プロローグ1 ガスガスの白山
20日前
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7/24 8:37
プロローグ1 ガスガスの白山
20日前
馬場島の試練と憧れ。
劔岳、今年も行ける日捻出したい。早ピスで。
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7/25 6:28
馬場島の試練と憧れ。
劔岳、今年も行ける日捻出したい。早ピスで。
折立そばからの薬師
あまりのでかさに度肝を抜かれ、登頂を誓う
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7/25 11:29
折立そばからの薬師
あまりのでかさに度肝を抜かれ、登頂を誓う
新穂ロープウェーから
笠の稜線がいい。ここに行きたいなと誓う。
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7/25 14:58
新穂ロープウェーから
笠の稜線がいい。ここに行きたいなと誓う。
新穂高 いよいよスタート
当初小屋泊のつもりで幕営に切り替えたので重さに不安がなくもない。自分含め夏休みが一週間の会社などはこの日からが多く、人が溢れる。久しぶりの連続幕営縦走 4泊5日。やや不安もなくはない。大峰奥駈をやりきった自分を信じ、いざ出陣。
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8/8 4:44
新穂高 いよいよスタート
当初小屋泊のつもりで幕営に切り替えたので重さに不安がなくもない。自分含め夏休みが一週間の会社などはこの日からが多く、人が溢れる。久しぶりの連続幕営縦走 4泊5日。やや不安もなくはない。大峰奥駈をやりきった自分を信じ、いざ出陣。
笠新道入口です。ここの水場以降、笠ヶ岳テント場直下の雪渓下まで水場ないので、水切れ起こさないよう注意です。
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8/8 5:43
笠新道入口です。ここの水場以降、笠ヶ岳テント場直下の雪渓下まで水場ないので、水切れ起こさないよう注意です。
杓子平からの道で黒ユリ発見。中に黄色い斑点もあり、多分あってるはず。
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8/8 9:40
杓子平からの道で黒ユリ発見。中に黄色い斑点もあり、多分あってるはず。
笠新道で抜戸に乗ったところ。槍がとたんにきれいに出て、双六山荘に流れる西鎌と飛騨沢左俣、右俣を分かつ中崎尾根とで見事に枝が分かれる様が見える。
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8/8 10:35
笠新道で抜戸に乗ったところ。槍がとたんにきれいに出て、双六山荘に流れる西鎌と飛騨沢左俣、右俣を分かつ中崎尾根とで見事に枝が分かれる様が見える。
同じく抜戸からの笠
中々に凛々しいがここからCT1:10で山頂は無理です。テン場が限界だし、ここまでの登りで笠新道入口から1450m登っている上アップダウンがあって、大分落ちます。脚に疲労きていると思いますので要注意。
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8/8 10:37
同じく抜戸からの笠
中々に凛々しいがここからCT1:10で山頂は無理です。テン場が限界だし、ここまでの登りで笠新道入口から1450m登っている上アップダウンがあって、大分落ちます。脚に疲労きていると思いますので要注意。
笠のテント場から笠ヶ岳、笠ヶ岳山荘。水不足につきテント場下の雪渓に飲み水を集中させてました。
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8/8 11:53
笠のテント場から笠ヶ岳、笠ヶ岳山荘。水不足につきテント場下の雪渓に飲み水を集中させてました。
ここで受付とお昼。ひとまずテント場に戻って給水してまったり。
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8/8 12:08
ここで受付とお昼。ひとまずテント場に戻って給水してまったり。
笠ヶ岳山荘はここに水をかためて凌いでいました。
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8/8 13:08
笠ヶ岳山荘はここに水をかためて凌いでいました。
通常、小屋で使える水場 ガムテで、不可と張られており、窮状が伺えると言うもの。
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8/8 14:36
通常、小屋で使える水場 ガムテで、不可と張られており、窮状が伺えると言うもの。
小屋から見る笠ヶ岳山頂。
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8/8 14:36
小屋から見る笠ヶ岳山頂。
一応笠ヶ岳山頂乗りました。笠ヶ岳山荘で夕食おねがいしたのでそれも兼ねます。スイカ担いでクリヤを這い上がる人あり、自分が薬師行くと言ったら室堂まで行って、アルペンルート使う身内のかたと現地集合という若い女性あり、みんな頑張るなあ…。自分も大差ないか。
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8/8 14:48
一応笠ヶ岳山頂乗りました。笠ヶ岳山荘で夕食おねがいしたのでそれも兼ねます。スイカ担いでクリヤを這い上がる人あり、自分が薬師行くと言ったら室堂まで行って、アルペンルート使う身内のかたと現地集合という若い女性あり、みんな頑張るなあ…。自分も大差ないか。
直下に新穂が、こんなものしか登れていないのかと思えなくもなかったが、高低差は1800mある。奥に新穂ロープウェイ〜焼岳〜安房峠の稜線、右はクリヤ谷ルートの稜線が。この日はこれくらいの眺望が限界。
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8/8 15:01
直下に新穂が、こんなものしか登れていないのかと思えなくもなかったが、高低差は1800mある。奥に新穂ロープウェイ〜焼岳〜安房峠の稜線、右はクリヤ谷ルートの稜線が。この日はこれくらいの眺望が限界。
夕方の笠のテント場 意外と集った。稜線にこの数はなかなかだと思う。
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8/8 18:36
夕方の笠のテント場 意外と集った。稜線にこの数はなかなかだと思う。
笠、乗鞍、御嶽の構図 これから何度も出てきます。
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8/9 4:49
笠、乗鞍、御嶽の構図 これから何度も出てきます。
槍穂稜線のシルエット。
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8/9 4:50
槍穂稜線のシルエット。
山頂から 雲上の中ア もはや島ですね。
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8/9 4:56
山頂から 雲上の中ア もはや島ですね。
槍の肩 小槍からご来光。この5日間で一番のご来光でした。
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8/9 5:06
槍の肩 小槍からご来光。この5日間で一番のご来光でした。
南アもずらり。左端に富士もちらり
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8/9 5:08
南アもずらり。左端に富士もちらり
笠は小屋やテン場から山頂が近くていいです。大にぎわい
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8/9 5:08
笠は小屋やテン場から山頂が近くていいです。大にぎわい
朝焼けの乗鞍、御嶽
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8/9 5:09
朝焼けの乗鞍、御嶽
白山神社、影笠、白山、後は雲と空という風景。
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8/9 5:14
白山神社、影笠、白山、後は雲と空という風景。
奥に白山、中央に影笠、生垣は白山神社で、登山道からみると社の裏に白山の構成。
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8/9 5:14
奥に白山、中央に影笠、生垣は白山神社で、登山道からみると社の裏に白山の構成。
笠は早かったので水平がでて、石積で囲われた陣地のようなところに張れました。笠のテント場は以外と張れます。
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8/9 6:29
笠は早かったので水平がでて、石積で囲われた陣地のようなところに張れました。笠のテント場は以外と張れます。
抜戸を過ぎてしばらく歩いたところ。出た、巨漢薬師が。これから毎日色んな箇所、色んな向きでみることになる。
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8/9 8:08
抜戸を過ぎてしばらく歩いたところ。出た、巨漢薬師が。これから毎日色んな箇所、色んな向きでみることになる。
左の黒部五郎、右の双六・三俣、間に黒部五郎小屋、その奥が薬師。
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8/9 8:08
左の黒部五郎、右の双六・三俣、間に黒部五郎小屋、その奥が薬師。
双六を正面に。双六の右に双六小屋。ここから近く見えるのだが、えらく遠くてなかなかきつい。
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8/9 8:08
双六を正面に。双六の右に双六小屋。ここから近く見えるのだが、えらく遠くてなかなかきつい。
よくみると小屋が。黒部五郎小屋になります。左端黒部五郎、右は三俣蓮華、奥は雲の平の脇の祖父岳
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8/9 8:08
よくみると小屋が。黒部五郎小屋になります。左端黒部五郎、右は三俣蓮華、奥は雲の平の脇の祖父岳
ここ雪渓を長いロープで降りる。大分落とされるし長いです。
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8/9 8:24
ここ雪渓を長いロープで降りる。大分落とされるし長いです。
こんな感じ。
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8/9 8:25
こんな感じ。
アップダウンを繰り返し、小ピークに到着。大ノマ岳と思われる。何も書いてないが道があり眺望が良い。真正面に槍が聳える。いつもより重い荷物と前日の笠新登りの疲れか、えらく疲れやすい。
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8/9 9:03
アップダウンを繰り返し、小ピークに到着。大ノマ岳と思われる。何も書いてないが道があり眺望が良い。真正面に槍が聳える。いつもより重い荷物と前日の笠新登りの疲れか、えらく疲れやすい。
大ノマ岳から双六、双六小屋、鷲羽方面。稜線を真っ直ぐ行ければわけないのだが、登って右に折れて回り込み、双六小屋から手前に落ちる沢を向かって右の尾根に乗って巻いていく。ここから小池新道までが長い。
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8/9 9:03
大ノマ岳から双六、双六小屋、鷲羽方面。稜線を真っ直ぐ行ければわけないのだが、登って右に折れて回り込み、双六小屋から手前に落ちる沢を向かって右の尾根に乗って巻いていく。ここから小池新道までが長い。
黒五と薬師がちらり
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8/9 9:04
黒五と薬師がちらり
振り返り笠の方。なかなかに荒々しく、またしんどい。
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8/9 9:04
振り返り笠の方。なかなかに荒々しく、またしんどい。
谷の先に穂高、焼、乗鞍、御嶽が綺麗に整列。
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8/9 9:04
谷の先に穂高、焼、乗鞍、御嶽が綺麗に整列。
小池新道合流点 ここまでがアップダウンが多く、コースタイムも妙にきつめ。小池新道を行き交う人々で、道に人が増える。ここからの槍もいい感じ。ここから双六小屋は突然道が良くなる。
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8/9 10:20
小池新道合流点 ここまでがアップダウンが多く、コースタイムも妙にきつめ。小池新道を行き交う人々で、道に人が増える。ここからの槍もいい感じ。ここから双六小屋は突然道が良くなる。
双六小屋をセンターにして奥に鷲羽、左に双六、右に西鎌。双六小屋の奥は高瀬川になって、地味に長野県だったりする。
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8/9 10:57
双六小屋をセンターにして奥に鷲羽、左に双六、右に西鎌。双六小屋の奥は高瀬川になって、地味に長野県だったりする。
双六小屋手前から笠のある尾根
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8/9 11:19
双六小屋手前から笠のある尾根
双六小屋から西鎌。これを行けば槍の肩 槍ヶ岳山荘に行ける。中々に魅力的に思えた。
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8/9 11:28
双六小屋から西鎌。これを行けば槍の肩 槍ヶ岳山荘に行ける。中々に魅力的に思えた。
双六小屋から鷲羽
豪快なシルエットで南から東面からはカッコいいのでは。西からは結構外で隠され易い。
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8/9 11:29
双六小屋から鷲羽
豪快なシルエットで南から東面からはカッコいいのでは。西からは結構外で隠され易い。
双六岳の三角点 山頂は大にぎわい。ここからの沢を巻くのに笠ヶ岳から約5時間かかったのだが、ここも眺めが良い。
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8/9 13:00
双六岳の三角点 山頂は大にぎわい。ここからの沢を巻くのに笠ヶ岳から約5時間かかったのだが、ここも眺めが良い。
双六岳から笠まで尾根で繋がって見えるがフェイク。
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8/9 13:01
双六岳から笠まで尾根で繋がって見えるがフェイク。
奥は槍 槍から西鎌を下って双六小屋から登り返すと双六岳につく。
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8/9 13:01
奥は槍 槍から西鎌を下って双六小屋から登り返すと双六岳につく。
谷の先に黒部五郎 東面カールが見える。いよいよこの雲の平の回り達の世界に突入かとワクワクする。
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8/9 13:02
谷の先に黒部五郎 東面カールが見える。いよいよこの雲の平の回り達の世界に突入かとワクワクする。
左から三俣蓮華、赤牛、水晶、ワリモ、鷲羽 、野口五郎など。
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8/9 13:02
左から三俣蓮華、赤牛、水晶、ワリモ、鷲羽 、野口五郎など。
三俣蓮華から黒部五郎小屋への下り稜線の先に薬師
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8/9 13:02
三俣蓮華から黒部五郎小屋への下り稜線の先に薬師
水晶をセンターに。左に赤牛、水晶の右 ワリモから左に伸びる稜線で、祖父岳、雲の平に至る。
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8/9 13:33
水晶をセンターに。左に赤牛、水晶の右 ワリモから左に伸びる稜線で、祖父岳、雲の平に至る。
双六岳から三俣蓮華岳は地味にピークがいくつもある。偽をいくつか越えてやっとついたが、柱の西面にあるはずの黒部五郎方面はもやのなか
残念だが黒部五郎に登るときのお楽しみ。
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8/9 14:38
双六岳から三俣蓮華岳は地味にピークがいくつもある。偽をいくつか越えてやっとついたが、柱の西面にあるはずの黒部五郎方面はもやのなか
残念だが黒部五郎に登るときのお楽しみ。
二日目は三俣山荘まで。笠のご来光と、双六岳まったりが利いて、テン場争いが厳しかったです。まあ、なんとか張れました 。
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8/9 15:15
二日目は三俣山荘まで。笠のご来光と、双六岳まったりが利いて、テン場争いが厳しかったです。まあ、なんとか張れました 。
三俣山荘からの鷲羽
こっちはこっちでカッコいい
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8/9 17:52
三俣山荘からの鷲羽
こっちはこっちでカッコいい
鷲羽の朝。夜明けになんとか間に合う。
朝駆けで突然ヘッデン切れるアクシデントによりなかなかしんどいものの、月明かりと白んだのと目が慣れたのでなんとかなりました。
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8/10 4:37
鷲羽の朝。夜明けになんとか間に合う。
朝駆けで突然ヘッデン切れるアクシデントによりなかなかしんどいものの、月明かりと白んだのと目が慣れたのでなんとかなりました。
ご来光待ちのとあるかた。
槍をバックに巌に立つ様は映画がワンシーンのよう。
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8/10 4:38
ご来光待ちのとあるかた。
槍をバックに巌に立つ様は映画がワンシーンのよう。
三俣蓮華、双六、笠の方
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8/10 4:38
三俣蓮華、双六、笠の方
ご来光は分厚い雲の下。これはこれできれいでした、
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8/10 4:59
ご来光は分厚い雲の下。これはこれできれいでした、
水晶、ワリモ方面
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8/10 5:09
水晶、ワリモ方面
強烈な朝日。
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8/10 5:09
強烈な朝日。
黒部源流域で、中央は雲の平。ワリモから雲の平へ伸びる稜線が、河を奥の谷から手前の谷へ巻くように導く。奥は 黒部五郎と北の俣など。
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8/10 6:20
黒部源流域で、中央は雲の平。ワリモから雲の平へ伸びる稜線が、河を奥の谷から手前の谷へ巻くように導く。奥は 黒部五郎と北の俣など。
水晶小屋 稜線にある常で水不足が深刻のようです。ホットコーヒー頂き一息。
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8/10 6:57
水晶小屋 稜線にある常で水不足が深刻のようです。ホットコーヒー頂き一息。
中央が雲の平とワリモを繋ぐ尾根で、ここを境に黒部は奥と手前に流れる。右は雲の平、左はワリモ、奥に三俣蓮華と黒部五郎、その奥に笠の頭
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8/10 7:00
中央が雲の平とワリモを繋ぐ尾根で、ここを境に黒部は奥と手前に流れる。右は雲の平、左はワリモ、奥に三俣蓮華と黒部五郎、その奥に笠の頭
槍と鷲羽
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8/10 7:01
槍と鷲羽
水晶登頂です。結構狭いし、大分ガレています。
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8/10 7:35
水晶登頂です。結構狭いし、大分ガレています。
水晶からの薬師 東面のカール群が広がる。こちらからはやや見映えが変わり、荒々しく映る。
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8/10 7:36
水晶からの薬師 東面のカール群が広がる。こちらからはやや見映えが変わり、荒々しく映る。
赤牛の先に立山、劔岳がちらり。されど赤牛の先は黒部の平の渡しまで落とされる…。
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8/10 7:38
赤牛の先に立山、劔岳がちらり。されど赤牛の先は黒部の平の渡しまで落とされる…。
左に薬師、右に赤牛。黒部はこの間を抜けて行く。
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8/10 7:53
左に薬師、右に赤牛。黒部はこの間を抜けて行く。
水晶も大分集まってきたので撤退します。来てよかった。
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8/10 7:53
水晶も大分集まってきたので撤退します。来てよかった。
水晶岳から黒部五郎のアップ。東面カールがドーンと聳える。奥に笠。いい眺めです。
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8/10 7:56
水晶岳から黒部五郎のアップ。東面カールがドーンと聳える。奥に笠。いい眺めです。
劔岳、立山アップ
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8/10 8:23
劔岳、立山アップ
黒部ダムのダム湖がちらり。
奥は後立山のどこかだが、どこですか?
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8/10 8:31
黒部ダムのダム湖がちらり。
奥は後立山のどこかだが、どこですか?
岩苔乗越より薬師への流れ
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8/10 9:14
岩苔乗越より薬師への流れ
岩苔乗越
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8/10 9:20
岩苔乗越
岩苔乗越から三俣蓮華へこちらが源流となる
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8/10 9:20
岩苔乗越から三俣蓮華へこちらが源流となる
源流ポイントで、三俣山荘から雲の平への途渉ポイント
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8/10 10:11
源流ポイントで、三俣山荘から雲の平への途渉ポイント
黒部源流の碑
真の源流は鷲羽についている雪渓だと思うが。三俣からの流れと雲の平からの流れ、黒部五郎カール、北の俣、薬師沢、これらが集まってだと思う。
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8/10 10:18
黒部源流の碑
真の源流は鷲羽についている雪渓だと思うが。三俣からの流れと雲の平からの流れ、黒部五郎カール、北の俣、薬師沢、これらが集まってだと思う。
三俣山荘名物ジビエ丼 鹿肉です。昨今問題となっている鹿の大量増殖対策として、適度に狩って適度の頭数に下げる必要がある。廃棄するならかつての日本人のように食すべしという趣旨でこれを始めたそうですが、三俣の昼営業はこれの人が半数近くでした。ここから、テント装備に戻ります。
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8/10 11:03
三俣山荘名物ジビエ丼 鹿肉です。昨今問題となっている鹿の大量増殖対策として、適度に狩って適度の頭数に下げる必要がある。廃棄するならかつての日本人のように食すべしという趣旨でこれを始めたそうですが、三俣の昼営業はこれの人が半数近くでした。ここから、テント装備に戻ります。
黒部五郎の小屋。夕立で大変でしたが、小屋で飲んだくれてお弁当頂いて難を逃れました。テント場は砂地で水捌けがよく助かりました。同じ人たちに何度も会え、段々親睦が深まる。縦走ならではですね。タンパク不足を補えたのは大きいです。
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8/10 18:35
黒部五郎の小屋。夕立で大変でしたが、小屋で飲んだくれてお弁当頂いて難を逃れました。テント場は砂地で水捌けがよく助かりました。同じ人たちに何度も会え、段々親睦が深まる。縦走ならではですね。タンパク不足を補えたのは大きいです。
黒部五郎のカールコース。
ご来光は望めないものの回りが照らされていき、とてもきれいだったりします。ここは黒部五郎のピークのみ朝日が届いて輝いている光景。
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8/11 5:12
黒部五郎のカールコース。
ご来光は望めないものの回りが照らされていき、とてもきれいだったりします。ここは黒部五郎のピークのみ朝日が届いて輝いている光景。
黒部五郎カールは、中には日が当たらず外壁が輝いてこれまたきれい。
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8/11 5:19
黒部五郎カールは、中には日が当たらず外壁が輝いてこれまたきれい。
三俣蓮華あたりから陽光が。
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8/11 5:35
三俣蓮華あたりから陽光が。
だいぶカールをつめてきてあたりのカール内が明るくなった。花はさほどだが草の緑が美しい。
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8/11 5:38
だいぶカールをつめてきてあたりのカール内が明るくなった。花はさほどだが草の緑が美しい。
黒部五郎カールの大石。みんなアップしてますね。ここまではたらたらカールを登れます。稜線のみに光が射し、背の三俣蓮華稜線から射す朝日と相まっていい感じ。水晶から鷲羽までがずらり。カールの終点というか壁に登り始め、急坂になり始めるところにもなります。
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8/11 5:49
黒部五郎カールの大石。みんなアップしてますね。ここまではたらたらカールを登れます。稜線のみに光が射し、背の三俣蓮華稜線から射す朝日と相まっていい感じ。水晶から鷲羽までがずらり。カールの終点というか壁に登り始め、急坂になり始めるところにもなります。
明るくなり、河を渡り、後ろを見ると鷲羽、ワリモ、三俣蓮華、双六岳などがずらり。ここもまた黒部の源流の一つ。
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8/11 5:57
明るくなり、河を渡り、後ろを見ると鷲羽、ワリモ、三俣蓮華、双六岳などがずらり。ここもまた黒部の源流の一つ。
振り替えると薬師、立山、劔岳がずらり。
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8/11 6:28
振り替えると薬師、立山、劔岳がずらり。
黒部五郎のカールから稜線に乗ったところ
黒部五郎東面カールは美しかったです。ここは是非東から行ってカールの中を歩いて下さい。清々しいです。
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8/11 6:29
黒部五郎のカールから稜線に乗ったところ
黒部五郎東面カールは美しかったです。ここは是非東から行ってカールの中を歩いて下さい。清々しいです。
黒五の肩 奥に槍穂
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8/11 6:31
黒五の肩 奥に槍穂
黒五の肩 黒五のピーク
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8/11 6:31
黒五の肩 黒五のピーク
黒部五郎登頂
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8/11 6:49
黒部五郎登頂
黒部五郎山頂で記念撮影。黒部五郎までピストンで駆けてきた青年と撮影交換。彼はこのまま三俣方向にもどるとのこと。裏は三俣、双六岳の上に出た槍穂連峰。
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8/11 6:50
黒部五郎山頂で記念撮影。黒部五郎までピストンで駆けてきた青年と撮影交換。彼はこのまま三俣方向にもどるとのこと。裏は三俣、双六岳の上に出た槍穂連峰。
笠、乗鞍、御嶽
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8/11 6:53
笠、乗鞍、御嶽
北の俣前後 緑の絨毯です。中央は雲の平、奥に赤牛、水晶、鷲羽
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8/11 8:46
北の俣前後 緑の絨毯です。中央は雲の平、奥に赤牛、水晶、鷲羽
北の俣 黒部五郎から遠かった。もうヘトヘト。奥は薬師。
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8/11 9:30
北の俣 黒部五郎から遠かった。もうヘトヘト。奥は薬師。
北の俣からでも槍穂が見えて驚き
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8/11 9:32
北の俣からでも槍穂が見えて驚き
鷲羽と雲の平
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8/11 9:32
鷲羽と雲の平
太郎、やっとつくぞ。腹へった。にしても薬師はどれだけでかいのだろう。
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8/11 10:47
太郎、やっとつくぞ。腹へった。にしても薬師はどれだけでかいのだろう。
太郎の小屋にある薬師の鐘 さすが鐘の大産地 富山
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8/11 10:57
太郎の小屋にある薬師の鐘 さすが鐘の大産地 富山
薬師峠幕営案もあったのですが、次の日が下山だし、〆はいい状態の薬師をというこだわりもあったので薬師岳山荘まで幕営装備であがります。黒部五郎小屋からきてバテたまま上がって来るのはきつかったけど1時半前には薬師岳山荘に到着。小屋泊の手続きして身軽になって山頂へこの日もダメ元でアタック。明日がいい天気とは限りませんので偵察も兼ねて。
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8/11 13:17
薬師峠幕営案もあったのですが、次の日が下山だし、〆はいい状態の薬師をというこだわりもあったので薬師岳山荘まで幕営装備であがります。黒部五郎小屋からきてバテたまま上がって来るのはきつかったけど1時半前には薬師岳山荘に到着。小屋泊の手続きして身軽になって山頂へこの日もダメ元でアタック。明日がいい天気とは限りませんので偵察も兼ねて。
薬師岳の偽ピークにて。大カールをこの痩せた方に誤っておりたパーティーの大量遭難があったとのこと。薬師岳小屋、偽ピーク、折立登山口に書いてありました。
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8/11 14:41
薬師岳の偽ピークにて。大カールをこの痩せた方に誤っておりたパーティーの大量遭難があったとのこと。薬師岳小屋、偽ピーク、折立登山口に書いてありました。
薬師岳山頂へ。予定していた日本百名山 5座登頂は一応済みになりましたが見晴らし悪いので、朝にかけます。
なお、ここである取材班に出会いました。
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8/11 14:54
薬師岳山頂へ。予定していた日本百名山 5座登頂は一応済みになりましたが見晴らし悪いので、朝にかけます。
なお、ここである取材班に出会いました。
薬師岳山頂表にて。上記取材陣のヒロインは右の方。山頂であってしまいましたが撮影中につき、そ知らぬ顔で。
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8/11 14:55
薬師岳山頂表にて。上記取材陣のヒロインは右の方。山頂であってしまいましたが撮影中につき、そ知らぬ顔で。
劔岳様は雲のなか。また明日。
こちらもプロが構え続けます。下に黒部湖あり。
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8/11 14:56
劔岳様は雲のなか。また明日。
こちらもプロが構え続けます。下に黒部湖あり。
北薬師岳 この先の眺望はムリムリです。行けば室堂に繋がる。
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8/11 14:57
北薬師岳 この先の眺望はムリムリです。行けば室堂に繋がる。
翌朝、祈りが通じたのかここ数日の流れ通り午前は晴れる説に天は従ってくれました。足下に富山平野と富山湾の夜景が。
街の夜景を見ながらの登山は久しぶり。月山の時の庄内以来。
これまたきれい。よくぞ携帯でちゃんと写ってくれて嬉しかったりします。急いで実家に帰る必要もないし、ついこの間にきた富山だけど富山市街で夜の街を堪能できていないので富山で泊まって移動プランが閃く。
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8/12 4:30
翌朝、祈りが通じたのかここ数日の流れ通り午前は晴れる説に天は従ってくれました。足下に富山平野と富山湾の夜景が。
街の夜景を見ながらの登山は久しぶり。月山の時の庄内以来。
これまたきれい。よくぞ携帯でちゃんと写ってくれて嬉しかったりします。急いで実家に帰る必要もないし、ついこの間にきた富山だけど富山市街で夜の街を堪能できていないので富山で泊まって移動プランが閃く。
薬師岳山頂に再び到着。
防寒着羽織って夜明けを待つ。
薬師岳東面カールと立山、劔岳、後立山は何れも勇姿を示します。
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8/12 4:42
薬師岳山頂に再び到着。
防寒着羽織って夜明けを待つ。
薬師岳東面カールと立山、劔岳、後立山は何れも勇姿を示します。
皆で時を待つ。ご来光は出ても出なくてもこの雰囲気が自分は好きです。
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8/12 4:43
皆で時を待つ。ご来光は出ても出なくてもこの雰囲気が自分は好きです。
赤焼けの槍穂
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8/12 4:44
赤焼けの槍穂
今日はちゃんとお目見え 劔岳
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8/12 4:46
今日はちゃんとお目見え 劔岳
赤牛、水晶間に富士がちらり。
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8/12 4:50
赤牛、水晶間に富士がちらり。
薬師の柱 裏は槍穂方面
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8/12 5:13
薬師の柱 裏は槍穂方面
日が上った薬師 日輪は見えず。でもきれいなものはきれいです。
中央は黒部湖の一部、中央下が赤牛からの稜線が落ちきって平の渡しのはずなので奥の左半分は後立山 鹿島槍、五竜あたりか。
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8/12 5:26
日が上った薬師 日輪は見えず。でもきれいなものはきれいです。
中央は黒部湖の一部、中央下が赤牛からの稜線が落ちきって平の渡しのはずなので奥の左半分は後立山 鹿島槍、五竜あたりか。
西面 虹のような光あり。白山、有峰湖に降り注ぎこれまたきれい。
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8/12 5:30
西面 虹のような光あり。白山、有峰湖に降り注ぎこれまたきれい。
北薬師岳の奥に弥陀ヶ原
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8/12 5:34
北薬師岳の奥に弥陀ヶ原
日が上ってきて、より神々しい劔岳、立山。いつか薬師の先の稜線を踏みたいと誓う。ひとまず年に一度は剱岳を踏みたいとつくづく思う。
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8/12 5:35
日が上ってきて、より神々しい劔岳、立山。いつか薬師の先の稜線を踏みたいと誓う。ひとまず年に一度は剱岳を踏みたいとつくづく思う。
有峰、太郎、白山の方に光が雲を抜けて差し込む。
この山域はどこを眺めても絶景ぞろい。
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8/12 5:41
有峰、太郎、白山の方に光が雲を抜けて差し込む。
この山域はどこを眺めても絶景ぞろい。
北の俣、黒部五郎、太郎。実は北の俣の緑豊かな様がよく、もう少しフォーカスして上げていいんでないと思わなくもない。
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8/12 5:53
北の俣、黒部五郎、太郎。実は北の俣の緑豊かな様がよく、もう少しフォーカスして上げていいんでないと思わなくもない。
偽ピークにて。痩せ尾根の先の槍穂方面を狙っているよう。
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8/12 5:54
偽ピークにて。痩せ尾根の先の槍穂方面を狙っているよう。
まだらな光のシャワーで幻想的な後立山
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8/12 5:54
まだらな光のシャワーで幻想的な後立山
偽ピークから山頂を臨む。
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8/12 5:54
偽ピークから山頂を臨む。
笠、黒部五郎、乗鞍、御嶽。本日も輝いております。
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8/12 5:56
笠、黒部五郎、乗鞍、御嶽。本日も輝いております。
稜線から薬師下の谷を望む。谷が雲の平台地を巻く様がくっきり。奥は黒五、三俣、水晶、笠など。
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8/12 6:04
稜線から薬師下の谷を望む。谷が雲の平台地を巻く様がくっきり。奥は黒五、三俣、水晶、笠など。
薬師岳小屋 お世話になりました。13日からのお湿りで水不足がましになるといいですね。黒五の小屋の夕立の話をしたらすごく羨ましそうにしていました。
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8/12 7:55
薬師岳小屋 お世話になりました。13日からのお湿りで水不足がましになるといいですね。黒五の小屋の夕立の話をしたらすごく羨ましそうにしていました。
薬師岳小屋から薬師平までの大カール?奥に雲の平、槍、水晶、鷲羽、三俣蓮華、黒部五郎の小屋。
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8/12 8:00
薬師岳小屋から薬師平までの大カール?奥に雲の平、槍、水晶、鷲羽、三俣蓮華、黒部五郎の小屋。
同上。槍が映える。
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8/12 8:01
同上。槍が映える。
下に太郎が。奥に白山。外は雲海の中
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8/12 8:16
下に太郎が。奥に白山。外は雲海の中
太郎から薬師を振り替える。右の禿げ山が山頂とばかり思っていたが、左側の奥に実は真のピークは見えていた。
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8/12 9:18
太郎から薬師を振り替える。右の禿げ山が山頂とばかり思っていたが、左側の奥に実は真のピークは見えていた。
太郎で暇潰しに生ビールをお願いした。この日の第一号で上層に出過ぎる泡をすすってくれとのこと。泡のアルコール分特をした。
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8/12 9:18
太郎で暇潰しに生ビールをお願いした。この日の第一号で上層に出過ぎる泡をすすってくれとのこと。泡のアルコール分特をした。
薬師のルート上からの最後の勇姿。あなたはどこまででかいのですか?と聞きたくなる。
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8/12 10:14
薬師のルート上からの最後の勇姿。あなたはどこまででかいのですか?と聞きたくなる。
弥陀ヶ原、大日、ちらっと剣
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8/12 10:23
弥陀ヶ原、大日、ちらっと剣
白山の方がまるで青い襞のよう。
乗鞍で以前、飛騨の語源は山並みが襞のようだからと聞いたが。これまたきれい。
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8/12 10:26
白山の方がまるで青い襞のよう。
乗鞍で以前、飛騨の語源は山並みが襞のようだからと聞いたが。これまたきれい。
三角点手前の湿原 ここが立山、劔岳がきれいに見える最後のぽイント。薬師岳から何個かアップダウンした先のはず。また来たい箇所が増えてしまった。
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8/12 11:14
三角点手前の湿原 ここが立山、劔岳がきれいに見える最後のぽイント。薬師岳から何個かアップダウンした先のはず。また来たい箇所が増えてしまった。
弥陀ヶ原と大日、奥大日
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8/12 11:14
弥陀ヶ原と大日、奥大日
折立への道から立山カルデラと劔岳、ちらりと立山
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8/12 11:28
折立への道から立山カルデラと劔岳、ちらりと立山
折立到着。無事下山です。写真は山にこれから入る団体さん。
下山バスの14時10発だが、お迎えが13時半くらいからなので意外とちょうどよかったし、同じようなコースでどこかであった人たちも多く、あまり暇せずに済んだ。
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8/12 12:28
折立到着。無事下山です。写真は山にこれから入る団体さん。
下山バスの14時10発だが、お迎えが13時半くらいからなので意外とちょうどよかったし、同じようなコースでどこかであった人たちも多く、あまり暇せずに済んだ。
富山の街 繁華街のうお清という洒落た割烹で山の疲れを吹き飛ばす。はっきり言って結構なお値段しましたが、山籠り後のごちそうは必要だと思います。
また急遽探した富山の駅前ビジネスが大浴場付きで劔岳が見えました。そして劔岳の古くからの名称である太刀山を飲んで〆めました。生魚が食べれるのは下界こそですしね。薬師や折立への道かちらちら見える富山湾の幸は絶品でした。地元民ばかりで盛況の店で当たりでした。
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8/12 20:06
富山の街 繁華街のうお清という洒落た割烹で山の疲れを吹き飛ばす。はっきり言って結構なお値段しましたが、山籠り後のごちそうは必要だと思います。
また急遽探した富山の駅前ビジネスが大浴場付きで劔岳が見えました。そして劔岳の古くからの名称である太刀山を飲んで〆めました。生魚が食べれるのは下界こそですしね。薬師や折立への道かちらちら見える富山湾の幸は絶品でした。地元民ばかりで盛況の店で当たりでした。
HHHさん、はじめまして!
HHHさんの行程を見ていたら、笠〜鷲羽〜水晶までは全く同じでした。
途中、何度もすれ違っているようですし、14/114(笠ヶ岳山頂の写真)で女性二人に写真をとっている左端に移っている赤い服は、自分でした
しかも、前週は池山尾根から空木岳に登っているのですね!
HHHさんが下山しているときに、すれ違っているようです
まさかの2週連続でのすれ違いでした
更に、7月22日は越後駒に登っているようですが、私は7月20日に越後駒に行く予定にしていました(諸事情により、登山口までいって登らずして撤退してしまいましたが )
選ぶお山がとっても似ていて、ビックリでした!!
笠と双六のお昼のチョイスまでほぼ一緒です。笠と双六、水晶で気づいてもおかしくないですね。
決して人が多くなかった空木平ですれ違っていることですし。
ちなみに大峰も今年のゴールデンウィークに行ってきました。そこでは南アでお世話になったかたとたった7ヶ月振りにおあいしたり。
今回は人が多いお盆なので、あれですがまたお会いしたら宜しくお願いします。
初めましてHHHさん。
コメント頂きありがとうございました。動画のお褒め言葉嬉しかったです。
笠から行かれたのですね。あの笠新道を登られるとはすごい。
私も一週間会社休みだったので良い山行ができたことに大変満足しています。
天候も良くて良かったですよね。
新穂高から登られたのに折立ゴールでバスで戻られるとは…すごい勉強になりました。私はバスや電車を普段使わないので、そういう手段には大変疎い人間なのです。
なるほどそういう往路もあるのですね。
私は今回水晶岳は諦めましたが、HHHさんの水晶岳からの景色を見させていただいたので満足です。黒部五郎も薬師も初めて目にするどちらも、その堂々たる姿に一目惚れでした。いつか自分も登ってみたいと山行中に思いました。
シルバーウィークは再び北アルプス、立山〜劒岳へ行ってきます。
日本全国百名山踏破、是非とも頑張ってください!
三俣山荘がえらく黒部の山賊押しなのを気にはなっていたのですが、写真の解説で勉強になりました。小屋があり続けてくれるお陰で気軽に行くことができる、実にありがたい話です。
10月からは猟期になり、ハンターの方々が入山されると赤倉の温泉であった方に聞きました。
私の場合、良いものみても携帯のカメラでは限界があるし、バッテリーも気になるのであまり使えないのが難点。カメラの接点不良で肝心の時に起動できず、無駄な荷物は切りました。少しでも軽くなったことがメリットですかね。
しかし、静止画 画素数最小では伝えきれないところもあり、動画はいいなと思いました。360°の大パノラマや滝の迫力などは動画でしか無理ですからね。
それにしても双六、三俣、鷲羽、笠、その先のエリアの惹き付けてやまない魔力はなんでしょう?
勿論槍穂稜線はほぼ見え続けますが、それだけではなく槍穂ほどの豪快さはないけど、緑豊かでそこそこ静けさもなくもないところがいいのですかね。危険箇所が少なめなのもいい面かもしれません。
山はいけどもいけどもまだ先へと駆り立てられます。劔岳への憧れはずっとでしたが、今回来て行ってみたいと思ったのが、野口五郎と赤牛、大天井と燕、薬師から室堂、裏銀座、東鎌〜西鎌縦走、常念山脈縦走、これらは基本来年ですかね。
シルバーウィークは、昨年前半が槍穂縦走で後半が立山、劔岳、仙丈ヶ岳だったかと思います。立山、劔岳は昨年はそこが秋山のラストで、次週は初冠雪だったかと思います。今年は季節の移り変わりがやたら早いので、劔岳だけは慎重に、でも緊張し過ぎず望み、是非とも登頂して下さい。最近ぐずつき気味ですが、今年もシルバーウィークは持ち直して楽しい山行となりますように。
私は後立山を白馬から扇沢へ突き抜け、予備日で雨飾にいくプラン。後立山も今年ラストチャンスとなるはずなので、ダメなら来期に幾つかは持ち越しになるかもしれません。縦走にこだわらならなければ10月でも行けるかもしれませんが…。百はこれらを除くと本州は後5座 苗場、巻機、武尊、男体山、日光白根山のみなので10月末くらいまでは雪山にはならず、なんとかなると見込んでます。
なので、できれば今年行けるのはもうじき終わってしまう劔岳早月ピストン、甲斐駒〜鋸縦走、3000m峰の積み残しである前穂高へ奥穂〜西穂縦走と絡めていけないかないなど…。色々野望は盛り沢山ですが、自然はこちらの都合などせせらわらってくれますので変な焦りを堪えて着実にやっていこうと思います。
それと息子さんの谷川天神尾根の足取りを見ました。自分も連れてかれたなぁと懐かしみつつも、いい足取りで歩きなれているなと感心しました。小学生になっても、色々一緒に行けるといいですね。
ちなみに、百…自分は去年の今ぐらいから行ける山が限られていくなか意識し出して、ひとまず行っとく?みたいなのりで行き始めました。知らないうちに目標みたいになって来ちゃいましたが。百は目標と言ってますが、根っこはみんなが行く山を登頂してみてどう感じるのか?
それによって、思いもしない絶景に巡りあえたり、いい人との出逢い があったり、あとは遠方に行く場合は山をトリガーとして旅と思って出来る限り山だけにはせず、その土地の風土や文化を感じられるようにしてきました。
中高年の長い人たちは百はみんな行ったとおっしゃるが行ける日を捻出しながらどうやって行くかが重要でないの?と思い、会社から与えられる通常の休み+無理のない有給休暇でどの程度やれるのか?が主眼でした。日本中に散っているのが引っ掛っていたからです。
幸い各アルプスに近くにいるので意外と消化できています。
今回なら笠から見た槍からのご来光、黒部源流域の豊かな自然、黒部五郎の強烈なカールと、ある意味うんざりするほどの薬師岳の裾野の広さ、かなたに見える黒部湖と劔岳、立山など。他ではヘビー気味な山道を詰めた先に突然澄んだ池が広がる平ヶ岳、かつては大沼にしか用がなく上から沼を見ようという発想すらなかった赤城山など、百を知ったことで初めて目の当たりにしたものが意外に多く、それが来てみた良さなのかと思ってます。
色々経験を積めて、山の好みもだいぶ見えてきましたし、自分の甘さや周囲への感謝など色々ありますが、期間は短くともほぼ毎週山行っているので年数の割には頻度は多いはずと自負はしています。体力維持も兼ねているので出来る限り、頻度は落としたくないですね。
とはいえ、景色いい日に山頂や展望地、山小屋で、美しい光景に素直に楽しそうになれる人々と心地よさを共有できること。山の一番の楽しさは結局これなのかと。
お返事ありがとうございました。
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