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Yamareco

記録ID: 694838
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳・間ノ岳

2015年08月09日(日) ~ 2015年08月10日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
32:02
距離
19.1km
登り
2,463m
下り
2,443m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:28
休憩
0:42
合計
7:10
6:28
6:28
8
6:36
6:36
101
8:17
8:17
130
10:27
10:28
19
11:23
11:23
25
11:48
12:07
20
12:27
12:27
28
12:55
13:00
22
13:22
2日目
山行
7:04
休憩
0:53
合計
7:57
6:10
32
宿泊地
6:42
6:43
45
7:28
7:41
38
8:19
8:20
48
9:08
9:11
21
9:53
9:53
19
10:12
10:18
16
10:34
10:34
11
10:45
11:01
22
11:23
11:26
7
11:33
11:34
52
12:26
12:31
81
13:52
13:53
7
14:00
14:03
3
14:06
14:06
1
天候
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
8月8日
自宅発:21:23
芦安第二駐車場着:23:48
8月9日
乗合タクシーに並ぶ:04:15
第二駐車場発:04:58
広河原着:05:56
8月10日
乗合タクシーに並ぶ:14:12
広河原発:14:32
芦安第二駐車場着:15:33
(日帰温泉:白峰会館で入浴)
芦安第二駐車場発:16:44
自宅着:20:05
コース状況/
危険箇所等
○危険個所
特にありませんが、岩場や梯子場での下りは一般的な滑落注意が必要です。
小さな子供でヘルメットを装着した子がいました。小学生以下には正解でしょう。
コースはとてもよく整備されていますが、ザレた個所や湿った土で滑りやすい個所が時々出てきます。
○登山届
広河原インフォメーションセンターの2階であらかじめ用意してあった届を提出しました。
その他周辺情報 ○山バッヂ
広河原インフォメーションセンターと北岳山荘で購入しました。
インフォメーションセンターにしかない北岳のバッヂがあります。
北岳山荘で紺色、肩ノ小屋で緑色の手拭いを購入しました。肩ノ小屋で売っていた手拭いには「タカネマンテマ」が意匠として使われています。
○日帰り温泉
金沢山温泉に行くつもりが間違えて第二駐車場目の前の南アルプス温泉ロッジ<白峰会館>に入ってしまいました。
あっさりとした殺風景な温泉でしたが、結果として空いていたので良かったかもしれません。金沢山温泉(055-288-2244)は第二駐車場を出て暫く下っていくとヘアピンカーブの左手にありました。
○乗り合いタクシー
バスより片道100円高いですが、必ず座れる乗り合いタクシーを往復共に利用しました。帰りのタクシーは「かいじ交通」でしたが、車中に置いてあった時刻表から転記しました。下記以外にも状況で随時増発されているような気がします。
(休日:7月18日〜8月31日は毎日、それ以外は土日)
市営駐車場発
05:10、05:30、07:50、09:50、10:50、11:35、14:00
広河原発
08:00、09:00、10:20、11:50、12:40、14:05、15:10、16:30
片道1200円です。車中で現金で徴収されます。
芦安駐車場で乗り合いタクシー待ちの列に並びます。朝4時頃にはもう沢山の人が動き始めていました。
2015年08月09日 04:36撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 4:36
芦安駐車場で乗り合いタクシー待ちの列に並びます。朝4時頃にはもう沢山の人が動き始めていました。
広河原インフォメーションセンターに着きました。芦安無料駐車場から片道約一時間かかります。
2015年08月09日 06:10撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/9 6:10
広河原インフォメーションセンターに着きました。芦安無料駐車場から片道約一時間かかります。
インフォメーションセンターから歩き始めると、左手に北岳が見えてきました。今日はあそこに登るんだな、登頂意欲が高まります。
2015年08月09日 06:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 6:27
インフォメーションセンターから歩き始めると、左手に北岳が見えてきました。今日はあそこに登るんだな、登頂意欲が高まります。
吊り橋を渡ります。いい感じの揺れ具合でした。
2015年08月09日 06:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/9 6:28
吊り橋を渡ります。いい感じの揺れ具合でした。
広河原山荘です。この先から登山道が始まります。
2015年08月09日 06:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/9 6:30
広河原山荘です。この先から登山道が始まります。
大樺沢沿いに登って行きます。時々渡渉します。
2015年08月09日 07:09撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
8/9 7:09
大樺沢沿いに登って行きます。時々渡渉します。
北岳を見上げながら登ります。
2015年08月09日 08:06撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
8/9 8:06
北岳を見上げながら登ります。
暫く登ると、見える北岳の格好が変化してきます。
2015年08月09日 08:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/9 8:24
暫く登ると、見える北岳の格好が変化してきます。
雪渓がありました。危ないので雪渓ルートは通らないように注意書きがどこかにあったような気がします。日差しが強く暑いので小休憩は登山道から少し離れ、雪渓近くの日陰に入ってとりました。
2015年08月09日 09:01撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/9 9:01
雪渓がありました。危ないので雪渓ルートは通らないように注意書きがどこかにあったような気がします。日差しが強く暑いので小休憩は登山道から少し離れ、雪渓近くの日陰に入ってとりました。
北岳バットレスが迫ってきました。
この写真を拡大してみると二つのパーティ(各々二人計四人)が写っていました。後の方のパーティがこの後遭難した模様です。
2015年08月09日 09:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/9 9:32
北岳バットレスが迫ってきました。
この写真を拡大してみると二つのパーティ(各々二人計四人)が写っていました。後の方のパーティがこの後遭難した模様です。
変な音と叫び声がこの景色の前方から聞こえてきました。凄烈な空気が伝わってきました
2015年08月09日 09:35撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/9 9:35
変な音と叫び声がこの景色の前方から聞こえてきました。凄烈な空気が伝わってきました
後を振り返ると、大樺沢の先に鳳凰三山とその早川尾根の南端に高嶺の三角形がよく見えています。
2015年08月09日 09:38撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/9 9:38
後を振り返ると、大樺沢の先に鳳凰三山とその早川尾根の南端に高嶺の三角形がよく見えています。
梯子の道が続きます。あまりペースを上げて登ると、意外と足にきて辛いので焦らずにゆっくりと登ります。
2015年08月09日 10:02撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 10:02
梯子の道が続きます。あまりペースを上げて登ると、意外と足にきて辛いので焦らずにゆっくりと登ります。
梯子がなかったら鎖場の連続になるな、と梯子の設置に感謝です。
2015年08月09日 10:09撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 10:09
梯子がなかったら鎖場の連続になるな、と梯子の設置に感謝です。
梯子が続く登りの途中、北岳バットレスを眺めながらの休憩に適した箇所がありました。先ほどの叫び声、何も無ければいいのになとこの時は考えて北岳バットレスの岩壁を眺めていました。
2015年08月09日 10:15撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/9 10:15
梯子が続く登りの途中、北岳バットレスを眺めながらの休憩に適した箇所がありました。先ほどの叫び声、何も無ければいいのになとこの時は考えて北岳バットレスの岩壁を眺めていました。
八本歯ノコルに着きました。ボーコン沢ノ頭へ続く尾根、梯子を登っている人が見えています。池山吊尾根を歩いて何処にいくのでしょうか。
2015年08月09日 10:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/9 10:28
八本歯ノコルに着きました。ボーコン沢ノ頭へ続く尾根、梯子を登っている人が見えています。池山吊尾根を歩いて何処にいくのでしょうか。
八本歯ノコルを右手に折れてさらに登ります。
2015年08月09日 10:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/9 10:31
八本歯ノコルを右手に折れてさらに登ります。
今自分が登ってきた大樺沢ルートを下っていく人達です。
2015年08月09日 10:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/9 10:31
今自分が登ってきた大樺沢ルートを下っていく人達です。
コルを右手に折れると、また梯子が時々出てくる登りが続きます。青空と続いていく岩尾根を見上げて登ります。
2015年08月09日 10:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/9 10:32
コルを右手に折れると、また梯子が時々出てくる登りが続きます。青空と続いていく岩尾根を見上げて登ります。
池山吊尾根の右手上方が山頂でしょうか。森林限界を過ぎているので、強い日差しが直に後の首をジリジリ焼きます。
2015年08月09日 10:42撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 10:42
池山吊尾根の右手上方が山頂でしょうか。森林限界を過ぎているので、強い日差しが直に後の首をジリジリ焼きます。
間ノ岳がイタドリの花の先に見えています。
2015年08月09日 10:44撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/9 10:44
間ノ岳がイタドリの花の先に見えています。
池山吊尾根、登る後方にはボーコン沢ノ頭方向に尾根が続きます。
2015年08月09日 10:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/9 10:46
池山吊尾根、登る後方にはボーコン沢ノ頭方向に尾根が続きます。
間ノ岳は登る池山吊尾根の左手に見えています。
2015年08月09日 10:49撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 10:49
間ノ岳は登る池山吊尾根の左手に見えています。
右手には北岳バットレスが見えています。オレンジのシャツ、青いヘルメットの人が見えているので、「きっと事故は無かったのかな、よかったな」とこの時は安心していました。でもこのパーティではない後ろのパーティが滑落してしまったようです。
2015年08月09日 10:57撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 10:57
右手には北岳バットレスが見えています。オレンジのシャツ、青いヘルメットの人が見えているので、「きっと事故は無かったのかな、よかったな」とこの時は安心していました。でもこのパーティではない後ろのパーティが滑落してしまったようです。
北岳山荘へのトラバース分岐点です。サングラスの女性、なかなかの健脚で安定した足取りの登りでした。ペースもほぼ同じ、山頂まで何度かお会いしました。
2015年08月09日 11:02撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/9 11:02
北岳山荘へのトラバース分岐点です。サングラスの女性、なかなかの健脚で安定した足取りの登りでした。ペースもほぼ同じ、山頂まで何度かお会いしました。
山頂が近付いてきました。高山植物が応援してくれているので、登り道はそれほど辛くありません。その登りもあともう少しで山頂でしょうか。
2015年08月09日 11:02撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 11:02
山頂が近付いてきました。高山植物が応援してくれているので、登り道はそれほど辛くありません。その登りもあともう少しで山頂でしょうか。
北岳山頂に着きました。
この写真を撮っていただいた頃は、周囲にはまだ青空が見えていて、標識の後ろの甲斐駒や仙丈方向も見えていたのですが・・・。
2015年08月09日 11:53撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 11:53
北岳山頂に着きました。
この写真を撮っていただいた頃は、周囲にはまだ青空が見えていて、標識の後ろの甲斐駒や仙丈方向も見えていたのですが・・・。
北岳山頂の三角点にタッチ
2015年08月09日 12:09撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 12:09
北岳山頂の三角点にタッチ
昼食にパンを食べ、カップヌードルにお湯を入れるか、と思ったら何と、テルモスそのものを自宅に忘れてきたことに今気が付きました。仕方なくアルファ米に水を入れましたが、1時間待ちです。そうこうしているうちに周りはガスガスになってきてしまいました。山頂はそこそこの広さでした。大樺沢方向の斜面にはイタドリ(白・桃色)が咲き乱れていてとても綺麗でした。
2015年08月09日 12:15撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/9 12:15
昼食にパンを食べ、カップヌードルにお湯を入れるか、と思ったら何と、テルモスそのものを自宅に忘れてきたことに今気が付きました。仕方なくアルファ米に水を入れましたが、1時間待ちです。そうこうしているうちに周りはガスガスになってきてしまいました。山頂はそこそこの広さでした。大樺沢方向の斜面にはイタドリ(白・桃色)が咲き乱れていてとても綺麗でした。
ガスが周りを覆い山頂からの展望が無くなったし、お湯を忘れたため食事も一時間待ちなのでそうそうに山頂を後にして北岳山荘へ下り始めます。
2015年08月09日 12:36撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 12:36
ガスが周りを覆い山頂からの展望が無くなったし、お湯を忘れたため食事も一時間待ちなのでそうそうに山頂を後にして北岳山荘へ下り始めます。
池山吊尾根分岐への下りは、上から見ると結構な痩せ尾根です。
2015年08月09日 12:42撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 12:42
池山吊尾根分岐への下りは、上から見ると結構な痩せ尾根です。
彼方此方、思わず足を止めてしまう素敵なお花畑が続きます。
2015年08月09日 12:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 12:46
彼方此方、思わず足を止めてしまう素敵なお花畑が続きます。
これはタカネナデシコの群生です。
2015年08月09日 12:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 12:46
これはタカネナデシコの群生です。
今下ってきた北岳山頂を見上げます。また明日来るからね。
2015年08月09日 12:50撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 12:50
今下ってきた北岳山頂を見上げます。また明日来るからね。
北岳山荘の屋根が見えてきました。
2015年08月09日 13:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 13:21
北岳山荘の屋根が見えてきました。
ゆっくり歩いてきましたが、早々と北岳山荘に到着です。この山荘は10名以下の場合は予約不要というか予約しないでください、との約束なので、予約はしてありません。先ずは受付をしましょうか。
2015年08月09日 13:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 13:28
ゆっくり歩いてきましたが、早々と北岳山荘に到着です。この山荘は10名以下の場合は予約不要というか予約しないでください、との約束なので、予約はしてありません。先ずは受付をしましょうか。
割り当てられたのは、2階の「間ノ岳」の大部屋「ハー5」でした。よかった、一人一枚の布団の割り当てのようです。
2015年08月09日 14:04撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/9 14:04
割り当てられたのは、2階の「間ノ岳」の大部屋「ハー5」でした。よかった、一人一枚の布団の割り当てのようです。
まだ2時頃にもかかわらず既に多くの人が自分の場所に入っています。汗を拭いたり上着を着替えたりします。
2015年08月09日 14:04撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 14:04
まだ2時頃にもかかわらず既に多くの人が自分の場所に入っています。汗を拭いたり上着を着替えたりします。
北岳山荘の外観
2015年08月09日 14:15撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/9 14:15
北岳山荘の外観
北岳山荘の前から間ノ岳への稜線を眺めます。
2015年08月09日 14:17撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 14:17
北岳山荘の前から間ノ岳への稜線を眺めます。
山荘の周りにはテント場があります。テント場もなかなかの混雑のようです。
2015年08月09日 14:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/9 14:19
山荘の周りにはテント場があります。テント場もなかなかの混雑のようです。
夕食は2回目の17:15からになりました。大分時間があるので北岳山荘の前で缶ビールを一本あけながら周りの景色を楽しみました。この時は北岳山頂はよく見えていました。
2015年08月09日 14:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 14:21
夕食は2回目の17:15からになりました。大分時間があるので北岳山荘の前で缶ビールを一本あけながら周りの景色を楽しみました。この時は北岳山頂はよく見えていました。
あっ、上空に飛行機が飛んでいきます。
2015年08月09日 14:45撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/9 14:45
あっ、上空に飛行機が飛んでいきます。
青空に気持ちよさそうに飛行機が白い線を描いていきます。飛行機雲がそれほど長くないので、きっと明日は晴れでしょう。
2015年08月09日 14:45撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/9 14:45
青空に気持ちよさそうに飛行機が白い線を描いていきます。飛行機雲がそれほど長くないので、きっと明日は晴れでしょう。
夕食は事前情報通り、サバの味噌煮でした。この後肉じゃががサービスで回ってきました。ご馳走さまでした。
2015年08月09日 17:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 17:21
夕食は事前情報通り、サバの味噌煮でした。この後肉じゃががサービスで回ってきました。ご馳走さまでした。
夕食後、ソフトシェルを羽織り、持参のウィスキーを持って外で夕暮れの景色の変化を楽しみました。寒くはありませんでした。間ノ岳の上方の白い入道雲だけ明るく輝いています。
2015年08月09日 17:44撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 17:44
夕食後、ソフトシェルを羽織り、持参のウィスキーを持って外で夕暮れの景色の変化を楽しみました。寒くはありませんでした。間ノ岳の上方の白い入道雲だけ明るく輝いています。
中央アルプス方面、雲の中に太陽があります。雲の上方の端だけ輝いています。雲の下は夕焼け色です。
2015年08月09日 17:44撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 17:44
中央アルプス方面、雲の中に太陽があります。雲の上方の端だけ輝いています。雲の下は夕焼け色です。
仙丈ヶ岳方面です。仙丈の山頂付近は雲の中です。
2015年08月09日 17:44撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 17:44
仙丈ヶ岳方面です。仙丈の山頂付近は雲の中です。
腰かけている人々は其々立派なカメラを持っていました。琴線に響いた時にシャッターを押すのでしょうか。待っている貴女たちが絵になるなぁ。
2015年08月09日 17:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 17:47
腰かけている人々は其々立派なカメラを持っていました。琴線に響いた時にシャッターを押すのでしょうか。待っている貴女たちが絵になるなぁ。
2日目、8月10日の朝を迎えました。北岳の右手、ボーコン沢ノ頭辺りから日が昇ってきそうです。
2015年08月10日 04:39撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 4:39
2日目、8月10日の朝を迎えました。北岳の右手、ボーコン沢ノ頭辺りから日が昇ってきそうです。
間ノ岳は朝日に順光なので既に見えてきています。
2015年08月10日 04:40撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 4:40
間ノ岳は朝日に順光なので既に見えてきています。
仙丈ヶ岳も朝靄の中に浮かび上がってきました。
2015年08月10日 04:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 4:41
仙丈ヶ岳も朝靄の中に浮かび上がってきました。
北岳は丁度逆光なので真っ黒、シルエットになって浮かび上がります。
2015年08月10日 04:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 4:41
北岳は丁度逆光なので真っ黒、シルエットになって浮かび上がります。
鳳凰三山とその先は金峰山他の奥秩父の山々が朝焼けに浮かび上がります。
2015年08月10日 04:44撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 4:44
鳳凰三山とその先は金峰山他の奥秩父の山々が朝焼けに浮かび上がります。
その右手には、はっきりとそれとわかる「日本一」富士山が雲海に浮かんでいます。
2015年08月10日 04:52撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 4:52
その右手には、はっきりとそれとわかる「日本一」富士山が雲海に浮かんでいます。
ご来光です。8月10日という新たな一日の始まりです。
2015年08月10日 05:02撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 5:02
ご来光です。8月10日という新たな一日の始まりです。
朝食は1回目の4:30からだったのですが、熟睡してボーっとしていたためか食堂に行くのが遅れ、3回目の5:45からに回されてしまいました。
2015年08月10日 05:56撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 5:56
朝食は1回目の4:30からだったのですが、熟睡してボーっとしていたためか食堂に行くのが遅れ、3回目の5:45からに回されてしまいました。
食事後、6時過ぎに出発の準備のため寝床に戻ります。既に布団を片付けに小屋の従業員が部屋に来ていました。正面の写真は高いからだめって撮らせてくれませんでした。
2015年08月10日 06:11撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 6:11
食事後、6時過ぎに出発の準備のため寝床に戻ります。既に布団を片付けに小屋の従業員が部屋に来ていました。正面の写真は高いからだめって撮らせてくれませんでした。
荷物をデポする準備(1回の廊下に整然と置きます)をして、受付でやっぱりもう一つの山バッヂも欲しくなってと紺色の手拭いと共に購入しました。さあ、間ノ岳へ向けて出発しましょう。この時間山荘には殆ど人は残っていませんでした。
2015年08月10日 06:15撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/10 6:15
荷物をデポする準備(1回の廊下に整然と置きます)をして、受付でやっぱりもう一つの山バッヂも欲しくなってと紺色の手拭いと共に購入しました。さあ、間ノ岳へ向けて出発しましょう。この時間山荘には殆ど人は残っていませんでした。
先ずは最初にピストンで向かう間ノ岳です。
2015年08月10日 06:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 6:19
先ずは最初にピストンで向かう間ノ岳です。
右手には仙丈ケ岳がハッキリと見えてきました。先月はあそこに登ったんだよなぁ、あそこが小仙丈ケ岳で、見えているのは大仙丈カールだなぁ・・・。
2015年08月10日 06:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 6:21
右手には仙丈ケ岳がハッキリと見えてきました。先月はあそこに登ったんだよなぁ、あそこが小仙丈ケ岳で、見えているのは大仙丈カールだなぁ・・・。
登る後には北岳の山容が次第にはっきりとしてきました。
2015年08月10日 06:22撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 6:22
登る後には北岳の山容が次第にはっきりとしてきました。
さあ今回二座目の百名山、間ノ岳に行きましょう。
2015年08月10日 06:23撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 6:23
さあ今回二座目の百名山、間ノ岳に行きましょう。
左手の幾重にも重なり合う山々の向こうに、その盟主のように富士山が浮かんでいます。
2015年08月10日 06:23撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 6:23
左手の幾重にも重なり合う山々の向こうに、その盟主のように富士山が浮かんでいます。
間ノ岳の山頂は右手のピークのようです。
2015年08月10日 06:33撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 6:33
間ノ岳の山頂は右手のピークのようです。
なだらかなピーク、あそこに人が見えるなぁ。
2015年08月10日 06:42撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 6:42
なだらかなピーク、あそこに人が見えるなぁ。
そのピークは中白根山でした。標高3055メートルです。
2015年08月10日 06:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 6:46
そのピークは中白根山でした。標高3055メートルです。
ここまで登ってきた尾根を振り返ります。
2015年08月10日 07:05撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 7:05
ここまで登ってきた尾根を振り返ります。
日が少しずつ高くなってきましたが、まだ太陽が真横なので、影が右横にできます。もう少しで間ノ岳山頂です。
2015年08月10日 07:05撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 7:05
日が少しずつ高くなってきましたが、まだ太陽が真横なので、影が右横にできます。もう少しで間ノ岳山頂です。
間ノ岳山頂に着きました。中央に塩見岳、さらに続く南アルプスの山々です。
2015年08月10日 07:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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間ノ岳山頂に着きました。中央に塩見岳、さらに続く南アルプスの山々です。
間ノ岳山頂の標識と記念写真です。
2015年08月10日 07:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 7:34
間ノ岳山頂の標識と記念写真です。
三等三角点も山頂標識も、標高3189メートルとなったままです。数年前から3190メートル、奥穂高岳と同じ高さで日本標高第三位タイに修正されたはずです。
2015年08月10日 07:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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三等三角点も山頂標識も、標高3189メートルとなったままです。数年前から3190メートル、奥穂高岳と同じ高さで日本標高第三位タイに修正されたはずです。
西農鳥岳(右)から農鳥岳(左)です。
2015年08月10日 07:36撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 7:36
西農鳥岳(右)から農鳥岳(左)です。
中央に塩見岳、その左手先は荒川岳や赤石岳です。塩見岳、登りたくなる惹かれる山容です。
2015年08月10日 07:36撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 7:36
中央に塩見岳、その左手先は荒川岳や赤石岳です。塩見岳、登りたくなる惹かれる山容です。
富士山の左手前に、その名の通りの櫛形山がよくわかります。
2015年08月10日 07:39撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 7:39
富士山の左手前に、その名の通りの櫛形山がよくわかります。
さあ、北岳方面に戻りましょうか。山頂の左手の窪地、ここには誰もいません。静かに周囲の観望ができました。
2015年08月10日 07:39撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 7:39
さあ、北岳方面に戻りましょうか。山頂の左手の窪地、ここには誰もいません。静かに周囲の観望ができました。
人だかりがしている場所が間ノ岳の山頂です。
2015年08月10日 07:44撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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人だかりがしている場所が間ノ岳の山頂です。
最後に富士山を眺めて間ノ岳山頂を後にします。
2015年08月10日 07:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 7:47
最後に富士山を眺めて間ノ岳山頂を後にします。
山頂から中白根山付近まで戻ってきました。後ろを振り返ると、今登ってきた間ノ岳がしっかりと見えるようになってきました。
2015年08月10日 08:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 8:24
山頂から中白根山付近まで戻ってきました。後ろを振り返ると、今登ってきた間ノ岳がしっかりと見えるようになってきました。
やはり中白根山から見た北岳が一番均整が取れていて綺麗かな、と思います。横綱が大関(甲斐駒ケ岳と鳳凰山)を左右に従えている土俵入りの構えにも見えます。
2015年08月10日 08:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 8:24
やはり中白根山から見た北岳が一番均整が取れていて綺麗かな、と思います。横綱が大関(甲斐駒ケ岳と鳳凰山)を左右に従えている土俵入りの構えにも見えます。
北岳の左手に甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳が、今日はハッキリと見えてうれしいです。
2015年08月10日 08:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 8:25
北岳の左手に甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳が、今日はハッキリと見えてうれしいです。
同じアングルの写真をもう一度(何度もすみません)北岳です。でも何度撮ってもこのアングルがいいんだなぁ。
2015年08月10日 08:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 8:25
同じアングルの写真をもう一度(何度もすみません)北岳です。でも何度撮ってもこのアングルがいいんだなぁ。
ヘリコプターが丁度北岳山荘に荷物を運びおろしていました。
2015年08月10日 08:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 8:27
ヘリコプターが丁度北岳山荘に荷物を運びおろしていました。
いつのまにか、甲斐駒ケ岳には白い雲が纏わりつき始めてきました。山の天気はこれだから油断ならないよなぁ。
2015年08月10日 08:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 8:28
いつのまにか、甲斐駒ケ岳には白い雲が纏わりつき始めてきました。山の天気はこれだから油断ならないよなぁ。
デポしてあった荷物を取って、さあ本格的な今日の山行の始まりです。北岳山荘の皆さん、お世話になりました。お姉さん、写真と笑顔のお見送りまでありがとうございました。
2015年08月10日 09:11撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 9:11
デポしてあった荷物を取って、さあ本格的な今日の山行の始まりです。北岳山荘の皆さん、お世話になりました。お姉さん、写真と笑顔のお見送りまでありがとうございました。
昨日と違って北岳の山頂がよく見えます。手前の三角のピークは山頂と間違えやすいよね、確かに・・・。
2015年08月10日 09:40撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 9:40
昨日と違って北岳の山頂がよく見えます。手前の三角のピークは山頂と間違えやすいよね、確かに・・・。
山頂手前から北岳山荘や間ノ岳がよく見えています。
2015年08月10日 10:08撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 10:08
山頂手前から北岳山荘や間ノ岳がよく見えています。
昨日に続き北岳山頂に到着です。標高3193メートルです。昨日と違い周囲の観望はバッチリです。
2015年08月10日 10:16撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 10:16
昨日に続き北岳山頂に到着です。標高3193メートルです。昨日と違い周囲の観望はバッチリです。
北岳山頂から見た仙丈ケ岳です。
2015年08月10日 10:16撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 10:16
北岳山頂から見た仙丈ケ岳です。
北岳山頂から見た鳳凰三山です。鳳凰山はやっぱり白い山ですね。
2015年08月10日 10:17撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 10:17
北岳山頂から見た鳳凰三山です。鳳凰山はやっぱり白い山ですね。
山頂で小休憩し、肩ノ小屋に下ります。この辺りの岩へのマーキングは赤色ではなく緑色のペンキでした。こちら側から見た北岳山頂です。
2015年08月10日 10:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/10 10:34
山頂で小休憩し、肩ノ小屋に下ります。この辺りの岩へのマーキングは赤色ではなく緑色のペンキでした。こちら側から見た北岳山頂です。
北岳肩ノ小屋の屋根が見えてきました。気持ちよく岩を縫っての下り、膝も順調、ペースが上がります。
2015年08月10日 10:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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北岳肩ノ小屋の屋根が見えてきました。気持ちよく岩を縫っての下り、膝も順調、ペースが上がります。
今回の仙丈ケ岳の一番がこれですかね。仙丈ケ岳はこちら側から見る方が遮る山がなく全体が俯瞰できていいですね。
2015年08月10日 10:43撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 10:43
今回の仙丈ケ岳の一番がこれですかね。仙丈ケ岳はこちら側から見る方が遮る山がなく全体が俯瞰できていいですね。
甲斐駒ケ岳だけは雲に見え隠れし始めています。双児山の向こうに雲が溜まっているような感じです。
2015年08月10日 10:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 10:47
甲斐駒ケ岳だけは雲に見え隠れし始めています。双児山の向こうに雲が溜まっているような感じです。
北岳肩ノ小屋から見た北岳です。
うどん、思ったよりおいしかったな。
2015年08月10日 10:52撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/10 10:52
北岳肩ノ小屋から見た北岳です。
うどん、思ったよりおいしかったな。
居合わせた65歳の女性に写真を撮っていただきました。有難うございました。その女性は膝が痛むので小太郎山に向かった仲間をここで一人で待っているのだそうです。テーピングの効用をお伝えしました。
2015年08月10日 11:08撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 11:08
居合わせた65歳の女性に写真を撮っていただきました。有難うございました。その女性は膝が痛むので小太郎山に向かった仲間をここで一人で待っているのだそうです。テーピングの効用をお伝えしました。
少し滑りやすい道をぐんぐん下り、白根御池に着きました。途中ずっとお花畑なので虫が酷かったです。仕方なく虫よけネットを被りました。白根尾池小屋は池の左手にあり、テント場は右手にあります。正面には鳳凰山がずっと待っている感じで見えます。
2015年08月10日 12:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 12:30
少し滑りやすい道をぐんぐん下り、白根御池に着きました。途中ずっとお花畑なので虫が酷かったです。仕方なく虫よけネットを被りました。白根尾池小屋は池の左手にあり、テント場は右手にあります。正面には鳳凰山がずっと待っている感じで見えます。
白根尾池小屋前です。この女の子と父親の二人連れは何とも羨ましい親子でした。朗らかな父親似の素直そうな笑顔の女の子、きっと素敵な女性になるよ。
2015年08月10日 12:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 12:31
白根尾池小屋前です。この女の子と父親の二人連れは何とも羨ましい親子でした。朗らかな父親似の素直そうな笑顔の女の子、きっと素敵な女性になるよ。
エッ!楽しみにしていたソフトクリームが売り切れだそうな。明日なら入荷しますって。残念無念です。
2015年08月10日 12:33撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/10 12:33
エッ!楽しみにしていたソフトクリームが売り切れだそうな。明日なら入荷しますって。残念無念です。
白根尾池小屋からは樹林帯の道をさっさと下り、広河原へ。そこで20分程乗り合いタクシー待ちをして芦安駐車場に着きました。目の前のこの温泉(白峰会館)がわからなかったんだぁ。ナビに入れても目的地周辺ですって案内開始しないのは、そりゃそうだよなって・・・。
2015年08月10日 16:36撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/10 16:36
白根尾池小屋からは樹林帯の道をさっさと下り、広河原へ。そこで20分程乗り合いタクシー待ちをして芦安駐車場に着きました。目の前のこの温泉(白峰会館)がわからなかったんだぁ。ナビに入れても目的地周辺ですって案内開始しないのは、そりゃそうだよなって・・・。
北岳肩ノ小屋で購入した手拭いです。北岳が肩ノ小屋方面から見た絵になっているのと、左下にタカネマンテマの花が描かれているのがいいねって思って購入しました。
2015年08月10日 23:39撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/10 23:39
北岳肩ノ小屋で購入した手拭いです。北岳が肩ノ小屋方面から見た絵になっているのと、左下にタカネマンテマの花が描かれているのがいいねって思って購入しました。
北岳山荘で購入した手拭いです。この北岳は北岳山荘付近から見た絵になっています。花はキタダケソウかな。今回は会えませんでしたが。
2015年08月10日 23:40撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/10 23:40
北岳山荘で購入した手拭いです。この北岳は北岳山荘付近から見た絵になっています。花はキタダケソウかな。今回は会えませんでしたが。
ここからは今回であった花々の一部をまとめて載せました。
ミヤマアキノキリンソウ
2015年08月09日 07:05撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 7:05
ここからは今回であった花々の一部をまとめて載せました。
ミヤマアキノキリンソウ
コウシンヤマハッカ
2015年08月09日 07:11撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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コウシンヤマハッカ
ソバナ
2015年08月09日 07:16撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
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ソバナ
センジュガンピ
2015年08月09日 07:18撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
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センジュガンピ
キタダケトリカブト
2015年08月09日 07:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/9 7:21
キタダケトリカブト
イブキトラノオ
2015年08月09日 08:11撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/9 8:11
イブキトラノオ
クガイソウ
2015年08月09日 08:12撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/9 8:12
クガイソウ
イワオウギ
2015年08月09日 08:26撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 8:26
イワオウギ
タカネグンナイフウロ
2015年08月09日 08:29撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 8:29
タカネグンナイフウロ
チシマギキョウ
2015年08月09日 11:23撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 11:23
チシマギキョウ
タカネナデシコ
2015年08月09日 11:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
8/9 11:24
タカネナデシコ
タカネナデシコ(白)
2015年08月09日 11:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
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タカネナデシコ(白)
シコタンソウ
2015年08月09日 11:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
8/9 11:27
シコタンソウ
タカネマンテマ
2015年08月09日 11:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
8/9 11:32
タカネマンテマ
タカネウスユキソウ
2015年08月09日 11:38撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/9 11:38
タカネウスユキソウ
タカネヒゴタイ
2015年08月09日 11:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/9 11:46
タカネヒゴタイ
ベニイタドリ(メイゲツソウ)
2015年08月09日 12:14撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 12:14
ベニイタドリ(メイゲツソウ)
ハサンイチゲ(花が咲き散った後の種子)
2015年08月09日 12:33撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
8/9 12:33
ハサンイチゲ(花が咲き散った後の種子)
イワベンケイ(花が終わった後)
2015年08月09日 12:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/9 12:34
イワベンケイ(花が終わった後)
トウヤクリンドウ
2015年08月09日 12:35撮影 by  C (Typ 112), LEICA
3
8/9 12:35
トウヤクリンドウ
タカネツメクサ
2015年08月09日 12:36撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/9 12:36
タカネツメクサ
ミヤマコゴメグサ
2015年08月09日 12:38撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
8/9 12:38
ミヤマコゴメグサ
チングルマ(花が散った後)
2015年08月10日 06:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/10 6:19
チングルマ(花が散った後)
ハクサンフウロ
2015年08月10日 11:33撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
8/10 11:33
ハクサンフウロ
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 ツェルト ストック ナイフ カメラ
備考 お湯入りのテルモスを自宅に忘れてしまいました。

感想

北岳・間ノ岳に登ってきました。
○日本第二・第三の高峰
北岳(標高3193メートル)間ノ岳(標高3190メートル)は共に日本百名山に選ばれている山です。
初日:広河原インフォメーションセンターから大樺沢(オオカンバサワ)沿いに、右手に北岳バットレスを見上げながら八本歯のコルに登り、右に登って池山吊尾根へ、そこをさらに右に登って北岳山頂に着きます。山頂からは池山吊尾根分岐へ戻り北岳山荘へ泊まりました。
二日目:朝は北岳山荘へザックをデポし、間ノ岳をピストンします。その後昨日に続き二度目の北岳山頂へ、肩の小屋では昼ごはんにうどんを注文(生卵付)して食べ、白根尾池小屋経由広河原インフォメーションセンターへ戻りました。

○滑落事故
その時に叫び声が山中に響き、嫌な空気に包まれたのを覚えています。
八本歯のコルを目指して登っている途中で、右手に見えるバットレスから異音と叫び声が聞こえたので、もしかしたら滑落事故かもしれないと咄嗟に思いました。
北岳バットレスの壁面を撮影した写真には2名ずつの2パーティが、つまり4人が写っていました。57歳の男性と60歳の女性が滑落したとの翌日の新聞記事を読みました。多分後ろにいる二人が遭難したのかと思います。ご冥福をお祈りします。

○高山植物
すでにキタダケソウは咲いておらず残念でしたが、それ以外沢山の高山植物にあえてとても良かったです。特に初めて出会えたタカネマンテマの咲残りを一株見つけられたのが一番嬉しいです。
タカネナデシコやトウヤクリンドウが彼方此方で花盛りでした。

○北岳山荘
山荘に着いて最初に目に飛び込んできたのは「今日は1枚の布団に2名の予定です。」との通知です。「日曜日でもダメか!」「今日も眠れないな」と諦めていましたが、結果的にはギリギリ一人一枚の布団で寝ることが出来ました。
とても嬉しく思いました。(こんなことで・・・ですが、ね。)
夕食後持参のスキットルでウィスキーを飲んだり甲府の日本酒「大冠」を呑み、睡眠導入剤を多めに飲んだら、なんと夜8時から朝4時過ぎまで熟睡出来ました。一度もトイレにも起きずにグッスリと眠れました。
話好きな年配集団の方には少し閉口しました(大部屋なんだからお互い気を使いましょうよ、貴方が一人うるさいのだな、といいたかったですが言えません。)が、夜は隣の方のいびきも含め全く気になりませんでした。
前夜泊の車中でも12時から朝の4時近くまで眠れたので、今回の山行は睡眠不足に悩まされずに助かりました。

○乗り合いタクシー
帰りの運転手さんがいろいろと皇太子さま情報他を教えてくれました。
白根尾池小屋や北岳山荘が最近綺麗改修されたのは、皇太子さまが近々北岳に登りに来るからで、補助金が出て改修したのだと、肩の小屋だけ個人経営なので本来は対象外なのだが、急にトイレを借りに寄るかもしれないので、とトイレだけバイオ式に最近改修されたそうです。芦安から広河原へ繋がる林道のトンネルや崖の壁にネットが張られたり金属板で覆われたのも同様な理由だそうです。
皇太子さまは学生時代南アルプスを荒川三山くらいから一週間くらい縦走して北岳に登ったとのことです。勉強になりました。

今回は天候に恵まれた山行でした。初日(9日)は予定より大分早く山荘に着いてしまったので、間ノ岳までいってくるかとも思いましたが、止めて山荘前でのんびり過ごしました。
初日の午後からガスが次第に湧き出してきて、6時過ぎからは北岳山荘付近も雲の中になりました。ミストの雲に囲まれるまでの暫時、素敵な雲の七変化と静かな時間の経過を楽しみました。そんな時間外に出ている人の多くはカメラを担いだ写真好きの人達でした。翌日(10日)は朝から好天に恵まれ、朝の御来光も拝め、間ノ岳・北岳と気持ちの良い稜線歩きが楽しめました。
初日、カメラも持たずに日帰りで北岳を周回していたソロの女性(ペースがほぼ自分と同じで歩きやすかったです。印象深いです。)や、山荘前で雲の中で写真談義をしたソロの男性、羨ましく自分の子供と北岳に来ていたお父さんたちとも話をさせていただき、行き会った方々会話をした皆さまに本当に感謝します。
小屋で働いている方々にも感謝です。乗り合いタクシーの運転手の方、ヘリコプターで荷揚げされている方々、それからいつものことですが、見守ってくれている家族に感謝の山行でした。有難うございました。

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