ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6704777
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国

東赤石山・西赤石山 (筏津→大永山トンネル)

2024年04月27日(土) ~ 2024年04月28日(日)
 - 拍手
GPS
13:50
距離
17.6km
登り
1,925m
下り
1,627m

コースタイム

1日目
山行
4:46
休憩
0:52
合計
5:38
距離 5.8km 登り 1,123m 下り 244m
10:14
53
11:07
11:08
162
13:50
14:29
47
15:16
15:28
24
15:52
2日目
山行
6:33
休憩
1:48
合計
8:21
距離 11.8km 登り 802m 下り 1,383m
5:00
31
5:31
5:54
33
6:27
7:19
16
7:35
7:40
18
7:58
8:04
33
8:37
8:39
38
9:17
9:24
62
10:26
32
10:58
11:05
36
11:41
11:46
65
12:51
12:52
29
天候 4/27(土) 小雨☂️。午後は時々止む。
    けれど夕方はシトシト降って来た。18時頃完全に止む
4/28(日) 朝は快晴🌞。昼前から稜線にガスかかる
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
■往路
🚌東急バス パイレーツ号
 東京 渋谷4/26 20:22→新居浜西BT 6:40
🚌別子山地域バス 住友病院前8:40→筏津10:06

■復路
🚌別子山地域バス 大永山トンネル出口(別子側)※ 14:10→新居浜駅14:55
※ バス停ではないが、自由乗降区間なので乗降可。
🚌せとうちバス 新居浜駅15:00→松山市駅17:12

《別子山地域バス》
https://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/besshi/3874.html
・予約者優先なので、予約入れた方が無難。9人乗りのバンで、毎回半分位は乗ってる。

◆新居浜西バスターミナル
・道路挟んで正面にローソン&待合室あり。テーブル席、充電付カウンター席も。
・別子山地域バスには、目の前の住友別子病院の建屋前から乗れる(徒歩数分)
コース状況/
危険箇所等
◆八巻山周辺は岩稜帯。
・このような岩稜帯では、岩にペンキで目印が付いてることが多いが、ここは全く無い。リボンも少なくて進路が分かりにくい。

◆前赤石山の西側 (↘物住頭の手前)
・とても急峻な岩稜下りを強いられる。
・元々、稜線南側の巻き道を通るつもりだったが、この区間の東側が×印で塞がれ、上へ迂回した。が、後で巻き道を通った人に聞いたら問題なく歩けたらしい。誰だ?あんな危ない区間に誘導した人💢
その他周辺情報 ◆赤石山荘の水場
・ヤマレコの地図では北西に水場の印があったけど、完全に枯れてた。
新居浜市街からバスで筏津登山口に
2024年04月27日 10:14撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
4/27 10:14
新居浜市街からバスで筏津登山口に
前半はゆるやかで歩きやすい道
2024年04月27日 10:34撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
4/27 10:34
前半はゆるやかで歩きやすい道
淵の上に木橋。脇にケーブル1本だけで、雨で濡れてる木の橋はこわい
2024年04月27日 11:09撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
4/27 11:09
淵の上に木橋。脇にケーブル1本だけで、雨で濡れてる木の橋はこわい
雨が降ってるので尾根ルートにしたが、最初は渓谷脇を登っていく感じであり、完全に尾根というわけでもないようだ
2024年04月27日 11:32撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
4/27 11:32
雨が降ってるので尾根ルートにしたが、最初は渓谷脇を登っていく感じであり、完全に尾根というわけでもないようだ
軽い渡渉1
2024年04月27日 11:35撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
4/27 11:35
軽い渡渉1
しばらく沢の右岸を高巻きして登る
2024年04月27日 11:42撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/27 11:42
しばらく沢の右岸を高巻きして登る
約30分後にもう一回渡渉した後は、岩がゴロゴロした斜面に。
初めはツツジがチラホラ
2024年04月27日 12:13撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
4/27 12:13
約30分後にもう一回渡渉した後は、岩がゴロゴロした斜面に。
初めはツツジがチラホラ
空沢に沿って登っていく。
岩面が濡れてすべって、やっかい
確かに黄褐色の岩が多い。これが山名の”赤石”ってことか
2024年04月27日 12:31撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/27 12:31
空沢に沿って登っていく。
岩面が濡れてすべって、やっかい
確かに黄褐色の岩が多い。これが山名の”赤石”ってことか
分岐に到達
2024年04月27日 13:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
4/27 13:12
分岐に到達
東赤石山の最高標高点 (1710m)
真っ白。霧雨。
2024年04月27日 13:46撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4
4/27 13:46
東赤石山の最高標高点 (1710m)
真っ白。霧雨。
さらに西へ進むと三角点。”ようこそ東赤石山”
2024年04月27日 13:51撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3
4/27 13:51
さらに西へ進むと三角点。”ようこそ東赤石山”
ウグイスのさえずりと、上空を通る飛行機の音。静か。
2024年04月27日 14:08撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
4/27 14:08
ウグイスのさえずりと、上空を通る飛行機の音。静か。
八巻山に向かう。思いっきり岩稜帯。
正直、岩面が濡れた状態で、重たいテン泊装備背負って歩きたくなかった
2024年04月27日 14:47撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3
4/27 14:47
八巻山に向かう。思いっきり岩稜帯。
正直、岩面が濡れた状態で、重たいテン泊装備背負って歩きたくなかった
八巻山に到着
2024年04月27日 15:17撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4
4/27 15:17
八巻山に到着
赤石山荘に入ってテント設営。
5年ぶりで、立て方すっかり忘れてて、説明書と首っ引きで30分以上かかった。
この日テントは計2張
2024年04月27日 16:43撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3
4/27 16:43
赤石山荘に入ってテント設営。
5年ぶりで、立て方すっかり忘れてて、説明書と首っ引きで30分以上かかった。
この日テントは計2張
■Day2■ 夜明け直後の山頂。
2024年04月28日 05:32撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3
4/28 5:32
■Day2■ 夜明け直後の山頂。
右奥に、剣山や三嶺までくっきり
2024年04月28日 05:33撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5
4/28 5:33
右奥に、剣山や三嶺までくっきり
《南西↙️》笹ヶ峰(中央)、伊予富士(左)、石鎚山(右奥)
2024年04月28日 05:35撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5
4/28 5:35
《南西↙️》笹ヶ峰(中央)、伊予富士(左)、石鎚山(右奥)
《南⬇️》奥は雲海
2024年04月28日 05:38撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3
4/28 5:38
《南⬇️》奥は雲海
《北⬆️》瀬戸内海はぼんやり
2024年04月28日 05:52撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
4/28 5:52
《北⬆️》瀬戸内海はぼんやり
《南西↙️》本日のルート確認。右から回り込んで、写真中央奥に下山する
2024年04月28日 05:54撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
4/28 5:54
《南西↙️》本日のルート確認。右から回り込んで、写真中央奥に下山する
戻って荷物をまとめて、西へ向かう。
前赤石山。
2024年04月28日 07:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
4/28 7:59
戻って荷物をまとめて、西へ向かう。
前赤石山。
先に見える西赤石山
2024年04月28日 08:00撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
4/28 8:00
先に見える西赤石山
ここからが大変。日本アルプス顔負けの岩稜。
写真右下に急下降。
こんなの下らすのか〜?!と驚いた
2024年04月28日 08:14撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3
4/28 8:14
ここからが大変。日本アルプス顔負けの岩稜。
写真右下に急下降。
こんなの下らすのか〜?!と驚いた
下って見上げたとこ
こんなのが先々続くのか?焦ったが、
2024年04月28日 08:24撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4
4/28 8:24
下って見上げたとこ
こんなのが先々続くのか?焦ったが、
物住頭の手前で、巻道と合流した後は、普通の歩きやすい土道になった。
ほっとした
2024年04月28日 08:33撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
4/28 8:33
物住頭の手前で、巻道と合流した後は、普通の歩きやすい土道になった。
ほっとした
前方。目指せ西赤石山
2024年04月28日 08:44撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
4/28 8:44
前方。目指せ西赤石山
西赤石山。
2024年04月28日 09:18撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3
4/28 9:18
西赤石山。
西赤石から下り始めると、ツツジをちらほら目にするようになります
2024年04月28日 10:07撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4/28 10:07
西赤石から下り始めると、ツツジをちらほら目にするようになります
振り返れば、斜面あちこちにツツジ
2024年04月28日 10:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
4/28 10:12
振り返れば、斜面あちこちにツツジ
稜線北側。
奥にうす〜く瀬戸内の島影らしきのが。
ただ、手前に雲が沸き始めた
2024年04月28日 10:19撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
4/28 10:19
稜線北側。
奥にうす〜く瀬戸内の島影らしきのが。
ただ、手前に雲が沸き始めた
西山へ登り返す途中、振り返って西赤石。
(この後、雲が沸いてきれいに見えなくなった)
2024年04月28日 10:44撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3
4/28 10:44
西山へ登り返す途中、振り返って西赤石。
(この後、雲が沸いてきれいに見えなくなった)
西山。
朝から全然食べてなくてシャリバテ。一休み
2024年04月28日 11:03撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
4/28 11:03
西山。
朝から全然食べてなくてシャリバテ。一休み
11時過ぎると、稜線に雲がかかり始めた
2024年04月28日 11:06撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
4/28 11:06
11時過ぎると、稜線に雲がかかり始めた
綱繰山は、3,40人の人々でいっぱい。
2024年04月28日 11:42撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4
4/28 11:42
綱繰山は、3,40人の人々でいっぱい。
2024年04月28日 11:45撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
4/28 11:45
大永山トンネルに無事下山。
14時のバスに間に合った〜
2024年04月28日 13:22撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
4/28 13:22
大永山トンネルに無事下山。
14時のバスに間に合った〜
撮影機器:

感想

今年も愛媛の実家に帰るついでに登山。
昨年のGWには笹ヶ峰から石鎚山まで縦走しました。
今回はその東側の赤石山系へ赤線つなぎに。

直前まで天気予報がコロコロ変わってヤキモキしましたが、曇り予報になったので決行。けれど初日は、夜までずっと降ってました(小雨〜霧雨)
登りは沢ルートを避け、尾根ルートで登りましたが、それでも後半は赤岩がゴロゴロした登路になり、濡れた岩面が滑って歩きづらかった
その後、登頂するも、予想通り山頂は真っ白。予想外の八巻山への岩場歩きを経て赤石山荘にたどり着きました。

今回は久々にテント泊。5年ぶり2度目。初回で荷物の重さがあまりに辛くて(肩&腰)、ずっと遠ざかってました。高いのに...
60歳超えるとテン泊は重さが辛くなってやめる人多いらしい。大無間山などに行けるのも今のうち。
そろそろ逃げずに練習しとくことにしました。
とはいえ、テント背負って、濡れて滑る岩稜帯は歩きたくなかったです。

2日目。
早朝、今度こそは、と再登頂。
朝までに雲はしっかり消えて、今度はきれいな眺望を得られました。

戻ってテント撤収して、西へ。
が、当初予定の道がクローズになってて稜線上へ迂回したら、前赤石山からとんでもない岩場下りを強いられました。北アルプスばりのなかなかの高度感。
こんなん続いたらどうしよう、と焦り始めたところでなんとか終わって、ほっとしました

以降は普通の穏当な山道に戻り、気持ちよい春山歩き。
土曜は雨で出会う人も少なかったが、この日はとにかく人が多かった。
アケボノツツジの時期のせいか、東赤石から網繰山手前までの間ですれ違った人、70人(+1匹)ほど。網繰山に至っては、山頂に3,40人位の方々がひしめき合ってた。お疲れ様です。

あとは、痛い足を引きずり、大永山トンネルへ無事下山。昨春の赤線につながりました。

下山後、靴を脱いだらインソールが入ってなかった。
初日も2日目も、後半ずっと足裏が痛くて辛かったが、そりゃ痛くて当然だ
荷物重かったので、普段使わない超硬い靴を出して来たのが災いした。
夜行バスやテントで何度も靴脱いだのに気付かなかったのはアホすぎる >自分

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:210人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 四国 [日帰り]
赤石山系 岩登りを満喫してひと回り
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 四国 [日帰り]
瀬場から東赤石と八巻山を廻る
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら