立山/大日三山縦走 〜大日岳登山口(称名滝)から〜

2024年09月10日(火) ~ 2024年09月11日(水)

• GPS: 12:11
• 距離: 17.1km
• 登り: 2,131m
• 下り: 748m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:12
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:12

9:01 スタート地点
9:02 9:06 大日岳登山口
9:50 10:01 猿の馬場
10:15 10:22 牛ノ首
11:15 11:37 大日平山荘
12:10 ケルン
13:07 13:19 水場（最終）
14:08 14:12 大日小屋
14:13 宿泊地

2日目

• 山行: 5:11
• 休憩: 1:49
• 合計: 7:00

5:23 宿泊地
5:32 5:37 大日岳
5:59 6:08 大日小屋
6:17 6:27 中大日岳
6:32 6:37 七福園
7:53 8:33 奥大日岳三角点
8:39 8:40 奥大日岳最高点分岐
8:48 8:50 奥大日岳
8:54 8:56 奥大日岳最高点分岐
9:01 奥大日岳
9:13 カガミ谷乗越
9:22 9:24 ２５１１ｍピーク
9:54 10:01 室堂乗越
10:15 新室堂乗越
10:42 10:46 浄土橋
10:58 11:00 雷鳥沢ヒュッテ
11:10 11:24 雷鳥荘
11:45 11:46 みくりが池温泉
12:02 12:07 立山室堂山荘
12:23 室堂

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

マイカーは立山駅無料駐車場利用。
　往きのみ8:30発称名滝探勝バスで称名滝バス停、降車時現金で500円。登山口はバス停から約15分
　復路は室堂から私は13:40発立山駅まで立山黒部アルペンルートで4,090円、予約不可割引ナシ　室堂発バスは定員35名、超えるときは次の便になってしまうので早めに並んだほうが良いと思います。

コース状況／危険箇所等

特別な危険個所はありませんでした。大日岳登山口から大日小屋までの区間は石や岩がゴロゴロしている他直登気味なので結構歩き難いと思いました。

その他周辺情報

立ちより湯は天然温泉「湯めごごち」が気に入って下山後も利用しました。立山ICから近いので自動車の場合は便利です。
フェイスタオルとバスタオルを貸して貰え、持参の濡れタオルを持ち帰る必要が無いので意外と便利です。23時まで入浴可や整った休憩施設があり、館内のレストランで食事してからとてもゆっくり出来ました。
　　ＨＰ↓
https://www.yumegokochi.co.jp/#:~:text=湯めごこちは

写真

9/10 8:21

称名滝探勝バス乗車15分で大日岳登山口。ドライバー肉声観光アナウンス付

9/10 9:02

天気良し、体調良しでスタートです

9/10 9:51

猿ケ馬場　50分経過

9/10 10:03

初めて現れた梯子

9/10 10:14

これもきょう初のクサリ

9/10 10:32

9/10 10:35

木道が出てきたので大日平はもうスグの筈

9/10 10:43

9/10 10:44

9/10 10:52

堂々と鍬先山
お手合わせ願いたいお山です！

9/10 11:05

(平日非営業の)大日平山荘が見えました

9/10 11:07

9/10 11:08

ワレモコウの大日平　風情が有ります。

9/10 11:25

大日平山荘休憩所。奥に祀られた”大日如来”に思わず合掌
自販機が貴重な存在です！

9/10 11:26

山荘横から30秒で見られる不動滝。遠くからでも迫力ありました！

9/10 11:37

山荘脇のトイレブース

9/10 11:40

爽やかな初秋の景色

9/10 11:42

大日岳は山荘から3.14kmだそう

9/10 12:45

大日小屋まで悪路が直登気味で続きます…

9/10 12:59

でもちょいちょい見せる大日平と山荘に癒されます

9/10 14:08

未だかまだかの大日小屋とうちゃこ♪
登山口から約5h 少々へばりました…

9/10 16:57

午後5時 夕食が美味しい

9/10 17:26

ランタンとともに小屋名物のギター演奏は今夜無くて残念

9/10 18:56

蚕だな式の寝床の夜7時頃の温湿計。朝まで寒くは有りませんでした

9/11 4:17

大日小屋の灯りと(立山町でしょうか)街灯り

9/11 4:21

封筒型シュラフなどの寝具 HP記載のインナーシュラフは一応持参しました

9/11 4:54

小屋朝食後、デポして大日岳へ

9/11 5:19

大日岳にいざ出発。靄がかかってますが上出来でしょう♪

9/11 5:34

小屋から15分で大日岳山頂です

9/11 5:43

大日小屋とこれから向かう中大日岳と奥大日岳

9/11 5:48

ホシガラスが朝食中

9/11 5:50

小さな秋と奥大日の後ろに恥ずかし気に聳える名峰剣岳

9/11 5:50

毛勝三山方面

9/11 6:26

小屋からスグ「中大日岳」山頂

9/11 6:30

木道、整備されてます

9/11 6:32

七福園

9/11 7:31

池塘があります

9/11 7:34

くねくね七曲りの弥陀ヶ原が始終癒してくれます

9/11 7:46

奥大日岳山頂　見えますか！山頂標識を頭上に掲げて記念写真でしょう

9/11 7:49

鎖が出てきました

9/11 7:58

奥大日岳(2,609m)の山頂にて　

9/11 8:10

コレが三角点でしょうか？

9/11 8:18

待望の剣岳♪

9/11 8:23

富山湾も

9/11 8:31

左肩に早月小屋がポツンと見えます

9/11 8:39

奥大日岳の最高点への分岐でザックをデポして

9/11 8:44

分岐から5分で奥大日岳最高点(2,611m)

9/11 8:49

地獄谷

9/11 9:16

剣岳はデカイ！

9/11 10:03

チングルマの花はこの時期に珍しい

9/11 10:15

剣御前分岐点

9/11 10:20

美味しそうに熟したクロマメノキの実

9/11 10:42

ここまで来ればもう♪

9/11 10:44

来し方を振り返り見る

9/11 10:49

これから室堂平までが兎に角難行苦行！
でも、ブライダルフフォト撮影中の花嫁と花婿に遭遇。私のリクエストに応えてくれてポーズ取ってくれました。花嫁は純白のドレス、花婿はタキシード姿でとても幸せそうでした♪

9/11 11:40

お疲れ様！強力さんたち

9/11 11:48

雷鳥坂もタフ！剣御前小舎見えます

9/11 11:49

ここからみくり池を周遊観光します

9/11 11:51

途中不思議な文字？？？

9/11 12:02

9/11 12:04

室堂山荘隣りの玉殿岩屋には通せんぼで行けず

9/11 12:05

最古の小屋だそう

9/11 12:06

内部の展示物のホンの一部

9/11 12:23

楽しかった山旅もここが終点

9/11 14:35

立山駅無料駐車場へ戻りました。今夏は台風停滞などがあったが、ここに来て集中してる所為でしょうか平日でも満車状態

9/11 16:08

往復気持ち良く浸かることが出来た立ち寄り温泉「湯めごごち」
※立山IC近く。タオル(フェイス＆バス)貸してくれるので気軽。700円,23時まで入浴や休憩OK　施設整ってました♪

9/10 10:24

ここから下は待っていてくれた豊富な草花たちです

9/10 10:23

9/10 10:24

9/10 10:28

9/10 10:28

9/10 10:39

9/10 10:50

9/10 11:04

9/10 12:21

9/10 12:27

9/10 12:59

9/10 13:31

9/11 6:28

9/11 7:47

9/11 7:48

9/11 7:51

9/11 10:51

9/11 11:54

9/10 10:22

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

感想

山靴

　称名滝(大日岳登山口)から室堂までの小屋泊の大日三山縦走です。概ね好天に恵まれ、星空も眺められた気持ち良い山歩きでした。
　早月尾根から見えた大日三山の山行が10年ぶりに実現して感激です。先週楽しんだ薬師岳は、今回の山歩きでは、終始ガスがかかって望めませんでしたが、剣岳は2日目の奥大日岳から望めたので満足です♪
　初日は登山口から大日小屋までの直登気味かつ足場が悪い登山道を奮励努力の結果、何とか小屋まで辿り着けた感があります。私はヒザへの影響が少ないことと剣岳を正面にして歩ける時計回りを選択しましたが、室堂からの反時計回りで下りに使う登山者の方が多かったようです。

コメント

gakukoh

山靴さん、お疲れさま。
いいところ行ったですね。うらやましい。
称名滝周辺は行ったことないコースです。（ｇ）

山靴

gakukohさん、前回に続きコメント有り難うございます🎵立山は観光地なれどその圧倒的な景観と自然の体感には畏れ入りますネ。レコ拝見で、gakukohさんの体力と意欲にはいつも励まされてます。これからも楽しみさせて頂いています。