鉢ヶ岳(新潟百名山)蓮華温泉から周回

2024年07月26日(金) ~ 2024年07月27日(土)

• GPS: 19:01
• 距離: 35.2km
• 登り: 3,144m
• 下り: 3,146m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:16

距離 11.7km 登り 1,754m 下り 389m

5:00 蓮華温泉ロッジ
5:05 黄金湯
5:47 5:57 1,670ｍ
6:41 6:51 天狗ノ庭
7:46 7:57 白馬大池山荘
8:43 8:53 船越ノ頭
9:31 9:47 小蓮華山
10:25 三国境
11:06 白馬岳
11:16 白馬山荘

2日目

• 山行: 11:34
• 休憩: 1:27
• 合計: 13:01

距離 23.5km 登り 1,390m 下り 2,757m

4:33 白馬山荘
4:47 白馬岳
5:11 三国境
5:46 鉱山道分岐
6:20 6:24 鉢ヶ岳
6:56 7:01 雪倉岳避難小屋
7:36 雪倉岳
8:43 8:53 1,930ｍ
9:28 小桜ヶ原
9:48 9:54 水平道分岐
10:13 10:20 2,005ｍ
11:02 11:16 朝日岳
11:44 吹上のコル
12:22 12:25 1,869ｍ水場
13:39 13:40 五輪高原
13:24 13:36 花園三角点付近の水場
13:43 花園三角点
14:42 14:53 白高地沢橋
14:59 ヒョウタン池
15:40 15:45 瀬戸川橋
16:31 16:40 兵馬の平
17:01 蓮華の森分岐
17:06 蓮華温泉キャンプ場
17:18 蓮華温泉ロッジ

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蓮華温泉駐車場
駐車スペースが少ないので前日に入れば駐車可能ですが、土日祝の場合当日の早朝でも停められず路駐となる可能性大

もし時間的に余裕があるのなら平岩駅前に無料駐車場が出来たのでそこからバスで上がるのもありかも

https://rengeonsen.main.jp/custom8.html


携帯の電波は国道から離れた地点から駐車場迄入りません

コース状況／危険箇所等

鉢ヶ岳は雪倉岳への東斜面トラバースコースとなる為、山頂を目指す登山者はほとんどいない
正式な登山道はないが、かすかに踏み跡はある
鉱山道分岐点側からは急登で雪倉岳避難小屋からはなだらか
雪倉岳避難小屋からのピストンが楽でしょう

水場情報（飲料可否は自己責任で）

蓮華温泉：無料
白馬大池：無料（宿泊者以外も）
白馬山荘：無料（宿泊者以外も）
燕岩下：〇（やや細い）
赤男山下の常水：〇
朝日岳下の雪渓融水：〇
五輪尾根ベンチの水場：〇
花園三角点上の水場：〇

その他周辺情報

日帰り入浴施
姫川温泉ホテル国富 1,000円
http://kunitomi.co.jp/hot_spring
受付時間が19時半迄
蓮華温泉はドライヤーが使えないのでこちらを利用したら、広くてアメニティも充実していてお勧めします

駐車場のトイレは綺麗ですが、電気が無いので要ヘッデン持参

写真

7/26 4:56

１日目は白馬山荘迄なのでゆっくりスタートでも良いのですが、午後から雨の予報なので(蓮華温泉は電波が入らないので前日の予報)早めにスタート

7/26 5:03

タマガワホトトギス

7/26 6:17

アリドウシラン?

7/26 6:39

天狗の庭からの五輪尾根

7/26 6:48

ミヤマコゴメグサ
かわいい顔が見えた

7/26 7:45

白馬大池

7/26 7:58

大池から少し登るとチングルマのお花畑

7/26 8:08

コマクサは終盤

7/26 8:19

大好きなリンネソウがたくさん

7/26 8:32

お!雷鳥!!

7/26 8:34

振り返って

7/26 8:38

7/26 8:44

7/26 8:49

この展望を見ながら歩いてみたかった

7/26 9:08

ミヤマアズマギク

7/26 9:16

ミヤマダイコンソウ

7/26 9:18

大雪渓とハクサンイチゲとシナノキンバイのお花畑

7/26 9:32

新潟県最高峰の小蓮華山

7/26 9:51

7/26 10:33

ミヤマクワガタは終盤

7/26 10:35

斜面一面シナノキンバイ

7/26 10:54

タカネシオガマ

7/26 11:06

真っ白
翌日も

7/26 11:30

初めての白馬山荘
日本一の山荘だけ有って部屋も広い
夜はそれだけ賑やかな寝息でした(笑)

スカイプラザでお昼ご飯

7/26 14:30

登山者が救助されて行きました
(詳細は不明)

7/26 17:08

夕食
豚汁が美味しかったです

7/27 4:33

ロングコースなので早めにスタート
予報は終日曇り

7/27 4:49

7/27 4:56

朝露に濡れるチングルマの果穂

7/27 5:03

7/27 5:19

三国境から鉢ヶ岳の途中のお花畑

7/27 5:20

7/27 5:44

中央が鉢ヶ岳

7/27 5:44

通常は鉢ヶ岳の東斜面を巻いて雪田のお話を歩いて雪倉岳へ行くが、今回は鉢ヶ岳山頂へ

7/27 5:46

鉱山道分岐
秋に歩いてみたい

7/27 5:51

ミヤマムラサキ

7/27 5:52

イワオウギ

7/27 5:56

かなりの急登

7/27 5:57

あちこちにコマクサ

7/27 5:58

ハイマツを抜けて

7/27 6:04

タカネバラ

7/27 6:05

ハクサンシャクナゲ

7/27 6:17

急登は終わり足元のコマクサに気をつけながら山頂へ

7/27 6:20

山頂

7/27 6:20

山頂からの眺め

7/27 6:21

山頂からの眺め

7/27 6:21

山頂からの眺め

7/27 6:26

ウラシマツツジは紅葉が始ってます

7/27 6:30

なんとチョウノスケソウ発見
葉っぱだけど
お花を見て見たいな〜

7/27 6:37

またまた雷鳥

7/27 6:45

ほぼ登山道と合流地点からの鉢ヶ岳
こちらから往復するのが楽ですね

7/27 6:49

イブキジャコウソウ

7/27 6:53

ミヤマウイキョウとタカネシオガマとタカネマツムシソウ

7/27 6:54

カライトソウ

7/27 7:05

雛の雷鳥

7/27 7:10

一面ムカゴトラノオ

7/27 7:34

7/27 7:59

アカバナシモツケソウ

7/27 8:01

ミヤマアケボノソウ

7/27 8:08

ニッコウキスゲ

7/27 8:09

チシマギキョウ
イワギキョウは見つけられなかった

7/27 8:22

7/27 8:27

ウスユキソウ

7/27 8:33

オタカラコウ!?

7/27 8:38

7/27 9:25

ハクサンフウロ

7/27 9:26

7/27 9:28

7/27 9:30

7/27 9:32

イワイチョウ

7/27 9:40

キヌガサソウ

7/27 9:57

分岐点から朝日岳に向かう序盤は急な登り

7/27 10:09

ミヤマキンポウゲ

7/27 10:22

オオタケシマラン

7/27 10:38

アカモノがまだ元気

7/27 10:46

お花畑

7/27 10:58

7/27 11:02

相変わらず真っ白な山頂
景色が楽しめたのは6回で1回だけ

7/27 11:23

フレッシュなハクサンイチゲ

7/27 11:24

ハクサンコザクラ

7/27 11:34

この手の花は苦手

7/27 11:41

タカネマツムシソウ

7/27 11:43

7/27 11:44

シロウマアサツキ

7/27 11:45

ニッコウキスゲ

7/27 11:45

シナノキンバイ

7/27 11:47

一面ハクサンコザクラ

7/27 11:49

ツガザクラ

7/27 11:53

ヒメクワガタ

7/27 11:54

エゾシオガマ

7/27 11:56

クルマユリ

7/27 12:00

ヒオウギアヤメ

7/27 12:07

リュウキンカ

7/27 13:12

ユキワリソウ

7/27 13:37

7/27 13:36

7/27 16:08

瀬戸川からの300ｍの登り返し
こんな傾斜なのに大変だった!

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

hemuhana

毎年恒例の五輪尾根からの朝日岳日帰りを週間天気予報を見ながら狙っていたが近くになると天気が悪くなる。すると余計な事を考えて、どうせなら朝日小屋に泊まるのはどうかな？という事で直前に電話をかけまくるも（なかなか繋がらないので）漸く繋がっても既に予約でいっぱい。どうせなら収容人員の多い白馬山荘はどうか？おまけに白馬大雪渓が多数のクラックで８月７日まで通行止め、ＷＥＢ予約を見るとガラガラ、これは行くしかないでしょう、という事で当初は２４日に予約を入れていたのだが、又もや週間天気が近くになったら雨、キャンセルして直前の天気を見ながら２６，２７日が何とか晴れそうなので再度２６日に予約を入れて漸く決行、なんとか周回して来ました。
コースは蓮華温泉から白馬大池や小蓮華山を経て白馬山荘で一泊、翌日は三国境まで戻り鉢ヶ岳、雪倉岳、朝日岳を経て五輪尾根を蓮華温泉まで戻るというもの。
蓮華温泉から白馬岳へ登るのはhemuhanaは初めて、hemhemは20数年ぶり（下った事は昨年など何度かあった）なかなか新鮮でした。このルートは水があちこちで補給でき小屋泊まりという事で日帰り装備で楽々(？)周回出来ました。スッキリとした青空とはいきませんでしたが幸い雨に降られること無く念願だった、にいがた百名山の鉢ヶ岳にも登れて満足のいく山行でした。