滑落?最終ゴンドラに間に合った!唐松岳〜五竜岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 2,633m
- 下り
- 2,547m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:00
天候 | 7/31:晴れ〜曇り後雨また曇り。8/1:晴れ〜曇り後 雨〜晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
・八方尾根駐車場 第3駐車場A:無料,無料トイレ有 http://www.happo-one.jp/access/parking 問い合わせ先 0261-72-3280 72-6541 ・八方アルペンライン=「ゴンドラリフト」 2,064m 8分。 「アルペンクワッドリフト」782 m 7分。 「グラートクワッドリフト」598m 5分 以上の総称。 山麓〜終点まで、標高差1,060mを約30分で結んでいます。 問い合わせ 白馬観光開発(株)八方営業所 0261-72-3280 片道 大人1550円 ・白馬五竜テレキャビンhttp://www.hakubagoryu.com/kankou/alps-summer/ 片道 大人1000円(冷たいおしぼり付)15分 営業期間 2016年6月16日(木)〜10月30日(日)の毎日 運休期間 2016年5月10日(月)〜6月15日(水)、11月1日(月)〜スキー場オープンまで 営業時間 通常期 8:15〜16:00(下り最終16:30) 繁忙期 7:30〜16:00(下り最終16:30) 7/18〜22、7/24〜29、7/31 8/1〜5、8/7〜10、8/20、8/27 9月の土曜日、10/1、10/8、10/9 繁忙期 7:00〜16:00(下り最終16:30) 7/16・17・23・30、8/6、8/11〜15 ・タクシー テレキャビン出口出て左目の前に タクシー乗り場有 そちらにタクシーへの電話番号記載有 ・アルプス第一交通 0261−72−2221 (フリーダイヤル)0120−973−212 ・アルピコタクシー 0261−72−2236 (フリーダイヤル)0800−800−3236 ※現在地は「エスカルプラザ」です およびの際は「正面玄関前」と言ってください。 八方尾根第3駐車場まで2100+(税)円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポスト:(唐松岳)ゴンドラリフトチケット売り場 (五竜岳)白馬五竜テレキャビン内 ・唐松岳へのルート 危険個所はありません。 唐松岳山荘 テント場 上の方が 平らです。大人1人1000円。トイレ代込。 雨水を濾したもの量り売りしてます。火を通してください。 飲み水ペットボトル300円(常温) ・五竜岳へのルート 峙蹐亮鵝廚郎疹譟雨が降ると 岩場が滑るので 危険。ストックは収納する。 五竜岳山荘 昼食11時から受け付ます。(うどんかチャーハン) 冷えたペットボトル300円(冷えてました) 冷えた飲料水も販売してます。 8淮騎抻柿顱糎淮騎戞ヾ箴譴覆里如.瀬屮襯好肇奪は避けた方が良い。ほとんどの方は ストック無でした。 「滑落注意」黄色の看板ある岩場は、下り晴れてても 岩自体がつるつるで滑りました。尻滑りで、体の安定を保って ゆっくり降りました。 ・白岳〜西遠見山間鎖場 鎖重たい。岩場3点確保の方が安定して降りやすい。右側の道の方が足場がしっかりしていた。 ・遠見山間 ぬかるみ道あり。人が1人やっと通れる 道が多数あり。荷が周りの土壁や 枝に当たりバランス崩す。アップダウンが複数あり。 た緤2900mℓ持参+唐松岳山荘1000ml購入+五竜岳500ml購入 |
その他周辺情報 | _浩堯八方温泉 郷の湯 六角形の建物と浴槽が特徴。浴槽にヒノキが使われ、清々しい木の香りと木肌のぬくもりを楽しめます。八方第3駐車場のすぐ近くです。 ・お問い合わせ 0261-72-6541 ・営業時間 12:00〜21:00 ・休館日火曜日(7月下旬〜8月中旬、12月下旬〜3月末無休) ・入浴料金大人600円、小人300円 3歳未満無料設備。 ・内湯1つづつ男女別 ・備品 ロッカー無料。施錠可。 シャンプー・ボデーソープ・ドライヤー有り 水道の水飲めます。 △土産:道の駅 北信州やまのうち(山ノ内町情報物産展) 〒381-0402 長野県下高井郡山ノ内町大字佐野393-2 新鮮で綺麗なフルーツや野菜が 生産者が運び持って陳列されます。 朝8時30分に開店です。朝お見えになれば、生産者と直に話して どのように作ったのか、お話もできます。 今の旬は、桃。ケース入りで、地方への宅配サービスも有ります。 私のヒットは、トウモロコシ 甘くておいしい!5本入りで300円をゲットできました^^。 お昼までには、人気商品売り切れますので 御早目にお越しになるのをお勧めします。 |
写真
装備
個人装備 |
電池蚊取り線香
虫除けスプレー
ハッカ水
汗拭きタオル
三脚
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感想
雪期から来たかった唐松岳
ゴンドラやリフトがあるから、利用すれば 一気に標高が稼げる^^
剱岳を撮影できるから 相方も賛同して今回の山行きとなった。
八方尾根ゴンドラリフトチケット売り場では、荷物の重量測る。相方14.9kg、私12堋媛知繕發覆靴脳莠屬靴拭
「テントは私が担ぐ!」約束して...相方の配慮で 登り前半担いでいただいた(^_^;)
相方の体調悪く、団体(中学2年生とツアー)が前後になり 大渋滞の登山道を歩いた。標準タイムで登るのは無理。譲り譲られ、とにかく 安全登山を皆が心がけていた。
山荘で待っていたら 雨。合羽着なければいけないほど...テントは悪戦苦闘したが 私は張れない、雨は止まない 場所は取らなければならない...相方はまだ来ない。テントを被り 雨に打たれ...ホッカイロが温まりません。電話しましたが繋がりません。メールしましたが返事なし。待つこと2時間 相方来てくれました(喜び)体は冷え 寒かった〜ぁ。相方 テキパキとテント張り、私も 少しお手伝いしました。
( テントかたずけ時 しっかり 解らない組み立てを 学びました。)
8/1も雨の予報。相方の体調考慮し、私のみ五竜岳へ行き、唐松岳山荘へピストンする予定でいた。当日3:30スマホで天気予報見ると9時から雨の予報。岩場は滑るので 相方から「行くな」と言われたけど 行きたい。雲見てても 雨雲ないし 積乱雲も見当たらないので まだ雨来そうでないし...方向音痴の私には 不安。朝が明け 山荘で 巡視員らしき方に相談し「私がガイドなら さくっと五竜へ行きます。雷雨の可能性は あります。来た道の方が樹林帯でないから雷に打たれる可能性あります。」との返事であった。相方と相談し、五竜へ向かうこととなった、ずっしり 雨で重くなった テント お約束通り私が担ぎます。相方、前日から食事も取れず きつそう。
牛の首は 思ったより 約15埣瓦い任癲_爾蠅任△襪燭瓩 さくっと渡れました。鋭い岩か 鎖場の留め具でか指を切った。
五竜岳山頂には3分も居ませんでした。下山急ぎ 自分の写真のみで 山頂の写真お見せできずごめんなさい。
五竜岳山荘12時出発。お互い 荷の重さと 時間との勝負! 前見ると 上り坂や階段は 凹みました。写真や会話は減り 黙々と歩きます。
ぬかる道をやっと抜け 固い登山道が見え 木の階段を下っていたら 自分の体が笹の中に転がり 木道で顎を打った。体が落ちて行くのを感じた。「キャー」と悲鳴を上げ、笹を掴んだ。相方も私の手を掴んで 私の体を落ちない様に引き上げようとした。私の体重+15...「手を放して」私が叫んでも相方離さない。「足が届くから 上がれるから」と言っても 〈笹は滑るから〉と相方は半信半疑で 離した。確かに、笹の枝は滑りましたが、どうにか 自力で這い上がれた。ストックは 私の体重で曲がったそうで、相方が修理し 使えました。幸い、怪我なく歩けたので 下山を急いだ。
予報通り雷雨。雷は幸い遠く、合羽を着ます。足が震えながらも こけない様に装着した。
小遠見山分岐部は、どちらに進むか地図を出しコンパスで方向合わせ 進んだ。どちらへ行っても 目的地へ 行けたのですが...下山急ぐため これ以上相方に迷惑かけたく カメラしまいました。
15時10分「この地点で15時過ぎたら、連絡ください」のゴンドラ乗り場の連絡先の表記してある看板を見て ゴンドラ乗り場の方にご迷惑おかけしたくない。この先何かトラブルで遅くなる可能性あるので 連絡せずに 10分休憩した。
地蔵の頭で 安全の為見廻りをしていたトランシーバー持ってる ゴンドラ職員の方と出会った。まず「怪我はないですか?」と問われ 体調を確認された。まだゴンドラ運転可能なので 急いでほしいこと言われ 急いで ゴンドラ乗り場へ向かった。切符を買い 職員の皆様に深くお礼を言って 15時35分にゴンドラで下山した。冷たいおしぼりと 職員の皆様の行為がどんなに有りがたいか感じた。これに乗れなかったら ゴンドラ乗り場で仮眠して 歩いて下山の予定であった。この行為をしたら 事故の危険も有った。
天気と工程や 荷物内容の減量化 体力づくり 多くの課題解決して行かねばなりません。滑落は突然 誰にでも起こる。今回の山で 見てくださった方が 感じた事で 事故を予防できたら 幸いです。
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