペースを抑えているので気持ちも抑え気味になり、夜中に上ることに対して気持ちがついてきませんでした。
それでも向山を登り切ったころから調子が上がってきて、途中で食事休憩をするというFutaroさん(本当によく食べる人だ!)と遅れてがちなくりさんをあとにしてまたまたBMさんと深夜のランデブーで三頭山まで登りました。三頭山の西側稜線は、思いのほかにアップダウンが激しく、偽ピークの連続に悩まされましたが計画よりも5分遅れの4:25、なんとか登頂することができました。おりしも、三頭山避難小屋止まりのBBCさんhiroumiさんも登頂したところで、これでイベント参加者8人にお会いしたことになりました。

(三頭山から大岳山へ奥多摩3山縦走)
まだ少し雲がかかり気味でしたが、明るくなってきたので東峰の展望台でご来光を待ちながら、お湯を沸かしてマグヌードルとおにぎり1つを食べましたが、お湯の沸かし方が足りずにぬるい麺と、半分凍ってぼろぼろになったおにぎりで、このあとむかつき感がでてきて一気にテンションが下がってしまいましたご来光。雲の上に出てきたところで定刻の5:10にhiroumiさんを後にして出発、先行したBBCさんとBMさんを追いました。
しかしむかつき感で主脈縦走路の快適な道なのにペースダウン、月夜見山は奥多摩周遊道路で巻きました。それでも御前山への登山道に入ってすぐにBMさんに一度追いつきました。ところがおいついて声をかけたところで赤土の斜面でスリップしてしまい転倒、思いっきりしりもちを衝くとともに右膝で踏ん張ったため、激痛が走ってまともに歩けなくなってしまいました。しかしBMさんは脱皮してトレランの恰好に変身したところと見え、軽やかに走り去っていきました。
痛みをこらえて牛歩で下り、巻道のある平坦路になってからは次第に痛みも治まって、一旦は小河内峠から下山を考えましたが何とか継続、最後の大登で途中カタクリの花にも元気付けられ、アミノバイタルゼリーを補給したりしながら御前山へ登頂しました。山頂にはまだ誰もいなくてとても静かでGWとは思えませんでした。
下りは右足を先におろして左足を下す尺取虫のような歩き方でゆっくり進みました。それでも計画を緩めの時間設定にしていたためか、大きく遅れることはなく、鋸山を巻くことで大岳山ではついに計画通りの時刻に到着することができました。


(大岳山でスーパーアスリートエイドのおもてなしサプライス)
計画時刻にジャストオンタイムの10:05に登頂。さすがにこの時刻では人気の山頂はに20名以上のハイカーでぎわっていて、今山行で初めて貸切ではない山頂でした。
まずは仲間がいないかを探します。するとなんとkurosukeさんすでにいるではありませんか!どこで抜かれたんだろう、と声をかけようとしたのですがちょっとkurosukeさんにしては様子が変、山頂標識のすぐ東側の一等地にブルーシートを広げ、屈み込んで何か荷物をごそごそやっているのです。下向いているので顔は見えません。kurosukeさんがシート広げてピクニックしているなんて考えられなかったので、よく似た人がいるものだと思いながら声をかけるのを思いとどまり、山頂西側のベンチがちょうど空いたのでそこで休憩しました。
出発予定時刻10:15になったので、山頂を横切って下ろうとしたとき、「shigetoshiさん!」と聞き覚えのある声に呼び止められました。なんと本当にkurosukeさんでした。よく気が付いてくれたなあと思うとともにkaikaireiさんが気が付いてくれたそうです)、まさか本当にkurosukeさんとは信じられませんでした。そして同じシートの上にはkaikaireiさんも楽しそうにしていました。二人とも計画を変更してここでエイドをすることにしたそうですが、まさかこのスーパーアスリートコンビに子供のころから慣れ親しんだ大岳山でエイドのおもてなしを受けることになるとは、夢にも思いませんでした。
お二人にカレーヌードル、オニオンスープ、バナナ、大福、レギュラーコーヒー、水をごちそうになり、おなかいっぱいになりました。手持ちの食料がほとんど無くなり、この先の御岳山のお店で買い出しor昼食にする計画だったので、ちょうどよかったです。ありがとうございました。(おなかがいっぱいだったわけではなく、kurosukeさんのエイドサポートに恐縮していただけです。)


(御岳山から日の出山、白岩の滝経由で五日市の養沢へ)
右膝の調子が良くないので、要害山、赤ボッコ、天狗岩を経由して河辺まで山道で歩き通す当初の計画は放棄して日の出山から下山することに決めていましたが、エイドでの大休止ですっかり元気を回復したので、日の出山からもうしばらく計画通りに歩き、まだ歩いたことが無い白岩の滝経由で五日市側へいったん下山し、肝要峠超えバリルート探索して青梅側の日向和田駅へ抜けることにしました。
ハイカーで鎖場が渋滞する道を御岳山へ向かい、快適は水平道で日の出山へ、計画よりも早く歩くことができました。日の出山も大賑わい、桜も咲いていて春爛漫といった感じです。これから向かう麻生山とその中腹にも満開の桜の木が見え、テンションも少しあがります。
白岩の滝経由で松尾へ下るルートは初めてで、私がGPSに入れてきたルートログだと麻生山の手前の鞍部から下るようになっていたのですが、その鞍部には分岐が見当たらず、行ったり来たり、少し斜面を下ってみたりと10分程度ロスりました。諦めて日の出山へ引き返そうかと思いましたが、もしかしたらと麻生山の分岐まで登ってみたら、何のことはない、そこに立派な道標と分岐がありました。
白岩の滝までは意外と時間がかかり、気温も上がってきて暑くなってきましたが、幸い沢沿いの木陰の道なので清涼感があり、なんとかなりました。滝は思っていたよりも大きくて立派で合計4つもあり、尾根歩き中心の今回の山行のいい気分転換になりました。滝は真っ黒な岩に流れており、なぜ白岩の滝というのか、ちょっと不思議でした。

(肝要峠をバリルート越えして日向和田へ下山)
滝の少し下で林道に出ると、そこから肝要までは炎天下の道路歩きで、とにかくのどが渇きました。養沢沿いのバス通りに出ると、途中に1つだけ伊藤園の自販機があり、すかさず缶ジュースを買って飲み干しました。
肝要からのバリルートは入口に小さい道標がありました。ただ、養沢を上流側から歩いてくると石垣の陰になってしまい見落としてしまいます。GPSで位置を確認してこの辺かなあと民家の道を登り始めたら、向かい側の家の方に教えられて道標に気が付きました。肝要峠までは道はしっかりしていた迷いませんが、沢沿いは石ころが多くて歩きにくく、尾根に取り付いてからはジグザグに結構登り、標高が低く晴れた昼過ぎで木に覆われて風もなく、この最後の150mの登り返しは今山行中で一番の大汗をかきました。大きなジグザグを5〜6回繰り返すとようやく1月に尾根上を歩いた時に見覚えのある肝要峠でした。
そこからはさらにバリで梅ヶ谷峠へと降りるつもりでしたが、日向和田への近道になる2.5万図の破線ルートが、しっかりした踏み跡でありました。そこでこのルートを下ってみましたが、こちらも石ころ等で歩きにくいながらしっかりした道で、蜘蛛の巣を払いながら下りて無事林道へ出ました。あとは道路を駅まで歩くのみです。GPSで歩行距離を見ると99.9kmでした。GPSを見ながら歩き、100kmになる記念すべき瞬間を確認しました。
あとは観梅等で何度か来たことがある見覚えのある梅郷の町を通り抜け、途中梅干を購入し、今回大周回した多摩川を渡って日向和田駅へ到着しました。
少し前に青梅行が行ってしまったばかりで、トイレを済ませたりして時間をつぶしましたが、特に特別な達成感等は無く、いつもの下山と同じ感覚でした。あー終わった、とか大変だったとか、早く寝たい、あれが食べたいこれが食べたいとかの欲求はなく、ただ急いで梅の湯に入り、打ち上げに向かうことだけでした。


【終わりに】
今回の山行は先日の怪我を受けて、今後どういうスタイルの登山を目指していくのかの模索している中での、イベント参加でした。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-589255.html
そのため、今回はいかに無理せずに、普通にロングを歩きとおすか
が課題だったのですが、100km以上を歩き終えたとき、くたくたにならずに
普通に終了できたので、課題を克服することができたと思います。
これが今後の私の1つのスタイルになっていくと思います。

ただ、行動中は登り80%、下り70%位に抑えて歩く感じでしたが、
絶えず無理をしないで抑えていこうという、無理があったらすぐにエスケープ
しようという意識をで歩いていたため、
ハイテンションで一気に駆け上る・駆け下るがなく、逆にテンションが下がって
夜中や一人になってからはそれが疲労感を増幅するときもあり、
気持ちのコントロールが難しと感じました。

体力的、筋力的には大きな問題はなかったのですが、
右ひざの怪我部分は下りではやはり痛むため、駆け下ることができず、
スピードダウンでしたし、古傷の右足首の痛みはいつもの登山後よりも
かなりひどく、3日目までは痛みが残りました。
また、翌日はいつもと違って、両足のむくみがひどく、足の裏が痛い、
腰から下が全体的に筋肉痛、唇がやたらと渇く(強烈な渇水状態)、
右足小指と左足親指に大きな水泡ができていて歩くと痛む(靴が古くて
中が濡れた状態で長距離をあるいたから?)、
等があり、やはり今回の距離が限界か、さらにチャレンジするには
こういうさまざまなダメージや後遺症への対応が必要です。

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コメント

お疲れ様です!!
shigetoshiさん、こんばんわ

大作レコ、お疲れ様でした。ついに100km長のレコになりましたね。とても真似できない超人記録です。ハセツネも超えてしまい、次はどんなレコになるんでしょうね?楽しみです。

最後が肝要峠越えのバリルートですか  私も歩いた事がありますがかなり鬱蒼としていたので、大汗かいたとのことなんとなく分かる気がします。 この道は江戸時代の御岳神社詣での主要な参道だったらしいのですが今では見る影もありませんね。

白岩の滝の名前の由来はわかりませんが、おそらく頭上の白岩山から名前を貰ってつけられたのだと思いますよ。白岩山はフェンスで囲っているので登れないですが、タルクボ林道辺りから見上げると絶壁が見えます。この絶壁が白いので白岩山かと思います。あくまでも私の推測ですが
2015/4/30 22:02
Re: お疲れ様です!!
aottyさん、こんばんは。

実は前回の丹波24で83キロ歩いた時のレコにaottyさんが次は100キロですか?
とコメントいただいたのが今回100キロを目指したきっかけです
体調面でかなり条件が悪い中での目標達成でほっとしています。
頑張ればまだまだ行けるとは思いますが、きりがないし、
そのうち大きな事故でも起こすとまずいので、
この辺で一段落にしようかと思います

肝要峠や白岩の滝についての情報ありがとうございます。
さすが青梅を庭にしているaottyさんです

肝要峠越えのバリ探索を100キロの最後に入れて他のイベント参加者との
違いを付けてみました
2015/5/3 20:40
花盛りのレコですね
shigetoshiさん、こんにちは。
悪天の中100km超えの大周回、お疲れ様でした。
天気の悪いときは花ですね 分かってはいるんですが、なかなか撮る余裕がありません
K&Kエイドはびっくりでしたね。今回あそこに寄れた人はラッキーだったと思いますよ
ではまた、次回までお体をお大事に、またお会いしましょう!
2015/5/1 11:35
Re: 花盛りのレコですね
BBC さん、こんばんは。

今回は、降られるたのは5時間弱でしたが、
全工程33時間に対しては短いので、あまり
悪天候だった気がしません
花写真は咲いているとついつい撮ってしまいます。
なかなかうまく撮れませんが

ほんと、まさかのk&kエイドで でした。
ちょうどよいタイミングで助かりました

膝の調子はまだまだですか、次回もよろしくお願いいたします。
2015/5/3 20:52
私は毎回浮腫みは酷いです・・・
普段から浮腫みやすい方ですが、山を歩いた後は手足の浮腫みが、
いつも2日くらい経たないと取れません、、、
今回は、未だに抜けきってないような感じで、喉の渇きも、
2日後くらいまで続きました、、、水分不足なんでしょうね(><)
(打ち上げで飲み過ぎなのも、多少あるかもしれませんが^^;)

いつもなら、歩きながら、来週どこ歩こうかって考えてるんですが、
昨日くらいまで次の山行計画を立てる気にならず、今のとこ、
GWの計画すらまだです!(明日からなのに^^;)

それだけ、心も体も使い切った山行だったんだと思います。
shigeさんは、膝のことがあるにも関わらず、普通に終了でしたか!!
しかも、GW遠出する体力と気力が残ってるんですね( ̄□ ̄;)
2015/5/1 17:32
Re: 私は毎回浮腫みは酷いです・・・
Horiko さん、こんばんは。

Horiko さんも浮腫むのですね。
私はほとんど浮腫んだことなかったので、
やはりそれだけ厳しい登山だったんだと
感じました。

私の100キロでもそうなのですから、
120キロも歩いたhoriko さんはもっとひどいことに
なっても仕方ないのかな。
でも若いから回復も早いでしょう

GWは山ではなく、海に来ています
でも今日は島の中んを歩き回りましたが

小笠原の父島にて
2015/5/3 21:02
100km超え
shigetoshi さん

今回もロングなコース、お疲れ様でした。
風呂でお会いした時は爽やかでしたので
こんなに歩いて来た後とは思いませんでした

雷、霰、晴れ、気温上昇・・・と
目まぐるしい天候の変化でしたね
2015/5/1 23:00
Re: 100km超え
Kankoto さん、こんばんは。

お風呂でお会いしたときは、もう100キロ歩いてきたことを
忘れてました

天気の変化も長時間山行の醍醐味の一つですね
今回は季節外れの雹まで遭遇できて今となっては
良い思い出です
2015/5/3 21:10
会えて嬉しい花いちもんめ♪
shigetoshiさん
今晩は!

酉谷避難小屋は私のお気に入りの小屋です
水場の写真有難うございました
安心しました(*^^*)

雲取山方面は天候が最悪でしたね
そんな中でも100km超えは凄いです!
おめでとうございました!!

また山で会える日を楽しみにしてます♪
お疲れ様でした!
2015/5/2 22:12
Re: 会えて嬉しい花いちもんめ♪
Apoidake さん、こんばんは

歩き始めて直ぐだったのでとても驚きましたが、
すごく元気をいただきました。

すでに一晩徹夜したあとのことだったので、
その日の晩はどうしたかなあと気になってしまいました。

天気は長い山行中の変化の一つとして
逆に楽しい思い出になりました。

Apoidakeさんも酉谷山避難小屋がお気に入りとは
驚きました
マイナーな場所なので知ってる人も少いのに。
小さい小屋で過剰ユースにならないか心配なので、
最近はあまりこの小屋のことを良く書かないようにしています

次にお会いする時は直ぐわかると思います。
楽しみにしてます
2015/5/4 0:11
おつかれさまでした!
shigetoshiさん、こんにちは。
三頭山でお会いできた時は、真夜中の笹尾根を登った甲斐があったと思いました
それにしても奥多摩をぐるっと囲む地図の赤線を見ると圧巻ですね。
100劼睚發人が何人もいるこのイベントは凄まじいです
また次回参加の際はよろしくお願いします。
おつかれさまでした!
2015/5/3 9:43
Re: おつかれさまでした!
hiroumi さん、こんばんは。

私も三頭山の最後の登りでhiroumiさんBBC さんのライトが登って来るのを見た時は
とても元気をもらいました。

このように奥多摩をぐるっと歩こうとは、
このイベントがなかったら思いつかない
ことてした。
100キロなんて、自分でも想像したことがなかったのに、
それが同時に何人もが成し遂げるとは、
ほんと、このイベントは凄いですね。

次回もお会いできることを楽しみにしてます。
2015/5/4 0:23
スミレ!!!
毎回すごい距離を歩かれて感服いたします!
その上、小さな花の写真まで撮られているんですから〜

長尾丸山のはフモトスミレ、名前の麓ではなくそこそこ標高のあるところに咲きます。とても小さいスミレで唇弁の紫条が特徴です。

ちょっとかわったスミレは、マルバスミレです。名前の通り葉が丸く、花の見た目も丸い感じが特徴です。

御嶽神社鳥居の次と、伐採地手前の二つは、アケボノスミレです。日当たりが良いところに咲きます。やや大ぶりの花は薄いピンクで、開花したては薄い緑色の葉がまだ展開せず丸まっていることが多いです。

スミレではないですが、苔に花はバイカオウレンです。
2015/5/11 20:40
Re: スミレ!!!
masukoさん、こんばんは。

さっそく私のわがままなお願いにご対応いただき、ありがとうございます
とっても詳しい解説で感激です

私も、毎年、春の高尾にいってスミレの写真を撮るたびに
帰って来てから調べたりしていたのですが、
一年経つと忘れてしまい、一向に覚えないので、今では諦めてしまっています
私が持っている高尾のスミレの本にもマルバやケマルバ、アケボノ等は出ていて
名前は知っていました。
masukoさんの記録では、この高尾の本には出ていない知らないスミレも多く
でてくるので(フィレ○○スミレとか)いつも驚いています。

御手すきの時で良いですのでこれからもよろしくお願いします
2015/5/11 23:28
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