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Yamareco

記録ID: 924959
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳・鳳凰三山〜天空の絶景と花と雷鳥、素敵な出会い

2016年07月23日(土) ~ 2016年07月25日(月)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
53:06
距離
37.1km
登り
3,270m
下り
3,919m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:47
休憩
1:48
合計
9:35
6:21
5
6:26
6:29
111
8:20
8:36
9
8:45
8:52
50
9:42
9:59
26
10:25
10:39
64
11:43
12:17
2
12:19
12:21
38
12:59
13:08
34
13:42
13:44
60
14:44
14:44
28
15:12
15:16
24
15:44
15:44
10
15:54
15:54
1
15:56
広河原山荘
2日目
山行
7:23
休憩
2:03
合計
9:26
5:26
14
広河原山荘
5:40
5:42
176
8:38
8:55
68
10:03
10:20
79
11:39
12:33
36
13:09
13:09
34
13:43
14:02
26
14:28
14:42
10
3日目
山行
3:47
休憩
0:45
合計
4:32
6:51
5
6:56
7:04
34
7:38
7:54
33
8:27
8:29
30
8:59
8:59
33
9:32
9:35
59
10:34
10:49
2
10:51
10:51
31
11:22
11:23
0
11:23
ゴール地点
ログには、北沢峠〜広河原間の距離も
含まれています。
写真コメントのうち、(one)は、onetotani、
(ko)は、komaki記載です。
天候 1日目)7月23日(土)快晴ときどきガス 《甲斐駒ヶ岳:25℃
2日目)7月24日(日)早朝快晴、のちときどきガス 《薬師岳:22℃
3日目)7月23日(月)早朝快晴、ピーカンご来光、のちガス
    ときどき晴れ間。《小屋出発時:13℃  登山口:23℃

三日とも、雨には、ほとんど降られませんでした。
めちゃくちゃラッキ-。
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
中央高速道路、伊那ICから、仙流荘までマイカー移動
仙流荘前に、巨大駐車場3箇所あり。
駐車台数は、相当な台数が
駐車可能かと。
駐車場所への誘導案内人さん常駐。駐車協力金1回200円。

チケット購入場所のOPENは、AM5時前。
すぐ横に、トイレ、自販機あり。売店併設。
登山ポストあり。

仙流荘〜北沢峠→伊那市営南アルプス林道バス

料金、時刻表)
http://www.city.ina.nagano.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html


北沢峠〜広河原→南アルプス市営バス

時刻、料金表
http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/shisei/soshiki-syokai/norin-syoko-bu/kankou-shoukou/files/wxb1s4

夜叉神〜広河原間→山梨交通バスまたは、乗合タクシー

時刻、料金表)
http://minamialps-net.jp/ACCESS/bustime_3.htm
コース状況/
危険箇所等
甲斐駒ヶ岳)

上り)
【北沢峠〜双児山~駒津峰】
バス待合所の脇から道標に従い樹林帯へ入ります。
息を切らすことなく確実に高度が稼げる登りも、
一本右の尾根?と合流する2300m辺りから傾斜が増します。

双児山の南ピークと思われる場所を過ぎる辺りから
仙丈ヶ岳、八ヶ岳方面の展望地が現れ、
双児山を越えるといよいよ森林限界に出て、ハイマツの斜面を登り
駒津峰に出ると正面に摩利支天を従えた甲斐駒が全貌を現します。

【駒津峰〜六万石~直登ルート】
いよいよ本格的な岩稜帯が続き、展望も利きハイライトを迎えます。
一気の下りで最低鞍部に降り、六方石へ登り返すと直登、巻き道の
分岐になります。
直登ルートは山頂直下まで続く急な岩稜の尾根芯を辿ります。
ホールドもスタンスもしっかりしていますが、身長が低い人は
ちょっと苦労するかもしれません。

やがて尾根は砂礫と岩の斜面に吸い込まれ形がなくなると
山頂部へ最後の登りとなります。

【山頂】
巻き道コースを見下ろしながら、岩の間をぬうように砂礫の斜面を
上がると駒ヶ岳神社の祠が建つ山頂になります。
広い山頂には巨岩が乱立し、皆さん思い思いに岩陰で寛いでみえました。

下り)
【甲斐駒ヶ岳山頂~仙水峠】
駒ヶ岳神社の祠から摩利支天に向かう砂礫の尾根を下り、
摩利支天分岐から山頂をトラバースするように六万石へ戻ります。

駒津峰から南へ下ると岩ゴロの尾根が次第に傾斜を増した樹林帯に
変わり、ひたすら下ると突然樹林も傾斜も尽きて仙水峠に出ますが、
まるで溶岩台地の底に居る様な眺めに一変します。
この変わりようは圧巻でした。

こちらを登りに選んでも、きつい登りになりそうです。

【仙水峠〜北沢峠】
峠から右折(東向き)し、溶岩?に埋め尽くされた凹面を
薄れたペンキやケルンを目印にして下ります。
視界が悪いとルートを失いそうなコースです。

樹林帯に入り仙水小屋を過ぎると、いよいよ北沢に沿った下りです。
小屋下で右岸へ渡り、途中で栗沢山への道を見送ると僅かな時間で
カラフルなテントが並ぶ長衛小屋に到着です。


鳳凰三山縦走)

広河原登山口〜白鳳峠)

「標高差1200mの、スーパー急坂」

南アルプス林道沿いの、赤い階段が
目印。道標もあります。
登山口に、ポストはありません。
広河原インフォメーションセンターに
ポストあり。

取り付き箇所から、要覚悟の
急坂が続きます。
薬師岳小屋まで、水の補給が
できませんので、水は、多めの持参が
よろしいかと。
道は、一本道で、マーキングどおりに
歩けば、歩きにくさはありません。
標高1800m付近から、4連荘の
ハシゴが登場します。
ハシゴを超えるあたりから
西側の展望が開けて、南アの名峰たちの
眺めが、進むごとに、大きく見えてきます。
途中に、「日本の林百選」であります
シラビソ林があります。
ここを抜けると、ゴーロ帯になり
傾斜が緩んできます。

白鳳峠〜高嶺)

今回の周り方ですと、上り一辺倒に
なります。
岩場の、最上部を歩く箇所は
ほとんどなく、大半が、樹林帯に
巻くような、道の付け方に
なっています。
高嶺は、単なる通過ピーク扱いには
もったいなく思える、好展望の山頂です。

高嶺〜赤抜沢ノ頭)

ヤセ尾根の、アップダウンを
繰り返します。
短い区間ですが、ハイマツ帯の
ヤブコギがありますが
苦になるほどでは、ありません。
この辺りから、鳳凰山オリジナルな
白砂青松の眺めが
連続してきます。
砂礫〜ハイマツ潅木帯〜岩道の
繰り返しになります。
名花、タカネビランジも、登場します。

赤抜沢ノ頭~地蔵岳)

一部、道が複線化しています。
どこを歩いても、大差ない様子です。
賽の河原から見上げる、
オベリスクの眺めは
圧巻です。
赤抜沢ノ頭に、ザックデポされてる
方が多かったように感じました。


地蔵岳〜観音岳)

白砂青松の眺めは、ますます
大迫力になります。
高山植物は、ハクサンシャクナゲと
タカネビランジのみ。
岩稜帯の連続ですが
ここまでの区間のような
激しいアップダウンではなく
いくぶん、ゆるやかになります。

観音岳~薬師岳)

「本当は、絶景の展望稜線歩き」

この日は、あいにくのガスでしたが
晴れた日には、白峰三山、富士山を
望みながらの、2800mの稜線歩きのようです。

遠望が利かずとも、近景の、薬師岳の
巨岩と、ハイマツの組あわせと、
左右が深く切れ落ちた
豪壮な山肌だけでも、十分すぎる
美しさを見せてくれる箇所です。

薬師岳〜南御室小屋)

シラビソの美林を進みます。
南御室小屋に、トイレあり。
無料の水場あり。
休憩好適地。
小屋周辺は、花の宝庫です。、

南御室小屋〜苺平~杖立峠)

苺平以降は、針葉樹の樹林帯の歩きと
なります。
石段が、丁寧に組まれた
幅広の、とても歩きやすい道です。
我々は、下りでの通過利用で、
楽勝気分満喫でしたが、上り利用の場合
侮れない傾斜だと感じました。

杖立峠〜夜叉神峠~夜叉神登山口バス停)

杖立峠以降は、広葉樹も増えてきて
森の様相が、とても明るくなります。
雨後は、滑りやすい土質なので
要注意かと。

今回の鳳凰三山のコース取りは、
miyucchiさん、vino_rossoさんはじめ
先達の皆様のルート取りを、参考に
させて頂きました。
この周り方が、甲斐駒ケ岳とセットで
上るという日程上でも、登山難易度的にも、
さらに展望的にも
素敵な順序だと感じました。
この場で、御礼申し上げます。
その他周辺情報 宿泊した山小屋)

広河原山荘)

畳のスペースで、敷布団、掛布団、毛布。
トイレ室内。
夕食は、ご飯、味噌汁御代わりOK。
無料水場あり。
朝食4時半。

薬師岳小屋)

敷きマット、掛布団、毛布。
トイレ屋外。
夕食は、ご飯、味噌汁御代わりOK。
ペットボトル類の有料販売あり。
500円。
朝食5時半。

下山後の温泉)

最寄は、バス停隣接の、仙流荘。600円
その他、さくら温泉など。

今回、我々が入浴しましたのは
伊那市の、羽広温泉、みはらしの湯。
南アの展望が素晴らしい露天風呂あり。
http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd6/index.php?id=2
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
(甲斐駒ヶ岳)

今回登った山。
初日はこちら
「甲斐駒ヶ岳」
南アの貴公子と称される
とても美しい名峰。
(ko)
2016年07月23日 09:47撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
47
7/23 9:47
(甲斐駒ヶ岳)

今回登った山。
初日はこちら
「甲斐駒ヶ岳」
南アの貴公子と称される
とても美しい名峰。
(ko)
(鳳凰三山)

そして二日間
絶景を楽しませてもらった
鳳凰三山。
代表としまして
こちらは地蔵岳、
「オベリスク」で
あります。(ko)
ほんの一瞬でしたが、感激!(one)
2016年07月24日 12:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
56
7/24 12:09
(鳳凰三山)

そして二日間
絶景を楽しませてもらった
鳳凰三山。
代表としまして
こちらは地蔵岳、
「オベリスク」で
あります。(ko)
ほんの一瞬でしたが、感激!(one)
(鳳凰三山)

「朝富士」

朝日を受けて
赤く染まる。
(ko)
2016年07月25日 05:04撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
63
7/25 5:04
(鳳凰三山)

「朝富士」

朝日を受けて
赤く染まる。
(ko)
(鳳凰三山)

名花「タカネビランジ」

この花の咲いてる場所は
砂の上。
美しさと健気さに
心を打たれました。
(ko)

以降の写真は
撮影順であります。
2016年07月24日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
35
7/24 11:25
(鳳凰三山)

名花「タカネビランジ」

この花の咲いてる場所は
砂の上。
美しさと健気さに
心を打たれました。
(ko)

以降の写真は
撮影順であります。
(甲斐駒ヶ岳)
雨模様なのが心配ですが、楽しみな山旅の始まりです。(one)

雨具スタートとなりましたが
テンションは高いです。、
テンション高すぎて
ザックカバー着用を
忘れてますね。
(ko)
2016年07月23日 06:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
13
7/23 6:18
(甲斐駒ヶ岳)
雨模様なのが心配ですが、楽しみな山旅の始まりです。(one)

雨具スタートとなりましたが
テンションは高いです。、
テンション高すぎて
ザックカバー着用を
忘れてますね。
(ko)
(甲斐駒ヶ岳)

双児山のお地蔵様。
気持ちが、ホッコリします。
(ko)
山名から想像すると南峰になるんでしょうか?(one)
2016年07月23日 08:32撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
8
7/23 8:32
(甲斐駒ヶ岳)

双児山のお地蔵様。
気持ちが、ホッコリします。
(ko)
山名から想像すると南峰になるんでしょうか?(one)
(甲斐駒ヶ岳)
「ゴゼンタチバナ」

白い花びらを引き立てる
大きな葉っぱが
印象的です。
(ko)
2016年07月23日 08:43撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
6
7/23 8:43
(甲斐駒ヶ岳)
「ゴゼンタチバナ」

白い花びらを引き立てる
大きな葉っぱが
印象的です。
(ko)
(甲斐駒ヶ岳)
双児山のピークを越えます。(one)

青空に向かって
グイグイ登ります。
楽しいです。
(ko)
2016年07月23日 08:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9
7/23 8:46
(甲斐駒ヶ岳)
双児山のピークを越えます。(one)

青空に向かって
グイグイ登ります。
楽しいです。
(ko)
(甲斐駒ヶ岳)

周りは、一面の雲海。
今、雲の上にいるのです。
気分爽快です。
(ko)
2016年07月23日 08:49撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
8
7/23 8:49
(甲斐駒ヶ岳)

周りは、一面の雲海。
今、雲の上にいるのです。
気分爽快です。
(ko)
(甲斐駒ヶ岳)

仙丈ヶ岳のご登場です。
カール地形が美しい
南アルプスの
女王様。
(ko)
小仙丈ヶ岳も薮沢カールの小屋も見えますね。(one)
2016年07月23日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
32
7/23 8:56
(甲斐駒ヶ岳)

仙丈ヶ岳のご登場です。
カール地形が美しい
南アルプスの
女王様。
(ko)
小仙丈ヶ岳も薮沢カールの小屋も見えますね。(one)
(甲斐駒ヶ岳)

再び樹林帯に。
歩きやすい足元です。
(ko)
2016年07月23日 09:17撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
4
7/23 9:17
(甲斐駒ヶ岳)

再び樹林帯に。
歩きやすい足元です。
(ko)
(甲斐駒ヶ岳)
森林限界を越えました。ハイマツの斜面を駒津峰へ登り返します。(one)
2016年07月23日 09:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8
7/23 9:06
(甲斐駒ヶ岳)
森林限界を越えました。ハイマツの斜面を駒津峰へ登り返します。(one)
(甲斐駒ヶ岳)

ストックの先に
見えますのは
鋸岳の稜線
さらに先は
名峰「八ヶ岳」
大きな山の連なりです。
(ko)
2016年07月23日 09:37撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
12
7/23 9:37
(甲斐駒ヶ岳)

ストックの先に
見えますのは
鋸岳の稜線
さらに先は
名峰「八ヶ岳」
大きな山の連なりです。
(ko)
(甲斐駒ヶ岳)
駒津峰の目前に聳える貴公子に気分が高鳴ります。(one)
2016年07月23日 09:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
18
7/23 9:44
(甲斐駒ヶ岳)
駒津峰の目前に聳える貴公子に気分が高鳴ります。(one)
(甲斐駒ヶ岳)
直登コースを行きましょう。(one)
2016年07月23日 10:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6
7/23 10:25
(甲斐駒ヶ岳)
直登コースを行きましょう。(one)
(甲斐駒ヶ岳)
komakiさんのお尻と靴底を見上げる登りが続きます。(one)

こんな急傾斜
だったんですね。
さっきまで晴れてたのに
ガスが湧いてきました。
(ko)
2016年07月23日 10:45撮影 by  Canon IXY 630, Canon
13
7/23 10:45
(甲斐駒ヶ岳)
komakiさんのお尻と靴底を見上げる登りが続きます。(one)

こんな急傾斜
だったんですね。
さっきまで晴れてたのに
ガスが湧いてきました。
(ko)
(甲斐駒ヶ岳)
ガスのおかげで雷鳥に出会えました。(one)

岩の上を歩く姿は
初めて見ました。
(ko)
2016年07月23日 11:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
28
7/23 11:05
(甲斐駒ヶ岳)
ガスのおかげで雷鳥に出会えました。(one)

岩の上を歩く姿は
初めて見ました。
(ko)
(甲斐駒ヶ岳)

撮影用に、立ち止まって
くれました。
雷鳥に出会えて
ラッキーでした。
(ko)
2016年07月23日 11:17撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
57
7/23 11:17
(甲斐駒ヶ岳)

撮影用に、立ち止まって
くれました。
雷鳥に出会えて
ラッキーでした。
(ko)
(甲斐駒ヶ岳)
さあー、いよいよ山頂に向けて最後の登りです。(one)
2016年07月23日 11:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6
7/23 11:18
(甲斐駒ヶ岳)
さあー、いよいよ山頂に向けて最後の登りです。(one)
(甲斐駒ヶ岳)

青空復活!!
山頂の展望に
期待が膨らみます。
(ko)
圧倒的な高度感で迫ります。(one)
2016年07月23日 11:22撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
9
7/23 11:22
(甲斐駒ヶ岳)

青空復活!!
山頂の展望に
期待が膨らみます。
(ko)
圧倒的な高度感で迫ります。(one)
(甲斐駒ヶ岳)

シャクナゲが満開です。
森林限界を超えた高さでの
貴重な彩り。
(ko)
2016年07月23日 11:27撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
17
7/23 11:27
(甲斐駒ヶ岳)

シャクナゲが満開です。
森林限界を超えた高さでの
貴重な彩り。
(ko)
(甲斐駒ヶ岳)
景色の連続です。
(ko)
2016年07月23日 11:28撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
9
7/23 11:28
(甲斐駒ヶ岳)
景色の連続です。
(ko)
(甲斐駒ヶ岳)
記念に二人で撮りましょう。(one)
無事に一座目を
登りきりました。
(ko)
2016年07月23日 12:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
78
7/23 12:08
(甲斐駒ヶ岳)
記念に二人で撮りましょう。(one)
無事に一座目を
登りきりました。
(ko)
(甲斐駒ヶ岳)

「魔利支天」
ドーンと迫力のはずが
残念
(ko)
2016年07月23日 12:21撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
11
7/23 12:21
(甲斐駒ヶ岳)

「魔利支天」
ドーンと迫力のはずが
残念
(ko)
(甲斐駒ヶ岳)

他の山では
なかなか見れない
白砂の景色が
広がります。
(ko)
2016年07月23日 12:22撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
8
7/23 12:22
(甲斐駒ヶ岳)

他の山では
なかなか見れない
白砂の景色が
広がります。
(ko)
(甲斐駒ヶ岳)
砂礫の斜面をトラバース。(one)
2016年07月23日 12:26撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10
7/23 12:26
(甲斐駒ヶ岳)
砂礫の斜面をトラバース。(one)
(甲斐駒ヶ岳)
巻き道から眺める六方石と駒津峰へ登り返し。(one)
2016年07月23日 12:47撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5
7/23 12:47
(甲斐駒ヶ岳)
巻き道から眺める六方石と駒津峰へ登り返し。(one)
(甲斐駒ヶ岳)

岩のスキマに根付く
「イタドリ」
生命力凄し。
この辺りの岩は
風化で、スベスベです。
(ko)
2016年07月23日 12:39撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
5
7/23 12:39
(甲斐駒ヶ岳)

岩のスキマに根付く
「イタドリ」
生命力凄し。
この辺りの岩は
風化で、スベスベです。
(ko)
(甲斐駒ヶ岳)

「ミヤマシシウド」

花火のようなカタチが
面白い花。
(ko)
2016年07月23日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10
7/23 12:14
(甲斐駒ヶ岳)

「ミヤマシシウド」

花火のようなカタチが
面白い花。
(ko)
(甲斐駒ヶ岳)

「イワツメグサ」
岩と砂の山頂で
元気良く
まっすぐに咲いています。
(ko)
2016年07月23日 12:54撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
21
7/23 12:54
(甲斐駒ヶ岳)

「イワツメグサ」
岩と砂の山頂で
元気良く
まっすぐに咲いています。
(ko)
(甲斐駒ヶ岳)

とっても大きな岩。
押したら、動くかも?
(ko)
六方石は押しても動きませんよ。(one)
2016年07月23日 12:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
13
7/23 12:59
(甲斐駒ヶ岳)

とっても大きな岩。
押したら、動くかも?
(ko)
六方石は押しても動きませんよ。(one)
(甲斐駒ヶ岳)
直登ルートと雪山のような山頂を振り返る。(one)
2016年07月23日 13:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
15
7/23 13:01
(甲斐駒ヶ岳)
直登ルートと雪山のような山頂を振り返る。(one)
(甲斐駒ヶ岳)
長衛小屋のテント場を見下ろして仙水峠へ下る。(one)
2016年07月23日 14:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9
7/23 14:10
(甲斐駒ヶ岳)
長衛小屋のテント場を見下ろして仙水峠へ下る。(one)
(甲斐駒ヶ岳)
仙水峠に出ると景色が一変!(one)
2016年07月23日 14:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4
7/23 14:38
(甲斐駒ヶ岳)
仙水峠に出ると景色が一変!(one)
(甲斐駒ヶ岳)
まるで溶岩の谷間を歩くようです。(one)
白い貴公子の
違った一面ですね。
(ko)
2016年07月23日 14:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12
7/23 14:39
(甲斐駒ヶ岳)
まるで溶岩の谷間を歩くようです。(one)
白い貴公子の
違った一面ですね。
(ko)
(甲斐駒ヶ岳)
林間に建つ仙水小屋。(one)
2016年07月23日 15:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8
7/23 15:06
(甲斐駒ヶ岳)
林間に建つ仙水小屋。(one)
(甲斐駒ヶ岳)
やっと北沢の上流に出ました。(one)

美しい渓流です。
時間に押されて
じっくり楽しめなかったのが
とても残念です。
(ko)
2016年07月23日 15:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7
7/23 15:10
(甲斐駒ヶ岳)
やっと北沢の上流に出ました。(one)

美しい渓流です。
時間に押されて
じっくり楽しめなかったのが
とても残念です。
(ko)
(広河原山荘)
野呂川沿いの山荘にお世話になります。ほとんどは北岳に行かれるんでしょうね。(one)
2016年07月23日 16:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9
7/23 16:36
(広河原山荘)
野呂川沿いの山荘にお世話になります。ほとんどは北岳に行かれるんでしょうね。(one)
(広河原山荘)

「大姥百合」

とてもゴージャスな
花姿。
(ko)
2016年07月23日 16:53撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
14
7/23 16:53
(広河原山荘)

「大姥百合」

とてもゴージャスな
花姿。
(ko)
(広河原山荘)

「ヤマホタルブクロ」

プリプリです。
(ko)
2016年07月23日 16:54撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
15
7/23 16:54
(広河原山荘)

「ヤマホタルブクロ」

プリプリです。
(ko)
(広河原山荘)

「金水引」

繊細な花です。
(ko)
2016年07月23日 16:56撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
11
7/23 16:56
(広河原山荘)

「金水引」

繊細な花です。
(ko)
(広河原山荘)

フランス料理の
フルコース気分な
晩御飯でした。
(ko)
山小屋のメニューとは思えませんね。(one)
2016年07月23日 17:27撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
18
7/23 17:27
(広河原山荘)

フランス料理の
フルコース気分な
晩御飯でした。
(ko)
山小屋のメニューとは思えませんね。(one)
(広河原山荘)

写真がブレてるのは
ほろ酔いの証。
(ko)
2016年07月23日 17:28撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
27
7/23 17:28
(広河原山荘)

写真がブレてるのは
ほろ酔いの証。
(ko)
ここから二日目
(高嶺まで)

橋を渡って
登山開始です。
(ko)
2016年07月24日 05:27撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
8
7/24 5:27
ここから二日目
(高嶺まで)

橋を渡って
登山開始です。
(ko)
(高嶺まで)
傾斜の厳しさが一目で分かります。(one)
2016年07月24日 05:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3
7/24 5:29
(高嶺まで)
傾斜の厳しさが一目で分かります。(one)
(高嶺まで)

この、赤いステップが
目印です。
(ko)
2016年07月24日 05:41撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
6
7/24 5:41
(高嶺まで)

この、赤いステップが
目印です。
(ko)
(高嶺まで)
覚悟の登りが始まります。(one)
2016年07月24日 05:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
13
7/24 5:30
(高嶺まで)
覚悟の登りが始まります。(one)
(高嶺まで)

ハシゴが登場です。
標高を、一気に上げれるので
ハシゴは、大好きであります。
(ko)
2016年07月24日 07:05撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
9
7/24 7:05
(高嶺まで)

ハシゴが登場です。
標高を、一気に上げれるので
ハシゴは、大好きであります。
(ko)
(高嶺まで)
岩壁の間を梯子で一気に越えます。(one)
2016年07月24日 06:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
14
7/24 6:54
(高嶺まで)
岩壁の間を梯子で一気に越えます。(one)
(高嶺まで)
ギンリョウソウ。(one)
2016年07月24日 07:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11
7/24 7:38
(高嶺まで)
ギンリョウソウ。(one)
(高嶺まで)

やまなしの森林百選・
白鳳峠の
シラビソ林。
しっとりした
深い森です。
(ko)
2016年07月24日 07:46撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
3
7/24 7:46
(高嶺まで)

やまなしの森林百選・
白鳳峠の
シラビソ林。
しっとりした
深い森です。
(ko)
(高嶺まで)

こんな標高の高いゾーンで
コケを見かけるとは
南アの自然は
とても豊かです。
(ko)
2016年07月24日 07:47撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
17
7/24 7:47
(高嶺まで)

こんな標高の高いゾーンで
コケを見かけるとは
南アの自然は
とても豊かです。
(ko)
(高嶺まで)
原生林を抜けると突然空が抜け、北岳がドーン!(one)
2016年07月24日 07:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
33
7/24 7:46
(高嶺まで)
原生林を抜けると突然空が抜け、北岳がドーン!(one)
(高嶺まで)

北岳にズーム。
惚れ惚れする
美しい山です。
(ko)
2016年07月24日 08:00撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
28
7/24 8:00
(高嶺まで)

北岳にズーム。
惚れ惚れする
美しい山です。
(ko)
(高嶺まで)

急坂を登り詰めた
達成感に浸り中〜
この満足ポーズは
後ほど徐々に、
バテバテ姿になります。
(ko)
2016年07月24日 08:01撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
15
7/24 8:01
(高嶺まで)

急坂を登り詰めた
達成感に浸り中〜
この満足ポーズは
後ほど徐々に、
バテバテ姿になります。
(ko)
(高嶺まで)
ハイマツのゴーロ帯に変わります。(one)
道の変化が楽しいです。
(ko)
2016年07月24日 08:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5
7/24 8:09
(高嶺まで)
ハイマツのゴーロ帯に変わります。(one)
道の変化が楽しいです。
(ko)
(高嶺まで)

早川尾根に合流〜
ここから、いくぶん
ラクできるはず。
(ko)
2016年07月24日 08:45撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
3
7/24 8:45
(高嶺まで)

早川尾根に合流〜
ここから、いくぶん
ラクできるはず。
(ko)
(高嶺まで)

「早川尾根」

素晴らしい稜線美で
あります。
(ko)
2016年07月24日 09:12撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
12
7/24 9:12
(高嶺まで)

「早川尾根」

素晴らしい稜線美で
あります。
(ko)
(高嶺まで)
雲が甲斐駒のピークを際立てます。(one)

前日は、あのてっぺんに
いたんですね〜
(ko)
2016年07月24日 09:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
41
7/24 9:24
(高嶺まで)
雲が甲斐駒のピークを際立てます。(one)

前日は、あのてっぺんに
いたんですね〜
(ko)
(高嶺まで)

重なり合う山肌の
頂点に君臨するのは
やはり、女王様。
(ko)
2016年07月24日 09:26撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
12
7/24 9:26
(高嶺まで)

重なり合う山肌の
頂点に君臨するのは
やはり、女王様。
(ko)
(高嶺まで)

高嶺が見えてきました。
がんばって進みます。
堂々とした山容です。
(ko)
2016年07月24日 09:43撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
4
7/24 9:43
(高嶺まで)

高嶺が見えてきました。
がんばって進みます。
堂々とした山容です。
(ko)
(高嶺まで)
岩と格闘するkomakiさん。(one)

すごいトコを
歩いてたんですね。
(ko)
2016年07月24日 09:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
15
7/24 9:58
(高嶺まで)
岩と格闘するkomakiさん。(one)

すごいトコを
歩いてたんですね。
(ko)
(鳳凰三山)

ハクサンシャクナゲが
急坂の癒しであります。
(ko)
2016年07月24日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8
7/24 10:37
(鳳凰三山)

ハクサンシャクナゲが
急坂の癒しであります。
(ko)
(鳳凰三山)

見えましたっ!!
憧れのオベリスク登場です。
テンション急上昇。
(ko)
2016年07月24日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
22
7/24 10:37
(鳳凰三山)

見えましたっ!!
憧れのオベリスク登場です。
テンション急上昇。
(ko)
(鳳凰三山)

オベリスクの前に
向かいますのは
「アカヌケザワの頭」
ここからは、白砂青松の
絶景の連続です。
ここも、通過ピーク扱いは
もったいない箇所です。
(ko)
2016年07月24日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10
7/24 10:37
(鳳凰三山)

オベリスクの前に
向かいますのは
「アカヌケザワの頭」
ここからは、白砂青松の
絶景の連続です。
ここも、通過ピーク扱いは
もったいない箇所です。
(ko)
(鳳凰三山)
これが鳳凰三山の稜線なんだな。(one)
2016年07月24日 11:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
13
7/24 11:15
(鳳凰三山)
これが鳳凰三山の稜線なんだな。(one)
(鳳凰三山)

白い砂の風景は
山の上とは思えない
景観です。
(ko)
2016年07月24日 11:26撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
9
7/24 11:26
(鳳凰三山)

白い砂の風景は
山の上とは思えない
景観です。
(ko)
(鳳凰三山)

これは、もしかして
ホウオウシャジンでは
ないかと。
産毛があります。
たった一輪
見かけたのみです。
(ko)
2016年07月24日 11:24撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
13
7/24 11:24
(鳳凰三山)

これは、もしかして
ホウオウシャジンでは
ないかと。
産毛があります。
たった一輪
見かけたのみです。
(ko)
(鳳凰三山)

厳しい自然の中で
花を開く
タカネビランジ。
見れてよかったです。
(ko)
砂礫や岩の間に咲く場所を求めて、
健気にも逞しい花ですね。(one)
2016年07月24日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
33
7/24 11:26
(鳳凰三山)

厳しい自然の中で
花を開く
タカネビランジ。
見れてよかったです。
(ko)
砂礫や岩の間に咲く場所を求めて、
健気にも逞しい花ですね。(one)
(鳳凰三山)

「コバノコゴメグサ」

産毛が可愛い
可憐な花。
(ko)
2016年07月24日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
16
7/24 12:18
(鳳凰三山)

「コバノコゴメグサ」

産毛が可愛い
可憐な花。
(ko)
(鳳凰三山)

ダイナミックな地形の
美しさに満ちた道を
進みます。
(ko)
2016年07月24日 11:27撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
10
7/24 11:27
(鳳凰三山)

ダイナミックな地形の
美しさに満ちた道を
進みます。
(ko)
(鳳凰三山)

思い焦がれ
あこがれ続けた
オベリスクが
目の前に。
感無量。
(ko)
2016年07月24日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
31
7/24 12:26
(鳳凰三山)

思い焦がれ
あこがれ続けた
オベリスクが
目の前に。
感無量。
(ko)
(鳳凰三山)

お地蔵様と
タカネビランジ。
共に登山者を
励ましてくれる
存在であります。
(ko)
2016年07月24日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
30
7/24 12:27
(鳳凰三山)

お地蔵様と
タカネビランジ。
共に登山者を
励ましてくれる
存在であります。
(ko)
(鳳凰三山)
時々緩やかに。(one)
2016年07月24日 12:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4
7/24 12:51
(鳳凰三山)
時々緩やかに。(one)
(鳳凰三山)
鳳凰小屋の分岐を見送って。(one)
2016年07月24日 13:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8
7/24 13:06
(鳳凰三山)
鳳凰小屋の分岐を見送って。(one)
(鳳凰三山)
観音岳も目前だ。ここで一息入れましょう。(one)
2016年07月24日 13:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7
7/24 13:16
(鳳凰三山)
観音岳も目前だ。ここで一息入れましょう。(one)
(鳳凰三山)
観音岳山頂。「komakiさん、倒れ込む」の図。(one)

かなりバテてきました。
ポーズを取る余裕が
「ゼロ」です。
まだまだ先は長いです。
(ko)
2016年07月24日 13:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
25
7/24 13:37
(鳳凰三山)
観音岳山頂。「komakiさん、倒れ込む」の図。(one)

かなりバテてきました。
ポーズを取る余裕が
「ゼロ」です。
まだまだ先は長いです。
(ko)
(鳳凰三山)
白砂青松と花崗岩。辿った稜線を振り返って。(one)

たくさん歩いてきましたね〜
良き眺めです。
(ko)
2016年07月24日 13:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8
7/24 13:44
(鳳凰三山)
白砂青松と花崗岩。辿った稜線を振り返って。(one)

たくさん歩いてきましたね〜
良き眺めです。
(ko)
(鳳凰三山)
ハイマツの藪漕ぎも爽快に感じます。(one)
2016年07月24日 14:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5
7/24 14:05
(鳳凰三山)
ハイマツの藪漕ぎも爽快に感じます。(one)
(鳳凰三山)

ようやく見えてきました
「薬師岳」
大きな山です。
(ko)
2016年07月24日 14:17撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
9
7/24 14:17
(鳳凰三山)

ようやく見えてきました
「薬師岳」
大きな山です。
(ko)
(鳳凰三山)
白砂と巨岩。薬師岳でしか見られない景色。(one)
2016年07月24日 14:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
13
7/24 14:22
(鳳凰三山)
白砂と巨岩。薬師岳でしか見られない景色。(one)
(鳳凰三山)
薬師岳山頂。「komakiさん、へたり込む」の図。(one)

一度座り込んだら
立ち上がれません〜
(ko)
2016年07月24日 14:23撮影 by  Canon IXY 630, Canon
33
7/24 14:23
(鳳凰三山)
薬師岳山頂。「komakiさん、へたり込む」の図。(one)

一度座り込んだら
立ち上がれません〜
(ko)
(鳳凰三山)

登ってる最中には
全く見えなかった
「観音岳」
三山それぞれ
とても個性的です。
(ko)
2016年07月24日 14:41撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9
7/24 14:41
(鳳凰三山)

登ってる最中には
全く見えなかった
「観音岳」
三山それぞれ
とても個性的です。
(ko)
(鳳凰三山)

巨岩が美しい
山頂風景です。
ミニオベリスクが
そこらじゅうに。
(ko)
2016年07月24日 14:43撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
12
7/24 14:43
(鳳凰三山)

巨岩が美しい
山頂風景です。
ミニオベリスクが
そこらじゅうに。
(ko)
(鳳凰三山)

そして、白い山肌も
鳳凰山オリジナルの
広さです。
(ko)
2016年07月24日 14:43撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8
7/24 14:43
(鳳凰三山)

そして、白い山肌も
鳳凰山オリジナルの
広さです。
(ko)
(鳳凰三山)
今夜の泊りは薬師岳小屋です。8/22から改築のため休業されます。(one)
2016年07月24日 15:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8
7/24 15:01
(鳳凰三山)
今夜の泊りは薬師岳小屋です。8/22から改築のため休業されます。(one)
ここから三日目

(鳳凰三山)
薬師岳山頂で御来光を待ちます。(one)
2016年07月25日 04:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
26
7/25 4:42
ここから三日目

(鳳凰三山)
薬師岳山頂で御来光を待ちます。(one)
(鳳凰三山)

ご来光タイムです。
「富士山」
朝日に赤く染まって
います。
(ko)
2016年07月25日 04:51撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
36
7/25 4:51
(鳳凰三山)

ご来光タイムです。
「富士山」
朝日に赤く染まって
います。
(ko)
(鳳凰三山)

北岳のモルゲン。
大迫力。
(ko)
2016年07月25日 04:51撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
24
7/25 4:51
(鳳凰三山)

北岳のモルゲン。
大迫力。
(ko)
(鳳凰三山)

ご来光、来ましたっ!!
神々しいです。
(ko)
絵に描いたような見事な御来光は
初めてです。(one)
2016年07月25日 04:59撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
32
7/25 4:59
(鳳凰三山)

ご来光、来ましたっ!!
神々しいです。
(ko)
絵に描いたような見事な御来光は
初めてです。(one)
(鳳凰三山)

北岳に写るシルエットは
鳳凰山の影です。
幻想的です。
(ko)
2016年07月25日 05:01撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
35
7/25 5:01
(鳳凰三山)

北岳に写るシルエットは
鳳凰山の影です。
幻想的です。
(ko)
(鳳凰三山)

農鳥岳方面にも
影鳳凰が映ります。
(ko)
2016年07月25日 05:04撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
17
7/25 5:04
(鳳凰三山)

農鳥岳方面にも
影鳳凰が映ります。
(ko)
(鳳凰三山)

朝日に輝く
観音岳。
(ko)
2016年07月25日 05:02撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8
7/25 5:02
(鳳凰三山)

朝日に輝く
観音岳。
(ko)
(鳳凰三山)

朝日に染まる
東側の雲海。
山の上に泊まって
よかったと感じた
瞬間。
(ko)
2016年07月25日 05:07撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
48
7/25 5:07
(鳳凰三山)

朝日に染まる
東側の雲海。
山の上に泊まって
よかったと感じた
瞬間。
(ko)
(鳳凰三山)

南側は、富士山しか
見えない眺め。
絶景です。
(ko)
2016年07月25日 05:11撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
21
7/25 5:11
(鳳凰三山)

南側は、富士山しか
見えない眺め。
絶景です。
(ko)
(鳳凰三山)
山行最後のピーク・砂払岳からの展望。農鳥岳、西農鳥岳、間ノ岳、中白根山、北岳。白峰三山が横一列に。(one)
2016年07月25日 05:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9
7/25 5:30
(鳳凰三山)
山行最後のピーク・砂払岳からの展望。農鳥岳、西農鳥岳、間ノ岳、中白根山、北岳。白峰三山が横一列に。(one)
(鳳凰三山)
南御室小屋で冷たくて美味しい水を頂きました。(one)
2016年07月25日 07:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7
7/25 7:38
(鳳凰三山)
南御室小屋で冷たくて美味しい水を頂きました。(one)
(鳳凰三山)

咲きたてホヤホヤの
バイケイソウは
緑色のツヤツヤ。
(ko)
2016年07月25日 07:50撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10
7/25 7:50
(鳳凰三山)

咲きたてホヤホヤの
バイケイソウは
緑色のツヤツヤ。
(ko)
(鳳凰三山)

「テガタチドリ」
小さな花が密集して
形作る
豪華な花姿。
(ko)
2016年07月25日 07:51撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9
7/25 7:51
(鳳凰三山)

「テガタチドリ」
小さな花が密集して
形作る
豪華な花姿。
(ko)
(鳳凰三山)

「オヤマリンドウ」
これからが旬ですね。
たくさん咲きますように。
(ko)
2016年07月25日 07:52撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
11
7/25 7:52
(鳳凰三山)

「オヤマリンドウ」
これからが旬ですね。
たくさん咲きますように。
(ko)
(鳳凰三山)

シナノオトギリだと
思うのですが。
弟切草の判別は
難しいです。

花の中心が
弾けています。
(ko)
2016年07月25日 07:53撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
13
7/25 7:53
(鳳凰三山)

シナノオトギリだと
思うのですが。
弟切草の判別は
難しいです。

花の中心が
弾けています。
(ko)
(鳳凰三山)

「ヤマオダマキ」

独特な浮遊感で
ゆらゆら揺れて。
(ko)
2016年07月25日 07:53撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
20
7/25 7:53
(鳳凰三山)

「ヤマオダマキ」

独特な浮遊感で
ゆらゆら揺れて。
(ko)
(鳳凰三山)

イチゴ平到着。
ここから、森の雰囲気が
ガラっと変わります。
(ko)
2016年07月25日 08:34撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
5
7/25 8:34
(鳳凰三山)

イチゴ平到着。
ここから、森の雰囲気が
ガラっと変わります。
(ko)
(鳳凰三山)

明るい広葉樹の森。
なだらかな斜面を彩る
笹など、緑溢れる
豊かな森です。
(ko)
フィナーレに相応しい癒しの道ですね。(one)
2016年07月25日 10:25撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
17
7/25 10:25
(鳳凰三山)

明るい広葉樹の森。
なだらかな斜面を彩る
笹など、緑溢れる
豊かな森です。
(ko)
フィナーレに相応しい癒しの道ですね。(one)
(鳳凰三山)
夜叉神峠に到着。小屋からご一緒した即席パーティで山座同定中です。(one)

女性の方のペースリードが
抜群でした。
ありがとうございました。

前々日、青木鉱泉から
日帰りで登山されて
前日、夜叉神から
再び、鳳凰山に
上られた、スーパー健脚な
方です。
(ko)
2016年07月25日 10:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
18
7/25 10:31
(鳳凰三山)
夜叉神峠に到着。小屋からご一緒した即席パーティで山座同定中です。(one)

女性の方のペースリードが
抜群でした。
ありがとうございました。

前々日、青木鉱泉から
日帰りで登山されて
前日、夜叉神から
再び、鳳凰山に
上られた、スーパー健脚な
方です。
(ko)
(鳳凰三山)
無事、計画通り夜叉神峠登山口へ下山。(one)

予定より、一本早いバスに
乗れました。
(ko)
2016年07月25日 11:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6
7/25 11:18
(鳳凰三山)
無事、計画通り夜叉神峠登山口へ下山。(one)

予定より、一本早いバスに
乗れました。
(ko)
小屋からご一緒した神戸の方と笑ってお別れです。(one)

前々日、黒戸尾根から
甲斐駒に上られて
さらに、早川尾根を
縦走されて
鳳凰山に登られた
スーパー健脚な方です。
(ko)
2016年07月25日 11:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
38
7/25 11:24
小屋からご一緒した神戸の方と笑ってお別れです。(one)

前々日、黒戸尾根から
甲斐駒に上られて
さらに、早川尾根を
縦走されて
鳳凰山に登られた
スーパー健脚な方です。
(ko)
北沢峠のクリンソウ。
ここのクリンソウを
見ますと、旅が
終わったんだなと
感じます。
(ko)
2016年07月25日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
28
7/25 13:09
北沢峠のクリンソウ。
ここのクリンソウを
見ますと、旅が
終わったんだなと
感じます。
(ko)

感想

今年もkomakiさんとの夏山遠征が実現しました。
東海地方の梅雨明け以降、なかなか関東甲信が梅雨明けせず、
気を揉みながら当日を迎えましたが、結果今年も展望を楽しみ、
陽に焼けて下山する事ができました。

まだ踏んだことがない南アルプスの貴公子:甲斐駒ヶ岳、
砂礫とハイマツの稜線で辿る:鳳凰三山。
どんな感動が待っているのか高鳴る期待を胸にバスに乗り込むが、
歌宿辺りで見えるはずの鋸岳〜甲斐駒の稜線は厚い雲に閉ざされたまま。
前日の予報で霧中の山行は覚悟しているが雨だけは避けたいな・・・。

( 一日目:7/23 )
北沢峠で支度を終え待合所を出ると冷たいものが顔に当たる。
念のために雨具を着けて霧の甲斐駒ヶ岳に踏み込む。
すでに2000m越えの樹林帯に付けられた道は、息が切れない程度の
傾斜で実にうまく付けられている。

やがて傾斜が増し尾根筋に出て双児山の南側ピークと思われる場所を
過ぎると、樹林の切れ間から仙丈ヶ岳方面が望めるようになる。
雲は激しくうごめき眺望は安定しないが、時々地蔵岳や甲斐駒の姿も
望まれる。どうやら予報以上の天気に恵まれそうだ。

双児山を越え、なだらかなハイマツの斜面から駒津峰に立つと
ガスが流れて摩利支天を従えた甲斐駒の全貌が姿を現した。
これから迎えるハイライトに備えて行動食を頬張る。

駒津峰を下り六方石を過ぎるといよいよ甲斐駒ヶ岳の核心部だ。
そそり立つような岩稜に取り付き、霧が流れる直登ルートを登る。
甲斐駒の山頂を目指して岩を攀じる一歩一歩が実に爽快だ。
霧のおかげで雷鳥もお出ましだ。

岩稜が斜面に吸い込まれ曖昧になると山頂も近い。
遠くから見ても一目で甲斐駒とわかる砂礫と巨岩の斜面を今登っている、
気持ちが高揚してくるのが分かる。

貴公子の頂上は人で溢れていた。我々もゆっくりしたいが
計画より遅れ気味のためそうも出来ない。展望も良くないので岩陰で
昼食を摂り早々に下る。 広河原へ向かう最終バスの時間まで4時間、
仙水峠を経由するコースタイムで3時間半。
休憩なしを覚悟して摩利支天へ続く砂礫の尾根を下る。

駒津峰から仙水峠、そして北沢を下って林道を北沢峠のバス停へ。
初めて歩く道、脇に咲く花、北沢の渓流などを楽しむ余裕もなく
急いだおかげでバスになんとか乗ることができた。

なんとも慌ただしい一日目だったが、今夜は明日に備えて
広河原山荘でゆっくりしよう。

( 二日目:7/24 )
今日は野呂川の林道から一気に白鳳峠に立つ日だ。
傾斜が変わる場所まで水平移動で500m、標高差は500m、
単純計算で傾斜45度の登りだ。覚悟を決めて行こう。

山荘から白鳳峠入口までの林道歩きは良いウォーミングアップだ。
深い草が覆いかぶさる登山口から治山用のネットをくぐると予想通り
いきなりの急登だ。
めげる気持ちを誤魔化すように強がりを言いながら登り続けると
両側に屹立する岩場に出る。連続する梯子で岩壁を抜けると
わずかに傾斜が緩み、苔が美しいシラビソの原生林に出る。
「やまなしの森林100選・白鳳峠のシラビソ林」と書かれたプレートを
見ながら深い原生林を抜けると突然天が抜けたかのようなゴーロ帯に
出る。振り返ると苦しい登りを頑張ったご褒美のように、素晴らしい
北岳の姿が迎えてくれた。

目まぐるしく変化する苦しくも楽しいコースはまだ序盤だが、
ハイマツのゴーロ帯の先には早川尾根も見えてきた。
一頑張りした白鳳峠からはいよいよ稜線歩きだ。
低木とハイマツの小ピークを過ぎ、両手両足をフルに使って
急な岩尾根を登りきり高嶺のピークに出ると、ついに鳳凰三山の
縦走の始まりだ。

砂礫と花崗岩が創り出す魅力的な稜線だが緩まる事を知らないようだ。
komakiさんお目当てのタカネビランジの群生を見ながらアップダウンを
繰り返し、アカヌケ沢の頭からシャクナゲの群落を下ると地蔵岳だ。

賽の河原から天を突くようなオベリスクの眺めは憧れだった。
こうなったらしつこいガスと我慢比べだ。
食事を終えて待つこと15分、ついにその一瞬が訪れた!
青空をバックにした憧れの景色を目に焼き付けて稜線に戻る。

白砂青松そして巨岩の織りなす素晴らしい天空稜線を観音岳、薬師岳
へと歩く。まさにここでしか見られない絶景の連続だ。
本来見られるはずの遠景がなくとも鳳凰三山を満喫して、直下の台地に
建つ薬師岳小屋へ下る。

( 三日目:7/25 )
熟睡から目覚めると4時過ぎだ。早速小屋の上部へ上がってみると
雲海がオレンジに染まっている。komakiさんに声をかけて薬師の山頂へ
急ぎ、昨日遅くまで山談義で盛り上がった方々と肩を並べて
御来光を待つ。
空と雲海の境に光が広がり、やがて眩しく輝く朝陽が上がってくる。
感動的な御来光だ。雨中の下山を覚悟していたこの日だったが、
最高の朝になった。

奇しくも並んで御来光を眺めたお二人は同じ下山コースだ、
ごく自然に出来上がった四人グループで小屋を後にする。
山行最後のピークとなる砂払岳から横一列に並んだ白峰三山に
別れを告げて、3000m級の稜線から笹や苔に覆われた魅力的な
森の中を夜叉神峠へ下る。


【 山行後記 】
先回機会を逸した甲斐駒ヶ岳、オベリスクを眺めながらの三山縦走、
響きが魅力的な夜叉神峠。そんな希望をkomakiさんの計画が全て
叶えてくれました。最高のコースをありがとうございました。

あわただしく歩いた甲斐駒、広河原山荘の食事、白鳳峠の急登と絶景の
鳳凰三山、小屋での楽しい山談義、下山日早朝のハプニング。
数えたらキリがないほどの思い出を残してくれた南アルプスの
山旅でした。

7月23日から25日まで、
onetotaniさんとご一緒に
甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山に
登ってまいりました。

所用、夏風邪などにより、
ずいぶん登山の間隔が
空いてしまい、体力面も心配でしたが
さらに心配だったのが、天候。
なかなか梅雨明けしない予報に
やきもきしながらの、出発となりました。

しかし、終わってみますと、三日とも、
ほとんど雨に降られず、
素晴らしい展望と、美しい山岳絶景、
途中出会った方々との楽しいお話、
そして何よりも、onetotaniさんと
3日間たっぷり、時間を共有できた、
素晴らしい、大充実の山旅を、
満喫できました。

一日目)

今年も、二人の希望が一致しまして
登る山は、すんなり決まりました。
甲斐駒ヶ岳と、鳳凰三山であります。

まず初日に目指しますのは、
「甲斐駒ヶ岳」
僕は、この山には、登山経験が
ありますので
ご案内役の心積もりでしたが、
いざ、登りだしますと、
全然ペースが上がりません。
ご案内役どころか、逆に
足を引っ張っるペースに
なっててしまって
申し訳ない次第。

山頂までの区間で
遅れ時間が、計45分になってしまいました。
ヤバイヤバイ。
下山は、ほぼ、標準タイムで下れて
最終バスに間に合いました。

と、登山的には、反省点が多いものの
甲斐駒のお山の魅力は、4年たっても
全く変わらず、白く、カタチ良く、
貴公子と呼ばれる、神々しい姿を
間近で久しぶりに、かつ、青空復活の
もとで望めて、改めてこの山の
美しさを目に焼き付けました。
やはり、甲斐駒は、かっこいい山でした。
雷鳥にも会えて、ラッキーでした。

下山後、バスで移動し、宿泊地の
広河原山荘へ。
宿泊先の、広河原山荘は、大変快適で
いい時間をすごせました。
スタッフの皆様に、感謝であります。

二日目)

この日からは、鳳凰三山縦走であります。

広河原山荘の、朝食提供時間が、予定より
1時間半早い時間になり、めちゃくちゃ
ラッキー。のちのち、この1時間半の
早立ちタイムに、心理的に、大変助けられました。

序盤、白鳳峠までは、ヤマレコで
予習してたとおりの急坂。
ですが、休養たっぷりで望んだ
二日目は、高度にも慣れ
ほぼ、全行程を予定どおりに
歩けました。
onetotaniさんが
後方から、お声かけいただけて
ありがたかったです。

森林限界を、出たり
入ったり、
岩場を通過したり、砂礫の道を
進んだりしながら、進む道です。
これが、実に楽しい。
進むごとに、風景が、目まぐるしく
変化し、飽きがきません。

高嶺に差し掛かる辺りからの
景色は、常に絶景の宝庫。
振り返り見る、早川尾根の
稜線の眺めに感激です。
その後、ガスが上がってきてしまい
名峰を望みながらの、稜線縦走は
叶いませんでしたが
近景の、白砂青松の登山道、
巨岩が、ニョキニョキそびえる
様子、深く切れおちる
山肌など、いまだ見たことがない
景色の連続で、感激しました。
似たような景色は、燕岳、空木岳などで
見覚えがありますが、こちら鳳凰山の
景色は、とてもスケールが大きく
思いました。

このあたりで見かけた
「タカネビランジ」の花には
感動しました。
とても、植物の生育には
適していない場所で
命を繋ぐ姿に、心を打たれました。

青空と、オベリスクの組み合わせを
どうしても見たくて
昼食休憩を、オベリスク直下で
取ったのは、正解。
食事しながら、待つこと15分、
一瞬ですが、ガスが切れ、
青い空に向かい
突き上げるようにそびえる
岩の塔の、荘厳な眺めに感動でした。
その後の、観音岳、薬師岳も
とても個性的な姿で
魅力的でした。

この日の宿泊は、薬師岳小屋。
3人用のスペースを、二人で使えるという
ありがたい状況。
程よい人数で、他の登山者さん、
小屋のスタッフさんとの
交流は、至福の時間でした。


三日目)

この日は、当初から、雨予報の日。
前日、夕日が見えなかったことも
ありまして、ご来光は完全に
諦めて、朝食ギリギリまで
まったり睡眠する予定でありました。

ところが、onetotaniさんが
「ご来光が見れそう」と仰います。
慌てて、薬師岳の山頂に
カメラ持参で向かいます。

そこで見た風景は、今回最高の
景色でありました。
日の出と、アルプスの山並み
雲海が演出する、奇跡ようなの眺めは
生涯、忘れえぬ時間となりました。

この日、夜叉神に下るのは、小屋で
親しくさせていただいた、女性の方と
男性の方と、我々の4名のみ。
お話が弾み、ご一緒に、行動させて
いただくことと、相成りました。
先頭を務めていただいた、女性の
快調なペースリードが、大変
助かりました。御礼申し上げます。

夜叉神へ下る道は、丁寧に石が
敷かれ、熊野古道を連想するような
雰囲気の道です。
森の様相が、濃い緑色の針葉樹から
標高を下げるごとに、広葉樹が
混ざるようになり、一部、ナナカマドの
紅葉が見られたりと、森の美しさを
楽しめた道でした。

無事に登山口に下山し、
ご同行いただいた方と、しばしのお話タイム。
一期一会の、心に染み入る、名残惜しさで
いっぱいでありました。

今回の、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山
とてもきれいな山岳絶景、
ご来光に伴う、大展望
変化ある登山道、
名花、タカネビランジの初体験、
多くの方との、一期一会の出会いなど
生涯、心に残る登山ができました。
甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山ともに
「ここにしかない風景」を
満喫できる、素晴らしい名峰だと
思いました。

山に感謝、送り出してくれた
家族に感謝、
なにより、常にサポートいただいた
onetotaniさんに感謝であります。
来年の目標の山も、今から
とても楽しみです。

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コメント

至福の3日間
onetotaniさん、komakiさん、こんばんは

onetotaniさんのレコがアップされたと思い訪れたら、フォトがkomakiさん風になってたからもしやと思いメンバー見返したらお二人のコラボだったんですね。

私のまだ行ったことのない南アルプス、甲斐駒ケ岳に鳳凰三山、なんとも至福の山旅でしたね。
お疲れ様でした。
2016/7/28 21:30
Re: 至福の3日間
higurasiさん 今晩は。
今年もkomakiさんと同行が叶って、楽しい夏山遠征になりました。
この時期なら梅雨明け間違いないと思ったんですが、
甲信地方の梅雨が明けず心配しましたが、嘘のような毎日が続きました。

私も初めての山でしたが岩あり、森あり、花ありと南アルプスの
魅力満載の山でした。
2016/7/28 22:25
higurasiさん、コメントありがとうございます。
南アルプスは、未体験でいらっしゃるのですね。

愛知県から、比較的距離は近くとも
登山口まで、車を乗り入れ出来ない
山が多く、計画に躊躇が出そうな
エリアですが、どの山も、とても
大きく、個性的で、いい山ぞろいですよ。
higurasiさんなら、バス利用のない
ハードルートでも、日帰り可能な
山も多いかと思います。

ぜひ、機会がありますように!!
2016/7/29 9:25
ゲスト
甲斐駒とセットでしたか♪
komakiさん、こんばんは!onetotaniさん、初めまして!

komakiさんから鳳凰へ行かれることは伺っていましたが、その前日に甲斐駒も行かれたんですね
広河原山荘と薬師岳小屋で2泊されての山旅、その充実感が写真を通じて伝わってきます。

前回見ることのできなかったタカネビランジ、美しい花ですね
3日目の朝のモルゲン、雲海に浮かぶ富士や白峰三山。
晴天ももちろん素晴らしいのですけど、山って天候や時刻でいろんな表情を見せてくれますね。そんな、違った鳳凰三山を楽しませて頂きました

お疲れ様でした〜
2016/7/28 22:28
vino_rossoさん、コメントありがとうございます。
甲斐駒と、鳳凰をセットで登ることに
決めたとき、当初、早川尾根をそのまま
縦走するつもりでしたが、
計画時点では、崩落箇所の修復具合が
はっきりせず、熊警戒情報も、出されて
おりまして、鳳凰山のルートを、広河原からに
変更した次第ですが、このルートのレコが
全くなくて、不安であったところ、
vino_rossoさんが、レコを上げて下さり
我が意を得た思いでありました。
レコを、何度も予習させていただきました。
今回の充実の山旅も、vino_rossoさんの
レコUPの賜物であります。御礼申し上げます。

vino_rossoさんが登られたときのような
青空に、白砂ビーチの天候では
なかったものの。ガスがそれほど濃くなく
鳳凰三山の稜線歩きの、変化ある
風景を満喫できました。

タカネビランジ、ご来光など
生涯、記憶に残る、素晴らしい
山旅でした。ありがとうございます。
2016/7/29 9:37
Re: 甲斐駒とセットでしたか♪
vino_rossoさん コメントありがとうございます。
komakiさんも言われているように、おかげで甲斐駒〜鳳凰三山を計画通り
歩けました。
初めて訪れた鳳凰三山は変化に富んだ素敵な稜線でした。
薬師岳から眺めた御来光は長く記憶に残ると思います。
2016/7/29 18:30
長期の山滞在はこちらだったんですね!
komaki さん、こんばんは!
onetotani さん、はじめまして!

長期の山滞在とは、、、。こちらだったんですね
南アの山岳風景、素晴らしいです
なんとも贅沢な山旅で羨ましい限り!
私自身、日帰りメインなので94枚目のような御来光を見る機会がないのでほんと、羨ましいです
私の地元の奥多摩から遠望できる山域ですが、なかなか訪れる事ができないので写真とコメントから山をその雰囲気を堪能させていただきました。

厳しい環境に育つタカネビランジも綺麗です

お疲れ様でした
2016/7/28 22:35
teru-3さん、コメントありがとうございます。
出発前は、日本海側の山、かつ、北日本の
山のほうが、予報がよくて、谷川方面に
行かれる方は、ラッキーだなと
思っておりましたが、こちら南アは
三日間とも、天気予報以上の好天でした。

近場の山に、ナイトハイクをして
ご来光を見る機会は、ちょこちょこ
あるのですが、山頂付近に泊まった
翌日に望むご来光は、感慨がひとしおで
ありました。

愛知県からですと、山梨側の登山口は
なかなかアクセスに、ハードルが
高いのですが、関東方面からですと
アクセスよろしく、うらやましいです。

タカネビランジ、全く水も養分も
採れないような、過酷な砂礫に
咲いてて、心を打たれました。
花に景色に、大満足の三日間を
過ごせました。
2016/7/29 9:49
Re: 長期の山滞在はこちらだったんですね!
teru-3さん コメントありがとうございます。
全コース曇りを覚悟した山行でしたが、以外にも毎日展望を楽しみながら
南アルプスの北側エリアを満喫できました。

谷川岳のレコを拝見しました。
中部からは遠い山ですが、機会を作って訪れたいと思っています。
2016/7/29 18:41
onetotaniさん、komakiさん、こんにちは
コマキさんが「ちょっと長旅に・・・」
ってことで
レコUPを楽しみにしたいましたら
なんとなんとオネタニさんとコラボだったんですね

それにしても梅雨空が残っていた鈴鹿と違い
南アルプスのお天気のイイこと
絶景ですね!!!

きっとシャッターを押す回数も
すごいことになちゃったんでは??? (^^♪

それに雷鳥まで歓迎してくれるとは最高ですね
鈴鹿ではアブとヒルが大歓迎してくれましたよ (T_T)
2016/7/28 22:59
ビタロさん、コメントありがとうございます。
出発した金曜日の夜は、愛知県は、そこそこ
晴れてたのですが、中央道を進むたびに
雨足が強くなって、かなり不安でした。
これから、どんどん、悪天候の中に
突っ込んで行くのかも?と不安でした。
携帯圏外のエリアが多く、天気予報も
分かりにくかったですし。

でも、終わってみましたら、3日間とも
中腹の雲海を抜けましたら
山の上には、青空が広がっていて
晴天時間も、かなり多く、絶景を
楽しめました。

写真、かなりの枚数を撮影しまして
写真の整理と、レコ作成だけで
登山と同じく、二泊三日の
行程を要してしまいました

雷鳥は、僕は、相当久しぶりでして
出会えてラッキーでした。
写真撮影に失敗しましたが
鳳凰山でも、見かけました。
出会えると、登山の、良き思い出に
なりますね。
2016/7/29 10:06
Re: onetotaniさん、komakiさん、こんにちは
biwakotaroさん コメントありがとうございます。

多分komakiさんが晴れ男なんでしょうね、梅雨明け前の甲信地方とは
思えないような毎日でした。
流石にアルプスの稜線は蒸し暑さとは無縁でした。

今の時期、鈴鹿もぐっと人が減りますが、しばらくはヒルの少ない山域を
選んで鈴鹿を楽しみたいと思います。出逢いの節はよろしく願いします。
2016/7/29 18:51
紅花と朝焼け
 Komakiさん、今晩は。onetotaniさん初めまして。
 鳳凰に行かれるとは聞いていましたが、甲斐駒も合わせて3日間とは 。どっぷりと南アを堪能されましたね
 甲斐駒、鳳凰は、花崗岩の巨岩林立する眩い白砂の稜線から、フォッサマグナを挟んで八が、富士 が優美な全容を見せ、踵を返せば野呂川を隔て間近に白峰が迫る、展望が売りです。高山植物の大規模なお花畑はありませんが、南ア特産タカネビランジもお二人を歓迎して、足元で小さなピンクの手のひらを揺らしていたかと。
 中日午後はガスがでて で自慢の展望も今一だったようですが、最終日の朝のモルゲンは素晴らしいですね。久しく味わっていない、山に寝ないと見られない光景 ですね。
 軟弱日帰りばかりでお茶を濁していますが、小生も気合を入れて山に泊まりに行かねば

PS:白鳳峠への登り、45°ってまじですか?これは急登考察で、検証せねば
2016/7/28 23:17
odaxさん、コメントありがとうございます。
行ってまいりましたよ〜odaxさんに、
わざわざ下見いただいた、鳳凰三山。
昨年、北岳に登ったときに見たときから
憧れ続けてましたが、内心、北岳という
このエリアの最高地点に上ったあとでの、
登山であり、百名山クリアー的な
気持ちが強かったのですが
登り終えてみますと、勝るとも、決して
劣ることなどない、名山ですね。

甲斐駒、鳳凰ともに、仰るように
地形が見せる景観が素晴らしいですね。
展望の稜線歩きは、天候ゆえ残念でしたが
近場の風景、さらに最終日の迫力の
ご来光鑑賞で、大満足の終焉を迎える
ことができました。

白鳳峠への登り、多少、九十九折に
なってますが、ほぼ45度ですよ。
梯子は、ほぼ直角です。
歩きごたえ十分ですし、
急坂区間を終えたあとの
道の変化と展望が、素晴らしいです。
ぜひ、歩かれる機会が
ありますように。
2016/7/29 10:21
Re: 紅花と朝焼け
odaxさん コメントありがとうございます。

岩と格闘した高嶺を下った鞍部に出て、鳳凰三山を象徴する砂礫と花崗岩の
稜線に入ると、あちこちにタカネビランジの群落が見られました。
この先はkomakiさんの撮影ゾーンに突入です。
初めて歩く稜線でしたが、ガスが流れる鋭い斜面も一層魅力的でした。

白鳳峠からの下りは広河原に出る最短ルートでしょうが、余裕をもって
下りたいですね。荒天時やエスケープルートとしては避けるべきだろうと
実感しました。実際事故も起こっていると伺いました。
2016/7/29 19:55
南アルプス行かれてたんですね♪
komakiさん、onetotaniさん、こんにちは!

甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山。
不順な天候の中、三日間とも天気は持って、
最終日のご来光は、素敵ですね
同じ日、こちらから富士山は見えなかったですが、
薬師岳からは、朱に染まる素敵な姿が見られたんですね。

見るとき、見る場所で、
その時々でしか見られないものが、
見れるのは形容し難いことですよね

タカネビランジ、初めて目にしました
砂礫に咲く花、健気ですよね
2016/7/29 0:40
fujimonさん、コメントありがとうございます。
北アのご来光も素晴らしかったですね。
レコでうっとりさせて頂きました。

先週末、信州南部のお天気は、予報以上に
良かったですね。決行して、正解でした。
お互い、月曜日のご来光は
まさかまさかですよね。

富士山が見れたのは、最終日の
ご来光に伴う時間だけだったのですが
本来ですと、早川尾根途中から見える
ようです。富士山が見えますと
満足度が違いますよね。
タカネビランジ、コマクサと同じような
どこから栄養補給してるのかしらんと
思うような、荒涼とした場所で
花を開く様子は、健気でした。

本日から、南ア南部の大縦走ですよね。
梅雨明けした、絶好のタイミング、
花に展望に、素敵な登山に
なりますように!!
2016/7/29 11:21
Re: 南アルプス行かれてたんですね♪
fujimonさん コメントありがとうございます。

針ノ木岳山行のレコを拝見しました。雪渓も今年は少し後退したようですが、
梅雨も明けない甲信地方で素敵な御来光が見られて幸運でしたね。
それに高山植物の女王・コマクサも良いですね。

そちらも人気の山域なので、扇沢の駐車場もさぞ賑わったでしょうね。
2016/7/29 21:05
絶景ですね
komakiさん、おはようございます。onetotaniさん、初めまして!
甲斐駒と鳳凰山のダブル登頂、お疲れさまです。
甲斐駒の直登コース、懐かしい。急ですがなかなか楽しい登りですよね。
鳳凰山は近いうちに登るとお聞きしていたので、どこから?と思いましたが、白鳳峠からのコース、なかなか良さそうですね。
薬師岳小屋に泊まっての薬師岳でのご来光、素晴らしいです。
自分が5月に登った際はタッチの差で日の出に間に合いませんでした(笑)
タカネビランジに会いにまた南アへ行きたいです。
2016/7/29 7:02
dokuboさん、コメントありがとうございます。
dokuboさんお気に入りの、鳳凰山、
素晴らしい山でした。
お気に入りの理由が、自分が歩いてみて
わかった気持ちであります。

甲斐駒の山頂部は、やはり、直登コースが
楽しいですよね。グイグイ登る感覚が
楽しいですよね。

鳳凰山は、今回、日程を二日
割いたこともありまして、より
思い入れが深いです。
白鳳峠からのコースは、一向に
緩むことのない、急坂の連続ですが
樹林帯抜けたあとの歩きは
眺めも素晴らしく、道も変化に
富んでて、とても楽しいです。

タカネビランジ、まだまだ
咲き始めのようで、ぜひ行かれる
折には、ブーケが、そこかしこに
散りばめられたような最盛期を
引き当てられますよう、願っております。
2016/7/29 11:31
Re: 絶景ですね
dokuboさん コメントありがとうございます。

豊かな森と深く大きな山が多い南アルプスもこのエリアは
岩稜が多いんですね。
北岳から南部は経験がありますが北部は初めて歩きました。
少し趣が異なり大変楽しめました。

お住まいからは少し遠くなりますがお気に入りの山域のようですね。
両白山地も我々からすると少し遠方になりますが、魅力には勝てません。
是非、白山・別山へ近いうちにお邪魔したいと考えております。
2016/7/29 21:25
komakiさん こんにちは!
南アの素晴らしい山々への遠征、いいコースですね!
なんといっても、白根三山と富士山を望める最高のシチュエーションで、感激のモルゲンロートも堪能できるいいところですね。

去年から、南アはまず「鳳凰三山」と計画をしていたのですが、体の方が不調で今年は無理になってしまいました。
komakiさんのUPされたレコで「行ったこと」にして、楽しく拝見させていただきました。
駒ヶ岳と合わせての山行、お疲れさまでした
2016/7/29 11:20
s_fujiwaraさん、コメントありがとうございます。
南アの北部の山は、名峰ぞろいですが
バス時間の制約があるのが
プレッシャーですよね。
鳳凰三山は、遠回りになりますが
山梨側の登山口ですと、時間の制約がなく
のんびり歩けるかと思います。
ぜひ、お身体の調子が、ご回復
されますことを、願ってやみません。

日本の山の、高い順、1.2.3
を望める、素晴らしいゾーンです。
ぜひ、登られる機会が
ありますように!!
2016/7/29 11:38
今か今かと...お待ちしてました(^O^)
onetotaniさん、komakiさん、こんにちは
お二人で南ア遠征伺っていましたのでレコUPを
今か今かと待っておりました
ひゃ〜  ステキですね
天候も良かったようですし もきれいですね

北陸・福井からだとアクセスの辛いこの地
中々計画すら立てられなかったのですが...こんなの見ちゃったら
これをパクって嫁さんと突撃しなきゃ
来年...遅くとも再来年の花の時期に合わせようと
2016/7/29 12:12
toshiさん、コメントありがとうございます。
南アの山々は、toshiさんのお住まいからですと
かなり遠距離ですが、北岳。甲斐駒、仙丈、鳳凰と、
名峰集中のエリアです。
ことに北部は、比較的歩きやすく、営業小屋
水場などにも恵まれてると思います。
伊那側からのアクセスですと、比較的
近く感じるかと思います。

ぜひ、登られる機会があるますように。
風景も花も、とても魅力的なエリアで
あります。

僕のほうこそ、後立山の山は
全く未踏なので、ぜひ機会を
作りたいところであります。
2016/7/29 12:54
Re: 今か今かと...お待ちしてました(^O^)
toshi0113さん 今晩は。
今年もkomakiさんと楽しい夏山を体験できました。
小黒川PAでは雨中の仮眠で天気を心配しましたが、
結果は晴れ男・komakiさんの面目躍如って感じで、
ガイドブックに見るような絶景の連続で大満足の山行になりました。

白馬岳のレコを拝見しました。
私も一昨年、蓮華温泉から小蓮華山、天狗原辺りを歩きましたが、
濃霧で白馬はあきらめました。
思えば初めての北アルプスは白馬三山から爺ヶ岳への縦走でした。
当時を思い出してまた行きたくなりました。
2016/7/29 21:48
幻想的なオベリスクと素敵な花たち
komakiさん
onetotaniさん
こんにちは
南ア遠征お疲れ様でした。
お天気も宜しく感動の三日間を過ごされた様子で何よりです。
このような山旅は私には当分無理ですのでレコで勉強させて頂きました。
しかしながらオベリスクは一度は見てみたいものです。幻想的な姿は見るものを圧倒するのでしょうね。
ところで健脚のkomakiさんが倒れこむ姿はビックリですね。そんなにハードだったとは?
来年の目標はどちらですか?
来年も楽しみにしております❗
2016/7/29 16:44
kazuさん、コメントありがとうございます。
お天気、三日の行程なので、一日ぐらいは
雨に降られても当然くらいの気持ちで
向かいましたが、終わってみますと、
初日の、上り始めだけ、雨具を
使用しただけでした。
利用した小屋にはどちらも
乾燥室がなかったので、天気には
とても助けられました。

オベリスクは、ハイマツとシャクナゲの
潅木帯を抜け、唐突に広がる
地蔵岳の、真っ白な砂浜のような
眺めの中に、これまた、オベリスクの
周辺だけ、岩が積み重なってまして
幻想的でした。惜しむらくは
地蔵岳の、さらに先が見えなかった
ことでしょうか。

ヘタリポーズは、演出1割、
本気のバテ度
9割であります。

来年の予定は、この度の山とは
全く違うエリア、タイプの、
のんびりした、湿原歩きメインの
予定であります。
2016/7/29 19:23
Re: 幻想的なオベリスクと素敵な花たち
kazu97さん 今晩は。
komakiさんとの夏山遠征は恒例になりつつあります。
普段、なかなかご一緒できないので目いっぱい楽しんできました。

今回のコースは私の希望をすべて取り入れていただいたようで、
感謝に堪えません。

ヘタレポーズはkomakiさんのお茶目な一面が出ただけですから、念のため。
2016/7/29 21:58
オベリスク
onetotaniさん、komakiさん、こんばんは。
今回も、お二人のコラボは最高ですね。
山の貴公子が二人揃えば、山もそれに応えてくれます

オベリスクに御来光、雷鳥にタカネビランジ、自然の造形も、生あるものも素晴らしいです。
憧れの南アルプスに憧れのお二人のコラボ、本当に素敵なレコですね
2016/7/29 20:17
totokさん、コメントありがとうございます。
今年も、昨年同様、大変天気に恵まれ
また、日程も一日多く、onetotaniさんとの
登山を楽しませていただきました。
山小屋も、道中の移動なども
多少慣れたとはいえ、
3日間のソロですと、少々寂しく
心細くなりますが、onetotaniさんの
サポートが、とてもありがたかったです。

愛知県からですと、甲斐駒、仙丈ヶ岳は
アクセスも比較的よいですが
鳳凰山は、なかなかハードルが
高い山。今回、鳳凰山も魅力に
存分に触れることができました。
2016/7/29 21:05
Re: オベリスク
totokさん 今晩は。
今年もkomakiさんと百名山二座を巡る夏の遠征が実現しました。

例年なら文句なく梅雨明けの頃 のはずが何やら心配な天気で
雨中の下山を覚悟しての出発でしたが、登山にはなんら支障のない
と言うより、日を追うごとに良くなる奇跡のような三日間でした。

砂礫と点在する花崗岩、白とハイマツの緑のコントラストが美しい稜線。
ガスの切れ間に姿を現すアルプスの景観と、山頂から眺める御来光。
言葉を交わしながら前後して辿る南アルプスは心に残る素敵な山行でした。
2016/7/29 22:19
楽しませて頂きました(^.^)
komakiさん まいどっ(^^ゞ(敬礼)
onetotaniさん 初めましての棟梁ですm(__)m

自分は花はちっとも解りませんが、
頭3枚の写真の景色は是非! 自分の目で一度は見たいと思っております。
toshiさんがおっしゃってる様に、
南アルプスは北陸・石川からも中々アクセスの辛い地・・・。
皆さんのレコを見てはいつか来るその日を一人 楽しみにしておる所であります。

それと、
今回実に興味を持った写真が2枚!!
もちろんkomakiさんがチャメってるとこです
新参者の自分は知らないだけかもしれませんが、
onetotaniさん! 実にディープな写真をありがとうございます(^^ゞ

komakiさん!
これからもたま〜に・・・こんなんも出して下さいね(^.^)
2016/7/29 20:48
touryouさん、コメントありがとうございます。
甲斐駒の、ピラミダルで秀麗な山容、
地蔵岳の、砂の広場のような山頂に
屹立する、オベリスクの荘厳な
眺めは、ぜひ、お勧めであります。

北陸から、南アは、登山口までの
アクセスが、とても遠くて
大変かと存じますが、ぜひ
日程が叶い、複数の山を
組み合わされますと、大満足な
山旅になるかと思います。

普段は、ソロ登山ばかりで
自分が被写体になることは
ほとんどないのですが
こうして撮影頂きますと
自分の歩き方などを知る
いい機会であります。

チャメってるのは、演出1割
本気のバテ度、9割です。
鳳凰山、白鳳峠への上り
ぜひ、touryouさんも一度、
体験される機会がありますように。
どんな画像になるか
楽しみに思います。
2016/7/29 21:13
Re: 楽しませて頂きました(^.^)
touryouさん コメントありがとうございます。

私も花の名前には疎く、いつもkomakiさんの知識に驚いております。
そして今回は最高のコースを計画していただき、南アルプス北部の名峰を
満喫できました。

写真の件は、komakiさんのお茶目な一面が垣間見えますね。
なかなか御一緒の機会がないので、こんな姿もうれしく感じます。
2016/7/29 22:59
甲斐駒ヶ岳&鳳凰三山
onetotaniさん、初めまして
komakiさん、こんにちは

5月中旬、komakiさんと丹沢をご一緒させていただいたときに
チラッと"甲斐駒ヶ岳&鳳凰三山" のことをお聞きしておりまして
どんな雰囲気だったかなと楽しみにしておりました

南アルプスの素晴らしい山岳風景、大展望のご来光、
初めてのタカネビランジなど「ここにしかない風景」
を楽しまれたご様子、なによりです

個人的には甲斐駒ヶ岳(3回)でライチョウを目にした
ことがなく羨ましい限りです

そして下山後の一期一会の方々との語らい、山行の余韻にお互いに
浸りながらの楽しいお時間だったと推察いたします。

今回の鳳凰三山のルートですが、2006年7月に同じ行程で
歩いたことがあります。↓過去レコです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-195521.html

登山を始めて3年ぐらいでしたが、薬師岳小屋でルート設定を
褒めていただいた記憶があります。
広河原登山口〜白鳳峠はあの急坂なので下りにとるのはあまり
感心しないとのことでした。
とはいっても登りも辛いですよね。もう10年も前のことですが
私もあのころの余韻に浸ることができました

素晴らしいレコ、ありがとうございました

追記
薬師岳小屋の自炊ですが、小屋に入ってすぐの場所にある椅子と
テーブルでさせてもらいました
ご来光のことを考えると鳳凰小屋よりも薬師岳小屋の方が大展望
エリアに早く行けますから今回良かったですね
2016/7/31 10:55
Re: 甲斐駒ヶ岳&鳳凰三山
navecatさん コメントありがとうございます。

遠い昔、長い大倉尾根から塔ヶ岳に上がり、蛭ヶ岳・檜洞丸と縦走し
箒沢山荘へ下山したことがあります。
富士山・八ヶ岳・南アルプスを展望しながら歩いた事を思い出しながら
丹沢山行のレコを拝見しました。

梅雨明け前の微妙な時期でしたが、komakiさん期待の花も、
砂礫と花崗岩の稜線美も満喫でき、まさかの御来光まで拝む事が出来ました。

今回は最終バスの時間、小屋入りの時間などに追われ、慌ただしい面も
ありましたが、素晴らしい南アルプスの山旅でした。
2016/7/31 13:32
naveさん、コメントありがとうございます。
過日、お会いしたときの構想とは
若干、ルートの変更を余儀なく
されましたが、南ア北部の名峰を
一旦、林道へ下りたとはいえ、どっぷり
三日間、楽しんでまいりました。
先ほど、レコを拝見しました。
16時到着厳守、このときから既に
小屋のルールだったんですね。
自炊は、屋外のテーブルでしょうか。

白鳳峠の登りはキツかったです。
丹沢のバリルートにも
引けを取らない急坂ですね。
仰るように、下りでは、リスクが
高いですね。
広河原峠経由のほうが
整備されてるとも聞き及んだのですが
稜線に出てからの所要時間を
鑑みますと、このルートが
良かったように思います。

最近、とんと、雷鳥には
縁がなかったのですが
久しぶりに対面できましたのと
丹沢、シロヤシオに続きまして
タカネビランジという、初体験の
花との巡りあいもあり
充実の登山となりました。
2016/7/31 20:52
遅いコメ失礼します
komakiさん、こんばんは。
遅いコメント失礼します。
良いルートを歩かれていますね。
数年前に今回komakiさんたちが歩かれたルートの逆コースを歩いたことがありますが、高嶺→白鳳峠の下りと白鳳峠→広河原の樹林帯の下りを歩いて「逆は嫌だな」と感じたのを思い出しました。それぐらい急登ですよね。
でも、人気のエリアのわりに人が少なく、間近に見える北岳の迫力は素晴らしいものがあります。

私の方は6月末から2日しか休めず、帰りが26時、27時、徹夜なんてこともあってほとほとウンザリしております。  そろそろ片付きそうな感じではありますが。
2016/8/9 1:03
swynさん、コメントありがとうございます。
初めて歩く箇所は、上り通過のほうが、
無難かなと思いまして、
また、甲斐駒下山後のルートが
組みやすかったので
今回の周り順となりました。
途中見えた、北岳の眺めは
長い急坂のあとだけに
感動ものでした。
白鳳峠までの区間、夏山シーズンなのに
10名以下の方が、すれ違っただけでした。
地蔵岳周辺からは、グンと数が増えますね。

最近のご帰宅、27時って、AM3時
さらに徹夜とは、遊んでる自分が
申し訳ないです。登山にも行かず
家で、ゴロゴロして過ごす
休日もありまして、近ければ
何かお手伝いできますのに。
早く、落ち着かれますように。
2016/8/9 12:59
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