南アルプス 椹島→悪沢岳→赤石岳→聖岳→登山口
- GPS
- 27:24
- 距離
- 43.0km
- 登り
- 4,454m
- 下り
- 4,413m
コースタイム
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 5:33
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 9:15
- 山行
- 0:05
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:05
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 8:19
天候 | 晴れ〜曇り〜雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はなし。少々の悪場はあり。 |
その他周辺情報 | 臨時駐車場の周辺には白樺荘の温泉以外はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
前日の昼に大阪を出発。その夜は畑薙ダム臨時駐車場で車中泊。
翌朝7時の東海フォレストのバスで椹島へ。
しかし、6時には謎?のバスが登場。地元のバスで地元の宿を使う人だけが乗れるとかで、しかも椹島までは行かず、聖岳登山口までだとか。初めて知りました。
1日目は晴天です。しかし、この日は森の中をひたすら登るコース。途中の水場でおいしい水をたくさん飲みました。千枚小屋はこぢんまりとしたきれいな小屋でしっかり手の込んだ料理がとってもおいしい。小屋の前の富士山の眺望も抜群。夕方も日の出も素晴らしい!
2日目は荒川岳から赤石岳と縦走です。千枚岳から荒川岳への道でちょっと危なげな下りがあります。先が見えない岩場で、後ろ向きに足を下ろせば、問題なく足が届きました。まっすぐ行くとまずい所もありました。道はしっかり右折しているのですが、まっすぐにも踏み跡があり、紛らわしいです。その先がえらく急だなと思って気がつきました。荒川岳(悪沢岳)からの見晴らしは抜群でした! 南アルプスのほぼ全体から太平洋までの素晴らしい眺望でした。荒川前岳から下って、大お花畑に感動!。写真の通り!(当たり前だけど)そこまで晴れていたのに、荒川小屋をすぎて赤石岳の上りに入った頃に、予想外の雨が降り始めてしまいました。ただのガスの通過だと思っていたのに、雨は激しくなるばかり。急いでカッパを着ました。赤石岳は雨の中。幸い風も弱く、視界はそんなに悪くはありませんでした。百間平あたりで雨も小やみになりました。とんかつが名物の百間洞山の家で泊まりです。
3日目は一日雨。雨の中を歩いても面白くないのと居心地の良い山小屋(百間洞山の家)だったので停滞。
4日目は雨が上がって、聖岳へ向かいました。奥聖岳へ行ったり、山頂で待っていたけれどガスが切れず、景色は見れず。その30分ほどには晴れたそうです。残念!また来るぞ!というところです。兎平避難小屋が無かったという話を百間洞山の家で聞いたのですが、「あるある」という話もあり、確認しました。やはり、ガスってたのですが、ありました。予想より少し離れていて、ガスで煙ると見にくいだけだったようです。聖平あたりで完全に晴れました。
5日目は晴れましたが下山日でした。1日伸ばしたので、急いで下山。聖岳登山口からの地元バスが、聖平小屋の利用でも使えるということがわかったので、前日に小屋で予約し、聖岳登山口から、地元のバスを利用し畑薙ダムへ。明るいうちに大阪へ戻れました。
うわさ通りの山深さを実感しました。
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