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Yamareco

記録ID: 675623
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳

2015年07月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:09
距離
9.3km
登り
1,240m
下り
1,978m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
0:34
合計
5:51
6:54
13
スタート地点
7:07
7:07
12
一合目
7:19
7:19
16
二合目
7:35
7:35
11
三合目
7:46
7:46
20
四合目
8:06
8:06
19
薮沢大滝ノ頭
8:25
8:25
27
六合目
8:52
8:52
63
9:55
10:20
16
10:36
10:42
42
11:24
11:24
12
11:36
11:39
15
11:54
11:54
51
12:45
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
行き
自宅発22:00 仙流荘前無料駐車場着03:00
北沢峠行バス仙流荘発06:30 北沢峠着07:20
帰り
北沢峠発12:50 仙流荘着13:32
仙流荘前無料駐車場発13:50 みはらしの湯着14:36
みはらしの湯発15:06 自宅着20:03
コース状況/
危険箇所等
○登山ポスト
仙流荘バス乗り場にありました。パソコンで作成してきた計画書を提出しました。
○危険箇所
特にありません。馬ノ背ヒュッテの先で薮沢方面と大平山荘方面とにルートが分岐しますが、大平山荘方面は通行禁止でした。川を渡渉して薮沢小屋方面へ向かいます。
○GPSログ
アプリケーション「山と高原地図」で位置情報の確認が出来ず、北沢峠で30分も待ちましたが作動しません。諦めて歩き始めました。途中でもトライし続けたのですが位置情報の確認がなかなかしてくれず、小仙丈ヶ岳手前で漸く確認されてルート記録が始まりましたので、スタート地点が小仙丈ケ岳の山頂になってしまいました。実際は北沢峠登山口がスタート地点です。
その他周辺情報 伊那市ICの少し先にある「みはらしの湯」を利用しました。(600円)
0265-76-8760
「みはらしの湯」からは鋸岳から甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳がよく見えました。仙丈ヶ岳が伊奈の人々に前岳と呼ばれていた理由がよくわかります。甲斐駒ヶ岳=東駒ヶ岳の手前に大きく見えるからです。
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
無料駐車場から鋸岳の尾根が見えます。5時近くなり山はモルゲンロートが終り、空は朝焼けから青空に変わってきました。今日の天気に期待が持てます。
2015年07月12日 04:57撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 4:57
無料駐車場から鋸岳の尾根が見えます。5時近くなり山はモルゲンロートが終り、空は朝焼けから青空に変わってきました。今日の天気に期待が持てます。
無料駐車場です。第一駐車場は夜3時に着いたときから満車でした。第二駐車場もこれ位の埋まり具合です。朝5時に着けば止められる事が確認できました。
2015年07月12日 05:12撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 5:12
無料駐車場です。第一駐車場は夜3時に着いたときから満車でした。第二駐車場もこれ位の埋まり具合です。朝5時に着けば止められる事が確認できました。
北沢峠行きのバスに乗るための行列です。先ず並び、5時半に券売所が開くの待ちます。
2015年07月12日 05:20撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 5:20
北沢峠行きのバスに乗るための行列です。先ず並び、5時半に券売所が開くの待ちます。
バスのチケットは、券売所の中にある2機の自動販売機で購入します。PASMOやSuicaは使えません。荷物代込み往復で2680円でした。
2015年07月12日 10:44撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 10:44
バスのチケットは、券売所の中にある2機の自動販売機で購入します。PASMOやSuicaは使えません。荷物代込み往復で2680円でした。
6時前になるとバスの運転手たちが一斉に小さなバスの出発準備を開始します。バス名には近辺の山名が付けられていましたが、駒ヶ岳はやはり甲斐駒ケ岳ではなく東駒ヶ岳でした。
2015年07月12日 05:22撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 5:22
6時前になるとバスの運転手たちが一斉に小さなバスの出発準備を開始します。バス名には近辺の山名が付けられていましたが、駒ヶ岳はやはり甲斐駒ケ岳ではなく東駒ヶ岳でした。
約50分〜55分で北沢峠に到着します。こもれび山荘です。
2015年07月12日 06:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 6:34
約50分〜55分で北沢峠に到着します。こもれび山荘です。
北沢峠の案内板です。ここで記念写真を撮る人が沢山いました。
2015年07月12日 06:36撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 6:36
北沢峠の案内板です。ここで記念写真を撮る人が沢山いました。
北沢峠の登山口はトイレの先にあり、右手に登って行きます。
2015年07月12日 06:54撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 6:54
北沢峠の登山口はトイレの先にあり、右手に登って行きます。
樹林帯の道が続きます。体を馴らすために丁度良い急登が続きます。
2015年07月12日 08:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 8:07
樹林帯の道が続きます。体を馴らすために丁度良い急登が続きます。
六合目からは植生が変わり、また展望が一気に開けました。
2015年07月12日 08:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 8:25
六合目からは植生が変わり、また展望が一気に開けました。
これから登って行く小仙丈ケ岳の尾根道が見晴らされます。
2015年07月12日 08:29撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 8:29
これから登って行く小仙丈ケ岳の尾根道が見晴らされます。
後ろを振り向くと、いやあ!絶景が広がります。右手に甲斐駒ケ岳、左手には鋸岳の山塊が鎮座します。
2015年07月12日 08:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 8:34
後ろを振り向くと、いやあ!絶景が広がります。右手に甲斐駒ケ岳、左手には鋸岳の山塊が鎮座します。
ナナカマドの白い花の先に鳳凰三山、左手から地蔵岳、高嶺、観音岳、薬師岳がはっきりと山座同定できます。
2015年07月12日 08:43撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 8:43
ナナカマドの白い花の先に鳳凰三山、左手から地蔵岳、高嶺、観音岳、薬師岳がはっきりと山座同定できます。
ナナカマドの白い花と甲斐駒ケ岳
2015年07月12日 08:43撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 8:43
ナナカマドの白い花と甲斐駒ケ岳
岩の一大カテドラル…甲斐駒ヶ岳が右にストンと仙水峠を落とし、反対側に双児山が大きく根を張ります。
2015年07月12日 08:48撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4
7/12 8:48
岩の一大カテドラル…甲斐駒ヶ岳が右にストンと仙水峠を落とし、反対側に双児山が大きく根を張ります。
中央遠方に富士山、右手に北岳、左手に鳳凰三山です。
山塊の重なりが何とも言えず素晴らしい。
2015年07月12日 08:51撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 8:51
中央遠方に富士山、右手に北岳、左手に鳳凰三山です。
山塊の重なりが何とも言えず素晴らしい。
ほどなく小仙丈ケ岳に着きました。
2015年07月12日 08:56撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 8:56
ほどなく小仙丈ケ岳に着きました。
小仙丈ケ岳から観望する小仙丈カールは予想以上の素晴らしさでした。
2015年07月12日 08:57撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 8:57
小仙丈ケ岳から観望する小仙丈カールは予想以上の素晴らしさでした。
小仙丈ケ岳山頂を振り返ると、山頂でパノラマ観望を堪能する人々と甲斐駒ケ岳が一つの絵に収まります。
2015年07月12日 08:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 8:59
小仙丈ケ岳山頂を振り返ると、山頂でパノラマ観望を堪能する人々と甲斐駒ケ岳が一つの絵に収まります。
這松の根と小仙丈カール
2015年07月12日 08:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 8:59
這松の根と小仙丈カール
後方左手には馬ノ背とその先には北アルプスが見えてきます。
2015年07月12日 09:00撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:00
後方左手には馬ノ背とその先には北アルプスが見えてきます。
この登山ルートの絶景ポイントの一つ、一位二位三位(富士山・北岳・間ノ岳)の揃踏みの景色です。
2015年07月12日 09:02撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:02
この登山ルートの絶景ポイントの一つ、一位二位三位(富士山・北岳・間ノ岳)の揃踏みの景色です。
三脚とセルフタイマー機能を使い小仙丈カールをバックに記念写真です。
2015年07月12日 09:08撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:08
三脚とセルフタイマー機能を使い小仙丈カールをバックに記念写真です。
代表的な仙丈ケ岳のショット、小仙丈カールです。同じ様なショットをついつい撮ってしまいます。でもやっぱりこの角度からの仙丈ケ岳が一番いいな、って改めて思いました。
2015年07月12日 09:10撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:10
代表的な仙丈ケ岳のショット、小仙丈カールです。同じ様なショットをついつい撮ってしまいます。でもやっぱりこの角度からの仙丈ケ岳が一番いいな、って改めて思いました。
中央アルプス
2015年07月12日 09:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:13
中央アルプス
乗鞍岳
2015年07月12日 09:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:13
乗鞍岳
北アルプス・・・大キレットと槍の穂先がよくわかります。
2015年07月12日 09:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:13
北アルプス・・・大キレットと槍の穂先がよくわかります。
這松と七竈と仙丈ケ岳、このショットも捨てがたい!
2015年07月12日 09:15撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:15
這松と七竈と仙丈ケ岳、このショットも捨てがたい!
馬ノ背と鋸岳を見下ろします。
2015年07月12日 09:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:21
馬ノ背と鋸岳を見下ろします。
植生保護の為か、登山道の両脇にロープが張られるようになってきました。ザレた道を登って行きます。でもとても気持ちが好いです。
2015年07月12日 09:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:28
植生保護の為か、登山道の両脇にロープが張られるようになってきました。ザレた道を登って行きます。でもとても気持ちが好いです。
小仙丈ケ岳と甲斐駒・双児山
2015年07月12日 09:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:31
小仙丈ケ岳と甲斐駒・双児山
相変わらず気持ちの良い稜線歩きの登りが続きます。
2015年07月12日 09:36撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:36
相変わらず気持ちの良い稜線歩きの登りが続きます。
小仙丈ケ岳と鋸岳、鋸岳の先には八ヶ岳の山塊です。
2015年07月12日 09:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:41
小仙丈ケ岳と鋸岳、鋸岳の先には八ヶ岳の山塊です。
藪沢カールの先に鋸岳と甲斐駒ケ岳
2015年07月12日 09:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:41
藪沢カールの先に鋸岳と甲斐駒ケ岳
仙丈ケ岳の山頂が見えてきました。
2015年07月12日 09:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:47
仙丈ケ岳の山頂が見えてきました。
小ピークを越えて佇む山ガールと甲斐駒ケ岳・・・絵になります。
2015年07月12日 09:50撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:50
小ピークを越えて佇む山ガールと甲斐駒ケ岳・・・絵になります。
右手先のピークが山頂のようです。
2015年07月12日 09:52撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:52
右手先のピークが山頂のようです。
いよいよあと一息で山頂です。ゆっくり楽しみながら登ります。
2015年07月12日 09:57撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:57
いよいよあと一息で山頂です。ゆっくり楽しみながら登ります。
仙丈ケ岳山頂に着きました。標高3033メートルです。
2015年07月12日 10:00撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 10:00
仙丈ケ岳山頂に着きました。標高3033メートルです。
山頂にあった三角点にタッチ
2015年07月12日 10:01撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 10:01
山頂にあった三角点にタッチ
山頂から俯瞰する藪沢カールと仙丈小屋と甲斐駒ケ岳です。本当に絵になりますねえ。
2015年07月12日 10:01撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 10:01
山頂から俯瞰する藪沢カールと仙丈小屋と甲斐駒ケ岳です。本当に絵になりますねえ。
大仙丈ケ岳、今回は向かいませんでした。後で考えると行っておけばよかったかなと少し後悔しています。
2015年07月12日 10:01撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 10:01
大仙丈ケ岳、今回は向かいませんでした。後で考えると行っておけばよかったかなと少し後悔しています。
中央に塩見岳、その奥に重なる悪沢岳、右手に見えるのが赤石岳や聖岳です。
2015年07月12日 10:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 10:19
中央に塩見岳、その奥に重なる悪沢岳、右手に見えるのが赤石岳や聖岳です。
北岳、間ノ岳です。間ノ岳の右手には西農鳥岳が少しだけ顔を出していますが、白峰三山のもう一つ、農鳥岳は残念ながら見えません。
2015年07月12日 10:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 10:19
北岳、間ノ岳です。間ノ岳の右手には西農鳥岳が少しだけ顔を出していますが、白峰三山のもう一つ、農鳥岳は残念ながら見えません。
藪沢カールを下る左手の稜線です。
2015年07月12日 10:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 10:27
藪沢カールを下る左手の稜線です。
地蔵尾根、ここは下りません。右手に折れて仙丈小屋へ下ります。
2015年07月12日 10:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 10:31
地蔵尾根、ここは下りません。右手に折れて仙丈小屋へ下ります。
仙丈小屋が見えてきました。小仙丈ケ岳へ続く斜面をトラバースする道も見えています。
2015年07月12日 10:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 10:31
仙丈小屋が見えてきました。小仙丈ケ岳へ続く斜面をトラバースする道も見えています。
仙丈小屋前で藪沢カールを見上げます。
2015年07月12日 10:36撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 10:36
仙丈小屋前で藪沢カールを見上げます。
仙丈小屋で小休憩、青のオリジナルバンダナを購入(千円)、100円支払いトイレを借りました。日当たりがよく風も抜けて気持ちの良い場所でした。
2015年07月12日 10:37撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 10:37
仙丈小屋で小休憩、青のオリジナルバンダナを購入(千円)、100円支払いトイレを借りました。日当たりがよく風も抜けて気持ちの良い場所でした。
這松と石楠花と七竈の中の道(馬ノ背)を下ります。
2015年07月12日 10:53撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/12 10:53
這松と石楠花と七竈の中の道(馬ノ背)を下ります。
ナナカマドの白い花と甲斐駒ケ岳
2015年07月12日 10:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 10:55
ナナカマドの白い花と甲斐駒ケ岳
キバナシャクナゲと藪沢カールと仙丈ケ岳
2015年07月12日 10:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 10:59
キバナシャクナゲと藪沢カールと仙丈ケ岳
甲斐駒ケ岳が緑の袴を穿いて凛々しく聳えます。
2015年07月12日 11:08撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 11:08
甲斐駒ケ岳が緑の袴を穿いて凛々しく聳えます。
馬ノ背ヒュッテに着きました。この辺りは蚋(ブユ)が酷かったな。
ヒュッテ内には素敵なクラシック音楽が流れていました。オリジナルバッヂを購入しました。
2015年07月12日 11:23撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 11:23
馬ノ背ヒュッテに着きました。この辺りは蚋(ブユ)が酷かったな。
ヒュッテ内には素敵なクラシック音楽が流れていました。オリジナルバッヂを購入しました。
馬ノ背ヒュッテの外観です。
2015年07月12日 11:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 11:24
馬ノ背ヒュッテの外観です。
馬ノ背ヒュッテの方が忙しく働いていました。本当にご苦労様です。
2015年07月12日 11:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/12 11:24
馬ノ背ヒュッテの方が忙しく働いていました。本当にご苦労様です。
所々で小雪渓が出てきます。
2015年07月12日 11:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 11:31
所々で小雪渓が出てきます。
ここの分岐点、左手を行くルートは雪渓が危険なので通行止めです。小沢を渡渉し右手の道を登るのが正解です。小沢の先に見える甲斐駒ケ岳、何ともいいです。
2015年07月12日 11:33撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 11:33
ここの分岐点、左手を行くルートは雪渓が危険なので通行止めです。小沢を渡渉し右手の道を登るのが正解です。小沢の先に見える甲斐駒ケ岳、何ともいいです。
今は使われていないという藪沢小屋に着きました。
2015年07月12日 11:40撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/12 11:40
今は使われていないという藪沢小屋に着きました。
この辺りはあまり登山者がいませんでした。甲斐駒ケ岳を眺めながら静かな山歩きが楽しめました。
2015年07月12日 11:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 11:41
この辺りはあまり登山者がいませんでした。甲斐駒ケ岳を眺めながら静かな山歩きが楽しめました。
小沢を渡りながら鋸岳を眺めます。
2015年07月12日 11:43撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 11:43
小沢を渡りながら鋸岳を眺めます。
岩を舐めて流れる小さな滝がありました。
2015年07月12日 11:49撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 11:49
岩を舐めて流れる小さな滝がありました。
北沢峠登山口に戻りました。
2015年07月12日 12:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/12 12:47
北沢峠登山口に戻りました。
ここは長野県です。仙流荘前の小屋の看板ですが、甲斐駒ケ岳とは書いて無く東駒ヶ岳ですね。甲斐の国ではありませんということです。駒ケ岳は甲斐の山ではないということです。
2015年07月12日 13:39撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/12 13:39
ここは長野県です。仙流荘前の小屋の看板ですが、甲斐駒ケ岳とは書いて無く東駒ヶ岳ですね。甲斐の国ではありませんということです。駒ケ岳は甲斐の山ではないということです。
朝一、一便は6:05ですが、次々と6台位バスが出ました。一台30人程度で満席だったかな。北沢峠からの帰りは12:51発に乗りました。
2015年07月12日 13:39撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/12 13:39
朝一、一便は6:05ですが、次々と6台位バスが出ました。一台30人程度で満席だったかな。北沢峠からの帰りは12:51発に乗りました。
仙流荘前のバス停、朝と違って日差しが暑いです。
2015年07月12日 13:40撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/12 13:40
仙流荘前のバス停、朝と違って日差しが暑いです。
駐車場にはまだまだ沢山車が残っていました。
2015年07月12日 13:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/12 13:41
駐車場にはまだまだ沢山車が残っていました。
駐車場から見えている鋸岳も朝と違い青空の中に融けてしまいそうに霞んでいます。
2015年07月12日 13:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 13:41
駐車場から見えている鋸岳も朝と違い青空の中に融けてしまいそうに霞んでいます。
見晴の湯で汗を流します。仙流荘前からは45分、少し走ります。
2015年07月12日 14:38撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7/12 14:38
見晴の湯で汗を流します。仙流荘前からは45分、少し走ります。
みはらしの湯から見える鋸岳・東駒ヶ岳・そして大きな山容の仙丈ケ岳です。
2015年07月12日 15:03撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 15:03
みはらしの湯から見える鋸岳・東駒ヶ岳・そして大きな山容の仙丈ケ岳です。
山バッヂ(1)・・・黒百合と駒草バージョン
2015年07月12日 20:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 20:30
山バッヂ(1)・・・黒百合と駒草バージョン
山バッヂ(2)・・・何の鳥だろう・・・鳥バージョン
2015年07月12日 20:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 20:30
山バッヂ(2)・・・何の鳥だろう・・・鳥バージョン
山バッヂ(3)・・・黒百合とランプバージョン
2015年07月12日 20:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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山バッヂ(3)・・・黒百合とランプバージョン
山バッヂ(4)馬ノ背ヒュッテオリジナル、シャクナゲですね。
2015年07月12日 20:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 20:31
山バッヂ(4)馬ノ背ヒュッテオリジナル、シャクナゲですね。
銀竜草(ギンリョウソウ)
2015年07月12日 06:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 6:59
銀竜草(ギンリョウソウ)
御前橘(ゴゼンタチバナ)の蕾
2015年07月12日 09:04撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:04
御前橘(ゴゼンタチバナ)の蕾
稚児車(チングルマ)
2015年07月12日 09:12撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:12
稚児車(チングルマ)
青ノ栂桜(アオノツガザクラ)
2015年07月12日 09:14撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:14
青ノ栂桜(アオノツガザクラ)
栂桜(ツガザクラ)
2015年07月12日 09:33撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:33
栂桜(ツガザクラ)
岩爪草(イワツメクサ)
2015年07月12日 09:36撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:36
岩爪草(イワツメクサ)
中央、黄色のシナノキンバイの左、紫のオヤマノエンドウの上に黒百合(クロユリ)の蕾かな?
2015年07月12日 09:44撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:44
中央、黄色のシナノキンバイの左、紫のオヤマノエンドウの上に黒百合(クロユリ)の蕾かな?
御山ノ豌豆(オヤマノエンドウ)
2015年07月12日 09:45撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:45
御山ノ豌豆(オヤマノエンドウ)
深山金梅(ミヤマキンバイ)
2015年07月12日 09:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:46
深山金梅(ミヤマキンバイ)
深山花苔(ミヤマハナゴケ)
2015年07月12日 09:56撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 9:56
深山花苔(ミヤマハナゴケ)
山頂に生えていました。高嶺平江帯(タカネヒゴタイ)
2015年07月12日 10:20撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 10:20
山頂に生えていました。高嶺平江帯(タカネヒゴタイ)
高嶺爪草(タカネツメクサ)
2015年07月12日 10:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 10:24
高嶺爪草(タカネツメクサ)
四葉塩竈(ヨツバシオガマ)
2015年07月12日 10:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 10:24
四葉塩竈(ヨツバシオガマ)
黄花石楠花(キバナシャクナゲ)
2015年07月12日 10:58撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 10:58
黄花石楠花(キバナシャクナゲ)
白山千鳥(ハクサンチドリ)
2015年07月12日 11:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 11:13
白山千鳥(ハクサンチドリ)
深山金鳳花(ミヤマキンポウゲ)・・・バターカップ
2015年07月12日 11:16撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 11:16
深山金鳳花(ミヤマキンポウゲ)・・・バターカップ
ミヤマキンポウゲの蕾
2015年07月12日 11:20撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 11:20
ミヤマキンポウゲの蕾
深山蒲公英(ミヤマタンポポ)
2015年07月12日 11:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 11:24
深山蒲公英(ミヤマタンポポ)
兎菊(ウサギギク)・・・ピントが合わなかったな。
2015年07月12日 11:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 11:31
兎菊(ウサギギク)・・・ピントが合わなかったな。
落葉松草(カラマツソウ)
2015年07月12日 11:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 11:32
落葉松草(カラマツソウ)
深山芥子(ミヤマガラシ)
2015年07月12日 11:42撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 11:42
深山芥子(ミヤマガラシ)
三葉黄連(ミツバオウレン)
2015年07月12日 11:52撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 11:52
三葉黄連(ミツバオウレン)
九輪草(クリンソウ)
2015年07月12日 12:48撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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7/12 12:48
九輪草(クリンソウ)
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

○嫋やかな3000メートルのアルプス
「南アルプスの女王」と呼ばれている仙丈ヶ岳に登ってきました。伊那市から眺めると仙丈ヶ岳はビックリするほど大きな山容でした。
北沢峠から小千丈尾根を登り、馬ノ背ヒュッテ、薮沢小屋経由で戻りました。
時間も短く急坂も少なく、簡単に3000メートルの山に登れ、南アルプスの山々を観望できるというのはとても魅力的です。
歩くたび登るたびに見える景色がどんどん変わり、登山者を全く飽きさせません。
特に小仙丈ヶ岳の先から観望する小千丈カールは予想以上に優美で素敵でした。

○1位2位3位
富士山、北岳、間ノ岳という日本の標高1・2・3位の山が並ぶ景色を眺められます。
それから甲斐駒ヶ岳や鳳凰三山がとても綺麗に俯瞰出来ました。
大滝ノ頭からは好展望の稜線が続き、特に北岳は瀟洒な佇まいをみせてくれました。
山頂付近からは、白峰三山の右に塩見岳や悪沢岳、赤石岳や聖岳が遠望できました。登ってみたくなる想いが重なりあう南アルプス重鎮の山脈に募ります。

○混雑
南アルプス入門の山と言われるだけあり、余り山歩きになれていないと思われる方々が沢山いました。その為なのか登りはじめは渋滞が続き、「ここは高尾山か金時山か」とその渋滞振りに辟易しました。次第に急登になり歩く速さに差が出てきて渋滞が解消、稜線歩きでは快適に自分のペースで歩けました。

○満天の星
夜3時頃駐車場に着きましたが、零れてきそうな満点の星空でした。久し振りの降るような星空に出会えました。

距離も時間も短めの山行でしたので、余り多くの人とは話をしませんでしたが、行き合って会話を交わした方々に感謝します。
今回は天候に恵まれた仙丈ヶ岳山行でした。
山と山に関わり、特に山小屋や登山道の維持整備に携わっている方々には感謝です。いつものことながら、家族にも感謝です。
ありがとうございました。

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コメント

さすが女王さま♪
24cさん、こんにちは。

花も眺望も素晴らしいですね〜♪
ゆったりとした美しい稜線を、私も歩いている気分になりました。

丁寧に撮影された植物の写真は分かりやすく勉強になります。
私も行くなら、やっぱり花の季節にしよう って心に決めました!

それにしても、バス乗り場の行列、長いですね〜
北沢峠は甲斐駒へ向かう人も多く使われるのでしょうね。

このところ猛暑がつづいてますので、どうぞお身体に気をつけて。
次のレコも楽しみにしてま〜す。
2015/7/22 13:41
snow_dropさん。こんばんは。
snow_dropさん、いつも24cの山行記録を見ていただき有難うございます。
この山域は山麓の混雑ぶりが怖くて登っていない山の一つでしたが、一度チャレンジしないとわからないので、今回思い切って前日の夜10時に家を出てテスト登山してみました。
車中でグッスリとは眠れませんでしたが、朝5時に着けば何とかなるということが分かったので、次回の山行(多分片割れの甲斐駒ケ岳行)に参考にします。
花はsnow_dropさんが私の先生です。
仙丈ヶ岳山頂にあるとした花は、葉の形状からして薊のようなのですが、蕾の状態が薊らしくなくアザミと断定できていません。
御前橘の蕾とした花も、いつもみるゴゼンタチバナの環境とは違うので自信がありませんし、今でも他の花のような気がします。
また、実はシナノキンバイとミヤマキンバイの違いにも自信がありません。
でもこのルートは小仙丈ケ岳過ぎてから急に高山植物が増えますが、皆山岳展望に気を取られて意外と花たちを見ていない人が多かったのが残念です。
小仙丈ケ岳からはきつい歩きではなくなるのでゆったりと花観察ができるルートです。花好きなsnow_dropさんにお勧めです。花の時期に是非南アルプスの女王に一度足を運ばれてください。
2015/7/22 22:06
南アルプス人行かれたんですね!
ご無沙汰しております。あちこち登っていらっしゃって羨ましいですね。
こちらも遅ばせながら、ようやく今年の登山を開始し、とりあえず白馬岳に登りました。次は槍ヶ岳か白山に挑戦したいと思っております。なかなか時間が取れませんが、なんとか時間を作っていきたいと思います。またどこかでお会いできるといいですね!
2015/8/8 21:58
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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
仙丈ヶ岳
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技術レベル
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体力レベル
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