雲ノ平4泊5日周回 おじさんの挑戦 折立~水晶~鷲羽~黒部五郎~薬師岳

2015年09月10日(木) ~ 2015年09月14日(月)

• GPS: 44:10
• 距離: 60.6km
• 登り: 4,644m
• 下り: 4,639m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:35

7:35 折立駐車場
9:25 9:30 三角点
10:50 11:00 五光岩ベンチ
12:20 12:50 太郎平小屋
13:10 薬師峠キャンプ場

2日目

• 山行: 7:50
• 休憩: 2:20
• 合計: 10:10

6:10 薬師峠キャンプ場
6:40 6:50 太郎平小屋
7:40 7:40 第二渡渉点
8:20 8:20 第三渡渉点
9:40 10:20 薬師沢山荘
13:00 13:00 アラスカ庭園
13:30 13:30 日本庭園
14:00 15:00 雲ノ平山荘
15:10 15:20 雲ノ平キャンプ場(水汲み）
15:30 15:40 雲ノ平山荘
16:00 16:10 祖母岳
16:20 雲ノ平山荘

3日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:50
• 合計: 10:00

5:10 雲ノ平山荘
6:20 6:20 分岐点
7:00 7:20 祖父岳
8:10 8:10 岩苔乗越
8:40 9:00 ワリモ北分岐
9:30 9:30 水晶小屋
10:00 10:20 水晶岳
11:00 11:10 水晶小屋
11:30 11:40 ワリモ北分岐
12:20 12:20 ワリモ岳
13:20 13:40 鷲羽岳
15:00 15:10 三俣蓮華山荘
15:10 三俣蓮華キャンプ場

4日目

• 山行: 9:50
• 休憩: 1:00
• 合計: 10:50

5:10 三俣蓮華キャンプ場
6:20 6:30 三俣蓮華岳
7:40 8:20 黒部五郎小舎
11:00 11:10 黒部五郎岳
13:30 13:30 赤木岳
14:30 14:30 北ノ俣岳
16:00 太郎平小屋

5日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 2:30
• 合計: 8:20

4:50 太郎平小屋
6:20 6:30 薬師岳山荘
7:10 8:00 薬師岳
8:20 8:30 薬師岳山荘
9:40 10:50 太郎平小屋
12:10 12:20 三角点
13:10 折立駐車場

「やまやま」のGPSログで「ルート作成」はできましたが、コースタイムが自動反映されませんでした。そのためマニュアル入力なので、5分前後誤差あります。

天候

day1:曇り , day2:小雨 , day3:晴れ , day4:雨と強風一時みぞれ , day5:晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

立山IC下車し有峰林小雨線で折立駐車場(無料）で駐車。

コース状況／危険箇所等

一般的な登山として特に危険な個所はありません。濡れた木道は滑りやすく注意。薬師沢の渡渉は水量の状況判断必要。

その他周辺情報

帰りにヒッチハイクした、東京から来た若者は無事帰れたかな？立ち寄りで行った立山IC近くの温泉「湯めごこち」は最高でした。また行きます。

写真

9/10 7:08

折立駐車場到着。連休前の平日で駐車場はガラガラ。停車中の車は県外ナンバーがずらり。さあ、おじさんたちの長い長い山行の始りです。忘れ物のないよう準備します。

9/10 7:36

7時36分いよいよ登山口。20Kg超の荷物を背負って5日間大丈夫だろうか。はじめての雲ノ平。期待と不安がいっぱいのスタート。下山してきたのは8人ぐらいの学生パーティ。10日間雨続きで泥だらけで、記念撮影しました。青春だねー

9/10 8:53

お約束のアラレちゃん。小雨交じりで早くもレインウエア着用。

9/10 9:30

三角点で休憩。暑くなってレインウエアを仕舞います。

9/10 10:23

急登が終わって、なだらかな道が続きます。

9/10 11:22

おやっ？ちょっと見えてきたかな

9/10 11:24

初めて、薬師岳が顔を出しました！綺麗。

9/10 12:13

ようやく、山小屋が見えてきました。

9/10 12:20

12時15分、太郎平小屋到着。ここで登山届と、今晩のテント場の申し込みをします。今日はすいている様子。小屋の外に、水汲み場があるが、沢から引いているので、チップ制です。今日はここには止まらず、テント泊。

9/10 12:22

明日はここから時計回りに4日間歩き通し、戻ってくる計画。大丈夫かなー

9/10 12:25

小屋前のベンチ前からの薬師岳。この山はまだおあずけ。

9/10 12:46

遠くに見えるは水晶岳。待ってなさい。

9/10 14:03

テンバは小屋から20分。HRYKさんとおそろいのライペンで設営。今晩は6張りぐらい。早速食事の準備。

9/10 14:03

ここのテンバは、水場とトイレがちょっと下ったところにあって、雨が降った後は小川になって行くのがちょっと不便だったが、とてもきれいですきなテンバです。夏期のみ臨時の売店があるが今日は休止。ごみも当然捨てれません。トイレは100円のチップ制。沢からの水がとってもおいしい。

9/11 7:44

day2は4:30に起床。雨の中テントを仕舞い、6時14分出発。6時34分太郎平小屋経由で薬師沢へ降ります。第二渡渉点でアクシデント！！何のことのない、木の橋のたもとで足を滑らせ、危うく横の崖に落ちる寸前で踏みとどまる。HRYKさんの偶然の撮影。本人以上に見ていたほうがびっくり。さいわい左手首の軽い打撲ですんでほっと一息。

9/11 7:44

20Kg超の荷物でやっとこさっとこ起き上がります。ふぅー

9/11 7:45

まだ、水は澄んでいて、量もあまりありません。今のうちに渡渉しておこう。

9/11 8:21

こんな感じで渡るんだよと言わんばかりのHRYKさん。

9/11 9:22

エメラルドグリーン。思わずシャッターを

9/11 9:36

9時36分薬師沢小屋到着。ちょうど晴れ間が見えたので、小屋前のベンチで食事。

9/11 9:36

本で見た吊り橋だー

9/11 10:23

晴れてるうちに先を急ぎます。この吊り橋は、水量が多い時や濁流の時は怖いかも。でも、おじさんたちは、冬の白山の踏板なしのつり橋で鍛えてあるのでへっちゃらです。やっぱり、ストックは仕舞っとくんだった。

9/11 11:00

いよいよ、噂にきいた急坂の始まりです。

9/11 11:02

小雨かガスがわからないような霧雨のなか、上ります。

9/11 11:42

2時間延々こんな坂を20kgの荷物を背負って一歩一歩登ります。いつしか、二人とも無言。荒い呼吸しか聞こえません。

9/11 13:03

12時21分に木道末端に這い上がり、ようやくアラスカ庭園に到着。夢に見た場所なのに、小雨でさっぱり。

9/11 13:32

奥日本庭園も写真だけとってスルー。

9/11 13:35

息も絶え絶えに、ようやく小屋が見えてきました。テンパク？小屋泊？どうしよう？

9/11 14:41

体を引きずり、13時58分雲ノ平小屋に到着。寒さと疲れで小屋に駆け込むと、受付のお兄さんが、「ロビーは自炊できるんで、ゆっくり休んでください。階下の乾燥室でぬれたものも乾かして」と！この時点で二人とも小屋泊で決定。コーヒーとナッツであったまりました。

9/11 14:58

さっきはつかれて動けなかったのに、休憩もそこそこにテンバ観察を兼ねて、水を汲みに。

9/11 15:12

♪沢清水の美味さを誰と語ろうか♬　
20分ほど歩いて、沢にちょっと降りるとテンバです。3張りぐらいの人でした。ここで今晩の自炊用の水をくみます。（この後、夕食を作るときに、小屋で水を無料で分けてくれると知りました）

9/11 15:12

ガスの中のテンバ。雨の中の薬師沢のぼりで疲れたおじさんたちはとても泊まれません。でも、あの「雲ノ平山荘」に泊まるんだぜぃ

9/11 15:36

おや？ちょっとガスが晴てきた？

9/11 15:40

いったん山荘に戻った後、せっかくなんで祖母岳（ばあだけ）を目指します。ちょっと登り口がわからず確認。あ、さっき登ってきたときみたギリシャ庭園に向かっていくんだ

9/11 15:50

向こうに雲ノ平山荘。いい形。

9/11 15:50

天気がすこに回復。

9/11 15:57

そのせいもあるのか、ギリシャ庭園は綺麗で気に入りました。

9/11 15:58

祖母岳（ばあだけ）到着。無人で静かなたたずまい。

9/11 17:46

明日行く祖父岳（じいだけ）小屋に戻って、乾燥室で乾かした後、夕食を食べていると、お日様がさしてきた。さっそく、外で撮影会。

9/11 17:51

ガスの合間から、山が顔を出してきました。小屋のスタッフも、夕食準備が終わって、外に出てきます。

9/11 17:51

水晶岳が初めて全容を現しました。

9/11 17:53

さっそくTシャツを買ったHRYKさん。明日は、じいだけからだぁ！！

9/11 17:54

夕焼けの水晶岳。言葉がでません。

9/11 17:54

小屋の影が伸びてきます。

9/11 17:54

じいだけにも夕日があたります。

9/11 17:54

水墨画の北ノ俣岳。4日目に行きます。

9/11 17:55

水晶岳。もう、写真撮りまくり

9/11 17:57

で、おじさんたちも、こーなります。この景色をここで見るために、いろいろ・色々・イロイロな苦難や調整や準備をしてきたんです。ここに立たせてもらった、家族や会社のみんなに感謝・感謝。ありがとう！

9/11 17:57

夕霧の笠が岳

9/11 17:59

水晶岳

9/11 17:59

なんて素敵な時間

9/11 18:00

だいぶ影も伸びてきました。この時間が永遠に続けばなぁー

9/11 18:01

夕焼けのじいだけ

9/11 18:04

夕焼けのショーもいよいよ終演。この夜の、満天の星空も載せたかったけど、写真はありませーん

9/12 5:16

day3は水晶岳、鷲羽岳経由で三俣蓮華キャンプ場をめざし5時10分に出発です。ありがとう雲ノ平山荘。また来ます！

9/12 5:27

朝焼けの雲ノ平。今日はいい天気になりそう。

9/12 5:34

分岐点に朝が来ます

9/12 5:45

朝のスイス庭園。ヘッデンはもう要りません。

9/12 5:48

赤牛岳の方でしょうか

9/12 5:53

振り返って、遠くに雲ノ平山荘。離れがつらい。

9/12 5:53

次々に朝日があたっていきます。オールスターズ開演！

9/12 6:06

祖父岳（じいだけ）を目指します

9/12 6:06

穏やかなうろこ雲。

9/12 6:27

巻道との分岐点。ここからけっこうな上り坂です。

9/12 7:05

7時2分　祖父岳到着。

9/12 7:05

槍がお目見え。ちょっと軽く見てたけど、この山は回りの名山に囲まれており、360度景色は抜群。山頂も広々しており、大好きになりました。おじいさん侮ってすいません。

9/12 7:07

祖父岳山頂より、今から行く水晶岳。あんなに向こうに

9/12 7:08

山ガール？達のパーティ。これから雲ノ平に行くらしく、楽しそうにお弁当のおにぎりを食べてました。

9/12 7:08

鷲羽岳ごしの槍・穂高

9/12 7:22

あちらは水晶岳

9/12 7:22

真ん中の小さい小屋が今晩のテンバ三俣蓮華。奥には槍、左にこれから行く鷲羽岳

9/12 7:22

いつかは...

9/12 8:22

ワリモ北分岐を目指します

9/12 8:22

水晶はどでかい

9/12 8:22

ワリモ北分岐到着。手前祖父岳、奥は黒部五郎岳の雪渓。

9/12 8:22

深い深い黒部の谷の向こうにそびえたつ薬師岳。

9/12 8:37

ここで食事して重い荷物をデポします。あー軽い。からだが浮きそう。

9/12 8:38

いざ、水晶岳

9/12 9:25

右は鷲羽岳、奥は槍。贅沢なツーショット

9/12 9:26

♬振り仰ぐ大空に雲は流れゆく♪

9/12 9:26

遠くにデポしたザックがみえる

9/12 9:30

水晶小屋到着。アタックザックだと速い。稜線に出ると風が吹いてきます。ここなら、微風かな。最高のコンディション

9/12 9:33

その先へ

9/12 9:48

笠と五郎

9/12 9:48

山頂直下は少し岩場が、

9/12 9:49

西穂高以来の岩登りも面白い！

9/12 9:58

ピークらしきとこが見えてきた

9/12 9:59

野口五郎岳の隣には、白山も見えてきた！！

9/12 10:07

水晶小屋がもうあんなに小さく

9/12 10:07

10時3分　念願の水晶岳登頂！　はるか向こうに黒部湖が見える。

9/12 10:07

水晶岳から望む薬師岳

9/12 10:09

水晶岳2986mをゲット！

9/12 10:15

またまた、黒部五郎越しの白山。

9/12 10:15

下のほうには、昨日泊まった雲ノ平小屋

9/12 10:15

笠が岳と御嶽山

9/12 10:15

槍と穂高連峰

9/12 10:16

はるかかなたには富士山も！

9/12 10:16

ただ、ただ、圧巻

9/12 10:16

黒部湖も綺麗

9/12 10:29

さらば、水晶

9/12 10:52

小屋を目指す

9/12 10:53

秋晴れの黒部五郎岳

9/12 10:54

どこまでも、どこまでも

9/12 11:05

小屋に戻ってきましたがここはスルー。風が強くなってきました。

9/12 12:19

荷物をデポしたところまで戻ってきて、お食事タイム。」

9/12 12:27

これから鷲羽岳を目指します。

9/12 12:38

やっと鷲羽岳、と思いきやワリモ岳でした。

9/12 12:38

もうちょっと

9/12 12:58

天空に向かって進む

9/12 13:44

13時21分　鷲羽岳登頂

9/12 13:27

鷲羽岳でわしば

9/12 13:44

2924mからの槍を眺める

9/12 13:48

日差しが暑いくらい

9/12 13:57

鷲羽池も寄ってみたかった

9/12 13:59

はるか下方に、三俣蓮華小屋

9/12 14:03

いつか、きっと、

9/12 14:25

秋晴れの鷲羽

9/12 14:25

で、槍

9/12 14:36

明日はこの峰々を超えて太郎平に戻れるのか！？

9/12 15:04

14時58分　三俣蓮華小屋到着。休憩後、テンバの受付を行います。鷲羽が綺麗。トレランの人もいっぱいいます。

9/12 15:04

10時間歩きとおして、お疲れモード。

9/12 15:49

10分ほど歩くとテンバ到着。日が暮れる前に設営し食事です。水場はすぐ横の沢で簡単ですが、トイレは小屋へ行かないとないので要注意！これからまったりしたいとこですが、ここへきてまさかの頭痛が....高山病？無理やりラーメンと餅を食べ、頭痛薬を飲んで18時には就寝。ぐっすり寝たおかげで、だいぶらくになりました。

9/13 6:18

day4は予報通りあさから曇りでガスってます。コースタイム11時間のロングコース。4時に起床し、フルグラを食べて、5時11分出発。小雨も混じり、ザックカバーをかけます。巻道でパスすることも考えたが、行くしかない！

9/13 6:19

6時14分　三俣蓮華岳2841mゲット！

9/13 6:19

富山・岐阜・長野県をまたぎます！

9/13 6:29

頂上では黒部五郎岳への下山ルートがわからずちょっと迷いましたが、少し歩くとこの標識があり道が判明。ガスは怖い

9/13 6:29

標識でしっかりルートを確認

9/13 8:15

7時42分黒部五郎小舎到着。風も吹いてきてとっても寒いので、あったかいラーメンの食事で休息し、8時20分出発。なんとか雨が降る前に黒部五郎へ

9/13 9:40

稜線ルートか北側カールルートか迷った末に、強風も考慮してカールルートを選択。迷わないようにしっかり○印を見ながら進んでいくと、巨岩が出てきます。

9/13 10:41

昨日、水晶から見た雪渓

9/13 10:41

なんとか雨はふってこないものの、風は増々強くなってきます。

9/13 10:41

もうちょっとで、ピーク...

9/13 10:47

かと思ったら、五郎の肩。ここでザックをデポし空身で山頂アタック。

9/13 10:51

強風の中、バランスを崩さないよう、前に進みます

9/13 10:52

ごーろ、ごろの岩々

9/13 10:54

なんのこれしき

9/13 10:57

10時56分　黒部五郎岳到着

9/13 11:00

2840mゲット。晴れていればどんなに素晴らしい長めだろうか。今日は真っ白

9/13 13:36

赤木岳13時29分。ここらへんからすさまじい風と、たたきつけるような雨が、、、、しばらくするとみぞれに変わります。この先小屋もなく、後戻りもできません。体が冷えないよう、常に進みながら、行動食もかかせません。

9/13 14:31

14時28分　北ノ俣岳登頂。暴風雨です。

9/13 14:32

なんとか写真だけとって、すぐ出発。デジカメもびしょ濡れ

9/13 14:50

なんとか、雨も小降りになり、替えも落ち着いてきました。と、登山道の横にこんなのが

9/13 14:50

サンダーバード・雷鳥のつがいです。この寒い中なにかを啄んでいます。
で、16時ジャストに太郎平小屋へ到着。写真を撮る元気もなく、テンパクする気力もなく、震える体で、太郎小屋の乾燥室で30分ほど暖を取り、ようやく人心地つけます。

9/14 5:47

day5はそのまま折立へ下山も考えましたが、体力と気力と転向を考慮し、薬師岳へも挑戦です。いつも通り4時起床し4時45分に小屋を出発。ザックは小屋の入り口にデポさせてもらいます。今日も氷点下なのか、あちこちで霜柱が立っており、木道も滑って飛ばせません。

9/14 5:47

雲海

9/14 5:47

朝日が薬師岳を照らします

9/14 5:47

今日は槍はっきり見えます

9/14 5:48

ヘッデンを仕舞い、day1のテンバをスルーして先を目指します。昨日の雨の中3張りぐらい強者が。

9/14 5:54

広い広い山腹と、深い深い谷間

9/14 5:54

♪道はただ延々続く 話しながら 歌いながら♬

9/14 6:20

避難小屋が見えてきた

9/14 6:20

下界は雲に覆われてますが、上は真っ青

9/14 6:20

右後方に白山。手前の山々は昨日嵐の中歩いてきた山々が。左奥は槍が鎮座。

9/14 6:20

日本海は残念ながら見えません。

9/14 6:24

6時21分薬師岳山荘到着。スルーします。小屋の皆さんはヘリの荷揚げと荷卸しの準備で大忙しの様子

9/14 6:38

朝日が差し込んできます

9/14 6:51

最終日に、このご褒美

9/14 7:01

ケルン越しの白山

9/14 7:01

ようやく山頂が見えてきた

9/14 7:21

下の方には、有峰湖も

9/14 7:22

7時11分　薬師岳登頂

9/14 7:22

2926mから白山を望みます

9/14 7:23

頂上には4人だけ。最高の天気の中、静かな山頂です。

9/14 7:51

中央にはうっすらと富士山が

9/14 7:51

槍・穂高

9/14 7:51

剣岳も初お目見え

9/14 8:01

惜しいけど、帰る時間になりました。7時55分下山。
今度は、日帰り挑戦で、とHRYKさん。

9/14 9:33

あっという間に、太郎平小屋まで

9/14 9:34

昨日はあんなにつらかった太郎山が、今日は微笑んでます

9/14 10:02

登ったばかりの薬師を背に、最後の食事。とにかく食べまくって重量減らすぞー！

9/14 10:39

のどかな、のどかな時間が過ぎていきます。

9/14 10:39

9/14 10:39

薬師

9/14 10:40

北ノ俣岳と野口五郎岳。今日は素晴らしい風景でしょうね

9/14 10:43

5日間歩きとおした全行程が見渡せます

9/14 10:43

こんな素晴らしいところが、日本にありました

9/14 10:46

薬師さん、また来るぞー！

9/14 10:47

ばんざーい！おじさん達の挑戦も終わり近づいてきました。

9/14 10:47

予定の時間を過ぎてもなかなか降りれません。
この場所を離れたくない！

9/14 10:48

でも、おじさんたちは5日間留守にした分、帰ってやることが「山ほど」あるんです。
さようなら。またきます。
そして、ありがとう

9/14 13:17

13時12分　下山

9/14 13:21

かくして、おじさんの長い挑戦は終わりました。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

FinePix XP70 富士フイルム

装備

備考

頭痛薬・ばんそうこう（靴擦れ保護）は持って行ってよかった

感想

シャリバテ

雲ノ平という言葉さえ知らなかった三年前。山登りを始めるようになって、いろんなことを知るうちに、行ってみたいという気持ちがだんだん芽生えてきた。体力と道具と経験を徐々に積み上げ、まとまった休みが取れるチャンスを活かし、同行者と天候にも恵まれ、念願を達成できた。同行のHRYKさんはじめ、みんなの理解と協力に感謝。
＜やまやまの詳細情報より＞�〜躇榮圧�離：60.73km　�⊇衢彁�間：44時間14分(休憩含む）　��最低高度：1350m　�ず嚢盥眦戞�2980m