憧れの剣岳 ↑源次郎尾根↓平蔵谷 ↑小窓雪渓↑北方稜線↓長次郎谷
- GPS
- 96:04
- 距離
- 53.0km
- 登り
- 8,049m
- 下り
- 7,840m
コースタイム
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:40
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 3:57
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:40
- 山行
- 9:43
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 12:11
天候 | 7/18 雨 7/19 雨時々曇り 7/20 晴れ、3000m付近はガス 7/21 快晴 7/22 晴れのち曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
扇沢駅-黒部ダム駅 \2,570(往復 5日間有効)+手回り品\200x2 |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒部ダム〜内蔵助平 雪渓トラバース有。沢沿いの道が一部崩壊。ロープあるが苦労しているパーティーがいた。 内蔵助平〜梯子谷乗越 一部残雪有。雪解け後で荒れている。テープ等一部消失していた可能性有。入山時は台風通過後で、登山道はほぼ荒れた沢の状態。水量も多かった。沢靴の方がよほど歩きやすかった。真砂岳分岐以降は、左、左、左。最後の分岐が判り辛く、後から入山した人も間違った様。(下山時にテープ付けておいた) 源次郎尾根 概ね踏み跡有。基本的に尾根を辿った。ロープは50mで、数m余る。そこからクライムダウンは難しくない。途中に支点があった。 平蔵谷 平蔵のコルから10mぐらい下った、右岸側が雪が付いていた。中央から左はクラックが大きい。全般的に安定していた。 小窓雪渓 二股の橋を少し上がった所から雪に覆われていた。分岐は三の窓雪渓から一旦下る。滝は完全に覆われて安定していた。小窓まで雪有。 小窓〜小窓王 小窓から稜線上に明瞭な踏み跡有。左(小窓雪渓側)がガレていてトラバースした先に踏み跡らしき物があった。(恐らく正解はそちら)私は稜線上の踏み跡を辿った所、ほぼ廃道らしく、強烈な這松に捕まった。小窓王の上りも雪が残っていた。アイゼン使用。 池ノ谷ガリー 乾いていた 三ノ窓〜長次郎ノ頭 勘で(笑 長次郎ノ頭 行き詰るので東側(長次郎谷側)を巻く。が、雪が残っていてクラックになっていた。人間がやっと抜けられる隙間を辿った。 長次郎のコル〜本峰 上りは判りやすい。下りでチムニーに行き着いてしまったので、登り返して左(池ノ谷側)を下りた。(後続の方はチムニーをガーッツと下っていた!) 長次郎雪渓 上部 4本ぐらいクラックが発生。辛うじて繋がっていた。それ以外は雪多く安定している。熊の岩は4張分ぐらいの地べたが出ていた。 |
予約できる山小屋 |
剱澤小屋
|
写真
装備
個人装備 |
12本歯アイゼン
ピッケル
ロープ50m他
|
---|
感想
計画
ずっと行ってみたかった剣岳。しかし、その山容から近づき難い存在だった。更に、カニの何とかで渋滞3時間とかヘッデンスタートしても既に渋滞していたとかという噂が更にプレッシャーになっていた。数年前、triglavさんの記録で、↑長次郎谷↓平蔵谷の記録を知る。行くなら雪が残る7月しかない、と決める。
最近、クライミング講座を受講するようになった。懸垂下降も習ったので、源次郎尾根が候補となった。北方稜線もできれば歩いてみたい。扇沢から室堂に上がると交通費が1万円になるが、ダムから歩けば3千円で済む。という事で、真砂沢ロッジにテント定着となった。日数は首にならない程度にできるだけ確保したかったが、生憎台風が来てしまったので直前に日程を変更し、5日間を確保した。
1日目(入山)
3連休の初日なのだが台風の速度が遅く、なかなか抜けてくれない。扇沢の無料駐車場もバスが動き始める730を過ぎても未だ余裕があった。急ぐ必要も無いので1便見送って2便目に乗車。雨は気が進まないが、今日はアプローチだけで、台風通過後の高層天気図は良好なので明日以降に期待しつつ歩く。内蔵助の谷に入って暫く行くとザレ場で渋滞している。どうも黒部ダム駅の駅員さんが言っていた、1便めの9人パーティーの様だ。ロープが垂れているのだが不慣れなのか上がれなくて苦労しているようだ。スニーカーのような靴とか、ナイロン風呂敷を肩にかけただけの装備とか、唇が既に紫の人とか、ちょっと心配になる。どこまで、と聞くと剣沢小屋と。それは無理だろう、と思いつつも気を付けて、と言って先を歩いた。
内蔵助平を過ぎると、本来登山道のはずが、完全に沢になっていた。更に大量の雪が消えた後で倒木が散乱し、荒れていた。池も無数に出現するが靴を濡らしたくなかったので意地になって淵をへつった。が、努力の甲斐なく結局じわりと染み込んできてしまった。
石にペンキ、所々枝にテープがあるのでそれを辿るが、いつしか見当たらなくなり、やがてどう見ても道ではない、という状況になった。今更引き返すのも面倒だし、稜線までもあと50mぐらいと思われたので、詰める事に。ところが水が枯れてから根曲竹が出現する。斜度もあり90Lザックが引っ掛かり、足場は竹で滑る、で一向に捗らない。地形図を確認すると本来のルートより大分逸れているようなのでトラバースも諦める。結局2hぐらい悪戦苦闘してすっかりくたびれてしまった。実線の一般道と言えど、地形図の確認は必要、と反省する。
2日目(停滞)
第一の目標を源次郎尾根として、取付きを夜明け、逆算して3時頃起きる。が雨。取り敢えず準備をして出発しようとすると雨足が強くなる。どうも台風の引っ張ってきた雲が未だ残っているようだ。昨日の雨で懲りていた事と濡れた岩は避けたかったので今日は停滞とする。昨日の疲れもあったので気持ちよく寝れる。
9時過ぎ、雨も上がった。ゆっくり起きて小屋に行くと、アルバイトのkさんが今日一旦下山するとの事。源次郎尾根の取付きを見たい、と言うと一緒に行く?と誘ってくれたので付いてゆく事に。kさん、バイル片手に水道管を固定しているペグを打ち直しながら辿る。数日で50cmぐらいのペグが浮いてしまうのだから雪がどんどん溶けている、という事なのだろう。小屋の水は蛇口から得られるが、水道管の敷設も大変だったのだろう。
1時間ぐらいで取付きに来た。踏み跡があってひとまず安心する。先に見える岩が最初の核心だよ、と教えてくれる。kさんは2回歩いていると言う。
天気図も取りたいので、電波が入る剣沢小屋まで付いてゆく。ヤマテンの高層天気図と地上の天気図を取得。最近、未来日付の期間も延長され、操作も簡単で見やすいのでとても便利。明日以降は安定しそうだ。
小屋に戻ると小屋番の佐伯さんが中に入れ、と言う。中に入るとお茶飲んでいいよ、と言う。私は1泊600円のテント泊なのにとても親切にしてくれる。いろんなところでテント張ったがこんなのは初めてだった。いろいろ質問する。おかげで小屋泊の方とも話ができて、道の状況とかいろいろ情報が聞けた。まぁ、たまたま人が少なかったので呼んでくださったのだとは思うが、ありがたかった。
3日目(源次郎尾根)
気が付くと330だった。2度寝してしまった。10分でまとめて出発する。ヘッデンなので昨日と景色が違う。剣沢から長次郎沢に入る明かりが見える。430取付きに来た。明るくなってきたのでヘッデンを仕舞う。軽くストレッチ。緊張と期待。さぁ、行くぞ!
踏み跡はしっかりしている。最初の岩だ。一見難しそうだが、よく見るとスタンス、ホールドもある。落ち着いてクリア。焦らず行こう。暫く行くと左右に分岐。右の踏み跡がしっかりしてそうだが、素直なのは左かなぁ。5m?ぐらいの岩。上がると3人パーティーが次の岩と格闘中だった。ロープで結ばれている。どうもガイドさんが上で2人をビレイしているようだ。支点にスリングを掛けたらしく、回収してきて、と言っている。後続の方がスタンスにうまく乗り込められないらしく、苦労している。上がった所で先に行かせてもらう。
どこをどう歩いたか良く覚えていないが、楽しい。よく見るとヒントがある。レイバックとかキョンとかプッシュとか。。。悩まず自然に体が動く感じ。kamog講習のおかげで技術が身に着いた、って事だろうか。先日のコナン5.9+も1テンションで疲れ果ててしまったのでまだまだ入門者なのだが、それでも窮する事は無かった。森林限界も越え、剣の雄大な景色を眺めながら高度を上げた。
1峰に到着。腰を下ろしてパンをかじる。助けを借りず1人で歩ける事が嬉しかった。2峰が見える。怪我ができないので慎重に下った。
2峰に到着。核心の懸垂下降。支点を確認する。ロープを出して投げ出しやすいように2つにまとめる。落ち着いて確保器とバックアップをセット。テストもOKだ。ロープを投げる。セルフビレイを解除して、いざ下降!
ロープが流れる。いい調子。左右から足場を確認しながら一歩一歩。広いテラスに着地。うまくいった。確保器を解除。上で人の気配。早く空けたい。ロープを引く。中間の印を過ぎて、ん、引っ掛かった?もう一度引っ張るが引けない。上から「ちょっと待って」との声。しまった、末端を解く事を忘れてしまっていた。(汗
上から「いいよ」との声。「ありがとうございます!」
やってしまった。例え渋滞しても落ち着いて1つ1つ確認する。懸垂の第一下降者は先ず末端を解く。という教訓もすっかり飛んでしまっていた。1人で練習した時は、支点が木だったので解いてなくても引っ掛からなかった。
後続のパーティーが居てくれて助かった。もし、居なければロープを失うところだった。1万円がパー。それどころか次にロープが必要なシーンだったら遭難する所だった。
まだまだ練習が足りない。アルパインは失敗が許されない。。。
気を取り直して歩く。上の方はガスがかかっている。静かな本峰に到着した。予想に反して人は少なかった。お願いして写真を撮ってもらう。展望は無かったが、ここに到達できた事が嬉しかった。
平蔵のコルで腰を下ろした。docomoの電波を捕まえた。天気図を取って、ヤマテンメールを受信した。平蔵谷を上がってっ来る人が居た。左岸側に寄っているので、右岸側がいいと思いますよ、と声を掛ける。アイゼンピッケルで下り始める。上辺は滑るので斜めに、電光型に下る。慣れてくると歩きやすい。やがて剣沢が見えてくる。小屋に戻ると佐伯さんが声を掛けてくれた。「ただいま帰りました!」
4日目(北方稜線)
実は真砂沢ロッジ到着時は、テント泊を2泊と申し込んでいた。予定が定まらなかったからだ。当初、北方稜線は2日必要と思っていた。池の平経由で1日目に三ノ窓でテント、と思っていた。しかし、装備があまりにも重い(20kgぐらい)事、1日は停滞で消滅した事、源次郎尾根は思いのほか順調だった事(取付から本峰まで4時間)等から、早立ちして日帰り周回とする事とした。今年は雪が多い、二股まで雪が付いている、等から、小窓雪渓の滝は埋まっているであろう、という仮説を立てて、小窓雪渓を直登するルートとした。三の窓雪渓を往復した方の情報もありがたかった。
第一の核心の滝を夜明後に通過を目安として、130起床2時出発とした。二股方面はロッジを少し下りた所で雪が消え、夏道に入る。前日に下見しておいたものの、やはりヘッデンだとよくわからない。うろうろして何とか夏道に入る。途中雪渓や河原があって、何度かルートを見失った。地形図を取り出して、勘を働かせながら適当に進む。
二股に着くと夜が明けてきた。橋を渡って川岸を歩くと、すぐに川は雪に覆われた。三ノ窓雪渓が稜線まで伸びている。右の小窓雪渓は、一旦かなり下る。デブリのせいだろう。その事が理解できず、ちょっと間違ってしまった。
小窓雪渓を遡上すると、左に詰まった地形が現れる。恐らく滝だろう。下から僅かに水の音が聞こえる。最初の核心を超えた。
空が青い。清々しい。左に滝。北方稜線下降時の、鉱山道取付きの目印の滝か。少し上がると右に水平の踏み跡が。岩に〇。少し上に、石を積み上げて塞がれたトンネルが見える。あれがモリブデン鉱山の入り口だったのだろうか。
稜線に出た。1張分の幕営地がある。腰を下ろしてパンをかじる。630、順調だ。
踏み跡はしっかりしている。左側はガレ場になっている。稜線上の踏み跡を辿る。少し薄くなった感じがするが更に進む。よく見るとガレ場の向こうに踏み跡らしき物が。もしかしたら、と思いつつ先に進む。
傾斜が増し、足場が狭くなる。ルートも不明瞭だが、錆びたピトンがあったりして間違いでは無さそうだ。やがて背丈を超える巨大な這松が出現する。掻き分けるが進めず、周辺を捜すがやはりルートが無い。踏み跡は這松の中を突っ切っているので年月の経過で塞がれてしまったのだろう。心が折れそうになる。絶望的な気持ちだった。地形図見ると距離はそれほど無かった。最後の力を振り絞って強引に突き抜けた。しっかりした、高速道路のような踏み跡に出た。
2つの雪渓の向こうには、小窓王の迫力の壁が迫っていた。アイゼンを付けたり外したりしながら壁に近づいてゆく。圧倒されそうだった。
小窓王の上りも半分は雪だった。上半分はガレていて、石を転がさないように慎重に詰めた。乗越を超えると写真でよく見る池の谷ガリーが見えた。まさか。。。垂直に見えた。とても登れるようには見えなかった。池の谷側のバンドを下りる。登り返して三の窓に着いた。良さそうな幕営地がある。半分ぐらいは進んだのでほっとする。
あんなに急に見えた池の谷ガリーは、近付いてみると印象よりは寝ていた。ぎりぎり登れるかもしれない。また、石を転がさないように慎重に足を運ぶ。標高のせいもあって息が切れた。
乗越まで来ると、目の前は岩だった。お助けロープが垂れていたのでありがたく補助で使いながら稜線を辿る。展望が開ける。どの山、というか岩がどこなのかよく判らないが、すごかった。富山湾も見える。前後に誰もいない、絶景独り占め状態だった。
行き詰るとそこは長次郎の頭だった。本峰から源次郎尾根、八峰、長次郎雪渓とか、360度の展望だった。剣岳は目の前で、あと少しだ。靴も脱いで、靴下も脱いでのんびりした。ガスを出してお湯を沸かしてコーヒーを入れた。チキンラーメンを持って来なかった事を後悔した。
30分ぐらいすると、後続の2人パーティーが到着した。3人で長次郎の頭を巻くようにコルに向かった。下部は雪渓が残っていて、岩から剥されたわずかな隙間に体を這わせた。長次郎のコルから最後の上りを辿った。剣岳のピークは、今日も人が少なかった。平日だからだろうか。昨日と違って今日は展望が良かった。辿った北方稜線を背景に写真と撮ってもらった。何でも2人パーティーの方は、これからまた池の平小屋まで戻るのだそうだ。凄い体力だ。
来た道を戻るので難しくは無いと思っていたら、チムニーに行き詰ってしまった。登り返して西寄りの踏み跡を辿った。長次郎のコルでアイゼンを付けていたら、先ほどの2パーティーの方がチムニーをガラガラと石を蹴散らかしながら下りてきた。なんか迫力が違う。
クラックがあるものの雪は何とか繋がっていた。右に源次郎尾根、左に八ツ峰を眺めながらのんびり下る。熊の岩がある。なるほど、これが熊の岩か。左に寄って、八ツ峰に近づいてみる。この中のどれかがCフェースなのだろう。6峰に寄ってみる。確保無しでも登れるらしいが本当に行けるのか?また、練習していつか来れるかなぁ、などと眺める。
5日目(下山)
目覚まし無しで起きる。鳥の声で、気が付くと夜明けぐらい。体が慣れてきたか。5日間張りっぱなしだったテントを畳む。ザックがでかい。重さも来た時とあまり変わらない感じだ。
佐伯さんにお礼を言う。本当に心配をしてくれている。しかし、行くなとは言わなかった。天気の良い日に行け、とは言ったけれども。
今日は梯子段を登る。振り返ると剣の山々が聳えている。厳しい山、というか急峻な岩と谷。これまで恐ろしくて遠い存在だった剣岳。だが、今こうして眺めると、とても慕わしい思いが湧いてきた。こんな準備不足な者も暖かく迎え入れてくれた剣岳。
ありがとう、佐伯さん。
ありがとう、剣岳。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
ここまで長期間にわたり剱を攻め続けた記録はなかなか見たことがありません。ロープワークが必要なところを単独でとは本当に頭が下がります。精神的なプレッシャーも相当なものだったことでしょう、本当にお疲れ様でした。
しかし剱は本当に素晴らしい山ですね。私も北方稜線とか挑戦したくなってきましたが、まだまだ修行が必要です…
triglavさんの記録から剣に行きたいと思ってました。
本当は初登頂は長次郎谷からと思ってたんですが、何か気が変わっちゃいました(笑
これまでは遠くから眺める山だったのが、懐が深い、味わい深い山になりました。
また、訪ねたいです。
池ノ谷の這い松攻撃は泣きそうでした。
あの、奥利根源流の薮漕ぎの経験が思わぬところで役に立ちました(笑
7月25,26日で池の平小屋から北方稜線を行きましたが、帰ってからkiha58さんのレコを見つけました。実は小窓からの登りで同じミスルートをやらかしてハイマツ漕ぎもしました。あのガレ場が曲者だったですね。
剱岳初挑戦で源次郎尾根と北方稜線をやってしまうとは恐れ入ります。僕は剱岳10回目にして初の北方稜線越えでしたから。
コメント頂く少し前にNishidenさんの記録拝見したのですが、ハイマツに捕まった件を呼んで、思わず笑ってしまいました(すみません汗)
私だけじゃなかった、と思って少し安心してしました。(笑
結局、あそこが核心だった気がします。
お金もあまり無いので、折角行くのならと欲を出してしまいました(笑
ただ、佐伯さんや宿のみなさんの助言を頂いたので踏み込めたと思います。
剣はまた行きたいです。
kiha58さん、お久しぶりです!
とうとう行かれたのですね剣岳
いつか北方稜線を歩いてみたいと言われてましたが
実行してしまったのですね。しかも源次郎尾根まで。
かなり難関ルートであることがひしひしと伝わってきました。
たっぷり達成感を感じた山行になりましたね。お見事
私もいつか剣岳 を目指してみたいと思っています。
いつも、ゆるゆる山登りしているので剣岳というだけで緊張です(汗)
ルートは、カニの・・・のスタンダードな登山道で。
渋滞しても我慢します〜
ひさしぶり〜
ありがとう!
がはは、そんな事言ってましたか(笑
テン場から剣きれいに見えてましたよね〜
今回は台風の後のせいか、驚くほど人少なかったです。
天候に恵まれ山に浸れて幸せでした。
日程の都合で、池ノ平小屋は経由しなかったのですが、いつかテント張ってみたいと思いました。
そういえば今年は大人しくしてるんでしたっけ。
たまにはslowlifeさんの本気の山も見てみたいですね(笑
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する