ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7063123
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

白山 、北縦走路から平瀬道 シンノ谷で水遊び

2024年07月26日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
14:06
距離
25.9km
登り
2,765m
下り
2,235m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:39
休憩
0:25
合計
14:04
1:08
110
2:58
21
3:19
19
3:38
3:39
32
4:11
66
5:17
14
5:31
5:32
60
6:32
6:37
132
8:49
46
9:35
9:37
28
10:05
59
11:04
58
12:02
29
12:31
12:33
19
12:52
5
12:57
13:10
11
13:39
27
14:09
14:10
61
15:11
1
15:12
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
下山口となる大白川登山口に自転車デポ後、馬狩に移動
鶴平新道登山口近くの道路脇に駐車 (5〜6台)
少し手前にある交差点部分にも駐車場あり(10台くらい)
https://maps.app.goo.gl/SESeyvcnLdr5tkab6
いずれもトイレはない
コース状況/
危険箇所等
■鶴平登山口〜野谷荘司山(鶴平新道)
・登山口から直ぐ先の登山道のど真ん中にハチの巣あり、ハチが群がっており大きく迂回した。たぶん上から落ちて間もない感じで雨が降れば朽ちると思うが。
・そのあとは一般的な登山道、少し草刈りもされていた

■野谷荘司山〜妙法山〜シンノ谷(北縦走路、念仏尾根)
・草刈りはされていないので所々荒れているが迷うほどではない、朝方は朝露対策要

■シンノ谷鉄橋〜三俣峠 ※バリエーションルート
・沢登りでひたすら谷を詰めるのみ、最大で膝上くらいまで浸水する
・沢登りとしては初心者コースだと思う、道具なしで登れる。
・最後は200mほど藪漕ぎ。

■三俣峠〜北弥陀ヶ原〜お花松原〜御前ヶ峰(中宮道)
・こちらも草刈りはされてないが迷うほどではない
・北弥陀ヶ原〜お花松原あたりの花は最終盤だと思う

■午前ヶ峰〜大白川登山口(平瀬道)
・危険個所なし、大倉山避難小屋は老朽化のため使用禁


◆水場
北縦走路はシンノ谷まで無い、ゴマ平避難小屋は未確認(絶対出てると思う)、ヒルバオ雪渓のところはまだまだ取れる


下山後はデポしたチャリで平瀬温泉までダウンヒル、そこから濃飛バスを利用して白川郷へ移動。白川郷(萩町バスターミナル)から鶴平新道登山道はでは徒歩で1時間程度。帰りに平瀬のバス停寄って自転車回収。

濃飛バス  平瀬温泉→白川郷 720円
https://www.nouhibus.co.jp/highwaybus/kanazawa/
タマゴダケからスタート!
鶴平新道序盤はテングダケ系キノコが多かった
2024年07月26日 01:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/26 1:41
タマゴダケからスタート!
鶴平新道序盤はテングダケ系キノコが多かった
こちらは成菌
序盤はキツかったけど元気もらえた
2024年07月26日 01:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/26 1:46
こちらは成菌
序盤はキツかったけど元気もらえた
野谷荘司山
山頂標識は無い
2024年07月26日 03:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/26 3:33
野谷荘司山
山頂標識は無い
もうせん平
ここは雰囲気良いが真っ暗で残念
2024年07月26日 04:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/26 4:12
もうせん平
ここは雰囲気良いが真っ暗で残念
変な体勢で止まったカエルさん
2024年07月26日 04:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/26 4:18
変な体勢で止まったカエルさん
一瞬人かと思った。
人にしては巨人過ぎるか!
2024年07月26日 04:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/26 4:26
一瞬人かと思った。
人にしては巨人過ぎるか!
アザミ
夜の方が映える気がする
2024年07月26日 04:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/26 4:40
アザミ
夜の方が映える気がする
これから向かう妙法山、別名おっぱい山
2024年07月26日 04:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
7/26 4:48
これから向かう妙法山、別名おっぱい山
尖った山は笈ヶ岳、その右は大笠だろう
2024年07月26日 05:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/26 5:04
尖った山は笈ヶ岳、その右は大笠だろう
おっぱいの先端(笑)
こう書くといやらしい感じしかしない
2024年07月26日 05:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/26 5:06
おっぱいの先端(笑)
こう書くといやらしい感じしかしない
白山は少しだけ雲が掛かっている
あそこまで行きます
2024年07月26日 05:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/26 5:06
白山は少しだけ雲が掛かっている
あそこまで行きます
なんとなくご来光
予報から考えれば十分満足♪
2024年07月26日 05:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
7/26 5:07
なんとなくご来光
予報から考えれば十分満足♪
念仏鏡池(仮名)
2024年07月26日 05:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/26 5:33
念仏鏡池(仮名)
登山道は少々荒れている
しかし白山北部はこれくらいが普通
2024年07月26日 05:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/26 5:35
登山道は少々荒れている
しかし白山北部はこれくらいが普通
振り返って妙法山と野谷荘司山
2024年07月26日 05:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
7/26 5:37
振り返って妙法山と野谷荘司山
当然ベトベトになる
濡れたくないなら対策要
2024年07月26日 05:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/26 5:38
当然ベトベトになる
濡れたくないなら対策要
予報は良い方に外れた♪
これがあるから山は登ってみないと分からない
2024年07月26日 05:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/26 5:47
予報は良い方に外れた♪
これがあるから山は登ってみないと分からない
ルンルンでした♪
2024年07月26日 06:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/26 6:00
ルンルンでした♪
シンノ谷へ下降
降りてから真ん中の谷を詰めます
2024年07月26日 06:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/26 6:22
シンノ谷へ下降
降りてから真ん中の谷を詰めます
この辺はカナディアンロッキーの世界
2024年07月26日 06:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/26 6:28
この辺はカナディアンロッキーの世界
なんやったかな〜(笑)
2024年07月26日 06:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/26 6:29
なんやったかな〜(笑)
シンノ谷の鉄橋
今回は渡り切らず沢へ
2024年07月26日 06:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/26 6:31
シンノ谷の鉄橋
今回は渡り切らず沢へ
はじめての沢登り
2024年07月26日 06:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/26 6:32
はじめての沢登り
序盤は楽しかった
2024年07月26日 06:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/26 6:37
序盤は楽しかった
沢区間はダイモンジソウだらけ
2024年07月26日 07:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/26 7:16
沢区間はダイモンジソウだらけ
ゲストさん
このあと沢へ飛び込んだけど冷たくないのかな?
2024年07月26日 07:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/26 7:44
ゲストさん
このあと沢へ飛び込んだけど冷たくないのかな?
チョットした滝もあった
2024年07月26日 07:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/26 7:56
チョットした滝もあった
やがて枯れ沢となり…
2024年07月26日 08:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/26 8:22
やがて枯れ沢となり…
最後はお約束の藪漕ぎ
2024年07月26日 08:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/26 8:29
最後はお約束の藪漕ぎ
登山道復帰、約2時間の水遊びでした。
2度目は無いかな
2024年07月26日 08:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/26 8:37
登山道復帰、約2時間の水遊びでした。
2度目は無いかな
裏針武器
2024年07月26日 09:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/26 9:03
裏針武器
振り返って間名古の頭
冬に奥三方岳から登ってみたい
2024年07月26日 09:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/26 9:13
振り返って間名古の頭
冬に奥三方岳から登ってみたい
うぐいす平は見どころなし
2024年07月26日 09:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/26 9:29
うぐいす平は見どころなし
地獄覗
2024年07月26日 09:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/26 9:36
地獄覗
未だにどれが火ノ御子峰なのか不明
まあどっちみち私には縁のない山です
2024年07月26日 09:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/26 9:36
未だにどれが火ノ御子峰なのか不明
まあどっちみち私には縁のない山です
ホシガラスの大好物(オオシラビソの実)
2024年07月26日 09:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/26 9:43
ホシガラスの大好物(オオシラビソの実)
徐々にお花が増えてくる
2024年07月26日 09:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/26 9:46
徐々にお花が増えてくる
地獄尾根の奥は岩間道
2024年07月26日 09:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/26 9:53
地獄尾根の奥は岩間道
ニッコウキスゲ
2024年07月26日 09:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
7/26 9:55
ニッコウキスゲ
ダイモンジソウ
2024年07月26日 09:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/26 9:57
ダイモンジソウ
北弥陀ヶ原のニッコウキスゲは圧巻だった
写真では伝わらないけど…
2024年07月26日 09:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/26 9:58
北弥陀ヶ原のニッコウキスゲは圧巻だった
写真では伝わらないけど…
とにかく爆咲きでした
2024年07月26日 10:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
7/26 10:00
とにかく爆咲きでした
ロックガーデン
2024年07月26日 10:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/26 10:06
ロックガーデン
木道もある
標識は倒れているが絶対「北弥陀ヶ原」と書いてある
2024年07月26日 10:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/26 10:07
木道もある
標識は倒れているが絶対「北弥陀ヶ原」と書いてある
池塘
2024年07月26日 10:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/26 10:18
池塘
コバイケイソウは確かにハズレ年っぽい
2024年07月26日 10:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/26 10:20
コバイケイソウは確かにハズレ年っぽい
P2349の小ピークあたりはハリブキ天国
2024年07月26日 10:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/26 10:25
P2349の小ピークあたりはハリブキ天国
左から御前峰、剣ヶ峰、大汝峰
2024年07月26日 10:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7
7/26 10:47
左から御前峰、剣ヶ峰、大汝峰
クロユリはほぼ終わりでした
2024年07月26日 11:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
7/26 11:06
クロユリはほぼ終わりでした
ハクサンコザクラ
2024年07月26日 11:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
7/26 11:10
ハクサンコザクラ
クルマユリでしたっけ?
2024年07月26日 11:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/26 11:12
クルマユリでしたっけ?
ナナカマド
今年の紅葉はどうだろうか?
2024年07月26日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/26 11:19
ナナカマド
今年の紅葉はどうだろうか?
ストックの先端キャップを無くしたと思ったら
休憩した場所に偶々落ちててラッキー♪
2024年07月26日 11:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/26 11:24
ストックの先端キャップを無くしたと思ったら
休憩した場所に偶々落ちててラッキー♪
翠ヶ池
2024年07月26日 11:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
7/26 11:59
翠ヶ池
チングルマと剣ヶ峰
登山者さんは勝手にモデルになってもらった
2024年07月26日 12:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
7/26 12:01
チングルマと剣ヶ峰
登山者さんは勝手にモデルになってもらった
油ヶ池
2024年07月26日 12:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/26 12:08
油ヶ池
紺屋ヶ池
2024年07月26日 12:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/26 12:08
紺屋ヶ池
この天気なので御前峰へ向かう
2024年07月26日 12:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/26 12:09
この天気なので御前峰へ向かう
リンドウ?
2024年07月26日 12:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
7/26 12:10
リンドウ?
案の定人だらけ〜
2024年07月26日 12:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/26 12:27
案の定人だらけ〜
記念撮影は無しでピンポンダッシュ
2024年07月26日 12:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
7/26 12:30
記念撮影は無しでピンポンダッシュ
イワギキョウかな
2024年07月26日 12:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/26 12:45
イワギキョウかな
ハクサンフウロ
2024年07月26日 12:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/26 12:55
ハクサンフウロ
訳あって室堂へ
2024年07月26日 12:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/26 12:55
訳あって室堂へ
これが目的…、では無く
2024年07月26日 13:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
7/26 13:01
これが目的…、では無く
甥っ子がバイトしてたので冷やかしに
写真1枚撮らせろ!、と言ったら「1枚1万円」と言われた…。
白山の大自然が彼の心を清めてくれると信じよう!
2024年07月26日 13:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7
7/26 13:09
甥っ子がバイトしてたので冷やかしに
写真1枚撮らせろ!、と言ったら「1枚1万円」と言われた…。
白山の大自然が彼の心を清めてくれると信じよう!
再びクロユリ見ながら平瀬道へ
2024年07月26日 13:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/26 13:19
再びクロユリ見ながら平瀬道へ
カライトソウかな
→イブキトラノオでした、ありがとうございます
2024年07月26日 13:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/26 13:36
カライトソウかな
→イブキトラノオでした、ありがとうございます
これはタカネマツムシソウ
2024年07月26日 13:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/26 13:44
これはタカネマツムシソウ
大倉避難小屋は老朽化で使用禁止
2024年07月26日 14:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/26 14:07
大倉避難小屋は老朽化で使用禁止
シンボルダケカンバ その
2024年07月26日 14:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/26 14:07
シンボルダケカンバ その
白水湖
2024年07月26日 14:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/26 14:12
白水湖
シンボルダケカンバ その
2024年07月26日 14:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
7/26 14:27
シンボルダケカンバ その
下山したらなんと私の自転車があった!(笑)
2024年07月26日 15:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/26 15:12
下山したらなんと私の自転車があった!(笑)
平瀬温泉からバスで世界遺産へ(白川郷)
2024年07月26日 16:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/26 16:10
平瀬温泉からバスで世界遺産へ(白川郷)
1時間ほど歩いてゴール!
今回は大当たりでした

おしまい
2024年07月26日 17:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/26 17:07
1時間ほど歩いてゴール!
今回は大当たりでした

おしまい

感想

天気はイマイチの予報だったけど体力作りも兼ね白山へ。
夜勤明けだったのでナイトハイクからスタート出来る、狙いは北部。さ〜てどこにしようかな〜と最近のレコみたら例年にも増して北部のレコがない。ヤマップも似たような感じ、なんで?
調べたら岩間一里野線の林道が通行止めらしい、なるほど納得。歩かれた記録もあったので通れなくもなさそうだがここはルールに従う。よって残ったのは中宮道と北縦走路だが中宮道は今の自分では日帰り無理、消去法的に北縦走路となった。
北縦走路を日帰りで歩くには平瀬道とセットがおススメ、以前歩いた時は大白川から登ったので今回は逆ルートで行ってみることにした。距離は当然同じだが累積標高的には増えるので行けるだろうか?という不安はあった。

移動やチャリデポに掛かる時間を見誤り1時間遅れで馬狩をスタート。いきなり登山道のど真ん中に蜂の巣!、迂回してもハチが接近してくるので難儀した。なんとか通過出来たけどテンション駄々下り、でもその後に見つけたタマゴダケで一気に回復。特に産まれたてのやつは可愛い♪
最初のピークある野谷荘司山で休憩して縦走区間に入る、月も出ていて天気は思っていたより良さそうだ。しかし午後からは雨予報、御前峰まで持つかが心配だった。
時間差はあったっけど御来光も見られたし、その後も良いお天気で妙法山を通過しシンノ谷へ。
ここはオオシラビソの森で広い白山でも独特の雰囲気ある場所、なんとなくだけどカナディアンロッキーの世界。行った事無いけど(笑
ここから登山道はゴマ平避難小屋を経て三俣峠へと迂回するようなルートとなっているが、シンノ谷を詰めれば効率が良い。いわゆる地獄系の方達がよく通られていて道具無しで行けるのは知っていた、と言う事で初めての沢登りへ。
もちろん最初から計画していたので足元は防水無しトレランシューズ&速乾性ソックス。しかしまあ滑る滑る、意外と苔むした岩の方が滑らない。
深めの滝壺や垂れ下がった木々に苦労したがなんとか登山道復帰。距離は半分だけどスピードも半分くらいになるのでたぶん時間的には変わらない感じ。初めてなので楽しめたけど2度目は無いかな。

その後は間名古の頭をトラバースして地獄覗を通過すれば、中宮道のボーナスステージ区間である北弥陀ヶ原&お花松原へ入る。近年は歳をとったせいかお花にも少し興味が出てきて、この区間がいつも以上に楽しみであった。最終盤ではあったが北弥陀ヶ原のニッコウキスゲ爆咲は圧巻、その代わりお花松原のクロユリは殆ど萎れていた。
この頃になっても青空も見られたし、時折日が差すほどで予報は良い方に外れたようだ。雨なら登るつもりは無かったが折角なので御前峰も登頂。もちろん人だらけ、記念撮影も恥ずかしいので頼めなかった。アウェー感が半端ない。
室堂はパスしてショートカットしたかったが、甥っ子がバイトしてると聞いていたので覗いたらホントに働いていた!。以前に2回ほど山に連れて行った事あるがハマったようだ。時給とかは興味ないけど夕食はやはり登山客と同じあの精進料理なのだろうか?、正月にでも聞いてみよう。

あとは平瀬道から下山、大倉尾根は展望もあるし雰囲気も良いので好きな尾根。ただ自宅からだと反対側になるので来るのが大変。
大白川下山後はチャリ拾って平瀬温泉までダウンヒル、そのまま馬狩までチャリで行く選択もあったが、以前逆回りでやったとき最後のアップヒルでコテンパンにされたトラウマがありバスを利用、時間もピッタリだった。
バスに乗ると案の定私一人、この路線は大丈夫だろうかと思ったが白川郷に着いたら沢山の外国人の方が並んでおられた。さすが世界遺産、心配して損した(笑)
あとは鶴平新道登山口まで1時間ほど徒歩、たぶんチャリでそのまま戻るのと時間的に変わらないかもしれないが、こっちの方が楽出来る。

天気にも恵まれたしとっても楽しかったけどやっぱりこの縦走は大白川から入るのがおススメ、車2台が理想的だけどソロなら自転車利用だろう。ただそうすると最後の白山公園線の登りがキツイ&長い。これを解決するには…、電動自転車!
このレコを妻が最後まで読んでくれることを願う、ちなみに私の誕生日は9月だ(笑)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:313人

コメント

猫じゃらしみたいなやつイブキトラノオです🙆‍♀️
甥っ子さんバイトされてるんですね✨室堂行くの楽しみになりました♪
2024/7/28 4:41
いいねいいね
1
おはようございます、お花同定ありがとうございます。
ご指摘1個のみって事は他全部当たってる⁉︎、そっちの方が嬉しいかも笑

ませガキです。たぶん塩対応なはずなので会わないよう祈っておきます(^。^)
2024/7/28 7:46
いいねいいね
1
ナイス山行ですね
私も計画した事がありますが、自転車で平瀬から鶴平に戻るのが難点で実行できませんでした(T_T)
2024/8/3 9:07
いいねいいね
1
sanchanさん(今はがんちゃん)が以前やっていて、数年前丸パクリしました。
その時は今回と逆ルートだったので、鶴平から大白川まで自転車で戻りましたがキツかったです。

よって今回バス使って見ました。世界遺産のお陰です(^。^)
2024/8/4 0:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら