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Yamareco

記録ID: 7099678
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳、北燕岳、東沢岳、餓鬼岳、大凪山

2024年08月02日(金) ~ 2024年08月03日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
16:38
距離
27.9km
登り
2,403m
下り
3,116m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:45
休憩
2:25
合計
10:10
距離 14.1km 登り 2,242m 下り 1,030m
5:00
10
スタート地点
5:35
5:40
20
6:00
25
6:25
6:30
20
6:50
6:55
20
7:15
7:25
10
7:35
7:40
30
8:10
8:45
5
8:50
10
9:00
5
9:05
9:10
10
9:20
35
9:55
10:05
40
10:45
40
11:25
11:40
50
12:30
12:35
100
14:15
14:40
5
14:45
15:05
5
2日目
山行
5:10
休憩
0:40
合計
5:50
距離 13.7km 登り 161m 下り 2,086m
5:35
0
5:35
5:50
5
5:55
6:05
30
6:35
70
7:45
7:50
55
大凪山
8:45
8:50
30
最終水場
9:20
9:25
25
魚止めの滝
9:50
20
紅葉の滝
10:10
10
白沢堰堤林道終点
10:20
65
白沢登山口
11:25
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:中房温泉まで自家用車で移動
復路:徒歩で信濃常盤駅まで下山後、大糸線で穂高駅まで移動
   その後、穂高駅から中房温泉までバスで移動
コース状況/
危険箇所等
北燕岳から餓鬼岳小屋については、殆ど登山者がおらず、アップダウン、笹藪のような不明瞭な道、岩場が多く注意が必要
餓鬼岳小屋から白沢登山口についても、足元が見えにくい、滑りやすい、梯子、ロープ、沢沿いの道で注意が必要。
その他周辺情報 登山後は有明荘の日帰り温泉を利用
中房温泉は平日にもかかわらず満車
中房温泉は平日にもかかわらず満車
歩いて10分程で登山口
歩いて10分程で登山口
キイロイグチ
ウスタケ系の何か
1
ウスタケ系の何か
来て正解!
ジンヨウイチヤクソウ
1
ジンヨウイチヤクソウ
合戦小屋
名物のスイカをいただく
名物のスイカをいただく
ご馳走様でした
ウサギギク
チングルマ
コケモモ
薄っすら霧の中の富士山
1
薄っすら霧の中の富士山
燕山荘が見えた!
1
燕山荘が見えた!
カンチコウゾリナ
1
カンチコウゾリナ
ホソバトリカブト
1
ホソバトリカブト
ムカゴトラノオ
テガタチドリ
ミヤマコウゾリナ
1
ミヤマコウゾリナ
お馴染み燕山荘からの燕岳
1
お馴染み燕山荘からの燕岳
裏銀座の山々
槍ヶ岳と笠ヶ岳
コマクサ
燕岳山頂
燕岳山頂から北燕岳
1
燕岳山頂から北燕岳
ハクサンフウロ
ミヤマコゴメグサ
1
ミヤマコゴメグサ
コウメバチソウ
チングルマ
ミヤマリンドウ
イブキトラノオ
タカネナデシコ
タカネシュロソウ
1
タカネシュロソウ
アキアカネと夏の稜線
1
アキアカネと夏の稜線
誰もいない稜線 開放感がたまらない
1
誰もいない稜線 開放感がたまらない
オンタデ
ゴゼンタチバナ
平直下はアオノツガザクラとチングルマのお花畑
1
平直下はアオノツガザクラとチングルマのお花畑
アオノツガザクラ
1
アオノツガザクラ
チングルマとアオノツガザクラ
1
チングルマとアオノツガザクラ
東沢乗越
ここを下って登り返す
東沢乗越
ここを下って登り返す
東沢乗越にて
餓鬼さん登場
東沢乗越にて
餓鬼さん登場
笹薮で見通しが悪い
笹薮で見通しが悪い
クロマメノキの果実
1
クロマメノキの果実
雲が出てきた
シラタマノキ
チョウジコメツツジ
1
チョウジコメツツジ
天気が下り坂にならないか心配
天気が下り坂にならないか心配
クロマメノキ
途中のザレ場
ヤマハハコ
ミヤマホツツジ
東沢岳から餓鬼岳小屋までは、ハシゴが多い
東沢岳から餓鬼岳小屋までは、ハシゴが多い
餓鬼岳小屋に到着
静香でいい山小屋だった
餓鬼岳小屋に到着
静香でいい山小屋だった
餓鬼岳山頂
安曇野側から沸き立つ雲
安曇野側から沸き立つ雲
トリアシショウマ
1
トリアシショウマ
イワオトギリ
ミヤマアキノキリンソウ
1
ミヤマアキノキリンソウ
夕暮れ時の北アルプス
1
夕暮れ時の北アルプス
見事な雲海
少しずつ明るく
雲海からは富士山と南アルプスが顔を出す
1
雲海からは富士山と南アルプスが顔を出す
グラデーションが奇麗
グラデーションが奇麗
雲海の中の日の出
1
雲海の中の日の出
赤く染まる山々
朝焼けの餓鬼岳
蓮華岳、針ノ木岳方面
蓮華岳、針ノ木岳方面
昨日歩いた道もだんだん明るく
昨日歩いた道もだんだん明るく
下山前に唐沢岳
オヤマリンドウ
下山開始
ネバリノギラン
結構ざれている場所も
結構ざれている場所も
コイチヨウラン
ストックを折ってしまった・・・
1
ストックを折ってしまった・・・
マスタケ
最終水場
最終水場の橋は老朽化で通行不可
1
最終水場の橋は老朽化で通行不可
名もなき滝
沢沿いコースがあるものの、ケルンがありルートは分かりやすい
沢沿いコースがあるものの、ケルンがありルートは分かりやすい
所々梯子も
渡河することも度々
渡河することも度々
名もなき滝2
名もなき滝3
魚止めの滝
クガイソウ
こんな場所も
歩くと意外と普通に歩けた
歩くと意外と普通に歩けた
白砂登山口
登山口から林道までは少しだけ未舗装路を
登山口から林道までは少しだけ未舗装路を
登山口から駅までは田舎道を歩く
登山口から駅までは田舎道を歩く
信濃常盤駅
電車で穂高駅まで
電車で穂高駅まで
穂高駅には丁度観光列車が来ていた
穂高駅には丁度観光列車が来ていた
中房温泉に帰還

装備

個人装備
D780(1) AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1) AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(1) カメラ備品(1) レインウェア(上下)(1) 防寒着(1) スパッツ(1) ストック(1) タオル(2) 帽子(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) おやつ(1) 水筒(2) GPS 着替え(1)

感想

今回は金曜日に年休をとって、燕岳経由で餓鬼岳まで縦走に
前日の木曜日は早く帰るつもりも、仕事の関係で微妙な帰宅時間に・・・
結局寝れたのは9時頃。。。
翌日は夜中の1時頃に起きて、2時になる前に移動を開始。
スタートの中房温泉には4時45分頃到着も、平日にも関わらず駐車場はほぼ満車。
何とか車を停めて、5時頃に登山を開始。

中房登山口には10分ほどで到着。
その後は、第一ベンチで水を補給。
そこからは合戦小屋まで歩き続け、登山口から2時間ほどで。
合戦小屋では名物のスイカを食べ、水分とエネルギーを補給食。
そこから、さらに1時間ほどで燕山荘に。
燕山荘では、トイレを借り、山バッジを購入後、お昼の下準備。
下準備と言っても、沸かしたお湯をフリーズドライの梅ご飯の素に入れただけ。

休憩後は、まずは燕岳を目指す。
燕岳山頂では、手短に写真を撮り、北燕岳へ。
北燕岳でも、簡単に写真を撮り、さらに先を目指す。
北燕岳から先の登山道は、燕岳までの喧騒が嘘のような静けさ。
誰もいない稜線は開放感満載。
ただ道については、所々不明瞭だったり、崩れかけていたりと注意が必要。
稜線上をしばらく歩いて、平に着くとそこからは一旦東沢乗越まで下りで、600mほど標高を下げる。
ここからは、勾配が急で、樹林帯に再突入し、更に笹藪で足元が更に見えにくい。
東沢乗越につくと、ここで標識上に初めて餓鬼さんが登場。
そして東沢乗越からは、再度標高を上げ、400mほどの登り返し。

東沢岳の斜面を登りきると、一旦高山帯に復帰。
ここの少し開けた場所で、本日の昼食に。
昼食後は、再び餓鬼岳小屋目地して、出発。
このあたりから、岩場が増えて来るため、特に注意しながら歩く。
稜線上を登ったり、下ったり、岩場を越えたりしながら、歩き、ペースを落としつつも、14時過ぎに餓鬼岳小屋に到着。

餓鬼岳小屋ではチェックインを済ませた後、小休止。
その後荷物をデポして餓鬼岳山頂に。
餓鬼岳小屋から餓鬼岳山頂までは5分ほどの距離ですぐに到着。
山頂からは、表銀座や浦銀座の山々が一望出来きる眺め。
しばらく山頂で景色を楽しみながらのんびりした後、餓鬼岳小屋へ下山。
餓鬼岳小屋では、汗でビショビショになった服を着替え、一旦リフレッシュ。
その後は、夕食の準備があるとのことで、荷物を小屋の外に置き、自身も外の日陰で時間つぶし。
夕食をいただいた後は、再度山頂まで行き、夕暮れを堪能。
そして就寝の時間までは、母屋で寝る方々(一人は福岡から来られた男性、二人は大阪から来られた女性)と山談義をして就寝。

翌日は爆睡しており、気が付いたら朝ごはんの準備が始まっている状況。
急いで布団をたたみ、着替えて朝ご飯の間まで、日の出と朝焼けを見に。
朝ごはんをいただいた後は、身支度を整え、白沢登山口へ下山を開始。
餓鬼岳小屋からしばらくは、急な下りが続き、足元に注意しながらの下山。
その後大凪山付近でいったん斜度は緩くなり、再度最終水場まで急な下り。
ところどころロープや鎖、ハシゴがあり慎重に歩いていたものの、一回滑ってしまい尻もち。。。
その際にストックを木の根に引っ掛け、折ってしまうハプニング。
幸い体にダメージはなく、一安心。
 ※ストックが助けてくれたのかもしれない
最終水場では小休止兼、水の補給を実施。

最終水場からは沢伝いに歩いたり、少し山の中に戻ったりを繰り返し、
1時間30分ほどで白沢登山口に到着。
その後は一般道を歩いて、信濃常盤駅まで。
信濃常盤駅からは穂高駅まで電車で移動し、そこからはバスで中房温泉まで。
車に戻ってからは有明温泉で汗を流し、当日は長野県内に宿泊。
翌日、乗鞍ヒルクライムレースの試走を行いに、乗鞍まで行き自転車。
観光協会から畳平まで2往復しようか悩みつつも、連日の疲労が。。。
足が途中でまともに回らなくなった為、1往復で終わりにして渋滞を避ける意味でも早めに帰宅。

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