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Yamareco

記録ID: 6930583
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

高妻山

2024年06月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:33
距離
12.3km
登り
1,459m
下り
1,435m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
0:18
合計
7:32
5:55
5:55
9
6:11
6:11
51
7:02
7:02
5
7:07
7:08
19
7:27
7:29
2
7:31
7:32
9
7:41
7:41
10
7:51
7:51
16
8:07
8:07
18
8:25
8:27
2
8:29
8:29
4
8:33
8:34
6
8:40
8:45
22
9:07
9:07
11
9:18
9:19
52
10:11
10:12
22
10:34
10:35
3
10:38
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31
11:09
11:10
7
11:17
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24
11:41
11:42
3
11:45
11:46
39
12:25
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38
13:03
13:03
8
13:11
13:11
7
13:18
13:18
1
13:19
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・高妻山登山者用駐車場
無料 50台程度?
綺麗なトイレ・自販機あり
コース状況/
危険箇所等
・戸隠牧場〜一不動避難小屋
大洞沢伝いに登っていくコースです。
途中何か所か渡渉がありますがいずれも小さな渡渉です。
増水時は通過が難しくなるので要リサーチと思います。
上部にて滑滝の鎖場を皮切りに急登となっていきます。
帯岩・不動滝と立て続けに鎖場を通過すると氷清水の水場があり、稜線まで上り詰めれば一不動避難小屋があります。

・一不動避難小屋〜六弥勒
戸隠山から連なる稜線を進みます。
稜線の東側は結構な断崖絶壁箇所があるので注意しましょう。
五地蔵山に向けてジリジリと高度を上げながら進んでいきます。
登りは続きますが斜度は少しだけ緩んでいるので、避難小屋までと比べるとキツさは少しマシと感じました。
五地蔵のところに五地蔵山山頂と書かれている山名柱がありますが、さらにそこから数分程度進んだところにもやはり五地蔵山の山頂を示す場所があります。
さらにそこからひと登りすれば六弥勒に到達し弥勒尾根と合流します。

・六弥勒〜九勢至〜高妻山
六弥勒から九勢至まではアップダウンを繰り返しながら進みます。
そこそこのアップダウンがあるのですが全体としてはあまり高度を上げずに横移動をしている感じです。
この区間は下山時も疲れた脚に登り返しが刺さる箇所で、なかなかグエー感があるかと思います。
九勢至を通過すればいよいよ高妻山の山頂へ向けた急登が始まります。
登れば登るほど急になる急登で、なおかつ植物の背が低いため直射日光を避けられず、さらには季節によってはブヨの猛襲を受けるという容赦のない場所です。
虫よけネット的なアイテムがあれば装備推奨です。
急登を登りきればいよいよ山頂エリアへ。
十阿弥陀を通過しちょっとした岩ゾーンを抜ければ山頂です。

・弥勒尾根
六弥勒から直接牧場につながるコースです。
下部では巨木が散見される樹林がなかなかいい雰囲気ではありますが、特筆すべき事のない樹林の急登が終盤まで続く尾根です。
私は下山で利用しましたが登りで利用するとなかなかストイックな体験ができるでしょう。
コース的にはこちらが最短となります。
その他周辺情報 ・戸隠神告げ温泉湯行館
入浴(700円)
安兵衛そば(1500円)
入浴と安兵衛そばセットの2000円プランあり
おはようございます登山者Dです。
ここは高妻山登山者用駐車場です。
本日は高妻山に登りに来ました。
2024年06月14日 05:40撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 5:40
おはようございます登山者Dです。
ここは高妻山登山者用駐車場です。
本日は高妻山に登りに来ました。
駐車場にはとても綺麗なトイレが併設されています。
道を渡った先にあるのですが、交通量は少なくとも通行車両はかなり速度が出ている道なので横断には注意を。
2024年06月14日 05:40撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 5:40
駐車場にはとても綺麗なトイレが併設されています。
道を渡った先にあるのですが、交通量は少なくとも通行車両はかなり速度が出ている道なので横断には注意を。
という事で出発です。
空は気持ちの良い青空で予報も晴れ予報。
しかし非常に暑くなる予報なので熱中症が心配。
2024年06月14日 05:56撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 5:56
という事で出発です。
空は気持ちの良い青空で予報も晴れ予報。
しかし非常に暑くなる予報なので熱中症が心配。
案内に従い進みます。
早朝の牧場では早起きの牛がのんびり草を食んでいました。
2024年06月14日 05:58撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 5:58
案内に従い進みます。
早朝の牧場では早起きの牛がのんびり草を食んでいました。
牧場内に伝染病を持ち込まないための脚洗い場。
微妙に泡立っていたので何かの薬液でしょうか?
2024年06月14日 05:58撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 5:58
牧場内に伝染病を持ち込まないための脚洗い場。
微妙に泡立っていたので何かの薬液でしょうか?
道なりに歩いて登山口へ到着。
ここは去年に戸隠山に登った際下山してきた場所でもあります。
あの時ひとめ惚れしてしまった高妻山にいよいよ登りますぞ!!
2024年06月14日 06:04撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 6:04
道なりに歩いて登山口へ到着。
ここは去年に戸隠山に登った際下山してきた場所でもあります。
あの時ひとめ惚れしてしまった高妻山にいよいよ登りますぞ!!
高妻山への最短コースは一本北側の弥勒尾根という尾根を登るコースなのですが、今回は諸事情で少し回り道の沢伝いを選択。
2024年06月14日 06:24撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 6:24
高妻山への最短コースは一本北側の弥勒尾根という尾根を登るコースなのですが、今回は諸事情で少し回り道の沢伝いを選択。
山麓ゾーンではサワウツギが旺盛に咲いていました。
2024年06月14日 06:14撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 6:14
山麓ゾーンではサワウツギが旺盛に咲いていました。
クリンソウも見頃ですね!!
2024年06月14日 06:34撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 6:34
クリンソウも見頃ですね!!
沢伝いなので数回の渡渉があります。
水量が多いときは苦労するかもしれませんね。
今日の様に暑い日は沢が涼し気なのは嬉しい。
2024年06月14日 06:49撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 6:49
沢伝いなので数回の渡渉があります。
水量が多いときは苦労するかもしれませんね。
今日の様に暑い日は沢が涼し気なのは嬉しい。
滑滝を通過。
左岸に鎖が設置されていますので滑らないように注意して通過です。
2024年06月14日 06:51撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 6:51
滑滝を通過。
左岸に鎖が設置されていますので滑らないように注意して通過です。
滑滝を越えたあたりから急登度が増します。
稜線鞍部の避難小屋までグイグイと登っていきます。
2024年06月14日 06:57撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 6:57
滑滝を越えたあたりから急登度が増します。
稜線鞍部の避難小屋までグイグイと登っていきます。
帯岩を見上げています。
この岩の上部をトラバースするのですが、滑落しようものなら一大事なので慎重に。
2024年06月14日 07:00撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 7:00
帯岩を見上げています。
この岩の上部をトラバースするのですが、滑落しようものなら一大事なので慎重に。
設置された鎖を使いながら慎重に進みます。
難しさは有りませんが濡れている箇所は滑りやすいので注意。
2024年06月14日 07:02撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 7:02
設置された鎖を使いながら慎重に進みます。
難しさは有りませんが濡れている箇所は滑りやすいので注意。
オオバミゾホウズキかな?
2024年06月14日 07:06撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 7:06
オオバミゾホウズキかな?
帯岩・不動滝と連続する鎖場を越えると氷清水へ。
キンキンに冷えた水場です。
2024年06月14日 07:07撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 7:07
帯岩・不動滝と連続する鎖場を越えると氷清水へ。
キンキンに冷えた水場です。
残りの急登を黙々とこなせば一不動避難小屋に到着。
戸隠山から連なる稜線に上がりました。
ここは風が抜けて非常に涼しい。
2024年06月14日 07:23撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 7:23
残りの急登を黙々とこなせば一不動避難小屋に到着。
戸隠山から連なる稜線に上がりました。
ここは風が抜けて非常に涼しい。
避難小屋内部はストイックな感じ。
写真右に見切れていますがお札的なものもあったとりなかなかの雰囲気です。
建物の隣には携帯トイレブースもあります。
2024年06月14日 07:28撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 7:28
避難小屋内部はストイックな感じ。
写真右に見切れていますがお札的なものもあったとりなかなかの雰囲気です。
建物の隣には携帯トイレブースもあります。
さてここまでは以前の戸隠山山行の時に歩いている道です。
ここから先は未踏のゾーン。
五地蔵山方面へ進行です。
2024年06月14日 07:29撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 7:29
さてここまでは以前の戸隠山山行の時に歩いている道です。
ここから先は未踏のゾーン。
五地蔵山方面へ進行です。
そしてこちらが一不動です。
このコースで登りたかった理由の一つがコレです。
高妻山山頂までカウントの様になっており、山頂最寄りは十阿弥陀となっています。
2024年06月14日 07:30撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 7:30
そしてこちらが一不動です。
このコースで登りたかった理由の一つがコレです。
高妻山山頂までカウントの様になっており、山頂最寄りは十阿弥陀となっています。
五地蔵山まで稜線歩きなのですが避難小屋から250mほど登らないといけないので急登箇所も多いです。
暑さもあって結構キツくなってきた…!
2024年06月14日 07:36撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 7:36
五地蔵山まで稜線歩きなのですが避難小屋から250mほど登らないといけないので急登箇所も多いです。
暑さもあって結構キツくなってきた…!
マイヅルソウ
2024年06月14日 07:39撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 7:39
マイヅルソウ
所々東側展望が開けます。
飯綱山がとても美しいですね!
ちなみに足元は戸隠山と同様に断崖絶壁も多いので注意。
2024年06月14日 07:40撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 7:40
所々東側展望が開けます。
飯綱山がとても美しいですね!
ちなみに足元は戸隠山と同様に断崖絶壁も多いので注意。
二釈迦を通過。
シンプルに〇合目というのも良いですが、信仰の山らしく仏教関連の名前が入っているのも非常に好き。
2024年06月14日 07:40撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 7:40
二釈迦を通過。
シンプルに〇合目というのも良いですが、信仰の山らしく仏教関連の名前が入っているのも非常に好き。
ここで本日の目的地が見えました。
うおおやはり格好いい…!
そしてまだまだ遠い…
2024年06月14日 07:42撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 7:42
ここで本日の目的地が見えました。
うおおやはり格好いい…!
そしてまだまだ遠い…
ベニサラサドウダンかな?
2024年06月14日 07:43撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 7:43
ベニサラサドウダンかな?
三文殊を通過。
そういえば戸隠山は神社ですので神道ですが、こちらは仏教のネーミング。
こういった神仏習合的な部分も大好きなやつです。
2024年06月14日 07:50撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 7:50
三文殊を通過。
そういえば戸隠山は神社ですので神道ですが、こちらは仏教のネーミング。
こういった神仏習合的な部分も大好きなやつです。
これは…ムラサキヤシオでいいのかな?
2024年06月14日 07:51撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 7:51
これは…ムラサキヤシオでいいのかな?
ゴゼンタチバナ!!
流石にこれは間違えないはず。
2024年06月14日 07:54撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 7:54
ゴゼンタチバナ!!
流石にこれは間違えないはず。
ヨツバシオガマと思います。
2024年06月14日 07:57撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 7:57
ヨツバシオガマと思います。
快晴は気持ちよいのですが日光の攻撃力が高すぎる。
木陰が本当にありがたいです。
2024年06月14日 08:02撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 8:02
快晴は気持ちよいのですが日光の攻撃力が高すぎる。
木陰が本当にありがたいです。
シラネアオイもちょっと暑そう。
2024年06月14日 08:03撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 8:03
シラネアオイもちょっと暑そう。
五地蔵山と思われるピークが見えてきました。
まだ結構あるな…!
2024年06月14日 08:05撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 8:05
五地蔵山と思われるピークが見えてきました。
まだ結構あるな…!
四普賢を通過。
2024年06月14日 08:06撮影 by  iPhone 15, Apple
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四普賢を通過。
そして五地蔵を通過!!
ここには五地蔵山山頂(1998m)と書いてある山名柱がありますが…。
2024年06月14日 08:21撮影 by  iPhone 15, Apple
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そして五地蔵を通過!!
ここには五地蔵山山頂(1998m)と書いてある山名柱がありますが…。
さらに少し進んだ先にもやはり五地蔵山(1998m)があります。
どっちが真の山頂かは不明。
2024年06月14日 08:29撮影 by  iPhone 15, Apple
6/14 8:29
さらに少し進んだ先にもやはり五地蔵山(1998m)があります。
どっちが真の山頂かは不明。
五地蔵からさらに少し進むと六弥勒に到達。
ここは弥勒尾根との合流地点です。
下山は弥勒尾根で降りる予定。
2024年06月14日 08:31撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 8:31
五地蔵からさらに少し進むと六弥勒に到達。
ここは弥勒尾根との合流地点です。
下山は弥勒尾根で降りる予定。
さぁいよいよ後半戦です。
そしてここからが高妻山の本番とも言えます。
目指す山頂は遥か頭上です。
2024年06月14日 08:32撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 8:32
さぁいよいよ後半戦です。
そしてここからが高妻山の本番とも言えます。
目指す山頂は遥か頭上です。
ここまでもグイグイ登ってきたのですが一旦高度を下げます。
分かっていたけど降りたくないなぁー…。
2024年06月14日 08:33撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 8:33
ここまでもグイグイ登ってきたのですが一旦高度を下げます。
分かっていたけど降りたくないなぁー…。
ふと目をやれば西岳の雄々しい姿が。
そして背後にはアルプスの絶景。
2024年06月14日 08:34撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 8:34
ふと目をやれば西岳の雄々しい姿が。
そして背後にはアルプスの絶景。
アカモノかな?
2024年06月14日 08:37撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 8:37
アカモノかな?
ツマトリソウと思います。
2024年06月14日 08:38撮影 by  iPhone 15, Apple
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ツマトリソウと思います。
七薬師を通過。
2024年06月14日 08:39撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 8:39
七薬師を通過。
ミツバオウレンかな?
2024年06月14日 08:44撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 8:44
ミツバオウレンかな?
高妻山本体に至る手前にも結構なアップダウンがあります。
容赦ない…!
2024年06月14日 08:44撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 8:44
高妻山本体に至る手前にも結構なアップダウンがあります。
容赦ない…!
八観音を通過。
2024年06月14日 09:02撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 9:02
八観音を通過。
イワカガミ
コイワカガミとの違いは花が下向き・葉っぱがギザギザ…と
2024年06月14日 09:05撮影 by  iPhone 15, Apple
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イワカガミ
コイワカガミとの違いは花が下向き・葉っぱがギザギザ…と
そしていよいよ最後のえぐい急登が眼前に!!
2024年06月14日 09:08撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 9:08
そしていよいよ最後のえぐい急登が眼前に!!
カウントは九勢至まできました。
山頂まではあと一つなのですがむしろここからが長い。
2024年06月14日 09:18撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 9:18
カウントは九勢至まできました。
山頂まではあと一つなのですがむしろここからが長い。
容赦ない急登と容赦ない直射日光。
一周回ってゾクゾクしちゃうね…!
2024年06月14日 09:18撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 9:18
容赦ない急登と容赦ない直射日光。
一周回ってゾクゾクしちゃうね…!
これは…ガクウラジロヨウラク…に見えるんだけど自信はありません。
2024年06月14日 09:25撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 9:25
これは…ガクウラジロヨウラク…に見えるんだけど自信はありません。
シラネアオイはこのあたりに群生していました。
2024年06月14日 09:27撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 9:27
シラネアオイはこのあたりに群生していました。
こういう急登では気持ちを落ち着けてピースを上げずに黙々と登り…たいのですが大量のブヨがそれを許さない。
とてつもない量のブヨに追い立てられるように登ります。
キチィ!!
2024年06月14日 09:36撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 9:36
こういう急登では気持ちを落ち着けてピースを上げずに黙々と登り…たいのですが大量のブヨがそれを許さない。
とてつもない量のブヨに追い立てられるように登ります。
キチィ!!
最上部ではロープ場も。
この辺りは浮石も多いため落石にも注意が必要です。
脚が悲鳴を上げているっ…!
2024年06月14日 09:46撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 9:46
最上部ではロープ場も。
この辺りは浮石も多いため落石にも注意が必要です。
脚が悲鳴を上げているっ…!
そして登りきれば待っているのはウィニングロード。
きたきたーーー!
なお山頂は見えているピークのもう少し先です。
2024年06月14日 10:03撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 10:03
そして登りきれば待っているのはウィニングロード。
きたきたーーー!
なお山頂は見えているピークのもう少し先です。
十阿弥陀を通過。
なんか後光がさしてる感じになりました。
2024年06月14日 10:08撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 10:08
十阿弥陀を通過。
なんか後光がさしてる感じになりました。
そしてあちらが山頂なのですが、その直前の岩場はちょっとしたアスレチックです。
脚も相当に疲れているので慎重に通過を。
2024年06月14日 10:10撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 10:10
そしてあちらが山頂なのですが、その直前の岩場はちょっとしたアスレチックです。
脚も相当に疲れているので慎重に通過を。
高妻山(2353m)登頂です!!
ヤッターー!!
長くキツイ急登だったので達成感が物凄い!!
2024年06月14日 10:13撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 10:13
高妻山(2353m)登頂です!!
ヤッターー!!
長くキツイ急登だったので達成感が物凄い!!
アルプス方面。
広大で奥深い森林が広がっていますね。
人の立ち入りを許さない大自然。
とても尊い。
2024年06月14日 10:14撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 10:14
アルプス方面。
広大で奥深い森林が広がっていますね。
人の立ち入りを許さない大自然。
とても尊い。
高妻山からさらに稜線を歩いた先には乙妻山があります。
じつは仏様カウントは乙妻山まで十一阿閦・十二大日・十三虚空蔵と続いています。
そして背後には雨飾山・焼山・火打山・妙高山が勢揃い。
2024年06月14日 10:14撮影 by  iPhone 15, Apple
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高妻山からさらに稜線を歩いた先には乙妻山があります。
じつは仏様カウントは乙妻山まで十一阿閦・十二大日・十三虚空蔵と続いています。
そして背後には雨飾山・焼山・火打山・妙高山が勢揃い。
登ってきた方向。
飯縄山は山頂部にガスがかかってきました。
た良い具合に直射日光を遮ってくれており涼しい。
2024年06月14日 10:14撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 10:14
登ってきた方向。
飯縄山は山頂部にガスがかかってきました。
た良い具合に直射日光を遮ってくれており涼しい。
戸隠山と西岳。
この稜線の裏には例の蟻の塔渡りがあります。
ちなみに西岳にも蟻の塔渡りと呼ばれる場所があり、さらには無念の峰というなんとも無慈悲な名前の場所もあるようです。
凄いな。
2024年06月14日 10:41撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 10:41
戸隠山と西岳。
この稜線の裏には例の蟻の塔渡りがあります。
ちなみに西岳にも蟻の塔渡りと呼ばれる場所があり、さらには無念の峰というなんとも無慈悲な名前の場所もあるようです。
凄いな。
さてそれでは降りです。
登りがえげつなかった最後の急登部分は降りでも神経使うスパルタな道です。
2024年06月14日 10:45撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 10:45
さてそれでは降りです。
登りがえげつなかった最後の急登部分は降りでも神経使うスパルタな道です。
六弥勒まで戻ってここからは弥勒尾根で行きます。
2024年06月14日 11:48撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 11:48
六弥勒まで戻ってここからは弥勒尾根で行きます。
弥勒尾根を一言で表すと特に見所は無い樹林帯をただひたすらシンプルに進んでいく道。
コースタイムはこちらの方が短いのですが登りで選ばなかった理由のひとつです。
2024年06月14日 11:50撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 11:50
弥勒尾根を一言で表すと特に見所は無い樹林帯をただひたすらシンプルに進んでいく道。
コースタイムはこちらの方が短いのですが登りで選ばなかった理由のひとつです。
多少の鎖場もありますが鎖無しでも問題ない程度です。
2024年06月14日 11:55撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 11:55
多少の鎖場もありますが鎖無しでも問題ない程度です。
ギンリョウソウ
2024年06月14日 12:14撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 12:14
ギンリョウソウ
黙々と降りていきます。
地味に結構斜度があるため登りでは精神的にも体力的にもキツさがあるかと思います。
2024年06月14日 12:19撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 12:19
黙々と降りていきます。
地味に結構斜度があるため登りでは精神的にも体力的にもキツさがあるかと思います。
そして降るにつれて実感してくる下界の暑さ。
初夏を一気に通り越して夏ですね…!
2024年06月14日 12:21撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 12:21
そして降るにつれて実感してくる下界の暑さ。
初夏を一気に通り越して夏ですね…!
かなり脚が疲れているのでほんの少しの登り返しもキツイキツイ。
2024年06月14日 12:25撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 12:25
かなり脚が疲れているのでほんの少しの登り返しもキツイキツイ。
ひたすら真っすぐに牧場目指して降っていきます。
正しくは牧場ソフトクリームを目指してというべきか。
2024年06月14日 12:30撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 12:30
ひたすら真っすぐに牧場目指して降っていきます。
正しくは牧場ソフトクリームを目指してというべきか。
ブナ仙人を通過。
このブナだけでなく巨木の多い森で、自然の豊かさというものを感じることができますね。
2024年06月14日 12:45撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 12:45
ブナ仙人を通過。
このブナだけでなく巨木の多い森で、自然の豊かさというものを感じることができますね。
最後に小さな沢を渡渉したら牧場に出ました。
これにて登山としては終了です。
すごい疲れた…けど楽しかった!
2024年06月14日 13:03撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 13:03
最後に小さな沢を渡渉したら牧場に出ました。
これにて登山としては終了です。
すごい疲れた…けど楽しかった!
戸隠牧場のカフェにてソフトクリームとしそソーダを注文。
これ美味しすぎてヤバいです。
甘さ控えめでしその風味と酸味をメインにした炭酸です。
2024年06月14日 13:27撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 13:27
戸隠牧場のカフェにてソフトクリームとしそソーダを注文。
これ美味しすぎてヤバいです。
甘さ控えめでしその風味と酸味をメインにした炭酸です。
下山後の温泉は「戸隠神告げ温泉湯行館」へ。
2024年06月14日 14:02撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 14:02
下山後の温泉は「戸隠神告げ温泉湯行館」へ。
入浴+安兵衛そばのセット(2000円)で至福のひと時を過ごしました。
お疲れさまでした!!
2024年06月14日 14:28撮影 by  iPhone 15, Apple
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6/14 14:28
入浴+安兵衛そばのセット(2000円)で至福のひと時を過ごしました。
お疲れさまでした!!

感想

2024年6月14日

今回は高妻山へ行ってきました。
昨年の同じような時期に戸隠山に登ったのですが、その時に見た高妻山の格好良さに一目惚れしてしまい強く登りたいと願っていた山です。
ただ絶妙な標高で夏は暑い・ロングコースでキツイ・登りもかなりキツイ・熊多くて怖い等々の理由と天気的にも恵まれなかったという事もあって去年のうちには行けなかったという経緯があります。
そしてほぼ1年後となった今回、毎年初夏恒例の夏山に向けた修行を兼ねて高妻山計画を実行に移しました。
そういえば去年の初夏トレは女峰山だったと思いますが、この時期の山行は高度慣れ・暑さ慣れしていない体にムチをうつ山行となりがちです。
ここであえてロングでキツイ場所を選ぶ事でその年の夏山に向けてスイッチを入れる狙いが私の儀式としてあります。
そして思惑通りに暑さとキツさを存分に体に染み込ませた山行となりました。
特に九勢至から先ではそこまでの登りで疲労が色濃くなった脚にとどめを刺すような急登が長く続き、しかもこの時期は終始大量のブヨに追い立てられまともに休憩もできないというオマケつきでした。
それを越えた先にある登頂の達成感はひとしおでした。
高妻山は自分史上でも日帰り登山としてはかなりキツさを感じた部類に入るコースでしたので誰にでも気軽に勧められるものではありませんが、非常にストイックかつ濃密な山行を味わう事が出来ました。

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無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
戸隠山・高妻山・乙妻山縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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