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Yamareco

記録ID: 6922294
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

高妻山

2024年06月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:14
距離
13.7km
登り
1,479m
下り
1,377m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:07
休憩
0:31
合計
9:38
5:24
5:24
5
5:29
5:29
9
5:46
5:46
57
6:43
6:44
5
6:49
6:54
14
7:08
7:08
3
7:11
7:12
13
7:25
7:25
10
7:35
7:35
18
7:53
7:53
18
8:11
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4
8:15
8:15
2
8:17
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7
8:24
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27
8:51
8:51
14
9:05
9:05
74
10:19
10:19
7
10:26
10:42
4
10:46
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61
11:47
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16
12:03
12:03
41
12:44
12:46
8
12:54
13:00
56
13:56
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37
14:33
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9
14:42
14:42
8
14:50
14:50
6
14:56
14:56
3
14:59
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野市から戸隠バードライン、県道36号線経由で戸隠キャンプ場前の登山者駐車場へ
長野駅前からアルピコ交通バスもあります
コース状況/
危険箇所等
整備されていますが、一不動への道は岩場・鎖場もあります
高妻山山頂手前の急斜面は浮石が多く登山者も多いので落石注意
クマも最近目撃されているので注意
その他周辺情報 キャンプ場周辺は何もありません
戸隠中社近くには蕎麦屋多数
早朝の戸隠キャンプ場から登ります
2024年06月14日 05:23撮影 by  SO-53B, Sony
1
6/14 5:23
早朝の戸隠キャンプ場から登ります
カンボクの花
オオカメノキ等に似ていますが葉の形が違います
ヤマブドウに絡まれています
2024年06月15日 13:27撮影 by  SO-53B, Sony
1
6/15 13:27
カンボクの花
オオカメノキ等に似ていますが葉の形が違います
ヤマブドウに絡まれています
トチノキの花
2024年06月14日 05:44撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 5:44
トチノキの花
日本海側に多いタニウツギ
以前旧北陸本線の親不知付近で線路沿いにピンクの壁のように延々と続いて咲いていたのを思い出します
2024年06月15日 13:31撮影 by  SO-53B, Sony
4
6/15 13:31
日本海側に多いタニウツギ
以前旧北陸本線の親不知付近で線路沿いにピンクの壁のように延々と続いて咲いていたのを思い出します
モミジカラマツ
2024年06月14日 05:55撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 5:55
モミジカラマツ
登山道が崩れてたので迂回路で高巻きします
2024年06月14日 05:58撮影 by  SO-53B, Sony
6/14 5:58
登山道が崩れてたので迂回路で高巻きします
タチカメバソウ
2024年06月14日 06:07撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 6:07
タチカメバソウ
シャク
2024年06月14日 06:10撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 6:10
シャク
クリンソウ
2024年06月14日 06:13撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 6:13
クリンソウ
ノビネチドリ
2024年06月14日 06:16撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 6:16
ノビネチドリ
ラショウモンカズラ
大洞沢沿いで沢山咲いていました
2024年06月14日 06:17撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 6:17
ラショウモンカズラ
大洞沢沿いで沢山咲いていました
ズダヤクシュ
花は終わりかけです
2024年06月14日 06:33撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 6:33
ズダヤクシュ
花は終わりかけです
帯岩
左手の岩壁の上を行きます
2024年06月14日 06:42撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 6:42
帯岩
左手の岩壁の上を行きます
氷清水
最後の水場です
2024年06月14日 06:49撮影 by  SO-53B, Sony
6/14 6:49
氷清水
最後の水場です
大洞沢沿いに多かったオオバミゾホオズキ
2024年06月15日 19:23撮影 by  SO-53B, Sony
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6/15 19:23
大洞沢沿いに多かったオオバミゾホオズキ
コミヤマカタバミ
ミヤマカタバミに似ていますが葉の先が団いのが特徴です
2024年06月14日 06:55撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 6:55
コミヤマカタバミ
ミヤマカタバミに似ていますが葉の先が団いのが特徴です
サンカヨウの花はほとんど終わりでした
2024年06月15日 20:17撮影 by  SO-53B, Sony
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6/15 20:17
サンカヨウの花はほとんど終わりでした
ギョウジャニンニクの花
この前テレビでやっていましたが、ギョウジャニンニクは成長が遅く種を植えてから収穫するまで9年かかるそうです
大切にしましょう
2024年06月15日 19:26撮影 by  SO-53B, Sony
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6/15 19:26
ギョウジャニンニクの花
この前テレビでやっていましたが、ギョウジャニンニクは成長が遅く種を植えてから収穫するまで9年かかるそうです
大切にしましょう
カラマツソウ
2024年06月14日 07:12撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 7:12
カラマツソウ
マイズルソウ
2024年06月14日 07:16撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 7:16
マイズルソウ
二釈迦
那智山青岸渡寺の碑伝(ひで)が納められています
2024年06月14日 07:19撮影 by  SO-53B, Sony
6/14 7:19
二釈迦
那智山青岸渡寺の碑伝(ひで)が納められています
飯縄山
戸隠より古い修験道の山です
2024年06月14日 07:20撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 7:20
飯縄山
戸隠より古い修験道の山です
ウラジロヨウラク
2024年06月14日 07:25撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 7:25
ウラジロヨウラク
白馬岳方面
2024年06月14日 07:27撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 7:27
白馬岳方面
ミヤマクワガタ
虫ではありません
2024年06月14日 07:28撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 7:28
ミヤマクワガタ
虫ではありません
高妻山
ここからは尖った山に見えます
2024年06月14日 07:29撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 7:29
高妻山
ここからは尖った山に見えます
サラサドウダン
2024年06月14日 07:30撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 7:30
サラサドウダン
ゴゼンタチバナ
2024年06月14日 07:33撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 7:33
ゴゼンタチバナ
ミツバオウレン
これもいっぱい咲いていました
2024年06月14日 07:36撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 7:36
ミツバオウレン
これもいっぱい咲いていました
ムラサキヤシオツツジ
2024年06月14日 07:36撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 7:36
ムラサキヤシオツツジ
ヨツバシオガマ
2024年06月14日 07:42撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 7:42
ヨツバシオガマ
ツマトリソウ
2024年06月14日 07:44撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 7:44
ツマトリソウ
槍・穂高岳方面
2024年06月14日 07:49撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 7:49
槍・穂高岳方面
ハクサンチドリ
2024年06月15日 20:41撮影 by  SO-53B, Sony
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6/15 20:41
ハクサンチドリ
新鮮なクマの糞?
2024年06月15日 20:40撮影 by  SO-53B, Sony
6/15 20:40
新鮮なクマの糞?
五地蔵山山頂
南方の展望が開けます
2024年06月14日 08:13撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 8:13
五地蔵山山頂
南方の展望が開けます
黒姫山と妙高山(左)
2024年06月14日 08:13撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 8:13
黒姫山と妙高山(左)
頸城三山
右から妙高山・火打山・新潟焼山
西の方が積雪が多いみたいです
2024年06月14日 08:19撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 8:19
頸城三山
右から妙高山・火打山・新潟焼山
西の方が積雪が多いみたいです
戸隠山と西岳(右)
2024年06月14日 08:42撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 8:42
戸隠山と西岳(右)
唐松岳から鹿島槍ヶ岳にかけての後立山連峰
唐松岳の左に劔岳、五竜岳の左に立山らしき山が見えます
2024年06月14日 08:43撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 8:43
唐松岳から鹿島槍ヶ岳にかけての後立山連峰
唐松岳の左に劔岳、五竜岳の左に立山らしき山が見えます
ツバメオモト
2024年06月14日 08:48撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 8:48
ツバメオモト
九勢至からの高妻山
ここからの急登でバテました
2024年06月14日 09:04撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 9:04
九勢至からの高妻山
ここからの急登でバテました
山野草の王様ことシラネアオイ
日本特産の一属一種の植物
キンポウゲ科からシラネアオイ科として独立される説もあってその場合は一科一属一種となります
花は終わりかけでした
2024年06月15日 20:24撮影 by  SO-53B, Sony
5
6/15 20:24
山野草の王様ことシラネアオイ
日本特産の一属一種の植物
キンポウゲ科からシラネアオイ科として独立される説もあってその場合は一科一属一種となります
花は終わりかけでした
ツガザクラは終盤でした
2024年06月14日 09:14撮影 by  SO-53B, Sony
1
6/14 9:14
ツガザクラは終盤でした
ヒメイチゲ
2024年06月15日 20:25撮影 by  SO-53B, Sony
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6/15 20:25
ヒメイチゲ
イワカガミも沢山咲いていました
2024年06月14日 09:43撮影 by  SO-53B, Sony
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イワカガミも沢山咲いていました
ミヤマダイコンソウ
2024年06月14日 10:20撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 10:20
ミヤマダイコンソウ
ミヤマキンバイ
2024年06月14日 10:38撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 10:38
ミヤマキンバイ
高妻山頂から乙妻山方面
新潟焼山や雨飾山も見えます
2024年06月14日 10:39撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 10:39
高妻山頂から乙妻山方面
新潟焼山や雨飾山も見えます
高妻山山頂
2024年06月14日 10:41撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 10:41
高妻山山頂
トガクシナズナ
戸隠山地の固有種です
クモマナズナに似ていますが毛が多いのが特徴です
2024年06月15日 20:26撮影 by  SO-53B, Sony
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トガクシナズナ
戸隠山地の固有種です
クモマナズナに似ていますが毛が多いのが特徴です
クロベ(ネズコ)の大木
この周辺だけクロベが多かったです
2024年06月14日 14:08撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 14:08
クロベ(ネズコ)の大木
この周辺だけクロベが多かったです
ブナ仙人
この手前のクロベの大木の方が大きかったです
2024年06月14日 14:16撮影 by  SO-53B, Sony
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6/14 14:16
ブナ仙人
この手前のクロベの大木の方が大きかったです
戸隠キャンプ場に帰ってきました
2024年06月14日 14:59撮影 by  SO-53B, Sony
6/14 14:59
戸隠キャンプ場に帰ってきました

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 筆記用具 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル

感想

戸隠連峰の最高峰・高妻山に行ってきました。
現在は廃れてしまいましたが、かつて戸隠は隣の飯縄山と共に修験道の盛んな所でした。
当時は戸隠奥社から八方睨を経て一不動までが表山、一不動から乙妻山までが裏山と呼ばれていたそうです。
その道中には一不動から十三虚空蔵までの十三仏が残っています。
表山は以前縦走したことがありますが高妻山は初めてです。
登山口の戸隠キャンプ場へはバスもありますが、時間の関係で長野市内からレンタカーを使いました。
戸隠神社は最近パワースポットとして人気でバスもシーズン中はよく混みます。
キャンプ場から一不動までのコースは岩場や鎖場もあります。
以前来た時は下りでしたが今回は登りだったのでそれほど怖さは感じませんでした。
何回か川を渡りますが渡渉はせずに済みました。
一不動から山頂までは樹林帯ですが所々で展望が開けます。
弥勒尾根新道と合流するとよく踏まれた道になります。
高妻山山頂への登りは高い木も無く高山帯を行くような感じです。
標高2200mを過ぎたあたりで急にバテてしまいました。
その後は大幅にペースダウンしています。
高妻山山頂はダケカンバ帯のようですが、大きな木はなく360°の大展望です。
帰りは六弥勒から弥勒尾根新道を下りました。
このコースは最近出来た道ですがよく踏まれています。
大洞沢よりは安全ですが、最近死亡事故も起きています。
事故があったのは標高1480m付近とのことで、ブナ仙人手前の左手が崖になってる所かと思われます。
展望の無いブナ林が多く大洞沢に比べると花も少なかったです。
GPSの軌跡が途中で着れていますがコースを忠実に歩いています。
下まで降りてくると夏の暑さでした。
これからの山は暑さ対策が必要ですね。

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訪問者数:86人

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無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
戸隠山・高妻山・乙妻山縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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