伊藤新道*女子旅とグルメのフルコースで大満足!
- GPS
- 24:59
- 距離
- 51.9km
- 登り
- 2,995m
- 下り
- 3,230m
コースタイム
- 山行
- 2:03
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 2:16
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 10:00
- 山行
- 10:50
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 12:48
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れ時々曇り 3日目:快晴のち晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
⚫︎七倉温泉→高瀬ダム:通常はタクシー利用で2,700円定額だが、現在は途中道路壁崩落のためにその区間を含む1.4kmは徒歩で通過することとなる。徒歩区間終了後は再び待機している別のタクシーに乗車して高瀬ダムまで移動可能。タクシー料金はそれぞれの車で支払いが発生し、1台目は1,000円、2台目は1,300円で総額2,300円の支払いとなる。電波が無いので現金決済のみ。なお、両区間は歩いても5kmほど、約1-1.5hrを見ておけば問題なし。 ⚫︎崩落箇所の工事の関係で、9月中はタクシー運行をしない日が設けられている模様。その場合は七倉温泉↔︎高瀬ダムはいずれも徒歩のみになります。 予定日:9/9、9/13、9/26 タクシーは朝8:00まで、それ以降は高所作業車が入る影響でタクシー運行はありません。最新の予定は大町市のhpにアップするとの事。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【伊藤新道の渡渉について】 ⚫︎基本的に沢装備をお勧めします。苔が無いためラバーソールで問題なし。全く滑りません。 ⚫︎昨年架けられたばかりの吊り橋は、第一吊り橋を除いて全て豪雨や落石等で破壊されており、吊り橋は無い物として遡上する事となります。全て渡渉で渡るか、ごく一部に高巻きもあります。 ⚫︎水量は天候により大きく変わるので、計画される方は山行日まえの数日間、現地の降水量や川の様子を事前確認して下さい。 ⚫︎今回は渇水期にあたり水はかなり少ない状況との山小屋の方のコメントでしたが、それでも我々でお尻までしっかりつかる渡渉は数箇所ありました。背の高い方であれば、股下ほどで済む可能性もありますが、安易には構えない方が無難です。 ⚫︎伊藤新道の沢部分は登山道が定まっていませんので、水量を確認しながら渡れそうな場所を探して歩くルーファイが多くなります。沢登りの経験が全く無い人は、やはり沢の様子を判断出来る人に同行してもらう事をなるべくお勧めいたします。 ⚫︎注意したい高巻きとしては、良く見るガンダム岩、その後出てくる左岸のヘツリトラバース辺りだと思います。いずれも落ちたら大怪我以上ですので慎重に。 【伊藤新道の脱渓後】 ⚫︎第五吊り橋跡を過ぎると、間も無く脱渓ポイントです。そこからいきなり急登がスタートします。 ⚫︎尾根に乗るまでは結構な急登です。その後は多少緩やかになりつつも、しっかり標高を上げていく樹林帯です。 ⚫︎三俣蓮華が見えてくる頃から、素晴らしい眺めが満喫できるトラバースルートとなります。槍ヶ岳も良く見えて大変感動的な道ですが、トラバースのため、余所見による転落には注意したいところです。 【その他ルートの危険箇所】 ⚫︎伊藤新道以外の一般道には特に気を付けなければならない危険箇所は少ないです。一部、竹村新道の南真砂岳に向かうクライマーズレフト方面のトラバースがザレていて滑りやすいのは要注意です。その他ルートの詳細は割愛いたします。 |
その他周辺情報 | 【湯股山荘】 ⚫︎お料理、宿のスタッフの温かな対応、オシャレなバーに寝床の布団やコンセント電源付き半個室の様子、シャワーも使える設備など、本当に全てが素晴らしいお宿です。ここだけを目的に訪れるのもかなりアリな山荘。1泊2食つき、14,000円なり。お料理を名物羊のソテーにすると1,000円プラス。シャワー利用、宿泊者は1,000円/20分、通行人は2,000円との記載あり。 【三俣山荘】 ⚫︎サイフォンコーヒーと夜カフェが有名。槍ヶ岳を目の前に眺めながらサイフォンコーヒーをいただけます。 ⚫︎夕食は鹿肉のジビエシチュー、朝食はイノシシのソーセージが有名。一方でジビエが苦手という人向けに別メニューも可能でした。 ⚫︎三俣山荘は湯股山荘と同グループ経営のため、前泊の宿泊券を受付時に見せることで、1名あたり3,000円の値引きが受けられました。 【水晶小屋】 ⚫︎この日の喫茶、力汁は9:00am〜でした。甘みのある味噌ベースにお餅2つも入って具沢山野菜まで。生姜とニンニクを効かせたスパイシーな香りも最高でした!力汁1,200円なり 上記3つの山小屋は同系列のグループ山荘です。詳細はhpをチェック↓ https://mitsumatasanso.com/yumata/ 【下山後温泉】 ⚫︎湯けむり屋敷 薬師の湯 土日はいつも混んでいるイメージの薬師の湯ですが、今回は平日夜遅くということもあり、そこまで混んではいませんでした。下山が遅めになっても、夜遅くまで営業している日帰り温泉と言う点でも重宝します。 営業時間朝7:00〜夜22:00 夜間割引あり、大人600円なり https://o-yakushinoyu.com/ |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
携帯トイレ
カラビナ
スリング
沢靴
沢用衣類と着替え用衣類
|
---|
感想
やっと行けたね〜
ゴール七倉山荘ゲートでの「お疲れ様」の声が嬉しかったーーーーー
2019年にこのルートを知ってから5年ごし。
そもそもは子供の頃、仙人閣の旅館に貼ってあった噴湯丘の写真。
すぐ行ける観光地だと思っていた。
夏休みには親戚が集まって高瀬渓谷で川遊び。
大きなリュックを背負った人たちが七倉のトンネルの暗闇に消えていく姿。
どこに行くのだろう?とずっと思っていた。
伊藤新道への夢が膨らみ、まずは情報集め。
沢登りをする術を知らない。学ばなければ。。。
そこはやっぱりヤマレコ!!どんな靴?どんな装備?
フォローしあってる山友さんから教えていただいたおかげで
沢の分野を学ぶことできました。感謝感謝です。
私がこれまで計画した日では2回とも天気が悪く断念したので、
今回の計画は晴れ女2人に日程行程を全てお任せ。
雨予報が出てるのにこの青空ってどんだけ晴れ女パワーがあるんだ!!
グルメも満喫できたし、登山中のおしゃべりも楽しかったし、
とにかくケガなく行ってこれて本当に大満足の伊藤新道の旅でした。
一緒に行ってくれた二人に感謝です。ありがとう(*^-^*)
どのくらい前だったか、三俣蓮華から眺めた鷲羽の裾野に水平に伸びる道。『あのルートはなんだろう?』と思って帰宅して地図を開いてもルートの記載はない。別の地図を見に行くと、廃道と書かれている伊藤新道の文字。そうか、はるか昔のルートなんだなと思いつつ、その昔に切り拓いた時の話なんかを見聞きするうちにいつか伊藤新道を歩けるくらいに自分も成長してみたい!と思ったのを覚えています。
そんな昔から気になっていた伊藤新道。偶然にも数年前から復活プロジェクトの言葉を耳にするようになり、復活するのかな♪♪と楽しみにしていたところ、たまたまhapiraさんたちと話していて『伊藤新道歩きたくて沢登りを始めてみた』と教えてもらいます。『えー!hapiraさんが行くなら私も乗っかりたい!私も沢登り始めるよー!』と話がまとまったのが一昨年くらいのこと。昨年夏は3人で伊藤新道を目指して、苦手な水を克服するべく沢登りに着手しました。
沢登り経験の効果はテキメン!かつて、足首程度の水量だったにも関わらず、怖くて渡れなくて湯股川を目の前に2時間も悩んでフリーズした私。その日は結局渡れずに、当時目指していた百高山の南真砂岳に取り付くことも出来ずにただ30キロもお散歩して帰ったことは今となっては大変懐かしい思い出です。それに比べたら本当にちゃんと渡れるようになりました 笑。
行くまでは、背の小さな3人が男の人でも股まで来る水量のところをちゃんと歩けるのだろうか、、、誰か知り合いの男性にも入ってもらった方が安心かな?とか不安で相談していましたが、半年前から休暇の予定を合わせて狙ってきたこの日程。飛び入りで参加する人も当然おらず、もう腹を括って女子旅を満喫しよう!という気持ちに切り替わり、あとはお天気頼みとなりました。
天気予報は微妙な様子。肝心の2日目は朝だけ晴れマークの曇りのち雨。3日目は終日雨の予報。悩みながらも、晴れ女の私が決めた日程なんだから何とか持つんじゃないか、、と妙な自信もあったので『降り始めるまでに脱渓しよう!』と心に決めて決行することにしました。3日目は残念だけど景色は諦めてただ降るのみという覚悟です。
が、いざ行ってみると、写真の通りのパーフェクトな天候!ホントに天気の神様が味方してくれたと感じました(^^) 加えてEちゃんは湯股山荘情報やら湯股川の情報をたくさん仕入れてくれて、私たちが訪れる日からスタートする1日5食限定のパンナコッタも事前予約してくれました!初日からかなり食べ過ぎたけど、2日目3日目も懲りずにジビエシチューや力汁、私は鷲羽を取らずにサイフォンコーヒーを楽しみながらケーキセットまでいただくと言う、禁断にも手を付けて(^^;;
絶景と古のクラシックルートに絶品グルメまで、全て揃って楽しめたのも、女3人の旅だったからだなって、2人には心から感謝しています。ホントにホントにありがとう♡
また次回もどこか楽しみに企画しようね〜!
コメント
この記録に関連する登山ルート
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湯俣までしか行ったことないですが、あの水の青さは神秘的でいつかは歩いてみたいコースです。
天気にも恵まれて三人で楽しく歩けてよかったですね。
レコ参考にいつか歩けることを夢見てます。
湯股川って青いイメージじゃないですか?でも今回実は、湯股山荘までの川が真っ黒で!『えっ?上は豪雨なの?💦』ってかなりビビりました。今の時期はダムから吸い上げた砂を吐き出してるらしく、川が真っ黒なんだそうです。危うく恐れをなして撤退するところでした 笑。
行ってきました伊藤新道(*^-^*)
新道というのはだいたいが厳しいとこですよね。
でも二人の晴れ女のおかげに無事行ってこれました(*^_^*)
体力は年々無くなってますが、楽しめるうちに色んなところへ行こうと思ってます!
コメントありがとうございます
晴れ女2人のおかげで行ってこれました〜
素敵女子とは言えない臭さで登ってきましたのよ〜おほほっ華麗臭(^^;
信州最カワ女子Gの素敵な山旅でしたね(笑)
羨ましいです😄
shimo⛷️さんみたいな長い足があったらなー
なんて思うところもありましたが、
良い景色だらけの山旅を楽しんで来ました〜
何とか新道という名の道はとっても惹かれる私なので、伊藤新道も歩きたい!とずっと何年も前から思ってたし開通?した時は喜んでたんですが😅もう渡渉が無理だろうと諦めてました💦
ハルボーさん達、女子3人でどうやって渡渉したんだろう?と思いながらレコを見ると!何と!沢の練習をしてからだったなんて、本当に素晴らしいです!!😆
グルメだったのも納得の素敵な女子旅でしたね💕
女子旅楽しかったですよー!ご存知の通り、渡渉は大の苦手だったので、ここに行こうと思えるまでには結構覚悟が入りました。hapiraさんとEちゃん、あとは沢の師匠のMちゃんのお陰かな〜(^^) 今年はまともな沢歩きをしていなかったので、ちょっと心配でしたがブランクがあっても平気でした。ここに行くには練習するか、大枚を叩くか、、どっちかです😁大枚叩けばイケメンガイドさんが手を掴んで引き上げてくれるからそれも悪くないかも〜♡
念願の伊藤新道に行ってきました。
私が雨女で2年連続雨降りで断念してるので
今年こそはと天気予報とにらめっこしてましたが予報はイマイチ(´;ω;`)ウゥゥ
と思ったら、素晴らしい天気に恵まれ、晴れ女パワーすごいなって思いましたよ。
沢の練習、沢経験者さんからのご指導、山荘への聞き込み、準備に準備を重ねて行ってきました〜
しっかり御飯も食べたし餅も食べたりでカロリーオーバーだったかもですが、
美味しいと思えばカロリーゼロ信者です(*^▽^*)
グルメありアドベンチャーあり好天に恵まれた、うれし楽しい女子旅いいですね〜
楽しさが伝わってきます♪
伊藤新道はこの夏のミッションとしていましたが橋が流されたとの情報で、沢未経験のヘタレな私は早々に断念しました😢
羨ましいかぎり。沢の練習するかな〜
御三方ともおつかれさまでした♪
沢の練習、私は全くのド初心者の域を出ていないので、ちゃんとカッコよく登れる人になってみたいものです。サトケンさんもお仲間と始めるとか、いかがですか〜?なーんて、悪魔の囁きをしてみる🤭
2年連続雨で断念したので今年は計画から全て晴れ女パワーに託しました。
なんと雨予報だったのにこの青空ってすごくないですか〜
沢はまだ足を踏み入れただけでロープやクライミングの技術を習得しないとだめなんですが、
今回無事行ってこれて良かった〜ってつくづく思います。伊藤新道の山登りがキツかったです。
伊藤新道流石です!!沢登り未経験なので、うらやましい限りです!
ところで、9月7日自分も七倉方面から船窪など歩いてました。下山時刻と記録照らし合わせたら、おそらく落石現場近辺で女子チームとすれ違っているように思います。多分ですが…元気に挨拶してくれた女子チームが記憶にあるので、多分そうじゃないかと。ハルボさんの記録は丁寧でいつも参考になります。これからも応援します!
里山や高山の好みの山域が似てますので、またどこかでバッタリ出来る気がしてます😊引き続きよろしくお願いします!
7日のレコを拝見しました。
私は昨年その反対コースをしましたが
七倉〜船窪小屋へ登るの無理って下りながら思いました。すごいですね!!
しかも皆さん元気はつらつって感じですれ違った記憶があります。
私達も行きは元気に歩いてました。
帰りは皆どこかしらの痛みをこらえ頑張りました(^^;
hapiraさん、monakarinさん、初めまして
また素敵な山行を…
伊藤新道のCMのような記録ですね
また計画書作成が一つ増えました…笑
やはり水量が肝になりそうですね
泊まり沢は要検討ですかね…
稜線に抜けてからも「素晴らしいロケーション」
大雨予報だったとは「信じられません」
ハルボーさん達は「歩く高気圧なんですね」
ホント良い時に行かれましたね♪
いつか歩ける時には参考にさせて頂きます。
ありがとうございました。
※湯俣山荘が別人のようで驚きました…
RaVie
伊藤新道はアドベンチャー感が残るルートで、きっとRaVieさんもお好きなコースだと確信してます!仰る通り、ここは水量の読みだけが問題です。半分は運になりますね〜(^^;; ダメなら、まぁ割り切って酒盛りして帰るとか、湯俣温泉とテントを満喫するとか、そんな楽しみ方も出来る場所なので、一か八か計画しちゃうのもいいと思います(^^)
湯俣山荘、すごい違いでしょう?✨晴嵐荘も素晴らしいのですが、今回は出来立てホヤホヤお初の湯俣山荘に泊まらせていただきました♪ どちらのお宿も大好きです!
はじめまして
伊藤新道は三俣山荘から鷲羽岳方面を見たときにあの道は何?
と思ったのもきっかけになり、
夏が来れば思い出す〜♪という感じで毎年の憧れが、
今回晴れ女二人のおかげでやっと実現しました。
湯俣山荘、昔の資材置き場の状態から
おしゃれな宿に変身していて私達も驚きました。
料理も美味しかったです(*^▽^*)
2009年7月、三俣山荘でご存命だった伊藤正一さんをお見かけしたのが大きなきっかけになり伊藤新道を目指すことになったのですが調べてみると一般ハイカーの手の届くルートではないことを知りました。そんなときヤマレコで知り合った沢登りに精通されたユーザーさんに同行させてもらい2013年9月に三俣山荘から下るルートで高瀬ダムまで歩き通すことができました。
感想に書かれていました数年越しで伊藤新道踏破を成就されたこと、また鷲羽岳の裾野に付けられた(無理無駄のないあの優美な)道が目に留まったこと、大きな目標に強い気持ちをもって苦手なことも克服されたことなど自分が目指していたころの気持ちが蘇ってくるようでした。
それと懐かしく思ったのが写真45 / 108 の青いホースで、これは2013年もそこにあり下りの場合、道間違いしていない目印でした。
加えて2016年9月、伊藤正一さんがご他界されたことを知り、巡礼のつもりで建てられた四つの小屋(当時閉鎖中だった湯俣山荘も含め)を廻りました。その際、竹村新道を登ったのですがルート上から見えた噴湯丘はなぜか感動しました。その翌日ということであればなおさらだったのではと推察いたします。
伊藤新道&湯俣川はこのときの1回だけで完結、というつもりでいたのですがこの数年で再整備が行われ吊り橋が三つ設置されたので自分の周辺状況が落ち着けば再訪も、と思っていました。
とはいっても少し先かなということもありよく見てなかったのですが橋が二つアウトなのですね。年によって危険箇所は変わるということですが2013年9月のときは第3吊り橋跡が最大のヤマ場・核心部で腰までの強い流れでした。そういった意味では湯俣川を味方にした天運に恵まれた今回の山行でしたね。
またいつかは伊藤新道を、そして湯俣山荘に泊まる、と思っていますので情報という点でも気持ちを高めるという点でもありがたくレコを拝見させていただきました。
長々と失礼いたしました。
遅ればせながら、かつてのnavecatさんの伊藤新道レコと竹村新道レコを拝見させていただきましたー!もうだいぶ月日が流れてるというのに、確かにあのホースは2日前に私達が目にしたものとそっくりそのままなんですね。色褪せもせず、途中で交換されてるの?と疑ってしまうほどそのままな物でした(^^;;
今回伊藤新道の吊橋は、湯股から上がってきて最初の吊橋以外は全て流されてしまっていました。ラストの第五吊橋は形状が残っていたので分かりましたが、それ以外はイマイチ場所も分からず。結局最初から最後までひたすら川の様子を見つつテキトーに渡渉を繰り返しました。今回は、山行日前の数日間、お天気が良かったからか冬の積雪が少なかった影響か、お腹まで来るような場所は回避できてなんとか歩いてくる事が出来だと思います。良い日に訪れたと思ってます(^^)
ぜひまたnavecatさん思い出の伊藤新道を再訪されてみて下さい!伊藤正一さんの頃に建てられた外壁はそのままに、内部が現代化して世代交代が成された湯俣山荘になっていると思います(^^)気持ちの良いスタッフさんたちばかりで本当に癒されますので〜!
こんばんは(*^-^*)
私が伊藤新道を知ったのが5年前くらいで、まだヤマレコでもレコが少なく、
多分navecatさんのレコも拝見したと思います。大ベテランの方からのコメントで恐縮です。
それから黒部の山賊を読んだり鷲羽岳のところの真っ直ぐ横に伸びる登山道を見ることで、
伊藤正一さんの築いた伊藤新道を歩いてみたいとなりました。
周囲の沢をやる人からのアドバイス、伊藤新道を歩きぬく事ができるレベルのメンバー、
天気、水量など全てのことに感謝の気持ちでいっぱいです。
navecatさんの体験した腰までの強い水量は私達なら流されちゃったかもです。恐ろしいぃ。。。
湯俣山荘の鉄の戸などは残されていておしゃれなリフォームとなってよみがえっていますので、
ぜひお泊り行ってくださいませ。
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