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Yamareco

記録ID: 7280906
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

新穂高・西鎌尾根と槍ヶ岳、大キレット、涸沢岳を一周

2024年09月05日(木) ~ 2024年09月08日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
78:28
距離
42.7km
登り
3,973m
下り
4,064m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:40
休憩
1:52
合計
9:32
5:18
29
6:31
16
6:47
11
6:58
12
7:10
7:20
18
7:38
44
8:22
31
8:53
22
9:15
38
9:53
10:03
83
11:26
11:29
1
11:30
12:13
65
13:18
13:35
13
13:48
13:50
16
14:06
14:18
28
14:46
4
14:50
2日目
山行
7:37
休憩
2:13
合計
9:50
5:11
29
5:40
5:49
43
6:32
45
7:17
65
8:22
8:28
69
9:37
9:49
7
9:56
10:25
46
11:11
11:44
8
11:52
18
12:10
12:21
32
12:53
13:15
63
14:18
14:26
26
14:52
14:55
6
15:01
3日目
山行
4:19
休憩
2:26
合計
6:45
6:09
64
7:13
7:40
75
8:55
9:09
2
9:11
9:17
1
9:18
9:50
1
9:51
9:56
2
9:58
10:09
9
10:18
10:30
79
11:49
12:28
26
4日目
山行
4:32
休憩
1:05
合計
5:37
6:09
121
8:10
8:14
17
8:31
8:57
6
9:03
9:26
49
10:15
10:17
36
10:53
10:58
26
11:24
16
11:40
11:45
1
11:46
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
AM2:00の時点で深山荘の駐車場が満車!!まいったぜ〜
仕方がないので鍋平に停めました。

鍋平から下の新穂高の登山指導センターまでの道が険しい事にも驚くよ〜
暗い湿った樹林帯の中を標高差150mを急降下。かなりメンドクサイ。
いきなり滑って転びましたわ。
帰りは500円で鍋平までロープウェイに乗りました。
コース状況/
危険箇所等
白出沢は地獄ルート。二度と使わない事を誓った。
その他周辺情報 ひがくの湯が一番近い。露天メイン、泉質は普通。メシも食える。

湯に入る前にしつこく身体を洗えと書いてあるのには笑います。
スタート!
2024年09月05日 05:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
9/5 5:51
スタート!
鏡平もすっ飛ばして双六小屋の朝焼け
これから西鎌尾根を行きます
2024年09月06日 05:05撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/6 5:05
鏡平もすっ飛ばして双六小屋の朝焼け
これから西鎌尾根を行きます
双六小屋を見下ろす
2024年09月06日 05:17撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/6 5:17
双六小屋を見下ろす
2024年09月06日 05:45撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/6 5:45
樅沢岳の山頂
2024年09月06日 05:50撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/6 5:50
樅沢岳の山頂
西鎌尾根より

弓折の尾根の上から笠ヶ岳がちょこっと
中腹に鏡平山荘が見える
2024年09月06日 07:01撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/6 7:01
西鎌尾根より

弓折の尾根の上から笠ヶ岳がちょこっと
中腹に鏡平山荘が見える
さぁ槍ヶ岳に登るよ
さぁ槍ヶ岳に登るよ
2024年09月06日 09:38撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/6 9:38
小槍の上にクライマー
2024年09月06日 09:41撮影 by  NIKON Z 8, NIKON CORPORATION
9/6 9:41
小槍の上にクライマー
槍の上
2024年09月06日 11:36撮影 by  NIKON Z 8, NIKON CORPORATION
9/6 11:36
槍の上
insuta360からの切り出し
insuta360からの切り出し
2024年09月06日 10:33撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/6 10:33
2024年09月06日 10:11撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/6 10:11
槍ヶ岳の上から

歩いてきた西鎌尾根、向こうに双六と三俣蓮華
2024年09月06日 10:17撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/6 10:17
槍ヶ岳の上から

歩いてきた西鎌尾根、向こうに双六と三俣蓮華
槍ヶ岳の上から

大天井と常念
2024年09月06日 12:26撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/6 12:26
槍ヶ岳の上から

大天井と常念
2024年09月06日 10:46撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/6 10:46
2024年09月06日 10:54撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/6 10:54
2024年09月06日 11:47撮影 by  NIKON Z 8, NIKON CORPORATION
9/6 11:47
大喰岳の頂上
2024年09月06日 12:13撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/6 12:13
大喰岳の頂上
2024年09月06日 12:16撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/6 12:16
大喰岳から中岳と南岳、北穂を見る
2024年09月06日 12:26撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/6 12:26
大喰岳から中岳と南岳、北穂を見る
南岳と前穂
2024年09月06日 13:04撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/6 13:04
南岳と前穂
2024年09月06日 13:08撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/6 13:08
中岳の頂上
2024年09月06日 13:11撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/6 13:11
中岳の頂上
常念
2024年09月06日 11:42撮影 by  NIKON Z 8, NIKON CORPORATION
9/6 11:42
常念
南岳と前穂、北穂
2024年09月06日 13:12撮影 by  NIKON Z 8, NIKON CORPORATION
9/6 13:12
南岳と前穂、北穂
南岳
2024年09月06日 14:06撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/6 14:06
南岳
天狗沢への分岐
2024年09月06日 14:25撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
9/6 14:25
天狗沢への分岐
南岳の山頂
2024年09月06日 14:52撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
9/6 14:52
南岳の山頂
南岳の小屋
2024年09月06日 15:00撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
9/6 15:00
南岳の小屋
南岳の小屋から
2024年09月06日 18:22撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/6 18:22
南岳の小屋から
2024年09月06日 18:25撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/6 18:25
雲海に笠ヶ岳、双六、三俣蓮華が浮かぶ
2024年09月06日 18:25撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/6 18:25
雲海に笠ヶ岳、双六、三俣蓮華が浮かぶ
2024年09月07日 06:06撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/7 6:06
2024年09月07日 06:07撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/7 6:07
大キレットに飛騨側から信州側に流れ込む滝雲
2024年09月07日 06:06撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/7 6:06
大キレットに飛騨側から信州側に流れ込む滝雲
2024年09月07日 06:17撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/7 6:17
2024年09月07日 06:24撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/7 6:24
さぁ、大キレットへGo!
滝雲の中にドロップ
2024年09月07日 06:30撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/7 6:30
さぁ、大キレットへGo!
滝雲の中にドロップ
長谷川ピークに到着
長谷川ピークに到着
長谷川ピーク
長谷川ピーク
長谷川ピーク
2024年09月07日 07:28撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/7 7:28
長谷川ピーク
長谷川ピーク
長谷川ピークのナイフリッジを超える
2024年09月07日 07:37撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/7 7:37
長谷川ピークのナイフリッジを超える
長谷川ピーク
ジャンダルムと造形が似てます
2024年09月07日 07:44撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/7 7:44
長谷川ピーク
ジャンダルムと造形が似てます
長谷川ピークを振り返る
2024年09月07日 08:03撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/7 8:03
長谷川ピークを振り返る
飛騨泣きあたり
飛騨泣き
L字に90°曲がってスラブを横ばいする
2024年09月07日 08:20撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
9/7 8:20
飛騨泣き
L字に90°曲がってスラブを横ばいする
飛騨泣きあたり
飛騨泣きあたり
飛騨泣きあたり
飛騨泣きあたり
飛騨泣きあたり
北穂の小屋が見えて来た
大キレットの終わり
2024年09月07日 09:07撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
9/7 9:07
北穂の小屋が見えて来た
大キレットの終わり
北穂小屋を抜けて山頂へ
北穂小屋を抜けて山頂へ
北穂高岳山頂
2024年09月07日 09:16撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/7 9:16
北穂高岳山頂
北穂小屋のテラスで休憩
北穂小屋のテラスで休憩
まだまだ続く
北穂を越えて今日の宿の穂高岳山荘へ向かうよ
2024年09月07日 10:05撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/7 10:05
まだまだ続く
北穂を越えて今日の宿の穂高岳山荘へ向かうよ
北穂から涸沢槍までは気の抜けないルートが続く
大キレットよりキツい
2024年09月07日 10:11撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/7 10:11
北穂から涸沢槍までは気の抜けないルートが続く
大キレットよりキツい
ラスボスの涸沢槍の壁
垂直の壁をよじ登る
2024年09月07日 12:00撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/7 12:00
ラスボスの涸沢槍の壁
垂直の壁をよじ登る
涸沢槍が見えてきた
2024年09月07日 12:11撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/7 12:11
涸沢槍が見えてきた
涸沢槍、ガスの向こうに涸沢岳とジャンダルム
2024年09月07日 12:12撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/7 12:12
涸沢槍、ガスの向こうに涸沢岳とジャンダルム
涸沢岳の頂上にて
南岳小屋から歩いてきてかなりヘバってます
2024年09月07日 12:18撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/7 12:18
涸沢岳の頂上にて
南岳小屋から歩いてきてかなりヘバってます
最後の宿の穂高岳山荘に到着
2024年09月08日 05:52撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/8 5:52
最後の宿の穂高岳山荘に到着
翌日は白出沢を下山

沢というよりカールの広いU字谷です
新穂高まで標高差1900mを降りるよ
2024年09月08日 06:04撮影 by  GFX100S, FUJIFILM
9/8 6:04
翌日は白出沢を下山

沢というよりカールの広いU字谷です
新穂高まで標高差1900mを降りるよ
超キツい、一番キツい
2024年09月08日 07:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
9/8 7:51
超キツい、一番キツい
荷継小屋の跡

カール先端の様でモレーンの丘がある
これで浮石地獄が終わるかと思いきや今度はV字谷の底歩きでした
2024年09月08日 08:13撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
9/8 8:13
荷継小屋の跡

カール先端の様でモレーンの丘がある
これで浮石地獄が終わるかと思いきや今度はV字谷の底歩きでした
崩壊地を行く

ルートは歩けそうな所を行けって感じ
60°くらいの斜度の長いスラブを降りたりイロイロなダンジョンが出てくる
2024年09月08日 08:40撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
9/8 8:40
崩壊地を行く

ルートは歩けそうな所を行けって感じ
60°くらいの斜度の長いスラブを降りたりイロイロなダンジョンが出てくる
落石が怖い・・・
2024年09月08日 08:43撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
9/8 8:43
落石が怖い・・・
やっと林道の出会いに降りてきた、ヨレヨレだぜ
あとはゆるゆる新穂高まで歩くだけ
2024年09月08日 10:16撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
9/8 10:16
やっと林道の出会いに降りてきた、ヨレヨレだぜ
あとはゆるゆる新穂高まで歩くだけ

感想

ルートの感想・・・
◆新穂高から双六小屋→人が多い
(始めはダラダラ、鏡平の手前から一気に上げる、双六小屋とバックに鷲羽岳、水晶岳が素晴らしい)

◆西鎌尾根→ダルイ尾根歩き
(長い、アップダウンがめんどくさい)

◆槍ヶ岳→岩のタワー
(ハシゴも適切、上下一方通行なのがイイ、宝剣岳の方が危ない)





◆槍ヶ岳から南岳→快適な尾根歩き 
(だんだん遠くなる槍ヶ岳と近付く前穂高と北穂高、左には常念と蝶ヶ岳、右に笠ヶ岳、絶景を楽しみながら歩く)

◆大キレット→岩のアスレチック 
(マーキング通りに進めば問題ない、休憩出来る箇所も幾つもある)





◆北穂〜涸沢岳→要注意! 
(気を抜けない箇所が連続、マーキングがアバウトな所が複数ありルート確認は慎重に、最後にラスボス涸沢槍の絶壁を登り切ればHeaven)

◆白出沢→極悪のルート
(一気に標高差1900mを降りる、果てしない浮き石だらけの急斜面、
何処を行けばエエねん!と叫びたくなる崩壊地を行く、転ぶ、打ち身とスリ傷だらけになる、超しんどい)


という事で白出沢が一番キツい。
スネは傷だらけ、何度転んだ事か。下山でこの極悪さなのでここを登って来る人は尊敬しますよ。

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技術レベル
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体力レベル
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技術レベル
3/5
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技術レベル
3/5
体力レベル
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