聖岳~赤石岳~悪沢岳 聖沢↑椹島↓


- GPS
- 51:29
- 距離
- 42.6km
- 登り
- 4,467m
- 下り
- 4,497m
コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:09
- 山行
- 9:32
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 10:56
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:25
天候 | 1日目午後は曇り☁️も、他は全部快晴☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
特殊東海フォレストのバスで 行きは、畑薙第一ダム臨時駐車場より聖沢登山口 帰りは、椹島より畑薙第一ダム臨時駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されていました |
写真
感想
9月最初から2週間の長期休暇を取得しました。
本当は、海外の山々に行きたかったのですが、調べるのが大変、本当は円安というのが大きく早々に諦めました。次に考えたのが、2週間のテント泊旅でしたが、4泊以上のテント泊の経験が無く、どうすれば良いのか想像できませんでした。結局、いつもとあまり変わらない近くの山々に、いつもよりちょっと大変なルートで小分けで行くことでした。消去法ですが。。。
台風の影響で9月最初の3~4日を無駄にしてしまいました。取り戻すべく、まだ踏み入れていない聖岳~赤石岳~悪沢岳を縦走する計画を立てました。この地域は椹島までバスで行かないと登山口まで時間がかかるため、バス利用の条件になっている小屋泊で行くことにしました。
1日目は、もう少し先まで行きたかったのですが、聖平小屋を目指しました。メジャーな山域でありながら静かな山行を楽しむことができました。聖平小屋の長所は水が豊富で無料で利用できることです。しかし、小屋泊でも食事提供は無く、寝具も銀マットにシュラフで9千円というのは少し残念でした。トイレは水洗でキレイですが、紙は持ち帰りなど避難小屋並と感じました。テント場は広いため次回来るとしたらテント泊にしたいですね。東海フォレスト経営の山小屋との差を感じました。
2日目は、いよいよ聖岳、赤石岳を越えて荒川小屋を目指しました。天候にも恵まれて素晴らしい稜線歩きを堪能できました。ただ、稜線歩きも高低差があるため、中盛丸山あたりではバテていました。そのため、予定していた大沢岳は巻いてしまいました。その後、百間洞山の家で休憩をして赤石岳までなんとか登り切り、15時半にはなんとか荒川小屋に滑り込みました。荒川小屋は食事も美味しく良かったです。ただ、思ったより宿泊者がおり、自分のスペースが狭かったです。仕方ないことですね。
3日目は、悪沢岳を越えて椹島まで下山しました。2日目と同じく天候に恵まれて南アルプスの稜線歩きを堪能できました。特に千枚小屋までの稜線歩きは素晴らしい体験でした。その後、椹島までの樹林帯歩きも当初は傾斜も緩く調子良く進んでいましたが、途中から岩場、急傾斜もあり苦労しました。バスの時間もあったため、それなりにスリリング?でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する