阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳山行
- GPS
- 10:18
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,893m
- 下り
- 1,875m
コースタイム
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 10:02
天候 | 曇り(ガス)ときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
横岳付近が岩稜で高度感あり |
その他周辺情報 | もみの湯が良い この時期、勝沼では桃が安く売っているので、帰りによるのもよい |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
1/25
000地形図(1)
コンパス(1)
ロールペーパー(1)
ファーストエイドキット(1)
筆記具(1)
保険証(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ザック(1)
ザックカバー(1)
タオル(1)
防寒着(1)
雨具(1)
スパッツ(1)
帽子(1)
登山靴(1)
水筒(1)
時計(1)
非常食(1)
カメラ(1)
日焼け止め(1)
サングラス(1)
ストック(1)
温泉道具(1)
|
---|---|
共同装備 |
ガイド地図
|
感想
7月18日に続き、八ヶ岳トレーニング山行第2弾として唯一メジャーピークで行ったことのない阿弥陀岳を目指した。
入山は美濃戸口からで夏と言うこともあり駐車場はにぎわっていた。今回は御小屋尾根から阿弥陀岳を目指したが、このルートは人が少なく、意外と風情のある道でなかなかよかった。
天候はガスったり晴れたりで、登るにはまずまず。晴れると雲海となり、南アルプスが雲海の上に突き出ていた。2時間程度で山頂に着いたが、あいにくのガスで周りが見えない。しかし、少し待っているとガスが晴れ、北西方向にくっきり富士山をみることができた。18日はすっきり晴れ渡っていたが、今回のような雲海の景色もなかなかお通なものでよい。
阿弥陀から赤岳間は上りも下りも急坂でなかなか険しい。阿弥陀付近では冬によく滑落事故があるが、納得できた。順調に赤岳まで到着でき、頂上山荘で阿弥陀のバッジをゲット。
計画ではここから地蔵尾根経由で下山予定だったが、計画を巻いておりまだ下るのももったいないと言うことで横岳、硫黄岳も行くことにした。
横岳は相変わらず険しく、アップダウンも激しいので初めてのhyamamoto氏は体力的にきつそうだったが、なんとかがんばり山頂到着、小休止を取る。
その後、台座の頭まで来ると横とは打って変わって山様はなだらかになり、コマクサの大群落が待っていた。硫黄岳周辺のコマクサはやはり素晴らしい!
本日最後のピークの硫黄岳ではガスが晴れるまで少し長居し、爆裂火口や本日通ってきた阿弥陀の稜線を眺めた。
ここから下りは、赤岳鉱泉まで下り、北沢ルートで美濃戸口まで戻った。今回は18日の集中攻撃はほとんどなく、赤岳山荘〜美濃戸口で少し付きまとわれたくらいだった。
今回の八ヶ岳山行は、雲海や高山植物を眺めながらメジャーなルートを一度にまわることが出来、とても満足のいく山行だった。
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