仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳をテント泊でやっつけた！

2015年08月03日(月) ~ 2015年08月04日(火)

• GPS: 27:28
• 距離: 25.9km
• 登り: 3,415m
• 下り: 3,417m

コースタイム

7:28 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
7:37 仙丈ヶ岳二合目登山口
9:51 小仙丈ヶ岳
10:59 仙丈ヶ岳
11:35 仙丈小屋
12:11 馬の背ヒュッテ
12:28 薮沢小屋
12:48 薮沢大滝ノ頭
3:00 長衛小屋
4:34 仙水峠
5:52 駒津峰
6:27 六方石
7:19 甲斐駒ヶ岳
10:20 仙水小屋

天候

1日目晴れのち夕方から雷雨
2日目快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘駐車場200円
平日乗車券発売は5時30分より
6時始発人数が多いとフライングスタート
北沢峠
こちらも人数が多いと臨時便が出ます
13時発乗車予定が12時過ぎに出発してくれました。

コース状況／危険箇所等

仙丈小屋の水場は渇れています
甲斐駒の直登ルートは岩場に慣れていない方は危険

その他周辺情報

仙流荘のお隣の仙人の湯を利用
大人600円

写真

8/3 4:49

仙流荘到着

8/3 4:49

200円

8/3 4:50

バス停

8/3 4:54

ザックで場所とり。

8/3 5:32

早くもコスモス？

8/3 5:35

往復券購入

8/3 6:42

到着

8/3 6:42

北沢峠

8/3 6:48

ちょっと歩きます

8/3 6:56

長衛小屋

8/3 7:23

テント場

8/3 7:37

では出発

8/3 7:41

橋渡ります

8/3 7:42

ショートカット

8/3 7:42

見晴台

8/3 7:43

北岳が綺麗です

8/3 8:00

山深い

8/3 8:04

やっと本線に合流

8/3 8:05

まだ2合目

8/3 8:07

その通りですとも

8/3 8:14

ちょっとイラつく

8/3 8:35

まだまだ4合目

8/3 8:45

樹林帯

8/3 8:45

キツネノカミソリ？

8/3 8:51

分岐

8/3 9:00

鳳凰山

8/3 9:03

甲斐駒ヶ岳

8/3 9:08

なかなか脚に来ます

8/3 9:09

太陽が暑い

8/3 9:11

甲斐駒、何度も撮ってしまいます

8/3 9:11

8/3 9:13

やっと6合目

8/3 9:13

空が青い

8/3 9:14

やっぱりかっこいい

8/3 9:14

8/3 9:15

鳳凰山

8/3 9:18

この稜線を見ると不思議と疲れが半減

8/3 9:18

綺麗さは飽きない

8/3 9:19

ハイマツトンネル

8/3 9:21

綺麗な稜線

8/3 9:24

白い

8/3 9:24

振り返っても綺麗な稜線

8/3 9:24

富士山

8/3 9:25

景色が抜けました

8/3 9:29

一瞬見えた北アルプス

8/3 9:35

小仙丈手前は雄大さは感じずのどか

8/3 9:36

北岳は尖ってます

8/3 9:36

北、富士、鳳凰

8/3 9:36

夏の空

8/3 9:39

8/3 9:42

テント場が見えました

8/3 9:45

お花

8/3 9:48

もうすぐ

8/3 9:52

小仙丈ヶ岳

8/3 9:54

では頂上へ

8/3 9:54

仙丈カールと稜線

8/3 9:55

1位と2位

8/3 9:56

8/3 9:58

小仙丈ヶ岳タッチ

8/3 9:59

ハイマツを入れてみる

8/3 10:01

仙丈カールが見事

8/3 10:07

振り返る

8/3 10:09

お花

8/3 10:10

雄大

8/3 10:13

お花

8/3 10:15

こういう登山道が一番好き

8/3 10:18

8合目

8/3 10:19

雄大でなかなか進まない

8/3 10:35

地味に疲れます

8/3 10:38

仙丈小屋との分岐

8/3 10:39

ピンぼけ

8/3 10:47

頂上をロックオン

8/3 10:47

まずいガスって来た

8/3 10:50

急がねば

8/3 10:56

もうちょい

8/3 10:59

登頂！

8/3 11:00

記念

8/3 11:01

標高を感じます

8/3 11:01

タッチ

8/3 11:02

一位と二位そろい踏み

8/3 11:06

ピカーン

8/3 11:06

夏の雲

8/3 11:06

仙丈小屋へ

8/3 11:09

お花

8/3 11:09

ケルン

8/3 11:10

お花

8/3 11:10

ザレ場を下ります

8/3 11:11

お花

8/3 11:11

チングルマ？

8/3 11:12

可愛らしい

8/3 11:13

チングルマこの形になるの早くない？

8/3 11:14

フサフサ

8/3 11:14

8/3 11:20

お花

8/3 11:20

お花

8/3 11:23

8/3 11:34

頂上は混んでいたので

8/3 11:34

ここで登場ぐんまちゃん！

8/3 11:34

到着仙丈小屋

8/3 11:39

小仙丈にはいきません

8/3 11:39

馬の背へ

8/3 11:40

水場は枯れていました

8/3 11:41

イワカガミ

8/3 11:46

コバイケイソウ

8/3 11:51

降ります

8/3 12:06

黙々と降ります

8/3 12:14

馬の背ヒュッテは寄りませんでした

8/3 12:18

保護ネットで守られたお花

8/3 12:23

沢

8/3 12:24

分岐、まっすぐ大滝の頭へ

8/3 12:32

この小屋ひと気がありませんでした

8/3 12:32

沢越えます

8/3 12:34

また沢越えます

8/3 12:34

滝のよう

8/3 12:51

ようやく合流

8/3 12:51

8/3 13:56

無事帰還

8/3 14:01

マイハウス

8/3 14:11

また靴ズレやってしまった

8/3 14:54

お疲れビールはエビスさん！

8/3 15:22

頂き物のコップでコーヒータイム！

8/3 15:30

明日登る甲斐駒ちらり

8/4 3:06

DAY2　暗いうちから出発

8/4 3:45

仙水荘到着！まだ時間早いのに皆さん準備されていました

8/4 4:06

岩ゴロゴロ地帯

8/4 4:30

分岐に到着

8/4 4:30

日の出までもう少し

8/4 4:30

おはよう鳳凰

8/4 4:31

甲斐駒もおはよう

8/4 4:54

駒津峰までご来光間に合うか？

8/4 4:58

おはよう仙丈

8/4 4:58

こちらの山もキツそうだ

8/4 4:59

ちらっと

8/4 5:02

間に合わなかったー

8/4 5:02

隙間からでも綺麗です

8/4 5:03

登山道もモルゲン、なんてオレンジなんでしょう！

8/4 5:09

結構急登

8/4 5:10

モルゲン仙丈

8/4 5:14

摩利支天脇からご来光

8/4 5:19

おはよう北岳

8/4 5:23

鳳凰山と富士山

8/4 5:46

いよいよ

8/4 5:55

やっとのことで駒津峰

8/4 5:55

富士山チラリ

8/4 5:55

北岳

8/4 5:56

仙丈

8/4 6:00

甲斐駒逆光やで

8/4 6:05

お花

8/4 6:05

では向かいます

8/4 6:24

もしやホシガラスさんですか？

8/4 6:31

迫ってきました

8/4 6:32

六方石

8/4 6:35

分岐です、さあどっちに行く？

8/4 6:36

もちろん直登！

8/4 6:41

岩登り

8/4 6:46

お早い方に抜かれました

8/4 6:49

割と楽な場所も

8/4 6:54

が、険しい

8/4 6:57

普通なら鎖がありそうな場所も意外とすべらないので大丈夫

8/4 6:59

花崗岩のケルン

8/4 7:02

砂浜きた〜

8/4 7:05

白い！

8/4 7:07

青いんだか白いんだか

8/4 7:08

まだまだ岩

8/4 7:10

お花

8/4 7:17

富士山の位置が地蔵に近づいてきた

8/4 7:17

雲一つない

8/4 7:18

仙丈もくっきり

8/4 7:18

そして登頂！

8/4 7:19

お社

8/4 7:19

タッチ！

8/4 7:21

甲斐駒ヶ岳の〜花崗岩から〜染み出た〜天然水から生まれた〜

8/4 7:22

白州！CMで使いませんかサントリーさん(笑)

8/4 7:23

WITHぐんまちゃん

8/4 7:30

記念

8/4 7:31

今年も買いました、群馬の伝説のラジオ番組のバカタオルでパシャリ！

8/4 7:33

鳥さん

8/4 7:39

S-8！靴ズレしてるけど

8/4 7:39

では山頂からの景色を

8/4 7:39

ご覧下さい

8/4 7:40

8/4 7:40

8/4 7:41

向こうのピークへ

8/4 7:44

ここが摩利支天と思ってた(笑)

8/4 7:44

数十年ぶりの黒戸尾根

8/4 7:44

太刀

8/4 7:46

では下山は巻道で

8/4 7:46

こちらは砂浜だ〜

8/4 7:47

白い〜

8/4 7:47

振り返る

8/4 7:53

振り返る

8/4 8:01

振り返る(笑)

8/4 8:02

摩利支天はまた今度

8/4 8:08

木が一本だけ

8/4 8:11

さあ元来た道へ

8/4 8:12

おわっちゃうな〜

8/4 8:20

渋滞中

8/4 8:20

うわ〜、列なしてる

8/4 8:24

六方石

8/4 8:24

バイバイ甲斐駒

8/4 8:30

8/4 8:51

8/4 9:52

あと一時間

8/4 9:55

行きは暗くてわからなかったが岩がゴロゴロ

8/4 10:24

仙水小屋

8/4 10:27

南アルプス天然水♪

8/4 10:53

無事生還

8/4 10:55

我が家に帰ってきました

8/4 11:41

南アルプスの天然水で作られた森薫る白州。

8/4 11:48

さよならテント場、お世話になりました

8/4 12:02

戸台口行きバス、臨時便♪

8/4 13:59

仙人の湯

撮影機器：

DSC-HX60V SONY

SO-03F Sony

感想

as2000

甲斐駒ヶ岳は以前登ったことがあります
が、メジャールートを調べていると全く記憶にない
○学生の頃近所のお父さんに連れられて朝暗いうちから夕方暗くなるまで歩き倒した
甲斐駒ヶ岳が黒戸尾根だったと知ったのは登山を再開してからすぐのことでした
ということで、今回は歳をとりとてもじゃないが黒戸尾根は無理なので
メジャールートの長衛小屋からのルートで数十年ぶりの甲斐駒ヶ岳です
そして長衛小屋からのテント泊を起点の仙丈ヶ岳です

が、本格的な登山はG.Wの赤岳以来の大ブランク
テントは担がなくていい今回ですがかなりの不安を抱えた登山のスタートです

初日は仙丈ヶ岳からです
一日目はたっぷり時間があるので無理せずゆっくり登山です
が、スタート前の不安が的中！
かなり遅いペースなのに体が重い！
登りで使う足の筋肉は確かに辛いのですが
体自体が重い！
その上大汗をかくと思っていたら全く汗をかかない！
どうやら仕事柄のクーラー病で著しく代謝が悪くなっている模様！
汗を掻き出すまで地獄の序盤戦でした
それも小仙丈まで
夢中で登っているといつの間にかじんわりと汗
そして小仙丈からの稜線の景色
気持ちのいい疲弊感と夏山の絶景に今年もアルプスに来て良かったと思う瞬間でした
が、そんな体とは裏腹に今度は足がパンパン(笑)
仙丈ヶ岳山頂まではガスが出てきていたので急ぐのもアリやはり辛い(笑)
何とか青空の仙丈ヶ岳山頂をハントしたのでありました！
そんな道中、なんと地図を紛失！
落としたようです
おそらくテント場から二合目までのショートカットコースあたりだな
そんなこんなでオーソドックスの仙丈小屋から馬の背から元来た道へ戻るコースでの下山になりました
ホントは滝の方へ周回したかったのですが(T▽T)
が、下山はやはり地獄！
膝周りの筋肉が笑い上戸に！
下りは割とアルプスの健脚さんの集まる山域でも早い方だったのに
まさかの超鈍行下山自分でなんだか悲しくなってしまいました
やはり山に行けない時もランニングなどでトレーニングしないといけないですね！
そんなこんなで一日目の山行は終了！
が一日はまだ終わっていなかった！
夕方からは激しい雷雨！
山の中の雷は下界とは迫力が違う！
うるさいのでさっさと寝てしまい翌日に備えました(笑)

二日目
2時に起床し準備！
空を見るとうって変わって満天の星空！
いい感じのスタートです！
朝が早いのは理由があります
帰りには何とか1時出発予定の戸台口行きバスに乗りたい
そのためにはテントの撤収の時間も考えての早立ちです

二日目は前日汗をかいたせいかすこぶる快調！
鈍っていた体がようやくほぐれたのかいいペースです！
一瞬ゴロゴロ岩場で暗いせいか道がわかりませんでしたが
確認しながら峠の分岐に到着
そこからは駒津峰までご来光との追いかけっこで楽しみながらの登山
ご来光には間に合いませんでしたが退屈な急登な樹林帯
気が紛れてよかったです(笑)
そして行こうと最初から考えていた直登ルート！
楽しかったです！
多分慣れていない人には厳しいルート
意外な程フリクションの効く花崗岩に楽しさ倍増！
一箇所も鎖もありませんでしたが特に危険と感じる場所もなく
気づいたら山頂間際
もっと岩場が続いて欲しかった(笑)
そんなこんなで登頂！
数十年ぶりの甲斐駒ヶ岳に感慨深かったです
そして下山は巻道の白き砂浜の世界へ
やはり甲斐駒の白い山肌は綺麗で素晴らしかったです
晴れていて本当に良かった！
が、またしても下山の悪夢再来！
駒津峰からの樹林帯の下りでまたしても膝が笑い上戸に！
下山は足の運びをあまり変えられないので泣きたくなりました
救いだったのはバスの時間に余裕があるのでゆっくり下山できること
苦痛に耐えてようやくテント場に戻った時には嬉しかったですね〜(笑)
しかもバスは臨時便で1時間ほどフライングスタート！
悪いことがあればいいことがある！
が、いいことがあれば悪いことがある！
中央高速で渋滞に巻き込まれるのでありました(笑)
ブランクがありようやくの山行でしたが
お盆に予定していたテント担いでの北アルプス縦走は体力の低下で無理かな〜(T▽T)

おしまい

感想というよりもはや独り言。

コメント

nagashi

チッ（笑）
夕立は夜だったか
まさかの子供の頃に黒戸尾根とはびっくり（笑）
久々の山が2連続とはきつかったねぇ。

北岳（樹林帯）から怨念送っておいた
お土産買ってこいよ〜と

仙流荘って駐車料金あったんだ！？
去年なかったような・・・？？気がする。
水場も枯れてて残念だったね ウキャ♪
あそこの南アルプス天然水美味しいのに

靴擦れ痛そう
お疲れ＆お大事にぃ。

as2000

Re: チッ（笑）
残念ながら山行中は快晴でした(笑)
子供の頃の方がありえないくらい健脚でしたから(笑)
久々が２座でもこちらは筋肉痛にはなりませんけどね！

どうやら樹林帯で怨念はかき消されたようで
甲斐駒には届きませんでした(笑)

仙流荘に去年タダ停めした登山者がいたことを通報しときました(笑)
水場は長衛小屋の水場で十分だ！

靴擦れは前回みたいに登山靴内部が血だらけになってないからまだまだ軽傷で
大丈夫ですよ！
お互いお疲れ様でした！

telex

懐かしの
ご無沙汰登山、色々と困難もあったようですが、とりあえず無事で良かったですね！
天気もよさげで(^ム^)
お次はどこですかね？

こちらほぼ同じ時期に１８キロ担いで立山歩いてました^m^
冬装備よりは軽かったですが、やはり重い・・・。

as2000

Re: 懐かしの
telexさんコメントありがとうございます

ヘロヘロでしたが何とか完登してまいりました
天気も味方してくれ最高でした！
次はお盆に雲ノ平の予定でしたが体力不足と激混みを懸念して
違う山を模索中です。

立山テン泊装備は去年やりましたがキツイですよね
やはり頻繁に山に登らないとダメですねぇ
お互いもっと登山に行ける機会が増えるといいですね！

angelina

靴ずれ痛そう(>_<)
as2000さん、こんばんは

S8のスレ、長いですね。痛そうです
私はオールシーズン靴下2枚履きで山に挑んでいます！
一枚目の靴下は夏場は速乾性の高い蒸れないようなトレッキングソックスで
二枚めはフカフカしたものを履いています。
なぜだかどうしても１枚だと痛くなってしまうので
ゴローS8、硬いので靴ずれ厳しいですよね
ぜひ、靴下での調整おすすめです

as2000

Re: 靴ずれ痛そう(>_<)
angelinaさん、こんにちは
コメントありがとうございます

私も速乾性の靴下を二枚重ねで履いていますが
フカフカを一枚目に履いてました！
今度逆にして試させていただきますね

というか歩き方自体が悪いのか
久々登山で馴染んでいなくて足の皮も薄くなっていたのが悪いのか

S-8は機能的には大満足なので
いいかげん早く自分のものにしたいですね〜

アドバイスありがとうございました