白馬岳 大池でテン泊 栂池イン猿倉アウト

2015年08月23日(日) ~ 2015年08月24日(月)

• GPS: 28:15
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,248m
• 下り: 1,860m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:02
• 合計: 3:45

9:59 栂池山荘
11:30 11:32 天狗原の祠
13:14 13:14 乗鞍岳
13:44 白馬大池山荘

2日目

• 山行: 7:59
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:09

5:05 宿泊地
5:59 5:59 船越ノ頭
6:55 6:56 小蓮華山
7:59 7:59 三国境
8:43 8:59 白馬岳
9:13 10:05 白馬山荘
10:17 10:17 白馬岳頂上宿舎
11:00 11:01 避難小屋
12:06 12:06 岩室跡
13:10 13:10 白馬尻小屋
13:13 13:13 白馬尻荘
14:14 猿倉

天候

23日ずーっとガス、時々霧雨　夕方以降晴れ
24日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栂池パノラマウェイ横の駐車場　500円/日×2日　＝　1000円
ゴンドラ×ロープウェイ片道　1920円/人
荷物15kg以上　300円/個

コース状況／危険箇所等

栂池自然園〜白馬大池　危険個所はありません
白馬大池〜白馬岳　危険個所はありません
白馬岳〜猿倉　頂上宿舎から葱平までは慎重に　雪渓上は杓子方面から落石が止まらないので常に注意が必要

写真

8/23 8:46

いつもより大きなザックです

8/23 8:51

栂池パノラマウェイ

8/23 8:51

さて行きます

8/23 8:54

太郎くん込みでこの重さw

8/23 9:13

マッチロけ

8/23 9:25

ゴンドラに乗り換え

8/23 9:53

ここで登山届をポストに入れてスタートです

8/23 10:02

ガスが…

8/23 10:38

晴れませんねぇ

8/23 10:44

お花��

8/23 10:50

お花��

8/23 10:51

ダイモンジソウ？？

8/23 10:56

銀嶺水　水場です

8/23 10:57

上を見てもまだマッチロ

8/23 10:58

お花��

8/23 11:30

木道現る

8/23 11:32

湿原が広がります

8/23 11:35

風がきついのね

8/23 11:35

これは池塘？

8/23 11:38

ここは左へ

8/23 12:00

なんかヒンヤリすると思ったら♪

8/23 12:01

お花��

8/23 12:07

これダイモンジソウ？（再

8/23 12:20

このあたりから岩場を登ります

8/23 12:25

お花綺麗なんですけど、ザックが重いw

8/23 12:28

涼しい〜
ここのルートは写真左の岩場です

8/23 12:32

少しだけ雪渓横切ります

8/23 12:36

振り返ると青空が！

8/23 12:41

お花��

8/23 12:43

ガス抜けたかな〜

8/23 13:13

乗鞍頂上　三角点は少し離れてます

8/23 13:17

大池見えた！青空見えた！

池の縁を歩きます

8/23 13:25

コケモモ？丸くてカワイイ

8/23 13:35

お花��

8/23 13:36

ウサギギク！

8/23 13:39

またガスがかかってきました

8/23 13:43

到着〜
CT15%増（汗

8/23 14:28

早速我が家を建設

8/23 14:57

カンパーイ！！美味い

8/23 15:19

折りたたみ椅子でウトウト…

8/23 15:33

今回はモンベルよりもエスパース多めw

8/23 16:31

夕食準備までお散歩

8/23 16:32

お花の時期は凄いんやろなぁ♪

8/23 17:04

17時過ぎると快晴ー♪

8/23 17:22

夕陽が眩しいー！

8/23 17:49

突然遭対協の方が「ヘリが来まーす」とテン場に声を掛けられて間もなく飛来し、背負われたままの男性が吊り上げられていきました。見たところ意識もあったようなので大事無いと思います。

8/23 18:51

晩御飯はカレー食べました。
食後まったりしてるとお月様くっきり。

8/23 18:51

おやすみなさい

8/24 5:05

0330起床で0500出発です

8/24 5:11

こう見ると白馬大池山荘のロケーション良いですね

8/24 5:16

お！ご来光です。こんなに綺麗なのは去年の大天井以来w

8/24 5:16

雲が動く

8/24 5:33

顔を出したのは雪倉岳！

8/24 5:16

しばし見惚れる朝焼けの時間

さぁ今日も天気だザックが重い！（水補給済

8/24 5:34

振り返って大池

グェ〜グェ〜（鳴き真似しながらw

8/24 5:54

そう…　こっちに海が見えたはずなんよね〜

8/24 5:54

船越ノ頭
一面の雲海です

8/24 5:54

「雷鳥坂」を歩いていますが、今回はお目にかかれず（涙
涙を拭いて小蓮華山を目指します

8/24 6:31

見えてきました本日の目標！白馬岳

8/24 6:56

っというまに手前の小蓮華山到着

8/24 6:57

やほー！

8/24 6:58

振り返って、歩いてきた稜線と大池

8/24 7:08

白馬さん今からお邪魔しまっせ〜

8/24 7:15

雲の動きが速い
遠くに剱と槍穂が見えます！

8/24 7:37

近づくにつれ、岩々してますねw

8/24 7:54

三国境です。新潟富山長野！

8/24 7:59

さぁ登りますよ〜（沢山寝たから元気元気

8/24 8:08

振り返って小蓮華山と稜線

8/24 8:09

今回も奥さん絶好調！

8/24 8:14

旭岳の横にチラリと剱

あっとひっとり〜！（違

8/24 8:38

おお〜あれですね山頂は！

8/24 8:42

っと、その直ぐ横から下を覗くと、
真っ直ぐ崖です

8/24 8:43

太陽＆青空眩しい（日焼け止め塗り忘れてマス
白馬岳山頂〜♪

8/24 8:46

白馬岳からやほーー！

8/24 8:47

飛んでみたい！イメトレ（毎回

8/24 8:47

何か？

8/24 8:50

さすがに標高高いな〜

8/24 9:10

杓子岳、鑓ケ岳　いつか三山回りたい

8/24 9:23

白馬山荘到着
ここで大休止です

8/24 9:15

売店での衝撃！

8/24 10:05

ホント大きな山小屋でした
さて下山開始です

8/24 10:09

8/24 10:14

旭岳どーん！

8/24 10:14

大雪渓向かいます

8/24 10:33

杓子岳どーん！
自分もどーん（転倒そして出血）

8/24 10:40

気を取り直してどんどん下ります
お花畑凄い！

8/24 10:43

トリカブト一面に群落

8/24 10:50

振り返ると綺麗〜ですが、登山道は気が抜けない所ばかりです

8/24 11:56

転倒もあり、雪渓まで2時間かかりました
落石すごいな…

8/24 11:56

6本爪＆ヘルメット装着でとっとと行きます

8/24 12:20

ひっきりなしに落石の音が聞こえます

8/24 12:37

振り返って雪渓

8/24 12:37

途中ギャスwでしたが、また晴れてきました
雪渓は1時間ちょっとで終わりです

このあたりで膝がガクガク

8/24 13:10

白馬尻小屋通過

8/24 13:37

羽根w

8/24 14:03

かなりはしょって、

8/24 14:14

猿倉到着です

8/24 14:17

まずはコーラ！

8/24 14:24

そして牛丼w

8/24 15:59

栂の湯でスッキリの後、
これかっ！村男三世
○しさん推薦w

8/24 18:08

蛇足ですが、帰路の諏訪湖Pあたりで大台突破w

8/24 18:33

で、八ヶ岳Pでチャーシューメン美味かったです
渋滞無く帰宅しました。さすが平日

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

アイゼン(6本爪) 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

sukazou

今年の目標の一つだった白馬岳で、初めてのテン泊山行が出来ました。

テントの練習は出来ていたので、あとは上まで担ぎ上げられるかと、丸一日テント装備で歩けるかを試しに登りました。ただ、猿倉インでは登りでの標高差が大きいのと、落石の多い雪渓に居る時間が長くなるので、今回は栂池インとしました。

晴天の中気持ちの良い稜線を歩けて本当に幸せでしたが、下山開始直後、頂上宿舎横で石車に乗ってしまい大きく転倒。手をついた時に両手親指に裂傷を受け出血…
小屋の手洗場を借り、消毒止血、バンドエイド＆テープぐるぐる巻き…
なんとか再スタートするも、動揺と痛みでしばらく集中力も回復せず、
しかも雪渓までのザレ場がウェットで難しく、かなり神経が消耗しました。

バランスを崩した瞬間、自分では踏ん張れると感じたのですが、結果的には何もできずにどーんと転倒。やはり普段の倍の重さを背負っている時には、思うように身体が動かないことを実感しました。自分もヘリで搬送されるような怪我にならなくて本当に良かったです。

テント泊の感想としては、張った後の夕方までのゆっくりとした時間がとても気持ちよく、夜の満天の星空にも圧倒され、より山や自然に近づけた気がしてとても幸せな気持ちになりました。
まだまだ心身ともに鍛錬が必要ですが、またテント泊に挑戦したいと思います(^^♪

コメント

hmd3180

素晴らしい稜線に羨ましい〜( ^ω^ )
ど〜んっと、お怪我。その後大丈夫ですか？

どんな場所でも気は抜けませんよね〜

テン泊ウチも頑張らねば（≧∇≦）
お疲れ様でした??

sukazou

Re: 素晴らしい稜線に羨ましい〜( ^ω^ )
遅くなりすいません(^_^;)
傷は治ったのですが、痛みがなかなかとれず次のお山に間に合うかやや不安ですｗ