双六岳〜鷲羽岳〜水晶岳〜笠ヶ岳 新穂高温泉から
- GPS
- 56:00
- 距離
- 53.5km
- 登り
- 4,268m
- 下り
- 4,263m
コースタイム
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:33
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 9:35
- 山行
- 9:23
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 10:16
笠ヶ岳は見えるけれどなかなか近づいて来ない山でした。
天候 | 連日晴天、適度に雲あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
市営第2に駐車しました |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されていて危険個所はありません。 晴天が続き水晶小屋の水不足は深刻そうです、水が豊富な三俣山荘でしっかり確保するのがベターです。 |
その他周辺情報 | 温泉名は伏せますが帰路に着いた直後に目についた日帰り温泉に入りました・・・微妙でした。 |
写真
装備
個人装備 |
初の夏山テント 水を除いて9キロに抑え込みました。
|
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備考 | 夜明け撮影用にミニ三脚が欲しかった |
感想
夏山でのテントデビュー(雪上は経験あり)、いつもよりは多少ノンビリとした山歩きを楽しみました。
深夜2時半で深山荘前はギッシリ満車、有料駐車場もかなり埋まっていました。
小池新道は見晴しがよく秩父沢の辺りから涼しい風も吹き快適な登山道でした。そろそろ休憩が欲しくなった頃に鏡平に到着、槍を眺めつつカキ氷で一息。水500m/100円もありがたい。
弓折乗越からは快適な稜線歩き、やがて鷲羽岳に双六小屋が見えました。うわ〜この絵に描いたような景色本当なんですね。
双六岳は巻くべきか登るべきか、予定より早かったので登りを選択→正解!双六岳山頂は伸びやかで素晴らしい眺望でした。その後2つのピークを越えて三俣小屋に到着しテント設営・・・した後に30センチ程ずらしました。(お粗末)
日没直前まで陽が当たるためテント内が暑く昼寝は困難、日没と同時に就寝・・気づいたら翌朝3時半でした。鷲羽岳中腹には早くもヘッデンの明かりが。手早く朝食を済ませ4時に出発、鷲羽岳の山頂手前で朝焼けを堪能。水晶岳に向かう縦走路は快適そのもの。山頂によじ登り富士山、黒部ダム、雲ノ平などの景色を堪能。
戻り道では暑くなってきたので黒部源流近辺で小川に頭を突っ込みスッキリ。三俣山荘でジビエ丼を注文、美味しかったです。テントを撤収して巻道を使って双六小屋へ。この巻道は結構アップダウンがあってメリットは微妙でした。双六小屋のトイレがきれいで感心しました。
翌朝はご近所テントの鼾で2時半に目を覚まし4時スタート。笠ヶ岳への尾根道は景色が良く快適ですが想像以上に長〜い道のりでした。
笠新道を3時間近くかけて下山。杓子平(2472m)から標高1920mの標識の間はジグザグの横移動が多くなかなか標高が下がりません。登りには忍耐力が必要かも。
3日間の晴天に感謝、出会う人たちも楽しそうで気持ちの良い3日間でした。学生のワンゲル部って礼儀正しいですね、感心しました。
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