おはようございます登山者Dです。
ここは高妻山登山者用駐車場です。
本日は高妻山に登りに来ました。
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6/14 5:40
おはようございます登山者Dです。
ここは高妻山登山者用駐車場です。
本日は高妻山に登りに来ました。
駐車場にはとても綺麗なトイレが併設されています。
道を渡った先にあるのですが、交通量は少なくとも通行車両はかなり速度が出ている道なので横断には注意を。
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6/14 5:40
駐車場にはとても綺麗なトイレが併設されています。
道を渡った先にあるのですが、交通量は少なくとも通行車両はかなり速度が出ている道なので横断には注意を。
という事で出発です。
空は気持ちの良い青空で予報も晴れ予報。
しかし非常に暑くなる予報なので熱中症が心配。
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6/14 5:56
という事で出発です。
空は気持ちの良い青空で予報も晴れ予報。
しかし非常に暑くなる予報なので熱中症が心配。
案内に従い進みます。
早朝の牧場では早起きの牛がのんびり草を食んでいました。
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6/14 5:58
案内に従い進みます。
早朝の牧場では早起きの牛がのんびり草を食んでいました。
牧場内に伝染病を持ち込まないための脚洗い場。
微妙に泡立っていたので何かの薬液でしょうか?
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6/14 5:58
牧場内に伝染病を持ち込まないための脚洗い場。
微妙に泡立っていたので何かの薬液でしょうか?
道なりに歩いて登山口へ到着。
ここは去年に戸隠山に登った際下山してきた場所でもあります。
あの時ひとめ惚れしてしまった高妻山にいよいよ登りますぞ!!
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6/14 6:04
道なりに歩いて登山口へ到着。
ここは去年に戸隠山に登った際下山してきた場所でもあります。
あの時ひとめ惚れしてしまった高妻山にいよいよ登りますぞ!!
高妻山への最短コースは一本北側の弥勒尾根という尾根を登るコースなのですが、今回は諸事情で少し回り道の沢伝いを選択。
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6/14 6:24
高妻山への最短コースは一本北側の弥勒尾根という尾根を登るコースなのですが、今回は諸事情で少し回り道の沢伝いを選択。
山麓ゾーンではサワウツギが旺盛に咲いていました。
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6/14 6:14
山麓ゾーンではサワウツギが旺盛に咲いていました。
クリンソウも見頃ですね!!
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6/14 6:34
クリンソウも見頃ですね!!
沢伝いなので数回の渡渉があります。
水量が多いときは苦労するかもしれませんね。
今日の様に暑い日は沢が涼し気なのは嬉しい。
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6/14 6:49
沢伝いなので数回の渡渉があります。
水量が多いときは苦労するかもしれませんね。
今日の様に暑い日は沢が涼し気なのは嬉しい。
滑滝を通過。
左岸に鎖が設置されていますので滑らないように注意して通過です。
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6/14 6:51
滑滝を通過。
左岸に鎖が設置されていますので滑らないように注意して通過です。
滑滝を越えたあたりから急登度が増します。
稜線鞍部の避難小屋までグイグイと登っていきます。
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6/14 6:57
滑滝を越えたあたりから急登度が増します。
稜線鞍部の避難小屋までグイグイと登っていきます。
帯岩を見上げています。
この岩の上部をトラバースするのですが、滑落しようものなら一大事なので慎重に。
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6/14 7:00
帯岩を見上げています。
この岩の上部をトラバースするのですが、滑落しようものなら一大事なので慎重に。
設置された鎖を使いながら慎重に進みます。
難しさは有りませんが濡れている箇所は滑りやすいので注意。
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6/14 7:02
設置された鎖を使いながら慎重に進みます。
難しさは有りませんが濡れている箇所は滑りやすいので注意。
オオバミゾホウズキかな?
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6/14 7:06
オオバミゾホウズキかな?
帯岩・不動滝と連続する鎖場を越えると氷清水へ。
キンキンに冷えた水場です。
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6/14 7:07
帯岩・不動滝と連続する鎖場を越えると氷清水へ。
キンキンに冷えた水場です。
残りの急登を黙々とこなせば一不動避難小屋に到着。
戸隠山から連なる稜線に上がりました。
ここは風が抜けて非常に涼しい。
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6/14 7:23
残りの急登を黙々とこなせば一不動避難小屋に到着。
戸隠山から連なる稜線に上がりました。
ここは風が抜けて非常に涼しい。
避難小屋内部はストイックな感じ。
写真右に見切れていますがお札的なものもあったとりなかなかの雰囲気です。
建物の隣には携帯トイレブースもあります。
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6/14 7:28
避難小屋内部はストイックな感じ。
写真右に見切れていますがお札的なものもあったとりなかなかの雰囲気です。
建物の隣には携帯トイレブースもあります。
さてここまでは以前の戸隠山山行の時に歩いている道です。
ここから先は未踏のゾーン。
五地蔵山方面へ進行です。
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6/14 7:29
さてここまでは以前の戸隠山山行の時に歩いている道です。
ここから先は未踏のゾーン。
五地蔵山方面へ進行です。
そしてこちらが一不動です。
このコースで登りたかった理由の一つがコレです。
高妻山山頂までカウントの様になっており、山頂最寄りは十阿弥陀となっています。
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6/14 7:30
そしてこちらが一不動です。
このコースで登りたかった理由の一つがコレです。
高妻山山頂までカウントの様になっており、山頂最寄りは十阿弥陀となっています。
五地蔵山まで稜線歩きなのですが避難小屋から250mほど登らないといけないので急登箇所も多いです。
暑さもあって結構キツくなってきた…!
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6/14 7:36
五地蔵山まで稜線歩きなのですが避難小屋から250mほど登らないといけないので急登箇所も多いです。
暑さもあって結構キツくなってきた…!
マイヅルソウ
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6/14 7:39
マイヅルソウ
所々東側展望が開けます。
飯綱山がとても美しいですね!
ちなみに足元は戸隠山と同様に断崖絶壁も多いので注意。
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6/14 7:40
所々東側展望が開けます。
飯綱山がとても美しいですね!
ちなみに足元は戸隠山と同様に断崖絶壁も多いので注意。
二釈迦を通過。
シンプルに〇合目というのも良いですが、信仰の山らしく仏教関連の名前が入っているのも非常に好き。
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6/14 7:40
二釈迦を通過。
シンプルに〇合目というのも良いですが、信仰の山らしく仏教関連の名前が入っているのも非常に好き。
ここで本日の目的地が見えました。
うおおやはり格好いい…!
そしてまだまだ遠い…
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6/14 7:42
ここで本日の目的地が見えました。
うおおやはり格好いい…!
そしてまだまだ遠い…
ベニサラサドウダンかな?
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6/14 7:43
ベニサラサドウダンかな?
三文殊を通過。
そういえば戸隠山は神社ですので神道ですが、こちらは仏教のネーミング。
こういった神仏習合的な部分も大好きなやつです。
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6/14 7:50
三文殊を通過。
そういえば戸隠山は神社ですので神道ですが、こちらは仏教のネーミング。
こういった神仏習合的な部分も大好きなやつです。
これは…ムラサキヤシオでいいのかな?
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6/14 7:51
これは…ムラサキヤシオでいいのかな?
ゴゼンタチバナ!!
流石にこれは間違えないはず。
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6/14 7:54
ゴゼンタチバナ!!
流石にこれは間違えないはず。
ヨツバシオガマと思います。
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6/14 7:57
ヨツバシオガマと思います。
快晴は気持ちよいのですが日光の攻撃力が高すぎる。
木陰が本当にありがたいです。
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6/14 8:02
快晴は気持ちよいのですが日光の攻撃力が高すぎる。
木陰が本当にありがたいです。
シラネアオイもちょっと暑そう。
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6/14 8:03
シラネアオイもちょっと暑そう。
五地蔵山と思われるピークが見えてきました。
まだ結構あるな…!
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6/14 8:05
五地蔵山と思われるピークが見えてきました。
まだ結構あるな…!
四普賢を通過。
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6/14 8:06
四普賢を通過。
そして五地蔵を通過!!
ここには五地蔵山山頂(1998m)と書いてある山名柱がありますが…。
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6/14 8:21
そして五地蔵を通過!!
ここには五地蔵山山頂(1998m)と書いてある山名柱がありますが…。
さらに少し進んだ先にもやはり五地蔵山(1998m)があります。
どっちが真の山頂かは不明。
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6/14 8:29
さらに少し進んだ先にもやはり五地蔵山(1998m)があります。
どっちが真の山頂かは不明。
五地蔵からさらに少し進むと六弥勒に到達。
ここは弥勒尾根との合流地点です。
下山は弥勒尾根で降りる予定。
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6/14 8:31
五地蔵からさらに少し進むと六弥勒に到達。
ここは弥勒尾根との合流地点です。
下山は弥勒尾根で降りる予定。
さぁいよいよ後半戦です。
そしてここからが高妻山の本番とも言えます。
目指す山頂は遥か頭上です。
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6/14 8:32
さぁいよいよ後半戦です。
そしてここからが高妻山の本番とも言えます。
目指す山頂は遥か頭上です。
ここまでもグイグイ登ってきたのですが一旦高度を下げます。
分かっていたけど降りたくないなぁー…。
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6/14 8:33
ここまでもグイグイ登ってきたのですが一旦高度を下げます。
分かっていたけど降りたくないなぁー…。
ふと目をやれば西岳の雄々しい姿が。
そして背後にはアルプスの絶景。
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6/14 8:34
ふと目をやれば西岳の雄々しい姿が。
そして背後にはアルプスの絶景。
アカモノかな?
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6/14 8:37
アカモノかな?
ツマトリソウと思います。
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6/14 8:38
ツマトリソウと思います。
七薬師を通過。
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6/14 8:39
七薬師を通過。
ミツバオウレンかな?
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6/14 8:44
ミツバオウレンかな?
高妻山本体に至る手前にも結構なアップダウンがあります。
容赦ない…!
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6/14 8:44
高妻山本体に至る手前にも結構なアップダウンがあります。
容赦ない…!
八観音を通過。
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6/14 9:02
八観音を通過。
イワカガミ
コイワカガミとの違いは花が下向き・葉っぱがギザギザ…と
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6/14 9:05
イワカガミ
コイワカガミとの違いは花が下向き・葉っぱがギザギザ…と
そしていよいよ最後のえぐい急登が眼前に!!
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6/14 9:08
そしていよいよ最後のえぐい急登が眼前に!!
カウントは九勢至まできました。
山頂まではあと一つなのですがむしろここからが長い。
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6/14 9:18
カウントは九勢至まできました。
山頂まではあと一つなのですがむしろここからが長い。
容赦ない急登と容赦ない直射日光。
一周回ってゾクゾクしちゃうね…!
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6/14 9:18
容赦ない急登と容赦ない直射日光。
一周回ってゾクゾクしちゃうね…!
これは…ガクウラジロヨウラク…に見えるんだけど自信はありません。
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6/14 9:25
これは…ガクウラジロヨウラク…に見えるんだけど自信はありません。
シラネアオイはこのあたりに群生していました。
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6/14 9:27
シラネアオイはこのあたりに群生していました。
こういう急登では気持ちを落ち着けてピースを上げずに黙々と登り…たいのですが大量のブヨがそれを許さない。
とてつもない量のブヨに追い立てられるように登ります。
キチィ!!
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6/14 9:36
こういう急登では気持ちを落ち着けてピースを上げずに黙々と登り…たいのですが大量のブヨがそれを許さない。
とてつもない量のブヨに追い立てられるように登ります。
キチィ!!
最上部ではロープ場も。
この辺りは浮石も多いため落石にも注意が必要です。
脚が悲鳴を上げているっ…!
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6/14 9:46
最上部ではロープ場も。
この辺りは浮石も多いため落石にも注意が必要です。
脚が悲鳴を上げているっ…!
そして登りきれば待っているのはウィニングロード。
きたきたーーー!
なお山頂は見えているピークのもう少し先です。
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6/14 10:03
そして登りきれば待っているのはウィニングロード。
きたきたーーー!
なお山頂は見えているピークのもう少し先です。
十阿弥陀を通過。
なんか後光がさしてる感じになりました。
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6/14 10:08
十阿弥陀を通過。
なんか後光がさしてる感じになりました。
そしてあちらが山頂なのですが、その直前の岩場はちょっとしたアスレチックです。
脚も相当に疲れているので慎重に通過を。
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6/14 10:10
そしてあちらが山頂なのですが、その直前の岩場はちょっとしたアスレチックです。
脚も相当に疲れているので慎重に通過を。
高妻山(2353m)登頂です!!
ヤッターー!!
長くキツイ急登だったので達成感が物凄い!!
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6/14 10:13
高妻山(2353m)登頂です!!
ヤッターー!!
長くキツイ急登だったので達成感が物凄い!!
アルプス方面。
広大で奥深い森林が広がっていますね。
人の立ち入りを許さない大自然。
とても尊い。
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6/14 10:14
アルプス方面。
広大で奥深い森林が広がっていますね。
人の立ち入りを許さない大自然。
とても尊い。
高妻山からさらに稜線を歩いた先には乙妻山があります。
じつは仏様カウントは乙妻山まで十一阿閦・十二大日・十三虚空蔵と続いています。
そして背後には雨飾山・焼山・火打山・妙高山が勢揃い。
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6/14 10:14
高妻山からさらに稜線を歩いた先には乙妻山があります。
じつは仏様カウントは乙妻山まで十一阿閦・十二大日・十三虚空蔵と続いています。
そして背後には雨飾山・焼山・火打山・妙高山が勢揃い。
登ってきた方向。
飯縄山は山頂部にガスがかかってきました。
た良い具合に直射日光を遮ってくれており涼しい。
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6/14 10:14
登ってきた方向。
飯縄山は山頂部にガスがかかってきました。
た良い具合に直射日光を遮ってくれており涼しい。
戸隠山と西岳。
この稜線の裏には例の蟻の塔渡りがあります。
ちなみに西岳にも蟻の塔渡りと呼ばれる場所があり、さらには無念の峰というなんとも無慈悲な名前の場所もあるようです。
凄いな。
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6/14 10:41
戸隠山と西岳。
この稜線の裏には例の蟻の塔渡りがあります。
ちなみに西岳にも蟻の塔渡りと呼ばれる場所があり、さらには無念の峰というなんとも無慈悲な名前の場所もあるようです。
凄いな。
さてそれでは降りです。
登りがえげつなかった最後の急登部分は降りでも神経使うスパルタな道です。
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6/14 10:45
さてそれでは降りです。
登りがえげつなかった最後の急登部分は降りでも神経使うスパルタな道です。
六弥勒まで戻ってここからは弥勒尾根で行きます。
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6/14 11:48
六弥勒まで戻ってここからは弥勒尾根で行きます。
弥勒尾根を一言で表すと特に見所は無い樹林帯をただひたすらシンプルに進んでいく道。
コースタイムはこちらの方が短いのですが登りで選ばなかった理由のひとつです。
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6/14 11:50
弥勒尾根を一言で表すと特に見所は無い樹林帯をただひたすらシンプルに進んでいく道。
コースタイムはこちらの方が短いのですが登りで選ばなかった理由のひとつです。
多少の鎖場もありますが鎖無しでも問題ない程度です。
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6/14 11:55
多少の鎖場もありますが鎖無しでも問題ない程度です。
ギンリョウソウ
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6/14 12:14
ギンリョウソウ
黙々と降りていきます。
地味に結構斜度があるため登りでは精神的にも体力的にもキツさがあるかと思います。
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6/14 12:19
黙々と降りていきます。
地味に結構斜度があるため登りでは精神的にも体力的にもキツさがあるかと思います。
そして降るにつれて実感してくる下界の暑さ。
初夏を一気に通り越して夏ですね…!
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6/14 12:21
そして降るにつれて実感してくる下界の暑さ。
初夏を一気に通り越して夏ですね…!
かなり脚が疲れているのでほんの少しの登り返しもキツイキツイ。
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6/14 12:25
かなり脚が疲れているのでほんの少しの登り返しもキツイキツイ。
ひたすら真っすぐに牧場目指して降っていきます。
正しくは牧場ソフトクリームを目指してというべきか。
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6/14 12:30
ひたすら真っすぐに牧場目指して降っていきます。
正しくは牧場ソフトクリームを目指してというべきか。
ブナ仙人を通過。
このブナだけでなく巨木の多い森で、自然の豊かさというものを感じることができますね。
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6/14 12:45
ブナ仙人を通過。
このブナだけでなく巨木の多い森で、自然の豊かさというものを感じることができますね。
最後に小さな沢を渡渉したら牧場に出ました。
これにて登山としては終了です。
すごい疲れた…けど楽しかった!
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6/14 13:03
最後に小さな沢を渡渉したら牧場に出ました。
これにて登山としては終了です。
すごい疲れた…けど楽しかった!
戸隠牧場のカフェにてソフトクリームとしそソーダを注文。
これ美味しすぎてヤバいです。
甘さ控えめでしその風味と酸味をメインにした炭酸です。
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6/14 13:27
戸隠牧場のカフェにてソフトクリームとしそソーダを注文。
これ美味しすぎてヤバいです。
甘さ控えめでしその風味と酸味をメインにした炭酸です。
下山後の温泉は「戸隠神告げ温泉湯行館」へ。
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6/14 14:02
下山後の温泉は「戸隠神告げ温泉湯行館」へ。
入浴+安兵衛そばのセット(2000円)で至福のひと時を過ごしました。
お疲れさまでした!!
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6/14 14:28
入浴+安兵衛そばのセット(2000円)で至福のひと時を過ごしました。
お疲れさまでした!!
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