ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 936077
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ヶ岳、三ノ沢岳、宝剣岳〜木曽駒南部のピーク巡り

2016年08月10日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:07
距離
9.6km
登り
935m
下り
934m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:16
休憩
1:43
合計
7:59
距離 9.6km 登り 937m 下り 942m
7:14
24
7:38
7:42
9
7:51
4
7:55
92
9:27
10:02
92
11:34
11:37
23
12:00
12:22
8
12:30
12:31
25
12:56
12:57
19
13:16
13:25
10
13:46
11
13:57
13:59
1
14:00
14:14
5
14:19
14:30
41
15:11
15:12
1
15:13
ゴール地点
休憩は、三ノ沢岳山頂で、昼食30分、
木曽駒山頂で、写真タイム10分です。
天候 快晴スーパーピーカン☆
午後から、千畳敷周辺は、ガス。
稜線は、終日快晴〜
気温15度なれど、日差しが出ると
暑いです。
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
千畳敷山上駅までのアクセス方法など。
https://www.chuo-alps.com/

複数の交通機関を利用することと
なります。

ステップ1、
⇒菅の台Pに駐車。
菅の台駐車場600円。何泊しても600円
第一Pが埋まれば、他のPへ誘導されます。
24時間、入出庫可。高額紙幣使用不可。

ステップ2、
⇒しらび平までバス移動。

始発の1時間前には、列ができます。
バスの順番待ちの列と、乗車券購入の列と
2回、それぞれ別の行列に
並ぶ次第ですが、ソロで始発乗車を
狙う場合、

1、最初、バスの行列のほうに並び
ザックなどで、並び順をキープ。
2、その後、チケット購入の列に並び
チケット購入後、ザックで場所を
キープしてある、バス行列の位置に移動。

上記手順が、効率が良いようです。
なお、「ザック場所取り」が可能なのは
チケット販売所が、OPEN前の、時間に
限ります。

ステップ3、
⇒しらび平駅から、千畳敷駅までRW乗車。
到着順に誘導されます。


下山時は、上記順序の、逆を辿る次第ですが
千畳敷駅で、乗車客が、滞留しそうな場合は
「整理券」が配布されるようです。
僕は、整理券の手順については
未体験なので、詳しくなくて
スミマセン。
RWで最大、2時間以上の待ち時間が
発生する場合もあるようです。


木曽駒RW公式、混雑予想)
HP
https://www.chuo-alps.com/wp-content/uploads/2015/05/congestion_2016.pdf

この日は、ガラ空きのはずが
下山時、RWで30分待ち、バスで7分待ちでした。
コース状況/
危険箇所等
千畳敷〜極楽平)

千畳敷駅に降り立ち、お社の前を
左へ。あとは、一本道です。
千畳敷カールの南端を歩く
お散歩道。千畳敷のメインルートよりも
花は多かったような。
千畳敷駅以降、稜線の山小屋まで
トイレはありません。

極楽平〜三ノ沢分岐)

中ア主稜線です。
サギダルの頭などを超えて
進む、ゆるやかな稜線歩き。
展望すこぶる良好。

三ノ沢分岐〜三ノ沢岳山頂)

「進む毎に遠ざかる山頂」

中アの稜線上から望む
三の沢岳の、堂々たる雄姿。
しかし、山頂に至る道は
侮れません。

三の沢分岐から、まず一旦、
大きく下ります。
その後、小刻みに、上り下りを繰り返します。
山頂直下の、「最低鞍部」まで
下りです。
「こんなに上ったのに、また下るのか」の
繰り返しです。
最初は、近く大きく見えた山頂が
進むごとに、遠く小さくなり
気持ちが、滅入りそうです。
最低鞍部からは、一気に傾斜45度の
上りです。
復路の、三の沢分岐までの
上り返しも、けっこうハード。

大半は、森林限界超えの
ハイマツ帯の稜線歩きです。
日陰がありません。
水は十分に。

ですが、苦労に十分見合う
素敵なものが、満載のお山です。
山頂の展望は、至福の眺め。
とくに、中ア主脈ごしの、
南アの名峰の並びが
素晴らしいです。
その他、御嶽山、乗鞍岳、西側の眺めは
木曽駒山頂を上回る素晴らしさでした。

宝剣岳)

「マナーを守って、楽しい岩歩き」

先日、落雷で崩落した箇所は
どこが崩落したのか分からないほど
修繕されていました。
マーキングどおりに進めば
安全が確保されています。
×マークの見落としにも注意かと。

この日は、そこらじゅうで
鎖場渋滞が、発生していました。
崩れやすい足元は
落石発生注意です。
お互い、マナーを守って
譲り合って楽しみたいものです。

長野県が指定する、ヘルメット着用
推奨箇所ですが、着用率は
極めて低く、ほとんどの方が
着用されていませんでした。
個人的には、最低でも、帽子は
着用するべきかと。

中岳、木曽駒ヶ岳)

宝剣山荘のトイレは屋内。
有料200円。

中岳の、巻き道を通って
みましたが、岩道が多く、すれ違い
困難な箇所もありますが
直登ルートよりは、水平移動で
ラクチンかと。

千畳敷)

お散歩道、危険箇所ありません。
その他周辺情報 お風呂)
早太郎温泉、「コマクサの湯」、610円。
その他周辺に多数。

ソースカツ丼は
ガロ、明治亭など。
「千畳敷カール」

氷河が作り上げた
圏谷地形。
国内屈指の
美しいカールです。
2016年08月10日 07:12撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
48
8/10 7:12
「千畳敷カール」

氷河が作り上げた
圏谷地形。
国内屈指の
美しいカールです。
(千畳敷)

雲海のかなたに
南アルプスの
名峰が,全部
ずらり一望です。
見晴らし良好。
気分も良好。
2016年08月10日 07:16撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
14
8/10 7:16
(千畳敷)

雲海のかなたに
南アルプスの
名峰が,全部
ずらり一望です。
見晴らし良好。
気分も良好。
(千畳敷)

北岳、間ノ岳に
ズーム。
お山のてっぺんだけ
晴れてる様子が
見て取れます。
雄大。
2016年08月10日 07:11撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
37
8/10 7:11
(千畳敷)

北岳、間ノ岳に
ズーム。
お山のてっぺんだけ
晴れてる様子が
見て取れます。
雄大。
(千畳敷)

塩見岳にズーム。

均整の取れた
カタチよい山です。

他にも、名峰ずらりですが
以降の箇所での眺望が
さらにすごかったので
あります。
2016年08月10日 07:11撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
29
8/10 7:11
(千畳敷)

塩見岳にズーム。

均整の取れた
カタチよい山です。

他にも、名峰ずらりですが
以降の箇所での眺望が
さらにすごかったので
あります。
(千畳敷)

この看板を左折です。
いざ、極楽平へ。
2016年08月10日 07:16撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
4
8/10 7:16
(千畳敷)

この看板を左折です。
いざ、極楽平へ。
(極楽平)

極楽平への道は
観光の方も歩かれる
整備された遊歩道。
山肌は、緑のじゅうたんに
包まれています。
2016年08月10日 07:17撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
11
8/10 7:17
(極楽平)

極楽平への道は
観光の方も歩かれる
整備された遊歩道。
山肌は、緑のじゅうたんに
包まれています。
(極楽平)

「チングルマ綿毛」

季節の移ろいを
花と風と光から
感じ取ります。
2016年08月10日 07:32撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
32
8/10 7:32
(極楽平)

「チングルマ綿毛」

季節の移ろいを
花と風と光から
感じ取ります。
(極楽平)

「三ノ沢岳登場!!」

均整のとれた
美しい山のカタチ。
あこがれ続けた山に
今から上れる喜びに
気持ちが高ぶります。
2016年08月10日 07:47撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
20
8/10 7:47
(極楽平)

「三ノ沢岳登場!!」

均整のとれた
美しい山のカタチ。
あこがれ続けた山に
今から上れる喜びに
気持ちが高ぶります。
(極楽平)

その前に、ここを
通過しなくては。
「サギダルの頭」
別名、南宝剣岳。
アルプス歩きの
スタートです。
2016年08月10日 07:50撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
29
8/10 7:50
(極楽平)

その前に、ここを
通過しなくては。
「サギダルの頭」
別名、南宝剣岳。
アルプス歩きの
スタートです。
(極楽平)

[富士山」

富士山が見えますと
登山の満足度が
急上昇であります。
2016年08月10日 07:53撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
42
8/10 7:53
(極楽平)

[富士山」

富士山が見えますと
登山の満足度が
急上昇であります。
(極楽平)

「御嶽山」

久しぶりのご対面。
山の大きさ、気品は
超一級であります。

以前より、剣ヶ峰周辺は
白っぽくなってますね。

色んな気持ちを胸に
合掌致しました。
2016年08月10日 07:54撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
24
8/10 7:54
(極楽平)

「御嶽山」

久しぶりのご対面。
山の大きさ、気品は
超一級であります。

以前より、剣ヶ峰周辺は
白っぽくなってますね。

色んな気持ちを胸に
合掌致しました。
(極楽平)

「八ヶ岳」

一番高いトコが
赤岳でしょうね。
ギザギザが、かっこいいです。
2016年08月10日 07:54撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
12
8/10 7:54
(極楽平)

「八ヶ岳」

一番高いトコが
赤岳でしょうね。
ギザギザが、かっこいいです。
(極楽平)

三の沢岳登山後に
行けたらいいなと
思ってる
宝剣岳、中岳、木曽駒。

ここから見ますと
コンパクトで近く
感じるのですが、
3000m峰を
侮るべからずで
心します。
2016年08月10日 08:00撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
6
8/10 8:00
(極楽平)

三の沢岳登山後に
行けたらいいなと
思ってる
宝剣岳、中岳、木曽駒。

ここから見ますと
コンパクトで近く
感じるのですが、
3000m峰を
侮るべからずで
心します。
(極楽平)

「三ノ沢分岐」

標識は、一番下に
縛られています。

この方角は、
晴れてれば
たぶん、白山が
正面ですね。
本日は、見えず残念。
2016年08月10日 08:01撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
7
8/10 8:01
(極楽平)

「三ノ沢分岐」

標識は、一番下に
縛られています。

この方角は、
晴れてれば
たぶん、白山が
正面ですね。
本日は、見えず残念。
(三ノ沢岳)

ピラミダルな
三ノ沢岳を
正面に見ながら
登山開始〜

はじめの一歩であります。
ワクワク、ドキドキで
あります。
2016年08月10日 08:02撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
22
8/10 8:02
(三ノ沢岳)

ピラミダルな
三ノ沢岳を
正面に見ながら
登山開始〜

はじめの一歩であります。
ワクワク、ドキドキで
あります。
(三ノ沢岳)

なるべく、標高を
落とさない、水平移動が
多い道でありますようにと
願いつつ進みます。
2016年08月10日 08:05撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
19
8/10 8:05
(三ノ沢岳)

なるべく、標高を
落とさない、水平移動が
多い道でありますようにと
願いつつ進みます。
(三ノ沢岳)

振り返り見る
木曽駒山頂部。
木曽側には
絶壁のように険しく
切れ落ちてるんですね。
2016年08月10日 08:10撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
9
8/10 8:10
(三ノ沢岳)

振り返り見る
木曽駒山頂部。
木曽側には
絶壁のように険しく
切れ落ちてるんですね。
(三ノ沢岳)

「三ノ沢カール」

別名、西千畳敷で
あります。
中ア主脈の
シャープな山肌と
三ノ沢岳側の
柔和な山肌が
折り重なって魅せる
山岳絶景。
2016年08月10日 08:10撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
23
8/10 8:10
(三ノ沢岳)

「三ノ沢カール」

別名、西千畳敷で
あります。
中ア主脈の
シャープな山肌と
三ノ沢岳側の
柔和な山肌が
折り重なって魅せる
山岳絶景。
(三ノ沢岳)

白い岩と
ハイマツのコントラストを
楽しめます。
2016年08月10日 08:24撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
14
8/10 8:24
(三ノ沢岳)

白い岩と
ハイマツのコントラストを
楽しめます。
(三ノ沢岳)

「ハイマツの海」

高峰ならではの
開放的な景色で
あります。
2016年08月10日 08:24撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9
8/10 8:24
(三ノ沢岳)

「ハイマツの海」

高峰ならではの
開放的な景色で
あります。
(三ノ沢岳)

カールの底が見えます。
伊奈川の、源流域です。
楽園のような風景が
広がっていることでしょう。
登山道は、ありません。
人が近づけない場所です。
2016年08月10日 08:28撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
16
8/10 8:28
(三ノ沢岳)

カールの底が見えます。
伊奈川の、源流域です。
楽園のような風景が
広がっていることでしょう。
登山道は、ありません。
人が近づけない場所です。
(三ノ沢岳)

三ノ沢岳の、東斜面が
見えてきました。
ルートは、東斜面に
導かれています。
極楽平から見たときより
遠く小さくなってるような。
2016年08月10日 08:29撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
9
8/10 8:29
(三ノ沢岳)

三ノ沢岳の、東斜面が
見えてきました。
ルートは、東斜面に
導かれています。
極楽平から見たときより
遠く小さくなってるような。
(三ノ沢岳)

ここへきて
激下りの連続です。
え---っ!!
しかも、進行方向とは
微妙に、逆向きですし。
2016年08月10日 08:44撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
12
8/10 8:44
(三ノ沢岳)

ここへきて
激下りの連続です。
え---っ!!
しかも、進行方向とは
微妙に、逆向きですし。
(三ノ沢岳)

上り返しは、ミニ岩場
だったりします。
気合入れなおしです。
2016年08月10日 08:57撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
7
8/10 8:57
(三ノ沢岳)

上り返しは、ミニ岩場
だったりします。
気合入れなおしです。
(三ノ沢岳)

ようやく山頂部に
近づきました。
よく見ますと
双耳ピークでは
ありませんか。
ま、まさか、山頂は
奥のほうでは
ないでしょうね。。。
2016年08月10日 09:03撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
12
8/10 9:03
(三ノ沢岳)

ようやく山頂部に
近づきました。
よく見ますと
双耳ピークでは
ありませんか。
ま、まさか、山頂は
奥のほうでは
ないでしょうね。。。
(三ノ沢岳)

山頂直下の急坂箇所。
斜度45度くらい。
呼吸が乱れないように
ペースを維持します。
2016年08月10日 09:20撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
7
8/10 9:20
(三ノ沢岳)

山頂直下の急坂箇所。
斜度45度くらい。
呼吸が乱れないように
ペースを維持します。
(三ノ沢岳)

おおっ!!
これが山頂ですね。
憧れ続けたピークが
目の前に。
ビクトリーロードを
いざ、進まん。
2016年08月10日 09:28撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
18
8/10 9:28
(三ノ沢岳)

おおっ!!
これが山頂ですね。
憧れ続けたピークが
目の前に。
ビクトリーロードを
いざ、進まん。
(三ノ沢岳)

「山頂到達!!」

無事に到着〜
満足満足☆

標識類が
シンプルですが
ゴテゴテした
標識よりも
味わいがあります。
2016年08月10日 09:34撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
36
8/10 9:34
(三ノ沢岳)

「山頂到達!!」

無事に到着〜
満足満足☆

標識類が
シンプルですが
ゴテゴテした
標識よりも
味わいがあります。
(三ノ沢岳山頂展望)

中央アルプスごしに望む
南アルプスの、名峰たち。
二つのアルプスが
シンクロして望めます。
見たかった風景が
今、目の前に。
感激。
2016年08月10日 09:43撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
25
8/10 9:43
(三ノ沢岳山頂展望)

中央アルプスごしに望む
南アルプスの、名峰たち。
二つのアルプスが
シンクロして望めます。
見たかった風景が
今、目の前に。
感激。
(三ノ沢岳山頂展望)

少し雲が増えてきましたが
富士山GETです。
やった!!
2016年08月10日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
19
8/10 9:40
(三ノ沢岳山頂展望)

少し雲が増えてきましたが
富士山GETです。
やった!!
(三ノ沢岳山頂展望)

南アの秀峰、
国内2位、3位の山が
一列です。
「北岳、間ノ岳」
2016年08月10日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
18
8/10 9:40
(三ノ沢岳山頂展望)

南アの秀峰、
国内2位、3位の山が
一列です。
「北岳、間ノ岳」
(三ノ沢岳山頂展望)

南アの女王様も
存在感バツグン
「仙丈ヶ岳」
2016年08月10日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
15
8/10 9:41
(三ノ沢岳山頂展望)

南アの女王様も
存在感バツグン
「仙丈ヶ岳」
(三ノ沢岳山頂展望)

南アの貴公子様は
雲に包まれる
直前でした。
「甲斐駒ヶ岳」
2016年08月10日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
17
8/10 9:41
(三ノ沢岳山頂展望)

南アの貴公子様は
雲に包まれる
直前でした。
「甲斐駒ヶ岳」
(三ノ沢岳山頂展望)
では、北側を
見てみましょう。

「乗鞍岳」

なんと大きな
山なんでしょう。
貫禄十分です。
2016年08月10日 09:46撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
13
8/10 9:46
(三ノ沢岳山頂展望)
では、北側を
見てみましょう。

「乗鞍岳」

なんと大きな
山なんでしょう。
貫禄十分です。
(三ノ沢岳山頂展望)

そしてそして、、、

北ア、穂高連山、
その奥に、「槍ヶ岳!!」
三ノ沢岳は、展望が
すごいです。
2016年08月10日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
21
8/10 9:41
(三ノ沢岳山頂展望)

そしてそして、、、

北ア、穂高連山、
その奥に、「槍ヶ岳!!」
三ノ沢岳は、展望が
すごいです。
(三ノ沢岳)

中央アルプス南部の
名峰たちずらり。
手前、檜尾岳、その奥は
熊沢岳など。
一番奥が、百名山
「空木岳」かと。
中アの、一番峻険な部分で
あります。
2016年08月10日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
17
8/10 9:41
(三ノ沢岳)

中央アルプス南部の
名峰たちずらり。
手前、檜尾岳、その奥は
熊沢岳など。
一番奥が、百名山
「空木岳」かと。
中アの、一番峻険な部分で
あります。
(三ノ沢岳山頂展望)

「中三ノ沢岳」
標高、2485m。
登山道がない山です。
山頂部の平原が
印象的。
2016年08月10日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9
8/10 9:44
(三ノ沢岳山頂展望)

「中三ノ沢岳」
標高、2485m。
登山道がない山です。
山頂部の平原が
印象的。
(三ノ沢岳山頂展望)

さぁ、宝剣岳に向かいましょう。
目指すは、あのとんがりの
頂点です。
稜線までの登り返しが
大変そうですが
宝剣岳の眺めが
活力です。
2016年08月10日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
23
8/10 9:40
(三ノ沢岳山頂展望)

さぁ、宝剣岳に向かいましょう。
目指すは、あのとんがりの
頂点です。
稜線までの登り返しが
大変そうですが
宝剣岳の眺めが
活力です。
(三ノ沢岳山頂展望)

宝剣岳のあとに向かう
予定の山たち。
行けるかどうか
半信半疑。
2016年08月10日 09:43撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
14
8/10 9:43
(三ノ沢岳山頂展望)

宝剣岳のあとに向かう
予定の山たち。
行けるかどうか
半信半疑。
(三ノ沢岳山頂展望)

「山バナナ!!」

今回も、青空でキメました。
2016年08月10日 09:47撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
28
8/10 9:47
(三ノ沢岳山頂展望)

「山バナナ!!」

今回も、青空でキメました。
(三ノ沢岳)

では、花を楽しみつつ
進みます。
「ミヤマアキノキリンソウ」

小さい花が
ふさふさ、ふんわり。
2016年08月10日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
17
8/10 10:10
(三ノ沢岳)

では、花を楽しみつつ
進みます。
「ミヤマアキノキリンソウ」

小さい花が
ふさふさ、ふんわり。
(三ノ沢岳)

「オヤマリンドウ」

これで、開き方は
MAXなんです。
この花の、最大限の
元気なんです。
秋らしさを感じる
名花。
2016年08月10日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
18
8/10 10:10
(三ノ沢岳)

「オヤマリンドウ」

これで、開き方は
MAXなんです。
この花の、最大限の
元気なんです。
秋らしさを感じる
名花。
(三ノ沢岳)

これは、
「シュロソウ」だと
思うのですが。
花は終わり、
果実になっています。
2016年08月10日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
21
8/10 10:16
(三ノ沢岳)

これは、
「シュロソウ」だと
思うのですが。
花は終わり、
果実になっています。
(宝剣岳)

キツくて
苦しくて。
あと少しだけど
なかなか進めない。

でも進む。
この先の
更なる楽しみ求めて。
2016年08月10日 10:18撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
16
8/10 10:18
(宝剣岳)

キツくて
苦しくて。
あと少しだけど
なかなか進めない。

でも進む。
この先の
更なる楽しみ求めて。
(宝剣岳)

稜線歩き復活〜
アルペン気分を
満喫です。
樹林帯も、沢筋も好きですが
アルプス登山の醍醐味は
やはり、森林限界超えた
稜線歩きだと思います。
2016年08月10日 11:41撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
10
8/10 11:41
(宝剣岳)

稜線歩き復活〜
アルペン気分を
満喫です。
樹林帯も、沢筋も好きですが
アルプス登山の醍醐味は
やはり、森林限界超えた
稜線歩きだと思います。
(宝剣岳)

宝剣岳、南側に到着。
岩の塊に、圧倒されそう。

金属ステップが
付けられてますね。

いざ、登ります。
2016年08月10日 11:51撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
18
8/10 11:51
(宝剣岳)

宝剣岳、南側に到着。
岩の塊に、圧倒されそう。

金属ステップが
付けられてますね。

いざ、登ります。
(宝剣岳)

これが、ヤマレコで
見かける
岩ですね。
横に突き出て
異彩を放つ
奇岩であります。
2016年08月10日 12:08撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
38
8/10 12:08
(宝剣岳)

これが、ヤマレコで
見かける
岩ですね。
横に突き出て
異彩を放つ
奇岩であります。
(宝剣岳)

進み方向を
見下ろしてみる。
地図に、危険マークが
あるのも、当然な眺め。
慎重に進まねばっ。
2016年08月10日 12:10撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
17
8/10 12:10
(宝剣岳)

進み方向を
見下ろしてみる。
地図に、危険マークが
あるのも、当然な眺め。
慎重に進まねばっ。
(宝剣岳)

山頂到着!!
本日、2つ目のピークです。
トンガリのてっぺんは
意外に、丸くてツルツル。
2016年08月10日 12:16撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
24
8/10 12:16
(宝剣岳)

山頂到着!!
本日、2つ目のピークです。
トンガリのてっぺんは
意外に、丸くてツルツル。
(宝剣岳)

振り返り望む
「三ノ沢岳」

やっぱりこの山は
かっこいいです。
美しいです。
2016年08月10日 12:03撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
15
8/10 12:03
(宝剣岳)

振り返り望む
「三ノ沢岳」

やっぱりこの山は
かっこいいです。
美しいです。
(中岳、木曽駒ヶ岳)

なんと、宝剣岳の
所要時間が30分で
通過できました。
岩場で、時間短縮が
出来るとは、予想外。
整備に感謝です。

時間にゆとりが出来たので
いざ、木曽駒山頂に
向かいます。
大らかな山頂ですね。
2016年08月10日 12:31撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
12
8/10 12:31
(中岳、木曽駒ヶ岳)

なんと、宝剣岳の
所要時間が30分で
通過できました。
岩場で、時間短縮が
出来るとは、予想外。
整備に感謝です。

時間にゆとりが出来たので
いざ、木曽駒山頂に
向かいます。
大らかな山頂ですね。
(中岳、木曽駒ヶ岳)

「チシマギキョウ」

過酷な高山の中でも
更に過酷な岩場に咲く
とても健気な花。
紫色が鮮やかであります。
2016年08月10日 12:55撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
18
8/10 12:55
(中岳、木曽駒ヶ岳)

「チシマギキョウ」

過酷な高山の中でも
更に過酷な岩場に咲く
とても健気な花。
紫色が鮮やかであります。
(中岳、木曽駒ヶ岳)

「トウヤクリンドウ」

薄緑のラインが
清楚な模様を刻んで。
2016年08月10日 12:56撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
22
8/10 12:56
(中岳、木曽駒ヶ岳)

「トウヤクリンドウ」

薄緑のラインが
清楚な模様を刻んで。
(中岳、木曽駒ヶ岳)

白い岩と、青空の
組み合わせが
個性的な眺めです。
2016年08月10日 12:56撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
18
8/10 12:56
(中岳、木曽駒ヶ岳)

白い岩と、青空の
組み合わせが
個性的な眺めです。
(中岳、木曽駒ヶ岳)

自然は、どんな方法で
この岩を、こんなカタチに
削るのでしょうか。
絶景の、宝庫であります。
2016年08月10日 12:59撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
18
8/10 12:59
(中岳、木曽駒ヶ岳)

自然は、どんな方法で
この岩を、こんなカタチに
削るのでしょうか。
絶景の、宝庫であります。
(中岳、木曽駒ヶ岳)

山頂到着〜
やはり、最高地点に
到達することは
感慨が深まります。
2016年08月10日 13:21撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
16
8/10 13:21
(中岳、木曽駒ヶ岳)

山頂到着〜
やはり、最高地点に
到達することは
感慨が深まります。
(中岳、木曽駒ヶ岳)

何度も登場して
スミマセン。
あそこから
歩いてきたんだと
満足感に浸ります。
「三ノ沢岳」
2016年08月10日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10
8/10 13:27
(中岳、木曽駒ヶ岳)

何度も登場して
スミマセン。
あそこから
歩いてきたんだと
満足感に浸ります。
「三ノ沢岳」
(中岳、木曽駒ヶ岳)

「将棋頭山方面」

たおやかで
美しい稜線。
いつか、その先を
歩いてみたくなりました。
2016年08月10日 13:26撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8
8/10 13:26
(中岳、木曽駒ヶ岳)

「将棋頭山方面」

たおやかで
美しい稜線。
いつか、その先を
歩いてみたくなりました。
(中岳、木曽駒ヶ岳)

「伊那前岳」

濃ヶ池カールを
形成する、南側の稜線。
とても目立つ存在。
2016年08月10日 14:02撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
11
8/10 14:02
(中岳、木曽駒ヶ岳)

「伊那前岳」

濃ヶ池カールを
形成する、南側の稜線。
とても目立つ存在。
(中岳、木曽駒ヶ岳)

頂上山荘の幕営地。
バツグンのロケーション。
2016年08月10日 13:38撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
7
8/10 13:38
(中岳、木曽駒ヶ岳)

頂上山荘の幕営地。
バツグンのロケーション。
(中岳、木曽駒ヶ岳)

さようなら宝剣岳。
この角度から見る姿が
一番お気に入りです。
2016年08月10日 14:04撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
10
8/10 14:04
(中岳、木曽駒ヶ岳)

さようなら宝剣岳。
この角度から見る姿が
一番お気に入りです。
(中岳、木曽駒ヶ岳)

では、千畳敷に下ります。
湧き上がる夏雲が、
大迫力でした。
2016年08月10日 13:26撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
15
8/10 13:26
(中岳、木曽駒ヶ岳)

では、千畳敷に下ります。
湧き上がる夏雲が、
大迫力でした。
(千畳敷カール)

「イワヒバリと、ご対面」

こんな近くで見たのは
初めてであります。
羽の模様がきれいで
可愛いです。
全然逃げないし。
2016年08月10日 14:38撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
29
8/10 14:38
(千畳敷カール)

「イワヒバリと、ご対面」

こんな近くで見たのは
初めてであります。
羽の模様がきれいで
可愛いです。
全然逃げないし。
(千畳敷カール)

「クロトウヒレン」

わずかに残った花は
虫に命を託します。
2016年08月10日 14:32撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7
8/10 14:32
(千畳敷カール)

「クロトウヒレン」

わずかに残った花は
虫に命を託します。
(千畳敷カール)

「ウサギギク」

こちらもすでに
花じゃなく
実になっています。
2016年08月10日 14:33撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10
8/10 14:33
(千畳敷カール)

「ウサギギク」

こちらもすでに
花じゃなく
実になっています。
(千畳敷カール)

「シナノオトギリ」

きれいな花には
毒がある。その1.

花の芯が、弾けています。
2016年08月10日 14:49撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
15
8/10 14:49
(千畳敷カール)

「シナノオトギリ」

きれいな花には
毒がある。その1.

花の芯が、弾けています。
(千畳敷カール)

「サクライウズ」

きれいな花には
毒がある。その2。

ただのトリカブトかと
思いきや、別の名前を
もらっていました。
2016年08月10日 15:03撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
17
8/10 15:03
(千畳敷カール)

「サクライウズ」

きれいな花には
毒がある。その2。

ただのトリカブトかと
思いきや、別の名前を
もらっていました。
(千畳敷カール)

「エゾシオガマ」

ヨツバとか
ミヤマとかの
派手なシオガマ系を
期待したのですが。

でも、この花も
シンプルで味わい
あるかと。
2016年08月10日 15:09撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9
8/10 15:09
(千畳敷カール)

「エゾシオガマ」

ヨツバとか
ミヤマとかの
派手なシオガマ系を
期待したのですが。

でも、この花も
シンプルで味わい
あるかと。
(千畳敷カール)

「ナナカマドの実」

すでに始まる
秋の足音。

葉っぱがカリカリですが
紅葉は、大丈夫で
ありますように。
2016年08月10日 15:13撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10
8/10 15:13
(千畳敷カール)

「ナナカマドの実」

すでに始まる
秋の足音。

葉っぱがカリカリですが
紅葉は、大丈夫で
ありますように。
(ソースカツ丼リベンジ)

何度も断念してる
ソースカツ丼に
リベンジです。
まず、向かいましたのは
「明治亭」

予算オーバーで
泣く泣く断念。
ガロへ向かいます。
2016年08月10日 17:11撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
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8/10 17:11
(ソースカツ丼リベンジ)

何度も断念してる
ソースカツ丼に
リベンジです。
まず、向かいましたのは
「明治亭」

予算オーバーで
泣く泣く断念。
ガロへ向かいます。
(ソースカツ丼リベンジ)

ガロは、準備中〜
夜から営業なのかしらん。

ということで
こまくさの湯の
食事コーナーにて
リベンジ達成です。
2016年08月10日 17:44撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
48
8/10 17:44
(ソースカツ丼リベンジ)

ガロは、準備中〜
夜から営業なのかしらん。

ということで
こまくさの湯の
食事コーナーにて
リベンジ達成です。

装備

個人装備
クマ鈴 ヘルメット グローブ 水3L 虫除けスプレー

感想

8月10日(水)、中央アルプスの、三ノ沢岳から
木曽駒ヶ岳までを歩いてまいりました。

今回のメインは、「三ノ沢岳」
昨年、初めて、木曽駒山頂から
優美な姿を見て以来、
いつか必ず登りたいと
思っていた山であります。
また、高コストな登山だけに
できれば、他のピークも
楽しんでおきたいと思い、
三座を周回することしました。

訪問時期は、混雑期を避け
お盆休み前の平日の、この日と
しました。

登山前)

HPの、混雑予想をもとに、
ガラガラ穴場的な、空き予想でしたが
菅の台の駐車場に到着して
びっくり〜
深夜12時半にて、駐車率4割以上。
夜間照明の当たらない一角は
全て埋まっていました。
恐るべし。

AM3時に、一旦行列チェックを
したところ、無人。
安心して、再度仮眠。
起床は、AM5時。
窓の外を見てびっくりであります。
早くも、バス1台分以上の
人数の行列が。
しまった。。。出遅れじゃん。。。
始発に乗れない。。。

慌てて、行列に並びましたが
結局、乗れたのは、始発2便目。
スタートが、予定より、20分以上
遅れてしまいました。
この日の予定コースは
標準CTで8時間の行程。
この後の、予定短縮も踏まえた上での
出発と相成りました。

千畳敷〜三ノ沢分岐)

RWから降り立った眼前に広がる
千畳敷カールの、美しい眺め。
折からの青空と相まって、極上の
山岳絶景であります。
これが見れただけでも、
そして、ここを歩けるだけでも
半分、元が取れてるような。

その後、中アの主稜線まで上り詰めて
得た眺めにまず感激。
富士山が、北アが、御嶽山が
くっきりの大展望。
そして、憧れ続けた
三ノ沢岳の、優美な姿に
改めて、惚れ惚れ。
なんときれいな山なんでしょう。
今から、ここを歩けるのかと
思うと、嬉しくてたまりませんでした。

三ノ沢岳登山)

西千畳敷と称される
「三ノ沢カール」の姿は
千畳敷カールとは雰囲気が違った
優美で、たおやかで、だけど
シャープさも併せ持った、美しい眺め。
カールの美しさに魅了されながら
一本道を、グイグイ進みます。
めちゃくちゃ爽快〜

だがしかし、この登山道は
忍耐力も試される道だと
やがて気づくことに。

せっかく下ったのに、
同じくらい上り返すということの
繰り返し。ハードです。
ナメてました。
進むほどに、標高が下がるため
どんどん、山頂が遠ざかるので
あります。参ったっ!!

最低鞍部から、山頂への上りは
きつかったです。
でも、山頂からの展望は
それまでの苦労を忘れさせる
素晴らしい眺めでした。
中アの一列の山脈に
南アの山脈が、同じく一列に
折り重なる眺め。
極上でした。
上って正解でした。

山頂標識から、少し移動しますと
瑞牆山山頂にそっくりな、
大きな一枚岩を発見。
ここが、一番好展望の地でした。
オススメ箇所であります。
、、
宝剣岳)

ここまでの、足で登る登山から
一変して、鎖場メインの登山。
ここの岩場は、マーキングも丁寧、
鎖も、ほぼ新品同様、
素晴らしい整備であります。
感謝。

木曽駒ヶ岳〜千畳敷)

前回の訪問時は、まだ残雪が
豊富だった、木曽駒でありますが
夏山真っ盛りのこの時期は
緑と、白、巨岩などの
コントラストがくっきり鮮やかで
個性的、ユニークでした。
「この山は、やはり美しい。」
改めて感じました。


その後、期待いっぱいで、千畳敷の
お花畑鑑賞に向かいます。
が、しかし、花の変わり目なんでしょうか。
夏の花は、全くありません。
ニッコウキスゲとか
コバイケイソウとか
そして、コマクサとか。
百花繚乱、咲き乱れを
期待してただけに、残念でした。

見かけたのは
オンタデ、シシウド、トリカブトなど
雰囲気が静かで、寂しげな花ばかり。
完全に、夏が終わった雰囲気でした。
秋の花が、無事にたくさん
咲きますように!!と思いました。

今回の、木曽駒南部の、三山巡り、
三ノ沢岳では、展望と、カール地形の
美しさを。
宝剣岳では、岩歩きの楽しさを。
主峰、木曽駒ヶ岳では、盟主としての
山の風格をと、
多様な登山の楽しみと
ダイナミックな
山岳風景を満喫できました。

これで、木曽駒周辺のピーク巡りは
ほぼ、コンプリートであります。

今後は、先般登った
将棋頭山の、さらに北へ、
木曽前岳の、さらに西へ、
伊那前岳の、さらに東へ
極楽平の、さらに南へと
RWを使わない登山の
妄想が尽きません。

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訪問者数:1598人

コメント

ソースかつ丼
komakiさん、遠征お疲れ様です

何時もながらの優しい写真の数々
雲は多めながらも日差しを受けると暑いでしょうが
その暑さも和らぐような写真ばかりで、毎回感心してます

ところで〆のソースかつ丼...ここ駒ヶ根でも名物
そしてtoshiの住んでる福井でもソウルフード
白山お越しの際に時間あれば是非にご賞味ください!!!
もちろん...僕が馳走いたしますよ
2016/8/12 15:16
toshiさん、コメントありがとうございます。
中アは、比較的近い距離なのですが、
鈴鹿とか、伊吹山に行くような、
お手軽さでは、ないですね〜
登山前日から、移動しないと
いけませんし。

雲は、稜線上では、一度も頭上にきて
いないのであります。
周辺は、夏雲モクモクでしたが。
最初から最後まで、森林限界超えてるので
日差しの強さは、半端ないですね。
三ノ沢岳のアップダウンは
かなり汗をかいてしまいました。
青空のおかげで、写真撮影も
楽しかったです。花も、たくさん
撮影する気合でしたが、
数の少なさが残念でした。

福井の、ソースカツ丼、次週
ぜひ、ご相伴に預かりたく
思います。ご馳走とは
ありがたい限りです。
タレの味とかの違いを
楽しみたく思います。
2016/8/13 10:21
お疲れ様でした。
お疲れ様 でした。

komakiさんのレコのコメントから
「せっかく下ったのに、
同じくらい上り返すということの
繰り返し。ハードです。
ナメてました。
進むほどに、標高が下がるため
どんどん、山頂が遠ざかるので
あります。参ったっ!!」
⇒その気持ちよくわかります。あの景色が無ければ心が折れそうになります。
三ノ沢は行きも帰りも最後の登り返しで相当体力を使いますね。

そして、三ノ沢往復でいい加減疲れての宝剣岳へのトライ。
こちらも集中力がよく続きました。
落ちたら只では済まない岩場なのに、人が多いと落石にも気を使います。
そこから、木曽駒のピークまでよく頑張りました!
(以前、僕は宝剣山荘までで肉体的にも精神的にもギブアップしました。

木曽駒は三ノ沢・宝剣にしても濃ヶ池方面にしても結構楽しめますね。
次回はテン泊して福島方面のコースもお楽しみください。
2016/8/12 15:32
sugi-chanさん、コメントありがとうございます。
三ノ沢岳は、完全にナメてました。
距離も、標高差も、さほどでは
ありませんし、木曽駒方面から
望んだときも、道がウネウネと
続いてますが、ずいぶん、近く見えたり
しましたし。

最低鞍部が、まさか、山頂直下に
あるとは思いませんでした。
遠近法による目の錯覚で、
進むほどに、山頂が遠くに
なってしまって、めげそうでした。
トドメで、稜線までの上り返し。
ナメてはいけませんね。
でも、ここの展望は、苦労に見合う
素晴らしさですよね。

宝剣の岩場は、自分でも意外なくらい
スイスイでした。僕は、足だけで
進む登山道よりも、岩場を含んだ
ルートのほうが、向いてるのかもと
過信してしまいそうでしたが
今後も、岩場は、慎重に望みます。

閑散期の平日なら、濃ヶ池のリベンジも
したかったところでありますが
RWの混雑が予想されましたので
早めに下ってしまいました。

ここの幕営地は、バツグンの
ロケーションですね。整地も完璧で。
ここなら、僕でもテント泊できそう
なので、今後は、一泊入れた行程で
楽しみたく思います。
2016/8/13 10:39
komakiさん こんにちは!
駒ヶ岳周辺山行、素晴らしい景観ときれいな多種のお花を見せていただきました。
好天で思い存分の山歩きを楽しまれましたね!!
やっとGetされましたね!ソースカツ丼
地元でいただくソースカツ丼は格別です。
お疲れさまでした
2016/8/12 15:33
s_fujiwaraさん、コメントありがとうございます。
木曽駒周辺は、例年ですと、午後からは
必ずガスに巻かれやすく、雷雨の確率も
高いゾーンなのですが、お蔭様で
終日、雨には降られませんでした。
台風通過後の、一番天気が安定した
タイミングで登れました。

ソースカツ丼、本家で頂きたかった
ところでありましたが、予算オーバーで
別の所で食べましたが、ようやく
リベンジが相成りました。
カツが柔らかく、美味でした。
2016/8/13 10:46
今回も大歓迎されましたね。
komakiさん 今晩は。
三ノ沢岳、やっと行けましたね。
加えて今回も快晴で、これで中央アルプスとの相性も完全に
上向きですね。

コメントからも充分に稜線縦走を満喫された様子が伺えます。

今度は是非、古典ルートで将棋頭山や行者岩へもお出掛けください。
2016/8/12 19:14
onetotaniさん、コメントありがとうございます。
約一年がかりで、ようやく、課題が
終わりました。主脈上から、かなり外れた
三ノ沢岳ですが、好天に助けられ
その後、木曽駒山頂まで延伸できました。

クラシックルートの走破が、ご指摘の
とおり、このエリアでの、次回以降の
最優先ミッションであります。
先回、濃ヶ池も、ルートミスで
見逃しておりますし。

今晩から、白山にお出かけですよね。
onetotaniさんに置かれましても
チブリ尾根の課題が、ぜひ、大収穫な
登山であるように、願っております。
2016/8/13 11:02
いつも感服・・・<(_ _)>
komakiさん お疲れ様でした<(_ _)>
いいお天気に恵まれの素晴らしい・・レコ(^^♪

ロープウェイでの簡単登山もできることから人気のある山 で、私達も何年か前、恵那山のついでに足を延ばし登ってきました

komakiさんのレコは、山に咲く花々や風景のなどの他、特に次に登ろう(挑戦しようと)としている人等のことを考えて、登山道の危険個所やすべての状況が手に取るほどモーラされて、私もこれからレコを作成する点で、見習なわなければならないところが多いと・・感服しています(*‘∀‘)

これからもあちこちのレコ・・参考とさせていただきます(@^^)/~
2016/8/12 19:45
ibuki89さん、コメントありがとうございます。
RW登山、お手軽なので、ものすごい人数が
集中して、大人気でした。もう少し
空いてるはずだったんですが。
朝一番の、千畳敷から見た、鏡のような
雲海、高峰の、山頂だけ見えてる様子から
変化に富んだルート構成など
大変楽しんでまいりました。

レコの記載につきましてのお言葉
大変嬉しく存じます。
ことに、好印象だった山は
ぜひ、多くの方に、足を向けて
頂きたく思い、記憶の新しいうちに
詳しく書くように、心がけて
おりますが、つい、長文になって
しまうところに、文章力が高ければと
自戒を繰り返す次第であります。
2016/8/13 11:11
憧れの三ノ沢岳
こんばんは、縦走お疲れ様です。

かつて苦労して登った独標から見上げた三ノ沢。
ずっと憧れています
RWを使っても、厳しい縦走なんですね。
いつかは行きたいと思っています。

木曽駒周辺コンプリートおめでとうございます
中央アルプスも素晴らしい山ばかりですね
2016/8/12 20:38
totokさん、コメントありがとうございます。
なんと、三ノ沢岳の、独標まで上がられたことが
おありなんですね。登山道がない箇所では
ないでしょうか。すごいです。
かって、上松から、道を開削しようとして
断念した経緯があるそうですね。

RWからの道は、きついと言いましても
整備された、一般登山道。
道なき道を、進まれるtotokさんには
感服するばかりであります。

木曽駒山頂部の、ピーク巡りが
ほぼ、コンプリートと相成りました。
次回以降は、茶臼山、麦草岳など
RWを使わないルートで
さらに楽しみたく思っております。
2016/8/13 11:20
憧れのアルプス
こんばんは。

仰る通りの高コスト&混雑を恐れ、
いつも選択肢から外れてしまう木曽駒なのですが、
…やっぱり景色も花々も素晴らしいですね
再認識させられました

この夏は中央アルプス!
…に行けたらいいな〜と思いますが、果たして
再びソースカツ丼の大盛も…
2016/8/13 0:06
hiroCさん、コメントありがとうございます。
木曽駒のRW登山、南ア、北アなどの
バス料金と比較しますと、割高ですよね。
高コストなだけに、ぜひ、元を取りたく
望みました。
混雑は、さほどではないかと思いきや
僕の過去の登山では、最高レベルでした。
夏と紅葉の最盛期は、どんなだろうと
思いました。

でも、やはり、アルプス高峰は
地元の山では得がたい風景と
感激がありますよね。

お盆すぎには、いったん、集中度も
落ち着くようです。
秋の花も、出揃うのではないかと。
ぜひ、機会がありますように。
2016/8/13 11:48
いつかは‼
komakiさん、こんにちは!

お天気を味方に付けての、中ア三ノ沢岳
そして、宝剣から木曽駒ヶ岳。
夏色のお写真が良いですね
それでも、今年はもう、早くも秋の気配が感じられるようで、
行きたいと思いながらも、なかなか機会を得られないでいますが、
こちら方面は、週末祝日を外すのは必須なようですね。
待ち時間が苦手なんです
混み合うところを避けながら、今秋か来年には、行ってみたいですね
三ノ沢岳も良い感じで、予定を立てるのも楽しくなりました
2016/8/13 7:22
fujimonさん、コメントありがとうございます。
千畳敷の花が、ほぼ終わってたのは
予想外でした。夏の花が、まだ残ってる
時期なのに、ちょっと残念でした。

でも、展望は、素晴らしかったです。
雲海の中から、山頂部だけ姿を
見せてる、南ア、北アの名峰たち、
近景の、ハイマツと奇岩のコントラストなど
とても楽しめました。

ここは、泊まりで行かれますと
混雑も、ほぼ無縁だと思います。
名古屋駅から、直行バスが出てまして
菅の台での、バス待ちをスルーして
一気に、しらび平駅まで
直行できます。朝遅めの到着なので
始発狙って、朝一番から登り出す、
登山者達とは、いい時間差になります。

頂上山荘の幕営地は、ロケーション最高
かつ、混雑とは無縁です。
夕日、ご来光ともに、テントから
離れずに鑑賞できますよ。
テント基点に、ピーク巡りをされるのが
ぜひお勧めです。
2016/8/13 12:14
三沢岳
komakiさん、おはようございます。
三沢岳、なかなか侮れないんですね
200m以上の激下りの先には岩場の登りが待っていてかなりハードな感じ。。。
そこから戻って木曽駒まで登って登って、お疲れ様でした
 
お目当てのソースカツ丼ではなかったようですが、こちらもリベンジ達成?
私も明治亭のソースかつ丼は一度食してみたいです
2016/8/13 8:59
daishohさん、コメントありがとうございます。
三ノ沢岳、登る前に、仰るように
標高差の数値だけで、ナメてました。
実際歩いてみても、数値的にも
それほどなんですが、ルート構成に
参ってしまいました。
まさか、最低鞍部が、山頂のすぐ下とは。
中アの稜線までの登り返しも
行きはよいよい、帰りは。。。な
急坂でした。
宝剣、中岳、木曽駒も、見た目
すごく近そうですが、地味に
息が上がりました。

明治亭の、ソースカツ丼、このあたりの
本家本元で、ぜひ訪問したかったのですが
予算が。。。このお値段とは。
その後、入浴、給油と、
まだ支払いが続くので。
近くにATMありませんし。

ぜひ、次回は、予算十分に
望みたく思います。
2016/8/13 12:43
komakiさん、こんにちは。
7月28日、約2週間前に木曽駒ヶ岳にお邪魔したもので
とても興味深く拝見いたしました

快晴のなかの山行、なによりです。雲海に浮かぶ南アの
美しい姿は圧倒的な雰囲気ですね。
そして木曽駒ヶ岳山頂からの富士山・北ア・御嶽の見事
な展望は山の醍醐味を感じます

三ノ沢岳は2012年7月25日にお邪魔した1回きりなのですが
komakiさんの文面から自身のあのときの気持ちが蘇ってきま
した。晴れのなか、思い続けていた山を歩けるのはなんとも
言葉にできない嬉しさがあります

6月11日に行かれてまた今回、木曽駒ヶ岳周辺をほぼ歩かれ、
次の段階に入って行かれるようですね
「極楽平の、さらに南へと」・・・
私も予定では再来年あたりですが中ア主稜線を再び南下し
空木岳へと妄想したりしています

下山後、駒ヶ根名物のソースカツ丼は本命のお店ではなかった
ようですが、一区切りつけられたようで良かったです
2016/8/13 13:49
naveさん、コメントありがとうございます。
emu44さんの、ご快復山行、とても嬉しく思い
レコを拝見させていただきました。

午後からは、ガスが定番の木曽駒夏山で
終日晴れておりまして、満足度の大変高い
山行となりました。

雲海に浮かぶ、南アの名峰たちの姿は
早朝も見事でしたが、太陽が完全に
上がりきってからは、雲が湧き上がる中での
迫力ある眺めでありました。

木曽駒山頂を取り巻くピーク群を
ほぼ、今回でコンプリート致しまして
次回以降、少し、ステップアップしたく
思っております。

主脈の南下縦走、僕もいつか
必ずと思っております。
その折には、naveさんの過去レコを
大いに参考にさせて頂きたく
思っておりますゆえ、よろしく
お願い致します。
2016/8/13 14:34
ソースカツ丼数あれど
 komakiさん、こんばんは。
 三ノ沢岳、いいですね〜。主稜線から一歩離れ、カール抱いた金字塔。三ノ沢のカールは裏千畳敷というんですか
 それにしても、komakiさんはいつも好天 に恵まれてますね〜。
 イワヒバリの初ゲットも、おめでとうございます。
 三ノ沢岳は小生にとって、中アで登り残した中で、ピカイチの羨望の山なんです。ただ、直接登路がない・・・・。お代dollar(RW)をはずめば、行けなくはないか、とも思うのですが、最大2時間待ち・・・・無理っぽいです
 ところで、ソースカツ丼、長野も有名ですが、福井とか群馬とか、福島とか結構各地にあるんですね。各地の名山巡りながら、ソースカツ丼も食べ比べたり・・・・。

PS komakiさんが三ノ沢岳に出かけて日、odaxはお留守にしていた愛知県内に潜伏していましたよ
2016/8/13 21:43
odaxさん、コメントありがとうございます。
三ノ沢岳、意外にスケールの大きい
カール地形、主脈から、離れた
独立峰的立地、木曽駒メインルートには
ない、静寂など、いいトコづくしで
ありました。
おっしゃるように、RW使わないと
日帰り困難な一角ですね。
混雑は、お盆過ぎますと、
紅葉シーズンまで、落ち着くようですよ。


天気予報は、コスト高なアルプス登山は
チェックしまくりです。
アルプスは、ヤマテンが、情報提供ゾーン
なので助かります。

イワヒバリ、警戒心のなさを
こちらが心配になるくらいでした。
目の前を、行ったりきたり
こちらを、じっと見つめたりと
めちゃくちゃ可愛いです。

ソースカツ丼、福井は知ってましたが
群馬、福島もですか。情報ありがとう
ございます。
群馬は、近々に実現しそうです。
福島は、ネットで調べましたら
会津若松なんですね。
これはぜひ、いずれこちらの
駒ヶ岳も登らねばっ!!
2016/8/14 12:25
高コストのもとを取らないと
komakiさん
こんばんは
遅コメにて失礼いたします。
高コストのもとをしっかりととられたようで何よりです。木曽駒は一度はと思っていても混雑と割高なのがネックになりお邪魔出来ずにおります。
komakiさんのレコ見ていてウズウズしております。まあ私は健脚でもなく、はたまた高所恐怖症でありますので、こんな歩きは出来ませんが(笑)
ここ最近ロングコース歩いておりませんので次週はご迷惑かけるかもしれませんが、toshiさんのソースカツ丼のご馳走と聞きがんばりますよ。
2016/8/13 23:22
kazuさん、コメントありがとうございます。
高コストなので、ソースカツ丼のお店が
ランクダウンしてしまいました。
それなりに美味しかったですが
本家のお味に、いつか浸ってみたいものです。

混雑は、うまく時期を外せば
スイスイですよ。
花も紅葉もない時期でも
地形だけでも、美しい山ですし。

高所恐怖症、焼岳のハシゴですよね。
案外、スイスイ歩かれてたのでは?
宝剣の鎖場は、足の置き場所とかを
パズルのように、見極めるのが
楽しいですよ。

いよいよ、近づきました白山の日程。
そろそろ天気予報の精度が
上がりだしますので、最終判断近しですね。
楽しみにしております。
2016/8/14 12:41
遅コメで・・・
komakiさん、こんにちは!

ご訪問が遅れました
遅いコメントで失礼いたします。

中アへのご訪問、ありがとうございます!
三ノ沢岳に訪れたいとは伺っておりましたが、遂に念願成就ですね。
天候も最高だったご様子!ガスの湧きやすい山域で、終日視界良好は
珍しいと思います。
日頃の行いが良いようですね(笑)

早朝から激混みのご様子・・・
やはりRWがありますので、観光客が大挙して押し寄せますからね
菅の台から登るのが、この山域で快適に過ごすコツですよ
2016/8/15 12:25
tailさん、コメントありがとうございます。
こだわりの、木曽駒北部、ご教示
いただいたように、コンパクトながら
やはり僕には、1年かかっての
コンプリートと、相成りました。
tailさんなら、RW未使用での
日帰り楽勝ゾーンなんでしょうけど。
健脚が、うらやましいですよ〜

午後からの、ガス必須な中アで
ほぼ、終日晴れたのは、奇跡でした。

観光の方々の需要も、こちら
木曽駒RWには、欠かせない
存在なんでしょうが、
混雑に関しましては
棲み分けのような対策が
取れればなと、いつも感じています。

菅の台からの登山ということは
北御所から、伊那前岳でしょうか。
一度、挑戦する予定です。
片道だけかもしれないですけど
2016/8/15 21:31
ところで・・・
コマキさん こんにちは

毎年お邪魔している木曽駒ヶ岳ですが
三ノ沢岳方面へはまだいけてません
いつも候補には入れているんですが
改めてレコを拝見していると
やっぱりチャメの
「どうなってるの??この道!!! (`д´!!!)」
って言う文句が聞こえてきましたよ (^_^;)

ところで
宝剣岳の宝剣山荘側の鎖場付近の岩が崩れて
しばらく通行禁止になっていましたが
整備されたようですね
これで安心して行けますヮ レコに感謝!! m(_ _)m

ところで(その2)・・・
例年ならカール周辺はお花畑状態ですが
今年はちょっと寂しそうなのは全国的みたいですね
2016/8/16 21:30
ビタロさん、コメントありがとうございます。
三ノ沢岳、ぜひ、チャメゴンさんに歩いて
頂いて、感想を頂戴いただきたい山です。
見た目第一印象からしますと、
道中の、ダマサレた感は、半端ないですよ〜
でも、展望は素晴らしいですし、
歩きにくさは、全くありません。
中アの主峰を、裏側から望みますと
千畳敷は、まさに、表の表情なんだなと
感じれますよ。

宝剣の岩場、どこが崩落したのか
全く分からないような、修復が
されてました。
鉄製のステップも、去年はなかった
記憶で、整備がありがたいです。

花は、とても意外でした。
千畳敷全体を写した写真も
撮影したのですが、あまりに
色彩乏しく、寂しい風景なので、
掲載を割愛しました。
地形だけでも、十分、楽しめますが
やはり、花の彩りが欲しい
時期ですものね。

白山のお花畑が、うらやましいです。
2016/8/16 22:37
孤高の三ノ沢岳
komakiさん おはようございます。

三ノ沢岳をメインに山行されたのですね。
中央アルプスの主稜線から外れてても 圧倒的な存在感を
見せ付けるピラミダルな山容は知れば知るほど訪れてみたいと
憧れている お山のひとつです。

komakiさんの撮られる写真は その場に居る時以上の
淡く優しい気持ちの込められたような感じがします。
季節の移り変わりを知らせるチングルマの綿毛 素敵です。

バスのローカルルールを知る事が出来てとても参考になりました
ありがとうございます!
2016/8/17 8:01
red_karuさん、コメントありがとうございます。
三ノ沢岳、主稜線から、少し外れてるだけに
存在感は圧倒的ですよね。
中アの主脈の山々から望んだ姿は
どこから見ても、稜線の脇に
ピラミダルな、きれいな三角錐で。
東海地区、御嶽山など
西側から見ますと、なかなかピークの
見分けがつきづらい、木曽駒山頂部ですが
宝剣岳の手前に、一際、大きく
個性出してますよね。

この日、満開の、千畳敷カールの
お花畑も、期待しておりましたが
予想以上に、季節の移ろいは早く
少々残念に思う反面、夏の終わりを
早くも感じ取れまして、淡い気持ちに
なりました。

三ノ沢岳、道中のアクセスが
木曽駒方面と全く一緒で
「混むときは、めちゃくちゃ混む」
アクセスですが、いざ、登山道に
入りますと、静寂に包まれた
アルペン歩きが楽しめるかと
思います。
ぜひ、機会がありますように!!
2016/8/17 20:42
三ノ沢岳
komakiさん、こんにちは

この間、御嶽山に上ったとき富士山と塩見岳の間に三ノ沢岳がみえており
今期は是非行ってみたいと思っておりましたので大変参考になりました。
お疲れ様でした。
2016/8/18 10:06
higurasiさん、コメントありがとうございます。
僕も、三ノ沢岳の雄姿を、初めて
くっきり望みましたのは、残雪期に
御嶽山から望んだ折であります。
凡庸とした形の、木曽駒本峰、中岳などよりも
よほど均整とれたカタチは、目だって
張り出して大きく、とても
惚れ惚れ致しました。

僕の場合ですと、せいぜい、宝剣、木曽駒
くらいしか、組み合わせれませんでしたが
higurasiさん、ご快調の折には、将棋頭、
伊那前など、組み合わせも縦横無尽かと
思います。

ぜひ、山行の機会がありますように!!
2016/8/18 20:00
プロフィール画像
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
木曽駒ヶ岳、宝剣岳、三の沢岳、極楽平から北上周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 中央アルプス [日帰り]
千畳敷駅から極楽平経由し木曽駒ケ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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