記録ID: 6921732
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
三股サーキット
2024年06月13日(木) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:20
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 2,085m
- 下り
- 2,084m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 9:21
距離 18.0km
登り 2,085m
下り 2,084m
15:36
天候 | くもり時々晴れ 上部は霧のち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天気:くもり/晴れ ・三股〜常念岳 駐車場から林道をしばらく歩くと三股登山口。登山届提出可能、トイレもあり。 ここから登山道。すぐに蝶ヶ岳分岐。 森の中の道を上がって標高1600mを超えると九十九折れとなる。 ここから標高2000m位まで最初の頑張りところ。 木の根の段差を乗り越えることが多い。 標高2100mを超えると緩くなり空が近づく。 広めの広場があり、そこで休憩。 P2207を過ぎ標高2250mからまた登り出し、森林限界を超えると岩の尾根となる。 前常念岳まで岩を掴みながら登る。目印があるので迷うことはない。 前常念岳に避難小屋と三角点あり(中はみなかった)。ガスのため展望はなし。 ここから緩やかなハイマツ地帯の中を歩く。 雷鳥の鳴き声がする。数羽目撃。 小さな雪渓がまだある。 ザレ気味の坂を左に上がっていくと常念岳の山頂につく。 山頂は狭いが社と山座同定盤がある。 ここも周囲はガスで北アルプスは雲の中(松本方面は良く見えた)。 ・常念岳〜蝶ヶ岳 ザレた斜面を400mほど降りてP2512へ登り返し。 東からガスが湧き雲になっていく。 松本も昨日は午後から雨がふったとのこと。 平野部は良く見えるが槍穂は上部にガスがかかっている。 P2512は一登りで乗り越え2460mまで下りてP2592へ登る。 P2512まではハイマツなどの低木帯、P2592は樹林帯となる。 P2592への登りはやや長めの坂が続く。 さらに標高2462mまで下って蝶槍へ登り返し。 蝶ヶ岳の手前から小雨となり、雨具を着こむ。 蝶槍からはアップダウンをこなして蝶ヶ岳に至る。 蝶が岳手前も雷鳥の声がして、何羽も見ることができた。 ・蝶ヶ岳〜三股 雨が止みそうにないので、早く森林地帯まで逃げ込んで濡れを避けることにした。 小屋に寄らずテン場の奥から三股に続く道を降りていく。 途中で雪渓を幾つか横切る。すでに踏み跡がしっかりしているので問題なし。 森の中に入ってくると雨はやわらぎ、その後降りやむ。 尾根のガスも切れ出した登。雨具を脱ぎさらに下へ。 登山道に木の階段がいくつも設置されているが濡れていても滑りにくく下りやすかった。標高200mを切ると歩きやすく整備された道となった。 沢水が引かれているところが一か所。 本沢にかかる橋を渡り歩いていくと常念への道と合流。 800mほど歩き登山口に着く。 |
その他周辺情報 | ほりでーゆ〜 日帰り温泉 大人:600円 シャンプー・ボディソープあり 露天風呂から常念岳が望めます。 http://www.holiday-you.co.jp/dayuse.html |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
撮影機器:
感想
LINEで友人から山行のお誘い。
行き先は常念岳、条件が良ければ蝶ヶ岳もいくとのこと。
天候が良さそうで初めてのコースなのでトライしてみよう。
午前6時に三股で合流して登山スタート、
晴れの予報で次第に雲が取れると予想していたが全く逆だった。
前常念岳から霧がかかり、常念岳からの展望は無かったが雷鳥にはたくさんお会いできました。人生と一緒でトレードオフですか。
蝶ヶ岳への登り返しでついに雨が降り出し止みそうにない。相談して足早に下山、森林地帯に降りて晴れだした。前日は松本では夕立があったそうで、今日も不安定な気象状況だったようだ。
天気が悪かったので、蝶が岳手前でも雷鳥さんにたくさんお会いできたが、お天気にはかなわない。人間は小さいことを改めて思い知らされた。
日差しが無かったおかげで歩きに集中でき、水分補給も少なかった。
晴れればそれはそれで難儀するので、その場で対応していくしかないということか。
ご案内頂いたKくんに感謝です。またどこかご一緒しましょう。
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