燕岳、北燕岳、東沢岳、餓鬼岳、大凪山
- GPS
- 16:38
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 2,403m
- 下り
- 3,116m
コースタイム
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 10:10
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:徒歩で信濃常盤駅まで下山後、大糸線で穂高駅まで移動 その後、穂高駅から中房温泉までバスで移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北燕岳から餓鬼岳小屋については、殆ど登山者がおらず、アップダウン、笹藪のような不明瞭な道、岩場が多く注意が必要 餓鬼岳小屋から白沢登山口についても、足元が見えにくい、滑りやすい、梯子、ロープ、沢沿いの道で注意が必要。 |
その他周辺情報 | 登山後は有明荘の日帰り温泉を利用 |
写真
装備
個人装備 |
D780(1)
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1)
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(1)
カメラ備品(1)
レインウェア(上下)(1)
防寒着(1)
スパッツ(1)
ストック(1)
タオル(2)
帽子(1)
携帯電話(1)
財布(1)
昼食(1)
おやつ(1)
水筒(2)
GPS
着替え(1)
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感想
今回は金曜日に年休をとって、燕岳経由で餓鬼岳まで縦走に
前日の木曜日は早く帰るつもりも、仕事の関係で微妙な帰宅時間に・・・
結局寝れたのは9時頃。。。
翌日は夜中の1時頃に起きて、2時になる前に移動を開始。
スタートの中房温泉には4時45分頃到着も、平日にも関わらず駐車場はほぼ満車。
何とか車を停めて、5時頃に登山を開始。
中房登山口には10分ほどで到着。
その後は、第一ベンチで水を補給。
そこからは合戦小屋まで歩き続け、登山口から2時間ほどで。
合戦小屋では名物のスイカを食べ、水分とエネルギーを補給食。
そこから、さらに1時間ほどで燕山荘に。
燕山荘では、トイレを借り、山バッジを購入後、お昼の下準備。
下準備と言っても、沸かしたお湯をフリーズドライの梅ご飯の素に入れただけ。
休憩後は、まずは燕岳を目指す。
燕岳山頂では、手短に写真を撮り、北燕岳へ。
北燕岳でも、簡単に写真を撮り、さらに先を目指す。
北燕岳から先の登山道は、燕岳までの喧騒が嘘のような静けさ。
誰もいない稜線は開放感満載。
ただ道については、所々不明瞭だったり、崩れかけていたりと注意が必要。
稜線上をしばらく歩いて、平に着くとそこからは一旦東沢乗越まで下りで、600mほど標高を下げる。
ここからは、勾配が急で、樹林帯に再突入し、更に笹藪で足元が更に見えにくい。
東沢乗越につくと、ここで標識上に初めて餓鬼さんが登場。
そして東沢乗越からは、再度標高を上げ、400mほどの登り返し。
東沢岳の斜面を登りきると、一旦高山帯に復帰。
ここの少し開けた場所で、本日の昼食に。
昼食後は、再び餓鬼岳小屋目地して、出発。
このあたりから、岩場が増えて来るため、特に注意しながら歩く。
稜線上を登ったり、下ったり、岩場を越えたりしながら、歩き、ペースを落としつつも、14時過ぎに餓鬼岳小屋に到着。
餓鬼岳小屋ではチェックインを済ませた後、小休止。
その後荷物をデポして餓鬼岳山頂に。
餓鬼岳小屋から餓鬼岳山頂までは5分ほどの距離ですぐに到着。
山頂からは、表銀座や浦銀座の山々が一望出来きる眺め。
しばらく山頂で景色を楽しみながらのんびりした後、餓鬼岳小屋へ下山。
餓鬼岳小屋では、汗でビショビショになった服を着替え、一旦リフレッシュ。
その後は、夕食の準備があるとのことで、荷物を小屋の外に置き、自身も外の日陰で時間つぶし。
夕食をいただいた後は、再度山頂まで行き、夕暮れを堪能。
そして就寝の時間までは、母屋で寝る方々(一人は福岡から来られた男性、二人は大阪から来られた女性)と山談義をして就寝。
翌日は爆睡しており、気が付いたら朝ごはんの準備が始まっている状況。
急いで布団をたたみ、着替えて朝ご飯の間まで、日の出と朝焼けを見に。
朝ごはんをいただいた後は、身支度を整え、白沢登山口へ下山を開始。
餓鬼岳小屋からしばらくは、急な下りが続き、足元に注意しながらの下山。
その後大凪山付近でいったん斜度は緩くなり、再度最終水場まで急な下り。
ところどころロープや鎖、ハシゴがあり慎重に歩いていたものの、一回滑ってしまい尻もち。。。
その際にストックを木の根に引っ掛け、折ってしまうハプニング。
幸い体にダメージはなく、一安心。
※ストックが助けてくれたのかもしれない
最終水場では小休止兼、水の補給を実施。
最終水場からは沢伝いに歩いたり、少し山の中に戻ったりを繰り返し、
1時間30分ほどで白沢登山口に到着。
その後は一般道を歩いて、信濃常盤駅まで。
信濃常盤駅からは穂高駅まで電車で移動し、そこからはバスで中房温泉まで。
車に戻ってからは有明温泉で汗を流し、当日は長野県内に宿泊。
翌日、乗鞍ヒルクライムレースの試走を行いに、乗鞍まで行き自転車。
観光協会から畳平まで2往復しようか悩みつつも、連日の疲労が。。。
足が途中でまともに回らなくなった為、1往復で終わりにして渋滞を避ける意味でも早めに帰宅。
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